JP2006233275A - 薄膜形成装置 - Google Patents

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健 大橋
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Abstract

【課題】本発明では、レーザ洗浄処理機能を薄膜形成装置に一体化することでシリコン基板の再汚染を防止できコンパクトな構造を備えた薄膜形成装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】真空チャンバ2内の上部にシリコン基板6を担持した支持テーブル3を配置し、下部にはスパッタリング装置7を配置する。真空チャンバ2の側壁部には、斜め下向きにレーザ導入筒部14が設けられており、レーザ照射部16から発振されるレーザ光はレーザ導入筒部14を通って洗浄領域に配置されたシリコン基板6の下面に照射され、洗浄処理が行われる。洗浄処理されたシリコン基板6は、支持テーブル3を駆動装置5により回転させて薄膜形成領域に配置され、スパッタリング装置7による薄膜形成が行われる。
【選択図】図1

Description

本発明は、シリコン基板表面に薄膜を形成するための薄膜形成装置に関し、特に、薄膜磁気記録媒体を形成するための薄膜形成装置に関する。
シリコン基板に薄膜を形成するためにPVD又はCVDといった薄膜成長法が用いられるが、こうした薄膜成長法を行う前にシリコン基板表面を清浄な状態にするための洗浄処理が行われる。洗浄処理としては、薬液により表面を洗浄して付着した微粒子や金属を除去したり、表面に形成された自然酸化膜を溶解して除去するウェット洗浄処理や薬液を用いずにハロゲンガスやフッ素ガスで洗浄したりレーザ照射を行うドライ洗浄処理が挙げられる。
ドライ洗浄処理でレーザ照射を行う方法としては、例えば、特許文献1では、Si表面にCO2レーザから出た赤外レーザビームを照射して加熱し、表面に付着した不純物の昇温脱離を促進し、さらにエキシマレーザから出た紫外レーザビームを照射して不純物の昇温脱離を促進することでSi表面を洗浄する点が記載されている。また、特許文献2では、ハードディスク装置のディスクやシリコンウェハ等の表面を洗浄する場合洗浄面に達するレーザ光のビーム中心軸と洗浄面とのなす角度が30度以下とるようにレーザ照射を行う点が記載されている。また、特許文献3では、基板表面に付着したシリカ等の無機物を除去するために、プラズマ反応により発生した活性種で基板表面の付着物をエッチングし、さらにレーザ照射により付着物を基板表面から除去する点が記載されている。また、特許文献4では、1つのレーザから2つの異なるレーザビームを発生させてそれぞれ異なるクリーニングを行うようにした点が記載されている。
特開昭61−87338号公報 特開2000−202385号公報 特開2002−373878号公報 特開2003−7655号公報
上述した基板表面のウェット洗浄処理については、シリコン基板の大型化に伴い薬液の使用量が増加してきており、そのため廃液処理対策にコストがかかるようになっており、ドライ洗浄処理の比重が高まってきている。しかしながら、ドライ洗浄処理についてもプラズマやイオンの制御が難しく十分な洗浄効果を得ることができていない。また、レーザ洗浄処理では、洗浄後の再汚染を防止するための対策が必要となることから、コスト負担が大きくなるおそれがある。
そこで、本発明では、レーザ洗浄処理機能を薄膜形成装置に一体化することでシリコン基板の再汚染を防止できコンパクトな構造を備えた薄膜形成装置を提供することを目的とするものである。
本発明に係る薄膜形成装置は、真空チャンバと、真空チャンバ内に設けられるとともにシリコン基板を支持する基板支持手段と、真空チャンバ内の洗浄領域においてシリコン基板表面の洗浄を行うレーザ照射手段と、真空チャンバ内の薄膜形成領域においてシリコン基板表面に薄膜形成を行うスパッタリング手段と、前記洗浄領域及び前記薄膜形成領域にシリコン基板を配置するように前記基板支持手段を駆動する駆動手段とを備えていることを特徴とする。さらに、前記スパッタリング手段は複数設けられてそれぞれ対応する複数の薄膜形成領域において薄膜形成を行うようになっており、前記洗浄領域は前記薄膜形成領域の間に設定されていることを特徴とする。さらに、前記レーザ照射手段は、ナノ秒レーザにより照射を行うことを特徴とする。
本発明に係る薄膜形成装置は、上記のような構成を有することで、真空チャンバ内に洗浄領域を設定してその領域でレーザ照射手段によりシリコン基板表面の洗浄を行い、洗浄により清浄化されたシリコン基板をそのまま薄膜形成領域に配置してスパッタリング手段により薄膜形成することができるので、シリコン基板の清浄化された表面が再汚染されることなく薄膜形成することが可能となる。したがって、不純物の影響を受けることなくシリコン基板表面に良好な状態の薄膜を成長させることができる。
また、レーザ照射のみにより洗浄処理を行うので、薬液やガスを使用する場合のような廃液処理といった後処理が不要であり、洗浄処理によりシリコン基板表面から除去される自然酸化膜等の不純物は、真空チャンバ内の排気とともに外部に排出されて以後の薄膜形成処理に影響を及ぼすこともない。
また、シリコン基板表面で不純物が存在する部分は表面から数nm程度の深さに存在するとされており、レーザ照射により表面から数十nm程度の深さまで除去することでシリコン基板表面に不純物のない清浄な状態の面を露出させることができる。したがって、レーザ照射のみで十分な洗浄効果を得ることができる。
そして、複数のスパッタリング手段を設けてそれぞれの薄膜形成領域の間に洗浄領域を設定することで、薄膜形成装置のレイアウトを大きく変更することなく洗浄領域を設定することができ、洗浄処理機能を加えることによる装置の大型化を抑えてコンパクトな構造とすることができる。
以下、本発明に係る実施形態について詳しく説明する。なお、以下に説明する実施形態は、本発明を実施するにあたって好ましい具体例であるから、技術的に種々の限定がなされているが、本発明は、以下の説明において特に本発明を限定する旨明記されていない限り、これらの形態に限定されるものではない。
図1は、本発明に係る実施形態である薄膜形成装置1に関する概略構成図を示している。薄膜形成装置1は、円筒形の真空チャンバ2内の上部に、基板支持手段として円板状の支持テーブル3が水平に配置されている。支持テーブル3の中心には上方に向かって支持軸4が固定されており、支持軸4は、真空チャンバ2の上面部の中心に貫通して回転自在に保持されている。そして、支持軸4の上端部には駆動装置5が取り付けられており、駆動装置5の回転駆動により支持テーブル3が回転するようになっている。駆動装置5としては、モータ等を用いてもよいが、歯車等の伝達機構を取り付けて手動で操作するようにしてもよい。支持テーブル3には、3つの円形の孔部が120度の角度ずつずらせて穿設されており、3つの孔部にそれぞれ同じ円形のシリコン基板6が嵌め込まれてセットされる。シリコン基板6は、薄膜を形成する面を下向きにしてセットされ、後述するスパッタリング装置により薄膜形成が行われる。
真空チャンバ2内の下部には、3つのスパッタリング装置7a、7b及び7cが設置されている。各スパッタリング装置は、マグネトロンスパッタリング方式の装置で、カソード電極8a、8b及び8cの上面にそれぞれターゲットとなる母材9a、9b及び9cが装着されており、各カソード電極の下部には磁気回路10a、10b及び10cが設けられている。カソード電極8a、8b及び8cは、電源装置11に接続されており、電源装置11は、切換操作によりいずれか1つのカソード電極に電源を供給するようにされている。
真空チャンバ2の側壁部には、真空チャンバ2内を真空状態に維持するため公知の排気系システム12が接続されている。同様に、真空チャンバ2内に窒素ガスやアルゴンガス等の不活性ガスを供給するガス供給系システム13が接続されている。また、円筒形状のレーザ導入筒部14が下向きに傾斜して側壁部に固定されている。導入窓部15には、レーザの透過性に優れた材料からなる窓材が取り付けられている。後述するNd:YAGレーザを用いる場合には、石英材料からなる窓材を用いれば優れた透過性を実現することができる。
レーザ照射部16は、レーザ導入筒部14の中心軸に沿ってレーザ光を照射するように設定されており、発振されたレーザ光は、導入窓部15に入射する前に拡散レンズ17により拡散されて導入筒部14内を通りシリコン基板6の下面に照射される。レーザ照射部16には、公知のNd:YAGレーザやArFエキシマレーザ等を用いることができる。レーザとしては、ナノ秒レーザが好適であり、レーザ波長が190nm〜1000nmでパルス幅が4〜20ナノ秒のものを用いるとよい。
図2は、真空チャンバ2内をA−A断面で上方から見た図を示している。3つのスパッタリング装置7a、7b及び7cのターゲット9a、9b及び9cの形状をほぼ垂直上方に支持テーブル3(点線で表示)の下面まで投影した領域がそれぞれ薄膜形成領域18a、18b及び18cとして設定される。また、薄膜形成領域18a及び18bの間には、レーザ洗浄領域19が設定される。そして、各薄膜形成領域18a、18b及び18c並びにレーザ洗浄領域19は、支持テーブル3に支持されるシリコン基板6が回転移動する領域に沿って設定されており、支持テーブル3を適宜回転させることで、シリコン基板6を薄膜形成領域18a、18b及び18c又はレーザ洗浄領域19に配置することができる。
薄膜形成処理を行う場合には、まず真空チャンバ2の上部を図示せぬ昇降装置により上昇させて開放し、真空チャンバ2内の支持テーブル3にシリコン基板6を嵌め込む。シリコン基板6は、特に前処理を行う必要はない。シリコン基板6のセットが完了したら昇降装置により真空チャンバ2の上部を下降させて閉鎖する。次に、排気系システム12を駆動して真空チャンバ2内を真空状態にする。そして、駆動装置5を回転駆動して支持テーブル3にセットされたシリコン基板6のうち1枚をレーザ洗浄領域19に配置する。
次に、レーザ照射部16を発振させてレーザ光をレーザ導入筒部14からシリコン基板6の下面に照射してレーザ洗浄を行う。照射されたシリコン基板6の表面は、数十nm程度の深さまで除去されて清浄な面が露出するようになる。レーザ洗浄を行っている間排気系システム12が作動しているため、除去された不純物等は排気とともに真空チャンバ2内から外部に排出される。
レーザ洗浄処理が終了すると、支持テーブル3を回転させて洗浄処理されたシリコン基板6を薄膜形成領域18aに配置する。シリコン基板6には、基板加熱装置が取り付けられており、所定の基板温度まで加熱処理される。そして、排気系システム12の動作を停止し、ガズ供給系システム13から真空チャンバ2内に不活性ガスが導入される。真空チャンバ2内が所定の圧力の不活性ガス雰囲気に設定されると、スパッタリング装置7aに電源装置11から電源が供給されてスパッタリングが開始される。不活性ガスのグロー放電によりターゲット9aから原子がはじき飛ばされて上方の薄膜形成領域18aに配置されたシリコン基板6の下面に薄膜形成が行われる。こうしたスパッタリング技術は公知のものである。スパッタリング装置7aにおいて所定の薄膜形成が行われた後支持テーブル3を回転させて薄膜形成領域18bにシリコン基板6を配置する。そして、電源装置11を切り換えてスパッタリング装置7bに電源供給を行い、シリコン基板6にターゲット9bの原子による薄膜形成を行う。スパッタリング装置7bによる薄膜形成後再び支持テーブル3を回転させて薄膜形成領域18cにシリコン基板6を配置してスパッタリング装置7cに電源装置11から電源を供給してスパッタリングを行い、シリコン基板6にターゲット9cの原子による薄膜形成を行う。
以上のような処理により1枚目のシリコン基板6の薄膜形成処理が完了した後次のシリコン基板について同様の処理を行う。図1において図示されていないが、各スパッタリング装置は、垂直方向に設けられたシャッタに囲まれており、薄膜形成処理を行っているシリコン基板以外のシリコン基板に影響が及ぶことはない。
こうして3枚のシリコン基板に薄膜形成処理が行われた後排気系システム12により真空チャンバ2内の排気が行われ、真空チャンバ2の上部を昇降装置により上昇させて薄膜形成されたシリコン基板6が取り出される。
このように、レーザ洗浄処理を薄膜形成装置に一体化することでシリコン基板表面を清浄化してそのままスパッタリング装置により薄膜形成を行うことができ、薄膜形成を良好な状態で行うことが可能となる。また、レーザ洗浄領域を薄膜形成領域の間に設定しているので、真空チャンバを大型化することなくレーザ洗浄処理を行うことができるコンパクトな構造の薄膜形成装置とすることができる。
図1に示す薄膜形成装置として、以下の性能のものを用いた。
形式 RFマグネトロン方式
到達圧力 6.7×10-4Pa以下
基板加熱温度 200℃
基板サイズ 直径2.5インチ
電源 AC200W
膜厚分布 ±10%
レーザ照射部として、以下の性能のパルスレーザ光源を用いた。
種類 Nd:YAGレーザ
波長 532nm
最大出力 3.0MW
平均出力 150mW
パルス幅 4〜6ナノ秒
ビームサイズ 3mm
レーザ照射部から発振されるレーザ光の照射面積は、拡散レンズによりシリコン基板の片面全体(約34.2cm2)となるように設定した。エネルギー密度は約0.15J/cm2で、照射回数は1回行った。
単結晶シリコン基板を用い、スパッタリング装置のターゲットには、コバルト(Co)、クロム(Cr)及びタンタル(Ta)を用いてスパッタリングを行った。
図3及び図4は、レーザ洗浄前及び洗浄後の単結晶シリコン基板の表面をそれぞれ原子間力顕微鏡(AFM)により測定した場合の測定結果を示している。洗浄処理後の基板表面は、レーザ照射により40〜50nm程度の深さまで除去されており、不純物が除去され十分清浄な表面となった。また、図3に示す洗浄処理前の表面は、二乗平均粗さ(RMS)が平均8.5nm程度であるが、図4に示す洗浄処理後の表面は、平均2.5nm程度に減少しており、より平滑な表面とすることもできた。
図5は、レーザ洗浄後の表面にCoCrTa薄膜をスパッタリング装置により形成した場合のAFMによる測定結果を示している。形成された薄膜は、平均の厚さが30nm程度で非常に緻密な膜となっており、良好な状態で薄膜形成が行われたことがわかる。
図6は、レーザ洗浄後の表面にCoCrTa薄膜を形成した場合のシリコン基板表面の断面を冷陰極走査型電子顕微鏡(FE−SEM)で撮影した写真を示しており、図7は、レーザ洗浄を行わずにCoCrTa薄膜を形成した場合のシリコン基板表面の断面をFE−SEMで撮影した写真を示している。図6では、レーザ洗浄により表面の酸化膜が除去された後直ぐに薄膜形成が行われることで、縦方向に配列して堆積した良好な薄膜成長が観察されるが、図7では、図6のような配列は観察されないことから、レーザ洗浄後の清浄な表面に薄膜形成を行うことによりる良好な薄膜成長を行うことができることが確認された。
本発明に係る薄膜形成装置は、シリコン基板表面への薄膜形成一般に用いることができ、特に、薄膜磁気媒体の基板として用いられる単結晶シリコン基板の薄膜形成や半導体装置の製造に用いられるシリコンウェハの薄膜形成処理に好適である。
本発明に係る実施形態に関する概略構成図である。 洗浄領域及び薄膜形成領域を示す概略断面図である。 洗浄前のシリコン基板表面を測定したAFMの測定結果を示す図である。 洗浄後のシリコン基板表面を測定したAFMの測定結果を示す図である。 洗浄後のシリコン基板表面にCoCrTa薄膜を形成した状態を測定したAFMの測定結果を示す図である。 洗浄後のシリコン基板表面にCoCrTa薄膜を形成した表面断面をFE−SEMにより撮影した写真である。 洗浄していないシリコン基板表面にCoCrTa薄膜を形成した表面断面をFE−SEMにより撮影した写真である。
符号の説明
1 薄膜形成装置
2 真空チャンバ
3 支持テーブル
4 支持軸
5 駆動装置
6 シリコン基板
7 スパッタリング装置
8 カソード電極
9 ターゲット
10 磁気回路
11 電源装置
12 排気系システム
13 ガス供給系システム
14 レーザ導入筒部
15 導入窓部
16 レーザ照射部
17 拡散レンズ
18 薄膜形成領域
19 レーザ洗浄領域

Claims (3)

  1. 真空チャンバと、真空チャンバ内に設けられるとともにシリコン基板を支持する基板支持手段と、真空チャンバ内の洗浄領域においてシリコン基板表面の洗浄を行うレーザ照射手段と、真空チャンバ内の薄膜形成領域においてシリコン基板表面に薄膜形成を行うスパッタリング手段と、前記洗浄領域及び前記薄膜形成領域にシリコン基板を配置するように前記基板支持手段を駆動する駆動手段とを備えていることを特徴とする薄膜形成装置。
  2. 前記スパッタリング手段は複数設けられてそれぞれ対応する複数の薄膜形成領域において薄膜形成を行うようになっており、前記洗浄領域は前記薄膜形成領域の間に設定されていることを特徴とする請求項1に記載の薄膜形成装置。
  3. 前記レーザ照射手段は、ナノ秒レーザにより照射を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の薄膜形成装置。
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