JP2006239835A - ホーニング加工装置およびホーニング加工方法 - Google Patents

ホーニング加工装置およびホーニング加工方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 砥石をシリンダボア内面に対し安定した圧力で押し付け、シリンダボア内面を変形させることなくホーニング加工を行えるようにする。
【解決手段】 油圧シリンダ25を前進駆動して砥石31をシリンダライナ5に押し当て、シリンダライナ5を変形させない圧力で安定させた後に、電磁バルブ41を閉じて油圧シリンダ25内の油を閉じ込める。この状態で加工を開始する際に、電磁石47に通電し、ねずみ鋳鉄からなるシリンダライナ5に対して吸引作用を発揮させ、電磁石47と連結ブロック23を介して一体の砥石31をシリンダライナ5に向けて移動させ押し付ける。
【選択図】 図1

Description

本発明は、円筒内面に対しホーニングヘッドに設けた砥石を押し付けつつホーニングヘッドを回転させることで、円筒内面を研削加工するホーニング加工装置およびホーニング加工方法に関する。
従来から、エンジンの性能向上と環境対策を行う上で、シリンダボア内面に対するピストンリングの潤滑性および密閉性を確保するために、シリンダボア内面に対してホーニング加工を行っている。
ホーニング加工では、例えば下記特許文献1に記載のように、油圧などにより押される押棒にテーパコーンを一体に設け、このテーパコーンを前記押棒により押し込むことで砥石台を拡張させ、砥石台の外周部に一体に備える砥石をシリンダボア内面に向けて押し付ける。
特開平6−270050号公報
しかしながら、上記した従来のホーニング加工装置にあっては、テーパコーンを押し込むことで、砥石を拡張させてシリンダボア内面に押し付ける構成であるため、砥石をシリンダボア内面に対して安定した圧力で押し付けることができない上に、シリンダボア内面を構成するシリンダライナの薄肉化や、シリンダブロックのアルミ合金化による軽量化に伴って、シリンダボア内面を変形させる恐れがあり、シリンダボアの真円度、円筒度の悪化や、研削取り代の必要以上の増加を招くという問題がある。
そこで、本発明は、砥石をシリンダボア内面に対して安定した圧力で押し付け、シリンダボア内面を変形させることなくホーニング加工を行えるようにすることを目的としている。
本発明は、円筒内面に対しホーニングヘッドに設けた砥石を押し付けつつ前記ホーニングヘッドを回転させることで、前記円筒内面を研削加工するホーニング加工装置において、前記円筒内面に前記砥石を押し付けるべく、前記円筒内面を前記ホーニングヘッドの中心側に向けて吸引する吸引手段を前記ホーニングヘッドに設けたことを最も主要な特徴とする。
本発明によれば、吸引手段により円筒内面をホーニングヘッドの中心側に向けて吸引することで、円筒内面に砥石を押し付けるようにしたので、従来のテーパコーンの押し込みにより砥石を拡張させる場合に比較して、砥石をシリンダボア内面に対して安定した圧力で押し付けることができ、シリンダボア内面の変形を抑えつつホーニング加工を行うことができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係わるホーニング加工装置の正面断面図、図2は、同平面断面図である。エンジンのシリンダブロック1に形成したシリンダボア3には、ねずみ鋳鉄からなる円筒形状のシリンダライナ5を設けてあり、このシリンダライナ5の円筒内面5aに、ホーニングヘッド7を用いてホーニング加工を行う。
ホーニングヘッド7は、図示しない上下動駆動機構および回転駆動機構によって、図1中で上下方向に移動してシリンダボア3内に対して進退移動可能であるとともに、シリンダボア3の軸線を中心として回転可能である。
ホーニングヘッド7は、図1に示す主軸9の下端に、基端側端板11と先端側端板13とをそれぞれ備え、これら各端板11,13相互間には、図2中の断面三角形状で示す中心部材15を備えている。中心部材15の下端は先端側端板13に連結している。
上記した基端側端板11と先端側端板13とは、図2に示すように、中心部材15の三角形状部の三つの頂点の外周側に位置する断面扇形状の外周部材17により互いに連結している。
外周部材17内には、図2中で紙面に直交する方向に延びるエア通路19を設けるとともに、エア通路19に一端が連通し、他端が外周部材17の外部のシリンダライナ5に対向するよう開口するエアノズル21を設ける。エア通路19には外部の図示しないエア供給源からエアを導入し、このエアをエアノズル21からシリンダライナ5に向けて吐出する。このときの吐出圧または吐出量に基づいて、シリンダライナ5の内径を図示しないエアマイクロメータによって測定する。
図2に示すように、円周方向に3つ設けた外周部材17の相互間における、前記中心部材15の三角形状部の三つの辺に対応する位置には、連結ブロック23を配置する。連結ブロック23は、その両側の外周部材17近傍に形成したシリンダ取付面23aに、流体圧駆動手段としての油圧シリンダ25を装着してある。この油圧シリンダ25は、図1中で上下方向に沿って複数(ここでは4個)設けてあり、そのピストンロッド27の先端は、砥石用台座29の凹部29aに連結している。
砥石用台座29は、図1中で上下両端面29b,29cが、基端側端板11,先端側端板13に対してそれぞれ移動可能に接触し、外周面に砥石31を装着している。また、砥石用台座29の図1中で上下方向中央部と連結ブロック23との間には、砥石用台座29を連結ブロック23側に引き寄せる方向に作用する砥石リターンスプリング32を設けている。
前記した油圧シリンダ25には、連結ブロック23内に形成した油圧通路23bが連通し、油圧通路23bは図1中で連結ブロック23の上端に接続する油圧ホース33の一端に連通している。油圧ホース33は、主軸9の下端に形成した空間部9a内に収容し、その他端は、分岐部35を介して図1中で上下方向に延びる油圧配管37の下端に接続する。油圧配管37の上方の端部は、図示しない外部の油圧源に接続する。
油圧配管37は、主軸9内の中心に形成した貫通孔9bに挿入してあり、また、油圧配管37の途中には電磁バルブ41を設けてある。電磁バルブ41は、貫通孔9bの下端に設けた保持部43上に固定し、電磁バルブ41より下部の油圧配管37は、この保持部43を貫通してその下方の空間部9aの分岐部35に接続する。
図2に示すように、一つの連結ブロック23に二つの油圧シリンダ25を介してそれぞれ保持されている二つの砥石用台座29相互間には、電磁石ガイド部材45を設けている。電磁石ガイド部材45は、図1中で上下方向に延び、その両端部が上下に位置する基端側端板11および先端側端板13に接合されてこれらと一体化している。
電磁石ガイド部材45には、図2中で紙面に直交する方向に延びるガイド凹部45aを設け、このガイド凹部45aに吸引手段としての電磁石47を移動可能に収容する。電磁石47に使用するコイルの引出線47aは、前記した空間部9aから保持部43を貫通させ、貫通孔9bを通して図示しない外部の電源に接続する。
また、電磁石ガイド部材45は、電磁石47の先端側を覆うように配置した保護プレート45bを備えている。この保護プレート45bは、ホーニング加工時に発生する切り屑の電磁石47への付着を防止する機能を有する。
電磁石47は、図1に示すように、上下2個を一組としてそれらの内側に配置してある磁性体材料からなるヨーク49に接合固定して、このヨーク49と2個の電磁石47とで、1個のU字形状の磁石51を構成している。すなわち、ここでは、2個の電磁石47と1個のヨーク49とからなるU字形状の磁石51が、図1中で上下方向に3個備えている。
また、各ヨーク49相互間と、ヨーク49と基端側端板11および先端側端板13と間には、非磁性体材料からなる磁気遮蔽ブロック53を介装し、磁気漏れを防いでいる。この磁気遮蔽ブロック53およびヨーク49は、図2に示すように連結ブロック23に形成した凹部23cに固定してある。
図1に示す3個のヨーク49と4個の磁気遮蔽ブロック53は連結ブロック23と一体であり、連結ブロック23に取り付けた油圧シリンダ25,砥石用台座29および砥石31と、ヨーク49に固定した電磁石47とが、互いに一体となって、ホーニングヘッド7内にてシリンダライナ5に対して接近離反する方向に移動する。
また、図1中で上下方向中央に位置するU字形状の磁石51における上下2個の電磁石47相互間には、押圧手段としての遠心力キャンセル用兼リターンスプリング55を配置している。遠心力キャンセル用兼リターンスプリング55は、前記した電磁石ガイド部材45の保護プレート45bの内面から突出しているスプリングリテーナ57と、図1中で上下方向中央に位置するヨーク49との間に介装してあり、3個のU字形状の磁石51を連結ブロック23とともにホーニングヘッド7の中心側に向けて押し付ける。
次に、上記した本実施形態の作用を、図3に示す動作説明図に基づき説明する。ホーニングヘッド7をシリンダボア3内に挿入する前においては、砥石31は、リターンスプリング32によりシリンダライナ5から離れる方向に戻された状態である。
このとき、油圧シリンダ25は、ピストンロッド27が進退移動方向の中央に位置し、この状態で電磁バルブ41を閉じている。また、電磁石47への通電は行っておらず、したがって遠心力キャンセル用兼リターンスプリング55により、電磁石47は連結ブロック23や砥石31などと一体となって、図1,図2に示すようにホーニングヘッド7の中心側へ移動している。
この状態でホーニングヘッド7をシリンダボア3内に挿入し、挿入後に、電磁バルブ41を開くとともに、油圧シリンダ25に対して外部の油圧源から作動油を供給し、そのピストンロッド27を前進移動させて砥石31をシリンダライナ5に押し付ける。ここでの砥石31のシリンダライナ5に押し付ける力は、シリンダライナ5を変形させないような安定した力となるよう設定する。
このとき、ホーニングヘッド7の加工のための回転および上下方向の移動は停止しており、電磁石47への通電も停止したままである。
砥石31がシリンダライナ7に押し付けられて接触した後は、電磁バルブ41を閉じることで、油圧シリンダ25内の油を閉じ込め、砥石31がシリンダライナ5を押し付ける力を前記したような安定したものとしてシリンダライナ5の変形を防ぐ。
その後ホーニングヘッド7を回転させつつ上下動させて加工開始となるが、このまま加工すると、砥石31が摩耗してシリンダライナ5を押し付ける圧力が低下するため、ここで電磁石47に通電しシリンダライナ5に対して吸引力を発生させる。
これにより、図4に示すように、電磁石47を含むU字形状の磁石51や、砥石31を保持する連結ブロック23などが、一体となってシリンダライナ5に向けて、遠心力キャンセル用兼リターンスプリング55の弾性力に抗して接近移動する。その結果、砥石31は、電磁石47の吸引力により、シリンダライナ5に押し付けられることになる。
このように、加工開始時に、砥石31が電磁石47の吸引力により常にシリンダライナ5に対して押し付ける力を付与することで、加工によって砥石31が摩耗しても、シリンダライナ5を押し付ける力を安定して確保でき、従来のようにテーパコーンを押し込むことで、砥石を拡張させてシリンダボア内面に押し付ける構成に比較して、シリンダライナ5の変形を抑えつつホーニング加工を精度よく行うことができ、シリンダボア3の真円度、円筒度の悪化や、研削取り代の必要以上の増加を防止することができる。
また、従来のようにテーパコーンを押し込むことで、砥石を拡張させてシリンダボア内面に押し付ける機構のような摩耗部の発生を回避しているので、押し付け圧力の精度の維持および耐久性を向上できる。
このような加工を行う過程で、エアノズル21からシリンダライナ5に向けてエアを吐出して、このときの吐出圧または吐出量に基づいてエアマイクロメータがシリンダライナ5の内径を測定する、この測定値が所定値に達したら、ホーニングヘッド7をシリンダボア3内から抜き出すとともに、電磁石47への通電を停止する。このときホーニングヘッド7の回転は継続してしる。
なお、電磁石47への通電停止の時期は、ホーニングヘッド7がシリンダボア3内に挿入されている間は、シリンダライナ5に対する吸引力が作用するようなタイミングとする。これにより、ホーニングヘッド7をシリンダボア3内から抜き出す際に、砥石31がシリンダライナ5に押し付ける力が作用したままとなり、ホーニングヘッド7抜き出し時の砥石31のがたつきを防止することができ、抜き出し作業をスムーズに行える。
ホーニングヘッド7をシリンダボア3内から抜き出した後、電磁石47による吸引力がなくなると、遠心力キャンセル用兼リターンスプリング55の作用により、U字形状の磁石51が、連結ブロック23や砥石31などとともに、遠心力をキャンセルするようにシリンダライナ5から離反する方向に移動し、図4の状態から図2の初期位置に戻る。
このとき、ホーニングヘッド7の回転および上下の移動を停止させ、電磁バルブ41を開としてリターンスプリング32の作用により、油圧シリンダ25のピストンロッド27を後退させて初期位置に戻し、次のシリンダライナ5に対するホーニング加工に備える。
また、電磁石47は、砥石31とともにシリンダライナ5に対して接近離反移動可能としたので、電磁石47への通電により発生するシリンダライナ5に対する吸引力によって、砥石31を、電磁石47とともにシリンダライナ5に向けて移動させその円筒内面5aに押し付けることができる。
上記した砥石31をホーニングヘッド7の外周の円周方向に沿って複数設け、この複数の砥石31のうち2個を一組とし、この一組毎に電磁石47を設けたので、全砥石31を安定した圧力でシリンダライナ5に押し付けることができ、研削効率が向上する。
このとき電磁石47の円周方向両側に、砥石31を1個ずつ設けているので、全砥石31をより安定した圧力でシリンダライナ5に押し付けることができる。
また、シリンダライナ5をホーニング加工する前の状態で、砥石31をシリンダライナ5に向けて押し付け、その押し付け状態を、供給される作動油を密閉保持して固定する油圧シリンダ25を設けたので、その後のホーニング加工時には、電磁石47の吸引力による砥石31のシリンダライナ5への押し付け力を確実に作用させることができる。
さらに、シリンダライナ5を吸引する手段として電磁石47を用いることで、砥石31をシリンダライナ5に押し付ける圧力を、研削量に応じて迅速に対応させることができ、砥石31の目詰まりを解消させる、いわゆる砥石の自生を促進させることができる。
また、ホーニングヘッド7は、電磁石47をホーニングヘッド7の中心に向けて押圧する遠心力キャンセル用兼リターンスプリング55を備えているので、ホーニングヘッド7をシリンダボア3内から抜き出すときに、ホーニングヘッド7が回転する際の遠心力と、遠心力キャンセル用兼リターンスプリング55の弾性力とが釣り合うように設定することで(このとき電磁石47の通電は停止)、加工最後のホーニングヘッド7の抜き出し時の砥石31とシリンダライナ5との微少な接触を可能とし、ホーニングヘッド7の抜き出し作業がよりスムーズとなる。
なお、シリンダライナ5を吸引する吸引手段として、電磁石47に代えて例えば空気により吸引する構成でも構わない。
本発明の一実施形態に係わるホーニング加工装置の正面断面図である。 図1のホーニング加工装置の平面断面図である。 図1のホーニング加工装置の動作説明図である。 図1のホーニング加工装置で電磁石が吸引動作した状態を示す、図2に相当する平面断面図である。
符号の説明
5a シリンダライナの円筒内面
7 ホーニングヘッド
25 油圧シリンダ(流体圧駆動手段)
31 砥石
47 電磁石(吸引手段)
55 遠心力キャンセル用兼リターンスプリング(押圧手段)

Claims (8)

  1. 円筒内面に対しホーニングヘッドに設けた砥石を押し付けつつ前記ホーニングヘッドを回転させることで、前記円筒内面を研削加工するホーニング加工装置において、前記円筒内面に前記砥石を押し付けるべく、前記円筒内面を前記ホーニングヘッドの中心側に向けて吸引する吸引手段を前記ホーニングヘッドに設けたことを特徴とするホーニング加工装置。
  2. 前記吸引手段は、前記砥石とともに前記円筒内面に対して接近離反移動可能であることを特徴とする請求項1に記載のホーニング加工装置。
  3. 前記砥石を前記ホーニングヘッド外周の円周方向に沿って複数設け、この複数の砥石のうち2個以下を一組とし、この一組毎に前記吸引手段を設けたことを特徴とする請求項2に記載のホーニング加工装置。
  4. 前記吸引手段の円周方向両側に、前記砥石を1個ずつ設けたことを特徴とする請求項3に記載のホーニング加工装置。
  5. 前記円筒内面をホーニング加工する前の状態で、前記砥石を前記円筒内面に向けて押し付け、その押し付け状態を、供給される流体を密閉保持して固定する流体圧駆動手段を設けたことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載のホーニング加工装置。
  6. 前記吸引手段は、電磁石であることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載のホーニング加工装置。
  7. 前記ホーニングヘッドは、前記吸引手段を前記ホーニングヘッドの中心に向けて押圧する押圧手段を備えていることを特徴とする請求項2ないし4のいずれか1項に記載のホーニング加工装置。
  8. 円筒内面に対しホーニングヘッドに設けた砥石を押し付けつつ前記ホーニングヘッドを回転させることで、前記円筒内面を研削加工するホーニング加工方法において、前記ホーニングヘッドに設けた吸引手段により、前記円筒内面を前記ホーニングヘッドの中心側に向けて吸引することで、前記円筒内面に前記砥石を押し付けることを特徴とするホーニング加工方法。
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