JP2015053381A - 電子機器収納装置 - Google Patents

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史宣 岩崎
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Abstract

【課題】装置内の空間を効率よく使用できるようにする。【解決手段】第1の電子機器101が収納される第1収納部12と、第2の電子機器101が収納される第2収納部11と、第2収納部11を第1収納部12から離間させた離間状態と、第2収納部11を第1収納部12に近接させた近接状態とを切り替える離接機構13とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、電子機器収納装置に関する。
図12は従来のラックマウント装置におけるディスクエンクロージャの状態を示す3面図、図13はその冷却方法を示す図である。これらの図12及び図13においては、ディスクエンクロージャ8の上面(図中中央)と、その前面(図中右側)及び後面(図中左側)を示している。
ストレージサーバ等の図示しないラックマウント装置は、ラック91を備え、このラック91内にディスクエンクロージャ8(以下、単にエンクロージャ8という)等の装置が搭載される。
エンクロージャ8の筐体800内において、その前側(図12中の右側)には、複数(例えば、最大で24台)のHDD(Hard Disk Drive)801が並べて搭載される。又、エンクロージャ8の筐体800内における、その後側(図12中の左側)には、1つ以上(図12に示す例では2つ)のファン802が搭載されている。
ファン802は、筐体800内に気流を生成させ、これによりHDD801を冷却する。従来のエンクロージャにおいては、図13に示すように、筐体800内において、その前方から後方に向かう気流を生成させることで、HDD801等を冷却する。
特開2005−182610号公報 特開平8−203264号公報 特開2008−251067号公報 特開2001−148589号公報
しかしながら、ラックマウント装置において、一般にラック91の奥行きは900mm〜1,000mm程度である。それに対して、ラック91内に搭載されるエンクロージャ8の奥行きは650mm程度である。従って、ラック91内において、エンクロージャ8の後方に奥行き約300mmの余剰な空間(デッドスペース:図12及び図13中の斜線部分参照)が形成され、スペース効率が悪いという課題がある。
そこで、図14に示すように、エンクロージャ8の筐体800を前後方向に延長し、その前面に沿って一列に配置されたHDD801の後方に、更にもう一列、複数のHDD801を並べて配置することで、HDD801を前後の2列に配置することが考えられる。
図14は従来のラックマウント装置におけるディスクエンクロージャの他の態様を示す平面図である。
この図14において、前側と後側にそれぞれ配置されたディスク801のうち、前側面に沿って一列に配置された複数のディスク801を前部ディスク列801aといい、その後側に前部ディスク列801aと平行に一列に配置された複数のディスク801を後部ディスク列801bという。
図14に示すエンクロージャ8においては、後部ディスク列801bに対してメンテナンス作業を行なうことが困難であるという課題がある。
また、この図14におけるエンクロージャ8においては、筐体800内の後側に配置したファン802により生成した気流は、前部ディスク列801aを冷却した後に後部ディスク列801bに到達する。従って、後部ディスク列801bには前部ディスク列801aを冷却することにより高温になった気流が流入する。これにより、後部ディスク列801bのHDD801の冷却効率が低下し、製品寿命が短くなるという課題もある。
1つの側面では、本発明は、装置内の空間を効率よく使用できるようにすることを目的とする。
なお、前記目的に限らず、後述する発明を実施するための形態に示す各構成により導かれる作用効果であって、従来の技術によっては得られない作用効果を奏することも本発明の他の目的の1つとして位置付けることができる。
このため、この電子機器収納装置は、第1の電子機器が収納される第1収納部と、第2の電子機器が収納される第2収納部と、前記第2収納部を前記第1収納部から離間させた離間状態と、前記第2収納部を前記第1収納部に近接させた近接状態とを切り替える離接機構とを備える。
一実施形態によれば、装置内の空間を効率よく使用できる利点がある。
実施形態の一例としてのストレージ装置の展開状態を示す斜視図である。 実施形態の一例としてのストレージ装置の収納状態を示す斜視図である。 (a),(b)は実施形態の一例としてのストレージ装置における離接機構の動作を示す側面図である。 実施形態の一例としてのストレージ装置の展開状態の外観を示す斜視図である。 実施形態の一例としてのストレージ装置の収納状態の外観を示す斜視図である。 (a),(b),(c)は実施形態の一例としてのストレージ装置の収納状態における後ディスク列を冷却する気流の経路を示す図である。 実施形態の一例としてのストレージ装置におけるダクトを例示する外観図である。 実施形態の一例としてのストレージ装置におけるHDDシェルフの後側の外観を示す斜視図である。 実施形態の一例としてのストレージ装置の展開状態における気流の経路を示す斜視図である。 (a),(b),(c)は実施形態の一例としてのストレージ装置の収納状態における前ディスク列を冷却する気流の経路を示す図である。 実施形態の変形例としてのストレージ装置の収納状態を示す斜視図である。 従来のラックマウント装置におけるディスクエンクロージャの状態を示す3面図である。 従来のラックマウント装置におけるディスクエンクロージャの冷却方法を示す図である。 従来のラックマウント装置におけるディスクエンクロージャの他の態様を示す平面図である。
以下、図面を参照して本電子機器収納装置に係る実施の形態を説明する。ただし、以下に示す実施形態はあくまでも例示に過ぎず、実施形態で明示しない種々の変形例や技術の適用を排除する意図はない。すなわち、本実施形態を、その趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。又、各図は、図中に示す構成要素のみを備えるという趣旨ではなく、他の機能等を含むことができる。
図1は実施形態の一例としてのストレージ装置の展開状態を示す斜視図であり、図2はその収納状態を示す斜視図である。なお、これらの図1及び図2中においては、ストレージ装置1の内部構成を説明するため、図4,図5等に示すベースユニットカバー123,ダクト141,141及びHDDシェルフカバー113の図示を省略している。
ストレージ装置(電子機器収納装置)1は、図示しないラックマウント装置に搭載される電子装置であり、ラックマウント装置のラックに形成されたスロット内に挿入される。
ストレージ装置1は、図1に示すように、ベースユニット12,HDDシェルフ11及び離接機構13を備え、ベースユニット12とHDDシェルフ11とを離接機構13が連結する構成を備える。
ベースユニット(第1収納部)12は、矩形のベース121上に、1つ以上(図1に示す例では16個)の記憶装置(第1の電子装置)101を着脱自在に備えるともに、1つ以上(本実施形態では2つ)の制御ユニット16と、ファン14,15とを備える。
ベース121の一辺に沿って、当該辺と直交するように16個の記憶装置(第1の電子機器)101が互いに平行に配置されている。以下、便宜上、図1に示すように、このベース121における記憶装置101が並べて配置される側を前方とする。又、ベースユニット12のベース121上に並んで配置される複数の記憶装置101を後ディスク列101bという。
記憶装置101は、例えばHDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)等の記憶装置である。本実施形態においては、記憶装置101としてHDDを用いる例について示し、以下、記憶装置101をHDD101と表す。
ベース121上における、後ディスク列101bの後方には、2つの制御ユニット16が並んで配置されている。これらの制御ユニット16内には、CM(Controller Module)やPSU(Power Supply Unit)等が格納されている。CMは、HDD101へのデータの読み書きや図示しないホスト装置との通信等を制御する。PSUは、本ストレージ装置1内の各部に電力を供給する。
また、制御ユニット16内において、ベース121の後側の辺に沿って、それぞれファン(第1気流生成部,第2気流生成部)14が配置されている。
また、ベース121上における、前述した前側の辺と直交する各辺に沿って、通風路201,201がそれぞれ配置されている。通風路201は、例えば、矩形断面を有する筒状の部材である。又、これらの通風路201,201における、後方側端部には、ファン(第3気流生成部)15がそれぞれ配設されている。
なお、これらのファン14,15及び通風路201,201についての詳細は後述する。
また、ベース121上における後ディスク列101bと制御ユニット16との間には、前述した前側辺と平行に、且つベース121と直交するようにバックプレーン17が立設している。ベースユニット12の各HDD101は、それぞれこのバックプレーン17に形成された図示しないコネクタに接続され、このバックプレーン17を介して、制御ユニット16内のCMやPSUと接続される。
また、ベース121における前方には、ベース121と平行にケーブルリンクガイド124が突出している。バックプレーン17と後述するHDDシェルフ11に供えられたバックプレーン18とは、図示しない通信ケーブル及び電源ケーブルにより接続されており、これらの通信ケーブル及び電源ケーブルは、このケーブルリンクガイド124により案内される。
さらに、ベース121における、前述した前側の辺と直交する各辺からはサイドパネル122が立設しており、これらのサイドパネル122には、後述する離接機構13が接続されている。
なお、図1及び図2に示す例においては、便宜上、その図示を省略しているが、ベースユニット12においては、図4及び図5に示すように、後ディスク列101bや制御ユニット16を覆うようにベースユニットカバー123が配置される。これにより、ベースユニット12においては、ベース121,サイドパネル122,122及びベースユニットカバー123で環囲される空間内に後ディスク列101b,制御ユニット16,ファン14,15及び通風路201,201が配置されることになる。
HDDシェルフ(第1収納部)11は、矩形のベース111上に、1つ以上(図1に示す例では20個)のHDD(第2の電子装置)101を備える。
ベース111の前側の辺に沿って、当該辺と直交するように20個のHDD101が互いに平行に配置されている。又、HDDシェルフ11のこのベース111上に並んで配置される複数のHDD101を前ディスク列101aという。
また、ベース111上における前ディスク列101aの後方には、前述した前側辺と平行に、且つベース111と直交するようにバックプレーン18が立設している。HDDシェルフ11において、各HDD101は、それぞれこのバックプレーン18に形成された図示しないコネクタに接続される。HDDシェルフ11の各HDD101は、このバックプレーン18と図示しないケーブルとバックブレーン17とを介して、制御ユニット16内のCMやPSUと接続される。
さらに、ベース111における、前述した前側の辺と直交する各辺からはサイドパネル112が立設している。
また、各サイドパネル112には、離接機構13が接続されている。離接機構13は、ベースユニット12とHDDシェルフ11とを連結し、HDDシェルフ11とベースユニット12とを離間させた離間状態(図1参照)と、HDDシェルフ11とベースユニット12とを近接させた近接状態(図2参照)とを任意に切り替え、それぞれの状態で保持することができる。以下、図1に示す、HDDシェルフ11とベースユニット12とを離間させた離間状態をHDDシェルフ11の展開状態もしくは単に展開状態という。又、図2に示すHDDシェルフ11とベースユニット12とを近接させた近接状態をHDDシェルフ11の収納状態もしくは単に収納状態という。
本ストレージ装置1を図示しないラックのスロット内に格納した場合に、HDDシェルフ11の収納状態においては、HDDシェルフ11とベースユニット12とがラックのスロット内に収納される。すなわち、本ストレージ装置1の奥行きは、ラック内に収まる寸法となるよう構成される。一方、HDDシェルフ11を展開状態とすることにより、ラックのスロットからHDDシェルフ11が突出し、ベースユニット12の後ディスク列101bが露出する。
図3(a),(b)は実施形態の一例としてのストレージ装置1における離接機構13の動作を示す側面図であり、図3(a)は収納状態を、又、図3(b)は展開状態を、それぞれ示す。
図3(a)に示すように、HDDシェルフ11の収納状態においては、HDDシェルフ11のベース111とベースユニット12のベース121とが面一になる。
離接機構13は、図3(a),(b)に示すように、複数のリンク131〜135とダンパー137とを備える。これらの複数のリンク131〜135とダンパー137とは、図1等に示すように、HDDシェルフ11及びベースユニット12の両側面において、HDDシェルフ11及びベースユニット12を挟んで対向する位置にそれぞれ配置されている。すなわち、離接機構13は、HDDシェルフ11及びベースユニット12の両側面に配置されるリンク131〜135とダンパー137とが、それぞれ対を成して各々の機能を実現する。
リンク131は、その一端をHDDシェルフ11のサイドパネル112に枢軸136fにより枢設されている。これにより、リンク131,131は、HDDシェルフ11をその両側から挟持する。又、リンク131は、その他端をリンク135及びリンク132の各一端部と枢軸136aにより枢設されている。すなわち、リンク131,131は、HDDシェルフ11を挟持した状態で、枢軸136aにより回動することより、HDDシェルフ11を鉛直方向に移動させる鉛直方向移動機構として機能する。又、このリンク131は、枢軸136a側においてL字状に折れ曲がった形状を有している。
リンク135は、直線形状を有し、ベースユニット12のサイドパネル122に前後方向に並べて形成されたガイド1351,1351によって、前後方向に摺動自在に案内される。リンク135は、ガイド1351,1351によってその上下方向への動きが制限され、これにより、上述の如くHDDシェルフ11を挟持するリンク131,131を支持する。
また、リンク135が、HDDシェルフ11及びリンク131,131を挟持した状態で、ガイド1351,1351に案内されて前後方向に移動することにより、HDDシェルフ11がベースユニット12から離間もしくは近接する。すなわち、リンク135は、ガイド1351,1351によって案内されて、HDDシェルフ11を水平方向に移動させることにより、ベースユニット12からの距離を変更する水平方向移動機構として機能する。
リンク134は、その一端をベースユニット12のサイドパネル122に枢軸136eにより枢設され、又、その他端をリンク133の一端部と枢軸136dにより枢設されている。
リンク132,133及びダンバー137は、リンク135における枢軸136a側の端部と、リンク134の枢軸136d側の端部とを連結するリンク機構138を構成する。このリンク機構138は、リンク135における枢軸136a側の端部と、リンク134の枢軸136d側の端部とを伸縮自在に連結する。又、このリンク機構138は、HDDシェルフ11を支持することでHDDシェルフ11による荷重を分散させ、リンク135への荷重の集中を防止している。
具体的には、リンク機構138において、リンク133の一端側はリンク134における枢軸136e側とは反対側の端部と枢軸136dを介して枢設されている。又、リンク133の枢軸136dとは反対側の端部は、ダンパー137の一端部と枢軸136cを介して枢設されている。ダンパー137における枢軸136c側端部とは反対側の端部は、リンク132の一端側と枢軸136bを介して枢設されている。
ダンパー137は、振動エネルギーを消散させて衝撃または振動の振幅を軽減する装置であり、リンク機構138の伸縮に伴って発生する衝撃や振動を軽減させる。ダンパー137がリンク機構138の伸縮に伴って発生する衝撃や振動を軽減させることにより、これらの衝撃や振動がHDDシェルフ11やベースユニット12に収納されたHDD101に伝達することを防止することができる。すなわち、本ストレージ装置1の活性状態でHDDシェルフ11の展開状態と収納状態とを切り替えても、これによって生じる衝撃や振動からHDD101を保護することができる。又、ダンパー137は伸縮自在に構成されている。
リンク132の枢軸136b側端部とは反対側の端部は、リンク135及びリンク131と枢軸136aを介して枢設されている。
そして、図3(a)に示すように、HDDシェルフ11の収納状態においては、リンク機構138は折り畳まれた状態となる。具体的には、リンク機構138においては、リンク132,133及びダンバー137が枢軸136c,136dでそれぞれ回動することにより屈曲する。又、ダンパー137は収縮する。これらにより、リンク機構138は、リンク135における枢軸136a側の端部と、リンク134の枢軸136d側の端部との距離を縮めるよう作用する。
図3(a)に示すように、離接機構13は、HDDシェルフ11の収納時においては、HDDシェルフ11をその両側から挟持した状態で、リンク機構183が収縮するとともに、リンク135がガイド1351,1351に案内されて後方に移動する。
これにより、HDDシェルフ11は、そのベース111が、ベースユニット12のベース121と面一となる位置に配置され、HDDシェルフ11とベースユニット12とが近接した収納状態となる。又、この収納状態においては、HDDシェルフ11は、ケーブルリンクガイド124上に載置され、これにより、HDDシェルフ11は、ベースユニット12と近接した状態で固定される。
また、図3(b)に示すように、HDDシェルフ11の展開状態においては、リンク機構138は、リンク132,133及びダンバー137が直線状に展開し、HDDシェルフ11を支える。又、ダンパー137は伸長する。これらにより、リンク機構138は、リンク135における枢軸136a側の端部と、リンク134の枢軸136d側の端部との距離を広げるよう作用する。
更に、図3(b)に示すように、離接機構13は、HDDシェルフ11の展開状態においては、HDDシェルフ11をその両側から挟持した状態で、リンク機構183が伸長されるとともに、リンク135がガイド1351,1351に案内されて前方に移動する。
これにより、HDDシェルフ11は、ベースユニット12から離れて前方に移動し、HDDシェルフ11とベースユニット12とが離間状態となる。なお、HDDシェルフ11は、例えば、サイドパネル112から突出する図示しないストッパがリンク131に当接することにより、枢軸136fを軸とする回動が阻止され、展開状態で水平となるように固定される。
このHDDシェルフ11の展開状態においては、ベースユニット12における前方位置には、ベースユニット12に搭載されたHDD101等に対して保守等の作業を行なうことが可能なスペースが確保される。
また、このHDDシェルフ11の展開状態においては、図1や図3(b)に示すように、ベースユニット12の前側において開口12aが形成され、この開口12aを介してベースユニット12に搭載されたHDD101が露出し、HDD101に対する作業を行なうことが可能となる。更に、後述の如く、HDDシェルフ11の展開状態においては、この開口12aからベースユニット12内に外気(エア)が流入可能な状態となる。
上述の如く構成された実施形態の一例としてのストレージ装置1は、収納状態でラックマウント装置のラックに形成されたスロット内に挿入されている。
保守作業等を行なう作業者は、ラックに挿入された状態のストレージ装置1において、HDDシェルフ11を前方に引き出す。
この際、折り畳まれた状態であったリンク機構138は、リンク132,133及びダンバー137が直線状に展開される。又、これに伴い、リンク135がガイド1351,1351によって案内された状態で前方に移動し、HDDシェルフ11がベースユニット12から離間する。
さらに、作業者は、HDDシェルフ11を、リンク131,131によって挟持された状態で、枢軸136aを中心に下方に回動(移動)させる。これにより、HDDシェルフ11の位置はベースユニット12の位置よりも下方に位置し、ベースユニット12の前方に開口12aが形成され後ディスク列101bが露出する。
次に、本ストレージ装置1におけるHDD101の冷却機能について説明する。
図4は実施形態の一例としてのストレージ装置の収納状態の外観を示す斜視図であり、図5はその展開状態の外観を示す斜視図である。なお、図4及び図5においては、便宜上、一部の符号の図示を省略している。
図4及び図5に示すように、ベースユニット12は、その後ディスク列101b,バックプレーン17,制御ユニット16,通風路201等を覆い隠すように蓋をするベースユニットカバー123を備える。すなわち、これらのディスク列101b,バックプレーン17,制御ユニット16及び通風路201は、ベース121,サイドパネル122,122及びベースユニットカバー123によって環囲される空間(ベースユニット空間)内に配置されている。
また、HDDシェルフ11も同様に、その前ディスク列101a及びバックプレーン18を覆い隠すように蓋をするHDDシェルフカバー113を備える。すなわち、これらの前ディスク列101a及びバックプレーン18は、ベース111,サイドパネル112,122,底面1131及びHDDシェルフカバー113によって環囲される空間(HDDシェルフ空間)内に配置されている。
図6(a),(b),(c)は実施形態の一例としてのストレージ装置1の収納状態における後ディスク列101bを冷却する気流の経路を示す図である。なお、図6(a)はストレージ装置1における気流の経路を示す平面図であり、図6(b)は図6(a)のA−A断面図、図6(c)はその正面図である。
HDDシェルフカバー113は、底面1131,側板1132,1132,天板1133及び後板1134によって環囲された箱形状を備え、底面1131をHDDシェルフ11の前ディスク列101aの上方において、ベース121と平行になるように載置されている。側板1132,1132は、それぞれHDDシェルフ11のサイドパネル112,112と面一となるように構成されている。
HDDシェルフカバー113の前側には開口113aが形成されており、この開口113a内には整流板1135(図4参照)が配置されている。
また、HDDシェルフカバー113の内部空間は、図6(b)に示すように、収納状態においてベースユニット12におけるベースユニット空間に連結している。これにより、収納状態においてベースユニット12のファン14を回転させると、図6(a),(b)に示すように、HDDシェルフカバー113の開口113aから吸気されたエアがHDDシェルフカバー113の内部空間から、ベースユニット空間内に流入する。
具体的には、HDDシェルフカバー113の開口113aから吸気されたエアは、HDDシェルフカバー113の内部空間において後板1134に突き当たって下降し、ベースユニット空間内に流入する。
ベースユニット空間内に流入したエアは、後ディスク列101bの各HDD101の間を通過した後、制御ユニット16内に進入する。HDD101の間を通過する際に、エアはHDD101を冷却する。
このように、HDDシェルフ11の内部空間は、HDDシェルフ11の収納状態において、開口113aから吸気されたエアを後ディスク列101bに案内する案内路として機能する。
すなわち、収納状態で、ファン14は、案内路を介して流入し、後ディスク列101bの各HDD101を通過する気流を生じさせる。
その後、制御ユニット16内に進入したエアは、当該制御ユニット16内のCMやPSUを冷却し、ファン14を通過してベースユニット12の後側から排気される。
このように、HDDシェルフ11の収納状態においては、後ディスク列101bは、HDDシェルフカバー113の開口113aから吸気され、HDDシェルフ11の内部空間により案内される気流により冷却される。
一方、HDDシェルフ11において、ベース111,サイドパネル112,112及びHDDシェルフカバー113の底面1131によって環囲されたHDDシェルフ空間は、ダクト141,141と連通している。具体的には、HDDシェルフ空間における後側(ベースユニット12側)においては、ダクト141は、HDDシェルフ空間とベースユニット12の通風路201とを連結する。
図7は実施形態の一例としてのストレージ装置1におけるダクト141を例示する外観図である。
ダクト141は、この図7に例示するような矩形の断面形状を有する蛇腹ホースであり、HDDシェルフ11とベースユニット12との距離に応じて伸縮する。なお、このダクト141は、蛇腹ホースに限定されるものではなく、例えば、ゴム等の弾性により伸縮する部材を用いて構成してもよく、種々変形して実施することができる。
図8は実施形態の一例としてのストレージ装置1におけるHDDシェルフ11の後側の外観を示す斜視図である。なお、この図8中においては、便宜上、一部のみを抜粋して図示している。
この図8に示すように、HDDシェルフ11の後側において、ベース111の後側辺に沿って後板1121が立設している。又、このHDDシェルフ11の後側において、後板1121と各サイドパネル112との間には後部開口11b,11bがそれぞれ形成されている。そして、前述したダクト141の一端は、これらの後部開口11b,11bに接続されている。なお、図8中においては、ダクト141と後部開口11bとの位置関係を示すため、便宜上、ダクト141と後部開口11bとを離した状態で図示している。
これにより、HDDシェルフ11の前側の開口11aから進入したエアは、図9に示すように、これらの後部開口11b,11bを介してそれぞれダクト141に進入する。
図9は実施形態の一例としてのストレージ装置1の展開状態における気流の経路を示す斜視図である。この図9中においては、前ディスク列101aを冷却する気流の経路を一点鎖線矢印で表し、後ディスク列101bを冷却する気流の経路を太破線矢印で表す。なお、この図9中においては、便宜上、一部のみを抜粋して図示している。
上述の如き構成により、HDDシェルフ11の展開状態において、ベースユニット12のファン14,14を回転させることにより後ディスク列101bが冷却される。すなわち、ファン14,14を回転させることにより、ベースユニット12の前側の開口12aから吸引されたエアが後ディスク列101bの各HDD101の間を通過した後、制御ユニット16内に進入する。HDD101の間を通過する際に、エアはHDD101を冷却する。
その後、制御ユニット16内に進入したエアは、更に、当該制御ユニット16内のCMやPSUを冷却し、ファン14を通過してベースユニット12の後側から排気される。
すなわち、展開状態において、ファン14が、ベースユニット12の開口12aから流入し、後ディスク列101bの各HDD101を通過する気流を生じさせる。
また、HDDシェルフ11の展開状態において、ベースユニット12のファン15,15を回転させることにより前ディスク列101aが冷却される。すなわち、ファン15,15を回転させることにより、HDDシェルフ11の前側の開口11aから吸引されたエアが前ディスク列101aの各HDD101の間を通過した後、ダクト141,141内に進入する。HDD101の間を通過する際に、エアはHDD101を冷却する。
このように、HDDシェルフ11の展開状態において、前ディスク列101aは、HDDシェルフ11の前側の開口11aから吸引されたエアにより冷却される。
その後、ダクト141内に進入したエアは、通風路201,201を通過した後、ファン15を通過してベースユニット12の後側から排気される。
すなわち、展開状態において、ファン15は、HDDシェルフ11に形成された開口11aから流入し、前ディスク列101aの各HDD101を通過した後に、ダクト141を通過する気流を生じさせる。
また、前ディスク列101aの冷却に用いられたエアは、後部開口11b,11bを介して、伸長された状態のダクト141を通過し、通風路201,201を通過した後、ファン15を通過してベースユニット12の後側から排気される。
また、図10(a),(b),(c)は実施形態の一例としてのストレージ装置1の収納状態における前ディスク列101aを冷却する気流の経路を示す図である。なお、図10(a)はストレージ装置1における気流の経路を示す平面図であり、図10(b)は図10(a)のB−B断面図、図10(c)はその正面図である。
収納状態においては、上述したダクト141が収縮した状態となり、図10(a),(b),(c)においてはその図示を省略している。
HDDシェルフ11の内部空間(HDDシェルフ空間)は、前述の如く、ダクト141を介して通風路201に連結している。これにより、収納状態において各通風路201内のファン15をそれぞれ回転させると、図10(a),(b)に示すように、HDDシェルフ11の開口11aから吸気されたエアがHDDシェルフ空間に流入する。
この流入したエアは、HDDシェルフ空間内において、前ディスク列101aの各HDD101の間を通過する。HDD101の間を通過する際に、エアはHDD101を冷却する。
その後、前ディスク列101aを通過した後、後部開口11b,11bを介して縮んだ状態のダクト141を通過し、通風路201,201に流入する。
すなわち、展開状態においても、ファン15は、HDDシェルフ11に形成された開口11aから流入し、前ディスク列101aの各HDD101を通過した後に、ダクト141を通過する気流を生じさせる。
このように、HDDシェルフ11の収納状態においても、前ディスク列101aは、HDDシェルフ11の開口11aから吸気されたエアにより冷却される。又、この冷却に用いられたエアは、後部開口11b,11bを介して縮んだ状態のダクト141を通過し、通風路201,201を通過した後、ファン15を通過してベースユニット12の後側から排気される。
このように、実施形態の一例としてのストレージ装置1によれば、ベースユニット12とHDDシェルフ11とのそれぞれにHDD101を収納することができ、ストレージ装置1内に多数のHDD101を収納することができるので、ストレージ装置1内の空間を効率良く使用することができる。
離接機構13によってHDDシェルフ11を展開状態とすることにより、後ディスク列101bの各HDD101に対するメンテナンスを容易に行なうことができる。すなわち、整備性が向上し、又、利便性が高い。
HDDシェルフ11を、ガイド1351,1351によって案内されるリンク135により、前方に水平方向に移動させることで、HDDシェルフ11がベースユニット12から離すことができる。これにより、後ディスク列101bに容易にアクセスすることができ、又、ベースユニット12の前方に、後ディスク列101bのHDD101に対する保守作業等を行なうスペースを確保することができる。
また、HDDシェルフ11を、リンク131,131によって挟持された状態で、枢軸136aを中心に下方に移動させることで、展開状態において、HDDシェルフ11をベースユニット12よりも下方に位置させることができる。これにより、後ディスク列101bへアクセスするに際してHDDシェルフ11が邪魔になることがなく、後ディスク列101bへアクセスが更に向上する。
また、HDDシェルフ11の展開状態においても、HDDシェルフ11内の前ディスク列101aとベースユニット12内の後ディスク列101bとのそれぞれを冷却することができ、HDD101の寿命低下を阻止することができ、又、信頼性が向上する。
すなわち、後ディスク列101bは、HDDシェルフ11の収納状態においては、HDDシェルフカバー113の開口113aから吸気され、HDDシェルフ11の内部空間により案内されたエアにより冷却される。
また、後ディスク列101bは、HDDシェルフ11の展開状態においては、HDDシェルフ11の前側の開口11aから吸引されたエアにより冷却される。
このように、HDDシェルフ11の収納状態及び展開状態のいずれの状態においても、後ディスク列101bを冷却することができる。
なお、前ディスク列101aは、HDDシェルフ11の収納状態及び展開状態のいずれにおいても、HDDシェルフ11の開口11aから吸気されたエアにより冷却される。又、この冷却に用いられたエアは、後部開口11b,11bを介してダクト141を通過し、通風路201,201を通過した後、ファン15を通過してベースユニット12の後側から排気される。
また、HDDシェルフ11の収納状態においては、ダクト141は縮んだ状態となっている一方、HDDシェルフ11の展開状態においては、ダクト141は伸長した状態となっている。これにより、HDDシェルフ11の収納状態及び展開状態のいずれの状態においても、HDDシェルフ11の開口11aから吸気されたエアをファン15から排気することができる。
このように、HDDシェルフ11の収納状態及び展開状態のいずれの状態においても、前ディスク列101aを冷却することができるのである。
そして、開示の技術は上述した実施形態に限定されるものではなく、本実施形態の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
例えば、上述した実施形態において、離接機構13は、5つのリンク131〜135とダンパー137とを備え、HDDシェルフ11の収納状態で、リンク132,133及びダンバー137が枢軸136c,136dでそれぞれ回動することにより屈曲する。離接機構13の構成はこれに限定されるものではなく、4つ以下のリンクもしくは6つ以上のリンクを備えてもよく、種々変形して実施することができる。
また、上述した実施形態において、離接機構13は、ダンパー137を備えているが、これに限定されるものではなく、ダンパー137に代えて単なるリンク137′を備えて構成してもよい。
図11は実施形態の変形例としてのストレージ装置の収納状態を示す斜視図である。
この図11に示すストレージ装置1は、図2に示したストレージ装置1の離接機構13に代えて離接機構13′を備えるものであり、離接機構13′は、ダンパー137に代えて単なるリンク137′を備える。これにより、離接機構13′の製造コストを低減することができる。
ベースユニット12やHDDシェルフ11に収納されるHDD101の数は、上述した実施形態に示した数に限定されるものではなく、種々変形して実施することができる。
上述した実施形態においては、電子装置として記憶装置101を収納するストレージ装置1について説明したが、これに限定されるものではなく種々変形して実施することができる。例えば、電子装置として情報処理装置や通信装置等、記憶装置以外の電子装置を収納してもよい。又、ベースユニット12とHDDシェルフ11とで異なる電子装置を格納してもよい。
また、上述した開示により本実施形態を当業者によって実施・製造することが可能である。
1 ストレージ装置(電子機器収納装置)
11 HDDシェルフ(第2収納部)
11a 開口
11b 後部開口
12 ベースユニット(第1収納部)
12a 開口
13,13′ 離接機構
14,15 ファン
16 制御ユニット
17,18 バックプレーン
101 HDD(第1の電子機器,第2の電子装置)
101a 前ディスク列
101b 後ディスク列
111 ベース
112 サイドパネル
113 HDDシェルフカバー
113a 開口
121 ベース
122 サイドパネル
123 ベースユニットカバー
124 ケーブルリンクガイド
131,132,134,135,137′ リンク
136a,136b,136c,136d,136e,136f 枢軸
137 ダンパー
138 リンク機構
141 ダクト
201 通風路
1121 後板
1131 底面
1132 側面
1133 天板
1134 後板
1135 整流板
1351 ガイド

Claims (5)

  1. 第1の電子機器が収納される第1収納部と、
    第2の電子機器が収納される第2収納部と、
    前記第2収納部を前記第1収納部から離間させた離間状態と、前記第2収納部を前記第1収納部に近接させた近接状態とを切り替える離接機構とを備えることを特徴とする、電子機器収納装置。
  2. 前記離接機構が、
    前記第2収納部を水平方向に移動させることにより前記第1収納部からの距離を変更させる水平方向移動機構と、
    前記第2を鉛直方向に移動させることにより前記第1収納部からの距離を変更させる鉛直方向移動機構と
    を備えることを特徴とする、請求項1記載の電子機器収納装置。
  3. 前記第2収納部を前記第1収納部から離間させた前記離間状態で、前記第1収納部に形成された開口から流入し、前記第1の電子機器を通過する気流を生じさせる第1気流生成部を備える
    ことを特徴とする、請求項1又は2記載の電子機器収納装置。
  4. 前記第2収納部が、前記第2収納部を前記第1収納部に近接させた前記近接状態で、前記第1収納部の前記第1の電子機器に、当該電子機器収納装置の外部からの気流を案内する案内路を備え、
    前記近接状態で、前記案内路を介して流入し、前記第1の電子機器を通過する気流を生じさせる第2気流生成部を備える
    ことを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の電子機器収納装置。
  5. 前記第1収納部と前記第2収納部とを伸縮自在に連結するダクトを備え、
    前記第2収納部に形成された開口から流入し、前記第2の電子機器を通過した後に、前記ダクトを通過する気流を生じさせる第3気流生成部を備える
    ことを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の電子機器収納装置。
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