JP2006241930A - 高さ調整が可能な土台基礎用スペーサー - Google Patents

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Abstract

【課題】 調整した位置を維持しやすく、また、2個のクサビ材が1個のように組み合わさって、扱いやすく、使い勝手が良い高さ調整が可能な土台基礎用スペーサーの提供。
【解決手段】 2個の同形クサビ部材2a,2bを重合する。各クサビ部材2は、表面を支持面、裏面を合せ面3としたクサビ状の板状体であり、合せ面3は、クサビ方向ヘ等間隔な複数の階段面5に区画されており、合せ面3にクサビ方向への滑りとクサビ方向と直交する横方向への滑りとを阻止する係合構造を形成してある。上下のクサビ部材2a,2bを左右にずらして高さ寸法を調整する。
【選択図】 図2

Description

この発明は、木造住宅用に構築した基礎(布基礎)の天端面へ、天端面と換気用の間隙をとって土台を水平に配置する際に使用する高さ調整が可能な土台基礎用スペーサーに関する。
木造住宅の構造では土台が基礎の天端面に設置される。この際、床下換気のためにいわゆるスペーサ−と称する部材を土台と基礎天端面との間に介在させることがある。
基礎工事は、かなり慎重に行っても基礎天端面には波打つような凹凸が生じ、単にスペーサーを配置してその上から土台を置くだけでは、土台とスペーサ−間に隙間の生じる個所があり、荷重を天端面へ均等に支持させることができない。このため、板状のスペーサ−を厚み方向から見てクサビ形の上下片に2分し、上下片をクサビ方向(左右)にずらして厚みを調整するとか(引用文献1)、別途に準備してある薄い調整板を上乗せするなどして、全体としての高さを調整している。
スペーサーの高さ調整は、土台の支持個所ごとに基礎の天端面の高さをレベルなどで測定して、設計値からの差を算出し、算出した差分だけその個所のスペーサーの厚さを調整する。これを全てのスペーサーについて行う煩雑な作業である。
特開2001−311160号公報
住宅1軒の土台と基礎天端面との間には、多数のスペーサーが配置されるので、個々のスペーサーの高さ調整作業(厚さ調整)を簡単にすばやく行えるようにする必要がある。
また、従来技術に見るように、板状であるスペーサ−を厚み方向から見てクサビ形の上下片に2分した部材、すなわち、2個のクサビ部材を用いる方法では、クサビの基端から先鋭端に向かうクサビ方向やこれと直交する横方向にクサビ部材が滑りやすく、計測によって2個のクサビ部材の重合程度を加減して高さ調整を済ませておいても、土台を載置する前に位置がずれてしまうことが多い。この場合、クサビ方向の滑りはクサビ部材の合せ面に横方向の突条を断面鋸歯状となるように形成しておくことで防止できるが、横方向への移動を阻止できず、重合しているクサビ部材の側面(外部からの見付け面)が不揃いになって施工がおざなりであるような印象を持たれてしまう。
さらに、従来のスペーサーは、折角、位置を調整して重合してあるクサビ部材どおしが離れやすく、ちょっとした接触で分離してしまうことがあり、使い勝手が悪い。
そこで、この発明はクサビ形を利用する高さ調整構造を利用するものであるが、調整した位置を維持しやすく、また、2個のクサビ材を重合すると、1個のように組み合わさって、扱いやすく、使い勝手が良い高さ調整が可能な土台基礎用スペーサーの提供を課題とする。
重合した2個のクサビ部材によりスペーサーを構成する。2個のクサビ部材の合せ面間に係合構造を形成し、クサビ部材がクサビ方向や横方向に滑るのを防止する。前記の係合構造を一種の嵌め合い構造にして重合状態にある2個のクサビ部材が分離してしまうのを防止する。
厚みの調整をしたスペーサーにおける2個のクサビ部材が、相互にクサビ方向や横方向にずれたり、分離してしまうことがないから、作業しやすい。また、施工後の見映えも改善される。
クサビ部材の合せ面をクサビ方向で階段面に形成して、段差を係合面としてクサビ方向の滑りを防止し、また、合せ面を横方向に主部とその両側の副部に区画し、副部をクサビ方向と逆方向の傾斜面に形成することにより、主部と副部の境界に係合面を形成して横方向の滑りを防止する。
2個のクサビ部材の主部と両側の副部は、一方のクサビ部材の主部両側における係合面間に他方のクサビ部材の主部が嵌り込むようにして相互に重合することにより、一体構造を維持する。
クサビ部材の合せ面にダボとダボ穴を形成しておき、2個のクサビ部材を重合したとき、相互に嵌合する構造としても良い。
図1は、高さ調整が可能な土台基礎用スペーサー1(以下、スペーサー1)であり、クサビ部材2a,2bを、その合せ面3を内側にしてクサビ方向(クサビの基端から先鋭端に向かう方向矢印A 図2)を相互に逆として向かい合わせ、重合してある。クサビ部材2a,2bは、同じ構造で、硬質の再生ゴムを成形してあり、表面を支持面4、裏面を合せ面3とした板状体である(以下、区別する必要のない場合は単に、クサビ部材2という)。クサビ部材2は、この実施例1においてクサビ方向(長さ)135mm、クサビ方向と直交する横方向100mm、基端の厚さが17mm、先端の厚さが3mmで、厚さ方向から見て、支持面4が水平で、合せ面3が一定角度θをもって傾斜配置されており、全体としてクサビ形である。横方向は矢印Bによって示している。
合せ面3は、クサビ方向に等間隔(基本的に9mm)な15個の階段面5に区画されると共に横方向に、中央の主部6(68mm)とその両側で同じ幅(15mm)の副部7a,7bに区画されている。主部6と副部7a,7bとの境界には幅1mmのクリアランス用溝8が形成されている(図3)。階段面5は一段毎に1mmの段差面9を有し、これにより、前記合せ面3の全体的な傾斜角度θとなる(図4)。なお、副部7a,7bは、区別する必要のない場合、単に副部7という。
各階段面5についてみると(図5イ)、その主部6は水平であると共に副部7は前記一定角度の傾斜と反対方向に傾斜して主部6よりも高くなる部分と低くなる部分を有する。これにより主部6と副部7との境界には、主部6の端面が露出した三角形状の外向き係合面10と副部7の端面が露出した内向き係合面11とが形成される。この個所を模式的に示すと(図5ロ)、水平な主部6の端面で副部7がひねられた状況となり、主部6の端面に外向き係合面10が、また、副部7の端面に内向き係合面11が生じる。
副部7のひねり方向は主部6の水平な上面に対して合せ面3の傾斜(クサビ方向に低くなる)とは逆方向である。
符号12はアンカーボルトの挿通孔であり、主部6のほぼ中央に、比較的大きな2個が形成されている。2個の挿通孔12は、間に1個の階段面5を挟み、それぞれの両側に3個ずつの階段面5が残るようにして形成されている。
クサビ方向基端側の階段面5を丸数字1として、丸数字1〜4までの階段面間の境界と丸数字10〜15までの階段面間の境界にそれぞれ深溝13が形成されている(図3、4)。また、丸数字10と11の階段面間の境界も深溝14とされている。この深溝14は、前記アンカーボルト挿通孔12をクサビ方向で二分する位置にある。
符号15は連結用ダボであり、クサビ部材2の基端面にダボ穴16と対で横方向の中心から対称位置に形成されている。符合17は刺状突起であり、クサビ部材2の支持面4と合せ面3に複数が均一に配置されている。
スペーサ−1は、次のように使用する。
完成した布基礎の天端面上に910mm間隔を標準としてスペーサ−1を設置する個所を定める。ついで、その個所それぞれの天端面高さをレベルで測定する。測定から算出された高さの過不足分をその個所の天端面上にひとまず書き込んでおき、後から順次、記入された分だけスペーサ−の高さを前記の過不足に合わせて調整しておく。
そして、これら調整済みのスペーサ−1上に土台が載置される。
高さの調整は図6イ、同ロのように、重合させた2個のクサビ部材2a,2bをクサビ方向に位置をずらせて再び重ね合せることにより行う。クサビ方向の移動は階段面5の幅単位(9mm)であり、高さは1mm単位となる。また、荷重を支持するのでこの実施例1では実質重合部分のクサビ方向寸法を90mm以上としている。このため、この実施例1では図6イ、同ロのように調整できる高さの限度は20mmを中心に+−5mmである。
図では、クサビ部材2の側面で中央の階段面の位置に20mmの表示と、指標としてのダイヤマークを刻印乃至印刷してあり、この階段面5からクサビ方向先鋭端へは1mmずつ降順に、反対の基端側へは昇順に数字を刻印ないし印刷してある。このようにすると、指標の位置の相手側数字を読み取ることにより、高さ調整後のクサビ部材2a,2bの全体としての高さを簡単に、直接読み取ることができる。
なお、図6ロのように高さを小さくする場合は重合状態のクサビ方向両端部分が調整高さよりも高く残存するので、これらの部分を深溝13を利用して切除する(ハッチング部分)。
クサビ部材2a,2bの重合状態は、クサビ方向を逆にした合せ面5どおしが重なるため、クサビ部材2a,2bがどの位置にあっても、各階段面5で一方の主部6が他方の内向き係合面11(副部7の露出した端面)間にはまり込み、副部7の内向き係合面11が他方の主部6をはさみ込む格好で嵌り合う。また、隣り合う階段面5は段差面9で係合し合う。
これにより、上方からの荷重は主として水平な各階段面5で受け止められ、クサビ方向への分力を生じない。しかも、副部7の傾斜は合せ面3の傾斜方向と逆になっているので、この部分ではクサビ方向と逆な水平分力が生じ、クサビ部材2a,2bを相互に重合させる方向に付勢が生じるので、各階段面5の段差面9との相互作用で、荷重が作用してもクサビ部材2a,2bが滑ってしまうことがない。さらに、クサビ部材2a,2bの主部6は相互に相手方の内向き係合面11間に挟まり、副部7は主部6を挟んだ構造となるので、クサビ部材2a,2bは横方向へも移動が規制され、ずれてしまうことがない。
また、スペーサ−1は、同じ形態のクサビ部材2a,2bをクサビ方向で対向させて重合させる構造なので、前記の主部6と副部7による係合構造は、ぴったりとはまり込み、簡単に外れてしまうことはない。実施例1では、嵌合状態が強すぎてクサビ部材2a,2bを外しにくくなる事態を緩和するために、主部6と副部7との境界にクリアランス溝8を設けている。
この実施例1におけるクサビ部材2a,2bは、図7のようにクサビ方向に2連で利用することもできる。この場合は、クサビ方向で基端側の面に形成した連結用ダボ15とダボ穴16を用いる。同様に連結したものを上下に重合して用いる。高さの調整は不可となるが、建物角部に配置するスペーサ−の一方として長いものを必要とするときに利用できる。刺状突起17は、基礎天端面との間でスペーサー1がすべるのを防止し、また、土台の裏面に食い込んで土台との間で滑りが生じるのを防止している。
図8イは、実施例1のクサビ方向寸法を99mm切り詰めたもので、通常では最低これくらいに切り詰めて使用することができる。切り詰めるには深溝13を利用する。場合によってさらに切り詰めるときは、図8ロのように、深溝14の個所で切断する。仮にこのように切断しても1個のアンカーボルト挿通孔12は、切り欠かれることなく残り、周辺に素材が連続した枠構造が残るので、スペーサ−としての強度が阻害されることがない。
図9,10は第2の実施例を示し、クサビ部材2a,2bは、実施例1の場合と同様に全体としてクサビ形状であり、合せ面3は支持面4に対して一定の角度θで基端から先鋭端へ傾斜しており、クサビ方向に9個の階段面5に区画されている。階段面5はまた、横方向に主部6とその両側の副部7に区画されている。各階段面5において両側の副部7は、前記合せ面3の傾斜とは逆方向に傾斜しており、これにより、外向き係合面10と内向き係合面11を形成している。
実施例2の基本構造は、以上のように実施例1の場合と同様である。しかし、主部6と副部7の横方向寸法が略同じであり、各階段面5の主部6にアンカーボルトの挿通穴2が形成されている。副部7の傾斜にともなう段差面の丸みを少なくして、滑りに対する掛りをよくするとともに、主部6と副部7との境界にクリアランス用溝8を形成していない。
一方、クサビ部材2の支持面4には、合せ面5側の主部6と副部7との境界に沿うようにしてクサビ方向にクリアランス用溝8が形成されるとともに、その内側にも等間隔となるようにクリアランス溝18が形成され、さらに、各階段面5相互間の境界に沿うようにして横方向にもクリアランス用溝19が形成されている。
実施例2の構造では、クサビ部材2a,2b相互の掛りがよく、重合された状態で荷重が作用してもより良く滑りが防止される。また、クサビ部材2a,2b間の嵌合状態が強いので、高さ調整後にクサビ部材2a,2bが分離してしまう事態がほとんど生じない。その一方で、クサビ部材2a,2bの支持面4側にクリアランス用溝8の他に、補助的なクリアランス用溝18や横方向のクリアランス用溝19を設けているので、クサビ部材2の中央部を支持面4側から押しながら両側をめくるようにすると簡単に外すことができる。
図11は第3の実施例である。スペーサ−1は、前記の第1、第2の実施例と同様、クサビ部材2a,2bからなり、各クサビ部材2は合せ面3と支持面4を備え、合せ面5が基端側から先鋭端側へ傾斜して形成され全体としてクサビ形状である。また、合せ面5は15個の階段面に5に形成されている。
実施例3では、各階段面5が主部6と副部7に分かれることはなく、一様に平らな水平面であって、横方向両端部に合せ用ダボ20と相手方のこれに対応するダボ穴21がクサビ方向に並んで形成されている。なお、合せ用ダボ20とダボ穴21が併設されるのはクサビ方向中央部の6個だけで、他はダボ穴21だけが形成されている。符号12はアンカーボルトの挿通孔である。
実施例3の構造は比較的シンプルで金型の製造が容易であり、安価に生産できる。
以上、実施例について説明したが、クサビ部材2の材質はゴム系に限らず、耐候性があって木材程度の弾力性のある素材を採用することができる。クサビ部材2の合せ面3の傾斜、あるいは1区画(階段面)の長さなどは任意であり、適切なものを選択することができる。
高さ調整が可能な土台基礎用スペーサーの斜視図(第1の実施例)。 クサビ部材に分解して示す斜視図。 クサビ部材の平面図。 クサビ部材の側面図。 イは階段面を説明する斜視図、ロは主部と副部の関係を説明する斜視図。 高さ調整を説明する側面図、イは高くする方向、ロは低くする方向。 他の利用形態1を示す斜視図。 他の利用形態2,3(イ、ロ)を示す平面図。 高さ調整が可能な土台基礎用スペーサーの斜視図(第2の実施例)。 下方となるクサビ部材の斜視図。 高さ調整が可能な土台基礎用スペーサーの斜視図(第3の実施例)。
符号の説明
1 高さ調整が可能な土台基礎用スペーサー
2a,2b クサビ部材
3 合せ面
4 支持面
5 階段面
6 主部
7a,7b 副部
8 クリアランス用溝
9 段差面
10 内向き係合面
11 外向き係合面
12 アンカーボルトの挿通孔
13 深溝
14 深溝
15 連結用ダボ
16 ダボ穴
17 刺状突起
18 クリアランス用溝
19 クリアランス用溝
20 合せ用ダボ
21 ダボ穴

Claims (9)

  1. 2個の同形クサビ部材を、その合せ面を内側にしてクサビの基端から先鋭端に向かうクサビ方向を逆に向かい合わせることにより重合してあり、クサビ部材は、表面を支持面、裏面を合せ面とした板状体であって、厚さ方向から見て、支持面が水平で、合せ面が一定角度をもって傾斜配置された全体としてクサビ形であり、合せ面は、クサビ方向ヘ等間隔な複数の階段面に区画されており、合せ面にクサビ方向への滑りとクサビ方向と直交する横方向への滑りとを阻止する係合構造を形成してあることを特徴とした高さ調整が可能な土台基礎用スペーサー。
  2. クサビ部材は、クサビ方向と直交する横方向ヘ中央の主部とその両側で同じ幅の副部に区画されており、各階段面の主部は水平であると共に副部は前記一定角度の傾斜と反対方向に傾斜して主部よりも低くなる部分と高くなる部分を有し、これにより主部との境界側端面が横方向の滑りに対抗する係合面に形成されると共に、階段面の段差をクサビ方向の滑りに対抗する係合面としてあることを特徴とした請求項1に記載の高さ調整が可能な土台基礎用スペーサー。
  3. 主部と副部との境界にクリアランス用溝が形成されていることを特徴とした請求項2に記載の高さ調整が可能な土台基礎用スペーサー。
  4. クサビ方向への滑りと、クサビ方向と直交する横方向への滑りとを阻止する係合構造が各階段面の横方向中心位置から対称位置に配置したダボとダボ穴であり、重合させた2個のクサビ部材の合せ面間で、ダボとダボ穴が相互に嵌合できる配置とされていることを特徴とした請求項1に記載の高さ調整が可能な土台基礎用スペーサー。
  5. 支持面と合せ面に、表面から厚さ方向に突出する刺状突起を複数個、分散して設けてあることを特徴とした請求項1〜4のいずれか一つに記載の高さ調整が可能な土台基礎用スペーサー。
  6. クサビ方向を逆に向かい合わせた2個の同形クサビ部材の実質重合部分の厚さ寸法が設定した利用最大寸法となるとき、その実質重合部分のクサビ方向寸法が90mm以上であることを特徴とした請求項1〜4のいずれか一つに記載の高さ調整が可能な土台基礎用スペーサー。
  7. クサビ部材において、クサビ方向で中央位置から対称位置にアンカーボルト挿通用の窓が形成されており、一方の窓のクサビ方向のほぼ中央位置となる個所の横方向両側に切断用溝が横方向に形成されていることを特徴とした請求項1〜6のいずれか一つに記載の高さ調整が可能な土台基礎用スペーサー。
  8. クサビ部材において、クサビ方向でアンカーボルト挿通用窓の両側部分となる階段面の境界を切断用溝で形成してあることを特徴とした請求項1〜7のいずれか一つに記載の高さ調整が可能な土台基礎用スペーサー。
  9. クサビ部材のクサビ方向基端面に連結用ダボとダボ穴を横方向の中心から対称位置に配置してあることを特徴とした請求項1〜7のいずれか一つに記載の高さ調整が可能な土台基礎用スペーサー。
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