JP2006237893A - 広告料金設定システムおよび広告料金設定プログラム - Google Patents

広告料金設定システムおよび広告料金設定プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2006237893A
JP2006237893A JP2005047889A JP2005047889A JP2006237893A JP 2006237893 A JP2006237893 A JP 2006237893A JP 2005047889 A JP2005047889 A JP 2005047889A JP 2005047889 A JP2005047889 A JP 2005047889A JP 2006237893 A JP2006237893 A JP 2006237893A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
advertisement
fee
relevance
advertising
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005047889A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4516856B2 (ja
Inventor
Hideaki Ozawa
英昭 小澤
Toshiaki Makino
俊朗 牧野
Teruo Hamano
輝夫 濱野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
NTT Resonant Inc
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
NTT Resonant Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp, NTT Resonant Inc filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP2005047889A priority Critical patent/JP4516856B2/ja
Publication of JP2006237893A publication Critical patent/JP2006237893A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4516856B2 publication Critical patent/JP4516856B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】 所定のテレビ番組等の番組の視聴率に応じた広告価格を決定することができ、もって、視聴率を考慮して公平に広告を表示させることができるという効果を有する広告料金設定システムおよび広告料金設定プログラムを提供する。
【解決手段】 入力キーワードに適合する広告を検索して抽出する広告検索手段と、広告に関する情報を広告データとして記憶する広告データベースと、番組との関連度である番組関連度を算出する関連度算出手段と、番組関連度の算出に必要な所定の情報を記憶する番組キーワードデータベースと、番組関連度および番組の視聴率に基づいて広告料金を決定する広告料金決定手段と、視聴率に関する情報を視聴率データとして記憶する視聴率入力(取得)手段と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、インターネット上のホームページに表示する広告の料金を設定する広告料金設定システムおよび広告料金設定プログラムに関する。
近年、テレビやラジオを点けながらインターネットを利用するインターネット利用者や、テレビ番組やラジオ番組で話題に上がったことを掲載したホームページにアクセスするインターネット利用者が増えている。
このような番組で、例えば、特定のダイエット食品や健康食品について、効果が絶大であることが話題に上がったときなど、番組で取り上げられたダイエット食品や健康食品についてより詳細な情報を得ようとして、関連するホームページへのアクセスが集中する。
一方、ホームページにアクセスするインターネット利用者を対象に宣伝広告を閲覧させようとして、ホームページ等に広告を表示することが一般的に行われるようになってきた。そして、ホームページ等に広告を表示するには所定の料金が必要であり、広告を表示するための広告料金は、アクセス回数の累積値や、入札等によって決められている(例えば、非特許文献1および非特許文献2を参照)。
具体的には、1回のクリック当りの料金を予め定めておき、クリックの回数を掛け合わせたものを上記の広告料金とするCPC(Cost per Click)という方法がある(例えば、非特許文献1を参照)。また、非特許文献2に開示されたオーバーチュア(overture)等のオークション型広告システムでは、広告を表示する順位を入札金額に応じて決定し、この料金を広告料金に反映させる方法などがとられている(例えば、非特許文献2参照)。
インターネット(https://adworde.google.co.jp/select/steps.html) インターネット(http://www.nikko-ad.jp/contents/sem/sem?overture.html)
しかし、このような従来の広告料金の設定に係る技術では、テレビ等を視聴してホームページにアクセスする視聴者に対する広告効果を適切に算出していないという問題があった。
係る視聴者は、漫然とネットワーク上のホームページを閲覧して回る利用者とは異なり、明確な目的意識の下にホームページにアクセスするもので、係る視聴者に適切な広告を提供することの広告効果はきわめて高いものと考えられ、ホームページ上の広告の広告効果に所定のテレビ番組等の視聴の効果を取り込むべきであった。
本発明はこのような問題を解決するためになされたもので、所定のテレビ番組等の番組の視聴率に応じた広告価格を決定することができ、もって、視聴率を考慮して公平に広告を表示させることを可能とする広告料金設定システムおよび広告料金設定プログラムを提供するものである。
以上の点を考慮して、請求項1に記載の発明は、入力キーワードに適合する広告を検索して抽出する広告検索手段と、広告に関する情報を広告データとして記憶する広告データベースと、番組との関連度である番組関連度を算出する関連度算出手段と、番組関連度の算出に必要な所定の情報を記憶する番組キーワードデータベースと、番組関連度および番組の視聴率に基づいて広告料金を決定する広告料金決定手段と、視聴率に関する情報を視聴率データとして記憶する視聴率取得手段とを備えた構成を有している。
この構成により、広告料金決定手段が、番組関連度および番組の視聴率に基づいて広告料金を決定するため、インターネット上の広告の広告料金を番組の視聴に応じた広告価格を決定することができ、もって、視聴率を考慮して公平に広告を表示させることが可能な広告料金設定システムを実現できる。
また、請求項2に係る発明は、請求項1において、前記広告料金設定システムが、さらに、番組と関連する広告の依頼を受け付ける広告依頼受付手段と、前記広告依頼受付手段が受け付けた番組と関連する広告の依頼が、この番組の放送開始前の予め決められた1つ以上の時間枠内になされたとき、前記番組と関連する広告の広告料金を前記時間枠に応じて割り引き、前記番組と関連する広告の広告料金の締結割引情報を、前記広告に関する情報に含めて前記広告データベースに記憶させる広告料金割引手段とを備えた構成を有している。
この構成により、請求項1の効果に加え、受け付けた番組と関連する広告の時間枠に応じて広告料金を割り引くため、早く申し込んだ依頼者の広告料金を安くする等ができ、広告枠を早期に埋めやすくすること等が可能な広告料金設定システムを実現できる。
また、請求項3に係る発明は、請求項2において、コンピュータに、入力された入力キーワードに適合する広告を広告に関する情報を有する広告データベースから検索して抽出する広告検索ステップと、番組との関連度である番組関連度を番組関連度の算出に必要な所定の情報を有する番組キーワードデータベースに基づき算出する関連度算出ステップと、視聴率に関する情報を視聴率データとして取得する視聴率データ取得ステップと、番組関連度および番組の視聴率に基づいて広告料金を決定する広告料金決定ステップとを実行させる構成を有している。
この構成により、広告料金決定ステップが、番組関連度および番組の視聴率に基づいて広告料金を決定するため、インターネット上の広告の広告料金を番組の視聴率に応じた広告価格を決定することができ、もって、視聴率を考慮して公平に広告を表示させることが可能な広告の料金設定プログラムを実現できる。
また、請求項4に係る発明は、請求項3において、前記広告料金設定プログラムが、コンピュータに、さらに、番組と関連する広告の依頼を受け付ける広告依頼受付ステップと、前記広告依頼受付ステップで受け付けた番組と関連する広告の依頼が、この番組の放送開始前の予め決められた1つ以上の時間枠内になされたとき、前記番組と関連する広告の広告料金を前記時間枠に応じて割り引く広告料金割引ステップとを実行させ、前記広告データベースは、前記番組と関連する広告の広告料金の締結割引情報を、前記広告に関する情報に含めて記憶する構成を有している。
この構成により、請求項3の効果に加え、受け付けた番組と関連する広告の時間枠に応じて広告料金を割り引くため、早く申し込んだ依頼者の広告料金を安くする等ができ、広告枠を早期に埋めやすくすることが可能な広告の料金設定プログラムを実現できる。
本発明は、広告料金決定手段が、番組関連度および番組の視聴率に基づいて広告料金を決定するため、所定のテレビ番組等の番組の視聴率に応じた広告価格を決定することができ、もって、視聴率を考慮して公平に広告を表示させることができるという効果を有する広告料金設定システムおよび広告料金設定プログラムを提供できる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る広告料金設定システムのブロック構成を示す図である。図1において、広告料金設定システム100は、入力されたキーワード(以下、入力キーワードという。)に適合する広告を検索して抽出する広告検索手段110と、広告に関する情報(以下、広告データという。)を記憶する広告データベース120と、番組との関連度(以下、番組関連度という。)を算出する関連度算出手段130と、番組関連度の算出に必要な所定の情報(以下、番組キーワードという。)を記憶する番組キーワードデータベース140と、番組関連度および番組の視聴率に基づいて広告料金を決定する広告料金決定手段150と、視聴率に関する情報(以下、視聴率データという。)を記憶する視聴率取得手段(視聴率DB:視聴率データベース)160とを備える。
図1において、広告検索手段110には、ネットワークを介してインターネットの利用者が入力したキーワードが入力される。広告検索手段110は、広告データベース(広告DB)120が記憶する広告データの中から、入力キーワードに適合する広告データを検索して抽出する。なお、検索の方法については、周知であるため、その説明を省略する。
広告データベース120は、上記の広告データとして登録されたデータを複数予め記憶し、広告検索手段110からの要求に応じて記憶する広告データを出力するようになっている。ここで、図2に参照されるように、広告データベース120に記憶される広告データは、広告を識別するための広告ID、広告主名、広告主によってまたは広告主の依頼で作成された広告そのものである広告本文、広告に関連するキーワード(以下、広告関連キーワードという。)、過去からの累積による現在までの広告料金の合計である累積広告料金、広告作成の年月日等や広告の掲載開始日および掲載終了日等の所定の情報が含まれ、検索は、その広告のリンク先URLや、あるいは検索エンジンによる検索にてヒットされるための広告関連キーワードを対象にして行うものとする。なお、広告関連キーワードとしては、広告対象の商品名、広告対象の商品名のセールスポイント、広告対象の性能、商品の提供者名等のその他の情報が該当する。
広告検索手段110は、入力キーワードに適合する広告関連キーワードを有する広告データを抽出したとき、少なくとも検索で適合した入力キーワードを関連度算出手段130に出力する。以下、検索で適合した入力キーワードを、適合入力キーワードという。関連度算出手段130は、番組キーワードデータベース140に記憶された番組キーワードに基づいて、適合入力キーワードと番組との番組関連度を算出する。番組関連度の算出方法の具体例を以下に説明する。
第1の算出方法として、対象とする番組と同じジャンルの番組で過去に使用された所定の用語を複数集め、番組キーワードとして番組キーワードデータベース140に登録しておき、番組キーワードデータベース140に登録された番組キーワードを対象に適合入力キーワードの検索を行い、適合入力キーワードに対応する番組キーワードが抽出されたか否かで評価する方法がある。
第2の方法として、合成語等の複数の言葉からなるキーワードをも番組キーワードとして番組キーワードデータベース140に登録しておき、検索で抽出されたキーワードの数の多さで評価する方法でもよい。第3の方法として、適合入力キーワードと番組キーワードとが完全に一致しない場合等のときに、これら2つのキーワードの一致度で評価する方法でもよい。この方法によって、適合入力キーワードに必ずしも一致しないが、一致しなくても適合入力キーワードと類似し同様の意味を示す番組キーワードがあるとき、関連性を算出できることになる。
また、第4の方法として、番組に関連する情報を予め取得して番組キーワードとして番組キーワードデータベース140に登録しておき、番組キーワードデータベース140に登録された番組キーワードを対象に上記のように評価する方法でもよい。
これによって、予定された番組で用いられるキーワードを番組キーワードとして確保できる。なお、第4の方法の番組キーワードと上記の第1から第3の方法で用いる番組キーワードとを番組キーワードデータベース140に関連度算出用に登録しておくのでもよい。
さらに、第5の方法として、デジタル放送等の放送を受信しながら対象とする番組中で使用された所定の用語を逐次、番組キーワードとして番組キーワードデータベース140に登録し、番組キーワードデータベース140に登録された番組キーワードを対象に上記のように評価する方法でもよい。
第5の方法をとる広告料金設定システムには、図3に示すように、図1に示す広告料金設定システム100に、放送を受信する受信手段210と、受信手段210が受信した番組中で使用された用語から、例えば、商品となりうる名称等の用語を取得する番組キーワード取得手段220とを付加する必要がある。これによって、リアルタイムで進行中の番組の番組キーワードを取得し、登録することができる。
さらに、第6の方法として、図4に示すように、受信手段210が受信した音声信号をデジタル情報として番組キーワードデータベース(番組KWDB)140に記憶させ、番組キーワード取得手段220が関連度算出手段130からの要求により、関連度算出手段130から入力された適合入力キーワードと一致または類似する音声信号を番組キーワードデータベース140から抽出し、テキストデータとして関連度算出手段130に出力するのでもよい。この場合、関連度算出手段130は、番組キーワード取得手段220から出力されたテキストデータを対象に番組関連度を算出するように動作する。
また、番組が健康の維持増進に関する事項を報道するもの(以下、健康番組という。)等の所定の番組の場合、番組キーワードデータベース140に替えて所定の辞書機能を有するデータベースとし、この辞書機能を有するデータベースを用いて番組関連度を算出するのでもよい。具体的には、健康番組を例にとると、番組キーワードとして、栄養剤、食材等の用語または商品名をとること、運動に関連する用語をとること、または、これらを合わせたものをとること等があげられる。
上記では、番組関連度の算出方法について説明したが、本発明は、必ずしも、上記の算出方法に限定されるものではなく、番組キーワードデータベース140に登録または記憶させることとした上記の情報を組み合わせて番組キーワードデータベース140に記憶させ番組関連度を算出するのでも、番組関連度を算出できるものであれば他の方法でもよい。
なお、番組キーワードデータベース140は、図5に参照されるように、番組の放送の日付、放送の曜日、放送時間、番組名、番組キーワード、またあるいは必要に応じて音声データ等のうちの所定のものを記憶する。そして、関連度算出手段130または番組キーワード取得手段220からの要求に応じて記憶する情報を出力するようになっている。また、関連度算出手段130は、少なくとも、番組関連度の情報を広告料金決定手段150に出力するようになっている。
広告料金決定手段150には、広告料金決定手段150から少なくとも番組関連度の情報が入力される。広告料金決定手段150は、例えば、5分、10分、15分、20分、30分等の所定の時間幅で分けられた時間帯毎に広告料金の金額を決定する。広告料金決定手段150は、番組関連度の情報が入力されると、番組関連度が所定の閾値以上か否かを判断し、閾値以上と判断したとき、視聴率データベース160が外部から取得し記憶している視聴率データに基づいて広告料金の金額を決定し、閾値端末と判断したときは、予め決められた金額(以下、通常単価という。)を広告料金として決定するようになっている。
広告料金決定手段150は、広告料金の金額を、視聴率データが高くなるにつれて上昇するように設定するものとする。視聴率が高いほど広告効果が高まるからである。図6は、広告料金決定手段150が決定する広告料金の単価の例を示す説明図である。広告料金決定手段150は、例えば、図6(a)に示すように、視聴率10%を基準に広告料金の単価を切り替えるのでも、図6(b)に示すように、複数の視聴率の基準(図6(b)では、10%と20%。)を設けて広告料金の単価を切り替えるのでも、図6(c)に示すように、0%から所定の視聴率(図6(c)では10%。以下、上昇開始点という。)までは一定で、それ以上の視聴率では単調に増加するように広告料金の単価を決定するのでもよい。
なお、図6(c)には、上昇開始点から、視聴率の変化に比例して広告料金の単価が上昇する例(曲線(A))と、視聴率の変化の1乗以上で広告料金の単価が上昇する例(曲線(B))が示されている。ただし、広告料金の金額の決定方法は上記の方法に限定されるものではなく、視聴率の上昇に応じて広告料金の金額が高くなるものであれば、その他の方法でもよい。
また、視聴率データベース160は、例えば10秒、15秒、20秒、30秒、1分、2分、5分、10分、15分、20分、30分等の所定の時間間隔で得られた視聴率データを記憶する。そして、視聴率データベース160に記憶されるデータの時間間隔が、広告料金決定手段150によって行われる金額の決定の時間幅に比して小さいときは、金額を決定する対象の時間帯の視聴率データの平均値を用いる。
さらに、図7に示すように、視聴率データベース160の具体的な構成としては、視聴率が調査された曜日、調査の時間、番組名、視聴率等を含んでいる。
広告料金決定手段150が行う平均値の算出方法は、例えば、図8に示すように金額を決定する対象の時間帯の視聴率データを単純平均して四角のボックスのようにし、このボックスの高さを視聴率データとして算出する方法があるが、視聴率の高さを適切に反映するものであれば他の算出方法でもよい。ただし、広告料金の金額決定の時間間隔と等しい複数の視聴率データを予め記憶しておき、平均値の算出を行わないようにしてもよい。
以下、視聴率データベース160に記憶されるデータの時間間隔が、広告料金決定手段150によって行われる金額の決定の時間幅に比して小さいものとし、視聴率データベース160は、番組関連度が上記の閾値以上と判断したとき、図8に示すような算出方法で視聴率データを算出するものとする。
図9は、本発明の広告料金設定システムの具体的なブロック構成を示す図である。広告料金設定システム100は、図9に示すように、通信機能を有するコンピュータ等によって構成され、キーワード等の所定の信号が入力される受信インタフェース601と、広告料金設定システム100の機能を実現するための所定の情報処理を行うCPU(Central Processing Unit)603と、CPU603を立ち上げるためのOS(Operating System)やその他のプログラムおよびパラメータ等を記憶するROM(Read Only Memory)602と、CPU603が動作に用いるOSやアプリケーションの実行コードやデータ等を記憶するRAM(Random Access Memory)604と、広告データ、番組キーワード、視聴率データ、閾値等の所定のデータ、広告料金の決定に必要な情報、および、アプリケーションソフトを不揮発かつ書替可能に記憶するハードディスク605と、広告料金等の所定の信号を出力する送信インタフェース606とを含む。
以下、本発明の第1の実施の形態に係る広告料金設定システム100の動作について説明する。図10は、本発明の第1の実施の形態に係る広告料金設定システム100の動作を説明するためのフローチャートである。
まず、インターネットの利用者が入力したキーワードがインターネット経由で受信インタフェース601によって受信され、広告検索手段110としてのCPU603に出力される(ステップ710:S710)。
次に、広告データベース120としてのハードディスク605に記憶された広告データを対象に、入力キーワードで広告検索手段110としてのCPU603によって検索がなされ、適合する広告データが広告データベース120に記憶された広告データ中にあるときは、適合する広告データが抽出され、適合する広告データがないときは、入力キーワードに対する応答は終了し、処理はステップ710に戻る(ステップ720:S720)。
ステップ720で適合する広告データが抽出されたとき、入力キーワードが関連度算出手段130としてのCPU603によって適合入力キーワードとして扱われ、番組キーワードデータベース140に記憶された番組キーワードに基づいて、適合入力キーワードと番組との番組関連度が関連度算出手段130としてのCPU603によって算出される(ステップ730:S730)。ここで、番組関連度の算出の詳細に関しては、上記で説明したため、その説明を省略する。
ステップ730で番組関連度が算出されたとき、番組関連度が所定の閾値以上か否かが広告料金決定手段150としてのCPU603によって判断される(ステップ740:S740)。ステップ740で閾値以上と判断されたとき、視聴率データベース160が記憶する視聴率データに基づいて、平均の視聴率が広告料金決定手段150としてのCPU603によって算出され(ステップ751:S751)、平均の視聴率に応じた広告料金の単価が決定される(ステップ752:S752)。広告料金の単価の決定方法については、上記で詳述したため更なる説明を省略する。
一方、ステップ740で番組関連度が閾値未満と判断されたとき、広告料金の単価として通常単価が広告料金決定手段150としてのCPU603によって決定される。
ステップ752またはステップ760で広告料金の単価が決定されたとき、アクセス数に応じた広告料金を算出し出力する(ステップ770:S770)。具体的には、ステップ752またはステップ760で決定された広告料金の単価にアクセス数を乗じたものを広告料金として算出する。なお、広告料金の決定方法により、広告料金を単価ではなく番組関連度に応じて決定するのでもよい。
広告料金の決定方法については上記で説明したため、更なる説明を処理する。上記で説明したステップ710からステップ770までの各ステップでの処理が、番組関連度に応じて広告料金を決定する番組が終了するまで繰り返される。ただし、短時間に集中する複数のアクセス(以下、ランプアクセスという。)に対しては、ステップ571およびステップ572の各ステップでの処理に代えて、ランプアクセスの最初のアクセスに対して算出した単価をランプアクセスの継続するアクセスに対して用いるように処理を行うステップとするのでもよい。
以上説明したように、本発明の第1の実施の形態に係る広告料金設定システムは、広告料金決定手段が、番組関連度および番組の視聴率に基づいて広告料金を決定するため、インターネット上の公告の広告料金を番組の視聴率に応じた広告価格を決定することができ、もって、視聴率を考慮して公平に広告を表示させることができる。
なお、本発明の第1の実施の形態では、広告料金設定システム100を用いて上記のステップ710からステップ770までの各ステップでの動作を行う広告料金設定方法について説明したが、これらのステップ710からステップ770までの各ステップでの動作を含む広告料金設定動作を実行させるための広告料金設定プログラムがインストールされた所定のコンピュータを用いて実施することも可能である。
また、本発明の広告料金設定プログラムは既存の記録媒体に記録してもよく、あるいはインターネットなどのネットワークを介して提供してもよい。
(第2の実施の形態)
図11は、本発明の第2の実施の形態に係る広告料金設定システムのブロック構成を示す図である。図11に示すように、本発明の第2の実施の形態に係る広告料金設定システム400は、本発明の第1の実施の形態に係る広告料金設定システム100に、広告依頼受付手段410と、広告料金割引手段420とが付加された構成を有する。
広告依頼受付手段410は、本発明の第1の実施の形態で示した番組と関連する広告を対象に、広告の依頼を受け付ける。ここで、「番組と関連する広告」とは、番組キーワードデータベース140に登録される番組キーワードと所定値以上の一致度または類似度を有する入力キーワードで抽出される広告をいう。これによって、番組との関連度が確保される。ここで、広告依頼受付手段410は、過去の番組キーワード、予想された番組キーワード等、番組キーワードが予め得られている場合、広告の依頼者に番組キーワードの情報を提示または提供するようになっているのでもよい。
広告料金割引手段420は、広告依頼受付手段410が受け付けた番組と関連する広告の依頼が、この番組の放送開始前の予め決められた1つ以上の時間枠内になされたとき、番組と関連する広告の広告料金を時間枠に応じて割り引き、番組と関連する広告の広告料金の締結割引情報を、広告データに含めて広告データベース120に記憶させる。
ここで、締結割引情報は、番組と関連する広告の依頼が成立した際に、広告データベース120にされる。また、広告データベース120は、広告料金の割引の体系を示す割引体系情報を予め記憶し、広告依頼受付手段410は、広告の依頼の受付の際に上記の割引体系情報広告を依頼者に示すものでもよい。割引体系情報は、割引の対象となる依頼の時間枠、およびこの時間枠に対応する割引料金等の情報を含むものとする。
ここで、割引の対象となる依頼の時間枠としては、例えば、番組前の決められた1つ以上の期間があり、この期間は、例えば、日時によって決定されるのでも、さらに分、秒等を対象にするのでもよい。また、割引料金としては、例えば一定額を割り引くのでも、割引率で割り引くのでもよい。なお、割引料金は、上記の時間枠が複数ある場合は、時間帯毎に異なるのでもよい。また、早い時間枠での広告の依頼ほど、割引率を高くするのでもよい。本発明は、この他の割り引き方で割り引く方法を排除するものではなく、上記の割引方法に限定されるものではない。
上記の広告依頼受付手段410と広告料金割引手段420の機能は、図9に示す構成によって他の構成部の機能と共に実現される。
以下、本発明の第2の実施の形態に係る広告料金設定システム400を構成する広告依頼受付手段410と広告料金割引手段420の動作について説明する。図12は、本発明の第2の実施の形態に係る広告料金設定システム400を構成する広告依頼受付手段410と広告料金割引手段420の動作を説明するためのフローチャートである。
まず、ネットワーク上の装置から番組と関連する広告の依頼を、広告依頼受付手段410として受信インターネット601を介して受信する(ステップ91:S91)。ここで、CPU603は広告依頼受付手段410の機能の情報処理に関する部分をも実現するものとする。
次に、広告依頼受付手段410としてのCPU603は、広告データベース120としてのハードディスク605にアクセスして、番組キーワード、割引体系情報を参照し、送信インタフェース606を介してネットワーク上の広告の依頼者の装置に番組キーワード、割引体系情報を送信する(ステップ92:S92)。なお、このステップは予め広告等の他の手段によって、番組キーワード、割引体系情報が周知等となつている場合は省略することができる。
次に、受信インタフェース601を介して受信した広告の依頼が番組と関連する広告の依頼か否かが、広告依頼受付手段410としてのCPU603によって判断される(ステップ93:S93)。番組と関連する広告の依頼か否かについては、所定のスポンサー等が予め決められている場合、その様なスポンサーからの広告の依頼を、番組と関連する広告として扱うのでもよい。したがって、必ずしも番組キーワードとの一致性の高くない場合でもよいものとする。または、係るスポンサーの商品等に関連するキーワードを番組キーワードとして番組キーワードデータベース140に登録しておくのでもよい。
ステップ93で、受信した広告の依頼が番組と関連する広告の依頼であると判断されたとき、この広告の依頼についての締結割引情報が、広告料金割引手段420としてのCPU603によって作成され(ステップ94:S94)、広告データと関連づけられて広告データベース120に記憶される(ステップ95:S95)。なお、広告料金の締結割引情報が作成されたとき、送信インタフェース606を介してネットワーク上の広告の依頼者の装置に広告料金の締結割引情報を送信するのでもよい。
なお、上記の構成の広告料金割引手段420は、受け付けた時間枠に応じて広告料金を割り引くものであり、広告を早く申し込んだ依頼者の広告料金を安くすることができる等の所定の効果が得られるものであるが、遅く受け付けた依頼についてはいかようにもできるものとなっている。そこで、広告料金割引手段420は、番組と関連する広告の広告枠がこの番組の放送開始前の所定時間になっても所定量以上残っているとき、この番組の広告料金をさらに割り引く機能を有するのでもよい。具体的には、番組開始の数日前、数時間前になっても予め決められた基準の広告枠が埋まっていないときに、割引率、割引金額等を上げるものである。
以上説明したように、本発明の第2の実施の形態に係る広告料金設定システムは、本発明の第1の実施の形態の効果に加え、受け付けた番組と関連する広告の時間枠に応じて広告料金を割り引くため、早く申し込んだ依頼者の広告料金を安くする等ができ、広告枠を早期に埋めやすくすること等ができる。
また、広告料金割引手段が、番組と関連する広告の広告枠がこの番組の放送開始前の所定時間になっても所定量以上残っているとき、この番組の広告料金をさらに割り引くため、広告配信の時間が迫っているとき等に売れずに残っている広告枠を削減することができる。
なお、本発明の第2の実施の形態では、広告料金設定システム400を用いて上記のステップ710からステップ770まで、および、ステップ91からステップ95までの各ステップでの動作を行う広告料金設定方法について説明したが、これらのステップ710からステップ770およびステップ91からステップ95までの各ステップでの動作を含む広告料金設定動作を実行させるための広告料金設定プログラムがインストールされた所定のコンピュータを用いて実施することも可能である。
また、本発明の広告料金設定プログラムは既存の記録媒体に記録してもよく、あるいはインターネットなどのネットワークを介して提供してもよい。
本発明に係る広告料金設定システムおよび広告料金設定プログラムは、番組の視聴率に応じた広告価格を決定することができ、もって、視聴率を考慮して公平に広告を表示させることができるという効果が有用な、ネットワーク上の広告料金設定システムおよび広告料金設定プログラム等の用途にも適用できる。
本発明の第1の実施の形態に係る広告料金設定システムのブロック構成を示す図である。 本発明の第1の実施の形態に係る、広告データベースの構成例を示す。 過去の番組を受信して番組キーワードを取得する広告料金設定システムのブロック構成を示す図である。 放送中の番組を受信して番組キーワードを取得して付加する広告料金設定システムのブロック構成を示す図である。 本発明の第1の実施の形態に係る、番組キーワードデータベースの構成例を示す。 広告料金決定手段が決定する広告料金の単価の例を示す説明図である。 本発明の第1の実施の形態に係る、視聴率データベースの構成例を示す。 各時間帯の平均の視聴率を算出する方法の説明図である。 本発明の広告料金設定システムの具体的なブロック構成を示す図である。 本発明の第1の実施の形態に係る広告料金設定システムの動作を説明するためのフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態に係る広告料金設定システムのブロック構成を示す図である。 本発明の第2の実施の形態に係る広告料金設定システムの動作を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
100、200、300、400 広告料金設定システム
110 広告検索手段
120 広告データベース
130 関連度算出手段
140 番組キーワードデータベース
150 広告料金決定手段
160 視聴率入力(取得)手段
210 受信手段
220 番組キーワード取得手段
410 広告依頼受付手段
570 広告料金割引手段
601 受信インタフェース
602 ROM
603 CPU
604 RAM
605 ハードディスク
606 送信インタフェース

Claims (4)

  1. 入力キーワードに適合する広告を検索して抽出する広告検索手段と、
    前記広告に関する情報を広告データとして記憶する広告データベースと、
    番組との関連度である番組関連度を算出する関連度算出手段と、
    前記番組関連度の算出に必要な所定の情報を記憶する番組キーワードデータベースと、
    前記番組関連度および前記番組の視聴率に基づいて広告料金を決定する広告料金決定手段と、
    前記視聴率に関する情報を視聴率データとして記憶する視聴率取得手段と、
    を備えることを特徴とする広告料金設定システム。
  2. 番組と関連する広告の依頼を受け付ける広告依頼受付手段と、
    前記広告依頼受付手段が受け付けた番組と関連する広告の依頼が、この番組の放送開始前の予め決められた1つ以上の時間枠内になされたとき、前記番組と関連する広告の広告料金を前記時間枠に応じて割り引き、前記番組と関連する広告の広告料金の締結割引情報を、前記広告に関する情報に含めて前記広告データベースに記憶させる広告料金割引手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の広告料金設定システム。
  3. コンピュータに、入力された入力キーワードに適合する広告を広告に関する情報を有する広告データベースから検索して抽出する広告検索ステップと、
    番組との関連度である番組関連度を番組関連度の算出に必要な所定の情報を有する番組キーワードデータベースに基づき算出する関連度算出ステップと、
    視聴率に関する情報を視聴率データとして取得する視聴率データ取得ステップと、
    番組関連度および番組の視聴率に基づいて広告料金を決定する広告料金決定ステップと、
    を実行させることを特徴とする広告料金設定プログラム。
  4. 前記広告料金設定プログラムは、
    コンピュータに、さらに、番組と関連する広告の依頼を受け付ける広告依頼受付ステップと、
    前記広告依頼受付ステップで受け付けた番組と関連する広告の依頼が、この番組の放送開始前の予め決められた1つ以上の時間枠内になされたとき、前記番組と関連する広告の広告料金を前記時間枠に応じて割り引く広告料金割引ステップと、
    を実行させ、
    前記広告データベースは、前記番組と関連する広告の広告料金の締結割引情報を、前記広告に関する情報に含めて記憶すること
    を特徴とする請求項3に記載の広告料金設定プログラム。
JP2005047889A 2005-02-23 2005-02-23 広告料金設定システムおよび広告料金設定プログラム Expired - Fee Related JP4516856B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005047889A JP4516856B2 (ja) 2005-02-23 2005-02-23 広告料金設定システムおよび広告料金設定プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005047889A JP4516856B2 (ja) 2005-02-23 2005-02-23 広告料金設定システムおよび広告料金設定プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006237893A true JP2006237893A (ja) 2006-09-07
JP4516856B2 JP4516856B2 (ja) 2010-08-04

Family

ID=37045084

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005047889A Expired - Fee Related JP4516856B2 (ja) 2005-02-23 2005-02-23 広告料金設定システムおよび広告料金設定プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4516856B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008120904A1 (en) * 2007-03-29 2008-10-09 J4Ad Co., Ltd. System for providing advertisements and method thereof
JP2009088777A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Dentsu Inc 広告選択最適化処理装置及びその処理方法
JP2010524092A (ja) * 2007-04-03 2010-07-15 グーグル・インコーポレーテッド 予想データの測定データとの照合
JP2015219613A (ja) * 2014-05-14 2015-12-07 ヤフー株式会社 算出装置、算出方法及び算出プログラム
JP2015219611A (ja) * 2014-05-14 2015-12-07 ヤフー株式会社 決定装置、決定方法及び決定プログラム
WO2020071317A1 (ja) * 2018-10-04 2020-04-09 株式会社電通 コンテンツ視聴システム及びコンテンツ視聴制御方法
JP2020060815A (ja) * 2018-10-04 2020-04-16 株式会社電通 広告管理システム及び広告管理方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002354444A (ja) * 2001-05-24 2002-12-06 Casio Comput Co Ltd 広告システム及び広告管理方法、それに用いる管理サーバ、並びに記録媒体
JP2003022381A (ja) * 2001-07-05 2003-01-24 Generation Create Inc Cm枠斡旋システム
JP2004234520A (ja) * 2003-01-31 2004-08-19 Softopia Japan Foundation 広告管理方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002354444A (ja) * 2001-05-24 2002-12-06 Casio Comput Co Ltd 広告システム及び広告管理方法、それに用いる管理サーバ、並びに記録媒体
JP2003022381A (ja) * 2001-07-05 2003-01-24 Generation Create Inc Cm枠斡旋システム
JP2004234520A (ja) * 2003-01-31 2004-08-19 Softopia Japan Foundation 広告管理方法

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008120904A1 (en) * 2007-03-29 2008-10-09 J4Ad Co., Ltd. System for providing advertisements and method thereof
KR100925552B1 (ko) * 2007-03-29 2009-11-05 주식회사 제이포애드 광고 제공 시스템 및 그 방법
JP2010524092A (ja) * 2007-04-03 2010-07-15 グーグル・インコーポレーテッド 予想データの測定データとの照合
JP2009088777A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Dentsu Inc 広告選択最適化処理装置及びその処理方法
JP2015219613A (ja) * 2014-05-14 2015-12-07 ヤフー株式会社 算出装置、算出方法及び算出プログラム
JP2015219611A (ja) * 2014-05-14 2015-12-07 ヤフー株式会社 決定装置、決定方法及び決定プログラム
WO2020071317A1 (ja) * 2018-10-04 2020-04-09 株式会社電通 コンテンツ視聴システム及びコンテンツ視聴制御方法
JP2020060814A (ja) * 2018-10-04 2020-04-16 株式会社電通 コンテンツ視聴システム及びコンテンツ視聴制御方法
JP2020060815A (ja) * 2018-10-04 2020-04-16 株式会社電通 広告管理システム及び広告管理方法
JP7134823B2 (ja) 2018-10-04 2022-09-12 株式会社電通 コンテンツ視聴システム及びコンテンツ視聴制御方法
JP7221636B2 (ja) 2018-10-04 2023-02-14 株式会社電通 広告管理システム及び広告管理方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4516856B2 (ja) 2010-08-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8874698B2 (en) Systems and methods for selecting advertisements for display over a communications network
JP5414693B2 (ja) ビデオ品質測定
US8117067B2 (en) Achieving advertising campaign goals
KR100913475B1 (ko) 복수의 광고 영역에 관한 광고 통합 관리 방법 및 시스템
US20130066725A1 (en) Methods and systems for acquiring advertisement impressions
US20130066705A1 (en) Methods and systems for processing and displaying advertisements of variable lengths
US20130080264A1 (en) Methods and systems for bidding and acquiring advertisement impressions
US20090313120A1 (en) Goal-Based Front End Buying of Radio Advertisements
US20060173743A1 (en) Method of realtime allocation of space in digital media based on an advertiser's expected return on investment, ad placement score, and a publisher score
US20120130805A1 (en) Selecting media advertisements for presentation based on their predicted playtimes
TW201520936A (zh) 使用者參與度上下文相關之非保證交付自動標價
JP4516856B2 (ja) 広告料金設定システムおよび広告料金設定プログラム
US20130066726A1 (en) Methods and systems for bidding and displaying advertisements utilizing various cost models
CN101322148A (zh) 允许具有不同价值主张的广告主向其表达价值主张的易适应广告系统
JP2011507107A (ja) テレビ放送のトラフィック推定
US20130066714A1 (en) Methods and systems for an integrated ad campaign in social media
WO2012075057A2 (en) Networked advertisement exchange
US20130066707A1 (en) Methods and systems for tracking ad relevancy using user interaction
WO2015010091A1 (en) Brand aware advertising systems
AU2012305698A1 (en) Methods and systems for bidding and acquiring advertisement impressions
WO2010056866A1 (en) System and method for brand affinity content distribution and optimization
KR101028672B1 (ko) 검색 광고에 대한 경매 및 과금을 수행하기 위한 방법, 시스템 및 컴퓨터 판독 가능한 기록 매체
KR100939907B1 (ko) 밸류 포인트를 이용한 광고 노출 방법 및 시스템
KR101394309B1 (ko) 광고 제공 방법 및 장치
US20160189241A1 (en) Cost-per- second online advertisement ranking methods and systems

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070307

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091105

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091117

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100118

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100511

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100517

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130521

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140521

Year of fee payment: 4

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees