JP2006241840A - セグメント撤去装置 - Google Patents

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薫 宇津木
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Abstract

【課題】掘削中に方向修正可能で、かつ、単純な構成で装置の小型化を図ることのできるセグメント撤去装置を提供する。
【解決手段】セグメント撤去装置1は、既設トンネルの一端部において、セグメントの外周を覆い既設トンネルの他端部へと掘進可能に設けられた筒状本体部2と、筒状本体部2の掘進方向X前端部に設けられてセグメントの外周を掘削するカッタービット3と、筒状本体部2を回転駆動させる回転駆動部4と、回転駆動部4の掘削方向A前側にそれぞれ設けられてセグメントの内周面を押圧することによってセグメントから反力を取りながら前進する前側グリッパ部5と後側グリッパ部6と、これら両グリッパ部5、6間に設けられて前側グリッパ部5に対して後側グリッパ部6を前進させる第1ジャッキ部7と、後側グリッパ部6と回転駆動部4とに連結されて、後側グリッパ部6に対して回転駆動部4を前進させる第2ジャッキ部8とを備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、既設トンネルを構築するセグメントの外周を掘削した後に、セグメントを撤去するセグメント撤去装置に関する。
トンネルを掘削する場合、通常、シールド掘進機が用いられており、このシールド掘進機の前面には回転駆動されて地山を掘削するカッタービットを有するカッターフェースが設けられ、カッターフェースが回転することにより、カッタービットによって土砂が掘削される。次いで、エレクタによって掘削された掘削面に複数のセグメントを組み付けてトンネルを構築している。
一方、老朽化し不要となったトンネルを撤去する場合は、覆工コンクリートを切削した後、周知のエレクタによってトンネルの内周面を構成するセグメントを取り外すことにより行われる。このようにトンネルの撤去には、安全かつ効率よく施工するために特殊な機械が必要とされている。
具体的には、メインビームを装置機軸として構成されるシールド機において、メインビームの掘進方向前端部に、下面側にサポートジャッキが備えられるとともに、これに隣接してスライド機構を兼用するグリッパ機構が設けられている。また、このシールド機は、メインビームの進行方向後部側を支持部としてセグメントの外側を環状に掘削する環状掘削装置を備えるとともに、この環状掘削装置に後続して埋戻し領域から区画する後部隔壁装置や、セグメントリングを取り外すセグメント圧壊装置等を備えている。そして、グリッパ装置でシールド機を固定した状態でスライドジャッキを伸長させることによってシールド機を前進させた後、グリッパ装置による固定を開放するとともにメインビームをサポートジャッキによって保持した状態とし、その後、スライドジャッキを収縮することによりグリッパ装置を前進させシールド機を固定する。このような動作の繰り返しによってシールド機を順次前進させている。また、このシールド機の前進に伴って環状掘削装置によってセグメントの外側を掘削し、その後、セグメント圧壊装置によってセグメントリングを取り外して撤去している(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−115799号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載のシールド機では、略直線状に延在するメインビームの上端部に略直線状にスライドジャッキが設けられ、その後方にメインビームに対して上下に延在してグリッパ装置が設けられ、さらに、メインビームの下面にはセグメントの内壁面に当接するサポートジャッキが設けられている。このように、メインビームに対してグリッパ装置、スライドジャッキ、サポートジャッキがそれぞれ設けられ、メインビームは略直線状に延在しているため、シールド機は直線状のみにしか前進することができない。そのため、掘削中にシールド機を方向修正することができないという問題があった。
また、上記シールド機においては、直線状に延在するメインビームにグリッパ装置、スライドジャッキ、サポートジャッキが取り付けられ、その上、メインビームの後方には環状掘削装置や後部隔壁装置、セグメント圧壊装置等が設けられており、装置全体として大型化が問題とされていた。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、掘削中に方向修正可能で、かつ、単純な構成で装置の小型化を図ることのできるセグメント撤去装置を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、請求項1の発明は、例えば図1〜図4に示すように、既設トンネルを構築するセグメントSの外周を掘削した後に、前記セグメントを撤去するセグメント撤去装置1であって、
前記既設トンネルの一端部において、前記セグメントの外周を覆い前記既設トンネルの他端部へと掘進可能に設けられた筒状本体部2と、
前記筒状本体部の掘進方向X前端部に設けられて前記セグメントの外周を掘削する掘削部(例えば、カッタービット3)と、
前記筒状本体部に設けられて筒状本体部を回転駆動させる回転駆動部4と、
前記回転駆動部の掘削方向A前側にそれぞれ設けられて前記セグメントの内周面を押圧することによって前記セグメントから反力を取りながら前進する前側グリッパ部5と後側グリッパ部6と、
これら両グリッパ部間に設けられて前側グリッパ部に対して後側グリッパ部を前進させる第1ジャッキ部7と、
前記後側グリッパ部と前記回転駆動部とに連結されて、前記後側グリッパ部に対して前記回転駆動部を前進させる第2ジャッキ部8とを備えていることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、筒状本体部が回転することによって、その前端部に設けられた掘削部によってセグメントの外周が掘削されるので、筒状本体部による強大な回転力が掘削部に伝達されて、掘削部によってセグメント外周の地山を確実に掘削することができる。また、従来ではメインビームに対してグリッパ装置やスライドジャッキ、サポートジャッキがそれぞれ設けられていたが、本発明では前側グリッパ部と後側グリッパ部とが設けられており、これら両グリッパ部間は第1ジャッキ部によって連結され、また、後側グリッパ部と回転駆動部の間は第2ジャッキ部によって連結されているので、両グリッパ部間においては第1ジャッキ部を介して、後側グリッパ部に対する前側グリッパ部の向きを変えることができ、後側グリッパ部と回転駆動部との間においては第2ジャッキ部を介して回転駆動部に対する後側グリッパ部の向きを変えることができる。よって、掘削する際の筒状本体部の方向修正が可能となる。
さらには、従来に比して大型のメインビームや、その他の装置を設ける必要もなく、単純な構成で装置全体の小型化を実現できる。また、その結果、装置の搬送等も容易となり、施工作業の簡略化及び施工期間の短縮化を図ることができる。
本発明に係るセグメント撤去装置によれば、筒状本体部による強大な回転力が掘削部に伝達されて、掘削部によってセグメント外周の地山を確実に掘削することができる。また、従来と異なり、両グリッパ部間及び後側グリッパ部と回転駆動部との間で、それぞれ前側グリッパ部や後側グリッパ部の向きを変えることができ、掘削する際の筒状本体部の方向修正が可能となる。さらに、単純な構成で装置全体の小型化を実現でき、装置の搬送が容易で施工作業の簡略化及び施工期間の短縮化を図ることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施の形態のセグメント撤去装置の側断面図、図2は図1におけるカッタービットの拡大図、図3は図1においてA−Aを切断して矢印方向から見た際の断面図、図4は図1においてB−Bを切断して矢印方向から見た際の断面図である。
図1〜図4に示すように、本発明に係るセグメント撤去装置1は、既設のトンネルを構築するセグメントSの外周を掘削してセグメントSを撤去するための装置である。
このセグメント撤去装置1は、既設トンネルの基端部に形成された開口部Kを覆い既設トンネルの先端部へと掘進可能に設けられた筒状本体部2と、筒状本体部2の掘進方向X前端部に設けられてセグメントSの外周を掘削するカッタービット(掘削部)3と、筒状本体部2を回転駆動させる回転駆動部4とを備えている。
また、回転駆動部4の掘削方向X前側には前後に、セグメントSの内周面を押圧することによってセグメントSから反力を取りながら前進する前側グリッパ部5と後側グリッパ部6と、これら両グリッパ部5、6間を連結して前側グリッパ部5に対して後側グリッパ部6を前進させる第1ジャッキ部7、後側グリッパ部6及び回転駆動部4に連結されて後側グリッパ部6に対して回転駆動部4を前進させる第2ジャッキ部8も備えている。
筒状本体部2は、既設トンネルの開口部Kの径よりも大きな径を有する円形板状の回転部21と、この回転部21の外周縁部から掘削方向X前側に延在する側壁部22とを備えている。すなわち、筒状本体部2は一端部が閉塞された円筒形状をなしている。
回転部21は、既設トンネルの開口部Kを外側から覆うように配置され、回転部21の前面中央には回転駆動部4に連結されている。また、側壁部22の前端部には複数のカッタービット3が所定間隔に取り付けられており、回転駆動部4の駆動によって回転部21及びカッタービット3が回転するとともに、カッタービット3によって掘削面が掘削できるようになっている。また、図2に示すように、カッタービット3の直径Mは、側壁部22の厚みNよりも長く形成されており、このようなカッタービット3によって掘削された掘削穴は筒状本体部3の全体の径よりも大きくなり、筒状本体部3の方向修正が可能とされる。
回転駆動部4は、回転部22に連結される回転軸41と、回転駆動源となる複数の回転モータ42と、回転モータ42のモータ軸に連結されて回転モータ42からの駆動を回転軸に伝達するためのプーリやベルト等から構成されている。なお、その他にギヤやピニオンを介した駆動手段であっても構わない。回転軸41は、その外周を覆う略円筒状のケース43内に収納されている。このケース43の後端部には、後述の後側グリッパ部6に連結するための第2ジャッキ部8が設けられている。
前側グリッパ部5と後側グリッパ部6とは掘削方向Xの前後にそれぞれ所定間隔をあけて配設されている。各グリッパ部5、6は、セグメントSの内周面のうち上下面を押圧する一対の垂直グリッパ51、52、61、62と、内周面のうち左右側面を押圧する一対の水平グリッパ53、54、63、64とを備えている。また、各グリッパ51〜54、61〜64は、図示しない油圧モータ等によって伸縮可能に駆動されている。
この掘削方向X前後に配設された両グリッパ部5、6間は、前側グリッパ部5に対して後側グリッパ部6が伸縮可能にスライド移動するための第1ジャッキ部7が設けられている。
第1ジャッキ部7は、前側グリッパ部5と後側グリッパ部6との間において上下かつ左右に所定間隔に4つ設けられ、前側グリッパ部5と後側グリッパ部6との間で前後に延在している。すなわち、前側グリッパ部5の上側垂直グリッパ51と後側グリッパ部6の上側垂直グリッパ61との間には左右に所定間隔に2つ設けられている。また、同様に、前側グリッパ部5の下側垂直グリッパ52と後側グリッパ部6の下側垂直グリッパ62との間に左右に所定間隔に2つ設けられている(図4参照)。
なお、グリッパ51〜54、61〜64は、周知のようにグリッパジャッキ56、66と、その先端に取り付けられたグリッパシュー57、67からなる。グリッパシュー57、67をセグメントSの内周面に押圧して反力を取り、第1ジャッキ部7を伸長させてスライド移動できるようになっている。
また、後側グリッパ部6と回転駆動部4との間は、後側グリッパ部6に対して回転駆動部4が伸縮可能にスライド移動するための第2ジャッキ部8が設けられている。
第2ジャッキ部8は、後側グリッパ部6と回転駆動部4との間において上下に所定間隔となるように設けられ、後側グリッパ部6と回転駆動部4との間で前後に延在している。すなわち、後側グリッパ部6の上側垂直グリッパ61と回転駆動部4を構成するケース43の上面に第2ジャッキ部8の各端部が固定されている。また、同様に、後側グリッパ部6の下側垂直グリッパ62と回転駆動部4の下面に第2ジャッキ部8の各端部が固定されている。
また、後側グリッパ部6において、2つの水平方向グリッパ63、64のうち互いに対向する面(すなわち、水平方向グリッパ63、64のグリッパジャッキ66側の面)には、回転駆動部4の略中央から前側グリッパ部5の略中央まで前後に水平方向に延在するレール部9が設けられている。このレール部9には、後側グリッパ部6において、垂直方向グリッパ61、62の左右側面(すなわち、水平方向グリッパ63、64に対向する面)にそれぞれ取り付けられたホイール10がスライド自在に係合されている。
また、回転駆動部4の左右側面にも、それぞれホイール11が取り付けられており、これらホイール11がレール部9にスライド自在に係合されている。
したがって、第1ジャッキ部7の伸縮に伴って後側グリッパ部6のホイール10がレール部9に沿ってスライド移動し、第2ジャッキ部8の伸縮に伴って回転駆動部4のホイール11がレール部9に沿ってスライド移動する。
また、回転駆動部4を挟むようにして、セグメントSを取り外す周知のエレクタ12が設けられている。
次に、上述の構成からなるセグメント撤去装置1の動作とともに、セグメントSの撤去方法について説明する。
まず、既設トンネルの先端開口部Kを回転部21で覆い、かつ、筒状本体2のカッタービット3が掘削方向Xを向くようにセグメント撤去装置1を設置する。この状態において、後側グリッパ部6はセグメントSの内周面を押圧している。そして、この状態から、前側グリッパ部5が第1ジャッキ部7を伸長させて前方にセグメント1リング分移動して、移動した位置でセグメントSの内周面を押圧して固定する。
次いで、後側グリッパ部6のセグメントS内周面への押圧を解除するとともに、第1ジャッキ部7の伸縮に伴って後側グリッパ部6が前方にセグメント1リング分移動した後、移動した位置でセグメントSの内周面を押圧して固定する。この際に、後側グリッパ部6に設けられたホイール10がレール部9に沿ってスライド移動することになる。
次いで、第2ジャッキ部8の伸縮に伴って筒状本体部2が前方にセグメント1リング分移動するとともに、回転モータ42が駆動することにより回転駆動部4を介して回転部21及びカッタービット3が回転し、カッタービット3によってセグメントSの外周の地山が掘削される。この際に、回転駆動部4に設けられたホイール11がレール部に沿ってスライド移動することになる。
地山が掘削された箇所のセグメントSは、エレクタ12によって撤去されて坑外へと搬出される。そして、再度、前側グリッパ部5が前方に移動して同様の動作が順次繰り返され、セグメントSが全て撤去される。
なお、筒状本体部2がスライド移動すると同時に、地山に空洞が形成されるので、この空洞に裏込め材を注入して空洞を充填していく。また、地山に被圧水や自立しない層が存在するような場合は圧気工法を併用することが好ましい。
また、筒状本体部2の方向修正は、第1ジャッキ部7にストローク差を付けることによって可能であり、また、第2ジャッキ部8にストローク差を付けることによっても可能である。
以上、本発明の実施の形態のセグメント撤去装置1によれば、筒状本体部2が回転することによって、その強大な回転力がカッタービット3に伝達されて、カッタービット3によりセグメントS外周の地山を確実に掘削することができる。また、両グリッパ部5、6間は第1ジャッキ部7によって連結され、後側グリッパ部6と回転駆動部4の間は第2ジャッキ部8によって連結されているので、両グリッパ部5、6間及び後側グリッパ部6と回転駆動部4との間で各ジャッキ7、8を介して、後側グリッパ部6に対する前側グリッパ部5の向きや、回転駆動部4に対する後側グリッパ部6の向きを変えることができ、掘削する際の筒状本体部2の方向修正が可能となる。
また、従来に比して比較的単純な構成であるので、装置1全体の小型化を実現でき、その結果、装置1の搬送等が容易となり、施工作業の簡略化及び施工期間の短縮化を図ることができる。
さらに、後側グリッパ部6及び回転駆動部4にはホイール10、11がそれぞれ設けられ、両グリッパ部5、6間及び後側グリッパ部6と回転駆動部4の間にはレール部9が設けられているので、第1ジャッキ部7又は第2ジャッキ部8の伸縮に伴って、各ホイール10、11がレール部9に沿ってスムーズに移動することができる。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
上記実施の形態では、セグメントSを撤去して既設トンネルを埋める場合について説明したが、セグメントSを撤去した後、セグメントSの外周の掘削した箇所に新たにセグメントSを組み付けて、既設トンネルよりも径の大きなトンネルを施工するようにしても構わない。
本発明の実施の形態を示すためのもので、セグメント撤去装置の側断面図である。 同、図1におけるカッタービットの拡大図である。 同、図1においてA−Aを切断して矢印方向から見た際の断面図である。 同、図1においてB−Bを切断して矢印方向から見た際の断面図である。
符号の説明
1 セグメント撤去装置
2 筒状本体部
3 カッタービット(掘削部)
4 回転駆動部
5 前側グリッパ部(グリッパ部)
6 後側グリッパ部(グリッパ部)
7 第1ジャッキ部
8 第2ジャッキ部
9 レール部
10、11 ホイール
A 掘削方向
K 開口部
S セグメント

Claims (1)

  1. 既設トンネルを構築するセグメントの外周を掘削した後に、前記セグメントを撤去するセグメント撤去装置であって、
    前記既設トンネルの一端部において、前記セグメントの外周を覆い前記既設トンネルの他端部へと掘進可能に設けられた筒状本体部と、
    前記筒状本体部の掘進方向前端部に設けられて前記セグメントの外周を掘削する掘削部と、
    前記筒状本体部に設けられて筒状本体部を回転駆動させる回転駆動部と、
    前記回転駆動部の掘削方向前側にそれぞれ設けられて前記セグメントの内周面を押圧することによって前記セグメントから反力を取りながら前進する前側グリッパ部と後側グリッパ部と、
    これら両グリッパ部間に設けられて前側グリッパ部に対して後側グリッパ部を前進させる第1ジャッキ部と、
    前記後側グリッパ部と前記回転駆動部とに連結されて、前記後側グリッパ部に対して前記回転駆動部を前進させる第2ジャッキ部とを備えていることを特徴とするセグメント撤去装置。
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