JP2006236077A - 機能追加装置及び機能追加方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 コンピュータが電源投入又はリセットされてから、早期に追加機能を起動することを可能とする。
【解決手段】 起動プログラムからオペレーティング・システムが起動される前に、起動プログラムから呼び出されることにより、プログラム格納部に格納されている機能拡張プログラムがCPUで実行され、機能拡張プログラムが、機能部を制御し、第1の条件の下では、機能拡張プログラムがCPUで実行された後に、CPUが起動プログラムの実行に戻らないようにし、第2の条件の下では、機能拡張プログラムがCPUで実行された後に、CPUが起動プログラムの実行に戻り、オペレーティング・システムが起動されるようにし、CPUが起動プログラムの実行に戻った後にオペレーティング・システムが起動された場合に、オペレーティング・システム等が、機能部を制御する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、コンピュータに機能を追加するための機能追加装置及び機能追加方法に関し、特に、コンピュータのオペレーティング・システムが起動する前からコンピュータに機能を追加するための機能追加装置及び機能追加方法に関する。
近年、テレビ番組を視聴したり、記録/再生したりすることができるパーソナル・コンピュータが登場してきている。このようなパーソナル・コンピュータは、テレビ番組を受信するためのテレビ・チューナ、テレビ番組を記録/再生するためのハード・ディスク・ドライブ及びDVD(Digital Versatile Disc)ドライブを備える。
一方、パーソナル・コンピュータのハード・ディスク・ドライブを暗号化させ、この暗号を解読するための暗号鍵及びプログラムをパーソナル・コンピュータの拡張スロットに挿入される拡張ボードに内蔵させる発明がある(例えば、特許文献1参照。)この発明によれば、拡張ボードが拡張スロットに挿入されている場合には、BIOS(Basic input/output system)又はオペレーティング・システムから呼び出される暗号解読プログラムにより、ハード・ディスク・ドライブの暗号を解読することが可能となるが、拡張ボードを拡張スロットに装着していない場合には、ハード・ディスク・ドライブの暗号解読をすることができない。
特開2003−330726号公報
上述したようなパーソナル・コンピュータのテレビ機能は、オペレーティング・システムが起動した後に、オペレーティング・システム又はオペレーティング・システム上で動作するアプリケーション・プログラムがテレビ・チューナ、ハード・ディスク・ドライブ及びDVDドライブを制御することによって実現される。しかし、オペレーティング・システムの起動が終了するのは、コンピュータに電源を投入したり、リセットしたりした後から相当長い時間(例えば、3分程度)経過した後である。従って、電源を入れればすぐにテレビ番組を視聴することができるというような通常のテレビの応答性を得ることができない。
これを解決するために、テレビ・チューナを2つ内蔵し、一方のテレビ・チューナをオペレーティング・システム又はアプリケーション・プログラムから操作できるようにし、他方のテレビ・チューナを独立のテレビ・チューナとしたパーソナル・コンピュータも存在する。しかし、このようなコンピュータでは、独立したテレビ・チューナで受信しているテレビ番組をパーソナル・コンピュータに内蔵又は外付けされているハード・ディスク・ドライブ又はDVDドライブ内のDVDに記録することができない。
また、ラジオ放送の受信及び記録/再生や、データの受信及び記録/再生についても上述の問題点がある。
そこで、本発明は、コンピュータが電源投入又はリセットされてから、早期に追加機能を起動することを可能とする機能追加装置及び機能追加方法を提供することを目的とする。
本発明の第1の観点によれば、CPUを備えるコンピュータに機能を追加する機能追加装置であって、前記コンピュータの起動時に実行される起動プログラムからオペレーティング・システムが起動される前に、前記起動プログラムから呼び出されることにより、前記CPUで実行される機能拡張プログラムを格納するプログラム格納部と、前記CPUで実行された機能拡張プログラムにより制御される機能部と、を備える機能追加装置であって、前記制御は、初期化以外の制御を含むことを特徴とする機能追加装置が提供される。
上記の機能追加装置において、前記CPUで実行された機能拡張プログラムは、前記機能部を制御するのみならず、周辺機器にアクセスするようにしてもよい。
上記の機能追加装置において、前記CPUで実行された機能拡張プログラムは、前記機能部を制御するのみならず、ネットワーク・インターフェースを介して、外部と通信を行うようにしてもよい。
上記の機能追加装置において、前記機能部は、前記機能拡張プログラムの他のプログラムによっても制御されることが可能であるようにしてもよい。
上記の機能追加装置において、前記機能拡張プログラムが前記CPUで実行された後に、前記CPUが起動プログラムの実行に戻らないようにするための手段を更に備えるようにしてもよい。
上記の機能追加装置において、前記機能拡張プログラムが前記CPUで実行された後に、前記CPUが起動プログラムの実行に戻るようにするための手段を更に備えるようにしてもよい。
上記の機能追加装置において、前記機能部は、前記CPUが起動プログラムの実行に戻った後に起動されるオペレーティング・システム又は該オペレーティング・システム上で稼働するアプリケーション・プログラムによっても制御されることが可能であるようにしてもよい。
上記の機能追加装置において、前記機能部は、サブCPUを備え、該サブCPUは、前記機能拡張プログラムを実行する前記CPUと通信を行うようにしてもよい。
上記の機能追加装置において、前記機能部は、テレビ受信機能部、ラジオ受信機能部又はデータ受信機能部の何れかであるようにしてもよい。
上記の機能追加装置において、当該機能追加装置は、前記コンピュータのバスに装着可能な機能拡張ボードであるようにしてもよい。
本発明の第2の観点によれば、CPUを備えるコンピュータに機能を追加する機能追加装置であって、前記コンピュータの起動時に実行される起動プログラムからオペレーティング・システムが起動される前に、前記起動プログラムから呼び出されることにより、前記CPUで実行される機能拡張プログラムを格納するプログラム格納部と、前記CPUで実行された機能拡張プログラムにより制御される機能部と、第1の条件の下では、前記機能拡張プログラムが前記CPUで実行された後に、前記CPUが起動プログラムの実行に戻らないようにするための手段と、第2の条件の下では、前記機能拡張プログラムが前記CPUで実行された後に、前記CPUが起動プログラムの実行に戻り、前記オペレーティング・システムが起動されるようにするための手段と、を備え、前記機能部は、前記CPUが起動プログラムの実行に戻った後にオペレーティング・システムが起動された場合に、該オペレーティング・システム又は該オペレーティング・システム上で稼働するアプリケーション・プログラムによって制御されることが可能であり、前記制御は、初期化以外の制御を含むことを特徴とする機能追加装置が提供される。
本発明の第3の観点によれば、CPUを備えるコンピュータに機能を追加する機能追加方法であって、前記コンピュータの起動時に実行される起動プログラムからオペレーティング・システムが起動される前に、前記起動プログラムから呼び出されることにより、プログラム格納部に格納されている機能拡張プログラムが前記CPUで実行されるステップと、前記CPUで実行された機能拡張プログラムが、機能部を制御するステップと、を備え、前記制御は、初期化以外の制御を含むことを特徴とする機能追加方法が提供される。
上記の機能追加方法において、前記CPUで実行された機能拡張プログラムが、周辺機器にアクセスするステップを更に備えるようにしてもよい。
上記の機能追加方法において、前記CPUで実行された機能拡張プログラムが、ネットワーク・インターフェースを介して、外部と通信を行うステップを更に備えるようにしてもよい。
上記の機能追加方法において、前記機能拡張プログラムの他のプログラムが前記機能部を制御するステップを更に備えるようにしてもよい。
上記の機能追加方法において、前記機能拡張プログラムが前記CPUで実行された後に、前記CPUが起動プログラムの実行に戻らないようにするためのステップを更に備えるようにしてもよい。
上記の機能追加方法において、前記機能拡張プログラムが前記CPUで実行された後に、前記CPUが起動プログラムの実行に戻るようにするためのステップを更に備えるようにしてもよい。
上記の機能追加方法において、前記CPUが起動プログラムの実行に戻った後に起動されるオペレーティング・システム又は該オペレーティング・システム上で稼働するアプリケーション・プログラムが前記機能部を制御するステップを更に備えるようにしてもよい。
上記の機能追加方法において、前記機能部に備わるサブCPUが、前記機能拡張プログラムを実行する前記CPUと通信を行うステップを更に備えるようにしてもよい。
上記の機能追加方法において、前記機能部は、テレビ受信機能部、ラジオ受信機能部又はデータ受信機能部の何れかであるようにしてもよい。
上記の機能追加方法において、前記プログラム格納部と前記機能部は、前記コンピュータのバスに装着可能な機能拡張ボードに備わるようにしてもよい。
本発明の第4の観点によれば、CPUを備えるコンピュータに機能を追加する機能追加方法であって、前記コンピュータの起動時に実行される起動プログラムからオペレーティング・システムが起動される前に、前記起動プログラムから呼び出されることにより、プログラム格納部に格納されている機能拡張プログラムが前記CPUで実行されるステップと、前記CPUで実行された機能拡張プログラムが、機能部を制御するステップと、第1の条件の下では、前記機能拡張プログラムが前記CPUで実行された後に、前記CPUが起動プログラムの実行に戻らないようにするためのステップと、第2の条件の下では、前記機能拡張プログラムが前記CPUで実行された後に、前記CPUが起動プログラムの実行に戻り、前記オペレーティング・システムが起動されるようにするためのステップと、
前記CPUが起動プログラムの実行に戻った後にオペレーティング・システムが起動された場合に、該オペレーティング・システム又は該オペレーティング・システム上で稼働するアプリケーション・プログラムが、前記機能部を制御するステップと、を備え、前記制御は、初期化以外の制御を含むことを特徴とする機能追加方法が提供される。
本発明の第5の観点によれば、CPUを備えるコンピュータの起動時に実行される起動プログラムからオペレーティング・システムが起動される前に、前記起動プログラムから呼び出されることにより前記CPUで実行され、機能部を制御するプログラムであって、前記制御は、初期化以外の制御を含むことを特徴とするプログラムが提供される。
上記のプログラムにおいて、当該プログラムは、周辺機器にアクセスするようにしてもよい。
上記の機能追加方法において、当該プログラムは、ネットワーク・インターフェースを介して、外部と通信を行うようにしてもよい。
上記のプログラムにおいて、当該プログラムが前記CPUで実行された後に、前記CPUが起動プログラムの実行に戻らないようにするための手段を備えるようにしてもよい。
上記のプログラムにおいて、当該プログラムが前記CPUで実行された後に、前記CPUが起動プログラムの実行に戻るようにするための手段を備えるようにしてもよい。
上記のプログラムにおいて、前記機能部に備わるサブCPUが、当該プログラムを実行する前記CPUと通信を行うようにしてもよい。
上記のプログラムにおいて、前記機能部は、テレビ受信機能部、ラジオ受信機能部又はデータ受信機能部の何れかであるようにしてもよい。
上記のプログラムにおいて、当該プログラムを記録した記録媒体は、前記コンピュータのバスに装着可能な機能拡張ボードに備わるようにしてもよい。
本発明の第6の観点によれば、CPUを備えるコンピュータの起動時に実行される起動プログラムからオペレーティング・システムが起動される前に、前記起動プログラムから呼び出されることにより、前記CPUで実行され、機能部を制御し、第1の条件の下では、当該プログラムが前記CPUで実行された後に、前記CPUが起動プログラムの実行に戻らないようにするための手段と、第2の条件の下では、当該プログラムが前記CPUで実行された後に、前記CPUが起動プログラムの実行に戻り、前記オペレーティング・システムが起動されるようにするための手段と、を備え、前記制御は、初期化以外の制御を含むことを特徴とするプログラムが提供される。
本発明によれば、コンピュータの起動時に実行される起動プログラムからオペレーティング・システムが起動される前に、起動プログラムから呼び出されることにより、CPUで実行されるプログラムを格納するプログラム格納部を備えるので、コンピュータが電源投入又はリセットされてから、早期に追加機能を起動することが可能となる。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態によるコンピュータ及びこれに装着される機能拡張ボードの構成を示すブロック図である。
図1を参照すると、BIOS102は、コンピュータ101が電源投入され又はリセットされた後に、起動プログラムとして、メインCPU103によって実行される。また、BIOS102は、バス151に拡張ボード(機能拡張ボード201その他の拡張ボード)が装着されており、且つ、その拡張ボードが拡張ROMを備えている場合には、その拡張ROMに格納されている機能拡張プログラムを所定のアドレス空間にマッピングし、その機能拡張プログラムを起動する。そして、コンピュータ101が所定のモードにある場合には、拡張ROMに格納されている機能拡張プログラムの実行が終了したならば、再度、BIOS102がメインCPU103により実行され、BIOS102は、オペレーティング・システム104を起動する。
オペレーティング・システム104は、ユーザ・インターフェース、アプリケーション・プログラムの管理、ファイルの管理等の様々なことを行う。
オペレーティング・システム104上では、アプリケーション・プログラム105が実行される。
オペレーティング・システム104は、デバイス・ドライバ106を介して、ハード・ディスク・ドライブ107、DVDドライブ108、ネットワーク・インターフェース109にアクセスすることが可能である。アプリケーション・プログラム105は、オペレーティング・システム104及びデバイス・ドライバ106を介して、又はデバイス・ドライバ106のみを介して、ハード・ディスク・ドライブ107、DVDドライブ108、ネットワーク・インターフェース109にアクセスすることが可能である。
また、オペレーティング・システム104は、デバイス・ドライバ106を介して、テレビ受信機能部203を制御することが可能である。アプリケーション・プログラム105は、オペレーティング・システム104及びデバイス・ドライバ106を介して、又はデバイス・ドライバ106のみを介して、テレビ受信機能部203を制御することが可能である。
ハード・ディスク・ドライブ107は、様々なデータ及び様々なプログラムを格納することが可能だが、特に、本発明に関連して、テレビ番組のデータを格納する。
DVDドライブ108には、様々なデータ及び様々なプログラムが記録されるが、特に、本発明に関連して、テレビ番組が記録される。
ネットワーク・インターフェース109は、インターネット又はイントラネット等のネットワークと接続される。従って、ネットワークに接続されているハード・ディスク・ドライブ、ネットワークに接続されているDVDドライブに格納されているDVD等にテレビ番組を格納することが可能となる。
拡張ROM202は、前述したように、BIOS102から起動される機能拡張プログラムを内蔵している。この機能拡張プログラムは、メインCPU103により実行される。従って、この機能拡張プログラムは、メイン103からアクセスできるCPUコンピュータの種々のハードウェア資源を制御することが可能である。従って、この機能拡張プログラムは、ハード・ディスク・ドライブ107、DVDドライブ108、ネットワーク・インターフェース109及びテレビ受信機能部203を制御することが可能である。
テレビ受信機能部203は、テレビ受信機能を備える。
スケーラ204は、ビデオ出力部110から入力するビデオ・データ及びテレビ受信機能部203から入力するビデオ・データの双方又は一方をモニタに出力する。両者を出力する場合には、2画面データを生成したり、ピクチャ・イン・ピクチャ・データを生成したり、アルファ・ブレンディングされたデータを生成する。なお、スケーラ204を設けずに、ビデオ出力部110からビデオ・データを第1のモニタに供給し、テレビ受信機能部203からのビデオ・データを第2のモニタに供給するようにしても良い。
図2は、図1に示すテレビ受信機能部203の構成を示すブロック図である。
図2を参照すると、サブCPU203−1は、メモリ203−3に格納されているプログラムを実行し、インターフェース203−2及びチューナ203−4を制御する。
インターフェース203−2は、バス151を介して、拡張ROM202に格納されている機能拡張プログラム又はデバイス・ドライバ106と通信を行う。
チューナ204−4は、サブCPU203−1からの制御に従って、選局、音量調整等を行い、ビデオ・データをスケーラに供給し、音声をスピーカ(図示せず。)に供給する。
拡張ROM202に格納されている機能拡張プログラムがメインCPU103で実行されている時又はアプリケーション・プログラム105又はオペレーティング・システム104がメインCPU103で実行されている時において、テレビ受信機能部203を制御する必要がある場合には、拡張ROM202に格納されている機能拡張プログラム、アプリケーション・プログラム105又はオペレーティング・システム104は、制御のための命令をサブCPU203−1に与える。サブCPU203−1は、命令の内容に応じて、チューナ203−4等を制御する。これにより、拡張ROM202に格納されている機能拡張プログラム、アプリケーション・プログラム105又はオペレーティング・システム104は、チューナ203−4を制御することが可能となる。
次に、機能拡張ボード201が追加されたコンピュータ101の動作について説明する。
動作のモードは2つある。第1のモードでは、オペレーティング・システム104は、起動されず、第2のモードでは、オペレーティング・システム104は、起動される。
例えば、コンピュータ101又はリモコン(図示せず。)に2つの起動ボタンを備えさせ、第1の起動ボタンが押下された場合には、第1のモードで動作し、第2の起動ボタンが押下された場合には、第2のモードで動作するようにする。この場合には、第1のモードであるか第2のモードであるかの別を示すフラグは、例えば、所定のレジスタに格納しておき、拡張ROM202に格納されている機能拡張プログラムが参照できるようにする。
又は、コンピュータ101又はリモコン(図示せず。)に起動ボタンとは別にモードボタンを備えさせ、モードボタンが第1の位置にあるときに起動ボタンが押下された場合には、第1のモードで動作し、モードボタンが第2の位置にあるときに起動ボタンが押下された場合には、第2のモードで動作するようにする。
図3は、第1のモードにおける動作を説明するためのタイミング図である。
図3を参照すると、コンピュータ101が電源投入又はリセットされると、メインCPU103は、BIOS102の実行を開始する(ステップS301)。これと同時に、サブCPU203−1は、メモリ203−3に格納されているプログラムの実行を開始し、初期化を始める。
それからしばらく経過すると、サブCPU203−1は、初期化の処理を終了し、稼働状態に入る(ステップS303)。サブCPU203−1は、稼働状態において、メインCPU103からの命令を受け付けることが可能である。
それからしばらく経過すると、BIOS102を実行しているメインCPU103は、拡張ROM202を発見し、拡張ROM202に格納されている機能拡張プログラムを呼び出し、この実行を開始する(ステップS304)。
これ以降、拡張ROM202に格納されている機能拡張プログラムを実行するメインCPU103とメモリ203−3に格納されているプログラムを実行するサブCPU203−1は、通信可能な状態となる。
また、拡張ROM202に格納されている機能拡張プログラムは、メインCPU103で実行されているので、コンピュータのリソースにアクセスすることができる。従って、赤外線受光部(図示せず。)がリモコンから受信した命令や押下されたボタン(図示せず。)を認識することもできる。このようにして、拡張ROM202に格納されている機能拡張プログラムは、チャンネル選択要求、音量調整要求、スケーラ調整要求等の要求をユーザから受け付けることが可能となる。
拡張ROM202に格納されている機能拡張プログラムは、ユーザからチャンネル選択要求を受けたならば(ステップS305)、サブCPU203−1にチャンネル選択の命令を出す(ステップS306)。これにより、チューナ203−4は、要求されたチャンネルを選択する。
同様に、拡張ROM202に格納されている機能拡張プログラムは、ユーザから音量調整要求を受けたならば(ステップS307)、サブCPU203−1に音量調整の命令を出す(ステップS308)。これにより、チューナ203−4は、音量を調整する。
拡張ROM202に格納されている機能拡張プログラムは、ユーザからスケーラ調整要求を受けたならば(ステップS309)、スケーラ204にスケーラ調整の要求を出す(ステップS310)。これにより、スケーラ204は調整される。スケーラ204は、テレビ受信機能部203と同様に、サブCPUを備えていれば、或いは、通信機能を有していれば、スケーラ調整のための命令をメインCPU103から受け、これに従ってスケーラ調整をすることが可能となる。或いは、拡張ROM202に格納されている機能拡張プログラムは、スケーラ204のレジスタを直接操作することにより、スケーラ調整を行っても良い。或いは、拡張ROM202に格納されている機能拡張プログラムは、テレビ受信機能部203を経由して、スケーラ調整を行っても良い。
また、拡張ROM202に格納されている機能拡張プログラムは、ユーザからハード・ディスク・ドライブ107へのアクセス要求を受けたならば(ステップS311)、ハード・ディスク・ドライブ107へアクセスする(ステップS312)。これにより、テレビ受信機能部203が受信しているテレビ番組をハード・ディスク・ドライブに記録することが可能となる。
更に、拡張ROM202に格納されている機能拡張プログラムは、ユーザからDVDドライブ108へのアクセス要求を受けたならば(ステップS313)、DVDドライブ108へアクセスする(ステップS314)。これにより、テレビ受信機能部203が受信しているテレビ番組をDVDに記録することが可能となる。
更に、拡張ROM202に格納されている機能拡張プログラムは、ユーザからネットワーク・インターフェース109へのアクセス要求を受けたならば(ステップS315)、ネットワーク・インターフェース109へアクセスする(ステップS316)。これにより、テレビ受信機能部203が受信しているテレビ番組をネットワークを介して接続されているハード・ディスク・ドライブ等に記録することが可能となる。
拡張ROM202に格納されている機能拡張プログラムは、現在コンピュータが第1のモードにあるのか第2のモードにあるのかを示すフラグ又はスイッチを参照し、コンピュータが第1のモードにあることを認識したならば、BIOS102に戻らずに、自機能拡張プログラムの実行を継続する。
図4は、第2のモードにおける動作を説明するためのタイミング図である。
図4を図3と比較すると明らかなように、ステップS401〜S416は、ステップS301〜S316と同様であるので、説明を省略する。
拡張ROM202に格納されている機能拡張プログラムは、現在コンピュータが第1のモードにあるのか第2のモードにあるのかを示すフラグ又はスイッチを参照し、コンピュータが第2のモードにあることを認識したならば、BIOS102に戻る(ステップS417)。但し、ステップS405〜S416を実行するための所定の時間が経過してからBIOS102に戻る。こうすることにより、コンピュータ101を起動した直後のユーザによる要求に応えることが可能となる。
BIOS102を実行しているメインCPU103は、BIOS102内の命令に従ってオペレーティング・システム104を起動し、この実行を開始する(ステップS418)。
メインCPU103は、オペレーティング・システム104の所定の初期化の命令を実行し(ステップS419)、稼働状態に入る(ステップS420)。
オペレーティング・システム104又はアプリケーション・プログラム105は、ユーザからチャンネル選択要求を受けたならば(ステップS421)、デバイス・ドライバ106を介して、サブCPU203−1にチャンネル選択の命令を出す(ステップS422)。これにより、チューナ203−4は、要求されたチャンネルを選択する。
同様に、オペレーティング・システム104又はアプリケーション・プログラム105は、ユーザから音量調整要求を受けたならば(ステップS423)、デバイス・ドライバ106を介して、サブCPU203−1に音量調整の命令を出す(ステップS424)。これにより、チューナ203−4は、音量を調整する。
オペレーティング・システム104又はアプリケーション・プログラム105は、ユーザからスケーラ調整要求を受けたならば(ステップS425)、スケーラ204にスケーラ調整の要求を出す(ステップS426)。これにより、スケーラ204は調整される。スケーラ204は、テレビ受信機能部203と同様に、サブCPUを備えていれば、或いは、通信機能を有していれば、スケーラ調整のための命令をメインCPU103から受け、これに従ってスケーラ調整をすることが可能となる。或いは、オペレーティング・システム104又はアプリケーション・プログラム105は、スケーラ204のレジスタを直接操作することにより、スケーラ調整を行っても良い。或いは、オペレーティング・システム104又はアプリケーション・プログラム105は、テレビ受信機能部203を経由して、スケーラ調整を行っても良い。
また、オペレーティング・システム104又はアプリケーション・プログラム105は、ユーザからハード・ディスク・ドライブ107へのアクセス要求を受けたならば(ステップS427)、ハード・ディスク・ドライブ107へアクセスする(ステップS428)。これにより、テレビ受信機能部203が受信しているテレビ番組をハード・ディスク・ドライブに記録することが可能となる。
更に、オペレーティング・システム104又はアプリケーション・プログラム105は、ユーザからDVDドライブ108へのアクセス要求を受けたならば(ステップS429)、DVDドライブ108へアクセスする(ステップS430)。これにより、テレビ受信機能部203が受信しているテレビ番組をDVDに記録することが可能となる。
更に、拡張ROM202に格納されている機能拡張プログラムは、ユーザからネットワーク・インターフェース109へのアクセス要求を受けたならば(ステップS431)、ネットワーク・インターフェース109へアクセスする(ステップS432)。これにより、テレビ受信機能部203が受信しているテレビ番組をネットワークを介して接続されているハード・ディスク・ドライブ等に記録することが可能となる。
なお、上述の実施形態では、機能部としてテレビ受信機能部203を例に取り説明したが、機能部は、この他に、例えば、ラジオ受信機能部、データ受信機能部等であっても良い。
本発明の実施形態によるコンピュータ及びこれに装着される機能拡張ボードの構成を示すブロック図である。 図1に示すテレビ受信機能部の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態における、第1のモードにおける動作を説明するためのタイミング図である。 本発明の実施形態における、第2のモードにおける動作を説明するためのタイミング図である。
符号の説明
101 コンピュータ
102 BIOS
103 メインCPU
104 オペレーティング・システム
105 アプリケーション・プログラム
106 デバイス・ドライバ
107 HDD
108 DVDドライブ
109 ネットワーク・インターフェース
201 機能拡張ボード
202 拡張ROM
203 テレビ受信機能部
204 スケーラ

Claims (31)

  1. CPUを備えるコンピュータに機能を追加する機能追加装置であって、
    前記コンピュータの起動時に実行される起動プログラムからオペレーティング・システムが起動される前に、前記起動プログラムから呼び出されることにより、前記CPUで実行される機能拡張プログラムを格納するプログラム格納部と、
    前記CPUで実行された機能拡張プログラムにより制御される機能部と、
    を備える機能追加装置であって、
    前記制御は、初期化以外の制御を含むことを特徴とする機能追加装置。
  2. 請求項1に記載の機能追加装置において、
    前記CPUで実行された機能拡張プログラムは、前記機能部を制御するのみならず、周辺機器にアクセスすることを特徴とする機能追加装置。
  3. 請求項1に記載の機能追加装置において、
    前記CPUで実行された機能拡張プログラムは、前記機能部を制御するのみならず、ネットワーク・インターフェースを介して、外部と通信を行うことを特徴とする機能追加装置。
  4. 請求項1に記載の機能追加装置において、
    前記機能部は、前記機能拡張プログラムの他のプログラムによっても制御されることが可能であることを特徴とする機能追加装置。
  5. 請求項1に記載の機能追加装置において、
    前記機能拡張プログラムが前記CPUで実行された後に、前記CPUが起動プログラムの実行に戻らないようにするための手段を更に備えることを特徴とする機能追加装置。
  6. 請求項1に記載の機能追加装置において、
    前記機能拡張プログラムが前記CPUで実行された後に、前記CPUが起動プログラムの実行に戻るようにするための手段を更に備えることを特徴とする機能追加装置。
  7. 請求項6に記載の機能追加装置において、
    前記機能部は、前記CPUが起動プログラムの実行に戻った後に起動されるオペレーティング・システム又は該オペレーティング・システム上で稼働するアプリケーション・プログラムによっても制御されることが可能であることを特徴とする機能追加装置。
  8. 請求項1に記載の機能追加装置において、
    前記機能部は、サブCPUを備え、該サブCPUは、前記機能拡張プログラムを実行する前記CPUと通信を行うことを特徴とする機能追加装置。
  9. 請求項1に記載の機能追加装置において、
    前記機能部は、テレビ受信機能部、ラジオ受信機能部又はデータ受信機能部の何れかであることを特徴とする機能追加装置。
  10. 請求項1に記載の機能追加装置において、
    当該機能追加装置は、前記コンピュータのバスに装着可能な機能拡張ボードであることを特徴とする機能追加装置。
  11. CPUを備えるコンピュータに機能を追加する機能追加装置であって、
    前記コンピュータの起動時に実行される起動プログラムからオペレーティング・システムが起動される前に、前記起動プログラムから呼び出されることにより、前記CPUで実行される機能拡張プログラムを格納するプログラム格納部と、
    前記CPUで実行された機能拡張プログラムにより制御される機能部と、
    第1の条件の下では、前記機能拡張プログラムが前記CPUで実行された後に、前記CPUが起動プログラムの実行に戻らないようにするための手段と、
    第2の条件の下では、前記機能拡張プログラムが前記CPUで実行された後に、前記CPUが起動プログラムの実行に戻り、前記オペレーティング・システムが起動されるようにするための手段と、
    を備え、
    前記機能部は、前記CPUが起動プログラムの実行に戻った後にオペレーティング・システムが起動された場合に、該オペレーティング・システム又は該オペレーティング・システム上で稼働するアプリケーション・プログラムによって制御されることが可能であり、
    前記制御は、初期化以外の制御を含むことを特徴とする機能追加装置。
  12. CPUを備えるコンピュータに機能を追加する機能追加方法であって、
    前記コンピュータの起動時に実行される起動プログラムからオペレーティング・システムが起動される前に、前記起動プログラムから呼び出されることにより、プログラム格納部に格納されている機能拡張プログラムが前記CPUで実行されるステップと、
    前記CPUで実行された機能拡張プログラムが、機能部を制御するステップと、
    を備え、
    前記制御は、初期化以外の制御を含むことを特徴とする機能追加方法。
  13. 請求項12に記載の機能追加方法において、
    前記CPUで実行された機能拡張プログラムが、周辺機器にアクセスするステップを更に備えることを特徴とする機能追加方法。
  14. 請求項12に記載の機能追加方法において、
    前記CPUで実行された機能拡張プログラムが、ネットワーク・インターフェースを介して、外部と通信を行うステップを更に備えることを特徴とする機能追加方法。
  15. 請求項12に記載の機能追加方法において、
    前記機能拡張プログラムの他のプログラムが前記機能部を制御するステップを更に備えることを特徴とする機能追加方法。
  16. 請求項12に記載の機能追加方法において、
    前記機能拡張プログラムが前記CPUで実行された後に、前記CPUが起動プログラムの実行に戻らないようにするためのステップを更に備えることを特徴とする機能追加方法。
  17. 請求項12に記載の機能追加方法において、
    前記機能拡張プログラムが前記CPUで実行された後に、前記CPUが起動プログラムの実行に戻るようにするためのステップを更に備えることを特徴とする機能追加方法。
  18. 請求項17に記載の機能追加方法において、
    前記CPUが起動プログラムの実行に戻った後に起動されるオペレーティング・システム又は該オペレーティング・システム上で稼働するアプリケーション・プログラムが前記機能部を制御するステップを更に備えることを特徴とする機能追加方法。
  19. 請求項12に記載の機能追加方法において、
    前記機能部に備わるサブCPUが、前記機能拡張プログラムを実行する前記CPUと通信を行うステップを更に備えることを特徴とする機能追加方法。
  20. 請求項12に記載の機能追加方法において、
    前記機能部は、テレビ受信機能部、ラジオ受信機能部又はデータ受信機能部の何れかであることを特徴とする機能追加方法。
  21. 請求項12に記載の機能追加方法において、
    前記プログラム格納部と前記機能部は、前記コンピュータのバスに装着可能な機能拡張ボードに備わることを特徴とする機能追加方法。
  22. CPUを備えるコンピュータに機能を追加する機能追加方法であって、
    前記コンピュータの起動時に実行される起動プログラムからオペレーティング・システムが起動される前に、前記起動プログラムから呼び出されることにより、プログラム格納部に格納されている機能拡張プログラムが前記CPUで実行されるステップと、
    前記CPUで実行された機能拡張プログラムが、機能部を制御するステップと、
    第1の条件の下では、前記機能拡張プログラムが前記CPUで実行された後に、前記CPUが起動プログラムの実行に戻らないようにするためのステップと、
    第2の条件の下では、前記機能拡張プログラムが前記CPUで実行された後に、前記CPUが起動プログラムの実行に戻り、前記オペレーティング・システムが起動されるようにするためのステップと、
    前記CPUが起動プログラムの実行に戻った後にオペレーティング・システムが起動された場合に、該オペレーティング・システム又は該オペレーティング・システム上で稼働するアプリケーション・プログラムが、前記機能部を制御するステップと、
    を備え、
    前記制御は、初期化以外の制御を含むことを特徴とする機能追加方法。
  23. CPUを備えるコンピュータの起動時に実行される起動プログラムからオペレーティング・システムが起動される前に、前記起動プログラムから呼び出されることにより前記CPUで実行され、機能部を制御するプログラムであって、
    前記制御は、初期化以外の制御を含むことを特徴とするプログラム。
  24. 請求項23に記載のプログラムにおいて、
    当該プログラムは、周辺機器にアクセスすることを特徴とするプログラム。
  25. 請求項23に記載のプログラムにおいて、
    当該プログラムは、ネットワーク・インターフェースを介して、外部と通信を行うことを特徴とするプログラム。
  26. 請求項23に記載のプログラムにおいて、
    当該プログラムが前記CPUで実行された後に、前記CPUが起動プログラムの実行に戻らないようにするための手段を備えることを特徴とするプログラム。
  27. 請求項23に記載のプログラムにおいて、
    当該プログラムが前記CPUで実行された後に、前記CPUが起動プログラムの実行に戻るようにするための手段を備えることを特徴とするプログラム。
  28. 請求項23に記載のプログラムにおいて、
    前記機能部に備わるサブCPUが、当該プログラムを実行する前記CPUと通信を行うことを特徴とするプログラム。
  29. 請求項23に記載のプログラムにおいて、
    前記機能部は、テレビ受信機能部、ラジオ受信機能部又はデータ受信機能部の何れかであることを特徴とするプログラム。
  30. 請求項23に記載のプログラムにおいて、
    当該プログラムを記録した記録媒体は、前記コンピュータのバスに装着可能な機能拡張ボードに備わることを特徴とするプログラム。
  31. CPUを備えるコンピュータの起動時に実行される起動プログラムからオペレーティング・システムが起動される前に、前記起動プログラムから呼び出されることにより、前記CPUで実行され、機能部を制御し、
    第1の条件の下では、当該プログラムが前記CPUで実行された後に、前記CPUが起動プログラムの実行に戻らないようにするための手段と、
    第2の条件の下では、当該プログラムが前記CPUで実行された後に、前記CPUが起動プログラムの実行に戻り、前記オペレーティング・システムが起動されるようにするための手段と、
    を備え、
    前記制御は、初期化以外の制御を含むことを特徴とするプログラム。
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