JP6663287B2 - 照明器具 - Google Patents
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Description
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、器具を大型化することなく、灯具を安定して支持することができる照明器具を提供することを目的とする。
また、本発明は、上記照明器具において、前記切欠部、及び前記引掛支持部は、前記枠体の側板を貫通する孔であることを特徴とする。
図1は本実施形態に係る照明器具1の側面図である。照明器具1は、例えば、テニスコートなどの、屋内や屋外のスポーツ施設で競技面を照明するために用いることができる照明器具である。図1に示すように、照明器具1は、設置面に立設されるポール5と、ポール5から延びるアーム6と、アーム6の先端部6Bに取り付けられる灯具本体10と、を備えている。アーム6は、ポール5に対して所定の角度で(例えば略垂直)設けられる。また、アーム6は、設置面に立設されたポール5から延びる構成の他に、例えば、壁面から延びる構成であっても良い。なお、本実施形態において上下方向は、照明器具1の設置状態における上下方向によって定義されるものとする。
図2は、灯具本体10を上方から示した斜視図であり、図3は、灯具本体10の分解斜視図である。
図2、図3に示すように、灯具本体10は、天面11A、及び、底面11Bが外部に開放した矩形枠型に形成されたケース体11内に、複数の照射ユニット20を収めて構成されている。本実施形態では、ケース体11の長手方向に沿って、照射ユニット20を二つ並べて、灯具本体10が構成されている。ケース体11は、複数の照射ユニット20の周囲を囲む枠状に形成された枠体12を内周に沿って備えている。枠体12は、薄板状の部材を矩形枠状に曲げて形成した構成である。詳細については後述するが、複数の照射ユニット20は、枠体12に一体に固定される構成である。
図4に示すように、照射ユニット20は、一方の面が開口する有底の矩形箱状の筐体22と、この筐体22の底面に設けられる光源モジュール21と、を備えている。光源モジュール21は、発光素子の一例たるLED21Aを光源に備え、LED21AがLED基板21Bに実装されて構成されている。なお、光源モジュール21の光源として、LEDをLED基板の上に密集配置して面状の発光部を形成したチップオンボード(COB)型の高出力LEDを用いてもよい。
図3に示すように、照射ユニット20は、筐体22の長手方向両端部の一対の側面22Aに突設された突起部35を備える。突起部35は、側面22Aに略垂直に、筐体22の外側に向かって、出射開口側からみた正面視で、フランジ部36よりも外側に張り出すように設けられている。突起部35は、照射ユニット20の取付状態で、照射ユニット20の重心位置よりも上方に設けられているのが望ましい。
図4、図5、図6に示すように、枠体12の長手方向の一対の側板13,13には、引掛部14が設けられている。引掛部14は、側板13,13の下辺13Aを上方に向かって切り欠いて形成された切欠部14Aと、切欠部14Aに連続し、切欠部14Aの上端14Bから斜め下方に延びる引掛支持部14Cと、を備える。これにより、引掛部14は、略L字状又は鉤状に形成されている。引掛部14は、枠体12の側板13を貫通する孔の態様で形成されているとともに、当該貫通孔がさらに側板13の下辺13Aを貫通する切り欠きとなっている。
なお、図示は省略するが、ケース体11と、枠体12の側板13との間には、引掛部14に引き掛けられた照射ユニット20の突起部35を許容する程度の所定の隙間が形成されている。
この構成によれば、枠体12の側板13,13に設けられた引掛部14に、照射ユニット20の突起部を下方から挿入して引き掛けるという簡単な構成で、灯具本体10を大型化することなく、照射ユニット20を安定して支持することができる。
10 灯具本体
11 ケース体
12 枠体
13 側板
14 引掛部
14A 切欠部
14C 引掛支持部
20 照射ユニット
22A 側面
35 突起部
Claims (5)
- 照射方向を下向きにして設けられる照射ユニットと、
複数の前記照射ユニットを一体に支持するケース体と、を備え、
前記照射ユニットの一対の側面に突設された突起部が設けられ、
前記ケース体は、複数の前記照射ユニットの周囲を囲む枠体を備え、
前記枠体の一対の側板に、当該側板の下辺を切り欠いて形成された切欠部と、前記切欠部の上端から斜め下方に延びる引掛支持部と、を備え、
それぞれの前記照射ユニットの前記突起部は、前記切欠部から導入され、対応する前記引掛支持部に引き掛けて支持され、
前記照射ユニットは、側面に形成されたねじ穴に前記枠体を貫通したねじを螺合させることで枠体に固定されている
ことを特徴とする照明器具。 - 複数の前記照射ユニットを支持しているすべての前記引掛支持部は、それぞれの前記切欠部の上端から同じ側の斜め下方へ伸びている
ことを特徴とする請求項1に記載の照明器具。 - 前記突起部は、前記照射ユニットの重心位置よりも上方に形成され、
前記ねじ穴は、前記突起部よりも上方に形成されている
ことを特徴とする請求項1または2に記載の照明器具。 - 前記切欠部、及び前記引掛支持部は、前記枠体の側板を貫通する孔であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の照明器具。
- 前記照射ユニットは、光源モジュールを防水して収容する筐体と、前記光源モジュールの配光を制御する反射鏡と、前記光源モジュールの熱を放熱する放熱部と、前記光源モジュールからの光が出射される出射開口を覆う透過性カバーと、を備え、
前記ケース体は、天面が外部に開放し、前記照射ユニットの放熱部を外部に露出させたこと特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の照明器具。
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JP6663287B2 true JP6663287B2 (ja) | 2020-03-11 |
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