JP2006232364A - 充填包装機 - Google Patents
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Abstract
【課題】 大容量の内容物が充填されるような場合であっても、横シール状態を良好に行うことのできる充填包装機を提供すること。
【解決手段】 連続移送されるフイルムFを、対をなす縦シールロール部材4Bによって挟み付けながらフイルムFの長手方向に沿って縦シールする縦シール機構4と、この縦シール機構4によって縦シールFHした筒状のフイルムF内に内容物Wを充填する充填機構6と、前記筒状のフイルムFを送りつつフイルムFの底部側および袋口側となる箇所をフイルムの幅方向に沿って対をなす横シールロール5Aの横シール部材5Bによって挟み付けながら所定の間隔にて横シールFSする横シール機構5と、を備えた充填包装機であって、前記横シール機構5より前記フイルムFの移送方向下流側にて、前記横シール機構5の横シール部材5Bによってヒートシールされた前記フイルムFの横シールFS箇所をエアの吹き付けによって冷却するエア噴射ノズル機構7を配設してなる充填包装機。
【選択図】 図1
【解決手段】 連続移送されるフイルムFを、対をなす縦シールロール部材4Bによって挟み付けながらフイルムFの長手方向に沿って縦シールする縦シール機構4と、この縦シール機構4によって縦シールFHした筒状のフイルムF内に内容物Wを充填する充填機構6と、前記筒状のフイルムFを送りつつフイルムFの底部側および袋口側となる箇所をフイルムの幅方向に沿って対をなす横シールロール5Aの横シール部材5Bによって挟み付けながら所定の間隔にて横シールFSする横シール機構5と、を備えた充填包装機であって、前記横シール機構5より前記フイルムFの移送方向下流側にて、前記横シール機構5の横シール部材5Bによってヒートシールされた前記フイルムFの横シールFS箇所をエアの吹き付けによって冷却するエア噴射ノズル機構7を配設してなる充填包装機。
【選択図】 図1
Description
本発明は、たとえばロール状に巻かれたフイルムロールからフイルムを引き出し移送しながら製袋しつつ、その包装袋内に液状体などの内容物を充填包装してなる充填包装機に関するものである。
従来、この種の液状体などの内容物を充填包装してなる充填包装機においては、たとえば、ロール状に巻かれたフイルムロールのフイルムを繰り出し案内し、そのフイルムを対をなす縦シールロール部材によって挟み付けながらフイルムの長手方向に沿って縦シールして筒状に製袋し、筒状のフイルムを送りつつフイルムの底部側および袋口側となる箇所をフイルムの幅方向に沿って対をなす横シールロールの横シール部材によって挟み付けながら横シールする回転ロールタイプのシール機構によって縦横シールした包装袋を連続的に製袋する充填包装機が知られている。(たとえば、特許文献1を参照。)
特開平6−99914号公報
特許文献1などによる充填包装機においては、連続して送り出される包装袋を横シール機構の下流側にてカッター機構によって包装袋の横シール部箇所にミシン目を入れたり、全カットして一個ごと包装袋を分離して搬出するようにしている。
ところで、上述した従来の充填包装機にあっては、連続して形成される包装袋の大きさが小さく包装袋内に充填される内容物の量が少ない場合にあってはさほど問題はないが、包装袋の横シール間隔(シールピッチ)が広く内容物の量が多い包装袋を生産する場合にあっては、連続して筒状に吊り下げられて搬送されてくる包装袋内の内容物がその包装袋の下端側に集まるために、包装袋の下端側が膨らんでしまう傾向にあるため、その筒状に形成された包装フイルムの幅方向に沿って横シール機構に設けられた対をなす横シールロールの横シール部材によって挟み付けながら横シールした後に、フイルムの送り動作と合わせて横シールロールの横シール部材が回転しながらフイルムの押圧状態から開放状態となる。この時、横シール箇所は横シール部材によって加熱されているためにフイルムの内面側のシーラント層が冷却され充分な強度が確保される前に内容物がその自重によって横シール箇所にそのまま過重として加わり、包装袋の内面側の一度シールされたシーラント層が横シール部箇所による底部側が部分的に押し広げられてしまう(引き剥がされてしまう)ことがある。この結果、横シール箇所にシール不良が発生してしまう虞がある。
そこで本発明の目的とするところは、大容量の内容物が充填されるような場合であっても、横シール状態を良好に行うことのできる充填包装機を提供することにある。
本発明では、請求項1に記載した充填包装機のように、連続移送されるフイルムを、対をなす縦シール部材によって挟み付けながらフイルムの長手方向に沿って縦シールする縦シール機構と、この縦シール機構によって縦シールした筒状のフイルム内に内容物を充填する充填機構と、前記筒状のフイルムを送りつつフイルムの底部側および袋口側となる箇所をフイルムの幅方向に沿って対をなす横シール部材によって挟み付けながら所定の間隔にて横シールする横シール機構と、を備えた充填包装機であって、前記横シール機構より前記フイルムの移送方向下流側にて、前記横シール機構の横シール部材によってヒートシールされた前記フイルムの横シール箇所をエアの吹き付けによって冷却するエア噴射ノズル機構を配設してなるものである。
また、請求項2に記載のように、請求項1に記載の充填包装機において、前記エア噴射ノズル機構は、前記フイルムの横シール箇所の幅方向に沿って設けてなるものである。
また、請求項3に記載のように、請求項1または請求項2に記載の充填包装機において、前記エア噴射ノズル機構は、少なくとも前記フイルムの送り動作時においてエア噴出を行うように設定してなるものである。
また、請求項4に記載のように、請求項1または請求項2に記載の充填包装機において、前記エア噴射ノズル機構は、前記フイルムの横シール箇所の通過タイミングに同期してエア噴出するように設定してなるものである。
本発明による充填包装機においては、連続移送されるフイルムを、対をなす縦シール部材によって挟み付けながらフイルムの長手方向に沿って縦シールする縦シール機構と、この縦シール機構によって縦シールした筒状のフイルム内に内容物を充填する充填機構と、前記筒状のフイルムを送りつつフイルムの底部側および袋口側となる箇所をフイルムの幅方向に沿って対をなす横シール部材によって挟み付けながら所定の間隔にて横シールする横シール機構と、を備えた充填包装機であって、前記横シール機構より前記フイルムの移送方向下流側にて、前記横シール機構の横シール部材によってヒートシールされた前記フイルムの横シール箇所をエアの吹き付けによって冷却するエア噴射ノズル機構を配設してなることにより、筒状に形成された包装フイルムの幅方向に沿って横シール機構に設けられた対をなす横シール部材によって挟み付けながら横シールした後に、フイルムの送り動作と合わせて横シール箇所より下流側に位置した包装袋の外面側をエア噴射ノズル機構によってエアを吹き付けることによって横シール部材によって加熱されてシールされた横シール箇所の内面側のシーラント層が冷却されシール強度が確保されたシール状態にて包装袋が繰り出されるものであり、この結果、シール不良を軽減することのできる充填包装機を提供することができるものであり、所期の目的を達成することができる。
以下、本発明に係る充填包装機を図面に基づいて説明する。図1から図4は本発明の実施形態を示すものである。
同図において、充填包装機の全体概要の構成として、包装フイルムFを巻回したフイルムロールRが充填包装機の側方に設けられた保持枠1に装着されて支持されており、前記フイルムロールRから引き廻し案内された包装フイルムFは、所定のテンションが付与されながら一端上方へとフイルム案内機構2を介して充填包装機の上部側へと繰り出し案内され、フイルム案内機構2により充填包装機の上部側へと繰り出し案内されたフイルムFはフイルム折り返し機構3により包装フイルムFの長手方向に沿って二つ折りに折り返して下方側へと引き出し案内するように構成している。
この第1実施形態においては、この下方へ引き出し搬送される二つ折りのフイルムFは、縦シール機構4へと案内される。縦シール機構4は、サーボモータからなる駆動手段M1によって回転可能に設けられ、対向する一対の縦シールロール4Aの外周に設けられた縦シールロール部材4Bによって、二つ折りに折り返されたフイルムFが縦方向にヒートシールすることによって縦シールFHが形成され、次いで縦シール機構4の下方すなわちフイルムFの搬送される下流側に配設された横シール機構5によってヒートシールされて横シールFS箇所が形成される。
横シール機構5は、たとえばサーボモータからなる駆動手段M2によって回転可能に設けられ、対向する一対の横シールロール5Aの外周の幅方向に沿ってそれぞれ設けられた横シール部材5Bによって、横方向に所定の間隔を置いてヒートシールされて包装フイルムFに横シールFS箇所が形成され、この横シールFS箇所により包装袋Pとなる有底筒状に底部が形成され、これにより有底筒状に形成された包装フイルムF内に充填機構6の充填ノズル部6Aからポンプ6Bを介して内容物Wが充填され、続いて包装フイルムFを送り出した後に横シール機構5の横シールロール5Aに設けられた横シール部材5Bにより包装フイルムFの袋口部となる箇所を横ヒートシールし、この横ヒートシールによる横シールFSによって内容物Wが封止され、次々と連続した状態で内容物Wが充填された包装袋Pが下方へと連続して搬送されるように構成されている。
また前記充填機構6は、たとえば内容物Wを供給するためのポンプ6Bが設けられており、このポンプ6Bはサーボモータからなる駆動手段M3の回転作動によって内容物Wが充填供給可能に設けられている。
前記横シール機構5の下方側には、横シール機構5の横シール部材5Bによってヒートシールされた前記フイルムFの横シールFS箇所をエアの吹き付けによって冷却するエア噴射ノズル機構7が配設されている。この場合、エア噴射ノズル機構7には、フイルムFの横シールFS箇所の幅方向に沿って複数の噴射ノズル7Aが設けられており、このエア噴射ノズル機構7にエアを供給するコンプレッサなどからなる気体加圧手段8が設けられるとともに、エア噴射ノズル機構7と気体加圧手段8との間に加圧気体であるエアの供給,遮断を行う電磁弁9が介在されている。
またエア噴射ノズル機構7の下方側には、上下に連続した状態の充填包装袋Pの横シールFS箇所のほぼ中央部を切り離して搬出することのできる全カット用のカッタ刃と受け刃を備えたカッター機構10が配設されている。この実施形態においては、全カット用のカッタ刃を備えたカッター機構10のみを設けているが、場合によってはミシン目を入れる第1のカッター機構を備えるようにし、またその後工程に全カット用のカッタ刃を備えた第2のカッター機構を備えるようにしても良い。
なお、カッター機構10には、一方のカッタ刃を回転駆動するためのサーボモータからなる駆動手段M4によって回転可能に設けられている。
次に、本発明の充填包装機における電気的な構成について、図4を主体に用いて説明する。
主電源スイッチ11Aは、充填包装機の電源をオン/オフするものであり、操作パネルに設けられるスイッチ操作群やタッチパネルのスイッチ群などからなる設定手段11により構成されている。この電源スイッチ11Aがオンされることで、マイクロコンピュータやシーケンサ等の制御機器からなる制御手段12の所定制御の基に縦シール機構4のヒータ(図示せず)や横シール機構5のヒータ(図示せず)などの電装品に電力供給が行われるように構成している。
また主電源スイッチ11Aとは別に充填包装機を運転動作させる運転開始・運転停止スイッチからなる運転操作スイッチ11Bが設定手段11に設けられ、この運転操作スイッチ11Bがオンされることで、制御手段12による所定制御に基づいて、充填機構6から駆動手段M3を介して被包装物Wの供給作動を行ったり、縦シール機構4と横シール機構5に設けた縦シールロール4Aと横シールロール5Aの各駆動手段M1,M2やカッター機構10の駆動手段M4を電気的に作動させてそれぞれ回転動作するように構成するとともに、エア噴射ノズル機構7と気体加圧手段8との間に加圧気体であるエアの供給,遮断を行う電磁弁9を開放作動するように構成している。
従って、上記構成からなる本発明の充填包装機は、フイルム折返し機構2の下流側に配設した、縦シール機構4が駆動手段M1の作動によって、二つ折りに折り返されたフイルムFの各折返し縁部同志(左右両縁部)が縦シールロール部材4Bによって挟み付けられるため、フイルムFを繰り出しながらフイルムFの縦方向に沿って縦シールFHが施され、次いで横シール機構5が駆動手段M2の作動によって、対向する一対の横シールロール5Aの外周の幅方向に沿ってそれぞれ設けられた横シール部材5Bによって包装フイルムFに横シールFS箇所が形成され、これにより有底筒状に形成された包装フイルムF内に駆動手段M3による回転作動に伴い充填機構6の充填ノズル部6Aからポンプ6Bを介して内容物Wが充填され、続いて包装フイルムFを送り出された後に同様にして横シール機構5の横シールロール5Aに設けられた横シール部材5Bにより包装フイルムFの袋口部となる箇所を横ヒートシールし、この横ヒートシールによる横シールFSによって内容物Wが封止される。(図2の動作説明図を参照)
この際、フイルムFの送り動作と合わせて横シールFS箇所より下流側に位置した包装袋Pの外面側をエア噴射ノズル機構7によってエアを吹き付けることによって横シール部材5Bによって加熱されてシールされた横シールFS箇所の内面側のシーラント層が強制的に冷却されシール強度が確保されたシール状態にて包装袋Pが繰り出されるものとなり、その結果、内容物Wの自重によって横シールFS箇所にそのまま過重として加わったとしても強制的に横シール箇所を冷却するためにシーラント層が冷却され充分な強度が確保されて適正状態にて横シールされた状態となり、シール部箇所の剥がれる現象を未然に防ぐことができ、従来に比べてシール不良を軽減することができる。(図2および図3の動作説明図を参照)
また横シールFSされた包装袋Pは、カッター機構10が駆動手段M4の作動によって、対向する一方のカッタ刃が回転駆動されることにより横シールFS箇所の略中間部分が切断され、これにより次々と連続した状態で内容物Wが充填された包装袋Pが一個ごと分離状態にして下方へと連続して搬出される。
なお、この実施形態にあっては、制御手段12は、充填包装機の運転停止時、すなわち運転操作スイッチ11Bのオフ状態の時においては、そのオフ信号入力時を基点として充填機構6による内容物Wの充填が停止されるとともに、縦シール機構4と横シール機構5およびカッター機構10の回転駆動が停止され、かつ電磁弁9を介してエア噴射ノズル機構7へのエアの供給が停止されるように構成されている。
また、図5に示すように、他の実施形態として、横シール機構5よりフイルムFの移送方向下流側にて、横シール機構5の横シール部材5BによってヒートシールされたフイルムFの横シールFS箇所をエアの吹き付けによって冷却するエア噴射ノズル機構7が上下に多列にて配設されており、この場合、包装袋Pの両側に配置することにより更なる冷却効果を高めることができる。
この際、エア噴射ノズル機構7によるエア噴出タイミングとして、フイルムFの横シールFS箇所の通過タイミングに同期してエアを噴出するように設定しており、また噴出する時間なども制御手段12を介して調整可能に設けている。
また、包装袋Pの大きさやフイルムFの材質あるいは充填される内容物Wの量やフイルムFの送り速度などの包装仕様条件に合わせてエア噴射ノズル機構7の配置やエアの噴出の向きや噴射ノズル7Aの数や形状などを適宜設定するように構成すればよいものである。
なお本発明に係る充填包装機においては、縦シール機構4と横シール機構5とによって四方シールによる包装袋Pを形成していたが、縦シール機構4の縦シール部材5Bを包装袋PのフイルムFの重ね合わせ部である一方側に設置してヒートシールする三方シールタイプにおいても同様な効果を得ることができるものであり、また本発明の実施形態では、カッター機構10の駆動手段として回転機構を用いたが、往復動作によるカッター機構を用いても良いものであり、またエア噴射ノズル機構7から供給するエアとして、熱交換機によって冷却されたエアを供給するようにしてもよいものである。
また、各実施形態にあっては、充填包装機を運転動作させる運転開始・運転停止スイッチからなる運転操作スイッチ11Bがオンされることによってエア噴射ノズル機構7と気体加圧手段8との間に加圧気体であるエアの供給,遮断を行う電磁弁9を開放作動するように構成していたが、充填包装機の電源をオン/オフする主電源スイッチ11Aのオン動作することでエア噴射ノズル機構7を作動するように構成してもよいものである。
また、縦シール機構4と横シール機構5としては、回転ロールタイプのシール装置を例にして説明していたが、フイルムFの外側から対をなすシール部材を往復移動させて挟み付けてヒートシールするシール装置あるいはボックスモーションタイプによるシール装置においても、その横シール機構よりフイルムFの移送方向下流側にエア噴射ノズル機構を配設することによって、ヒートシールされたフイルムFの横シール箇所をエアの吹き付けによって冷却することができ、これによりシール強度を確保することができる。
1 保持枠
2 フイルム案内機構
3 フイルム折返し機構
4 縦シール機構
4A 縦シールロール
4B 縦シール部材
5 横シール機構
5A 横シールロール
5B 横シール部材
6 充填機構
7 エア噴射ノズル機構
7A 噴射ノズル
8 気体加圧手段(コンプレッサ)
9 電磁弁
10 カッター機構
11 設定手段
11A 主電源スイッチ
11B 運転操作スイッチ
12 制御手段
F フイルム
FH 縦シール
FS 横シール
R フイルムロール
W 内容物
2 フイルム案内機構
3 フイルム折返し機構
4 縦シール機構
4A 縦シールロール
4B 縦シール部材
5 横シール機構
5A 横シールロール
5B 横シール部材
6 充填機構
7 エア噴射ノズル機構
7A 噴射ノズル
8 気体加圧手段(コンプレッサ)
9 電磁弁
10 カッター機構
11 設定手段
11A 主電源スイッチ
11B 運転操作スイッチ
12 制御手段
F フイルム
FH 縦シール
FS 横シール
R フイルムロール
W 内容物
Claims (4)
- 連続移送されるフイルムを、対をなす縦シール部材によって挟み付けながらフイルムの長手方向に沿って縦シールする縦シール機構と、この縦シール機構によって縦シールした筒状のフイルム内に内容物を充填する充填機構と、前記筒状のフイルムを送りつつフイルムの底部側および袋口側となる箇所をフイルムの幅方向に沿って対をなす横シール部材によって挟み付けながら所定の間隔にて横シールする横シール機構と、を備えた充填包装機であって、前記横シール機構より前記フイルムの移送方向下流側にて、前記横シール機構の横シール部材によってヒートシールされた前記フイルムの横シール箇所をエアの吹き付けによって冷却するエア噴射ノズル機構を配設してなることを特徴とする充填包装機。
- 前記エア噴射ノズル機構は、前記フイルムの横シール箇所の幅方向に沿って設けてなることを特徴とする請求項1に記載の充填包装機。
- 前記エア噴射ノズル機構は、少なくとも前記フイルムの送り動作時においてエア噴出を行うように設定してなることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の充填包装機。
- 前記エア噴射ノズル機構は、前記フイルムの横シール箇所の通過タイミングに同期してエア噴出するように設定してなることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の充填包装機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005052673A JP2006232364A (ja) | 2005-02-28 | 2005-02-28 | 充填包装機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005052673A JP2006232364A (ja) | 2005-02-28 | 2005-02-28 | 充填包装機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2006232364A true JP2006232364A (ja) | 2006-09-07 |
Family
ID=37040449
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005052673A Pending JP2006232364A (ja) | 2005-02-28 | 2005-02-28 | 充填包装機 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2006232364A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN103538742A (zh) * | 2013-11-05 | 2014-01-29 | 宁夏新航能源环境科技有限公司 | 一种节能型包装设备 |
CN103895890A (zh) * | 2012-12-28 | 2014-07-02 | 深圳市金奥博科技有限公司 | 中包机 |
CN108995845A (zh) * | 2018-08-31 | 2018-12-14 | 温州市森曼智能包装设备有限公司 | 智能包装机 |
KR102115032B1 (ko) * | 2019-10-11 | 2020-06-05 | (주)애니코스 | 포장 필름에 qr코드를 인쇄하는 방법 |
-
2005
- 2005-02-28 JP JP2005052673A patent/JP2006232364A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN103895890B (zh) * | 2012-12-28 | 2016-01-20 | 深圳市金奥博科技有限公司 | 中包机 |
CN103538742A (zh) * | 2013-11-05 | 2014-01-29 | 宁夏新航能源环境科技有限公司 | 一种节能型包装设备 |
CN108995845A (zh) * | 2018-08-31 | 2018-12-14 | 温州市森曼智能包装设备有限公司 | 智能包装机 |
CN108995845B (zh) * | 2018-08-31 | 2023-12-19 | 温州市森曼智能包装设备有限公司 | 智能包装机 |
KR102115032B1 (ko) * | 2019-10-11 | 2020-06-05 | (주)애니코스 | 포장 필름에 qr코드를 인쇄하는 방법 |
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A711 | Notification of change in applicant |
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