JP2006235604A - ベルト定着器 - Google Patents

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浩志 井藤
Chisato Hatakeyama
千里 畠山
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Abstract

【課題】縦方向の搬送経路の上方からトナーや紙粉等が落下してきても非接触式の温度センサの検出面が汚れにくく、安定した検出精度を維持することが可能となるベルト定着器を提供する。
【解決手段】定着温度を制御するための非接触式の温度センサ18を、前記定着ローラ2と前記加熱ローラ3との間で上下に対向する前記定着ベルト1の部分のうち上側に位置する部分の表面通紙域に非接触で設けた。温度センサ18は、ベルト定着器の周囲を覆うハウジング17に、定着ベルト表面に対向する位置に、該定着ベルト表面とは隙間を隔てて取付けられており、温度センサ18が備える検出素子19の温度検出部19a近傍には、ハウジング17側から定着ベルト1側へ突出したフェンス20aが設けられている。
【選択図】図5

Description

本発明は、カラーレーザプリンタ等の画像形成装置に用いられる定着ベルトを用いた定着器に関するものである。
特許文献1には、図16に示すように、トナー画像形成後の用紙を略水平方向へ搬送する、いわゆる横搬送の搬送経路の途中に設けられた一対の定着ローラ102及び加圧ローラ103と、定着ローラ102に対して略鉛直上方位置に平行に設けられ定着ローラ102を加熱するためのヒータ105を内蔵する加熱ローラ104と、定着ローラ102と加熱ローラ104との間に掛け渡してなる無端ベルトから成る定着ベルト101とを有する定着装置(ベルト定着器)において、非接触式の温度センサ106を、定着ベルト101を挟んで用紙搬送方向上流側で定着ローラ102と対向する位置に設けて定着温度の制御を行うことが提案されている。
近年、カラーレーザプリンタ等の比較的小型の画像形成装置では、省スペース化の要望からトナー画像形成後の用紙を略水平方向へ搬送するのではなく、略鉛直方向の下方から上方へ搬送する、いわゆる縦搬送の搬送経路(図1参照)とすることにより、設置面積を小さくするように設計された機種が主流となっている。
特開2003−156966号公報(図3参照)
しかしながら、上記特許文献1に記載されたベルト定着器における温度センサの配置(定着ベルト101を挟んで用紙搬送方向上流側で定着ローラ102と対向する位置)をそのまま縦搬送のベルト定着器に対して適用する(図16を時計方向に90°回転することに相当する)と、温度センサの検出面が略鉛直上方を向くことになるため、搬送経路の上方から落下してくるトナーや紙粉等により該検出面が汚れやすく、温度センサの検出精度が悪くなるおそれがある。
本発明は上記従来の問題に鑑みてなされたものであり、縦方向の搬送経路の上方からトナーや紙粉等が落下してきても非接触式の温度センサの検出面が汚れにくく、安定した検出精度を維持することが可能となるベルト定着器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、トナー画像形成後の用紙を略鉛直方向の下方から上方へ搬送する搬送経路の途中に設けられトナー画像を用紙に定着させる一対の定着ローラ及び加圧ローラと、前記定着ローラに対して略水平位置に平行に設けられ前記定着ローラを加熱するための ヒータを内蔵する加熱ローラと、前記定着ローラと前記加熱ローラとの間に掛け渡してなる無端ベルトから成る定着ベルトと、前記定着ローラと前記加熱ローラとの間で上下に対向する前記定着ベルトの部分のうち上側に位置する部分の表面通紙域に非接触で設けられ定着温度を制御するための非接触式の温度センサと、を備えたベルト定着器において、前記温度センサは、ベルト定着器の周囲を覆うハウジングに、前記定着ベルト表面に対向する位置に、該定着ベルト表面とは隙間を隔てて取付けられており、該温度センサが備える検出素子の温度検出部近傍には、該ハウジング側から該定着ベルト側へ突出した風除けが設けられていることを特徴とする。
この構成によると、温度センサが備える検出素子の温度検出部が風除けによって直接定着ベルトの表面に沿った空気の流れの影響を受けることがなくなり、温度センサの温度検出の誤差を少なくでき、定着温度の制御を精度良く行うことができるようになる。
前記風除けを設ける位置は、例えば、前記温度検出部の周囲や前記温度検出部の前記定着ベルトの回転方向上流側が考えられる。また、前記風除けの構造としては、例えば、前記定着ベルトの回転方向上流側が、該定着ベルト表面側へ垂直に突出した形状や前記定着ベルトの回転方向上流側が、該定着ベルト表面側へなだらかな傾斜を持って突出した形状が考えられる。また、前記風除けの前記定着ベルトを上流方向に向かって先細りの形状とするのが望ましい。
具体的には、前記温度センサを前記加熱ローラと対向する位置に一つ設けたり、前記定着ローラと対向する位置に一つ設けたり、ベルト周回方向について前記加熱ローラと定着ローラとの中間の位置で前記定着ベルトと対向する位置に一つ設けたり、前記加熱ローラと対向する位置と前記定着ローラと対向する位置に二つ設けたりしたことを特徴とする。
本発明によると、非接触式の温度センサを、定着ローラと加熱ローラとの間で上下に対向する定着ベルトの部分のうち上側に位置する部分の表面通紙域に非接触で配置したことにより、温度センサの検出面が略鉛直下方を向くことになるので、縦方向の搬送経路の上方からトナーや紙粉等が落下してきても非接触式の温度センサの検出面が汚れにくく、安定した正確な定着温度の制御が可能となる。さらに、温度センサが備える検出素子の温度検出部近傍に設けた風除けにより、温度検出部が直接定着ベルト表面に沿った空気の流れの影響を受けることがなくなり、温度センサの温度検出の誤差を少なくでき、定着温度の制御を精度良く行うことができるようになる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、トナー画像形成後の用紙を略鉛直方向の下方から上方へ搬送する、いわゆる縦搬送の搬送経路の場合を例にして添付図面を参照して説明する。
図1は画像形成装置のベルト定着器とその周囲の概略構成を示す断面図である。ベルト定着器は、概略、定着ベルト1、定着ローラ2、加圧ローラ3及び加熱ローラ4にて構成されている。定着ローラ2及び加圧ローラ3は、搬送経路の途中に設けられている。加熱ローラ4は、定着ローラ2に対して略水平位置に平行に設けられている。定着ベルト1は、定着ローラ2及び加熱ローラ4に張り渡され、定着ローラ2によって矢印A方向に周回駆動される。この定着ベルト1は40μmの厚さのニッケル薄板の無端ベルトであって、外周表面にシリコンゴム膜等のオフセット防止材がコーティングされたものである。
定着ローラ2に対置した加圧ローラ3は、定着ローラ2との間に複写用紙を挟んで、複写用紙を定着ベルト1の左部走行部に圧接する。定着ローラ2と加圧ローラ3はゴムローラである。加熱ローラ4は定着ベルト1にテンションを与えるものであり、肉厚が軸方向で一定の円筒型をしたアルミ管でできている。この加熱ローラ4の中空内に棒状のヒータランプ5が配置されている。このヒータランプ5が加熱ローラ4を介して定着ベルト1を加熱する。
定着ベルト1の周囲には定着前ガイド6、定着後ガイド7及び一対の搬送ローラ10a,10bが配設されている。定着前ガイド6は感光体ドラムから搬送されてきた複写用紙をベルト定着器の方へ、すなわち矢印B方向へ搬送するためのものである。複写用紙は定着ベルト1に圧接されて加熱され、複写用紙に転写されているトナー像が定着される。定着後ガイド7及び搬送ローラ10a,10bは、定着工程が終了した複写用紙を画像形成装置外に設けられたトレイに排出するためのものである。
図2及び図3に示すように、二つの蛇行防止部材11が加熱ローラ4の端部にそれぞれ取り付けられている。二つの蛇行防止部材11間の距離は定着ベルト1の幅より若干広い寸法に設定する。この加熱ローラ4は、蛇行防止部材11が取り付けられた部分の外側の部分にて、回転自在の状態で軸受け14に支持されている。この軸受け14はベルト定着器の側板15に取り付けられている。軸受け14は、蛇行防止部材11の抜け止めとしても機能している。またその外側の加熱ローラ4の端部にC型ストップリング16を装着することにより、軸受け14の抜け止めを図っている。
以下、上記構成を有するベルト定着器の定着温度制御について実施形態を挙げて説明する。
定着温度制御の第1の実施形態について図4を参照して説明する。図4に示すように、非接触式の温度センサ18が定着ベルト1の表面の通紙域であって、加熱ローラ4の対向位置に非接触で一つ設けられている。なお、この非接触式の温度センサ18は、温度検知に赤外線を利用するものである。この温度センサ18の配置では、ヒータランプ5に近いところの定着ベルト1の表面温度が検知されるので、検知結果をベルト加熱制御にダイレクトに反映させることができるというメリットがある。
ここで、ベルト定着器はヒータランプ5を熱源として利用するものであるため、定着温度の制御を狭い温度範囲で精度良く行うために、画像形成装置の本体内の冷却(機内冷却)の風の影響を受けないような構造が採用されている。例えば、図5に示すように、全体をハウジング17で覆うことにより、機内冷却の風が定着ベルト1の表面部に出来るだけ当たらないようにしている。しかしながら、ベルト定着器の動作中は、定着ベルト1の矢印A方向の回転によって、矢印Bで示すように、ベルト表面に沿って空気の流れが生じてしまう。そうすると、非接触式の温度センサ18では、定着ベルト1のベルト表面と検出素子19の温度検出部19aとの間の隙間のために、接触式に比べて大きな温度検出の誤差が生じやすく、図8の破線で示すように、定着温度が広い温度範囲で波打ち、温度制御の精度が期待したほど出なという問題が生じる。
そこで、このような検出誤差を低減するようなセンサ構造の一例を図6及び図7に示す。これらの図に示すように、検出素子19を取り付けるフレーム20の下面には、囲い壁状のフェンス20aが形成され、このフェンス20a内に温度検出部19aが位置するように、検出素子19がフレーム20に取り付けられている。フェンス20aは、図5に示すように、定着ベルト1表面側へ垂直に突出した形状をしている。このようなフェンス形状とすることにより、フェンス20aが小型になり、温度センサ18に風除けを組み込むのが容易となる。
このようなセンサ構造とすることにより、図5に示すように、フレーム20のフェンス20aが風除けとなり、検出素子19の温度検出部19aが直接定着ベルト1の表面に沿った空気の流れの影響を受けることがなくなり、温度センサ18の温度検出の誤差を少なくでき、図8の実線で示すように、定着温度の制御を精度良く行うことができるようになる。
図5〜図7に示す温度センサの位置、構造、形状は一例であってこれに限定されない。例えば、フレーム20のフェンス20aは、定着ベルト1の表面に沿った空気の流れの影響を防止できればよいので、検出素子19の温度検出部19aの全周に設けなくても、図9に示すように、温度検出部19aの定着ベルト1の回転方向上流側に設けておけばよい。また、フェンス20aは、図5のように定着ベルト1表面側へ垂直に突出した形状だけでなく、図10に示すように、定着ベルト表面側へなだらかな傾斜を持って突出している形状とすることもできる。このようなフェンス形状とすることにより、風向がなだらかに変化するので、乱流の発生が少なく、風除け効果が安定する。また、図11に示すように、定着ベルト1の回転方向上流側を上流方向に向かって先細りの形状(楔形)としてもよい。このようなフェンス形状とすることにより、ベルト回転による風を周囲へ逃がすことができるので、風除け効果が高くなる。
なお、上記の実施形態では、フレーム20に設けたフェンス20aによりセンサモジュール自体で検出素子19の温度検出部19aの周囲に風除けを形成するようにしたが、これに限らず、ハウジング17の内面に囲い壁を立設して、その内側に検出素子19を配置する等、ベルト定着器の全体でそのような構造を実現できればよい。
定着温度制御の第2の実施形態について図12を参照して説明する。図12に示すように、非接触式の温度センサ18が定着ベルト1の表面の通紙域であって、定着ローラ2の対向位置に一つ設けられている。この温度センサ18の配置では、定着位置(定着ローラ2と加圧ローラ3との圧接位置)に近いところの定着ベルト1の表面温度が検知されるので、実際の定着温度に対してどれだけ熱が奪われているかを正確に知ることができ、検知結果を定着温度制御にダイレクトに反映させることができるというメリットがある。
定着温度制御の第3の実施形態について図13を参照して説明する。図13に示すように、非接触式の温度センサ18が定着ベルト1の表面の通紙域であって、定着ベルト1の搬送経路途中の所定の位置(ベルト周回方向について加熱ローラ4と定着ローラ2との中間の位置で定着ベルト1と対向する位置)に一つ設けられている。この温度センサ18の配置では、定着位置から加熱位置まで搬送される途中の定着ベルト1の表面温度が検出されるので、放熱課程でどれだけ熱の損失があるかを正確に知ることができ、検知結果をベルト加熱制御と定着温度制御の両方に反映させることができるというメリットがある。
定着温度制御の第4の実施形態について図14を参照して説明する。図14に示すように、非接触式の温度センサ18が定着ベルト1の表面の通紙域であって、加熱ローラ4の対向位置に一つ、定着ローラ2の対向位置に一つ、都合二つの温度センサ18が設けられている。この温度センサ18の配置では、二つの温度センサ18の検知結果の傾きによってより現実的な定着温度制御を行うことができるというメリットがある。
また、温度センサ18の配置に関して上記第1〜4の実施形態に共通するのは、温度センサ18はいずれも、定着ベルト1との位置関係では定着ローラ2と加熱ローラ4との間で上下に対向する定着ベルト1の部分のうち上側に位置する部分の表面通紙域に位置していることである。この場合、定着ベルト1が定着ローラ2の表面と接触している部分においては、少なくとも定着ローラ2の中心を通る水平線より上側で定着ベルト1と対向していることが必要であり、着ベルト1が加熱ローラ4の表面と接触している部分においては、少なくとも加熱ローラ4の中心を通る水平線より上側で定着ベルト1と対向していることが必要である(図15参照)。これにより、温度センサ18の検出面が略鉛直下方を向くことになるので、縦方向の搬送経路の上方からトナーや紙粉等が落下してきても非接触式の温度センサの検出面が汚れにくく、安定した正確な定着温度の制御が可能となる。また、加熱された空気は上昇する傾向があるため、検知結果が安定し、加熱制御がしやすくなるというメリットがある。
なお、温度センサ18の配置や数量は上記実施形態に限定されず、適宜変更して実施することができる。
本発明は、定着ベルトを用いた定着器に関するものであり、縦方向の搬送経路を有するカラーレーザプリンタ等の画像形成装置に利用することができる。
は、本発明に係るベルト定着器周囲の概略構成図である。 は、図1に示したベルト駆動装置の軸受け及びストップリングを省略して示す斜視図である。 は、図2のIII−III断面図である。 は、本発明に係るベルト定着器の定着温度制御の第1の実施形態を示す概略構成図である。 は、上記ベルト定着器の温度センサの検出素子の温度検出部の周囲にフェンス(風除け)を設けた例を示す概略構成図である。 は、上記温度センサを上方から見た斜視図である。 は、上記温度センサを下方から見た斜視図である。 は、フェンスの有無による定着温度制御の精度の相違を示すヒータランプウォームアップ時の定着温度変化の一例を示す図である。 は、定着ベルト回転方向の上流側にのみフェンスを有する温度センサの定着ベルト回転方向に沿った断面図である。 は、定着ベルト表面側へなだらかに突出したフェンス形状を有する温度センサの定着ベルト回転方向に沿った断面図である。 は、定着ベルト回転方向の上流側を紡錘形状としたフェンスを有する温度センサを下方から見た斜視図である。 は、本発明に係るベルト定着器の定着温度制御の第2の実施形態を示す概略構成図である。 は、本発明に係るベルト定着器の定着温度制御の第3の実施形態を示す概略構成図である。 は、本発明に係るベルト定着器の定着温度制御の第4の実施形態を示す概略構成図である。 は、本発明に係るベルト定着器における温度センサ配置の極限を示す概略構成図である。 は、ベルト定着器の定着温度制御の従来例を示す概略構成図である。
符号の説明
1 定着ベルト
2 定着ローラ
3 加圧ローラ
4 加熱ローラ
5 ヒータランプ
17 ハウジング
18 (非接触式の)温度センサ
19 検出素子
19a 温度検出部
20 フレーム
20a フェンス(風除け)

Claims (8)

  1. トナー画像形成後の用紙を略鉛直方向の下方から上方へ搬送する搬送経路の途中に設けられトナー画像を用紙に定着させる一対の定着ローラ及び加圧ローラと、
    前記定着ローラに対して略水平位置に平行に設けられ前記定着ローラを加熱するための ヒータを内蔵する加熱ローラと、
    前記定着ローラと前記加熱ローラとの間に掛け渡してなる無端ベルトから成る定着ベルトと、
    前記定着ローラと前記加熱ローラとの間で上下に対向する前記定着ベルトの部分のうち上側に位置する部分の表面通紙域に非接触で設けられ定着温度を制御するための非接触式の温度センサと、
    を備えたベルト定着器において、
    前記温度センサは、ベルト定着器の周囲を覆うハウジングに、前記定着ベルト表面に対向する位置に、該定着ベルト表面とは隙間を隔てて取付けられており、該温度センサが備える検出素子の温度検出部近傍には、該ハウジング側から該定着ベルト側へ突出した風除けが設けられていることを特徴とするベルト定着器。
  2. 前記風除けは、前記温度検出部の周囲に設けられることを特徴とする請求項1に記載のベルト定着器。
  3. 前記風除けは、前記温度検出部の前記定着ベルトの回転方向上流側に設けられることを特徴とする請求項1に記載のベルト定着器。
  4. 前記風除けは、前記定着ベルトの回転方向上流側が、該定着ベルト表面側へ垂直に突出していることを特徴とする請求項1に記載のベルト定着器。
  5. 前記風除けは、前記定着ベルトの回転方向上流側が、該定着ベルト表面側へなだらかな傾斜を持って突出していることを特徴とする請求項1に記載のベルト定着器。
  6. 前記風除けは、前記定着ベルトの回転方向上流側は上流方向に向かって先細りの形状を有することを特徴とする請求項1に記載のベルト定着器。
  7. 前記温度センサを前記加熱ローラと対向する位置に一つ設けていることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のベルト定着器。
  8. 前記温度センサを前記加熱ローラと対向する位置と前記定着ローラと対向する位置に二つ設けていることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のベルト定着器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011128291A (ja) * 2009-12-16 2011-06-30 Ricoh Co Ltd 定着装置及び画像形成装置
JP2014115608A (ja) * 2012-11-15 2014-06-26 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

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