JP2006238071A - アンテナ接続検出回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】 アンテナの接続/未接続を検出するアンテナ検出回路に関し、簡単な構成により、アンテナの接続/未接続検出を可能とする。
【解決手段】 送信増幅器3にコネクタ2を介してアンテナ1が接続されているか否かを検出するアンテナ検出回路に於いて、コネクタ2から送信周波数の1/4波長の奇数倍の長さの位置に、アンテナ1が未接続の時に零レベルの検波出力信号を出力する検波回路4を接続した構成を有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、無線送信部に対してアンテナが正常に接続されているか否かを検出するアンテナ接続検出回路に関する。
無線通信装置に於けるアンテナは、無線送受信部側と固定的に接続した構成が一般的であるが、コネクタ等により取り外し可能とした構成も知られている。このように、アンテナをコネクタにより接続する構成に於いては、例えば、図7に示すように、アンテナ71がコネクタ72により送信増幅器73に対して正常に接続されているか否かを検出する検知回路75を設けた構成が知られている。同図に於いて、74は検波回路で、送信増幅器73の出力信号の一部を検波して、その検波出力信号を、図示を省略している制御回路に入力し、その制御回路により送信増幅器73の出力制御を行う。
又検知回路75は、比較器76と調整用の可変抵抗77と抵抗Rとを含む構成を有し、例えば、この抵抗Rをアンテナ71側の抵抗Raとを、R=Raの関係とし、電圧Vを抵抗Rと抵抗Raとの直列回路に印加すると、アンテナ71をコネクタ72により接続した場合、比較器76に入力する電圧Vdは、Vd=1/2Vの関係となる。そこで、可変抵抗77により電圧Vを分圧して、V〜Vdの範囲内の電圧を基準電圧Vrとし、アンテナ71を接続した時は、Vd<Vrの関係となり、アンテナ71を接続しない時は、Vd>Vrの関係となることにより、アンテナ71をコネクタ72により接続したか否かを検出することができる。なお、抵抗R,Raに印加する電圧Vが送信増幅器73側及びアンテナ71側に印加されないように、コンデンサを接続している。
又前述の検知回路75を省略できる構成として、送信増幅器73の出力信号をサーキュレータにより分岐して検波回路74に入力し、この検波回路74に、分配器を介して接続した第1の検波器と、この第1の検波器に対してλ/4の電気長のストリップラインを介して接続した第2の検波器とを設け、第1の検波器と第2の検波器とのそれぞれの検波出力信号の平均値を求めて、アンテナ71が正常に接続されているか否かを検出する構成が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−27218号公報
アンテナがコネクタにより正常に接続しているか否かを検出する為に、従来例の図7に示す構成に於いては、比較器76等を含む構成の検知回路75を設ける必要があり、又このような検知回路75を省略可能とした前述の従来例に於いては、第1、第2の検波器と、1/4波長の長さのストリップラインと、第2の検波器と、平均化処理等を行う為の制御回路とを設けるものであり、比較的構成が複雑化する問題がある。
本発明は、前述の従来例の問題点を解決するものであり、簡単な構成により、アンテナが正常に接続されているか否かを検出できる構成を提供することを目的とする。
本発明のアンテナ接続検出回路は、送信増幅器にコネクタを介してアンテナが正常に接続されているか否かを検出するアンテナ検出回路に於いて、前記コネクタから送信周波数の1/4波長の奇数倍の長さの位置に、検波回路を接続した構成を有するものである。又アンテナが未接続の場合に、検波回路の出力が略零レベルとなるから、アンテナが正常に接続されていないことを検出できる。又検波回路の出力が略零レベルでない時は、アンテナが正常に接続されていないことを示し、それ以外のレベルの時は、送信電力相当のレベルとなるから、送信増幅器の利得制御用とすることができる。
又送信増幅器に切替回路により複数のコネクタをそれぞれ介して接続されたアンテナを切替接続し、前記アンテナが正常に接続されているか否かを検出するアンテナ検出回路に於いて、前記コネクタから前記切替回路を含む1/4波長の奇数倍の長さの位置且つ前記切替回路が開放状態となる位置から1/4波長の奇数倍の長さの位置に、前記アンテナが未接続の時に零レベルの検波出力信号を出力する検波回路を接続した構成を有するものである。
又送信増幅器に切替回路により複数のコネクタをそれぞれ介して接続されたアンテナを切替接続し、前記アンテナが正常に接続されているか否かを検出するアンテナ検出回路に於いて、複数の前記コネクタからそれぞれ1/4波長の奇数倍の長さの位置に、前記アンテナが未接続の時に零レベルの検波出力信号を出力する前記アンテナ対応の検波回路と、該検波回路の検波出力信号の論理和を前記アンテナの接続/未接続を示す検知情報として出力するオア・ゲート回路とを有するものである。
検波回路は、簡単な構成ですむ利点があり、又検波回路の出力が略零レベルの時は、アンテナが正常に接続されていないことを検出できると共に、検波回路の出力が略零レベルでない時は、送信レベル検出信号として利用することができる。又複数のアンテナを切替えて使用する場合も、各アンテナ対応に検波回路を設けるか、又は一部を共通化した検波回路を設けることができ、アンテナの接続/未接続を検出することができる。
本発明のアンテナ検出回路は、図1を参照して説明すると、送信増幅器3にコネクタ2を介してアンテナ1が接続されているか否かを検出するアンテナ検出回路に於いて、コネクタ2から送信周波数の1/4波長の奇数倍の長さの位置に、アンテナ1が未接続の時に零レベルの検波出力信号を出力する検波回路4を接続した構成を有するものである。
図1は、本発明の実施例1の要部説明図であり、1はアンテナ、2はコネクタ、3は送信増幅器、4は検波回路を示す。なお、送信増幅器3の出力制御及び検波回路4からの検知情報を入力する制御回路は図示を省略している。又検波回路4は、従来例の検波回路と同様な1個の検波ダイオード等を含む構成として、その検波出力信号を送信電力監視用として用いることができると共に、本発明に於けるアンテナ1が正常に接続されているか否かの検出信号とする。
このアンテナ1を接続する為のコネクタ2の位置から、電気長で、1/4λ(λ=波長)の奇数倍の長さの送信増幅器3側の位置、例えば、コネクタ2から3/4λの長さの位置に、前述の検波回路4を接続する。従って、アンテナ1を接続しない時に、送信増幅器3からみて、コネクタ2は開放端となるから、反射による電圧定在波が、図示のように生じることになり、1/4λの奇数倍の位置は、電圧定在波の節に相当することになり、検波回路4による検知情報は、零レベル検出を示すものとなる。又アンテナ1を接続した場合は、検波回路4による検知情報は、送信信号レベルに対応したレベルとなる。従って、簡単な構成の検波回路4により、アンテナ1が接続されているか否かを検出することができる。しかも、送信レベルの検出用の検波回路としても利用することができる。
図2は、図1に示す検波回路4の構成を含むアンテナ接続検出回路を示し、図1と同一符号は同一部分を示す。図2に於いて、5は制御回路、C1,C2はコンデンサ、R1,R2は抵抗、D1は検波ダイオード、L1はインダクタンスを示す。この検波回路4は、従来例の検波回路と同様な回路構成を有するものであり、コネクタ2から1/4波長の奇数倍の長さの位置、例えば、3/4波長の長さの位置に、コンデンサC1を接続して送信信号の一部を検波ダイオードD1に入力し、検波ダイオードD1による検波出力信号を、コンデンサC2と抵抗R2とによる時定数回路を介して検知情報として制御回路5に入力する。
アンテナ1をコネクタ2により接続した状態では、送信増幅器3の増幅出力信号は、アンテナ1に入力され、アンテナ2から送信される。この場合の検波回路5の検波ダイオードD1による検波出力信号は、送信信号レベルに対応したレベルとなり、その検波出力信号を、検知情報として制御回路5に入力し、所定の送信信号レベルを維持するように、送信増幅器3の出力制御を行うことができる。
又検波回路4からの検知情報が、零レベル或いはほぼ零のレベルを示す時は、コネクタ2が開放端であることを示す。即ち、電圧定在波は、開放端で最大レベルとなり、この開放端から、即ち、コネクタ2から1/4波長の奇数倍の位置では最小レベルとなるから、検波回路4のコンデンサC1の接続位置では、最小レベルとなり、検波出力信号は、零レベル或いはほぼ零レベルとなり、コンデンサC2と抵抗R2との時定数回路を介した検知情報は、零レベル或いはほぼ零レベルを示すことになり、制御回路5は、アンテナ1の未接続状態と判定して、送信増幅器3の増幅動作の停止或いは出力信号レベルの低減制御を行うものである。
又アンテナ1の未接続状態を検出後、アンテナ1を接続し、送信増幅器3の出力信号レベルを停止状態から出力状態にすると、検波回路4の検波出力信号は、送信増幅器3の出力信号レベルに相当するレベルとなり、この検波出力信号による検知情報によって、送信増幅器3の制御動作を再開させることができる。又出力レベルの低減制御を行った状態に於ける検波回路4の出力は、アンテナ1が接続されていない状態と略一致する場合は、特別な保持回路を具備することなく、アンテナ1の未接続に対する保護の状態を維持することができる。
図3は、本発明の実施例2の説明図であり、図1及び図2と同一符号は同一部分を示し、1−1,1−2は第1、第2のアンテナ、2−1,2−2は第1、第2のコネクタ、6は切替回路を示す。又第1、第2のアンテナ1−1,1−2は、指向性や偏波面等が異なる特性のアンテナ、或いは、不感帯を生じないように複数個所に設置したアンテナとすることができるものであり、制御回路5から切替回路6を制御して、アンテナ1−1,1−2を切替接続する場合を示す。なお、第1、第2のアンテナ1−1,1−2は、更に多数設けた構成とすることができるものであり、例えば、不感帯が生じないように分散配置し、必要に応じたエリアのアンテナを選択して切替える構成の切替回路を設けることも可能である。なお、この切替回路6は、例えば、pinダイオードを用いた半導体スイッチ構成とすることも可能であり、アンテナの個数に対応した構成とすることができる。
又送信増幅器3と切替回路6との間に検波回路4のコンデンサC1を接続した検出ポイント(d)と、切替回路6のオープン状態を検出する検出ポイント(c)との間を1/4波長の奇数倍の長さとし、又検出ポイント(d)と、コネクタ2−1,2−2の開放か否かの検出ポイント(a),(b)との間を、1/4波長の奇数倍の長さとなるように選定する。
検波回路4は、コンデンサC1,C2と、検波ダイオードD1と、抵抗R1,R2と、インダクタンスL1とを含む構成を有し、図2に示す検波回路と同一の構成を有する場合を示す。切替回路6が正常で、例えば、アンテナ1−1側に切替えられている場合、コネクタ2−1にアンテナ1−1が接続されていないと、検出ポイント(a)は開放端となり、検出ポイント(d)との間が、1/4波長の奇数倍の長さであるから、検出ポイント(d)の位置では、反射による電圧定在波の節に相当し、検波回路4に於ける検波出力信号は零レベル或いははぼ零レベルとなり、この検知情報を制御回路5に入力することによって、制御回路5は、送信増幅器3の出力制御を行うか、又は切替回路6を制御して、アンテナ1−1側からアンテナ1−2側へ切替えるように制御することができる。
又切替回路6によりアンテナ1−2側へ切替えた場合に、コネクタ2−2を介してアンテナ1−2を接続していない場合、検出ポイント(b)が開放状態となり、検出ポイント(a)開放の場合と同様に、アンテナ1−2の未接続状態を検出することができる。又切替回路6にアンテナ1−1側若しくはアンテナ1−2側へ切替える際、検出ポイント(c)での開放状態を維持できることから、検波回路4による検知情報も維持できる為、制御回路5での保持機能を簡略化することが可能となる。又切替回路6に障害が発生して、アンテナ1−1,1−2の何れにも接続状態とならない開放状態となると、その場合の検出ポイント(c)の開放状態を検波回路4により検出することができる。この実施例に於いては、複数のコネクタにそれぞれ接続するアンテナを切替接続して無線通信を行う構成に於いても、検波回路は1個ですむと共に、切替回路の開放障害も検出することができる。なお、検出ポイント(c)、(d)間の長さを前述のように設定しなくても、少なくとも検出ポイント(a),(d)間及び検出ポイント(b)、(d)間を、それぞれ1/λの奇数倍に設定し、切替回路6を、検出ポイント(d)に対してアンテナ寄りに配置することで、複数のアンテナについての接続性を改善し、又送信レベル検出用の検出回路と教養化できる。
図4は、図3に於ける制御回路5の説明図であり、11は出力制御部、12は切替制御部、13は検知情報処理部、14は判定処理部、15はメモリを示す。出力制御部11は、判定処理部14からの制御に従って送信増幅器3(図3参照)の増幅動作のオン、オフ或いは出力制御(AMP出力ON/OFF)を行うものであり、又切替制御部12は、判定処理部14からの制御に従って、切替回路6の切替制御(SW1/SW2 SEL)を行うものである。又検知情報処理部13は、検波回路4からの検知情報を処理し(接続/未接続等)、判定処理部14にアンテナの接続/未接続の情報を、送信レベル情報を転送し、又メモリ15に検知情報を格納する。
図5は、前述の制御回路の動作を示すフローチャートであり、ANT(アンテナ)接続判定ルーチン開始により、切替制御部12により切替回路6に対する切替制御(SW1orSW2選択)を行う(A1)。そして、出力制御部11による送信増幅器3の出力制御(AMP出力ON)を行う(A2)。次に、検知情報処理部13により検波回路4からの検知情報によるアンテナの接続の有無の判定(ANT接続判定)を行う(A3)。
アンテナ接続状態の判定の場合、アンテナ1−1,1−2の何れに切替えるか切替回路6の切替制御(SW1orSW2切替)を行い、切替えた後、検波回路4からの検知情報を基にアンテナの接続状態を判定する(ANT接続判定)(A5)。アンテナ接続状態の場合、送信増幅器3の出力制御(AMP出力ON)とする(A6)。そして、検知情報により、送信レベルを検出することができるから、検出した送信レベルに応じて送信増幅器3の利得等を制御(例えば、AGC(自動ゲイン制御)による制御)する。
又ステップ(A3)及びステップ(A5)に於いて、アンテナ未接続判定の場合、出力制御部11による送信増幅器3の動作停止(AMP出力OFF)とし(A7)、他のアンテナの有無等の判定し(別ANT情報)(A8)、アンテナ切替えによってもアンテナ未接続状態の場合、NGとしてANT接続判定ルーチンを終了する。又別アンテナ情報が得られた場合は、送信増幅器3の出力制御を行って(AMP出力ON)(A9)、ステップ(A4)に移行する。
図6は、本発明の実施例3の説明図であり、図3と同一符号は同一部分を示し、第1のアンテナ1−1と、第2のアンテナ1−2とに対応して、第1、第2の検波回路4−1,4−2を設け、それぞれの検波出力信号を、各アンテナ対応の電力情報、検知情報として制御回路(図6に於いては、図示を省略)に入力する。好ましくは、図示のオア・ゲート回路10を介して制御回路に検知情報として入力する。なお、制御回路は図示を省略している。又コネクタ2−1,2−2と検波回路4−1,4−2の接続点との間を、1/4波長の奇数倍長さに選定する。
例えば、送信増幅器3に対して、切替回路6により第1のアンテナ1−1を接続するように切替えた場合、コネクタ2−1にアンテナ1−1が接続されていると、第1の検波回路4−1の検波出力信号は、送信信号レベルに対応したレベルとなり、オア・ゲート回路10の出力信号の検知情報はハイレベル(“1”)となり、アンテナ1−1の接続を検出することができる。しかし、第1のアンテナ1−1が接続されていない場合、コネクタ2−1から1/4波長の奇数倍の長さの位置は、図示の電圧定在波のように節に相当し、第1の検波回路4−1の検波出力信号は零レベルとなる。この時、第2の検波回路4−2の検波出力信号は、零レベルを示すものとなり、オア・ゲート回路10の出力信号の検知情報は、ローレベル(“0”)となり、アンテナ未接続を検出することができる。
又この場合に、送信増幅器3を停止状態にし、切替回路6により第2のアンテナ1−2を接続するように切替え、再び送信増幅器3を動作状態にしても、オア・ゲート回路10の出力をモニタすれば、アンテナ接続の正常性をチェックすることができる。即ち、論理和をとっても、ローレベルであれば、切替後でも正常にアンテナが接続されていないことを検出することができる。
本発明の実施例1の要部説明図である。 本発明の実施例1の説明図である。 本発明の実施例2の説明図である。 本発明の実施例2の制御部の説明図である。 本発明の実施例2の動作フローチャートである。 本発明の実施例3の説明図である。 従来例の説明図である。
符号の説明
1,1−1,1−2 アンテナ
2,2−1,2−2 コネクタ
3 送信増幅器
4 検波回路
5 制御回路
6 切替回路

Claims (5)

  1. 送信増幅器にコネクタを介してアンテナが正常に接続されているか否かを検出するアンテナ検出回路に於いて、
    前記コネクタから送信周波数の1/4波長の奇数倍の長さの位置に、検波回路を接続した構成を有する
    ことを特徴とするアンテナ接続検出回路。
  2. 前記検波回路の出力が略零レベルの時に前記アンテナが正常に接続されていないことを示し、それ以外のレベルの時に送信レベル検出として用いる構成を有することを特徴とする請求項1記載のアンテナ接続検出回路。
  3. 前記コネクタから送信周波数の1/4波長の奇数倍の長さの位置に、前記アンテナが未接続の時に零レベルの検波出力信号を出力し、前記アンテナが接続の時に前記送信増幅器からの送信電力相当の検波出力信号を出力し、前記送信増幅器が停止した場合及び前記アンテナ未接続の時に零レベルの検波出力信号を出力する検波回路を接続した構成を有することを特徴とする請求項1記載のアンテナ接続検出回路。
  4. 送信増幅器に切替回路により複数のコネクタをそれぞれ介して接続されたアンテナを切替接続し、前記アンテナが正常に接続されているか否かを検出するアンテナ検出回路に於いて、
    前記コネクタから前記切替回路を含む1/4波長の奇数倍の長さの位置且つ前記切替回路が開放状態となる位置から1/4波長の奇数倍の長さの位置に、検波回路を接続した構成を有する
    ことを特徴とするアンテナ接続検出回路。
  5. 送信増幅器に切替回路により複数のコネクタをそれぞれ介して接続されたアンテナを切替接続し、前記アンテナが正常に接続されているか否かを検出するアンテナ検出回路に於いて、
    複数の前記コネクタからそれぞれ1/4波長の奇数倍の長さの位置に前記アンテナ対応の検波回路と、該検波回路の検波出力信号の論理和を前記アンテナの接続/未接続を示す検知情報として出力するオア・ゲート回路とを有する
    ことを特徴とするアンテナ接続検出回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN107688131A (zh) * 2016-08-06 2018-02-13 国基电子(上海)有限公司 Mimo天线系统
EP3720073A4 (en) * 2017-11-27 2021-11-17 JRD Communication (Shenzhen) Ltd CIRCUIT AND DEVICE FOR DETECTING TWO-WAY SWITCHING TX POWER (SWTP) AND MOBILE TERMINAL DEVICE

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