JP2006232497A - 画像形成装置の排出ローラ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】用紙に傷をつけずにカールを矯正することのできる画像形成装置の排出ローラ装置を提供すること。
【解決手段】排出ローラ装置8の従動ローラ11のロール体111は、腰付け突起18を含んでいる。腰付け突起18は、用紙Pを波打たせて腰を付けることにより、用紙Pのカールを矯正するためのものであり、非ニップ周面22から弾力的に突出している。
【効果】用紙Pと腰付け突起18との圧接力に応じて、腰付け突起18の非ニップ周面22からの突出量を少なくすることができ、腰付け突起18による用紙Pの撓みの曲率半径が小さくなりすぎることを防止でき、用紙Pにすじ状の傷が付くことを防止できる。
【選択図】 図4

Description

この発明は、画像形成装置の排出ローラ装置に関する。
たとえば、プリンタなどの画像形成装置には、感光体ドラムにトナー像を形成して用紙に転写し、用紙に転写したトナー像を、定着装置で加熱・加圧して、用紙に定着させるようになっているものがある。このような画像形成装置では、定着装置を通過した用紙は、排出ローラ装置によって、排出トレイに排出される。
定着装置で加熱・加圧されたトナーは、定着装置を通過した後に冷えて収縮し、その結果、用紙にカールが発生してしまう。カールの発生した用紙は、排出トレイ上において不安定な状態となるため、積載不良が発生するおそれがある。
そこで、定着装置を通過した用紙に波状の撓み(腰)をつけてカールを矯正する構成を、排出ローラ装置に設けたものがある(たとえば、特許文献1参照)。具体的には、駆動軸に外嵌された駆動ローラと、従動軸に外嵌された従動ローラとを接触させて、用紙搬送用のニップを形成するとともに、駆動軸に、駆動ローラよりも大径の大径ローラを外嵌している。これにより、ニップを通過している用紙が大径ローラに押し当てられ、用紙搬送方向と直交する方向に、波状の撓みをつけている。
特開2004−26388号公報
ところで、画像形成装置で用いられる用紙は、コピー紙などの薄手で撓み易いものに限らず、画用紙などの厚手で撓みにくいものもある。厚手で撓みにくい用紙を用いた場合、当該用紙は、大径ローラに押し当てられたときに、大径ローラに馴染むように撓むことができずに、大径ローラの角が強く押し付けられてしまい、用紙にすじ状の傷がつくおそれがある。特に、印刷面に傷がついた場合、画質の低下を招いてしまう。
この発明は、かかる背景のもとでなされたもので、用紙に傷をつけずにカールを矯正することのできる画像形成装置の排出ローラ装置を提供することを目的とする。
また、この発明の別の目的は、用紙の厚さに関わらずカールを良好に矯正することのできる画像形成装置の排出ローラ装置を提供することにある。
上記の目的を達成するための請求項1記載の発明は、軸方向に並ぶ複数のロール体(111)を含む第1ローラ(11)、および、軸方向に並ぶ複数のロール体(121)を含む第2ローラ(12)を備える排出ローラ対(13)であって、第1ローラのロール体と第2ローラのロール体同士が対向する排出ローラ対を有し、第1ローラのロール体は、第2ローラのロール体に圧接されてニップ(N)を形成し得るニップ周面(21)、および、ニップ周面の側方に設けられて上記第2ローラのロール体に接触しない非ニップ周面(22)を含み、非ニップ周面には、ニップを通過する用紙(P)を搬送方向(A)と直交する幅方向に波打たせて用紙に腰を付けるための腰付け突起(18)が弾力的に突出していることを特徴とする画像形成装置(1)の排出ローラ装置(8)である。
なお、括弧内の英数字は、後述の実施形態における対応構成要素等を表す。以下、この項において同じ。
この構成によれば、用紙と腰付け突起との圧接力に応じて、腰付け突起の非ニップ周面からの突出量を少なくすることができる。すなわち、用紙の厚みに応じて、腰付け突起の非ニップ周面からの突出量を少なくすることができる。これにより、たとえば、厚手で撓みにくい用紙を用いた場合において、用紙と腰付け突起との圧接により、腰付け突起の突出量を所定量少なくできる。その結果、腰付け突起による用紙の撓みの曲率半径が小さくなりすぎることを防止でき、用紙に傷をつけることなくカールを矯正することができる。また、厚手の用紙の場合は、カールしにくいから、腰付けのために波状に用紙を撓ませる量も少なくてよく、カール防止に支障はない。
また、腰付け突起は、非ニップ周面から弾力的に突出しているため、非ニップ周面からの突出量に関わらず、用紙に確実に接触することができる。したがって、用紙の厚さに関わらず、用紙のカールを良好に矯正することができる。
請求項2記載の発明は、上記非ニップ周面の内方に埋設された弾性体(19)を有し、腰付け突起は、弾性体によって径方向(R)に非ニップ周面から突出するように付勢されていることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置の排出ローラ装置である。
この構成によれば、弾性体を非ニップ周面の内方に埋設しているため、装置をコンパクトにすることができる。
請求項3記載の発明は、上記腰付け突起は、上記ニップ周面の周方向に複数設けられていることを特徴とする請求項1または2記載の画像形成装置の排出ローラ装置である。
この構成によれば、ニップ周面と一体的に回転する腰付け突起と用紙との接触領域を、より多くすることができる。これにより、用紙のカールをより確実に矯正することができる。
以下には、図面を参照して、この発明の実施形態について具体的に説明する。
図1は、この発明の一実施形態にかかる排出ローラ装置を備える画像形成装置としてのプリンタの概略構成を示す模式的な断面図である。
図1を参照して、プリンタ1は、ハウジング2と、用紙収容部3と、レジストローラ対4と、感光体ドラム5と、転写チャージャ6と、定着装置7と、排出ローラ装置8と、ハウジング2に取り付けられる排出トレイ9とを備えている。
用紙収容部3には、用紙Pが収容されている。プリンタ1に用いられる用紙Pとしては、たとえば、質量が120g/m2以下の相対的に薄手のコピー紙や、質量が120g/m2より大きい相対的に厚手の画用紙を例示することができる。
用紙収容部3に収容された用紙Pは、搬送方向Aに沿って搬送されるようになっている。用紙Pは、用紙収容部3から給紙コロ10によってレジストローラ対4に送られる。レジストローラ対4に送られた用紙Pは、所定のタイミングで感光体ドラム5と転写チャージャ6との間に送られる。
感光体ドラム5には、画像データに基づくトナー像が形成されるようになっており、このトナー像は、転写チャージャ6によって用紙Pに転写される。トナー像が転写された用紙Pは、定着装置7に送られる。定着装置7では、トナー像の加熱・加圧が行われ、用紙Pにトナー像が定着される。トナー像が定着された用紙Pは、排出ローラ装置8に送られ、この排出ローラ装置8によって、排出トレイ9上に排出される。
定着装置7で加熱・加圧されて用紙Pに定着されたトナーは、定着装置7を通過した後に冷えて収縮し、その結果、用紙Pにカールが発生する。カールの発生した用紙Pは、そのままでは、排出トレイ9上に排出されたときに不安定な状態となり、積載不良が生じるおそれがある。
そこで、この実施形態では、用紙Pが排出ローラ装置8を通過する際に、用紙Pに生じたカールを矯正するようにしている。
図2は、排出ローラ装置8の要部の斜視図である。図2を参照して、この実施形態の特徴の1つは、用紙Pに生じたカールを、当該用紙Pを傷付けることなく矯正できるようにしている点にある。
具体的には、排出ローラ装置8は、駆動ローラ12(第2ローラ)と、従動ローラ11(第1ローラ)とを含む排出ローラ対13を有している。
駆動ローラ12と、従動ローラ11とは、平行に並んでおり、駆動ローラ12の上方に従動ローラ11が配置されている。
駆動ローラ12は、複数のロール体121と、これらのロール体121を支持する支軸122とを含んでいる。
支軸122の両端部は、ハウジング2に回転可能に支持されるようになっている。支軸122の一端には、駆動モータ(図示せず)の出力が与えられるようになっており、これにより、支軸122およびロール体121は、その軸線回りに回転駆動することができる。
ロール体121は、たとえば、4つ設けられている。各ロール体121は、支軸122に一体回転可能に外嵌されており、各ロール体121の軸線と支軸122の軸線とは、一致している。各ロール体121は、その軸方向に所定の間隔を開けて並んで配置されている。
従動ローラ11は、複数のロール体111と、これらのロール体111を支持する支軸112とを含んでいる。
支軸112は、アーム部材14,15を介して、ハウジング2に揺動可能に支持されている。支軸112の両端部は、アーム部材14,15の一端部に支持されており、アーム部材14,15の他端部は、ハウジング2に回動可能に支持されている。
ロール体111は、駆動ローラ12のロール体121に対応する数(たとえば、4個)だけ設けられている。各ロール体111は、支軸112に相対回転可能に外嵌されており、各ロール体111の軸線と支軸112の軸線とは、一致している。各ロール体111は、その軸方向に所定の間隔を開けて並んで配置されている。従動ローラ11の各ロール体111と、駆動ローラ12の対応するロール体121とは、上下に対向している。
なお、従動ローラ11の各ロール体111の構成は同一であるため、以下では、1つのロール体111について主に説明する。
図3は、図2のB−B線に沿う要部の縦断面図である。図2および図3を参照して、従動ローラ11のロール体111は、第1の部材16と、第1の部材16と別体に形成された第2の部材17と、複数の腰付け突起18と、複数のばね19(弾性体)とを含んでいる。
第1の部材16は、円柱状に形成されており、支軸112を挿通するための挿通孔20が形成されている。第1の部材16の横幅(軸方向の長さ)は、駆動ローラ12のロール体121の横幅(軸方向の長さ)よりも長くされている。
これにより、第1の部材16は、駆動ローラ12のロール体121の周面に圧接されてニップNを形成し得るニップ周面21、および、第1の部材16の軸方向におけるニップ周面21の両側方に設けられて、上記駆動ローラ12のロール体121に接触しない非ニップ周面22を有している。なお、非ニップ周面22は、ニップ周面21の一方の側方にのみ形成されていてもよい。
後述するばね部材27を用いて、駆動ローラ12のロール体121と従動ローラ11のロール体111とを圧接しており、駆動ローラ12のロール体121が回転したときに、従動ローラ11のロール体111は、連動して回転するようになっている。
第2の部材17は、円板状に形成されており、第1の部材16の軸方向の両側方に配置されている。第2の部材17の周面は、第1の部材16の周面と面一にされており、非ニップ周面22とされている。
第2の部材17は、第1の部材16と一体的に回転するようになっている。具体的には、第1の部材16の両端部に、係合凸部23が形成されている(図3において、一端部側の係合凸部23のみを図示)。係合凸部23は、挿通孔20の周囲に設けられており、第2の部材17側に向けて突出している。一方、第2の部材17には、係合凸部23に対応する形状の係合孔24が形成されており、係合凸部23が嵌め込まれている。係合凸部23の角が、係合孔24の周面に引っ掛かっている。
なお、第1の部材16に係合孔24を設けるとともに、第2の部材17に係合凸部23を設けてもよい。
腰付け突起18は、ニップNを通過する用紙Pを、搬送方向Aと直交する幅方向に波打たせて用紙Pに腰を付けることにより、用紙Pのカールを矯正するためのものであり、第2の部材17よりも小さい小片によって形成されている。
腰付け突起18は、第2の部材17の各非ニップ周面22に配置されている。各非ニップ周面22において、腰付け突起18は、ニップ周面21の周方向に等間隔に複数(たとえば、4つ)設けられている。なお、各非ニップ周面22において、腰付け突起18は、1つだけ設けられていてもよい。
腰付け突起18は、非ニップ周面22から弾力的に突出している。具体的には、第2の部材17の非ニップ周面22のうち、腰付け突起18の位置に対応する位置に、開口25が形成されている。各開口25に、対応する腰付け突起18が通されている。
各開口25の周囲には、非ニップ周面22の径方向Rの内方に向かって延びる有底の筒状部26が設けられている。筒状部26には、対応する腰付け突起18の少なくとも一部、および、ばね19が埋設されている。
ばね19は、コイルばねなどの、非ニップ周面22の径方向Rに伸縮可能な弾性体であり、径方向Rの一端が筒状部26の底部に固定され、他端が腰付け突起18に固定されている。これにより、腰付け突起18は、ばね19によって、径方向Rに関して、非ニップ周面22から突出するように付勢されており、かつ、径方向Rに弾性的に移動可能とされている。また、腰付け突起18は、用紙Pに接触して用紙Pから力を受けたときに、筒状部26の内周面に受けられ得るようになっている。
腰付け突起18は、径方向Rにおける基端が、ばね19の他端に固定されている。腰付け突起18は、径方向Rにおける中間から先端にかけて、先細りテーパ状となるように形成されており、丸みを帯びている。これにより、用紙Pに滑らかに当たることが可能とされている。
自由状態(腰付け突起18が用紙Pに接触していない状態)において、腰付け突起18は、径方向Rにおける中間よりも先端側が、非ニップ周面22から突出している。
従動ローラ11の支軸112は、ばね部材27(付勢部材)によって、駆動ローラ12側に付勢されている。ばね部材27は、コイルばねなどの伸縮可能な弾性体であり、たとえば、1または複数(この実施形態において、2つ)設けられている。ばね部材27同士は、支軸112の軸方向に所定の間隔を開けて配置されている。ばね部材27の一端は、ハウジング2に固定されており、他端は、支軸112に接触して当該支軸112を駆動ローラ12側に押圧している。これにより、駆動ローラ12のロール体121と、従動ローラ11のロール体111とを圧接している。
以上の概略構成を有する排出ローラ装置8において、用紙Pの腰付けは、以下のようにして行われる。すなわち、画像形成時、駆動ローラ12の支軸122は回転駆動され、これに伴い、駆動ローラ12のロール体121、および、従動ローラ11のロール体111は、連動して回転する。
定着装置7から送られてきた用紙Pは、ニップNに挟まれて搬送方向Aに搬送され、排出トレイに向けて送られる。このとき、たとえば、図4(A)に示すように、用紙Pが上記した撓み易い薄手のコピー紙であれば、用紙Pから腰付け突起18への押圧力は弱く、腰付け突起18は、用紙Pとの当接によってはほとんど動かされない。すなわち、腰付け突起18は、非ニップ周面22からの突出量を自由状態と略同じに保ったままで、用紙Pに当たり、用紙Pを相対的に大きく波打たせて、用紙Pに腰をつける。
一方、図4(B)に示すように、用紙Pが上記した撓みにくい厚手の画用紙であれば、用紙Pに当たった腰付け突起18は、用紙Pの押圧力によって、非ニップ周面22からの突出量が所定量減少して、先端のみが非ニップ周面22から突出する。そして、この状態で、用紙Pを相対的に小さく波打たせて、用紙Pに腰をつける。
以上説明したように、この実施形態によれば、腰付け突起18を非ニップ周面22から弾力的に突出させている。これにより、用紙Pと腰付け突起18との圧接力に応じて、腰付け突起18の非ニップ周面22からの突出量を少なくすることができる。すなわち、用紙Pの厚みに応じて、腰付け突起18の非ニップ周面22からの突出量を少なくすることができる。
これにより、たとえば、厚手の画用紙を用紙Pとして用いた場合において、用紙Pと腰付け突起18との圧接により、腰付け突起18の突出量を所定量少なくできる。その結果、腰付け突起18による用紙Pの撓みの曲率半径が小さくなりすぎることを防止でき、用紙Pに傷をつけることなくカールを矯正することができる。また、厚手の用紙Pの場合は、カールしにくいから、腰付けのために波状に用紙Pを撓ませる量も少なくてよく、カール防止に支障はない。
また、腰付け突起18は、非ニップ周面22から弾力的に突出しているため、非ニップ周面22からの突出量に関わらず、用紙Pに確実に接触することができる。したがって、用紙Pの厚さに関わらず、用紙Pのカールを良好に矯正することができる。
さらに、ばね19、および、腰付け突起18の少なくとも一部を、非ニップ周面22の内方に埋設しているため、排出ローラ装置8をコンパクトにすることができる。
また、上記腰付け突起18を、ニップ周面21の周方向に複数設けている。これにより、ニップ周面21と一体的に回転する腰付け突起18と用紙Pとの接触領域をより多くすることができる。これにより、用紙Pのカールをより確実に矯正することができる。
この発明は、以上の実施形態の内容に限定されるものではなく、請求項記載の範囲内において種々の変更が可能である。たとえば、駆動ローラ12のロール体121から腰付け突起18を突出させるようにしてもよい。また、この発明は、複写機などの他の画像形成装置の排出ローラ装置に適用することができる。
この発明の一実施形態にかかる排出ローラ装置を備える画像形成装置としてのプリンタの概略構成を示す模式的な断面図である。 排出ローラ装置の要部の斜視図である。 図2のB−B線に沿う要部の縦断面図である。 用紙に腰を付ける様子について説明するための図であり、(A)は、薄手の用紙に腰を付ける様子を示しており、(B)は、厚手の用紙に腰を付ける様子を示している。
符号の説明
1 プリンタ(画像形成装置)
8 排出ローラ装置
11 従動ローラ(第1ローラ)
12 駆動ローラ(第2ローラ)
13 排出ローラ対
18 腰付け突起
19 ばね(弾性体)
21 ニップ周面
22 非ニップ周面
111 (第1ローラの)ロール体
121 (第2ローラの)ロール体
A 搬送方向
N ニップ
P 用紙
R 径方向

Claims (3)

  1. 軸方向に並ぶ複数のロール体を含む第1ローラ、および、軸方向に並ぶ複数のロール体を含む第2ローラを備える排出ローラ対であって、第1ローラのロール体と第2ローラのロール体同士が対向する排出ローラ対を有し、
    第1ローラのロール体は、第2ローラのロール体に圧接されてニップを形成し得るニップ周面、および、ニップ周面の側方に設けられて上記第2ローラのロール体に接触しない非ニップ周面を含み、
    非ニップ周面には、ニップを通過する用紙を搬送方向と直交する幅方向に波打たせて用紙に腰を付けるための腰付け突起が弾力的に突出していることを特徴とする画像形成装置の排出ローラ装置。
  2. 上記非ニップ周面の内方に埋設された弾性体を有し、腰付け突起は、弾性体によって径方向に非ニップ周面から突出するように付勢されていることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置の排出ローラ装置。
  3. 上記腰付け突起は、上記ニップ周面の周方向に複数設けられていることを特徴とする請求項1または2記載の画像形成装置の排出ローラ装置。

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