JP2006236086A - 酸素濃度可変空間における火災検出システム - Google Patents
酸素濃度可変空間における火災検出システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006236086A JP2006236086A JP2005051095A JP2005051095A JP2006236086A JP 2006236086 A JP2006236086 A JP 2006236086A JP 2005051095 A JP2005051095 A JP 2005051095A JP 2005051095 A JP2005051095 A JP 2005051095A JP 2006236086 A JP2006236086 A JP 2006236086A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oxygen concentration
- fire
- sensor
- fire detection
- detection system
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Fire-Detection Mechanisms (AREA)
- Fire Alarms (AREA)
Abstract
【解決手段】酸素濃度を通常酸素濃度から低酸素濃度にかけて調整可能な対象空間1における火災を検出するための火災検出システムであって、対象空間1における第1の検出位置において火災を検出可能な煙センサ2と、対象空間1における第1の検出位置よりも下方である第2の検出位置において火災を検出可能なCOセンサ3a〜3dとを備える。そして、対象空間1の酸素濃度に基づいて、火災の検出に用いるセンサを、煙センサ2とCOセンサ3a〜3dとの両方又はいずれか一方に切り替える。
【選択図】 図1
Description
まず、本発明の基本的概念について説明する。本発明は、酸素濃度を通常酸素濃度から低酸素濃度にかけて調整可能な酸素濃度可変空間において発生した火災を検出するための火災検出システムに関するものである。
以下、本発明に係る酸素濃度可変空間における火災検出システムの各実施の形態について説明する。これら各実施の形態においては、火災検出システム等の全体構成について説明した後、この火災検出システムによって行われる火災検出処理について説明する。
最初に、本発明に係る実施の形態1について説明する。この実施の形態1は、火災を検出するセンサを、対象空間における2位置のそれぞれに固定的にセンサを配置するものである。
図1は、本実施の形態1に係る火災検出システムの全体構成を示す図である。この図1において、対象空間1は特許請求の範囲における酸素濃度可変空間に対応するもので、上下左右を壁面にて囲繞された閉鎖空間として構成されている。この対象空間1には、図示のように、煙センサ2、COセンサ3a〜3d(必要に応じてCOセンサ3と総称する)、及び、O2センサ4が配置されており、対象空間1の近傍には、酸素濃度調整ユニット5、酸素濃度制御盤6、及び、火災監視盤7が配置されている。そして、これら各部は、図示点線で示すように相互に電気的に接続されている。
次に、上記のように構成された火災検出システムにおける火災検出処理について説明する。図5は、この火災検出処理のフローチャートである。この図5に示すように、火災監視盤7の制御部7eは、O2センサ4からの出力に基づいて、対象空間1の酸素濃度が通常酸素濃度であるか又は低酸素濃度であるか(17%以上であるか否か)を監視する(ステップSA−1)。
次に、本発明に係る実施の形態1の変形例について説明する。この変形例に係る火災検出システムは、第1の検出位置に熱センサ(熱感知器)、第2の検出位置に煙センサ及びCOセンサを配置した点において、第1の検出位置に煙センサ、第2の検出位置にCOセンサを配置した実施の形態1と異なる。ただし、実施の形態1と略同様の構成については、必要に応じて、実施の形態1において使用したのと同一の符号を付し、その説明を省略する。
図6は、この変形例に係る火災検出システムの全体構成を示す図である。この図6において、第1の検出位置H1には熱センサ8、第2の検出位置H2には煙センサ2及びCOセンサ3b〜3dが配置されている。
次に、上記のように構成された火災検出システムにおける火災検出処理について説明する。ただし、この火災検出処理は、図5に示した実施の形態1の火災検出処理と同様に行うことができるため、概要のみを説明する。すなわち、火災監視盤7は、O2センサ4からの出力に基づいて、対象空間1の酸素濃度が通常酸素濃度であるか又は低酸素濃度であるかを監視し、通常酸素濃度である場合には、第1の検出高さH1に配置された熱センサ8からの発報出力の有無、低酸素濃度時には、第2の検出高さH2に配置された煙センサ2及びCOセンサ3b〜3dからの発報出力の有無を監視して、発報出力が行われた場合には、警報音を鳴らして火災を報知すると共に、所定の外部機器に対して連動の発報出力を行うことで連動動作を行わせる。この変形例によれば、特に、通常酸素濃度である場合には熱センサ8にて火災を検知することで、火災センサとして現在最も普及している熱センサをそのまま利用でき、既設の建屋においても酸素濃度可変空間の火災検出システムを容易かつ安価に構築できる。なお、第2の検出高さH2に配置するセンサとしては、煙センサ2又はCOセンサ3b〜3dのいずれか一方のみを設けてもよい。
このように実施の形態1によれば、対象空間1の酸素濃度に応じて、火災感知に使用するセンサの種類と位置を自動的に変更することができるので、酸素濃度に応じて変化する対象空間1の物理現象に好適な形態で火災感知を行うことができ、早期かつ確実な火災感知を行うことができる。また、2つの位置のそれぞれにセンサを配置しておくことで、後述する実施の形態2のように1つのセンサを2位置に移動させるための機構や制御が不要になることから、火災監視システムを簡易かつ安価に構成することができる。また、COセンサ3を人の居住域に配置しているので、COを吸引することによって人に悪影響が出ることを防止でき、火災以外の安全性にも配慮した火災検出システムを構築できる。さらに、第1の検出高さH1に熱センサ8を配置した場合には、火災センサとして現在最も普及している熱センサをそのまま利用でき、既設の建屋においても酸素濃度可変空間の火災検出システムを容易かつ安価に構築できる。
次に、本発明に係る実施の形態2について説明する。本実施の形態2に係る火災検出システムは、1つのセンサを2つの位置に移動させるものである点において、2つのセンサを固定的に配置した実施の形態1と異なる。ただし、実施の形態1と略同様の構成については、必要に応じて、実施の形態1において使用したのと同一の符号を付し、その説明を省略する。
図7は、本実施の形態2に係る火災検出システムの全体構成を示す図である。この図7において、対象空間1には、煙センサ2、O2センサ4、昇降装置10、プロジェクタスクリーン11、酸素濃度調整ユニット5、酸素濃度制御盤6、及び、火災監視盤12を備えて構成されており、これら各部が図示点線で示すように電気的に接続されている。
次に、上記のように構成された火災検出システムにおける火災検出処理について説明する。図10は、この火災検出処理のフローチャートである。この図10に示すように、火災監視盤12の制御部12dは、O2センサ4からの出力に基づいて、対象空間1の酸素濃度が通常酸素濃度であるか又は低酸素濃度であるか(17%以上であるか否か)を監視する(ステップSB−1)。そして、通常酸素濃度である場合(ステップSB−1、Yes)、制御部12dは、煙センサ2が上方位置、すなわち、第1の検出高さH1に配置されているか否かを判断し(ステップSB−2)、配置されていない場合には(ステップSB−2、No)、昇降装置10に制御信号を送ってアクチュエータを駆動させると共に、巻き取り機構11bに制御信号を送ってスクリーン11aを巻き取らせることで、煙センサ2を第1の検出高さH1になるまで移動させる(ステップSB−2〜ステップSB−3)。
このように実施の形態2によれば、対象空間1の酸素濃度に応じて、火災感知に使用するセンサを自動的に移動させてその位置を変更することができるので、酸素濃度に応じて変化する対象空間1の物理現象に好適な位置で火災感知を行うことができ、早期かつ確実な火災感知を行うことができる。また、1つのセンサを2つの位置に移動させることから、実施の形態1のように2位置のそれぞれにセンサを配置しておく必要がなく、センサ個数を減らすことで、火災監視システムを簡易かつ安価に構成することができる。
次に、本発明に係る実施の形態3について説明する。本実施の形態3に係る火災検出システムは、略同一高さに配置した複数種類のセンサを、対象空間1の酸素濃度に応じて切り替えるものである点において、高さが異なる複数の位置に配置したセンサを、対象空間1の酸素濃度に応じて切り替える実施の形態1と異なる。ただし、実施の形態1と略同様の構成については、必要に応じて、実施の形態1において使用したのと同一の符号を付し、その説明を省略する。
図11は、本実施の形態3に係る火災検出システムの全体構成を示す図である。この図11において、対象空間1には、煙センサ2、COセンサ3a、O2センサ4、酸素濃度調整ユニット5、酸素濃度制御盤6、及び、火災監視盤20を備えて構成されており、これら各部が図示点線で示すように電気的に接続されている。
次に、上記のように構成された火災検出システムにおける火災検出処理について説明する。図15は、この火災検出処理のフローチャートである。この図15に示すように、火災監視盤20の制御部20dは、O2センサ4からの出力に基づいて、対象空間1の酸素濃度が通常酸素濃度であるか又は低酸素濃度であるか(17%以上であるか否か)を監視する(ステップSC−1)。そして、通常酸素濃度である場合(ステップSC−1、Yes)、制御部20dは、煙センサ2から発報出力が行われたか否かを監視し(ステップSC−2)、発報出力が行われた場合には、警報音を鳴らして火災を報知すると共に、所定の外部機器に対して連動の発報出力を行うことで連動動作を行わせる(ステップSC−3)。このように、通常酸素濃度時には、煙センサ2の出力に基づいて火災感知を行うことができるので、通常酸素濃度環境下で火災初期に増加する煙を感知して早期の火災感知を行うことができる。
このように実施の形態3によれば、対象空間1の酸素濃度に応じて、火災感知に使用するセンサの種類を自動的に切り替えることができるので、酸素濃度に応じて火災初期に増加する物理量に基づいて火災感知を行うことができ、早期かつ確実な火災感知を行うことができる。また、2つの位置のそれぞれにセンサを配置しておくことで、上述した実施の形態2のように1つのセンサを2位置に移動させるための機構や制御が不要になることから、火災監視システムを簡易かつ安価に構成することができる。
以上、本発明の各実施の形態について説明したが、本発明の具体的な構成及び方法は、特許請求の範囲に記載した各発明の技術的思想の範囲内において、任意に改変及び改良することができる。以下、このような変形例について説明する。
まず、発明が解決しようとする課題や発明の効果は、上記した内容に限定されるものではなく、本発明によって、上記に記載されていない課題を解決したり、上記に記載されていない効果を奏することもでき、また、記載されている課題の一部のみを解決したり、記載されている効果の一部のみを奏することがある。例えば、対象空間1における火災を完全に検出できない場合であっても、従来の火災検出システムより若干でも迅速に火災を検出できている限りにおいて、本願の課題は達成されている。
各実施の形態に示した種々の特徴は、相互に混在させることもできる。例えば、実施の形態2では、煙センサのみを用いているが、実施の形態1や実施の形態3と同様に、さらにCOセンサを用いてもよい。あるいは、実施の形態1において煙センサのみを第1の検出高さと第2の検出高さに設け、対象空間1の酸素濃度に基づいて切り替えてもよい。また、実施の形態1のように固定的に設置した煙センサ又はCOセンサと、実施の形態2のように移動可能に配置した煙センサとを用いることもできる。
火災を検出するためのセンサの種類、個数、又は、連動形態は、上述したものに限定されない。例えば、実施の形態1においては、通常酸素濃度時には煙センサ、低酸素濃度時にはCOセンサを用いているが、低酸素濃度時には煙センサとCOセンサの両方を用いることとし、いずれか一方から発報出力が出された場合には火災と判断し、あるいは、両方の発報出力のANDをとって火災判断を行ってもよい。また、火災センサの具体的形式も任意であり、例えば、居住域の高さである第2の検出高さに人や物が存在しない場合には、分離型のセンサを用いて広範な領域をカバーするようにしてもよい。また、火災センサの個数も任意であり、同一種類のセンサを複数配置してもよい。また、COセンサを携帯式とする場合にも種々の形態を取ることができ、例えば、パソコン、固定電話、構内PHS端末等の内部に組み込んでもよい。また、実施の形態1〜3においては、検出された煙やCOが所定量以上であるか否かに基づいて火災有無を判別しているが、単位時間あたりの検出量(検出量の傾き)が所定量以上になった場合に火災が発生したと判断してもよい。また、一つのセンサに煙とCO、あるいは、熱とCOの両方の検出機能を備えた複合型のセンサを用いてもよい。
また、第1の検出位置や第2の検出位置に加え、他の検出位置を設定してここにセンサを配置してもよい。例えば、酸素濃度を3つ以上のレベルに区分し、各レベルに応じた異なる位置に配置されたセンサを用いて火災を検出してもよい。
火災センサの切り替えは、O2センサ4からの出力に基づいて行っているが、対象空間1の酸素濃度を酸素濃度制御盤6から受け取り、これに基づいて行ってもよい。また、必ずしも自動に限られず、ユーザが手動で切り替えてもよい。
1a 天井
2 煙センサ
3、3a〜3d COセンサ
4 O2センサ
5 酸素濃度調整ユニット
6 酸素濃度制御盤
7、12、20 火災監視盤
7a アンテナ
7b、12a、20a スピーカ
7c、12b、20b メモリ
7d、12c、20c 外部入出力端子
7e、12d、20d 制御部
8 熱センサ
10 昇降装置
11 プロジェクタスクリーン
11a スクリーン
11b 巻き取り機構
Claims (9)
- 酸素濃度を通常酸素濃度から低酸素濃度にかけて調整可能な酸素濃度可変空間における火災を検出するための火災検出システムであって、
前記酸素濃度可変空間における第1の検出位置と、前記酸素濃度可変空間における前記第1の検出位置よりも下方である第2の検出位置と、の少なくとも2位置において火災を検出可能なセンサ、
を備えることを特徴とする酸素濃度可変空間における火災検出システム。 - 前記センサは、
前記第1の検出位置に設置された第1のセンサと、
前記第2の検出位置に設置された第2のセンサとから構成され、
前記酸素濃度可変空間の酸素濃度に基づいて、火災の検出に用いるセンサを前記第1のセンサと前記第2のセンサとの両方又はいずれか一方に切り替えることにより、前記センサにおける火災の検出位置を変更する制御手段を備えたこと、
を特徴とする請求項1に記載の酸素濃度可変空間における火災検出システム。 - 前記第1のセンサは、煙センサであり、
前記第2のセンサは、COセンサであること、
を特徴とする請求項2に記載の酸素濃度可変空間における火災検出システム。 - 前記センサを、前記第1の検出位置と前記第2の検出位置とに移動させる移動手段と、
前記酸素濃度可変空間の酸素濃度に基づいて、前記センサを前記第1のセンサと前記第2のセンサとのいずれか一方に前記移動手段を介して移動させることにより、前記センサにおける火災の検出位置を変更する制御手段と、
を備えたことを特徴とする請求項1に記載の酸素濃度可変空間における火災検出システム。 - 前記酸素濃度可変空間の酸素濃度が所定の酸素濃度以上である場合には、前記第1の検出位置において前記センサによる火災を検出可能とし、
前記酸素濃度可変空間の酸素濃度が前記所定の酸素濃度未満である場合には、前記第2の検出位置において前記センサによる火災を検出可能としたこと、
を特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の酸素濃度可変空間における火災検出システム。 - 前記第1の検出位置は、前記酸素濃度可変空間における天井近傍の位置であること、
を特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の酸素濃度可変空間における火災検出システム。 - 酸素濃度を通常酸素濃度から低酸素濃度にかけて調整可能な酸素濃度可変空間における火災を検出するための火災検出システムであって、
前記酸素濃度可変空間における所定の第1の物理量と、前記酸素濃度可変空間における前記第1の物理量とは異なる第2の物理量と、の少なくとも2種類の物理量を検出することによって火災を検出可能なセンサ、
を備えることを特徴とする酸素濃度可変空間における火災検出システム。 - 前記酸素濃度可変空間の酸素濃度が所定の酸素濃度以上である場合には、前記第1の物理量を検出することによって前記センサによる火災を検出可能とし、
前記酸素濃度可変空間の酸素濃度が前記所定の酸素濃度未満である場合には、前記第2の物理量を検出することによって前記センサによる火災を検出可能としたこと、
を特徴とする請求項7に記載の酸素濃度可変空間における火災検出システム。 - 前記第1の物理量は、煙であり、
前記第2の物理量は、COであること、
を特徴とする請求項7又は8に記載の酸素濃度可変空間における火災検出システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005051095A JP4795702B2 (ja) | 2005-02-25 | 2005-02-25 | 酸素濃度可変空間における火災検出システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005051095A JP4795702B2 (ja) | 2005-02-25 | 2005-02-25 | 酸素濃度可変空間における火災検出システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006236086A true JP2006236086A (ja) | 2006-09-07 |
JP4795702B2 JP4795702B2 (ja) | 2011-10-19 |
Family
ID=37043653
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005051095A Expired - Fee Related JP4795702B2 (ja) | 2005-02-25 | 2005-02-25 | 酸素濃度可変空間における火災検出システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4795702B2 (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008225857A (ja) * | 2007-03-13 | 2008-09-25 | Yamaguchi Univ | 火災発生時間を予測可能な火災警報装置 |
JP2009080554A (ja) * | 2007-09-25 | 2009-04-16 | New Cosmos Electric Corp | 火災警報器 |
JP2011253537A (ja) * | 2010-06-03 | 2011-12-15 | Kidde Technologies Inc | 煙検出器システム |
JP2012142036A (ja) * | 2012-04-27 | 2012-07-26 | New Cosmos Electric Corp | 火災警報器 |
JP2013238558A (ja) * | 2012-05-17 | 2013-11-28 | Sharp Corp | 品質検知装置及び品質管理システム |
JP2015153058A (ja) * | 2014-02-13 | 2015-08-24 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 感知器、感知方法、感知システム、プログラム |
JP2021002313A (ja) * | 2019-06-21 | 2021-01-07 | 朱暁鳳 | 携帯型火災現場用環境測定装置 |
KR102265760B1 (ko) * | 2020-11-06 | 2021-06-16 | 주식회사 천아엔지니어링 | 공동주택 단지 내 통신구 관리 시스템 |
KR102275196B1 (ko) * | 2020-10-30 | 2021-07-08 | 주식회사 탑이엔씨 | 공동구내 화재위험검출 및 자동소화장치 |
KR102292268B1 (ko) * | 2020-11-25 | 2021-08-25 | 주식회사 프로감리단 | 지중 배전케이블의 보호시설 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6431769U (ja) * | 1987-08-21 | 1989-02-27 | ||
JPH07254096A (ja) * | 1994-03-15 | 1995-10-03 | Matsushita Electric Works Ltd | 防災システム |
JPH09276428A (ja) * | 1996-04-08 | 1997-10-28 | Sekiko Ryo | 火災の予防と消火方法及びシステム |
JPH1176445A (ja) * | 1997-07-16 | 1999-03-23 | Tadahiro Omi | クリーンルームにおける消火方法及びその装置 |
-
2005
- 2005-02-25 JP JP2005051095A patent/JP4795702B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6431769U (ja) * | 1987-08-21 | 1989-02-27 | ||
JPH07254096A (ja) * | 1994-03-15 | 1995-10-03 | Matsushita Electric Works Ltd | 防災システム |
JPH09276428A (ja) * | 1996-04-08 | 1997-10-28 | Sekiko Ryo | 火災の予防と消火方法及びシステム |
JPH1176445A (ja) * | 1997-07-16 | 1999-03-23 | Tadahiro Omi | クリーンルームにおける消火方法及びその装置 |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008225857A (ja) * | 2007-03-13 | 2008-09-25 | Yamaguchi Univ | 火災発生時間を予測可能な火災警報装置 |
JP2009080554A (ja) * | 2007-09-25 | 2009-04-16 | New Cosmos Electric Corp | 火災警報器 |
JP2011253537A (ja) * | 2010-06-03 | 2011-12-15 | Kidde Technologies Inc | 煙検出器システム |
JP2012142036A (ja) * | 2012-04-27 | 2012-07-26 | New Cosmos Electric Corp | 火災警報器 |
JP2013238558A (ja) * | 2012-05-17 | 2013-11-28 | Sharp Corp | 品質検知装置及び品質管理システム |
JP2015153058A (ja) * | 2014-02-13 | 2015-08-24 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 感知器、感知方法、感知システム、プログラム |
JP2021002313A (ja) * | 2019-06-21 | 2021-01-07 | 朱暁鳳 | 携帯型火災現場用環境測定装置 |
KR102275196B1 (ko) * | 2020-10-30 | 2021-07-08 | 주식회사 탑이엔씨 | 공동구내 화재위험검출 및 자동소화장치 |
KR102265760B1 (ko) * | 2020-11-06 | 2021-06-16 | 주식회사 천아엔지니어링 | 공동주택 단지 내 통신구 관리 시스템 |
KR102292268B1 (ko) * | 2020-11-25 | 2021-08-25 | 주식회사 프로감리단 | 지중 배전케이블의 보호시설 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4795702B2 (ja) | 2011-10-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4795702B2 (ja) | 酸素濃度可変空間における火災検出システム | |
EP1803105B1 (en) | Low battery warning silencing in life safety devices | |
JP6779595B2 (ja) | 警報器 | |
JP2006235780A (ja) | 住宅用火災警報器 | |
KR20010081989A (ko) | 비상구표시장치 | |
JPH09102084A (ja) | 異なる形式の火災センサを用いて火災状態を決定するシステム及び方法 | |
KR20190109635A (ko) | 가스 레인지의 제어장치 및 이를 포함하는 IoT 시스템 | |
KR20220144642A (ko) | 비상대피 알림 및 안내 시스템 | |
JP4724397B2 (ja) | 警報装置 | |
US20080220384A1 (en) | Air quality sensor/interruptor | |
KR20200072728A (ko) | 화재감지 센서장치 및 시스템 | |
JPWO2009078219A1 (ja) | 火災判定装置 | |
JP4811458B2 (ja) | 警報システム | |
JP2011095832A (ja) | 電池式火災警報器 | |
KR102405629B1 (ko) | 사물인터넷을 활용한 재난상황 피난유도 레이저 점멸 스피커 | |
KR102248212B1 (ko) | 조명부를 포함하는 단독경보형 화재경보기 | |
JPH0916867A (ja) | 住宅用火災感知器 | |
JP6644923B1 (ja) | 警報器 | |
JP2005292967A (ja) | 警報器 | |
TWM607121U (zh) | 消防警示系統 | |
JP2007305114A (ja) | 警報器 | |
JP2018037044A (ja) | 警報器 | |
JP2018037045A (ja) | 警報器 | |
KR102726529B1 (ko) | 휴대용 비상 조명등 및 거치대를 포함하는 화재 감지 장치 | |
JP2008215715A (ja) | 換気システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071204 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100316 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100601 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100726 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110517 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110610 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110704 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110728 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4795702 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140805 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |