JP2006235919A - クーポン発行システム、サーバ、クーポン発行方法およびプログラム - Google Patents

クーポン発行システム、サーバ、クーポン発行方法およびプログラム Download PDF

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JP2006235919A JP2005048773A JP2005048773A JP2006235919A JP 2006235919 A JP2006235919 A JP 2006235919A JP 2005048773 A JP2005048773 A JP 2005048773A JP 2005048773 A JP2005048773 A JP 2005048773A JP 2006235919 A JP2006235919 A JP 2006235919A
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広志 今城
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Abstract

【課題】 過去の履歴から、最大の投資対効果が期待できるクーポン発行が自動的に行なわれるクーポン発行システム、サーバ、クーポン発行方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】 クーポン決定処理部10が、特定の顧客に対する過去のクーポン提供とその顧客によるクーポンの利用の記録を用いて、クーポン60によってもたらされる、クーポンによって提供される割引額に対するクーポン利用の際に購入された複数の商品がもたらす利益額が最大クーポンの券種を自動的に決定して、クーポン発行部50が発行する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、顧客ごとに、クーポンの値引き額に対する商品販売の利益が最大となることが期待されるクーポンの対象商品を自動決定するクーポン発行システム、サーバ、クーポン発行方法およびプログラムに関する。
従来、来店促進、購買促進のために、店舗から顧客へ、商品の割引を提示するクーポンを提供することがある。顧客によってクーポンが利用されると、通常の販売価格よりも割り引いて販売することになる。すなわち、クーポンの発行は一種の投資であるので、そのリターンとして売上増や利益増が期待される。
ここで、会員である顧客に購入実績に応じたサービスを実施する顧客管理機能を備えた販売データ処理装置において、商品販売の際、所定の条件を満足した顧客にクーポン券を印字して発行するとともに、顧客毎にクーポン券の発行実績を記憶し、かつ、顧客がクーポン券を使用して買い物をした場合に、顧客毎にクーポン券の使用実績を記憶するように構成することで、クーポン券サービスをより一層効果的に行なうことできる技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−243553号公報
しかしながら、上述した従来例においては次のような問題点があった。
これまでは、特定の顧客に特定のクーポンが提供された場合に、それがどの程度のリターンを生み出すのかについて考慮した上でクーポンを発行することができなかった。
そこで、本発明は、過去の履歴から、最大の投資対効果が期待できるクーポン発行が自動的に行なわれるクーポン発行システム、サーバ、クーポン発行方法およびプログラムを提供することを目的とする。
請求項1記載の発明は、特定の顧客に対する過去のクーポン提供とその顧客によるクーポンの利用の記録を用いて、クーポンによってもたらされる、クーポンによって提供される割引額に対するクーポン利用の際に購入された複数の商品がもたらす利益額が最大となるクーポンの券種を自動的に決定して顧客へ発行することを特徴とするクーポン発行システムである。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のクーポン発行システムにおいて、同時に利用されたクーポンと、購入された商品群の組み合わせから、発行せずとも同程度の利益を得られたであろうクーポンを発見し、以降のクーポン発行の際には発行しないことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、特定の顧客に対する過去のクーポン提供とその顧客によるクーポンの利用の記録を用いて、クーポンによってもたらされる、クーポンによって提供される割引額に対するクーポン利用の際に購入された複数の商品がもたらす利益額が最大クーポンの券種を自動的に決定することを特徴とするサーバである。
請求項4記載の発明は、請求項3記載のサーバにおいて、同時に利用されたクーポンと、購入された商品群の組み合わせから、発行せずとも同程度の利益を得られたであろうクーポンを発見し、以降のクーポン発行の際には発行しないことを特徴とする。
請求項5記載の発明は、特定の顧客に対する過去のクーポン提供とその顧客によるクーポンの利用の記録を用いて、クーポンによってもたらされる、クーポンによって提供される割引額に対するクーポン利用の際に購入された複数の商品がもたらす利益額が最大クーポンの券種を自動的に決定して発行することを特徴とするクーポン発行方法である。
請求項6記載の発明は、請求項5記載のクーポン発行方法において、同時に利用されたクーポンと、購入された商品群の組み合わせから、発行せずとも同程度の利益を得られたであろうクーポンを発見し、以降のクーポン発行の際には発行しないことを特徴とする。
請求項7記載の発明は、特定の顧客に対する過去のクーポン提供とその顧客によるクーポンの利用の記録を用いて、クーポンによってもたらされる、クーポンによって提供される割引額に対するクーポン利用の際に購入された複数の商品がもたらす利益額が最大クーポンの券種を自動的に決定して発行するクーポン発行システムにおける処理を実行することを特徴とするプログラムである。
請求項8記載の発明は、請求項7記載のプログラムにおいて、同時に利用されたクーポンと、購入された商品群の組み合わせから、発行せずとも同程度の利益を得られたであろうクーポンを発見し、以降のクーポン発行の際には発行しないことを特徴とするクーポン発行システムにおける処理を実行することを特徴とする。
本発明のクーポン発行システム、サーバ、クーポン発行方法およびプログラムによれば、過去の履歴から、最大の投資対効果が期待できるクーポン発行が自動的に行なわれる。
次に、本発明の一実施の形態について図を参照して詳細に説明する。
図1を参照すると、本実施の形態におけるクーポン発行システム100は、クーポン決定処理部10と、顧客DB20と、商品DB30と、クーポンDB40と、クーポン発行部50と、クーポン60と、購入商品70と、クーポン読取部80と、クーポン利用把握部90から構成されている。
図2を参照すると、顧客DB20は、クーポン発行の対象となる顧客に関する以下の情報を保持する。顧客を特定する識別子となる、顧客ID21と、クーポンを発行するあて先となるクーポン発行先情報22である。
図3を参照すると、商品DB30は、クーポンによる割引の対象となる商品に関する以下の情報を保持する。商品を特定する識別子となる商品ID31と、商品の名称である商品名32と、商品1個あたりの販売価格である販売価格33と、商品1個あたりの原価である商品原価34と、その商品を対象とするクーポンを発行する場合の割引額となるクーポン割引額35である。
図4を参照すると、クーポンDB40は、クーポンの内容、発行の履歴、利用の履歴に関する以下の情報を保持する。クーポンを特定する識別子となるクーポンID41と、クーポンの発行対象となる顧客を示す対象顧客42と、クーポンによる値引きの対象となる商品を示す対象商品43と、そのクーポンが顧客によって利用された際に、同時に利用されたクーポンの一覧を示す利用クーポンIDリスト44(利用クーポンIDリストの実態は、空集合を含むクーポンID41の集合となる)と、そのクーポンが顧客によって利用された際に、購入された商品の一覧を示す購入商品IDリスト45(購入商品IDリストの実態は、空集合を含む商品ID31の集合となる)である。
図5を参照すると、クーポン60は、その媒体として、紙であったり、メールなどの電子的なものであったりできる。また媒体に記録される情報の表現方法についても、文字列であったり、写真や図形であったり、バーコードなどの記号であったりできる。ここでは、クーポン60の媒体も、情報の表現方法についても規定しないが、クーポン60は、以下の情報を保持する。クーポンを特定する識別子となるクーポンID61と、クーポンが対象とする商品の名称を示す対象商品名62と、クーポンが提示する割引額を示す割引額63である。
図6を参照すると、顧客が購入する商品である購入商品70は、以下の情報を持つ。商品を特定する識別子となる商品ID71である。
クーポン発行部50は、クーポン60の媒体や情報の表現方法によって様々な形態、構成が考えられる。例えば、クーポンが紙であれば、印刷機を用いてクーポンを作成し、郵送で顧客へ提供してもよい。また、クーポンが電子メールによるものであれば、テキストデータを電子メールサーバによって顧客へ送付することが考えられる。ここでは、クーポンの媒体も、情報の表現方法についても規定しないが、クーポン発行部50は、クーポン決定処理部10が提示したクーポンIDに基づき、クーポンDB40と商品DB30から情報を取り出し、クーポン60に情報を記録し、クーポン発行先情報22に基づき顧客へクーポン60を提供できるものとする。
クーポン読取部80についても、クーポン60の媒体や情報の表現方法によって様々な形態、構成がある。例えば、クーポンが紙で、情報がバーコードで記録されていれば、バーコードリーダーなどである。また、クーポンが電子メールによるものであれば、電子メールデータを直接読み込むものであってもよい。ここでは、クーポンの媒体も、情報の表現方法についても規定しないが、クーポン読取部80は、顧客から提示されたクーポン60からクーポンID61と、顧客によって購入された購入商品70から商品ID71を情報として取得でき、クーポン利用把握部90へそれらの情報を提供できるものとする。
以下に図7を参照して、本実施の形態におけるクーポン決定の処理動作について詳細に説明する。
前提として顧客DB20、商品DB30には、あらかじめデータが格納されているものとする。クーポンDB40は、過去にクーポンが発行されていない場合は何も記録されていないが、ここでは説明のため、これまでに多くのクーポンが発行されており、クーポンDB40には情報が記録されているものとする。
まず、クーポン決定処理部10が、以下の手順により、どの顧客へ、どの商品を対象としたクーポンを発行すべきかを決定する(ステップ1)。
クーポン決定処理部10は、クーポンDB40から、対象顧客42と対象商品43の組み合わせが同じ行(DBのレコード)を抽出し、クーポンサブDBとして保持する。
クーポン決定処理部10は、クーポンサブDBに含まれる各行それぞれについて、以下のように効果一時的情報を計算する(ステップ21)。
対象商品43に合致する商品DB30の商品ID31に対応するクーポン割引額35を割引一時的情報として保持する。これは、クーポンサブDBのこの行(特定のクーポン1件)が顧客に提供した割引額を表す。
利用クーポンIDリスト44に含まれる全てのクーポンIDに合致するクーポンDB40のクーポンID41に対応する対象商品43に合致する商品DB30の商品ID31に対応するクーポン割引額35の合計値を割引計一時的情報として保持する。これは、クーポンサブDBのこの行(特定のクーポン1件)を顧客が利用した際に、同時に利用されたクーポン全体による割引額を表す。
購入商品IDリスト45に含まれる全ての商品IDに合致する商品DB30の商品ID31に対応する販売価格33から商品原価34を引いた値の合計値から上記の割引計一時的情報を引いた値を利益計一時的情報として保持する。これは、クーポンサブDBのこの行(特定のクーポン1件)を顧客が利用した際に、顧客が購入した商品全体がもたらした利益を表す。ここで、クーポンの利用による割引額は、利益から差し引かれている。
利益計一時的情報を割引計一時的情報で割った値に割引一時的情報を掛けた値を効果一時的情報として保持する。これは、クーポンサブDBのこの行(特定のクーポン1件)が他のクーポンと同時に利用された(利用クーポンIDリストに複数のクーポンIDが含まれる)場合は、商品の購入によってもたらされた利益は、複数のクーポンによる効果であるとみなし、クーポンが提供する割引額に応分された利益をこの行(特定のクーポン1件)によってもたらされた効果と考えるための計算である。
クーポン決定処理部10は、以下のように効果計一時的情報を計算する。ここで得られる効果計一時的情報の値は、特定の顧客に対して、特定の商品を対象としたクーポンを発行した場合の、クーポンによる割引という投資に対する利益(投資対効果)を算出したものとなる。
クーポンサブDBに含まれる全ての行の対象商品43に合致する商品DB30の商品ID31に対応するクーポン割引額 35の合計値を割引計一時的情報として保持する。
クーポンサブDBに含まれる全ての行についての効果一時的情報の合計値を割引計一時的情報で割った値を効果計一時的情報として保持する(ステップ3)。
クーポン決定処理部10は、以上のステップ1から3をクーポンDB40に含まれる全ての対象顧客42と対象商品43の組み合わせに対して行った後、対象顧客42ごとに、以下を実行する。
効果計一時的情報が最大となる対象商品43を選出する(ステップ4−1)。
クーポンDB40に登録されているどのクーポンID41とも合致しない識別子を新たに生成し、クーポンID41とする(ステップ4−2)。
クーポンDB40に、ステップ4−2で生成されたクーポンID41、対象顧客42、ステップ4−1で選出された対象商品43、利用クーポンIDリスト44として空集合、購入商品IDリスト45として空集合をそれぞれ登録する(ステップ4−3)。
クーポンID41をクーポン発行部 50へ送信する(ステップ4−4)。
クーポン発行部50は、クーポン決定処理部10からクーポンID41を受信する都度、以下を実行する。
以下に図8を参照して、本実施の形態におけるクーポン発行の処理動作について詳細に説明する。
クーポンDB40から、クーポンID41に対応する対象顧客42と対象商品43を取得する(ステップ1)。
商品DB30から、対象商品43に合致する商品ID31に対応する商品名32とクーポン割引額35を取得する(ステップ2)。
クーポン60を生成し、クーポンID61としてクーポンID41を、対象商品名62として商品名32を、割引額63としてクーポン割引額35をそれぞれ設定する(ステップ3)。
顧客DB20から、対象顧客42に合致する顧客ID21に対応するクーポン発行先情報22を取得する(ステップ4)。
クーポン発行先情報22をあて先として、クーポン60を顧客へ送付する(ステップ5)。
クーポンを受け取った顧客は、店舗などで商品を購入するとともにクーポンを利用する。その際、クーポン読取部80、クーポン利用把握部90は、クーポンの利用結果を記録するために、以下を実行する。
以下に図9を参照して、本実施の形態におけるクーポンの利用実績の把握処理動作について詳細に説明する。
クーポン読取部80は、一時的な情報である購入商品IDリスト一時的情報を空集合にする(ステップ1)。
クーポン読取部80は、顧客が提示した全ての購入商品70について、それぞれ商品ID71を読み取り、購入商品IDリスト一時的情報に追加する(ステップ2)。
クーポン読取部80は、一時的な情報である利用クーポンIDリスト一時的情報を空集合にする(ステップ3)。
クーポン読取部80は、顧客が提示した全てのクーポン60について、それぞれクーポンID61を読み取り、利用クーポンIDリスト一時的情報に追加する(ステップ4)。
クーポン読取部80は、購入商品IDリスト一時的情報と利用クーポンIDリスト一時的情報をクーポン利用把握部90へ送信する(ステップ5)。
クーポン利用把握部90は、利用クーポンIDリスト一時的情報に含まれる全てのクーポンID61に対して、クーポンDB40のクーポンID61に合致するクーポンID41に対応する利用クーポンIDリスト44に利用クーポンIDリスト一時的情報の内容を、購入商品IDリスト45に購入商品IDリスト一時的情報の内容をそれぞれ記録する(ステップ6)。
以上のクーポンの決定、クーポンの発行、クーポンの利用実績の把握の繰り返しによって、クーポン利用実績の記録と、それを利用したクーポン内容の自動決定が行なわれる。
なお、図10は、クーポン決定処理部10にて、ある特定の顧客に対してどの商品のクーポンを送付すればよいかを決定する処理を手続き型プログラムで記述した例である。図10に示すプログラムは、理解を容易にするため、変数名を日本語で記載しているが、それ以外は一般的なANSI準拠のC言語の文法に則ったものである。
上記の実施の形態によれば、特定の顧客に対して、どの商品についての割引を提示するクーポンを提供すべきかを自動的に決定し、決定に際しては、特定の顧客に対する過去のクーポン提供とその顧客によるクーポンの利用の記録を用いて、クーポンによってもたらされる期待投資効果が最大となることを判断基準とされる。ここで、投資効果とは、クーポンによって提供される割引額に対する、クーポン利用の際に購入された複数の商品がもたらす利益額をいう。すなわち、過去のクーポン発行と利用の実績から、投資効果が最大となるクーポンの券種を自動的に決定する手段を持つことで、自動的かつ効果的なクーポン発行が行なわれる。
また、人がクーポンの対象商品を考えることなく、自動で決定されることとなる。
また、個々の顧客ごとに効果的なクーポンを発行することができる。
また、クーポンを第三者に見られたとしても、クーポンには個人情報は記録されていないため、情報漏洩にならない。
なお、上述する各実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更実施が可能である。例えば、クーポンの媒体として、紙によるもの、メールなどの電子媒体によるものがある。
また、クーポンの情報記録形式として、文字によるもの、写真や図形によるもの、バーコードなどの記号によるもの、電子データによるものある。
また、クーポン発行手段として、郵送によるもの、電子メールによるものがある。
また、クーポン利用把握手段として、キーによる入力によるもの、バーコードリーダなどの機器により図形や記号を読み取るもの、電子データを読み込むものがある。また、POSやレジなどの機器から情報を取り出してもよい。
また、クーポンの発行や利用実績についての情報として、クーポン発行日、クーポン利用日を保持し、クーポン決定手段がこれらを利用することで、クーポンを発行する日を決定することであってもよい。
また、クーポン割引額を可変とし、クーポン決定手段が割引額を決定してもよい。
また、同時に利用されたクーポン(同時利用クーポンリスト)と、購入された商品群(購入商品リスト)の組み合わせから、発行しなくてもよかった(発行せずとも同程度の利益を得られたであろう)クーポンを発見し、以降のクーポン発行の際には発行しないようにしてもよい。
また、上記の実施の形態におけるクーポン決定処理部10、クーポン発行部50、クーポン読取部80およびクーポン利用把握部90の機能を実現するためのプログラムを各装置等に読込ませて実行することにより本システムの機能を実現する処理を行なってもよい。さらに、そのプログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体であるCD−ROMまたは光磁気ディスク等を介して、または伝送媒体であるインターネット、電話回線等を介して伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。
上述する各実施の形態は、クーポン決定処理部10、クーポン発行部50、クーポン読取部80およびクーポン利用把握部90が接続されているシステム構成について説明したが、各機能が1つのコンピュータシステムとして実現されている構成や機能毎に複数のサーバ装置等が追加された構成にも適用可能であることはもちろんである。
本発明の実施形態におけるクーポン発行システムの概略構成図である。 顧客DBに格納されるデータの構造の一例を示す図である。 顧客DBに格納されるデータの構造の一例を示す図である。 顧客DBに格納されるデータの構造の一例を示す図である。 顧客DBに格納されるデータの構造の一例を示す図である。 顧客DBに格納されるデータの構造の一例を示す図である。 クーポン決定の処理動作を示すシーケンス図である。 クーポン発行の処理動作を示すシーケンス図である。 クーポン利用実績の把握処理動作を示すシーケンス図である。 クーポン対象商品の決定プログラムの一例を示す図である。
符号の説明
10 クーポン決定処理部
20 顧客DB
30 商品DB
40 クーポンDB
50 クーポン発行部
60 クーポン
70 購入商品
80 クーポン読取部
90 クーポン利用把握部
100 クーポン発行システム

Claims (8)

  1. 特定の顧客に対する過去のクーポン提供とその顧客によるクーポンの利用の記録を用いて、クーポンによってもたらされる、クーポンによって提供される割引額に対するクーポン利用の際に購入された複数の商品がもたらす利益額が最大となるクーポンの券種を自動的に決定して顧客端末に発行することを特徴とするクーポン発行システム。
  2. 同時に利用されたクーポンと、購入された商品群の組み合わせから、発行せずとも同程度の利益を得られたであろうクーポンを発見し、以降のクーポン発行の際には発行しないことを特徴とする請求項1記載のクーポン発行システム。
  3. 特定の顧客に対する過去のクーポン提供とその顧客によるクーポンの利用の記録を用いて、クーポンによってもたらされる、クーポンによって提供される割引額に対するクーポン利用の際に購入された複数の商品がもたらす利益額が最大となるクーポンの券種を自動的に決定することを特徴とするサーバ。
  4. 同時に利用されたクーポンと、購入された商品群の組み合わせから、発行せずとも同程度の利益を得られたであろうクーポンを発見し、以降のクーポン発行の際には発行しないことを特徴とする請求項3記載のサーバ。
  5. 特定の顧客に対する過去のクーポン提供とその顧客によるクーポンの利用の記録を用いて、クーポンによってもたらされる、クーポンによって提供される割引額に対するクーポン利用の際に購入された複数の商品がもたらす利益額が最大となるクーポンの券種を自動的に決定して発行することを特徴とするクーポン発行方法。
  6. 同時に利用されたクーポンと、購入された商品群の組み合わせから、発行せずとも同程度の利益を得られたであろうクーポンを発見し、以降のクーポン発行の際には発行しないことを特徴とする請求項5記載のクーポン発行方法。
  7. 特定の顧客に対する過去のクーポン提供とその顧客によるクーポンの利用の記録を用いて、クーポンによってもたらされる、クーポンによって提供される割引額に対するクーポン利用の際に購入された複数の商品がもたらす利益額が最大となるクーポンの券種を自動的に決定して発行するクーポン発行システムにおける処理を実行することを特徴とするプログラム。
  8. 同時に利用されたクーポンと、購入された商品群の組み合わせから、発行せずとも同程度の利益を得られたであろうクーポンを発見し、以降のクーポン発行の際には発行しないことを特徴とするクーポン発行システムにおける処理を実行することを特徴とする請求項7記載のプログラム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010204928A (ja) * 2009-03-03 2010-09-16 Konica Minolta Business Technologies Inc 広告管理システムおよび印刷装置
JP2012203796A (ja) * 2011-03-28 2012-10-22 Nec Personal Computers Ltd 電子クーポン利用システム
CN110020887A (zh) * 2019-03-07 2019-07-16 阿里巴巴集团控股有限公司 一种数据处理方法、设备、介质以及装置

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