JP2006234780A - 評価基板及びケーブルアッセンブリ評価方法 - Google Patents

評価基板及びケーブルアッセンブリ評価方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ケーブルアッセンブリの伝送特性を評価するための評価基板及びケーブルアッセンブリ評価方法に関し、ケーブルアッセンブリの評価を容易に、かつ、正確に行なえる評価基板及び等化回路評価方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、一端にケーブルアッセンブリが接続され、他端に伝送特性を測定する測定装置が接続される配線が形成された評価基板に、ケーブルアッセンブリの伝送特性を等化処理する等化回路を搭載したことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は評価基板及びケーブルアッセンブリ評価方法に係り、特に、ケーブルアッセンブリに搭載する等化回路を評価するための評価基板及びケーブルアッセンブリ評価方法に関する。
高速伝送用コネクタを実装したケーブルアッセンブリでは、ケーブルの長さやケーブルを通る信号線の太さなどにより、その伝送測定が変わる。良好な伝送特性を得るためにケーブルアッセンブリには、イコライザ回路が搭載されるのが一般的である。
ケーブルアッセンブリに搭載するイコライザ回路を評価するために、従来は素子定数の異なるイコライザ回路を搭載した複数のケーブルアッセンブリを用意して、その伝送特性を測定していた。測定装置とケーブルアッセンブリとの接続を容易にするために、ケーブルアッセンブリのプラグコネクタに対応するソケットコネクタ及び測定装置からの測定用ケーブルのSMAプラグコネクタとの接続を行なうSMAソケットコネクタが搭載された評価用基を介して測定装置とケーブルアッセンブリとの接続を行っていた。
なお、従来、試験時などに、伝送路とインタフェース回路の近くに内部回路と試験用端子とを接続、切断する回路を設けた試験回路切換方式が提案されている(特許文献1参照)。
特開平2−284075号公報
しかるに、従来の評価基板を用いてイコライザ回路を評価する場合には、素子定数の異なるイコライザ回路を搭載した複数のケーブルアッセンブリを用意する必要があり、効率が悪かった。また、定数を換えた場合でもプラグコネクタを分解して、素子を交換する必要があり、容易に対応できなかった。
以上の理由によって、イコライザの評価が効率的に行なかった。
また、単に、シミュレーションによってのみイコライザの評価を行った場合、実装時に誤差が発生し、正確な評価を行なうことはできなかった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、ケーブルアッセンブリの評価を容易に、かつ、正確に行なえる評価基板及びケーブルアッセンブリ評価方法を提供することを目的とする。
本発明は、一端にケーブルアッセンブリが接続され、他端に伝送特性を測定する測定装置が接続される配線が形成された評価基板に、ケーブルアッセンブリの伝送特性を等化処理する等化回路を搭載したことを特徴とする。
また、本発明は、一端にケーブルアッセンブリが接続され、他端に伝送特性を測定する測定装置が接続される配線パターンが形成された評価基板であって、配線パターンが形成された面の反対側の面に配線パターンと同じ配線パターンを設けたことを特徴とする。
さらに、本発明は、一端にケーブルアッセンブリが接続され、他端に伝送特性を測定する測定装置が接続される配線パターンが形成された評価基板の伝送特性を測定する評価基板であって、配線パターンと同等の第1の配線パターンを一面に形成し、配線パターンと同等の第2の配線パターンを他面に形成し、第2の配線パターンの一端と第2の配線パターンの一端とをビアにより接続したことを特徴とする。
また、本発明は、一端にケーブルアッセンブリが接続され、他端に伝送特性を測定する測定装置が接続される配線パターンが形成された評価基板の伝送特性を測定する評価基板であって、配線パターンと同等の配線パターンから構成される第1のパターンと、配線パターンと同等の配線パターンから構成される第2のパターンとを同一面上に第1のパターンの一端と第2のパターンの一端とが接続されるように形成したことを特徴とする。
上述の如く、本発明によれば、一端にケーブルアッセンブリが接続され、他端に伝送特性を測定する測定装置が接続される配線が形成された評価基板に、ケーブルアッセンブリの伝送特性を等化処理する等化回路を搭載することにより、等化回路未搭載のケーブルアッセンブリを使ってケーブルアッセンブリに搭載すべき等化回路の評価を行なうことができ、よって、効率よく、等化回路の評価を行なうことができる。
また、本発明によれば、配線パターンが形成された面の反対側の面に配線パターンと同じ配線パターンを設けることにより、配線パターンの伝送特性を測定することにより、評価基板自体の伝送特性を測定でき、ケーブルアッセンブリの伝送特性の測定結果から評価基板自体の伝送特性の影響を排除することによってケーブルアッセンブリの伝送特性を正確に評価できる。
さらに、本発明によれば、配線パターンと同等の第1の配線パターンを一面に形成し、配線パターンと同等の第2の配線パターンを他面に形成し、第2の配線パターンの一端と第2の配線パターンの一端とをビアにより接続することにより、第1の配線パターンと第2の配線パターンとを含む倍長の配線パターンの伝送特性を測定でき、これによって、ケーブルアッセンブリの両端に評価基板が搭載される場合であってもケーブルアッセンブリの伝送特性を正確に評価できる。
また、本発明によれば、配線パターンと同等の配線パターンから構成される第1のパターンと、配線パターンと同等の配線パターンから構成される第2のパターンとを同一面上に第1のパターンの一端と第2のパターンの一端とが接続されるように形成することにより、ケーブルアッセンブリの両端に評価基板を配置した場合に近い状態で、評価基板の伝送特性を測定できるため、正確に評価基板の伝送特性を測定でき、よって、ケーブルアッセンブリの伝送特性を正確に評価できる。
〔第1実施例〕
〔システム構成〕
図1は本発明の第1実施例のシステム構成図を示す。
本実施例の評価システム100は、測定装置101、接続用基板102、ケーブルアッセンブリ103、評価基板104から構成されている。
測定装置101は、ケーブルアッセンブリ103の伝送特性を測定するための装置であり、例えば、オシロスコープなどから構成されおり、接続用基板102を通してケーブルアッセンブリ103に測定用の信号を供給する。接続用基板102は、測定装置101の信号出力用ケーブル105とケーブルアッセンブリ103とをコネクタにより接続するための基板であり、平衡伝送路パターンが形成されており、イコライザなどの回路は搭載されていない。測定装置101からの測定用信号は、信号出力用ケーブル105から接続用基板102を通しては、ケーブルアッセンブリ103の一端に供給される。ケーブルアッセンブリ103は、製品化するケーブルアッセンブリと同じ構成のものであり、かつ、イコライザが未搭載のものが使用される。例えば、コネクタの構成、及び、ケーブルの長さ及び太さが同じ構成のものである。
ケーブルアッセンブリ103の他端は、評価基板104に接続されている。評価基板104は、ケーブルアッセンブリ103と測定用ケーブル106とをコネクタにより接続するとともに、評価の対象となるイコライザ回路が搭載された基板である。ケーブルアッセンブリ103から評価基板104に供給された測定用信号は、評価基板104に搭載されたイコライザ回路106によりイコライジングされて、測定用ケーブル107に供給される。測定用ケーブル107に供給された測定用信号は、再び、測定装置101に供給される。
測定装置101は、測定用ケーブル107から供給された測定用信号からケーブルアッセンブリの応答や損失などの伝送特性を測定し、表示する。測定装置101に表示された測定結果からケーブルアッセンブリ103に搭載すべきイコライザ回路を決定する。
〔測定装置101〕
測定装置101は、信号発生部111、波形測定部112、表示部113から構成されている。
信号発生部111は、信号出力用ケーブル105を通して評価基板102に接続されており、パルス波形などの測定用信号を発生し、評価基板102に供給する。波形測定部112は、測定用ケーブル107を通して接続用基板104に接続されており、測定用ケーブル107から供給される測定用信号を受信して、ケーブルアッセンブリ103の応答、損失などの伝送特性を表示部113に表示させる。
〔評価基板104〕
図2は評価基板104の平面図、図3は評価基板104の要部の平面図を示す。
評価基板104は、例えば、略半円状のエポキシ樹脂基板121に銅、アルミニウムなどの導電材により平衡伝送路パターン122などの導電パターンが形成され、複数のSMA(Sub Miniature Type A)コネクタ124、ソケットコネクタ125、イコライザ回路106を構成する電子部品が搭載された構成とされている。
各平衡伝送路パターン122は、接続パッド131〜142、平衡伝送路151〜154、細線化部155、156から構成されている。接続パッド131、132は、各々が対応するSMAソケットコネクタ124の実装部分に形成されており、対応するSMAソケットコネクタ124の信号入力部が半田付けされる。接続パッド131は、平衡伝送路151の一端に接続されている。また、接続パッド132は、平衡伝送路152の一端に接続されている。
平衡伝送路151の他端は、分岐されて、接続パッド133、134に接続される。また、平衡伝送路152の他端は、分岐されて、接続パッド135、136に接続される。
接続パッド133には、接続パッド137が対向して設けられている。また、接続パッド134には、接続パッド138が対向して設けられている。接続パッド133と接続パッド137との間には、チップ抵抗161が半田付けされる。また、接続パッド134と138との間には、チップコンデンサ162が半田付けされる。接続パッド135には、接続パッド139が対向して設けられている。また、接続パッド136には、接続パッド140が対向して設けられている。接続パッド135と接続パッド139との間には、チップ抵抗163が半田付けされる。また、接続パッド136と140との間には、チップコンデンサ164が半田付けされる。
接続パッド137及び接続パッド138は、共に、平衡伝送路153の一端に接続されている。平衡伝送路153の他端は、細線化部155を介して接続パッド141に接続されている。接続パッド141には、ソケットコネクタ125の信号線が半田付けされる。
接続パッド139及び接続パッド140は、共に、平衡伝送路154の一端に接続されている。平衡伝送路154の他端は、細線化部156を介して接続パッド142に接続されている。接続パッド142には、ソケットコネクタ125の信号線が半田付けされる。なお、平行伝送路151〜154の幅及びピッチは、接続パッド141、142の幅及びピッチに比べて大きく設定されている。これによって、平行伝送路151〜154の
また、エポキシ樹脂基板121には、平衡伝送路パターン122及び接続パッド131、132、141、142等及びその周囲を除く部分の略全面に渡って接地パターン127が形成されている。接地パターン127は、平衡伝送路パターン122及び接続パッド131、132、141、142には接続しないように形成されている。
このとき、SMAソケットコネクタ124は、エポキシ樹脂基板121の矢印A方向の円周縁部に沿って複数個、半田付けされる。なお、SMAソケットコネクタ124は、ケーブルアッセンプリ103の信号線数分だけ設けられている。SMAソケットコネクタ124には、信号出力用ケーブル105のSMAソケットコネクタが装着される。
SMAソケットコネクタ124には、信号出力用ケーブル105の他端のSMAプラグコネクタが結合される。ソケットコネクタ125には、ケーブルアッセンブリ103のプラグコネクタ171が結合される。
イコライザ回路106は、平衡伝送パターン122の中間部分に設けられた接続パッド133〜140にチップ抵抗161、163やチップコンデンサ162、164などのチップ部品を半田付けすることにより形成されている。なお、チップ部品は、製品時にケーブルアッセンブリ103のプラグコネクタ171に実装されるチップ部品と同等のチップ抵抗、チップコンデンサにより構成されている。これによって、実装時に近い状態でのイコライザ回路106の評価が可能となる。
なお、評価基板104は、SMAソケットコネクタ124とソケットコネクタ125との間に挿入される全ての平衡伝送路パターン122が略同じ長さとなるように略半円形状とされている。
また、接続用基板102は、上記評価基板104において、イコライザ回路106が搭載されていない構成とされている。
〔イコライザ回路106〕
イコライザ回路106について説明する。
図4はイコライザ回路106の等価回路図を示す。
イコライザ回路106は、平衡伝送線路を構成する伝送線路L1と伝送線路L2との各々に抵抗R1及びキャパシタC1からなる並列回路を挿入した構成とされている。抵抗R1及びキャパシタC1とを変えて、伝送特性を測定することによりケーブルアッセンブリ103に搭載すべきイコライザ回路106の伝送特性を評価することができる。
〔イコライザ回路106の変形例〕
なお、本実施例のイコライザ回路106は、抵抗R1とキャパシタC1との並列回路に限定されるものではない。
図5はイコライザ回路106の変形例の等価回路図を示す。
本変形例のイコライザ回路206は、平衡伝送線路を構成する伝送線路L1と伝送線路L2との間に抵抗R2とキャパシタC2との直列回路を接続した構成とされている。抵抗R2及びキャパシタC2とを変えて、伝送特性を測定することによりケーブルアッセンブリ103に搭載すべきイコライザ回路106の伝送特性を評価することができる。
図6はイコライザ回路106の他の変形例の等価回路図を示す。
本変形例のイコライザ回路306は、イコライザ回路106とイコライザ回路206とを組み合わせた構成とされている。抵抗R1、R2、キャパシタC1、C2を変えて、伝送特性を測定することによりケーブルアッセンブリ103に搭載すべきイコライザ回路306の伝送特性を評価することができる。また、全部で4つの素子を変えることができるため、伝送特性を精細に設定することが可能となる。
〔プラグコネクタ171〕
図7はプラグコネクタ171の斜視図を示す。図7(A)はコネクタ部分、図7(B)はコンタクト部分の斜視図を示す。
ケーブルアッセンブリ103は、ケーブル311及びプラグコネクタ312から構成されている。
ケーブル311には、複数の信号線321が通っており、端部がプラグコネクタ312に接続されている。プラグコネクタ312は、主に、パドルカード331、コンタクト部332、金属ケース333から構成される。
パドルカード331には、接続パターン341が形成されている。接続パターン341の一端には、信号線321の先端が半田付けされ、他端にはソケットコネクタ125と接触するコンタクト342が圧着されている。
評価時には、接続パターン341上にイコライザ回路106が搭載されていないパドルカード311が用いられる。製品製造時には、測定装置101による測定結果、良好な伝送特性が得られたイコライザ回路106と同じイコライザ回路106をパドルカード311上に搭載する。
〔イコライザ回路106の評価方法〕
イコライザ回路が未搭載のケーブルアッセンブリ103の一端を接続用基板102に接続し、他端を評価基板104に接続する。次に、測定装置101を起動して、アイパターンや損失などの伝送特性を測定する。このとき、異なる素子定数、例えば、抵抗値、キャパシタンスのイコライザ回路106を用いて測定を行なう。測定結果、最良の伝送特性が得られた素子定数のイコライザ回路106をケーブルアッセンブリ103に搭載するイコライザ回路とし、プラグコネクタ171に内蔵されるパドルカードの配線上に搭載する。これによって、測定装置101により得られた伝送特性と同等なケーブルアッセンブリを得ることができる。
本実施例によれば、異なる特性のイコライザ回路を搭載した複数のケーブルアッセンブリを用意することなく、ケーブルアッセンブリに搭載するイコライザ回路の評価を行なうことができる。
〔第2実施例〕
図8は本発明の第2実施例のシステム構成図を示す。同図中、図1と同一構成部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
本実施例の評価システム400は、評価基板401の構成が第1実施例とは相違する。
図9は評価基板401の平面図を示す。
本実施例の評価基板401には、SMAソケットコネクタ124とソケットコネクタ125との間にモジュールソケット411が搭載された構成とされている。
モジュールソケット411には、イコライザモジュール412が装着される。イコライザモジュール412は、イコライザ回路106を平衡伝送路の数だけ集積した電子モジュールであり、チップ部品を搭載したプリント基板や抵抗及びキャパシタなどを半導体基板上に搭載したICチップ、チップ部品及びICチップを搭載したハイブリッド基板などから構成される。
SMAソケットコネクタ124は、平衡伝送路421を介してモジュールソケット411に接続されている。このとき、評価基板401は、平衡伝送路421のSMAソケットコネクタ124とモジュールソケット411との距離が略同じになるようにSMAソケットコネクタ124がモジュールソケット411を中心とした円弧上に配置されている。
また、モジュールソケット411は、平衡伝送路422を介してソケットコネクタ125に接続されている。平衡伝送路422は、モジュールソケット411とソケットコネクタ125との間の距離が略等しくなるように略平行にパターニングされている。
本実施例によれば、イコライザモジュール412を交換することにより、イコライザ回路106の伝送特性を変えることができ、よって、ケーブルアッセンブリ103をソケットコネクタ125に抜き差しする必要がなくなり、イコライザの評価を迅速に行なえる。
イコライザモジュール412を直接ケーブルアッセンブリ103のプラグコネクタ171のパドルカード上に搭載することにより、ケーブルアッセンブリ103でも評価結果と同等の伝送特性を得ることが可能となる。
〔第3実施例〕
図10は本発明の第3実施例のシステム構成図を示す。同図中、図1と同一構成部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
本実施例の評価システム500は、評価基板501の構成、及び、評価手順が第1実施例とは相違する。
図11は評価基板501の平面図、図12は評価基板501の底面図、図13は評価基板501底面の要部の平面図、図14は評価基板501の要部の配線パターンを示す図を示す。同図中、図2、3と同一構成部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
評価基板501は、図11に示す表面側に形成された平衡伝送路パターン122と略同様な平衡伝送路パターン524が図12に示す底面側に形成された構成とされている。平衡伝送路パターン524は、接続パッド131、132、短絡パターン部506、折返パターン部540、平衡伝送路151〜154、細線化部150、から構成されている。
短絡パターン部506は、短絡パターン557〜560から構成されている。短絡パターン557は、図3に示す接続パッド133と接続パッド137とを短絡したパターンとなっている。短絡パターン558は、図3に示す接続パッド134と接続パッド138とを短絡したパターンとなっている。短絡パターン559は、図3に示す接続パッド135と接続パッド139とを短絡したパターンとなっている。短絡パターン560は、図3に示す接続パッド136と接続パッド140とを短絡したパターンとなっている。
折返パターン部540は、図3に示す隣接する接続パターン141と接続パターン142とを短絡したパターンとなっている。折返パターン部540を設けることにより、接続パターン131と接続パターン132との間の伝送特性を測定することによりケーブル103の両端に接続される評価基板のパターンの伝送特性を測定することが可能となる。なお、接続パターン131と接続パターン132との間の伝送特性を測定した場合には、クロストークを測定できない。クロストークを測定する場合には、接続パターン131と折返パターン部540との間にテスト信号を供給し、接続パターン132と折返パターン540との間の伝送特性を測定することによりクロストークの測定が可能となる。ただし、この場合、一方の評価基板におけるクロストークの測定となる。したがって、ケーブル103の両端に接続される評価基板のクロストークを測定する場合には接続パッド132と折返パターン部540との間に信号発生部111を接続し、接続パッド131と折返パターン部540との間に波形測定部112を接続し、一方の伝送路に信号を流し、そのときの他方の伝送路の波形を測定する。
次に、本実施例の評価動作について説明する。
図15は本発明の第3実施例の評価基板評価動作を説明するための図を示す。
本実施例では、まず、イコライザ回路106の評価を行なう前に、図15に示すように底面側の接続パッド132に信号発生部111のプローブPsを接触させ、接続パッド131に波形測定部112のプローブPmを接触させることにより、平衡伝送路パターン524の伝送特性を測定する。伝送特性は、例えば、挿入損、クロストーク、反射ロス、アイパターンなどである。
次に、評価基板501の表面側を使って、第1実施例で説明したようにイコライザ回路106の評価時の測定を行なう。イコライザ回路106での測定結果に平衡伝送路パターン524で測定した測定結果を反映させる。これにより、評価基板501の平衡伝送パターン122の影響を排除した測定結果が得られる。例えば、伝送特性として挿入損を測定する場合であれば、イコライザ回路106の評価時の挿入損からイコライザ回路106での挿入損を減算することにより、評価基板501の挿入損を測定結果に反映させない状態、すなわち、ケーブル103の挿入損のみを正確に測定することができる。
なお、単に、ケーブル103の伝送特性を測定するだけである場合には、イコライザ回路106を搭載する部分に相当する短絡パターン部506は削除し、その前後を平衡伝送路により接続したパターンとすればよい。
〔第4実施例〕
本実施例は、第1のテスト用評価基板及び第2のテスト用評価基板を用いて測定用評価基板104の伝送特性を測定して、測定用評価基板104を用いた測定結果に反映させる構成とされている。
図16は第1のテスト用評価基板601の平面図、図17は第1のテスト用評価基板601の要部の平面図を示す。同図中、図2、3と同一構成部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
第1のテスト用評価基板601は、評価基板501の裏面に形成された平衡伝送路パターン524と略同じパターンであり、折返パターン部540に代えて接続パターン部640が形成されている。接続パターン部640は平衡伝送路パターン524を接続パターン641及び接続パターン642に各々分離したパターンとされている。なお、テスト用評価基板601は、表面、略全面に接地パターンが形成された構成とされている。
第1のテスト用評価基板601により評価基板の平衡伝送路パターンと同長のパターンの伝送特性を測定することができる。
図18は第2のテスト用評価基板602の平面図、図19は第2のテスト用評価基板602の底面図、図20は第2のテスト用評価基板602の要部の平面図を示す。図20(A)は表面、図20(B)は裏面を示している。
第2のテスト用評価基板602は、表面に評価基板501の裏面に形成された平衡伝送路パターン524と略同じであり、短絡パターン部506を削除し、かつ、折返パターン部540に代えて接続パターン部650が形成されている。接続パターン部650は、接続パターン651及び接続パターン652から構成されている。接続パターン651と接続パターン652とは互いに分離されたパターンとされている。
また、第2のテスト用評価基板602は、裏面に評価基板501の裏面に形成された平衡伝送路パターン524と略同じであり、折返パターン部540に代えて接続パターン部660が形成されている。接続パターン部660は接続パターン661及び接続パターン662から構成されている。接続パターン661と接続パターン662とは互いに分離されている。
第2のテスト用評価基板602は、表面に形成された平衡伝送路パターン524の接続パターン651と裏面に形成された平衡伝送路パターン524の接続パターン661とがビア671により接続され、表面に形成された平衡伝送路パターン524の接続パターン652と裏面に形成された平衡伝送路パターン524の接続パターン662とがビア672により接続された構成とされている。
第2のテスト用評価基板602により評価基板の平衡伝送路パターンの倍長のパターンの伝送特性を測定することができる。
〔評価方法〕
次に第4実施例の評価動作について説明する。
図21、図22は本発明の第4実施例の評価動作を説明するための図を示す。
本実施例では、まず、イコライザ回路106の評価を行なう前に、図21に示すように第1のテスト用評価基板601の接続パッド131に信号発生部111のプローブPsを接触させ、接続パッド141に波形測定部112のプローブPmを接触させることにより、平衡伝送路パターン524の伝送特性を測定する。伝送特性は、例えば、挿入損、クロストーク、反射ロス、アイパターンなどである。これによって、平衡伝送路の同長の伝送特性を測定できる。
次に、図22に示すように、第2のテスト用評価基板602の表面の接続パッド131に信号発生部111のプローブ502を接触させ、第2のテスト用評価基板602の裏面のプローブPmが接触する平衡伝送路パターンと接続された接続パッド131に波形測定部112のプローブ503を接触させることにより、平衡伝送路パターン524の伝送特性を測定する。これによって、倍長伝送特性は、例えば、挿入損、クロストーク、反射ロス、アイパターンなどである。これによって、平衡伝送路の倍長の伝送特性を測定できる。
なお、単にケーブル103の伝送特性を測定するだけである場合には、イコライザ回路106を搭載する部分に相当する短絡パターン部506は削除し、その前後を平衡伝送路により接続したパターンとすればよい。
〔第2のテスト用評価基板602の変形例〕
図23は第2のテスト用評価基板602の変形例の平面図、図24は第2のテスト用評価基板602の変形例の要部の平面図を示す。同図中、図18と同一構成部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
本変形例の第2のテスト用評価基板702は、第1の平衡伝送路パターン形成部711及び第2の平衡伝送路パターン形成部712とから構成されている。
第1の平衡伝送路パターン形成部711には、平衡伝送路パターン524と略同じパターンの第1の平衡伝送路パターン721が形成されている。第1の平衡伝送路パターン721は、折返パターン部540に代えて接続パターン部740を有する構成とされている。接続パターン部740は、接続パターン741及び接続パターン742に各々分離された構成とされている。第1の平衡伝送路パターン721には、平衡伝送路パターン524と同様に短絡パターン部506が設けられている。
第2の平衡伝送路パターン形成部712には、平衡伝送路パターン524と略同じパターンの第2の平衡伝送路パターン722が形成されている。第2の平衡伝送路パターン722は、折返パターン部540に代えて接続パターン部750が形成した構成とされている。接続パターン部750は、接続パターン751及び接続パターン752から構成されている。接続パターン751と接続パターン752とは、互いに分離されている。第2の平衡伝送路パターン722が形成されている。また、イコライザ回路106を評価する場合には、イコライザ回路106は一方の評価基板にのみ搭載されるため、第2の平衡伝送路パターン721では、短絡パターン部506が削除されている。なお、第1の平衡伝送路パターン721と第2の平衡伝送路パターン722とは、線分Lを中心として対象となるように形成されている。
また、第1の平衡伝送路パターン721の接続パターン741と第2の平衡伝送路パターン722の接続パターン751とが接続され、第1の平衡伝送路パターン721の接続パターン742と第2の平衡伝送路パターン722の接続パターン752とが接続された構成とされている。
図25は本変形例の第2のテスト用評価基板702を用いた評価動作を説明するための図を示す。
図25に示すように第1の平衡伝送路パターン形成部711に形成された平衡伝送路パターン524の接続パターン131に信号発生部111のプローブPsを接触させ、それに対応する第2の平衡伝送路パターン形成部712に形成された平衡伝送路パターン524の接続パターン131に波形測定部112のプローブPmを接触させることにより、平衡伝送路パターン524の伝送特性を測定する。伝送特性は、例えば、挿入損、クロストーク、反射ロス、アイパターンなどである。これによって、平衡伝送路の同長の伝送特性を測定できる。
本実施例によれば、折り返しのパターンでないので、実際に近い状態で評価基板のみの伝送特性を測定することが可能となる。
なお、単にケーブル103の伝送特性を測定するだけである場合には、イコライザ回路106を搭載する部分に相当する短絡パターン部506は削除し、その前後の平衡伝送路により接続したパターンとすればよい。
〔第5実施例〕
図26は本発明の第5実施例の評価基板801の平面図、図27は本発明の第5実施例の評価基板801の底面図を示す。同図中、図11、図12と同一構成部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
本実施例の評価基板801は、表面に形成された平衡伝送路パターン822及び裏面に形成された平衡伝送路パターン824の構成が図11、図12とは相違している。
平衡伝送路パターン822には、イコライザ回路106を搭載するための接続パターンは形成されておらず、平衡伝送路が形成されており、イコライザ回路106を含まないケーブル103の伝送特性のみを測定するものである。また、平衡伝送路パターン824は、短絡パターン部506は削除され、その前後の平衡伝送路により接続したパターンとされている。
〔第6実施例〕
図28は本発明の第6実施例の評価基板901の平面図、図29は本発明の第6実施例の評価基板901の底面図を示す。同図中、図18、図19、図20と同一構成部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
本実施例の評価基板901の平衡伝送路パターン924は、表面及び裏面ともに、短絡パターン部506を削除し、その前後の平衡伝送路により接続したパターンとされている。
〔第7実施例〕
図30は本発明の第7実施例の評価基板1001の平面図を示す。同図中、図23と同一構成部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
本実施例の評価基板1001の第1の平衡伝送路パターン1021に形成された短絡パターン部506を削除し、その前後の平衡伝送路により接続した構成とされており、第2の平衡伝送路パターン722と対象のパターンとされている。
本発明の第1実施例のシステム構成図である。 評価基板102の平面図である。 評価基板102の要部の平面図である。 イコライザ回路106の等価回路図である。 イコライザ回路106の変形例の等価回路図である。 イコライザ回路106の他の変形例の等価回路図である。 ケーブルアッセンブリ103の要部の斜視図である。 本発明の第2実施例のシステム構成図である。 評価基板401の平面図である。 本発明の第3実施例のシステム構成図である。 評価基板501の平面図である。 評価基板501の底面図である。 評価基板501底面の要部の平面図である。 評価基板501の要部の配線パターンを示す図である。 本発明の第3実施例の評価動作を説明するための図である。 第1のテスト用評価基板601の平面図である。 第1のテスト用評価基板601の要部の平面図である。 第2のテスト用評価基板602の平面図である。 第2のテスト用評価基板602の底面図である。 第2のテスト用評価基板602の要部の平面図である。 本発明の第4実施例の評価基板評価動作を説明するための図である。 本発明の第4実施例の評価基板評価動作を説明するための図である。 第2のテスト用評価基板602の変形例の平面図である。 第2のテスト用評価基板602の変形例の要部の平面図である。 本変形例の第2のテスト用評価基板702を用いた評価動作を説明するための図である。 本発明の第5実施例の評価基板801の平面図である。 本発明の第5実施例の評価基板801の底面図である。 本発明の第6実施例の評価基板901の平面図である。 本発明の第6実施例の評価基板901の底面図である。 本発明の第7実施例の評価基板1001の平面図である。
符号の説明
100、400 評価システム
101 測定装置、102 接続用基板、103 ケーブルアッセンブリ
104 評価基板、105 信号出力用ケーブル、106 イコライザ回路
107 測定用ケーブル
111 信号発生部、112 波形測定部、113 表示部

Claims (12)

  1. 一端にケーブルアッセンブリが接続され、他端に伝送特性を測定する測定装置が接続される配線パターンが形成された評価基板であって、
    前記ケーブルアッセンブリの伝送特性を等化処理する等化回路が搭載されたことを特徴とする評価基板。
  2. 前記等化回路は、前記ケーブルアッセンブリに搭載される電子部品により構成されたことを特徴とする請求項1記載の評価基板。
  3. 前記配線パターンに接続されたソケットを有し、
    前記等化回路は、前記ソケットに着脱可能とされた回路モジュールから構成されたことを特徴とする請求項1又は2記載の評価基板。
  4. 前記ケーブルアッセンブリのコネクタと結合するコネクタが搭載されたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項記載の評価基板。
  5. 前記配線パターンとのうち前記等化回路部分が短絡された同等の配線パターンが、前記等化回路が搭載される面の裏面側に形成したことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項記載の評価基板。
  6. 一端にケーブルアッセンブリが接続され、他端に伝送特性を測定する測定装置が接続される配線パターンが形成された評価基板であって、
    前記配線パターンが形成された面の反対側の面に前記配線パターンと同じ配線パターンを有することを特徴とする評価基板。
  7. 一端にケーブルアッセンブリが接続され、他端に伝送特性を測定する測定装置が接続される配線パターンが形成された評価基板の伝送特性を測定する評価基板であって、
    前記配線パターンと同等の第1の配線パターンを一面に形成し、
    前記配線パターンと同等の第2の配線パターンを他面に形成し、
    前記第2の配線パターンの一端と前記第2の配線パターンの一端とをビアにより接続したことを特徴とする評価基板。
  8. 一端にケーブルアッセンブリが接続され、他端に伝送特性を測定する測定装置が接続される配線パターンが形成された評価基板の伝送特性を測定する評価基板であって、
    前記配線パターンと同等の配線パターンから構成される第1のパターンと、
    前記配線パターンと同等の配線パターンから構成される第2のパターンとを同一面上に第1のパターンの一端と前記第2のパターンの一端とが接続されるように形成したことを特徴とする評価基板。
  9. ケーブルアッセンブリに搭載する等化回路を評価するケーブルアッセンブリ評価方法にであって、
    等化回路が未搭載のケーブルアッセンブリを、等化処理する等化回路が搭載された評価基板を介して該ケーブルアッセンブリの伝送特性を測定する測定装置に接続して、前記ケーブルアッセンブリに搭載すべき等化回路の評価を行なうケーブルアッセンブリ評価方法。
  10. 前記等化回路は、前記ケーブルアッセンブリに搭載する等化回路に用いられる部品と同じ部品により構成されたことを特徴とする請求項5記載のケーブルアッセンブリ評価方法。
  11. 前記評価基板と同等の配線パターンから構成された測定用配線パターンにより伝送特性を測定し、
    前記ケーブルアッセンブリを前記評価基板に接続して前記等化回路を含むケーブルアッセンブリの伝送特性を測定し、
    前記等化回路を含む前記ケーブルアッセンブリの伝送特性から前記測定用配線パターンで測定された伝送特性の影響を排除して、前記等化回路を含む前記ケーブルアッセンブリの伝送特性を評価することを特徴とする請求項9又は10記載のケーブルアッセンブリ評価方法。
  12. ケーブルアッセンブリを評価基板に接続して、該ケーブルアッセンブリの伝送特性を評価するケーブルアッセンブリ評価方法にであって、
    前記評価基板と同等の配線パターンから構成された測定用配線パターンにより伝送特性を測定し、
    前記ケーブルアッセンブリを前記評価基板に接続して前記ケーブルアッセンブリの伝送特性を測定し、
    前記ケーブルアッセンブリの伝送特性から前記測定用配線パターンで測定された伝送特性の影響を排除することにより、前記ケーブルアッセンブリの伝送特性を評価することを特徴とするケーブルアッセンブリ評価方法。
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