JP2008038544A - 床材の床下地への固定構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】各部材に対する高い加工精度を必要とせず、かつ床材の沈み込みにも適切に対応できるようにした、改良された床材の固定構造を得る。
【解決手段】挿入部13を有する固定用部材10が床下地1に固定される。端辺に連結用凹実21を形成しかつ裏面に緩衝材30を貼り付けた床材20aが、凹実21内に固定用部材10の挿入部13を挿入した状態で床下地1へ固定されている。固定用部材10の挿入部13は、床材20に形成した連結用凹実21の下面側22では接触し上面側23では非接触状態とされている。
【選択図】図2

Description

本発明は、床材の床下地への固定構造に関する。
床下地の上に床材を固定して、いわゆるフローリングとすることは知られている。床下地への床材の固定には接着剤が多く用いられるが、接着剤の養生に長い時間を必要とすることから、施工時間の短縮化が1つの課題となっている。接着剤を用いない床材の固定構造として、特許文献1や2に記載のように、床下地に固定用部材を固定し、該固定用部材を利用して床材を床下地に固定する構造が提案されている。図4はその一例を示しており、例えばコンクリートである床下地1の上に配置された根太2に沿って固定用部材3が固定され、床材5は端辺に形成した連結用凹実6内に前記固定用部材3の一部である水平方向の挿入部4を挿入することによって、床下地1(図示の例では、根太2)に固定されている。床下地1に直接コンクリートビス等を用いて固定用部材3を固定する場合もある。
この形態の床材の固定構造では、床材の固定に接着剤を使用しないことから、施工時間の短縮化が期待できる。また、床材同士の接合部がいわゆる本実接合でないことから、木質材の摺接に起因する床鳴りも生じない。
特開平7−189451号公報 実開平6−10491号公報
図4に示すように、従来のこの形態による床材の固定構造では、床下地側に固定する固定用部材3の水平方向の挿入部4の厚さと、固定しようとする床材5の端辺に形成される連結用凹実6の上下方向の溝幅はほぼ同じであり、前記挿入部4あるいは連結用凹実6に高い加工精度が求められる。
また、固定した状態で水平方向の挿入部4の上下面の双方が、床材5の連結用凹実6の上下の面に接する状態となっており、そのために堅固に固定状態が得られるが、固定された状態で床材には上下方向の自由度がないことから、例えば裏面に弾性を有する緩衝材を備えた床材を固定した場合に、緩衝材の沈み込みを吸収する余地がなく、緩衝材の機能が十分に生かされない恐れがある。
さらに、連結用凹実6は床材の面方向に断面コ字状に形成されているので、連結用凹実6内に、固定用部材3の水平方向に伸びる挿入部4を嵌合状態に挿入していく作業も容易でない。
本発明は、上記のような事情に鑑みてなされたものであり、床下地に固定した固定用部材を用いて床材を床下地に固定するようにした床材の固定構造において、各部材に対する高い加工精度を必要とせず、かつ床材の沈み込みにも適切に対応できるようにした、改良された床材の固定構造を提供することを目的とする。
本発明による床材の床下地への固定構造は、挿入部を有する固定用部材が床下地に固定されており、端辺に連結用凹実を形成した床材が該凹実内に前記固定用部材の挿入部を挿入することによって床下地へ固定されている床材の床下地への固定構造であって、前記固定用部材は、その挿入部が前記床材に形成した連結用凹実の下面側では接触し上面側では非接触状態とされており、かつ固定した床材の端辺であって前記連結用凹実より上位の領域は併置した床材の端辺に当接していることを特徴とする。
上記の固定構造では、コンクリートビス等で床下地に固定した固定用部材を利用して床材を床下地に固定することができ、接着剤の使用を必要としない。固定用部材に対する床材の固定態様は、いわゆる嵌合接合による固定態様ではなく、床材に形成した連結用凹実に入り込んだ前記固定用部材の挿入部が、連結用凹実の下面側でのみ接触して係合する態様であり、この態様は、嵌合接合を形成する固定構造と比較して、各部材の加工精度に高い厳密を要せず、かつ組み付け作業がきわめて容易である。
さらに、この固定態様は、床材の浮き上がりは完全に阻止できる一方で、床材が下方へわずかに沈み込むのも許容する。そのために、床材として、裏面に弾性を備えた緩衝材を貼着した床材を採用する場合でも、緩衝材の沈み込みを効果的に吸収することができ、歩行感の良好な床材の床下地への固定構造が得られる。
本発明による固定構造において、床材の端辺に形成する連結用凹実の断面形状は、固定時に、固定用部材の前記挿入部が連結用凹実の上面側では非接触状態となる形状と大きさであることを条件に任意であり、断面コ字状の凹実であってもよい。しかし、好ましくは、端辺に形成した連結用凹実の下面および上面が端辺側に向けて拡開する方向に傾斜した面として形成される。この形状とすることにより、固定用部材と床材との組み付け作業がきわめて容易となる。
前記固定用部材は、1つの床材の端辺に形成した連結用凹溝に入り込む1つの挿入部を備える形態のものであってもよく、この形態の固定用部材は、貼り出し用の固定用部材として主に用いられる。固定用部材は左右一対の挿入部を有していてもよく、この場合には、前記左右一対の挿入部を併置する床材の対向する端辺間に形成される連結用凹実にそれぞれ挿入した状態で、併置する床材間に介在するようにして使用される。
本発明による床材の床下地への固定構造によれば、各部材に対する高い加工精度を必要とせず、かつ床材の沈み込みにも適切に対応できるようにした、改良された床材の固定構造が得られる。
以下、図面を参照しながら、本発明を実施の形態により説明する。図1は本発明による床材の床下地への固定構造の第1の形態を説明する図であり、図2はその第2の固定構造を説明する図である。図3は前記固定構造で用いる固定用部材の2つの例を示す斜視図である。
図1aにおいて、10は第1の固定用部材であり、20は床材である。第1の固定用部材10は、図3aに示すように、基板11と、基板11から立設する垂直板12と、垂直板12の上端から左右方向に水平に延びる一対の右挿入部13aと左挿入部13bとからなる挿入部13を備える。基板11にはビス孔14が適数形成されている。第1の固定用部材10は、アルミのような金属材料、ABS樹脂のような樹脂材料で作られる。第1の固定用部材10の長さは任意であり、固定しようとする床材20の長辺側の端辺長に等しいか、それより長くてもまた短くてもよい。長辺側の端辺長より短い長さの第1の固定用部材10を用いる場合には、一枚の床材20に対して1個以上の第1の固定用部材10が用いられる。
床材20は、少なくとも長辺側の端辺に連結用凹実21が形成されている。この例において、連結用凹実21は、下面22および上面23は端辺側に向けて拡開する方向に傾斜した面とされているが、断面コ字状であっても差し支えない。また、図示の例では、床材20は合板基材24の表面に化粧材25を積層した形状とされるが、MDF等の加工木質材を基材とする床材であってもよく、無垢の床材であってもよい。
床材20の端面での連結用凹実21よりも下位の領域は、わずかに内側に向けて切り落とされている。そのために、図1aに示すように、2枚の床材20、20を併置したときに、双方の床材20、20の端面における連結用凹実21よりも上位の領域は互いに当接した領域26となるが、連結用凹実21よりも下位の領域には前記した第1の固定用部材10の垂直板12が入り込むための隙間27が形成される。さらに、床材20、20の裏面であって、連結用凹実21の下方領域には、第1の固定用部材10の前記基板11が入り込むことのできる切り欠き28,28がそれぞれ形成されている。
床材20の短辺側の形状は任意であり、実接合のための凹凸実を形成してもよく、短辺側に凹溝のみを形成し、併置する床材の対向する短辺に形成した凹溝内に、長さの短い前記第1の固定用部材10を入れ込むようにしてもよい。短辺側の端面を斜面あるいは垂直面として単なる突き付け接合を行うようにしてもよい。
施工に際しては、例えばコンクリートスラブである床下地1の基準となる位置に第1の固定用部材10を置き、コンクリートビス7等を用いて、第1の固定用部材10を床下地1に固定する。固定された第1の固定用部材10の前記挿入部13(右挿入部13aと左挿入部13b)を、床材20、20の端辺に形成した連結用凹実21内に差し込むようにして、床材20、20を床下地1の上に配置する。その状態が図1aに示される。
第1の固定用部材10を設計するに際して、第1の固定用部材10の垂直部12の高さおよび挿入部13の横幅を、図1aに示す固定状態において、挿入部13が床材20に形成した連結用凹実21の下面側22では接触し、上面側23では非接触状態となるように設計する。それにより、左右の床材20,20は、対向する端辺の連結用凹実21,21より上位の領域26が互いに当接した状態で、かつ連結用凹実21の挿入部13より上位には隙間29のある状態で、それぞれ固定される。従って、固定後に、外から固定用部材10が見えることはない。
固定された床材20の他方の端辺側に形成した連結用凹実21内に、別の第1の固定用部材10の挿入部13(右挿入部13aまたは左挿入部13b)を差し込んだ状態とし、該第1の固定用部材10を床下地1に固定する。以下、それを繰り返すことにより、所要面積のフローリングが床下地1の上に形成される。
図1bは、フローリングの貼り出し側を示している。ここでは、図3bに示す第2の固定用部材(貼り出し用の固定用部材)10aが使用される。この第2の固定用部材10aは、挿入部13が一方側の挿入部(図示のものでは右右挿入部13a)のみで形成されている点で、第1の固定用部材10と相違している。他の部材は基本的に固定用部材10のものと同じであり、同じ符号を付している。最初に、床下地1の辺近傍にこの第2の固定用部材10aを固定し、それを始点として順次側方に(図1bでは右側に)床材20の固定を行っていくことにより、所要面積のフローリングが床下地1の上に形成される。
図2a,bは第2の形態の固定構造を示しており、ここでは、床材として、裏面に弾性を有する緩衝材30を貼り付けた床材20aを用いている。第1と第2の固定用部材10,10aを含む他の構成は、図1a,bに示した第1の形態の固定構造と同じであり、同じ符号を付して説明は省略する。この固定構造では、歩行者等の上載荷重により緩衝材30が圧縮されて床材20aがその分だけ沈み込むが、連結用凹実21の挿入部13より上位に隙間29が形成されているために、その沈み込みはその隙間29で吸収される。そのために、緩衝材30の機能は効果的に発揮され、歩行感の高いフローリングが得られる。
また、この形態の床材20aでは、緩衝材30が圧縮変形することで、第1および第2の固定用部材10,10aの基板11を床材20aの裏面に収容することができるので、前記した切り欠き28を床材20aの裏面に形成する必要もない。
本発明による床材の床下地への固定構造の第1の形態を説明する図であり、図1aは2枚の床材を併置し、その間に固定用部材が介在している状態を、図1bは貼り出し部の状態を示している。 本発明による床材の床下地への固定構造の第2の形態を説明する図であり、図2aは2枚の床材を併置し、その間に固定用部材が介在している状態を、図2bは貼り出し部の状態を示している。 本発明で用いる固定用部材を説明する斜視図であり、図3aは第1の固定用部材を、図3bは第2の固定用部材を示している。 従来の床材の固定構造を説明するための図。
符号の説明
1…床下地(コンクリートスラブ)、10…第1の固定用部材、10a…第2の固定用部材、11…基板、12…垂直板、13…挿入部、14…ビス孔、20、20a…床材、21…連結用凹実、22…連結用凹実の下面、23…連結用凹実の上面、26…当接した領域、27…隙間、28…切り欠き、29…隙間、30…緩衝材

Claims (4)

  1. 挿入部を有する固定用部材が床下地に固定されており、端辺に連結用凹実を形成した床材が該凹実内に前記固定用部材の挿入部を挿入することによって床下地へ固定されている床材の床下地への固定構造であって、
    前記固定用部材は、その挿入部が前記床材に形成した連結用凹実の下面側では接触し上面側では非接触状態とされており、かつ固定した床材の端辺であって前記連結用凹実より上位の領域は併置した床材の端辺に当接していることを特徴とする床材の床下地への固定構造。
  2. 前記床材は、端辺に形成した連結用凹実の下面および上面が端辺側に向けて拡開する方向に傾斜した面とされている床材であることを特徴とする請求項1に記載の床材の床下地への固定構造。
  3. 前記床材は、裏面に緩衝材を貼着した床材であることを特徴とする請求項1または2に記載の床材の床下地への固定構造。
  4. 前記固定用部材は左右一対の挿入部を有しており、前記左右一対の挿入部を併置する床材の対向する端辺間に形成される連結用凹実にそれぞれ挿入した状態で、併置する床材間に前記固定用部材が介在していることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の床材の床下地への固定構造。
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