JP2006233402A - 簡易ネクタイ及びシャツ - Google Patents
簡易ネクタイ及びシャツ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006233402A JP2006233402A JP2005089757A JP2005089757A JP2006233402A JP 2006233402 A JP2006233402 A JP 2006233402A JP 2005089757 A JP2005089757 A JP 2005089757A JP 2005089757 A JP2005089757 A JP 2005089757A JP 2006233402 A JP2006233402 A JP 2006233402A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shirt
- tie
- button
- neck
- necktie
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Details Of Garments (AREA)
Abstract
【課題】地球温暖化に対する防止策の一つとして、夏場の事務所などの空調設備における温度設定を以前より高くすることで、省エネルギーが遂行される中においても顧客の対応窓口などの業務に当たる者は、身だしなみとしてノーネクタイには出来ない。
【解決手段】簡易ネクタイを、シャツの第1ボタン穴と第1ボタンの間につけ襟首を広げるため装着した状態においても締めつけが緩和され、襟元からの通気ができる。材料の布により生地の硬さや色・絵柄が選択できる。
【選択図】図1
【解決手段】簡易ネクタイを、シャツの第1ボタン穴と第1ボタンの間につけ襟首を広げるため装着した状態においても締めつけが緩和され、襟元からの通気ができる。材料の布により生地の硬さや色・絵柄が選択できる。
【選択図】図1
Description
本発明は、簡易取り付けネクタイ及びそれ用のシャツに関するものである。
従来のネクタイは、明治時代に日本に入り棒状の布を首に巻き正面で結ぶ基本的な形態は今日に於いても継続されていますが、生活の変化により簡易ネクタイ的な襟飾りの施したものもある(例えば、意匠文献1・意匠文献2参照。)また、簡易取り付けに配慮しているものもある(例えば、特許文献1参照。)。
意匠登録 昭59−630569意匠広報
意匠登録 昭62−696640意匠広報 特許公開 2003−313713特許広報
以上に述べた従来のネクタイでは、ネクタイを装着した状態においてシャツの襟部を締めつけていた。
締めつけによると思われる弊害として、肩こり・目の疲れや夏場における襟元の通気不足による汗の放出などです。
本発明は、このような従来のネクタイが有していた問題を解決しようとするものであり、ネクタイ装着した状態においても締めつけによる弊害をなくし、健康への配慮とおしゃれや空調設備の省エネルギー対策の促進することを目的とするものである。
そして、本発明は上記目的を達成するためにシャツの第1ボタンと第1ボタンホールの間に装着して襟首を広げる状態にする簡易取り付け式の簡易ネクタイとし材料の布により生地の硬さや色・絵柄が選択でき装着方法のバリエーションを考えると新たな簡易ネクタイ用シャツと簡易ネクタイの組み合せである。
上述したように本発明の簡易ネクタイは、ネクタイを装着した状態においても締めつけが緩和され、襟元からの通気ができ使用者に快適性とおしゃれの両方が提供できる。
以下、本発明の実施の形態を図1〜図5に基づいて説明する。
図において、1は簡易ネクタイ本体で、表生地と裏生地の間に形状保持用の芯部材2が入り一般的なシャツ6に装着する場合は、挟み込み部3を襟部左の内側より入れ簡易ネクタイの取り付けボタン4により簡易ネクタイのボタン穴5とシャツの第1ボタン穴8を通してとめ襟部右側は、簡易ネクタイのボタン穴5の他方にシャツの第1ボタン7でとめることで簡易ネクタイの装着をする。
また、簡易ネクタイ用シャツ9に簡易ネクタイ本体1を装着する場合は、シャツ側の数カ所ある装着用ボタン雌12と簡易ネクタイ側の装着用ボタン雄11により取り付け位置を変更することで締めつけの調整が可能であり片側を止めない場合は、落下防止のループ11に対しズボンのベルトを通す様にすれば、完全に緩めた状態でも装着きる。
或は、装着用ボタン雄11と装着用ボタン雌12に代わる取付部材及び相手方部材としてテープ面に多数の掛合要素を形成したマジックテープ(登録商標)で構成してもよい。
学校の制服・企業のユニホームして、広くは一般サラリーマンや老人の冠婚葬祭用の簡易ネクタイとして広く利用されると特に、夏場における空調設備の温度設定が引き上げられ省エネルギーに寄与し環境対策の促進が見込めます。
1 簡易ネクタイ本体
2 形状保持用の芯部材
3 挟み込む部
4 簡易ネクタイの取り付けボタン
5 簡易ネクタイのボタン穴
6 シャツ
7 シャツの第1ボタン
8 シャツの第1ボタン穴
9 簡易ネクタイ用シャツ
10 ループ
11 装着用ボタン雄(スナップボタン)
12 装着用ボタン雌(スナップボタン)
2 形状保持用の芯部材
3 挟み込む部
4 簡易ネクタイの取り付けボタン
5 簡易ネクタイのボタン穴
6 シャツ
7 シャツの第1ボタン
8 シャツの第1ボタン穴
9 簡易ネクタイ用シャツ
10 ループ
11 装着用ボタン雄(スナップボタン)
12 装着用ボタン雌(スナップボタン)
Claims (3)
- 表生地と裏生地の間に芯材料を入れることで形状保持しする構造とし、シャツ正面側の襟部に対して襟の左右にボタンとボタン穴やその他の取付部材等で円弧形状に取り付けするようにしたことを特徴とする簡易ネクタイ。
- 請求項1記載の簡易ネクタイ片側に、シャツ襟端の裏側から挟み込む部分を有し、シャツの第1ボタン穴と第1ボタンの間につけ襟首を広げるためネクタイを装着した状態においても締めつけが緩和され、襟元からの通気ができる簡易ネクタイ。
- 請求項1〜2記載の簡易ネクタイの装着用シャツとして、シャツ側に装着用ボタンと落下防止ループを有する又は、簡易ネクタイの取付部材と相互に掛合する相手方部材を設けたことを特徴とする簡易ネクタイ用シャツ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005089757A JP2006233402A (ja) | 2005-02-25 | 2005-02-25 | 簡易ネクタイ及びシャツ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005089757A JP2006233402A (ja) | 2005-02-25 | 2005-02-25 | 簡易ネクタイ及びシャツ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006233402A true JP2006233402A (ja) | 2006-09-07 |
Family
ID=37041375
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005089757A Pending JP2006233402A (ja) | 2005-02-25 | 2005-02-25 | 簡易ネクタイ及びシャツ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006233402A (ja) |
-
2005
- 2005-02-25 JP JP2005089757A patent/JP2006233402A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20130180025A1 (en) | Clothing accessory | |
JP3121584U (ja) | 衛生マスク | |
JP2006233402A (ja) | 簡易ネクタイ及びシャツ | |
JP2006348418A (ja) | 装着具付きネクタイ | |
JP2014018624A (ja) | フェイスカバー付ネックピロー | |
JP3757245B2 (ja) | 留具 | |
JP3180614U (ja) | シャツの襟元安定化構造及び襟元形状保持具 | |
JP2007092208A (ja) | ワイシャツ等の前立て形状維持具 | |
JP2002088501A (ja) | カッターシャツ | |
JP3159274U (ja) | ネクタイ | |
JP3147120U (ja) | おんぶ用上着 | |
JP3229144U (ja) | マスク | |
JP3152687U (ja) | オシャレ手ふき付エプロン | |
JP2011045693A (ja) | マスク | |
JP3097927U (ja) | 日焼け防止用ショール | |
JP3116291U (ja) | 首巻き | |
JP3146990U (ja) | 装身具 | |
JP3087582U (ja) | ファッション及び防寒を目的としたマスク | |
JP3082968U (ja) | 寝 着 | |
JP2008019545A (ja) | かぶり着するワイシャツ | |
JP3084677U (ja) | ネクタイ揺れ止め付きワイシャツ | |
JP2007100281A (ja) | ブラジャーの肩紐ずり落ち防止フック | |
KR200267470Y1 (ko) | 탈부착식 엉덩이 패드 | |
JP2005163248A (ja) | スカーフ | |
JP2015030961A (ja) | 襟の裏にスナップが付いたカッターシャツ |