JP2006243655A - 表示装置及びドライバic - Google Patents

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Abstract

【課題】小型化を図り得、且つ、低コストで製造可能な、光センサを備えた表示装置、及びそれに用いることができるドライバICを提供する
【解決手段】表示パネル1と、表示パネル1を駆動する垂直駆動回路15及び水平駆動回路18と、表示パネル1に形成され、且つ、周囲の光の強度に応じて信号を出力する光センサ9と、光センサ9が出力した信号に基づいて周囲の光の強度を検出する検出回路14とを備えた表示装置において、垂直駆動回路15が形成された回路基板に検出回路14を形成する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、アクティブマトリクス基板を有する表示パネルを備えた表示装置及びドライバICに関する。
近年、表示装置は、周囲の光(以下、「外光」と称す。)の強度に応じて画面の表示輝度を調整するため、いわゆるアンビエントセンサを備えている(例えば、特許文献1及び特許文献2参照。)。例えば、液晶表示装置では、検出された外光の強度に応じて、バックライトの強度を調整している。具体的には、透過型液晶表示装置の場合、屋外など明るい環境下ではバックライトの強度を高くし、夜間や室内など比較的暗い環境下ではバックライトの強度を低くしている。また、EL表示装置等の発光素子を備えた表示装置では、検出された外光の強度に応じて、映像信号の輝度を調整している。
このようなアンビエントセンサ付の表示装置によれば、環境に応じて輝度が調整されるため、画面の視認性の向上を図ると共に、表示装置の低消費電力化や長寿命化を実現できる。また、アンビエントセンサ付の表示装置は、特に、屋外に持ち出して使用する機会が多い携帯端末装置(例えば、携帯電話、PDA、携帯ゲーム機器等)の表示装置として有用である。
アンビエントセンサの例としては、例えば、フォトダイオードやフォトトランジスタといった光センサが挙げられる。光センサをアンビエントセンサとして使用する場合は、検出回路や制御回路が必要になる。従来においては、光センサ、検出回路及び制御回路等は、表示パネルとは別のプロセスで形成されたディスクリート部品によって提供されている(例えば、特許文献3参照。)。
但し、表示パネルとは別のディスクリート部品によって、光センサ、検出回路及び制御回路を提供すると、部品点数が増加する。よって、この場合、製造コストが増加したり、表示装置の小型化が困難となったりする。このため、近年においては、光センサ、検出回路及び制御回路を含む周辺回路を、表示パネルを構成しているアクティブマトリクス基板に形成する試みがなされている(例えば、特許文献4参照。)。具体的には、画素を構成するアクティブ素子(TFT)のプロセスを利用して、各種回路用のトランジスタ等の回路素子がアクティブマトリクス基板上に形成される。
特開平4−174819号公報 特開平5−241512号公報 特開2002−62856号公報(第12図−第14図) 特開2002−175026号公報(第12図)
しかしながら、表示パネル上に周辺回路を形成するためには、電荷の移動度が大きいポリシリコン膜によってアクティブ素子を形成する必要がある。このため、歩留まりが低く、これによって製造コストを増加させてしまう。
一方、アモルファスシリコン膜によってアクティブ素子を形成する場合は、ポリシリコン膜を用いる場合に比べて歩留まりの向上は図れるが、電荷の移動度が小さいため、光センサを除いて表示パネル上への周辺回路の形成は困難である。よって、この場合は、光センサの検出回路や制御回路はディスクリート部品で提供する必要があるため、上述したように、製造コストが増加したり、表示装置の小型化が困難になったりする。
本発明の目的は、上記問題を解消し、小型化を図り得、且つ、低コストで製造可能な、光センサを備えた表示装置、及びそれに用いることができるドライバICを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明における表示装置は、表示パネルと、前記表示パネルを駆動する駆動回路と、前記表示パネルに形成され、且つ、周囲の光の強度に応じて信号を出力する光センサと、前記光センサが出力した信号に基づいて前記周囲の光の強度を検出する検出回路とを備え、前記検出回路は、前記駆動回路が形成された回路基板に形成されていることを特徴とする。
また、上記目的を達成するために、本発明におけるドライバICは、周囲の光の強度に応じて信号を出力する光センサを備えた表示パネルに用いられるドライバICであって、前記表示パネルを駆動する駆動回路と、前記光センサからの前記信号に基づいて前記周囲の光の強度を検出する検出回路とを有し、前記検出回路は、前記駆動回路が形成された回路基板に形成されていることを特徴とする。
以上のように、本発明の表示装置においては、検出回路と前記駆動回路とは同一の回路基板に形成される。よって、例えば、ゲートドライバICやソースドライバICといったICチップ内に検出回路を組み込まことができる。このため、アモルファスシリコン膜によってアクティブ素子を形成する場合であっても、部品点数を少なくでき、製造コストの低減や表示装置の小型化を図ることができる。
また、本発明のドライバICは、駆動回路と共に、光センサの検出回路を備えている。このため、本発明のドライバICを用いて表示装置を構成すれば、アクティブマトリクス基板に光センサが形成又は実装されている場合に、部品点数を少なくでき、製造コストの低減や表示装置の小型化を図ることができる。
本発明における表示装置は、表示パネルと、前記表示パネルを駆動する駆動回路と、前記表示パネルに形成され、且つ、周囲の光の強度に応じて信号を出力する光センサと、前記光センサが出力した信号に基づいて前記周囲の光の強度を検出する検出回路とを備え、前記検出回路は、前記駆動回路が形成された回路基板に形成されていることを特徴とする。
また、本発明におけるドライバICは、周囲の光の強度に応じて信号を出力する光センサを備えた表示パネルに用いられるドライバICであって、前記表示パネルを駆動する駆動回路と、前記光センサからの前記信号に基づいて前記周囲の光の強度を検出する検出回路とを有し、前記検出回路は、前記駆動回路が形成された回路基板に形成されていることを特徴とする。
上記本発明における表示装置は、前記表示パネルが、アモルファスシリコン膜によってアクティブ素子が形成されたアクティブマトリクス基板を有する場合に有用である。この場合、前記検出回路と前記駆動回路とは、同一のICチップに含まれているのが良い。本発明によれば、アモルファスシリコン膜によってアクティブ素子を形成する場合であっても、部品点数を少なくでき、製造コストの低減や表示装置の小型化を図ることができる。
前記検出回路が検出した前記周囲の光の強度に基づいて、前記周囲の光の強度を特定するデジタル信号を生成するデジタル信号生成回路を更に備えているのが良い。この場合、表示装置の輝度調整をデジタル処理によって行うことができる。
上記本発明における表示装置においては、前記検出回路が、増幅回路と比較回路とを備え、前記増幅回路は、前記光センサが出力した信号に基づいて電荷を蓄積し、蓄積した電荷の量に応じて電圧が変化するアナログ信号を出力し、前記比較回路は、前記アナログ信号の電圧が予め設定された基準値となると、前記デジタル信号生成回路に検出信号を出力し、前記デジタル信号生成回路が、前記増幅回路による電荷の蓄積開始から前記検出信号が出力されるまでの時間を計測し、計測した前記時間に基づいて、前記周囲の光の強度を特定するデジタル信号を生成する態様とするのが好ましい。上記態様とした場合は、検出回路の回路規模を小さくでき、検出回路と駆動回路とが形成された回路基板が大型化するのを抑制できる。
また、上記態様とした場合は、前記デジタル信号生成回路が、前記検出回路及び前記駆動回路が形成された前記回路基板以外の回路基板に形成されているのが好ましい。この場合、デジタル信号生成回路は、検出回路と駆動回路とが形成された回路基板には形成されないため、当該基板の大型化が抑制される。また、検出回路と駆動回路とが形成された基板が一つのICチップを構成している場合は、ICチップの汎用性を高めることができる。
更に、上記態様においては、前記駆動回路に対して駆動のタイミングを指示するために制御信号を出力する制御部を更に備え、前記制御部は、前記制御信号を用いて、前記増幅回路に対して前記電荷の蓄積及び放出のタイミングを指示し、前記デジタル信号生成回路に対して前記時間の計測を開始するタイミングを指示するのが好ましい。この場合、増幅回路及びデジタル信号生成回路の制御部として、ゲートドライバやソースドライバの制御装置を利用できるため、配線数の増加を抑制でき、ひいては回路の複雑化やコスト増加の抑制を図ることができる。また、前記制御部は、前記検出回路及び前記駆動回路が形成された回路基板以外の回路基板、例えば、アクティブマトリクス基板にFPC等によって接続された外部基板に形成することができる。
上記本発明における表示装置においては、前記検出回路が、増幅回路と比較回路とを備え、前記増幅回路は、前記光センサが出力した信号に基づいて、前記周囲の光の強度に応じて電圧が変化するアナログ信号を出力し、前記比較回路は、前記アナログ信号の電圧が予め設定された基準値を超えたときに前記デジタル信号生成回路に検出信号を出力し、前記デジタル信号生成回路が、前記増幅回路による前記アナログ信号の出力開始から前記検出信号が出力されるまでの時間を計測し、計測した前記時間に基づいて、前記周囲の光の強度を特定するデジタル信号を生成する態様とすることもできる。上記態様とした場合も、検出回路の回路規模を小さくでき、検出回路と駆動回路とが形成された回路基板が大型化するのを抑制できる。
以下、本発明の実施の形態における表示装置及びドライバICについて、図1〜図6を参照しながら説明する。本実施の形態における表示装置は、液晶表示装置である。図1は、本発明の表示装置の全体構成の一例を示す構成図である。図2は、図1に示す表示装置を構成するアクティブマトリクス基板の表示領域に形成された画素を示す回路図である。図3は、図1に示す表示装置の全体構成を示すブロック図である。
図1に示すように、表示装置は、表示パネル1を備え、表示パネル1には、周囲の光(外光)の強度に応じて信号を出力する光センサ9が形成されている。表示パネル1は、アクティブマトリクス基板2と、対向基板3と、液晶層4を備えている。液晶層4は、アクティブマトリクス基板2と対向基板3とで挟持されている。
図2に示すように、アクティブマトリクス基板2の表示領域には、複数のアクティブ素子(TFT)5と複数の画素電極6とが形成され、それぞれ一つずつで組をなすアクティブ素子5と画素電極6とによって一つの画素が構成されている。画素はマトリクス状に配置されている。更に、アクティブマトリクス基板2の表示領域には、複数本のゲート線7と複数本のソース線8がアモルファスシリコン膜によって形成されている。
図1及び図3に示すように、光センサ9は、アクティブマトリクス基板2の周辺領域(表示領域以外の領域)に形成されている。本実施の形態において、光センサ9はフォトダイオード9aを備えており、光を受けると光電流S1を出力する。また、光センサ9のフォトダイオード9aは、アモルファスシリコン膜を用いて、アクティブ素子5と同一のプロセスによってアクティブマトリクス基板2に形成されている。
また、表示装置は、表示パネル1を駆動するため、水平駆動回路18を有するソースドライバIC11と、垂直駆動回路(図示せず)を有するゲートドライバIC12と、垂直駆動回路15及び検出回路14を有するゲートドライバIC13とを備えている。ゲートドライバIC13に備えられた検出回路14は、光センサ9が出力した信号に基づいて外光の強度を検出する。なお、図3においては、ゲートドライバIC12の図示は省略している。
本実施の形態において、ゲートドライバIC13は、シリコン等で形成された回路基板(半導体基板)を備え、この半導体基板に垂直駆動回路15が形成されている。また、検出回路14も、ゲートドライバIC13の半導体基板に形成されている。本実施の形態においては、ソースドライバIC11及びゲートドライバIC12も、半導体基板を備えている。ソースドライバIC11、ゲートドライバIC12及び13は、TCP(Tape Carrier Package)実装またはCOG(Chip on Glass)実装によってアクティブマトリクス基板2の周辺領域に実装されている。
また、図3に示すように、本実施の形態において、ゲートドライバIC13に備えられた検出回路14は、増幅回路(CSA:Charge sensitive amplifier)16と比較回路17(コンパレータ)とを備えている。増幅回路16は、オペアンプ16aと、コンデンサ16bと、スイッチ16cとを備えており、コンデンサ16b及びスイッチ16cは、それぞれ、オペアンプ16aの一方の入力端子及び出力端子に並列に接続されている。この構成により、増幅回路16は、光センサ9のフォトダイオード9aからの光電流S1に基づいて電荷を蓄積し、蓄積した電荷の量に応じて電圧が変化するCSA出力信号S2(アナログ信号)を出力する。
比較回路17は、オペアンプ17aを備えている。オペアンプ17aの一方の入力端子は増幅回路16の出力端子に接続されている。オペアンプ17aの他方の入力端子には基準電圧が印加されている。よって、比較回路17は、CSA出力信号S2の電圧が基準電圧となると、コンパレータ出力信号(検出信号)S3を出力する。コンパレータ出力信号S3は、光センサコントロール部20が備えるデジタル信号生成回路21に入力される。デジタル信号生成回路21は、検出回路14が検出した周囲の光の強度に基づいて、即ちコンパレータ出力信号S3に基づいて、外光の強度を特定するデジタル信号S5を生成する。デジタル信号生成回路21の動作については後述する。
また、本実施の形態において、ゲートドライバIC12が備える垂直駆動回路とゲートドライバIC13が備える垂直駆動回路15とは、同一の回路構成を備えており、図2に示したゲート線7に接続されている。ゲートドライバIC12が備える垂直駆動回路とゲートドライバIC13が備える垂直駆動回路15は、ゲートドライバ制御部22に指示されたゲート線7を高電位とし、指示されていないゲート線7を低電位とする。また、水平駆動回路18は、図2に示したソース線8に接続されている。水平駆動回路18は、画像データに基づいて信号電圧を生成し、指示されたゲート線7に接続されているアクティブ素子5に、ソース線8を介して信号電圧を印加する。
更に、アクティブマトリクス基板2には、FPC23を介して外部基板19が接続されている。外部基板19には、光センサコントロール部20やゲートドライバ制御部22が設けられている。なお、これらは実際にはICチップによって提供されており、外部基板19上に実装されている。また、図1及び図3では省略しているが、外部基板19には、ソースドライバ制御部として機能するICチップや、ソースドライバ11に階調電圧を供給するためのICチップ等も実装されている。更に、アクティブマトリクス基板2における液晶層4の反対側には、バックライト10が配置されている。バックライト10の輝度は、バックライト制御装置(図示せず)によって調整されている。
ここで、ゲートドライバIC13の回路構成について図4を用いて説明する。図4は、本発明の表示装置に用いられるゲートドライバICが備える回路の一例を示す回路図である。図4に示すように、ゲートドライバIC13は、垂直駆動回路15と検出回路14とを備えている。垂直駆動回路15と検出回路14とは同一の半導体基板(図4において図示せず)に形成されている。垂直駆動回路15は、図4の例では、複数のフリップフロップ32を多段接続して構成されたシフトレジスタ31と、各段に設けられた複数のアンドゲート素子33とを備えている。なお、垂直駆動回路15の回路構成は、図4に示す例に限定されるものではない。
シフトレジスタ31の各フリップフロップ32にはクロック信号が入力される。また、シフトレジスタ31の初段のフリップフロップ32には、ゲートドライバ制御部22(図3参照)から、駆動のタイミング(走査の開始)を指示する制御信号(垂直同期信号)S4が入力される。制御信号S4は、クロック信号に応じて、後段のフリップフロップ32へと順次転送され、更にそれに応じて各フリップフロップ32からパルス信号OG1i〜OG256iが出力される。
各フリップフロップ32からのパルス信号OG1i〜OG256iは、対応するアンドゲート素子33に入力される。また、各アンドゲート素子33には信号OEが入力されている。各アンドゲート素子33は、信号OEに基づいて、パルス信号OG1i〜OG256iを波形整形し、対応するゲート線7(図2参照)に、パルス信号OG1〜OG256を出力する。これにより、ゲートドライバ制御部22(図3参照)に指示されたゲート線7が高電位となり、指示されていないゲート線は低電位となる。
また、図3及び図4に示すように、ゲートドライバ制御部22(図3参照)からの制御信号S4は、同一の半導体基板に設けられた検出回路14にも入力される。本実施の形態においては、制御信号S4は増幅回路16のスイッチ16cに入力されている。スイッチ16cは、制御信号S4の論理に応じてオン・オフを行う。更に、図3に示すように、制御信号S4は、デジタル信号生成回路21にも出力されている。デジタル信号生成回路21は、制御信号S4の論理に応じて、外光の強度を特定するデジタル信号S5を生成する。
次に、制御信号S4に基づく検出回路14の動作について図3及び図5を用いて説明する。図5は、図1及び図3に示す表示装置における光センサ及び検出回路の動作を説明するためのタイミングチャートである。図3及び図5に示すように、光センサ9に光が入射して光電流S1が流れると(ポイントa)、増幅回路16は、光電流S1に基づいて電荷を蓄積し、蓄積した電荷の量に応じて電圧が変化するCSA出力信号S2を出力する。
但し、増幅回路16は、ゲートドライバ制御部22によって、電荷の蓄積及び放出のタイミングを指示されている。具体的には、ゲートドライバ制御部22が、制御信号S4の論理をハイにすると(ポイントb)、スイッチ16cがオンになり、増幅回路16は、既に蓄積していた電荷を放出する。また、ゲートドライバ制御部22が、制御信号S4の論理を再びローにすると(ポイントc)、スイッチ16cがオフになり、増幅回路16は、新たに電荷の蓄積を開始する。
比較回路17は、CSA出力信号S2の電圧が基準電圧となると、コンパレータ出力信号(検出信号)S3を出力する。コンパレータ出力信号S3は、デジタル信号生成回路21に入力される。本実施の形態では、比較回路17は、CSA出力信号S2の電圧が基準電圧に達すると、コンパレータ出力信号S3の出力を論理ハイに切替える。
また、デジタル信号生成回路21は、増幅回路16による電荷の蓄積開始(ポイントc)からコンパレータ出力信号S3が出力される(ポイントd)までの時間Tを計測し、計測した時間に基づいて、デジタル信号S5を生成する。具体的には、デジタル信号生成回路21は、電荷の蓄積開始(ポイントc)からコンパレータ信号の出力が論理ハイとなる(ポイントd)までの時間Tをパルス数でカウントすることで、デジタル信号S5を生成する。デジタル信号S5は外光の強度を特定している。
但し、デジタル信号生成回路21は、ゲートドライバ制御部22によって、時間Tの計測の開始タイミングを指示されている。具体的には、デジタル信号生成回路21は、ゲートドライバ制御部22が、制御信号S4の論理をハイにした後(ポイントb)に再びローにすると(ポイントc)、時間Tのカウントを開始する。
図6は、図1及び図3に示す表示装置における外光の明るさと検出回路の出力との関係を示す図である。図6において、上半分は増幅回路16の出力を示し、下半分は比較回路17の出力を示している。図6に示すように、外光aは外光bより明るいため、外光aが光センサ9に入射した場合は、外光bが光センサ9に入射した場合に比べ、増幅回路16によるCAS出力信号S2の出力値は短時間で基準電圧より高くなる。よって、外光aが光センサ9に入射した場合は、コンパレータ出力信号S3の論理は、外光bが光センサ9に入射した場合に比べ、短時間でハイに切替えられ。この結果、外光aが光センサ9に入射した場合にデジタル信号生成回路21がカウントするパルス数は、外光bが光センサ9に入射した場合のパルス数に比べて少なくなる。
また、デジタル信号生成回路21が出力したデジタル信号S5は、バックライト10(図1参照)の制御装置に入力される。バックライト10の制御装置は、デジタル信号S5のパルス数に応じてバックライトの強度を調整する。例えば、透過型液晶表示装置の場合、バックライト10の制御装置は、屋外など明るい環境下(パルス数が少ない場合)では、バックライト10の強度を高くし、夜間や室内など比較暗い環境下(パルス数が多い場合)では、バックライト10の強度を低くする。また、半透過型液晶表示装置の場合、バックライト10の制御装置は、屋外など明るい環境下(パルス数が少ない場合)では、バックライト10の強度を低くし、夜間や室内など比較暗い環境下(パルス数が多い場合)では、バックライト10の強度を高くする。よって、本実施の形態における表示装置によれば、画面の視認性の向上を図ると共に、表示装置の低消費電力化や長寿命化を実現できる。
以上のように、本実施の形態によれば、ゲートドライバIC13に、垂直駆動回路15と検出回路14とが備えられているため、検出回路14を別のディスクリート部品によって用意する必要性がない。従って、本実施の形態によれば、アモルファスシリコン膜によってアクティブ素子を形成する場合であっても、実装コストの削減による製造コストの低減を図ることができ、更に、表示装置の小型化を促進できる。
また、本実施の形態における検出回路14は、回路規模が小さいため、ゲートドライバIC13が大型化するのを抑制できる。更に、検出回路14の制御をゲートドライバ制御部22の制御信号(垂直同期信号)によって行うことができる。従って、検出回路14の内蔵によるゲートドライバIC13の出力端子の増加は、垂直駆動回路しか有さないゲートドライバIC12に比べても、検出回路14の出力分だけで済み、信号線の増加が抑制されている。
なお、本実施の形態においては、デジタル信号生成回路21は、外部基板19に設けられた光センサコントロール部20に形成されているが、本発明はこれに限定されるものではない。本発明においては、デジタル信号生成回路21は、検出回路14と同様に、垂直駆動回路15が形成された半導体基板に形成することもできる。
但し、デジタル信号生成回路21は、検出回路14に比べて回路規模が大きくなる。よって、本発明のドライバICの汎用性の点からは、デジタル信号生成回路21は、垂直駆動回路15が形成された半導体基板に形成しないのが好ましい。つまり、本発明のドライバICは駆動回路を備えているため、光センサによる輝度調整が行われない(検出回路が必要とされない)表示パネルに利用することもできる。しかし、ドライバICに含まれる回路規模が大きくなると、ドライバIC自体が大きくなり、ドライICの汎用性を損ねることとなる。
また、本発明において、検出回路は、図3及び図4に示した検出回路14に限定されるものではない。図7は、本発明の表示装置に適用できる光センサ及び検出回路の他の例を示す回路図である。図7の例においても、検出対象となる光センサ41はフォトダイオード45を備えている。また、検出回路49は、増幅回路42と比較回路43とを備え、比較回路43は、図3及び図4に示した比較回路17と同様のものである。
但し、図7の例では、フォトダイオード45と増幅回路42とを接続する配線におけるフォトダイオード45の近傍には、コンデンサ44が接続された分岐配線が設けられている。また、増幅回路42は、オペアンプ46とオペアンプ48とを直列に接続して形成されている。
従って、図7の例では、増幅回路42には、外光の強度に応じて電圧が変化するアナログ信号S10が入力される。また、増幅回路42はこれを増幅して、アナログ信号S11を出力する。比較回路43は、アナログ信号S11の電圧が基準電圧となると、コンパレータ出力信号(検出信号)S3を出力する。
また、図7の例において、フォトダイオード45と増幅回路42とを接続する配線におけるオペアンプ46の入力端子近傍には、接地に接続された分岐配線が設けられ、この分岐配線上にはスイッチ47が設けられている。スイッチ47のオン・オフも、図3及び図4に示したスイッチ16cと同様に、制御信号S4によって行われている。つまり、増幅回路42によるアナログ信号S11の出力タイミングは、ゲートドライバ制御部22(図3参照)によって指示されている。
このため、図7に示す光センサ41及び増幅回路42を用いた場合、デジタル信号生成回路21(図3参照)は、増幅回路42によるアナログ信号S11の出力開始から、比較回路43によるコンパレータ出力信号S3が出力されるまでの時間を計測し、計測した時間に基づいて、周囲の光の強度を特定するデジタル信号を生成する。
このように、図7に示す例を用いた場合も外光の強度を検出できる。また、図1〜図4に示した例と同様に検出回路49の回路規模を小さくでき、ゲートドライバICが大きくなるのを抑制できる。更に、図7に示す検出回路49の制御もゲートドライバ制御部22の制御信号(垂直同期信号)によって行うことができるため、検出回路49の内蔵によるゲートドライバICの出力端子の増加は、検出回路49の出力分だけで済み、信号線の増加が抑制されている。
また、図7に示す増幅回路42は、図3に示した増幅回路16と異なり、回路内に配置面積の大きなコンデンサを必要とせず、配置面積の小さい抵抗のみで構成される。よって、図7に示す例を用いた場合、図3に示した例に比べて、増幅回路42の回路規模を小さくでき、抵抗値の変更によって容易に増幅量を変更できるという利点を得ることができる。
但し、図7に示す例を用いた場合は、図3に示した例に比べて、オペアンプ46は、それとフォトダイオード45との間の寄生容量の影響を受け易く、アナログク信号S10を正確に受け取る事が出来ない可能性がある。また、図3に示した例に比べて、オペアンプ46は、外部ノイズの影響も受けやすくなる。このため、図7に示す例を用いる場合は、フォトダイオード45の出力端子とオペアンプ46の入力端子との間の配線の長さを、できる限り短くするのが好ましく、ゲートドライバ13は、できる限り光センサ9の近くに配置するのが好ましい。
また、本発明において、光センサは、図1〜図4及び図7に示したフォトダイオードを有するものに限定されない。光センサは、フォトダイオード以外の受光素子を備えたものであっても良い。例えば、光センサは、受光素子としてフォトトランジスタを備えたものであっても良い。図8は、本発明の表示装置に適用できる光センサの他の例を示す図である。図8に示す光センサは、フォトトランジスタ50を備えている。
更に、図1〜図4及び図7に示したように、本実施の形態では、検出回路が一のゲートドライバICに内蔵された例について説明しているが、本発明はこの例に限定されるものではない。本発明においては、例えば、検出回路をソースドライバICに内蔵しても良く、この場合は水平駆動回路が形成された半導体基板に検出回路が形成される。また、本発明の表示装置において、使用されるドライバICの数は限定されず、検出回路を含むドライバICの数も限定されない。但し、検出回路は、配線抵抗やレイアウトの点から、光センサに近接するドライバICに含まれているのが好ましい。
また、本発明において、光センサの数は、特に限定されるものではなく、表示装置の使用環境等に応じて適宜決定できる。更に、この場合、複数のドライバICに、各光センサの検出回路を内蔵することもできる。また、一つのドライバICに内蔵されている検出回路によって、複数の光センサの検出を行うこともできる。
本発明は、外光の強度に応じて輝度の調整が必要な表示装置であれば、限定無く適用することができる。このような表示装置としては、図1に示した液晶表示装置や、EL表示装置等が挙げられる。
本発明の表示装置及びドライバICは、外光の強度に応じて輝度の調整が必要な液晶表示装置やEL表示装置等に適用でき、産業上の利用可能性を有するものである。
本発明の表示装置の全体構成の一例を示す構成図である。 図1に示す表示装置のアクティブマトリクス基板に形成された画素を示す回路図である。 図1に示す表示装置の全体構成を示すブロック図である。 本発明の表示装置に用いられるゲートドライバICが備える回路の一例を示す回路図である。 図1及び図3に示す表示装置における光センサ及び検出回路の動作を説明するためのタイミングチャートである。 図1及び図3に示す表示装置における外光の明るさと検出回路の出力との関係を示す図である。 本発明の表示装置に適用できる光センサ及び検出回路の他の例を示す回路図である。 本発明の表示装置に適用できる光センサの他の例を示す図である。
符号の説明
1 表示パネル
2 アクティブマトリクス基板
3 対向基板
4 液晶層
5 TFT
6 画素電極
7 ゲート線
8 ソース線
9、41 光センサ
9a、45 フォトダイオード
10 バックライト
11 ソースドライバIC
12 ゲートドライバIC
13 検出回路を備えたゲートドライバIC
14、49 検出回路
15 垂直駆動回路
16、42 増幅回路
16a、17a、46、48 オペアンプ
16b、44 コンデンサ
16c、47 スイッチ
17、43 比較回路
17a オペアンプ
18 水平駆動回路
19 外部基板
20 光センサコントロール部
21 デジタル信号生成回路
22 ゲートドライバ制御部
23 FPC
31 シフトレジスタ
32 フリップフロップ
33 アンドゲート素子
50 フォトトランジスタ

Claims (10)

  1. 表示パネルと、前記表示パネルを駆動する駆動回路と、前記表示パネルに形成され、且つ、周囲の光の強度に応じて信号を出力する光センサと、前記光センサが出力した信号に基づいて前記周囲の光の強度を検出する検出回路とを備え、
    前記検出回路は、前記駆動回路が形成された回路基板に形成されていることを特徴とする表示装置。
  2. 前記表示パネルが、アモルファスシリコン膜によってアクティブ素子が形成されたアクティブマトリクス基板を有する請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記検出回路と前記駆動回路とが、同一のICチップに含まれている請求項1または2に記載の表示装置。
  4. 前記検出回路が検出した前記周囲の光の強度に基づいて、前記周囲の光の強度を特定するデジタル信号を生成するデジタル信号生成回路を更に備えている請求項1から3のいずれかに記載の表示装置。
  5. 前記検出回路が、増幅回路と比較回路とを備え、
    前記増幅回路は、前記光センサが出力した信号に基づいて電荷を蓄積し、蓄積した電荷の量に応じて電圧が変化するアナログ信号を出力し、
    前記比較回路は、前記アナログ信号の電圧が予め設定された基準値となると、前記デジタル信号生成回路に検出信号を出力し、
    前記デジタル信号生成回路が、前記増幅回路による電荷の蓄積開始から前記検出信号が出力されるまでの時間を計測し、計測した前記時間に基づいて、前記周囲の光の強度を特定するデジタル信号を生成する請求項4に記載の表示装置。
  6. 前記デジタル信号生成回路が、前記検出回路及び前記駆動回路が形成された前記回路基板以外の回路基板に形成されている請求項4または5に記載の表示装置。
  7. 前記駆動回路に対して駆動のタイミングを指示するために制御信号を出力する制御部を更に備え、
    前記制御部は、前記制御信号を用いて、前記増幅回路に対して前記電荷の蓄積及び放出のタイミングを指示し、前記デジタル信号生成回路に対して前記時間の計測を開始するタイミングを指示する請求項5に記載の表示装置。
  8. 前記制御部が、前記検出回路及び前記駆動回路が形成された前記回路基板以外の回路基板に形成されている請求項7に記載の表示装置。
  9. 前記検出回路が、増幅回路と比較回路とを備え、
    前記増幅回路は、前記光センサが出力した信号に基づいて、前記周囲の光の強度に応じて電圧が変化するアナログ信号を出力し、
    前記比較回路は、前記アナログ信号の電圧が予め設定された基準値を超えたときに前記デジタル信号生成回路に検出信号を出力し、
    前記デジタル信号生成回路が、前記増幅回路による前記アナログ信号の出力開始から前記検出信号が出力されるまでの時間を計測し、計測した前記時間に基づいて、前記周囲の光の強度を特定するデジタル信号を生成する請求項4に記載の表示装置。
  10. 周囲の光の強度に応じて信号を出力する光センサを備えた表示パネルに用いられるドライバICであって、
    前記表示パネルを駆動する駆動回路と、前記光センサからの前記信号に基づいて前記周囲の光の強度を検出する検出回路とを有し、
    前記検出回路は、前記駆動回路が形成された回路基板に形成されていることを特徴とするドライバIC。
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