JP2006239143A - パチンコ遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 非稼動状態にあっても遊技者を引き寄せる工夫がなされ、容易に稼動を高めることができるパチンコ遊技機を提供する。
【解決手段】 パチンコ遊技機1は、大当たりを発生させるか否かを決定するための大当たり抽選処理を始動入賞に応じて実行する大当たり抽選手段と、大当たり抽選処理の結果を大当たり図柄またはハズレ図柄にて表示する図柄表示手段と、始動入賞に応じて図柄表示手段の図柄変動を開始し、次の始動入賞を条件としてその図柄変動を停止し、大当たり抽選処理の結果を表示させる表示制御手段とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、パチンコ遊技機に関する。
セブン機と呼ばれるタイプのパチンコ遊技機は、始動入賞口に玉が入賞すると大当たり抽選を行なって図柄を変動するのが一般的である。表示部の図柄変動が途切れると、遊技者はスランプに陥ったような感覚を持つ。そのため、図柄変動が続かない遊技台は敬遠されやすく、稼働率も上がりにくい。
そこで、昨今のパチンコ遊技機は、保留玉が少ないときは図柄変動時間を長く設定し、保留玉が多いときは図柄変動時間を短く設定するという制御を行ない、図柄変動がなるべく途切れないようにしている。また、下記特許文献1には、玉の発射状態を検出し、発射状態にあるときには常に図柄変動を行ない、停止入賞部分(始動入賞口に相当)に玉が入賞することに応じて当たり/ハズレを抽選したうえで図柄変動を停止して抽選結果を表示するパチンコ遊技機が記載されている。
特開2003−260226号公報
確かに、特許文献1にある提案を始めとしたパチンコ遊技機によれば、実際に台に座っている遊技者のスランプ感を緩和ないし払拭できそうである。しかしながら、玉を発射していない非稼動状態にあるときに遊技者を引き寄せる魅力はない。
上記のような事情に鑑み、本発明は非稼動状態にあっても遊技者を引き寄せる工夫がなされ、容易に稼動を高めることができるパチンコ遊技機を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段および発明の効果
上記課題を解決するために本発明のパチンコ遊技機は、大当たりを発生させるか否かを決定するための大当たり抽選処理を始動入賞に応じて実行する大当たり抽選手段と、大当たり抽選処理の結果を大当たり図柄またはハズレ図柄にて表示する図柄表示手段と、始動入賞を開始条件として図柄表示手段の図柄変動を開始し、開始条件となる始動入賞以降の始動入賞を停止条件としてその図柄変動を停止し、大当たり抽選処理の結果を表示する制御を行なう表示制御手段と、を備えたことを主要な特徴とする。
上記本発明によれば、玉が発射されていない非稼動状態であっても、図柄変動が行なわれることになる。すると、遊技者は「現在行なわれている図柄変動で当たるのでは?」という憶測を働かせるようになり、その図柄変動中の遊技台を打ちたくなる。このようにして、非稼動状態でも遊技者を引き寄せることが可能となる。また、遊技者が遊技をやめるときには、最後の始動入賞に基づく抽選結果を確認できないまま終わることになる。しかしながら、遊技者は抽選結果を最後まで確認したいという願望を持っているので、なかなか遊技をやめられない。結果として、遊技台の稼働率が高まる。また、図柄変動が常時行なわれていることになるから、遊技者のスランプ感を緩和することができる。
好適な態様において、上記本発明は、図柄表示手段が図柄変動を行なっている最中に、この図柄変動が停止したときに表示するべき大当たり抽選処理の結果に関連付けられた表示演出を所定時間間隔で繰り返し実行する表示演出手段をさらに備える。簡単に言えば、誰も遊技をしていない空き台の状態であっても、現在行なっている図柄変動が大当たりに結び付く可能性を表示演出で報知する。このような構成によれば、遊技者は空き台の図柄変動もしっかりチェックするようになり、大当たりになる可能性が高い演出が行なわれている遊技台は打たざるを得ない。つまり、非稼動状態でも遊技者を引き寄せることが可能である。
また、上記した表示制御手段は、次の制御を実行する手段として構成することができる。すなわち、大当たり抽選処理の結果が所定の大当たりである場合には、停止条件となる始動入賞を待つことなく図柄表示手段の図柄変動を停止する制御を行なう。具体的には、大当たり抽選処理の結果が第1大当たりと、該第1大当たりとは大当たり乱数が相違する第2大当たりとのいずれであるのかを識別し、第1大当たりであるとの識別をすることを条件として次の始動入賞があるのを待つことなく図柄表示手段の図柄変動を停止する制御を実行する一方、第2大当たりであるとの識別をした場合に次の始動入賞を条件として図柄表示手段の図柄変動を停止する制御を実行する。このような構成によれば、次の始動入賞が無いのに図柄変動が停止動作に入ると大当たりが確定するから、遊技者に大きな満足感を与えることができる。
以下、添付の図面を参照しつつ本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明のパチンコ遊技機の正面模式図である。パチンコ遊技機1は、台枠に取り付けられた正面ガラス扉5と、台枠の内側に配置されてガラス扉5によって覆われた遊技盤3を備える。遊技盤3は、円状の遊技領域を形成している。遊技盤3の下方には、玉供給皿6が設けられている。玉供給皿6に準備された遊技玉(パチンコ玉)は、ハンドル7等により構成される発射装置によって遊技盤3に向けて発射される。レールを通じて遊技盤3に達した玉は、打玉発射口から飛び出し、遊技盤3に打ち込まれている多数の釘に弾かれながら自重により落下する。遊技盤3の中央最下部には、アウト玉を回収するためのアウト玉回収口15が設けられている。
遊技盤3によって形成された遊技領域の略中央には、液晶ディスプレイ11が配置されている。液晶ディスプレイの代わりに、発光ダイオードを用いた7セグメント表示装置やリール式の表示装置も採用できる。液晶ディスプレイ11は、アラビア数字等の図柄(キャラクタ)を3つ(複数)表示する。また、液晶ディスプレイ11の周りに、LEDランプを用いた保留玉表示部13が設けられている。保留玉表示部13は、保留玉記憶部52a(図11参照)に記憶中の抽選結果の数を表示する。保留玉記憶部52aに記憶中の抽選結果の数を保留玉数という。液晶ディスプレイ11の下方には、始動入賞口17と大入賞口19が配置されている。大入賞口19は、アタッカータイプの電動入賞装置で構成されている。
図2に示すのは、パチンコ遊技機1の遊技制御装置300の構成を示すブロック図である。図2に示すように、パチンコ遊技機1の遊技制御装置300は、主制御基板100(主制御部)、表示制御基板105(表示制御部)、音声制御基板106(音声制御部)、ランプ制御基板107(ランプ制御部)、払出制御基板108(賞球制御部)および発射制御基板109(発射制御部)を含むものとして構成されている。各基板が個別にCPUやメモリを備える構成が一般的であるが、図2では省略している。電源回路部110は、所定電圧の電力を生成して各基板に供給する。
表示制御基板105は、主制御基板100より入力される表示制御信号に応じて、液晶ディスプレイ11に画像を表示させる処理を実行する。音声制御基板106は、入力される音声制御信号に応じてスピーカ116より音声を出力させる処理を実行する。ランプ制御基板107は、入力されるランプ制御信号に応じてランプ類117の点灯/消灯を制御する。払出制御基板108は、入力される賞球信号に応じて払出装置118を制御し、遊技者に対して所定量の賞球を払い出す。発射制御基板109は、遊技者がハンドル7(操作部)を操作することに応じて、該ハンドル7に対応して設けられた発射装置119を作動させる。ハンドル7の操作量に応じて、玉の打出し強さ(玉の飛距離)を調節することが可能となっている。主制御基板100は、CPU50と、プログラム格納用のROM51と、RAM52と、入出力インターフェース53とを備えており、これらはバスで接続されている。
図11に示すごとく、RAM52は、保留玉記憶部52a、保留玉数カウンタ52b、大当たり抽選用カウンタ52c、第1予告タイマ52d、第2予告タイマ52e、第1停止タイマ52fおよび第2停止タイマ52gを含み、プログラムワークエリアとして利用される。各種カウンタやタイマの役割は後述する。
図2に示すごとく、主制御基板100には、始動入賞口17に設けられた始動入賞検出器171と、大入賞口19に設けられた大入賞検出器191とが、入出力インターフェース53を介して電気的に接続されている。これらの検出器171,191は、有接点式または無接点式のセンサで構成される。また、大入賞口19を構成するアタッカーの開閉は、入出力インターフェース53および駆動回路(図示省略)を介して主制御基板100に接続された大入賞ソレノイド192の励磁/非励磁の切り替えによって行なわれる。
始動入賞口17に玉が入賞すると、始動入賞検出器171は玉の通過を検出して始動入賞信号を生成する。始動入賞口17に玉が入賞することを始動入賞という。大入賞口19に玉が入賞すると大入賞検出器191は大入賞信号を生成する。これらの入賞信号は主制御基板100に入力される。主制御基板100のCPU50は、始動入賞検出器171から始動入賞信号を取得して、その信号取得タイミング(入力タイミング)に応じて、所定の電気的処理を実行する。その電気的処理は、パチンコ遊技機1に大当たりを発生させるか否かを決定するための大当たり抽選処理と、その大当たり抽選処理の結果を液晶ディスプレイ11に導出表示するための表示処理と、液晶ディスプレイ11に導出表示するべき図柄を決定するための図柄抽選処理とを含む。
主制御基板100のCPU50は、大当たり抽選処理の結果に応じて液晶ディスプレイ11に導出表示するべき図柄を決定し、図柄抽選処理で決定した図柄を表示するべく表示制御信号(制御コマンド)を表示制御基板105に対して出力する。表示制御基板105は、入力された表示制御信号に応じて、液晶ディスプレイ11の図柄、背景等を表示させる。たとえば、大当たり抽選処理で大当たりに当選した場合、液晶ディスプレイ11には所定時間の画面スクロールを経て最終的に大当たり図柄(たとえば「777」等のゾロ目)が表示される。
表示制御基板105は、主制御基板100から送られてくる制御信号に基づいて映像信号(RGB信号、シンクロ信号)を生成して液晶ディスプレイ11に送る。また、変動パターン指定信号(変動開始信号)によって画面スクロールを開始し、左図柄指定信号、右図柄指定信号、中図柄指定信号および変動停止信号を受信することにより、液晶ディスプレイ11の変動を停止して大当たり図柄またはハズレ図柄を表示する。
ここで、本発明のパチンコ遊技機1に特徴的なのは、一の始動入賞を開始条件として液晶ディスプレイ11が図柄変動を開始し、開始条件となる始動入賞以降の始動入賞を停止条件として図柄変動を停止し、大当たり図柄またはハズレ図柄を確定表示する点である。具体的には、主制御基板100のCPU50が表示制御基板105に変動開始信号を送信した後、次の始動入賞信号を取得することを条件として、表示制御基板105に変動停止信号を送信する。表示制御基板105は、主制御基板100から図柄変動停止信号を受け取るまで液晶ディスプレイ11の図柄変動を継続する制御を行なう。液晶ディスプレイ11は、誰も遊技していない非稼動状態でも図柄が変動していることになる。
以下、フローチャートで詳細に説明する。図3は、主制御基板100のCPU50が実行するメイン処理のフローチャートであり、メイン処理のプログラムはROM51に格納されている。電源投入後、CPU50は割込みモードの設定やRAMチェック等の初期化処理を実行する(S1)。初期化処理の終了後、遊技処理(S2)を実行する。S2の遊技処理は、図4に示すように、始動入賞処理、図柄変動開始処理、図柄変動中処理、停止判定処理、図柄変動停止処理および大当たり処理等のサブルーチンを含む。また、遊技処理の残余時間を利用して、非等速カウンタの加算処理(S3)を実行する。この非等速カウンタには、液晶ディスプレイ11に表示するべき大当たり図柄を決定するための大当たり図柄抽選用カウンタと、ハズレ図柄を決定するためのハズレ図柄抽選用カウンタとが含まれる。タイマ割込み(S4)が発生した場合、S2の遊技処理を先頭から再び実行する。各遊技処理は、始動入賞口17に玉が入賞した際に行なう始動入賞処理や図柄変動処理を含む。
図5に示すのは始動入賞処理のフローチャートである。始動入賞処理は、始動入賞口17に玉が入賞することに応じて実行する処理である。CPU50は、まず、始動入賞検出器171から始動入賞信号が入力されるスイッチ回路の所定ポートの状態を読んで、始動入賞の有無を判断する(S11)。始動入賞有りとの判断をした場合には、保留玉数カウンタ52bを読んで保留玉記憶部52aの保留玉数=4であるかどうかを判断する(S12)。S12の処理は、言い換えれば、大当たり抽選用カウンタ52cから抽出する乱数(抽選結果)を新たに格納することができる空き領域の有無を判断する処理である。保留玉記憶部52aに空き領域があると判断した場合には、大当たり抽選用カウンタ52cから乱数を取得し、取得した乱数を保留玉記憶部52aに格納する(S13)。そして、保留玉数を計数するための保留玉数カウンタ52bをインクリメントする(S14)。
上記のように、大当たり抽選処理の結果である取得乱数は、RAM52の所定領域に割り当てられた保留玉記憶部52aに一時的に格納される。CPU50は、液晶ディスプレイ11で新たな図柄変動を行なえる状態かどうかを確認してから最古の抽選結果を読み出す。先の大当たり抽選処理にかかる図柄変動が行なわれている最中には、後の大当たり抽選処理にかかる図柄変動を行なえないからである。先の大当たり抽選処理にかかる図柄変動が継続中である場合、大当たり抽選処理の結果である取得乱数は、RAM52の保留玉記憶部52aで保持する。
ここで大当たり抽選用カウンタ52cは、図12に示すごとく、「0〜1499」といった一定の数値範囲内におけるいずれかの整数値を示すものであり、CPU50にタイマ割込みがかかる毎に更新され(具体的には「+1」される)、「1499」に到達した後は再び「0」またはランダムに決めた値からカウントアップされる。すなわち、大当たり抽選用カウンタ52cは、取り得る乱数値が一定の数値範囲内を循環的に推移するカウンタである。通常の遊技状態において始動入賞口17に玉が入賞し、その入賞に応じて大当たり抽選用カウンタ52cから乱数が取得され、その乱数が予め定められた大当たり乱数「101〜106」に一致する場合に大当たり当選である。CPU50のタイマ割込みは、主制御基板100に設けられたリセット回路部(図示省略)を用いて、およそ2msecおきに発生する。そして、このタイマ割込みを契機にして、パチンコ遊技機1の動作を制御するためのプログラム(図3)を繰り返し実行する。
また、図12に示すように、大当たりの種類には、大当たり乱数が相違する第1大当たりと第2大当たりとがある。具体的には、「101,104」が第1大当たりに当選であり、「102,103,105,106」が第2大当たりに当選である。第1大当たりは、保留玉がゼロであっても図柄変動開始時から所定時間が経過することを条件に液晶ディスプレイ11の図柄変動を停止して大当たり図柄を表示する大当たりである。他方、第2大当たりに当選の場合は、次の始動入賞がある(保留玉を含む)まで液晶ディスプレイ11の図柄変動を継続する。また、ハズレの場合にも、次の始動入賞があるまで図柄変動を継続する。したがって、電源投入時等を除き、誰も遊技していない状態でも液晶ディスプレイ11は図柄変動を行なっている。
図6に示すのは図柄変動開始処理のフローチャートである。まず、大当たりフラグがオフであり、液晶ディスプレイ11が図柄停止中であり、保留玉があることを確かめる(S21,S22,S23)。保留玉の有無は、保留玉数カウンタ52bを参照することによって判断する。保留玉がある場合には、保留玉記憶部52aから保留玉情報を読み込むとともに、保留玉数カウンタ52bをデクリメントする(S24)。保留玉情報は、大当たり抽選用カウンタ52bから取得して格納しておいた乱数のことである。
次に、読み出した乱数が、大当たり乱数に一致するかどうかを判断する(S25)。一致する場合には、最終的に大当たり図柄で停止する図柄変動を開始し、一致しない場合にはハズレ図柄で停止する図柄変動を開始する(S26,S27)。具体的には、液晶ディスプレイ11に最終的に表示する大当たり図柄またはハズレ図柄と図柄変動の開始合図とを、表示制御基板105に送信するべき表示制御コマンドに変換して、送信タイミングが到来するまでレジスタやRAM52等の記憶手段でコマンドを保持する。
次に、保留玉記憶部52aから読み出した乱数が第1予告演出に当選の乱数または第2予告演出に当選の乱数かどうかを判断する(S28,S30)。第1予告演出および第2予告演出は、図柄変動が大当たりに結び付く期待度を示す表示演出である。具体的には、図10(a)に示すごとく、液晶ディスプレイ11の図柄変動中に小さいキャラクタを表示する演出が第1予告演出である。図10(b)に示すごとく、液晶ディスプレイ11の図柄変動中に第1予告演出のものより大きくて目立つキャラクタを表示する演出が第2予告演出である。これらの予告演出は、その時点で実行中の図柄変動が大当たりになる場合に高い確率で発生する。大当たり期待度がより高いのは図10(b)の第2予告演出の方である。
大当たり予告演出およびリーチ演出を発生する乱数の設定例を図13に一覧で示す。本実施形態においては、図6のフローのS28,S30に示すごとく、図11(a)(b)の予告演出を行なうかどうかを大当たり抽選用カウンタ52cから取得した乱数を用いて決定するようにしている。もちろん、乱数カウンタを別途設けてもよい。図13の一覧から分かるように、第2予告演出から第1リーチに発展した場合の大当たり期待度は約67%と高い。また、第2予告演出から第2リーチに発展した場合でも大当たり期待度25%、第1予告演出が発生した場合でも大当たり期待度20%または10%であり、かなり期待できる。もしも予告演出が行なわれている空き台を発見した場合、遊技者はこれを打たない訳にはいかない。
また、リーチ演出の種類として、第1リーチ演出と第2リーチ演出とを設けている。図10(c)は、左右の図柄が同一図柄となって中央の図柄のみが変動しているリーチ状態を表わしている。第1リーチ演出は、次の始動入賞の有無によらず、図10(c)のリーチ状態まで発展するリーチ演出である。他方、第2リーチ演出は、次の始動入賞があることを条件として図10(c)のリーチ状態まで発展するリーチ演出である。ただし、第1リーチ演出を行なう場合でも、第1大当たり当選時以外は次の始動入賞があるまで、図10(c)のリーチ状態で図柄変動が継続する。
また、本実施形態では、第1リーチ演出および第2リーチ演出ともに予告演出を伴うものとしているが、予告演出を伴わないリーチ演出を行なってよいことはもとより、予告演出を伴わないリーチ演出から大当たり図柄が停止するようにしてもよい。さらに、本実施形態では、第1リーチ演出が発生したときにのみ第1大当たりとなるようにしているが、第2リーチ演出の場合であっても第1大当たりとなるようにしてもよい。この場合、次の始動入賞なして大当たりとなるときには、リーチ演出を飛ばしていきなり大当たり図柄で停止する表示制御を行なうとよい。もちろん、保留玉として始動入賞が記憶されているときには、第2リーチ演出を行なって大当たり図柄を停止することとなる。また、リーチ状態となった場合には予告演出を行なわないようにしてもよい。
また、図10(a)(b)に示す第1予告演出および第2予告演出は、液晶ディスプレイ11の図柄変動が開始した後に所定時間が経過した時点でキャラクタが出現するように設計する。図柄変動開始後のその所定時間を計測するタイマが、RAM52に設定した第1予告タイマ52dと第2予告タイマ52eである(図11参照)。したがって、図6のフローのS28またはS30で予告演出に当選であるとの判断をした場合には、第1予告タイマ52dまたは第2予告タイマ52eをスタートする。なお、第1予告タイマ52dおよび第2予告タイマ52eは、アップカウンタとダウンカウンタとのいずれでもよい。また、これらのタイマ52d,52eは、CPU50にリセットがかかる毎に更新される等速カウンタとして構成する。
また、図10(a)(b)に示す第1予告演出および/または第2予告演出は、キャラクタが画面を左から右に素早く走り去っていくような態様で実施するのがよい。第1予告演出および/または第2予告演出を短時間または一瞬で終えるようにすれば、演出実施中にたまたま前を通りかかった遊技者だけがこれを見ることができるので、予告演出が行なわれている台のみを選んで遊技することは困難である(ハイエナ防止効果)。
次に、図7に示すのは図柄変動中処理のフローチャートである。まず、S41において図柄変動中であるかどうかを判断する。たとえば、図柄変動開始信号を表示制御基板105に送信したらオンになり、図柄変動停止信号を表示制御基板105に送信したらオフになるフラグを設定することにより、主制御基板100は表示制御基板105にアクセスすることなく液晶ディスプレイ11が図柄変動中かどうかを判断できる。図柄変動中であることを確認したら、図柄停止フラグのオンオフを判断する(S42)。この図柄停止フラグは、保留玉記憶部52aに1つ以上の保留玉があるかどうかを判断するためのフラグである。オンであればその時点で保留玉が1つ以上あること、つまり現在行なっている図柄変動の契機である始動入賞の後に、別の始動入賞があったことを示す。オフならばその時点で保留玉がゼロであること、つまり現在行なっている図柄変動の契機である始動入賞の後に、別の始動入賞が未だ無いことを示す。
図柄停止フラグがオフの場合、先に説明した第1予告タイマ52dまたは第2予告タイマ52eがタイムアップかどうかを判断する(S43,S45)。第1予告タイマ52dがタイムアップすれば、表示制御基板105に第1予告演出の実行を指示するコマンドを送信する、または送信の準備をする(S44)。第2予告タイマ52eについても同様である(S46)。なお、各予告タイマ52d,52eは、S52でリスタートする。このフローによれば、予告タイマ52d,52eの設定時間にも関係するが、図柄変動開始時に時間設定をする予告タイマ52d,52eがタイムアップすると予告演出を1回行ない、その時点で予告タイマ52d,52eをリスタートするので、1回の図柄変動中に何回も繰り返し同じ予告演出が行なわれることとなる。繰り返し予告演出を行なう構成とすることにより、比較的長い時間に渡って空き台となる場合であっても定期的に予告演出を行なうことになるから、遊技者を招き入れる効果が持続する。
なお、第1予告タイマ52dが計測する時間は、一定であってもよいし不定であってもよい。第2予告タイマ52eについても同様である。各予告タイマ52d,52eが計測する時間を一定とする場合、S52で予告タイマ52d,52eをリスタートするとき、各予告タイマ52d,52eの設定時間は前回の設定時間と同一時間とする。他方、不定とする場合、S29、S31ならびにS52において、各予告タイマ52d,52eが計測するべき時間を複数通りの設定時間(たとえば30秒、1分、5分、30分)から乱数抽選で選ぶようにしてもよい。このようにすれば、空き台の状態のとき予告演出がランダムな時間間隔で発生することになり、変化に富む演出に寄与する。なお、予告タイマ52d,52eが計測するべき時間の乱数抽選のタイミングを始動入賞時の乱数取得タイミング(S13)とすることもできる。
次に、リーチ演出中かどうかを判断する(S47)。リーチ演出中でないことを確認したら、図6のS24で保留玉記憶部52aから読み出した乱数(CPU50のレジスタ等の記憶手段で一時的に保持しておくことにする)が、第1リーチ演出に当選の乱数かどうかを判断する。第1リーチ演出に当選の場合には、左右の図柄を停止してリーチ演出を行なう指示のコマンドを表示制御基板105に対して送信し、リーチ演出を開始する(S49)。第1大当たりに当選かどうかを判断する(S50)。第1大当たりに当選の場合には、第2停止タイマ52gをスタートする(S51)。上記の第2停止タイマ52gがタイムアップすると、次の始動入賞の有無によらず、現在行なっている図柄変動を停止するコマンドを表示制御基板105に送信する。
たとえば、上記第2停止タイマ52gを20秒〜30秒程度に設定するならば、第1大当たりに当選のときに限って、確実に大当たりを獲得して遊技をやめることが可能となる。一方、第2停止タイマ52gを相当長い時間(たとえば30分)に設定する場合、次の始動入賞の有無によらず図柄変動が停止するといっても、誰も遊技を行なっていないときに大当たりが発生する可能性がある。したがって、第1大当たりの発生時には第2停止タイマ52gがタイムアップしたら、遊技者によって遊技が行なわれている最中かどうかを判断し、遊技中でない場合にはリーチ状態のまま待機するとともに、遊技中となってから直ちに大当たりを発生させる構成とすることができる。このようにすれば、無人の遊技台で大当たりが発生する問題を解消できる。また、リーチ状態で変動している場合は、大当たりの期待度が相当高いことになり、遊技者の遊技意欲を誘うことができる。なお、遊技中かどうかは、ハンドル操作が行なわれているかどうか、アウト玉が発生しているかどうか等の一または複数の条件から判断することができる。
また、リーチ演出が開始された場合であっても、S52の処理を実行するので、リーチ演出中にも予告演出が行なわれ、リーチ演出の期待度を遊技者に報知することが可能である。もちろん、リーチ演出中は予告タイマを作動させず、予告演出を行なわないようにしてもよい。また、S47において、リーチ演出中であると判断した場合、S51でスタートした第2停止タイマ52gがタイムアップかどうかを判断する(S53)。第2停止タイマがタイムアップであると判断した場合は、図柄停止フラグをオンに切り替える(S54)。
次に、図8に示すのは停止判定処理のフローチャートである。まず、図柄変動中であるかどうかを判断する(S61)。図柄変動中であることを確かめたら、保留玉の有無を判断する(S62)。保留玉があれば、図柄停止フラグをオンに切り替えて、第1停止タイマ52fをスタートする(S63,S64)。図柄変動を停止するタイミングを計測する第1停止タイマ52fおよび第2停止タイマ52gは、CPU50にリセットがかかる毎にインクリメントされる等速カウンタとしてRAM52に設けている。
次に、図9に示すのは図柄変動停止処理のフローチャートである。まず、図柄停止フラグのオンオフを判断する(S71)。図柄停止フラグがオンであるということは、別の始動入賞があったこと、もしくは第2停止タイマ52gがタイムアップしたこと(図7:S54)を意味するので、現在行なっている図柄変動を終了できる。したがって、リーチ演出中であるかどうかを判断し、リーチ演出中でないことを確かめて(S72)、第1停止タイマ52fがタイムアップかどうかを判断する(S73)。第1停止タイマ52fがタイムアップしたことを確認したら、図6のS24で保留玉記憶部52aから読み出した乱数が、第1予告演出に当選の乱数または第2予告演出に当選の乱数かどうかを判断する(S74,S76)。第1予告演出に当選であるとの判断をした場合には、表示制御基板105に第1予告演出の実行を指示するコマンドを送信する(S75)。第2予告タイマ52eについても同様である(S77)。表示制御基板105は、コマンドを取得して第1予告演出または第2予告演出を実行する。また、保留玉記憶部52aから読み出した乱数がリーチに当選かどうかを判断する(S78)。当選の場合には、リーチ用のコマンドを表示制御基板105に送信する(S79)。
そして、図柄変動を停止するためのコマンドを表示制御基板105に送信し、図柄停止フラグをオフに切り替える(S80,S81)。表示制御基板105は、液晶ディスプレイ11の表示を制御して大当たり図柄またはハズレ図柄を表示する。図柄変動を停止して、液晶ディスプレイ11に最終的に確定表示した図柄が大当たり図柄である場合には、大当たりフラグをオンに切り替える(S82,S83)。同様に、S72でリーチ演出中であると判断した場合にも、図柄変動を停止する処理を行なう。図9のフローによれば、リーチ演出中は予告演出を行なわないことにしているが、リーチ演出中に予告演出を重複して行なうようにしてもよい。そうすれば、遊技者に改めて演出を確認させることができる。また、S75とS77の処理は、予告タイマではなく第1停止タイマ52fのタイムアップに応じて実行するので、始動入賞した場合に遊技者が改めて演出を確認できる、あるいは予告タイマに「30分」等の長い時間が設定されている場合であっても、始動入賞に応じて予告演出を開始することが可能になる。
なお、電源投入時は、通常のパチンコ遊技機と同様に図柄停止状態から開始し、最初の始動入賞があったときからフローチャートで説明した処理を行なうようにすることができる。電源切断時には図柄変動を強制的に終了させ、抽選結果を消去する。他方、電源投入時から図柄変動を開始する構成とすることも可能である。具体的には、ROM51をEEPROMなどの不揮発性メモリで構成し、電源切断時に変動中の抽選結果をROM51に記憶しておき、電源投入時にその記憶しておいた抽選結果に基づいて図柄変動を再開する。また、工場出荷時にはROM51に予め抽選結果を1つだけ書き込んだ状態で出荷する(100台に1台程度は大当たりの抽選結果を書き込んだ状態で出荷してもよい)。このような構成とすれば、電源投入後、最初に遊技する遊技者が1回分の始動入賞を損することがない。
また、本実施形態においては、図柄変動を開始する始動入賞の次の入賞により図柄変動を停止するようにしたが、次の入賞以降いずれの始動入賞によって図柄変動を停止するようにしてもよい。たとえば、図柄変動を開始する始動入賞の2つ後、3つ後の始動入賞を停止条件とすることができる。また、どの始動入賞で図柄変動を停止するのかを乱数抽選あるいは大当たり期待度に応じて(期待度が高い場合は4つ後の始動入賞を停止条件とする等)変更する停止条件変更手段(CPU50)を設けるようにしてもよい。乱数抽選のタイミングは、たとえば図柄変動を開始する始動入賞時等とすることができる。さらに、幾つ目の始動入賞あるいは、停止条件を満たす始動入賞となるまであと何回の始動入賞が必要であるのかを表示する停止条件表示手段(CPU50)を設けるようにしてもよい。そうすれば、遊技者が抽選結果を確認したいという願望を程よく煽ることができる。さらに、大当たり期待度に応じて停止条件となる始動入賞を変更するようにすれば、期待度の高い停止条件が表示されたときの興趣が高まるとともに遊技を止められなくなり、稼働率が高まる。
本発明のパチンコ遊技機の正面模式図。 図1のパチンコ遊技機の構成を示すブロック図。 主制御基板で実行するメイン処理のフローチャート。 遊技処理のフローチャート。 始動入賞処理のフローチャート。 図柄変動開始処理のフローチャート。 図柄変動中処理のフローチャート。 停止判定処理のフローチャート。 図柄変動停止処理のフローチャート。 液晶ディスプレイを使った表示演出を例示する図。 主制御基板のRAMの概念図。 大当たり抽選用カウンタの概念図。 大当たり予告演出およびリーチ演出を発生する乱数の設定例。
符号の説明
1 パチンコ遊技機
11 液晶ディスプレイ(図柄表示手段)
50 CPU(大当たり抽選手段、表示制御手段、表示演出手段)
52 RAM
100 主制御基板(表示制御手段、表示演出手段)
105 表示制御基板(表示制御手段、表示演出手段)

Claims (3)

  1. 大当たりを発生させるか否かを決定するための大当たり抽選処理を始動入賞に応じて実行する大当たり抽選手段と、
    前記大当たり抽選処理の結果を大当たり図柄またはハズレ図柄にて表示する図柄表示手段と、
    前記始動入賞を開始条件として前記図柄表示手段の図柄変動を開始し、前記開始条件となる始動入賞以降の始動入賞を停止条件としてその図柄変動を停止し、前記大当たり抽選処理の結果を表示する制御を行なう表示制御手段と、
    を備えたことを特徴とするパチンコ遊技機。
  2. 前記図柄表示手段が前記図柄変動を行なっている最中に、この図柄変動が停止したときに表示するべき前記大当たり抽選処理の結果に関連付けられた表示演出を所定時間間隔で繰り返し実行する表示演出手段を備えたことを特徴とする請求項1記載のパチンコ遊技機。
  3. 前記表示制御手段は、前記大当たり抽選処理の結果が所定の大当たりである場合には、前記停止条件となる始動入賞を待つことなく前記図柄表示手段の図柄変動を停止する制御を行なうことを特徴とする請求項1または2記載のパチンコ遊技機。
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