JP2006233451A - 水栓 - Google Patents

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真明 柴田
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Abstract

【課題】 水栓が設置された台の下で連結管を継手に簡単に接続することができ、しかも、その接続部分の水密状態をより確実に確保することができる水栓を提供する。
【解決手段】 継手13の継手本体19には、連結管14の端部内周に対して挿入される接続筒部22を設ける。接続筒部22が挿入された連結管14の端部に抜け止めリング26を外嵌させ、継手本体19に設けられた雄ねじ部21に螺合させた締め付けナット27により抜け止めリング26を締め付ける。接続筒部22の外周面には複数の突条部23を設ける。そして、締め付けナット27を雄ねじ部21に螺合締め付けすることにより、抜け止めリング26を介して連結管14の端部内周面を接続筒部22の外周面に水密状態となるように押し付けるとともに接続筒部22の突条部23を連結管14の端部内周側に係合させる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、例えば流し台、洗面台等においてその台上に設置される水栓本体と、同水栓本体からその台下に延長される合成樹脂製の連結管と、同連結管の端部に装着される継手とからなる水栓に関するものである。
従来、この種の水栓としては、特許文献1及び2に記載されたものがある。特許文献1に記載された水栓では、流し台上に設置された水栓本体からポリブテン管が台下に延ばされ、その下端部(上流側端部)外周面には同じポリブテン製のスペーサが熱溶着により固定されるとともに同スペーサが金属製の袋ナットに内蔵されている。そして、この袋ナットが止水栓の接続部に螺合されることにより、継手が止水栓に接続されるとともにポリブテン管が止水栓に接続される。
また、特許文献2に記載された水栓では、流し台上の水栓本体から台下に延ばされた合成樹脂製の連結管の下端部が、継手内部に設けられた接続具の挿孔に対して深めに挿通されている。また、その挿孔から上側の部分の外周面には円錐形状のパッキンが袋ナットによって押し付けられている。
ところで、一般的に流し台や洗面台上に設置される湯水混合水栓には、その台下に設置されている一対の止水栓に接続される一対の連結管が予め接続されている。各連結管の端部(下端)には、それぞれ止水栓に接続される継手が装着される。このような湯水混合水栓の設置時には、台上に設けられた水栓用の取付孔に台の上側から両連結管を挿通させる。このとき、給水側の連結管と給湯側の連結管とを、取付孔にいっしょに挿通させなければならない。ところが、各連結管の端部に継手を予め装着しておくと、取付孔の内径が小さいため2つの継手を取付孔に挿通させることができなくなる。そこで、各連結管には継手が装着されておらず、各連結管を取付孔に挿通させて台下に延ばした後に継手がそれぞれ装着されるようになっている。そして、この各連結管に装着された継手が給水側止水栓及び給湯側止水栓にそれぞれ接続される。
特許第2623445号公報(第3頁、第1,2図) 特開平8−49269号公報(第2頁、第1図)
上記特許文献1に記載された継手では、水栓の設置時に、ポリブテン管に予め袋ナットを外嵌させておいた状態でその下端をスペーサに熱溶着により固定する必要がある。このため、施工現場で行う作業が面倒になる。一方、上記特許文献2に記載された継手では、例えば流し台の取付孔から台下に延ばされた連結管の下端部に対し、台下で継手を簡単に装着することができる。
ところで、施工時において流し台の小さな内径の取付孔に一対の連結管を挿通させるときには、各連結管の外周面が取付孔の周縁に当たるため、その外周面に傷がつきやすい。このため、特許文献2の継手では、継手に接続された連結管の端部外周面とパッキンとが十分に密着しない状態となり、連結管と継手との接続部分の水密状態が確実に確保されない虞があった。
本発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その目的とするところは、水栓本体が設置された台の下で連結管を継手に簡単に接続することができ、しかも、その接続部分の水密状態をより確実に確保することができる水栓を提供することにある。
上記の目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、台上に設置される水栓本体と、同水栓本体からその台下に延長される合成樹脂製の連結管と、同連結管の端部に装着される継手とからなる水栓であって、前記継手は、その継手本体に設けられるとともに前記連結管の端部内周に対して挿入される接続筒部と、同接続筒部が挿入された同連結管の端部に外嵌される抜け止めリングと、前記継手本体に設けられた雄ねじ部に螺合されるとともに前記抜け止めリングを締め付ける締め付けナットとを備え、前記連結管の端部内周側に係合可能とされた筒部側係合部を前記接続筒部の外周面上に設け、前記締め付けナットを前記雄ねじ部に螺合締め付けすることにより、前記抜け止めリングを介して前記連結管の端部内周面を前記接続筒部の外周面に水密状態となるように押し付けるとともに前記筒部側係合部に同連結管の端部内周側を係合させるように構成したことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明に加えて、前記連結管の端部外周側に係合可能とされたリング側係合部を前記抜け止めリングの内周面上に設け、前記締め付けナットを前記雄ねじ部に螺合締め付けすることにより、同リング側係合部に同連結管の端部外周側を係合させるように構成したことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の発明に加えて、記接続筒部の基端と前記雄ねじ部との間には前記連結管の端部が当接可能とされた係合面を設け、前記締め付けナットを前記雄ねじ部に螺合締め付けすることにより、同連結管の端部を前記係合面に押し付けるように構成したことを特徴とする。
(作用)
請求項1に記載の発明によれば、継手の継手本体に設けられた接続筒部に連結管の端部が外嵌され、その連結管の端部内周が接続筒部の外周面に対して水密状態となるように押し付けられた状態で保持される。すなわち、連結管の水路と継手の水路とが、連結管の内周において外部から密封される。このため、連結管の外周面に傷等があっても、継手との接続部分の水密状態が確保される。
請求項2に記載の発明によれば、継手本体の接続筒部と抜け止めリングとの間で、連結管の端部がより確実に保持固定される。このため、連結管と継手との接続をより確実に行うことができる。
請求項3に記載の発明によれば、連結管の端部を係合面に当接させた状態で接続することにより、連結管の端部を確実に接続筒部と抜け止めリングとの間で挟んだか否かを確認することができる。このため、連結管と継手との接続をより一層確実に行うことができる。
本発明によれば、継手の接続筒部を合成樹脂製の連結管の端部内周に挿入させ、連結管の端部に外嵌させた抜け止めリングを締め付けナットによって螺合締め付けすることで連結管を継手に接続することができる。また、連結管の水路と継手の水路とが、連結管の内周において外部から密封される。従って、水栓が設置された台の下で連結管を継手に簡単に接続することができ、しかも、その接続部分の水密状態をより確実に確保することができる。
次に、本発明を湯水混合水栓に具体化した一実施形態を図1〜図7に従って説明する。
図2は、例えば流し台1上の取付孔2に設置された混合水栓本体10と、同流し台1下に設けられた給水側止水栓11及び給湯側止水栓12にそれぞれ接続された継手13とを示している。混合水栓本体10と各継手13とは、架橋ポリエチレン又はポリブテン製の連結管14によりそれぞれ連結されている。なお、給水側止水栓11及び給湯側止水栓12の他端には、それぞれ図示しない給水管及び給湯管が接続されている。本実施形態では、混合水栓本体10、両継手13及び連結管14が水栓3を構成している。なお、継手13は、給水側止水栓11及び給湯側止水栓12以外にも、逆止弁あるいはストレーナ単体や、止水栓、逆止弁及びストレーナのうちの少なくとも2つが一体化された水栓類に接続される。
図2に示すように、混合水栓本体10の胴部15には、取付孔2内に配置されるとともに下方に延出する給水側接続部16及び給湯側接続部17が設けられ、各接続部16,17にそれぞれ連結管14が接続されている。図4に示すように、各連結管14は、それぞれ前記各接続部16,17に外嵌され、その外周にさらにスリーブ18が外嵌されて締め付けられることで各接続部16,17に接続されている。なお、この明細書においては、図2における上下方向を各水栓10〜12における上下方向として説明する。
次に、継手13の構成について詳述する。図2に示すように、継手13は、止水栓11,12の止水栓本体11a,12aに取着されるとともに止水栓11,12の水路に連通する水路を備えた継手本体19を備えている。継手本体19の下端は、止水栓11,12の止水栓本体11a,12aに対し、周知の接続構造により接続されている。
図1及び図3に示すように、継手本体19の上部には、六角形状の締め付け部20と、雄ねじ部21とが下から順に一体形成されている。また、継手本体19の上端には、連結管14の端部内周に挿入される接続筒部22が設けられている。接続筒部22の外周面には、周方向に延びる筒部側係合部としての突条部23が複数設けられている。接続筒部22の基端と雄ねじ部21との間には、連結管14の下端部を当接可能にした環状の係合面24と、係合面24の外周側に位置する環状の案内面25とが設けられている。係合面24は、接続筒部22の軸線に直交する平面状に形成され、案内面25は、上方ほどより大きな内径となるテーパ状に形成されている。
また、図2及び図3に示すように、継手13は、接続筒部22が挿入された連結管14の端部に外嵌される抜け止めリング26を備えている。抜け止めリング26は、弾性を有する合成樹脂により一体形成され、図1及び図3に示すように、上端側ほどより小径となるテーパ状の外周面26aを有する略円筒状に形成されるとともにその一箇所で切り離されている。抜け止めリング26の内周側には、周方向に延びるリング側係合部としての突条部26bが複数設けられている。また、抜け止めリング26の基端(図1及び図3における下端)には、下端側ほどより小径となるとともに前記外周面26aよりも大きな傾斜角のテーパ状の当接面26cが設けられている。さらに、図3に示すように、抜け止めリング26の基端内周側には、先端内周側よりも大径とされた肉逃げ部26dが設けられている。抜け止めリング26は、その一箇所で切り離されていることにより弾性的に拡縮可能とされている。
また、図1〜図3に示すように、継手13は、前記雄ねじ部21に螺合されるとともに接続筒部22の外側に配置される締め付けナット27を備えている。図3に示すように、締め付けナット27の下部内周側には、雄ねじ部21に螺合する雌ねじ部27aが設けられている。締め付けナット27の上部内周側には、接続筒部22の外周に相対可能とされた小径部27bが設けられ、小径部27bの下部内周には、上側ほどより小径となるテーパ状の締め付け面27cが設けられている。
次に、本実施形態の水栓3を施工する手順について説明する。
まず、混合水栓本体10に接続されている両連結管14を、流し台1の取付孔2から流し台1下まで挿通させる。そして、混合水栓本体10を取付孔2に装着する。次に、流し台1の下方まで挿通された両連結管14の下部に、それぞれ締め付けナット27及び抜け止めリング26をこの順に外嵌させる。次に、止水栓11,12に装着した継手本体19の接続筒部22に、連結管14の下端部を外嵌させる。このとき、連結管14の下端部(端面)を、継手本体19の係合面24に当接させる。
次に、連結管14に外嵌されている抜け止めリング26及び締め付けナット27を連結管14の下端側に移動させ、図6に示すように、接続筒部22に外嵌されている連結管14の下端部にさらに抜け止めリング26を外嵌させる。このとき、抜け止めリング26の当接面26cの先端側が継手本体19の案内面25の外周側に当接するようになっている。この状態で、締め付けナット27の雌ねじ部27aを継手本体19の雄ねじ部21に螺合させていくと、図7に示すように、締め付けナット27の締め付け面27cが抜け止めリング26の外周面26aに当接するようになっている。さらに、締め付けナット27を螺合させていくと、締め付けナット27の締め付け面27cから抜け止めリング26の外周面26aに対して径方向内向き及び軸線方向下向きの力が加わる。このため、抜け止めリング26は、徐々に縮径して連結管14の下端部を圧縮しながら下方に移動していく。このとき、抜け止めリング26は、その当接面26cを継手本体19の案内面25に当接させたままの状態で徐々に縮径する。
抜け止めリング26の縮径及び移動に伴って連結管14の下端部が締め付けられ、連結管14の下端部内周が接続筒部22の外周面に押し付けられる。このため、接続筒部22の各突条部23が連結管14の下端内周面に食い込んでいく。同時に、連結管14の下端部外周面に抜け止めリング26の内周面が押し付けられ、内周面上の各突条部26bが連結管14の下端外周面に食い込んでいく。そして、連結管14の下端部が圧縮され、その肉余り部が下方に移動する。下方に移動した連結管14の肉余り部は、接続筒部22の外周面と、抜け止めリング26の肉逃げ部26dと、継手本体19の係合面24とで囲まれた空間に収容される。そして、締め付けナット27の下端面が継手本体19の締め付け部20の上端面に当接すると、連結管14と継手13との接続が完了する。
以上の結果、図3に示すように、締め付けナット27の雄ねじ部21への螺合により、抜け止めリング26を介して連結管14の下端部内周が接続筒部22の外周面に水密状態となるように押し付けられる。また、継手本体19の雄ねじ部21と接続筒部22との間に設けられた係合面24に連結管14の下端部端面が押し付けられる。このとき、接続筒部22の外周面に設けられた突条部23が連結管14の下端部内周に係合して、連結管14が継手13に機械的に結合される。また、抜け止めリング26の内周面に設けられた突条部26bが連結管14の下端部外周面に係合することによっても、連結管14が継手13に機械的に結合される。以上により、水栓3が流し台1に設置される。
上記のように構成されたこの実施形態によれば、水栓3を流し台1へ設置するときに、混合水栓本体10に接続された両連結管14を取付孔2に挿通させ、流し台1の下側に配置された両連結管14の下端部にそれぞれ継手13を簡単に接続することができる。このとき、各連結管14の下端部外周面が取付孔2の周縁に当たり、同下端部外周面に傷がつくことがある。しかし、この実施形態では、各連結管14の下端部内周面を継手本体19の接続筒部22の外周面に水密状態となるように密接させることにより、各連結管14の水路と継手13の水路とを接続している。従って、連結管14の下端部外周面に傷がついても、連結管14と継手13との接続部分の水密状態をより確実に確保することができる。
なお、連結管14には、図5(a)に示すように、連結管14が継手13に正しく接続されたときに外部から見えなくなる部分の長さL(図3に図示)に相当する目盛り14aが設けられている。この長さLは、継手本体19の締め付け部20の上端面に締め付けナット27の下端面が当接するまで継手本体19の雄ねじ部21に締め付けナット27の雌ねじ部27aを螺合させたときの、締め付けナット27の上端面と継手本体19の係合面24との距離である。従って、連結管14の設置時に連結管14を適当な長さに切断するときに、その長さに最も近い位置の目盛り14aの位置で連結管14を切断すれば、連結管14が継手13に正しく接続されたときに、図5(b)に示すように、締め付けナット27の上端面の位置に目盛り14aの1つが位置することになる。これにより、連結管14を継手13に接続するときに、連結管14の端部端面が継手本体19の係合面24に当接した状態で継手本体19に接続されたか否かを目視で確認することができる。このため、継手13に連結管14をより一層確実に接続することができる。
(変形例)
なお、この実施形態は、次のように変更して具体化することも可能である。
・ 筒部側係合部として、突条部23に代わる周溝を接続筒部22の外周面に設けた構成としてもよい。また、リング側係合部として、突条部26bに代わる周溝を抜け止めリング26の内周面に設けた構成としてもよい。
・ この発明を、台上に設置される単水栓、ツーハンドル式水栓、サーモスタット式水栓、シャワー引出式水栓等の水栓に具体化してもよい。
・ この発明を、流し台に限らず、洗面台、トイレ用手洗い台等において、その台上に設置される水栓に具体化してもよい。
一実施形態の水栓に設けられた継手を示す分解斜視図。 水栓を示す一部断面化した正面図。 継手の要部を示す縦断面図。 混合水栓と連結管との接続部を示す分解斜視図。 (a)は連結管の一部を示す正面図、(b)は継手に接続された連結管の一部を示す正面図。 連結管が接続されるときの継手を示す縦断面図。 同じく継手を示す縦断面図。
符号の説明
1…台としての流し台、3…水栓、10…水栓本体としての混合水栓本体、13…継手、14…連結管、19…継手本体、21…雄ねじ部、22…接続筒部、23…筒部側係合部としての突条部、24…係合面、26…抜け止めリング、26b…リング側係合部としての突条部、27…締め付けナット。

Claims (3)

  1. 台上に設置される水栓本体と、同水栓本体からその台下に延長される合成樹脂製の連結管と、同連結管の端部に装着される継手とからなる水栓であって、
    前記継手は、その継手本体に設けられるとともに前記連結管の端部内周に対して挿入される接続筒部と、同接続筒部が挿入された同連結管の端部に外嵌される抜け止めリングと、前記継手本体に設けられた雄ねじ部に螺合されるとともに前記抜け止めリングを締め付ける締め付けナットとを備え、
    前記連結管の端部内周側に係合可能とされた筒部側係合部を前記接続筒部の外周面上に設け、前記締め付けナットを前記雄ねじ部に螺合締め付けすることにより、前記抜け止めリングを介して前記連結管の端部内周面を前記接続筒部の外周面に水密状態となるように押し付けるとともに前記筒部側係合部に同連結管の端部内周側を係合させるように構成したことを特徴とする水栓。
  2. 前記連結管の端部外周側に係合可能とされたリング側係合部を前記抜け止めリングの内周面上に設け、前記締め付けナットを前記雄ねじ部に螺合締め付けすることにより、同リング側係合部に同連結管の端部外周側を係合させるように構成したことを特徴とする請求項1に記載の水栓。
  3. 前記接続筒部の基端と前記雄ねじ部との間には前記連結管の端部が当接可能とされた係合面を設け、前記締め付けナットを前記雄ねじ部に螺合締め付けすることにより、同連結管の端部を前記係合面に押し付けるように構成したことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の水栓。
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