JP2006235964A - ディスクアレイ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】メンテナンス性を確保しつつ、限られた空間に効率的にHDDを搭載することができるディスクアレイ装置を提供すること。
【解決手段】ディスクアレイ装置10は、複数のHDD22を奥行き方向に搭載してなるHDDブレード20と、コントローラブレード40と、並列配置された複数のHDDブレード20とコントローラブレード40の背後にバックパネル50を介して接続配置された電源ユニット60とを本体ケース12内に収納してなる。HDDブレード20のメインボード23の表裏には複数のHDD22を搭載し、このメインボード23はスライドレール25によってブレードケース21から引き出せるようにし、HDD22の活性交換・増設等を可能にした。
【選択図】 図1

Description

この発明は、複数の磁気ディスク装置(以下、「HDD」と略称する)を並列的にアクセスしてデータ入出力を行うディスクアレイ装置に関し、更に詳しくは、メンテナンス性を確保しつつ、限られた空間に効率的にHDDを搭載することができるディスクアレイ装置に関する。
現在、HDDは、大容量および高速データ転送という要求を満たすものとして、計算機システムにおける外部記憶装置として広く利用されている。近年では、以上に加え、更に高信頼性および低価格を満たすものとして、ディスクアレイ装置が注目されている。このディスクアレイ装置は、小型のHDDを複数台並べ、これらにデータを分配して記録するものであり、装置の横幅等は規格で決められている。
たとえば、図11に示すように、10台前後のHDDで構成される小規模のディスクアレイ装置100は、ケース110内に、複数のHDD120と、これらを制御するコントローラユニット140と、これらに電力を供給する電源ユニット150とを、バックパネル130を介して電気的に接続したシステムとして構成されている。ここで、図11は、従来の小規模のディスクアレイ装置を示す斜視図である。
なお、図示例を省略するが、上記とほぼ同様な構成を採用し、数十台から数百台のHDDで構成される大規模なディスクアレイ装置として、たとえば特許文献1に係る技術が公知である。
また、図12〜図14に示すように、数十台から数百台のHDDで構成される大規模のディスクアレイ装置は、10台前後のHDD120を単位として構成されたHDDエンクロージャ160を数台から数十台備えるとともに、これらHDDエンクロージャ160の制御系ユニットとして構成されたコントローラエンクロージャ170を備え、更にこれらエンクロージャ160,170間や図示しない電源エンクロージャ間を、高速伝送ケーブル180、低速伝送ケーブル190および電源ケーブル200で電気的に接続したシステムとして構成されている。
ここで、図12は、従来の大規模ディスクアレイ装置用のHDDエンクロージャを示す斜視図、図13は、従来の大規模ディスクアレイ装置用のコントローラエンクロージャを示す斜視図、図14は、従来のエンクロージャ間のケーブル接続を示す背面図である。
なお、関連する公知技術として、つぎのような技術も提案されている。すなわち、マザーボードに接続する基板上に、マザーボード用コネクタ、バス制御回路、ディスクアレイ制御回路、マザーボードに接続する基板の着脱方向と平行な方向にHDDを着脱する複数のコネクタおよび複数のHDDを実装した拡張スロット挿入型のディスクアレイ装置である(たとえば、特許文献2参照)。
また、筐体に組み込まれるマザーボードの表面と裏面にそれぞれ複数台のHDDを起立姿勢で搭載することにより、限られた空間にHDDを効率的に配置でき、装置全体の大容量化を図ったディスクアレイ装置が公知である(たとえば、特許文献3参照)。
特開2001−6350号公報 特開平7−219717号公報 WO02/009113号公報
しかしながら、従来の小規模なディスクアレイ装置100は、HDD120を直接バックパネル130に接続しているので、HDD120の搭載数は、当該バックパネル130の面積によって制約されてしまうという課題があった。
また、従来の大規模なディスクアレイ装置のように、HDD120を専用のHDDエンクロージャ160に搭載する構造では、コントローラエンクロージャ170と上記各伝送ケーブル180,190で接続する必要があり、当該エンクロージャ160,170の増設には専門的な技術と知識が必要となるという課題があった。
この発明は、上記に鑑みてなされたものであって、メンテナンス性を確保しつつ、限られた空間に効率的にHDDを搭載することができるディスクアレイ装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明(請求項1)は、複数の磁気ディスク装置を奥行き方向に搭載してなるHDDブレードと、少なくとも前記HDDブレードに対する入出力データの管理と制御を行うコントローラブレードと、並列配置された複数の前記HDDブレードと前記コントローラブレードの背後にバックパネルを介して接続配置され、当該HDDブレードおよび当該コントローラブレードに電源を供給する電源ユニットと、を本体ケース内に収納してなるディスクアレイ装置であって、前記HDDブレードは、前記本体ケース内に固定されるブレードケースと、複数の前記磁気ディスク装置を奥行き方向に搭載したメインボードと、当該メインボードと前記バックパネルとを接続するインタフェースボードとを備え、前記メインボードは、前記ブレードケースに対して奥行き方向に進退自在に形成されていることを特徴とするものである。
したがって、この発明によれば、複数の磁気ディスク装置を奥行き方向に搭載してなるHDDブレードをコントローラブレードとともに並列配置し、バックパネルに接続して構成したので、ディスクアレイ装置の奥行き方向のスペースを効率的に活用でき、磁気ディスク装置を高密度に搭載することができる。
また、メインボードがインタフェースボードとバックパネルを介して電源ユニットに電気的に接続され、その電気的な接続状態(インタフェースボードがバックパネルに接続された状態)を保ったまま、メインボードをブレードケースから引き出すことができるので、ディスクアレイ装置全体の稼働を停止させることなく、磁気ディスク装置の増設や交換を行うことができる。
また、本発明(請求項2)は、前記磁気ディスク装置は、前記メインボードに対して着脱自在に搭載されていることを特徴とするものである。
したがって、この発明によれば、磁気ディスク装置の着脱が容易であるので、磁気ディスク装置の交換作業や増設作業を迅速に行うことができる。
また、本発明(請求項3)は、前記磁気ディスク装置は、前記メインボードの表裏に搭載されていることを特徴とするものである。
したがって、この発明によれば、HDDブレードに磁気ディスク装置を更に高密度に搭載することができる。
また、本発明(請求項4)は、前記HDDブレードは、前記メインボードの前記ブレードケースに対する進退を規制するロック機構を備えたことを特徴とするものである。
したがって、この発明によれば、ロック機構のロックを解除しなければメインボードをブレードケースから引き抜くことができなくなり、セキュリティが確保される。
また、本発明(請求項5)は、前記メインボードと前記インタフェースボードとは、可撓性を有するケーブルによって接続され、当該ケーブルは、前記メインボードの進退に追従して伸縮するケーブル支持部材によって支持されていることを特徴とするものである。
したがって、この発明によれば、メインボードが進退する際にケーブルが撓んでもケーブル支持部材によって支持され、当該ケーブルの姿勢が一定状態に維持されるので、当該ケーブルが周囲の部材に絡まったりしてメインボードの進退を妨害するような事態を回避することができる。
この発明(請求項1)によれば、ディスクアレイ装置の奥行き方向のスペースを効率的に活用でき、磁気ディスク装置を高密度に搭載することができるとともに、ディスクアレイ装置全体の稼働を停止させることなく、磁気ディスク装置の増設や交換を行うことができる。
また、この発明(請求項2)によれば、磁気ディスク装置の交換作業や増設作業を迅速に行うことができる。
また、この発明(請求項3)によれば、HDDブレードに磁気ディスク装置を高密度に搭載することができる。
また、この発明(請求項4)によれば、ロック機構のロックを解除しなければメインボードをブレードケースから引き抜くことができなくなるので、セキュリティを確保することができる。
また、この発明(請求項5)によれば、メインボードが進退する際にケーブルが撓んでもケーブル支持部材によって当該ケーブルの姿勢を一定状態に維持できるので、当該ケーブルが周囲の部材に絡まったりしてメインボードの進退を妨害するような事態を回避することができる。
以下に、この発明に係るディスクアレイ装置の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。
図1は、この発明の実施例に係るディスクアレイ装置を示す斜視図、図2は、HDDブレードの正面を示す斜視図、図3は、HDDブレードの背面を示す斜視図、図4は、HDDブレード前部の背面を示す拡大斜視図、図5は、ディスクアレイ装置を示す平面図である。
また、図6は、HDDのメインボードへの固定手段を示す平面図、図7は、HDDのメインボードへの固定手段を示す正面図、図8は、HDDブレードのロック機構を示す斜視図、図9は、HDDブレードのロック機構を示す正面図、図10は、ロック機構の係止片を示す拡大斜視図である。
図1および図5に示すように、ディスクアレイ装置10は、複数のHDD22を奥行き方向に搭載してなるHDDブレード20と、少なくともHDDブレード20に対する入出力データの管理と制御を行うコントローラブレード40と、並列配置された複数のHDDブレード20とコントローラブレード40の背後にバックパネル50を介して接続配置され、当該HDDブレード20および当該コントローラブレード40に電源を供給する電源ユニット60と、を本体ケース12内に収納して構成されている。
このような配置構成とすることにより、ディスクアレイ装置10の奥行き方向のスペースを効率的に活用でき、HDD22を高密度に搭載することができる。なお、電源ユニット60は、図示例では2台配置しているが、所定の電源が確保できれば、1台を配置してもよい。
また、HDDブレード20は、本体ケース12内に固定されるブレードケース21と、複数のHDD22を奥行き方向の表裏面に搭載したメインボード23と、当該メインボード23とバックパネル50とを接続するインタフェースボード24とを備えている。
このインタフェースボード24は、ブレードケース21に対して固定されている。そして、インタフェースボード24は、図1、図2および図5に示すように、コネクタ24a,24bによってバックパネル50と電気的に接続されている。コネクタのうち、24aはデータ転送用のコネクタであり、24bは電源供給用のコネクタである。また、バックパネル50と電源ユニット60とは、コネクタ62によって電気的に接続されている。メインボード23とインタフェースボード24とは、図2に示すように、可撓性を有するケーブル27によってコネクタ27a,27bにより接続されている。
また、HDDブレード20は、図1〜図5に示すように、メインボード23をブレードケース21に対して奥行き方向に進退自在とするスライドレール25を備えている。このスライドレール25は、図2および図4に示すように、ブレードケース21に固定されるアウタレール25aと、当該アウタレール25aに対して進退自在に形成され、メインボード23にスペーサ26を介して固定されるインナレール25bとから構成されている。
このように構成したことにより、メインボード23がインタフェースボード24とバックパネル50を介して電源ユニット60に電気的に接続され、その電気的な接続状態(インタフェースボード24がバックパネル50に接続された状態)を保ったまま、メインボード23をブレードケース21から引き出すことができる。したがって、ディスクアレイ装置10全体の稼働を停止させることなく、引き出されたメインボード23においてHDD22の増設や交換を行うことができる。
また、上記スペーサ26は、インナレール25bとメインボード23との間に所定の距離を確保し、当該部分にHDD22を搭載する空間を確保するために設けたものである。これにより、HDD22をメインボード23の裏面にも搭載することができ、HDD22の搭載数を更に増やすことができる。なお、図示の例ではメインボード23の両面にHDD22が搭載されているが、メインボード23の片面のみにHDD22を搭載するようにしてもよい。
また、HDD22は、たとえば、図6および図7に示す固定手段によって、メインボード23に対して着脱自在に搭載することができる。すなわち、この固定手段は、メインボード23に設けられた係止レール22aに、HDD22に設けられた係止溝22bを係合させ、HDD22を上下にスライドさせることで、HDD22のコネクタ22cと、メインボード23のコネクタ22dとを容易に着脱することができるようになっている。これにより、HDD22の交換作業や増設作業を迅速に行うことができる。
ケーブル27は、メインボード23の進退に追従して伸縮するケーブル支持部材28によって支持されている。このケーブル支持部材28は、回動自在な関節部28aを備えて全体をほぼW字状に形成され、一端をメインボード23に固定され、他端をインタフェースボード24に固定されている。
このように構成したことにより、メインボード23が進退する際にケーブル27が撓んでもケーブル支持部材28によって支持され、当該ケーブル27の姿勢が一定状態に維持されるので、当該ケーブル27が周囲の部材(たとえばアウタレール25a等)に絡まったりしてメインボード23の進退を妨害するような事態を回避することができる。
また、メインボード23の前部には、送風ファン23aと、後述するロック機構30と、フロントパネル32が設けられている。このフロントパネル32には、後述するロック機構30を操作するための操作部32aと、通気を確保するための通気穴32bと、イジェクタ33が設けられている。
このイジェクタ33は、インタフェースボード24とバックパネル50とのコネクタ24a,24bによる接続を解除するものである。インタフェースボード24をバックパネル50から取り外す際には、先ずメインボード23をブレードケース21に対してロックした状態とする。その上で、イジェクタ33を手前に倒し、図4に示されたイジェクタ33下部の爪様部材を本体ケース12の下端に引っかける。更にイジェクタ33を手前に倒すことによって、HDDブレード20全体を手前方向に引き出す。これにより、インタフェースボード24のコネクタ24a,24bとバックパネル50との接続状態が解除される。
また、イジェクタ33による接続解除を規制する図示しないロック機構を備えている。メンテナンスを行わないHDDブレード20のイジェクタ33をこのロック機構によりロックしておくことで、他のHDDブレード20のHDD22の交換作業時などに、メンテナンス不要のHDDブレード20を、バックパネル50から誤って引き抜いてしまうのを抑制することができる。HDDブレード20をバックパネル50から引き抜く場合には、ロック機構を操作してイジェクタ33のロックを解除する。
また、HDDブレード20は、メインボード23のブレードケース21に対する進退を規制するロック機構30を備えている。このロック機構30は、図8〜図10に示すように、収納ケース30aからリンク部30bによって上下に進退するロックシャフト30cとから構成されている。
このリンク部30bは、フロントパネル32に設けられた操作部32aを図示しない鍵で回動操作することによって動作するようになっている。また、ロックシャフト30cは、ブレードケース21の一部を内方に切り起こして形成された一対の係止片21aによって係止される。
また、上記操作部23aの回動操作は、上記鍵でロックすることにより、ロックシャフト30cが引き出された状態を維持させることができる。なお、この鍵によるロック手段には公知技術を用いることができ、詳細な説明は省略する。このようなロック機構30を設けたことにより、ロック機構30のロックを解除しなければメインボード23をブレードケース21から引き抜くことができなくなり、セキュリティが確保される。
なお、図1および図5に示すように、コントローラブレード40のメインボード41前部にはフロントパネル41aが設けられ、後部にはバックパネル50と電気的に接続するためのコネクタ45が設けられている。コントローラブレード40には、HDDブレード20と同様にイジェクタが設けられており、コントローラブレード40をバックパネル50から引き抜く場合には、このイジェクタが操作される。また、メインボード41には、CPU42、チップセット43、メモリ44等が設けられている。
以上のように、この実施例に係るディスクアレイ装置10によれば、メンテナンス性を確保しつつ、限られた空間に効率的にHDD22を多数搭載することができる。
(付記1)複数の磁気ディスク装置を奥行き方向に搭載してなるHDDブレードと、
少なくとも前記HDDブレードに対する入出力データの管理と制御を行うコントローラブレードと、
並列配置された複数の前記HDDブレードと前記コントローラブレードの背後にバックパネルを介して接続配置され、当該HDDブレードおよび当該コントローラブレードに電源を供給する電源ユニットと、
を本体ケース内に収納してなるディスクアレイ装置であって、
前記HDDブレードは、前記本体ケース内に固定されるブレードケースと、複数の前記磁気ディスク装置を奥行き方向に搭載したメインボードと、当該メインボードと前記バックパネルとを接続するインタフェースボードとを備え、
前記メインボードは、前記ブレードケースに対して奥行き方向に進退自在に形成されていることを特徴とするディスクアレイ装置。
(付記2)前記メインボードと前記インタフェースボードとは、可撓性を有するケーブルにより接続されていることを特徴とする付記1に記載のディスクアレイ装置。
(付記3)前記磁気ディスク装置は、前記メインボードに対して着脱自在に搭載されていることを特徴とする付記1または2に記載のディスクアレイ装置。
(付記4)前記磁気ディスク装置は、前記メインボードの表裏に搭載されていることを特徴とする付記1〜3のいずれか一つに記載のディスクアレイ装置。
(付記5)前記HDDブレードは、前記メインボードの前記ブレードケースに対する進退を規制するロック機構を備えたことを特徴とする付記1〜4のいずれか一つに記載のディスクアレイ装置。
(付記6)前記メインボードと前記インタフェースボードとは、可撓性を有するケーブルによって接続され、当該ケーブルは、前記メインボードの進退に追従して伸縮するケーブル支持部材によって支持されていることを特徴とする付記1〜5のいずれか一つに記載のディスクアレイ装置。
(付記7)前記HDDブレードは、前記メインボードを前記ブレードケースに対して奥行き方向に進退自在とするスライドレールを備え、
当該スライドレールは、前記ブレードケースに固定されるアウタレールと、当該アウタレールに対して進退自在に形成され前記メインボードに固定されるインナレールとからなり、
当該インナレールは、前記メインボードとの間に所定の距離を確保するスペーサを介して当該メインボードに固定されていることを特徴とする付記1〜6のいずれか一つに記載のディスクアレイ装置。
(付記8)前記HDDブレードは、前記インタフェースボードと前記バックパネルとの接続を解除するイジェクタを備え、当該イジェクタは前記接続解除を規制するロック機構を備えたことを特徴とする付記1〜7のいずれか一つに記載のディスクアレイ装置。
(付記9)バックパネルを有するエンクロージャに装着される記憶装置であって、
ブレードケースと、
前記ブレードケースに固定され、前記バックパネルと接続されるコネクタを備えるインタフェースボードと、
前記ブレードケースに対して抜き差し可能に取り付けられ、一乃至複数の記憶手段が搭載されるメインボードとを備え、
前記メインボードと前記インタフェースボードとは、ケーブルにより接続されることを特徴とする記憶装置。
以上のように、この発明に係るディスクアレイ装置は、限られた空間に効率的にHDDを搭載することができるディスクアレイ装置に有用であり、特に、HDDの活性交換・増設等が可能でありメンテナンス性に優れたディスクアレイ装置に適している。
この発明の実施例に係るディスクアレイ装置を示す斜視図である。 HDDブレードの正面を示す斜視図である。 HDDブレードの背面を示す斜視図である。 HDDブレード前部の背面を示す拡大斜視図である。 ディスクアレイ装置を示す平面図である。 HDDのメインボードへの固定手段を示す平面図である。 HDDのメインボードへの固定手段を示す正面図である。 HDDブレードのロック機構を示す斜視図である。 HDDブレードのロック機構を示す正面図である。 ロック機構の係止片を示す拡大斜視図である。 従来の小規模のディスクアレイ装置を示す斜視図である。 従来の大規模ディスクアレイ装置用のHDDエンクロージャを示す斜視図である。 従来の大規模ディスクアレイ装置用のコントローラエンクロージャを示す斜視図である。 従来のエンクロージャ間のケーブル接続を示す背面図である。
符号の説明
10 ディスクアレイ装置
12 本体ケース
20 HDDブレード
21 ブレードケース
22 HDD
23 メインボード
24 インタフェースボード
24a、24b コネクタ
25 スライドレール
26 スペーサ
27 ケーブル
28 ケーブル支持部材
30 ロック機構
40 コントローラユニットブレード
50 バックパネル
60 電源ユニット
62 コネクタ

Claims (5)

  1. 複数の磁気ディスク装置を奥行き方向に搭載してなるHDDブレードと、
    少なくとも前記HDDブレードに対する入出力データの管理と制御を行うコントローラブレードと、
    並列配置された複数の前記HDDブレードと前記コントローラブレードの背後にバックパネルを介して接続配置され、当該HDDブレードおよび当該コントローラブレードに電源を供給する電源ユニットと、
    を本体ケース内に収納してなるディスクアレイ装置であって、
    前記HDDブレードは、前記本体ケース内に固定されるブレードケースと、複数の前記磁気ディスク装置を奥行き方向に搭載したメインボードと、当該メインボードと前記バックパネルとを接続するインタフェースボードとを備え、
    前記メインボードは、前記ブレードケースに対して奥行き方向に進退自在に形成されていることを特徴とするディスクアレイ装置。
  2. 前記磁気ディスク装置は、前記メインボードに対して着脱自在に搭載されていることを特徴とする請求項1に記載のディスクアレイ装置。
  3. 前記磁気ディスク装置は、前記メインボードの表裏に搭載されていることを特徴とする請求項1または2に記載のディスクアレイ装置。
  4. 前記HDDブレードは、前記メインボードの前記ブレードケースに対する進退を規制するロック機構を備えたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載のディスクアレイ装置。
  5. 前記メインボードと前記インタフェースボードとは、可撓性を有するケーブルによって接続され、当該ケーブルは、前記メインボードの進退に追従して伸縮するケーブル支持部材によって支持されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載のディスクアレイ装置。
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