JP2006231013A - 替刃包丁 - Google Patents

Abstract

【課題】包丁を研げない人、研ぎ方が下手で良く切れない人に、包丁の刃を取替えの出来る替刃式の包丁を提供する。
【解決手段】替刃包丁１の刃と柄２を、１本のネジボルト３で簡単に取り付けはずし替えの出来る、替刃式構造を特徴とする、替刃包丁。
【選択図】図１

Description

本発明は、料理包丁の刃が切れない状態になった時に、刃を研いだり、研ぎ屋さんに出さなくとも、刃を取り替えて使用出来る替刃包丁である。

従来包丁は、色々なものを切り刻むので、刃先の鋭い鋭角は疲労で鈍り、時には欠けたりもするので、刃の切れ味が悪くなり、そのため研ぎ直す必要があった。
包丁は自分で研ぎ直すか、研げない人は研ぎ屋さんに依頼して反復利用をする刃物でであった。

そのため、次のような問題点があった。
家庭料理をする主婦の多くは、自分で上手に研げない人が多く、無意識に使用なれしているためもあり、刃すべりの危険があり、指の怪我をする人もいた。
本発明は、以上の問題点を解決するために、切れ味と安全を考えたものである。

替刃包丁の刃と、その柄をネジボルト一本で簡単に付け替え出来る替刃式構造にする。
替刃包丁の刃は、研いでも使用出来るが、刃研ぎが出来ない人、怖くて下手な人、研ぎ屋さんに出すわずらわしさ、面倒な人は、研ぎ代金と大差のない新品の替刃と付け替え取り替え出来る。以上の特徴がある、替刃包丁である。

本発明は、料理包丁の刃研ぎが出来ない人、下手で研いでも良く切れ味が悪い人、恐怖症で刃物を持ち歩いて研ぎ屋さんに行くことが億劫な人が、予備の替刃を自分で取り付け替え出来るので、切れない包丁で苦労することがない。

以下、本発明の実施形態を説明する。
（イ）替刃包丁（１）の柄差し込み部分に、ネジ穴（５）を設け、刃の先端部には替刃包丁の切れ味に注意を意識させる目的の包丁の目（４）を設ける。
（ロ）柄（２）には、替刃包丁が抜け出さないように、ネジボルト（３）でとめる。
（ハ）替刃包丁は、本体にセットされた他に、予備替刃の替刃包丁（１）−２と（１）−３を付属セットとする。
（ニ）替刃包丁の刃の材質は、ステンレス鋼材。
（ホ）柄（２）の材質は、硬質な樹脂成形で左右の２枚を接着工法で、色も左右変えて二色にすることも出来る。
本発明は、以上の構成であり、使用する時は替刃包丁（１）と柄（２）を、プラスドライバーで、ネジボルト（３）でとめ付ける。長い月日の使用で切れ味が悪くなったら、ネジボルト（３）をゆるめ替刃包丁（１）−２、（１）−３と取り替えて使用する。
刃の研ぎが出来る人は、砥石で従来の包丁と同じように研いでも使用出来る。

本発明の斜視図 本発明の替刃包丁側面図 本発明の替刃包丁側面図 本発明の柄の側面図 本発明の柄の平面図 本発明の分解拡大斜視図

符号の説明

１ 替刃包丁
２ 柄
３ ネジボルト
４ 包丁の目
５ ネジ穴
６ 替刃差し込み凹溝
７ 柄の左右合わせ接着凹凸
８ 接着面

Claims (1)

1. 替刃包丁の刃を、柄に簡単に差し込み、取付取替えがネジボルト一本で出来る講成が特徴の替刃式の、替刃包丁。

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