JP2006236781A - 照明器具 - Google Patents

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Naoki Sugishita
直樹 杉下
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Abstract

【課題】点灯装置の温度上昇を抑制することにより照明器具の小形化を図り、かつ意匠性を向上させることができる照明器具を提供する。
【解決手段】照明器具1は、蛍光ランプ3が配設されるランプ収容部2aと、点灯装置4を収納する点灯装置収納部2bと、蛍光ランプ3から放射される光を出射する開口部2cとを有し、少なくとも点灯装置収納部2bの長手方向の一側外面に複数の凸部2dからなる放熱手段を備える器具本体2と、点灯装置収納部2bに収納される点灯装置4とを具備する。
【選択図】図1

Description

本発明は、照明器具に関する。
従来から、工場等の天井の高い建物では、照明器具を所望の高さで取付けるために、金属ダクトやライティングダクト等を用いる場合がある。このような金属ダクトやライティングダクト等に取付けられる照明器具としては、例えば、特許文献1等が知られている。
特開2004−111281号公報
しかしながら、従来の照明器具は、ランプの直上であって、かつ、器具本体内にランプを点灯させる安定器からなる点灯装置が配設されており、この点灯装置は反射板によって覆われて外部から見えないようになっているものであるので、金属ダクトから突出する照明器具の幅寸法が大きくなってしまうものであった。
すなわち、従来の照明器具は、点灯装置収納部の空間を大きくして、点灯装置と器具本体との隙間を大きくすることで、点灯装置収納部内に収納される点灯装置から放出される熱を器具本体内にこもり難くして、点灯装置の温度上昇による点灯装置を構成している電子部品の短寿命化、更には点灯装置の短寿命化を抑制している。また、ランプは、できるだけ露出するように設けることで直上にある点灯装置へのランプによる熱の影響を与えないようになっているものである。したがって、器具本体の上下方向及び横方向における幅寸法が大きくなるために照明器具が必然的に大形化してしまうものであるとともに、ランプが比較的露出して配設されることも多かったため、デザインの自由度が制限されることがあった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものである。即ち、本発明は、点灯装置の温度上昇を抑制することにより照明器具の小形化を図り、かつ意匠性を向上させることができる照明器具を提供することを目的とする。
請求項1記載の発明は、ランプが配設されるランプ収容部と、点灯装置を収納する点灯装置収納部と、ランプから放射される光を出射する開口部とを有し、少なくとも点灯装置収納部の長手方向の一側外面に複数の凸部からなる放熱手段を備える器具本体と;点灯装置収納部に収納される点灯装置と;を具備することを特徴とする照明器具である。
ランプの形状は、例えば、四角形状、三角形状等の多角形状、円環状、直管状であってもよい。また、ランプの発光管は2重管形や複数管形であってもよい。器具外郭の形状は、例えば、四角形状、三角形状等の多角形状、円環状、直管状であってもよい。
凸部は、少なくとも点灯装置収納部の長手方向の一側外面に形成されていればよく、点灯装置収納部の両側面の外面に形成されていてもよい。また、凸部の形状は、凸形状、三角形状等でもよく、要するに点灯装置収納部と対向する器具本体の外側面の表面積が、平板形状である場合よりも大きくなる構成であればよい。
請求項1記載の発明によれば、放熱手段により点灯装置の温度上昇が抑制できるので、点灯装置収納部の省スペース化が可能となり、これにより器具本体を小形化することができる。また、ランプを器具本体内に配置できるので、ランプが露出配置することなく、意匠性を向上させることができる。
請求項2記載の発明は、器具本体が、点灯装置収納部上の部分の外面に形成された凹部を有しており、凹部は照明器具を支持する照明器具支持部材と嵌合可能となっていることを特徴とする請求項1記載の照明器具である。照明器具支持部材としては、例えば、金属ダクトやライティングダクト等が挙げられる。
請求項2記載の発明によれば、凹部が照明器具を支持する照明器具支持部材と嵌合可能となっているので、照明器具支持部材と器具本体との接触面積を拡大させることができる。これにより、点灯装置周辺の熱が器具本体を介して照明器具支持部材により伝えられるので、点灯装置の温度上昇をより抑制できる。
請求項3記載の発明によれば、器具本体は多角形状に形成されており、器具本体の中央は開口していることを特徴とする請求項1又は2記載の照明器具である。請求項3記載の発明によれば、器具本体の中央が開口しているので、器具本体が多角形状であっても内周側を利用して放熱させることができ、これにより点灯装置の温度上昇をより抑制できる。
請求項1記載の発明によれば、点灯収納部の空間を大きくしなくとも点灯装置の温度上昇が抑制できるので、器具本体を小形化することができる。また、ランプが露出配置されないので、意匠性を向上させることができる。請求項2記載の発明によれば、点灯装置周辺の熱が器具本体を介して照明器具支持部材により伝えられるので、点灯装置の温度上昇をより抑制できる。請求項3記載の発明によれば、器具本体が多角形状であっても内周側を利用して放熱させることができるので、点灯装置の温度上昇をより抑制できる。
(第1の実施の形態)
以下、図面を参照しながら第1の実施の形態について説明する。図1は本実施の形態に係る照明器具の模式的な斜視図であり、図2は本実施の形態に係る照明器具の模式的な垂直断面図であり、図3は本実施の形態に係るバッフルの模式的な平面図である。
図1及び図2に示されるように、照明器具1は、金属ダクトやライティングダクトに取付けられている。本実施の形態では、照明器具1を金属ダクトDに取付けた場合について説明する。
照明器具1は、照明器具1の外郭を成す器具本体2等から構成されている。器具本体2は四角形状に形成されており、器具本体2の中央は開口している。即ち、器具本体2は、枠状に形成されている。器具本体2は、後述する蛍光ランプ3を収容するランプ収容部2aと、後述する点灯装置4を収容する点灯装置収納部2bを内部に有しており、器具本体2の下部には、蛍光ランプ3から放射される光を出射する開口部2cが形成されている。
器具本体2は、ボルト(図示せず)及びナット(図示せず)によって金属ダクトDに取付けられている。具体的には、金属ダクトDからボルトが突出しているとともに器具本体2にはボルト挿入孔が形成されており、ボルトを器具本体2のボルト挿入孔に挿入してボルトにナットを螺合させることにより、器具本体2が金属ダクトDに取付けられる。
器具本体2のランプ収容部2aには、ランプが配置されている。本実施の形態では、ランプとして、四角形状の大小2本の蛍光ランプ3を使用した例について説明する。器具本体2の点灯装置収納部2bには、電子部品等から構成された安定器からなる点灯装置4が収納されている。点灯装置4は蛍光ランプ3の直上に配置されている。点灯装置4は、器具本体2の内側上面に取付けられている。点灯装置4の下面には、蛍光ランプ3の光を反射させて、光を開口部2cに導く反射板6が取付けられている。
また、点灯装置4の下面には、ランプソケット(図示せず)及びランプホルダ(図示せず)が取付けられており、ランプソケットに蛍光ランプ3を装着することにより、蛍光ランプ3に電力が供給されて、蛍光ランプ3が点灯する。また、ランプホルダに蛍光ランプ3を保持させることにより、蛍光ランプ3が器具本体2に支持される。
器具本体2は、少なくとも点灯装置収納部2bの長手方向の一側外面に複数の凸部2dからなる放熱手段を備えている。本実施の形態では、器具本体2の内周側及び外周側のそれぞれの外面に点灯装置収納部2bの長手方向に沿って複数の凸部2dが形成されている。器具本体2はアルミニウムから構成されており、凸部2dは器具本体2と一体的に形成されている。器具本体2と点灯装置4との間は、約1cm離れている。
器具本体2の開口縁部には、装飾及び遮光するためのバッフル7が取付けられている。バッフル7は、四角形状のバッフル枠7aと、バッフル枠7aの各辺に形成され、バッフル枠7aと一体的に形成されたバッフル板7bとから構成されている。バッフル板7bは、連続的かつ追廻方向に形成されている。バッフル板7bは、両端部がバッフル枠7aに支持されており、照明器具1の下方に向けて折り曲げられている。なお、バッフル板7bは、照明器具1の下方に向けて折り曲げられているので、バッフル7の裏面側にアクリルカバー等を配置させることも可能である。
本実施の形態では、少なくとも点灯装置収納部2bの長手方向の一側外面に複数の凸部2dが形成されているので、点灯装置4周辺の放熱効果を向上させることができ、点灯装置4の温度上昇を抑制できる。これにより、点灯装置収納部2bの省スペース化が可能となるので、器具本体2を小形化することができる。なお、本実施の形態では、器具本体2の内周側及び外周側のそれぞれの外面に凸部2dが形成されているので、より放熱効果を向上させることができる。
本実施の形態では、蛍光ランプ3を器具本体2内に配置しているので、意匠性を向上させることができ、また当該照明器具1を敷設する空間のデザインの自由度を高めることができる。
本実施の形態では、器具本体2が四角形状に形成されており、器具本体2の中央が開口しているので、器具本体2が四角形状であっても内周側を利用して放熱させることができ、これにより点灯装置4の温度上昇をより抑制できる。
本実施の形態では、バッフル7が四角形状に形成されているので、施工性を改善することができる。即ち、蛍光ランプ3を交換する際に、バッフル7を器具本体2に対して着脱する必要があるが、従来においては、蛍光ランプが例えば四角形状の場合、蛍光ランプの直管部毎にバッフルが設けられていたため、それぞれのバッフルを着脱しなければならず、施工に多大な時間を要していた。これに対し、本実施の形態では、バッフル7が四角形状に形成されているので、1つのバッフル7を着脱するだけで、施工が完了する。これにより、施工性が改善される。
本実施の形態では、バッフル枠7aとバッフル板7bが一体的に形成されているので、低コストでバッフル7を製造することができる。即ち、従来においては、バッフル板は、バッフル枠に溶接或いはカシメ等により固定されていたため、非常に高コストとなっていた。これに対し、本実施の形態では、バッフル枠7aとバッフル板7bが一体的に形成されているので、材料取りに優れ、低コストでバッフル7を製造することができる。
(第2の実施の形態)
以下、図面を参照しながら第2の実施の形態を説明する。なお、上記第1の実施の形態で説明した内容と重複する説明については、省略することもある。本実施の形態では、照明器具として、直線状の照明器具を用いた例について説明する。図4は本実施の形態に係る照明器具の模式的な斜視図であり、図5は本実施の形態に係る照明器具の模式的な垂直断面図である。
図4及び図5に示されるように、器具本体2は直線状に形成されており、器具本体2内には、ランプ収容部2aに直管状の蛍光ランプ3が配置されている。器具本体2は、第1の実施の形態と同様に少なくとも点灯装置収納部2bの長手方向の一側外面に複数の凸部2dが形成されている。本実施の形態では、器具本体2の内周側及び外周側のそれぞれの外面に点灯装置収納部2bの長手方向に沿って複数の凸部2dが形成されている。
器具本体2は、点灯装置4上の部分の外面に形成された凹部2eを有しており、凹部2eは金属ダクトDと嵌合されている。本実施の形態では、凹部2eは、器具本体2の上部外面であって上方に向けて2箇所から突出したリブ2fから構成されている。リブ2fは、器具本体2と一体的に形成されている。
本実施の形態では、少なくとも点灯装置収納部2bの長手方向の一側外面に複数の凸部2dが形成されているので、第1の実施の形態と同様の効果が得られる。
本実施の形態では、器具本体2は、点灯装置収納部2b上の部分の外面に形成された凹部2eを有しており、凹部2eは金属ダクトDと嵌合可能となっているので、器具本体2と金属ダクトDとの接触面積を拡大させることができる。これにより、点灯装置4周辺の熱が器具本体2を介して金属ダクトDにより伝えられるので、点灯装置4の温度上昇をより抑制できる。
なお、本発明は上記実施の形態の記載内容に限定されるものではなく、構造や材質、各部材の配置等は、本発明の要旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。例えば、第1の実施の形態では、第2の実施形態のように器具本体2の上部外面に凹部2eを形成していないが、凹部2eを形成してもよい。
第1の実施の形態に係る照明器具の模式的な斜視図である。 第1の実施の形態に係る照明器具の模式的な垂直断面図である。 第1の実施の形態に係るバッフルの模式的な平面図である。 第2の実施の形態に係る照明器具の模式的な斜視図である。 第2の実施の形態に係る照明器具の模式的な垂直断面図である。
符号の説明
1…照明器具、2…器具本体、2a…ランプ収容部、2b…点灯装置収納部、2c…開口部、2d…凸部、2e…凹部、3…蛍光ランプ、4…点灯装置。

Claims (3)

  1. ランプが配設されるランプ収容部と、点灯装置を収納する点灯装置収納部と、ランプから放射される光を出射する開口部とを有し、少なくとも点灯装置収納部の長手方向の一側外面に複数の凸部からなる放熱手段を備える器具本体と;
    点灯装置収納部に収納される点灯装置と;
    を具備することを特徴とする照明器具。
  2. 器具本体は、点灯装置収納部上の部分の外面に形成された凹部を有しており、凹部は照明器具を支持する照明器具支持部材と嵌合可能となっていることを特徴とする請求項1記載の照明器具。
  3. 器具本体は多角形状に形成されており、器具本体の中央は開口していることを特徴とする請求項1又は2記載の照明器具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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