JP2006229276A - 通信装置、撮像装置、および情報記録再生システム - Google Patents

通信装置、撮像装置、および情報記録再生システム Download PDF

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Abstract

【課題】デジタルカメラ、ビデオカメラなどの映像機器に標準的に搭載されるUSB端子、またはAV端子経由でセンサー情報を取得する機能を設けることにより、映像・音声と同時に記録したい情報を選択でき、かつカメラ本体を小型化することが可能な情報記録再生システムを提供することを目的とする。
【解決手段】USBなどの汎用の通信端子を用いて通信装置と撮像装置との間で通信を行うように構成したことにより、大幅なコストアップをせずに、各種センサーを用いた記録再生ができるものである。また、センサー情報を取得するための専用端子を用意する必要がなく、ホットシューでないアクセサリーシューでセンサーを固定しても、USBケーブルを使用することでセンサー情報を撮像装置に取得できるようにしたものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、高度、位置、速度など映像・音声と同時に記録すると有用な情報を取得し、記録/再生する情報記録再生システムに関するものである。
映像、音声と同時に有用な情報を記録する装置として、位置情報システムGPS(全世界位置測位システム)を利用したカメラがある。このようなカメラとして、GPS装置をカメラ本体のアクセサリーシューに取り付け、GPS装置で取得した情報をアクセサリーシュー、または専用の信号伝送路経由でカメラ本体に伝送し、記録するものがある(特許文献1、2)。以下、背景技術の一例として、特許文献2の構成に基づいて説明する。
図5は従来の情報記録再生システムとしてのカメラ及び付属品の外観を表わした斜視図である。
図において、1はカメラであり、カメラ1において2はシャッター釦、3は付属品やフラッシュ装置などが装着されるアクセサリシュー、4はファインダー光学系の対物レンズ、5はピント合わせを行う場合に被写体に赤外光などを投光するAF光源の投光部、6は被写体より反射された前記AF光源の光を受光するAF受光部、7は測光センサーの受光部、8はカメラ下面にあり不図示のフィルム室蓋を開けたり閉じたりするためのノブ、9は撮影レンズである。11はカメラに着脱可能な付属品であり、付属品11において12はGPS信号等の位置情報受信用アンテナ、13は位置情報受信スイッチ、14はカメラのアクセサリシューと接続される接続部である。
尚、カメラ1のアクセサリシュー3には通信用接点とフラッシュ発光用トリガ接点が設けられている。通信用接点としては既知の2線式または3線式のシリアル通信を行うための2または3個の接点を要し、フラッシュ発光用トリガ接点としては通称X接点と呼ばれるような1個の接点を要する。付属品11の接続部14には通信用接点が設けられており、これはやはり2または3個の接点を要する。
図6はカメラ1と付属品11の間にフラッシュ装置71が接続される場合を示している。フラッシュ装置71において、72は発光部、73は付属品が装着される第2のアクセサリシュー、74はカメラのアクセサリシューと接続される第2の接続部である。第2の接続部74にはカメラ1のアクセサリシュー3と接続されるべく2または3個の通信用接点と1個のフラッシュ発光用トリガ接点が設けられている。
図7は付属品11の電気回路構成を表すブロック図である。
図7においてアンテナ12と接続部14とは図5または図6に記載のものと同一である。アンテナ12が受信した信号は信号増幅部61に入力されて増幅され、さらに位置演算部62に入力されて受信位置の緯度・経度情報が演算によって求められる。求められた受信位置の緯度・経度情報は制御部63に出力される。制御部63は例えばマイクロコンピュータ等によって構成される。尚、電気回路を動作させるためには電源となる電池が必要であるが、本図では省略している。制御部63の具体的な動作を図8のフローチャートに従って説明する。
位置情報受信スイッチ13がオンされて付属品11の制御部63が動作可能となるとフローチャートの(81)から動作を開始する。
(81)人工衛星から発信される位置情報に関する電波の受信ならびに電波の情報に基づく受信位置の演算を位置演算部68にて開始させる。
(82)位置演算部68にて演算された受信位置の緯度・経度情報を入力する。
(83)接続部14に設けられた通信用接点を介して通信要求が送信されているかどうかをチェックする。もしも、通信要求が送信されてなければ(81)へ戻る。通信要求が送信されているならば(84)へ進む。
(84)通信要求の内容をチェックする。通信要求の内容が付属品11の装着確認要求であれば(85)に進む。
(85)付属品11がカメラに装着されていることを示す内容のデータをカメラ側に対して送信する。送信が終了すると(81)へ戻る。
前記(84)のステップにて通信要求の内容が付属品11の装着確認要求ではない場合は位置情報の送信要求であると判断し(86)へ進む。
(86)前記(82)のステップで得られている受信位置の緯度・経度情報をカメラ側に対して送信する。送信が終了すると(81)へ戻る。
以上で付属品11の説明を終了する。
図9は図6にて説明したフラッシュ装置71の構成を表すブロック図である。
図9において発光部72、第2のアクセサリシュー73、第2の接続部74は図2で説明したものである。75はフラッシュ装置の制御部、76は電池の電圧を昇圧する昇圧回路部である。尚、発光部72はキセノン管と反射傘およびトリガ回路などで構成される。77はをカメラ側より第2の接続部74を経由して制御部75に信号出力される発光トリガ信号線、78は制御部75或いは第2のアクセサリシュー73を経由して付属品11側よりカメラ側に対してデータ通信をするための第1のデータ信号線、79はカメラ側より制御部75或いは第2のアクセサリシュー73を経由して付属品11側に対してデータ通信をするための第2のデータ信号線である。第1のデータ信号線78と第2のデータ信号線79はともに第2のアクセサリシュー73及び第2の接続部74の接点に接続されていることで図5にて示したようにフラッシュ装置71の上部に付属品11が接続された状態でもカメラ1と付属品11のデータ通信を可能としている。フラッシュ装置71の詳しい動作については本構成の主旨と深い関わりはないので省略する。
特開2002−350972号公報 特開2003−337374号公報
しかし、上記のような従来技術には、専用の信号伝送路経由では、カメラ本体に専用の端子を設ける必要があり、本体が大きくなり、さらにコストアップするという課題がある。
また、アクセサリーシューの通信用接点を用いた構成では、下記問題点がある。すなわち、カメラにおけるアクセサリーシューは、元来、フラッシュ(ストロボ)や照明装置や外部マイクロホンを接続するために設けられたものであり、したがってアクセサリーシューにおける通信用接点はフラッシュなどを制御可能にするために、専用の回路設計をする必要があった。よって、上記背景技術に示すようにGPSアンテナを装着する場合は、GPSアンテナからの信号を受信し内部処理が可能なようにアクセサリーシューあるいは信号処理回路を設計する必要がある。そのために、回路設計によって発生するコストがアップしてしまう。
本発明は上記問題点に鑑み、デジタルカメラ、ビデオカメラなどの映像機器に標準的に搭載されている汎用端子(USB端子など)、またはAV出力端子を経由して、センサーで取得した情報をカメラ本体に取り込むことにより、カメラ本体の大きさ、コストに影響を与えない情報記録再生システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明の情報記録再生システムは、
これにより、センサー情報を取得するための専用端子を用意する必要がなく、ホットシューでないアクセサリーシューでセンサーを固定しても、USBケーブルまたはAVケーブルを使用することでセンサー情報をカメラ本体に取得できるようにしたものである。
以上のように本発明によれば、汎用端子経由でセンサー情報を取得する構成とすることにより、大幅なコストアップをせずに、各種センサーを用いた記録再生ができるものである。
また、センサー情報を取得するための専用端子を用意する必要がなく、ホットシューでないアクセサリーシューでセンサーを固定しても、汎用通信手段を使用することでセンサー情報を撮像装置に取得できるようにしたものである。
本発明の請求項1、6、7に記載の発明は、外部の情報を検出信号として検出して取得可能でかつ通信が可能な通信装置と、前記通信装置からの信号を取得し映像信号とともに記録再生が可能な撮像装置とを備え、前記通信装置は前記撮像装置に装着固定が可能であるとともに、前記通信装置と前記撮像装置とを通信ケーブルで接続して通信が可能な情報通信システムであって、前記通信装置からの検出信号を前記通信ケーブルを通じて前記撮像装置へ入力し、前記撮像装置で検出信号と映像信号とを記録媒体へ記録可能なことを特徴とする情報通信システムであって、これにより、通信装置において検出した信号(使用環境における位置情報などの情報を信号化したもの)を撮像装置へ入力し、撮像装置において撮影している映像信号とともに記録媒体へ記録することができる。
請求項2に記載の発明は、撮像装置は、記録媒体へ記録された映像信号及び検出信号とを再生可能な再生手段を備えるとともに、前記再生手段によって再生された映像信号及び検出信号を表示可能な表示手段を備えたものであり、これにより、記録媒体に記録された映像信号がどのような環境(位置や高度など)で撮影されたものであるかを、容易に確認することができる。
請求項3に記載の発明は、外部の情報を検出信号として検出して取得可能でかつ通信が可能な通信装置と、前記通信装置からの信号を取得し映像信号とともに記録再生が可能な撮像装置とを備え、前記通信装置は前記撮像装置に装着固定が可能であるとともに、前記通信装置と前記撮像装置とを通信ケーブルで接続して通信が可能な情報通信システムにおける通信装置であって、外部の情報を取得するセンサーと、前記センサーが取得したセンサー情報を前記撮像装置へ入力可能な信号に変換して出力する情報取得手段と、前記通信ケーブルが接続可能でかつ前記情報取得手段からの信号を出力可能な第1の端子とからなることを特徴とする通信装置であって、従来から撮像装置に装備されているアクセサリーシューに装着可能であり、アクセサリーシュー経由ではなく別途通信ケーブル(汎用)を用いて撮像装置と接続可能に構成したことにより、撮像装置に装備されたアクセサリーシューがホットシューでなかったとしても、通信装置と撮像装置との間で信号の通信が可能となる。
請求項4に記載の発明は、外部の情報を検出信号として検出して取得可能でかつ通信が可能な通信装置と、前記通信装置からの信号を取得し映像信号とともに記録再生が可能な撮像装置とを備え、前記通信装置は前記撮像装置に装着固定が可能であるとともに、前記通信装置と前記撮像装置とを通信ケーブルで接続して通信が可能な情報通信システムにおける撮像装置であって、前記通信ケーブルが接続可能な第2の端子と、入射される光信号を撮像し映像信号として入力する映像入力手段と、前記第2の端子に入力される前記通信装置からの信号と前記映像入力手段からの信号とを入力し信号処理する信号処理手段と、前記信号処理手段からの信号を記録媒体に記録する記録手段と、映像信号を表示可能な表示手段と、前記信号処理手段からの信号を前記表示手段へ表示するよう制御する表示制御手段とからなることを特徴とする撮像装置であって、通信装置から送信される検出信号(センサー情報など)を、撮像手段で撮影した映像信号とともに記録媒体へ記録および表示手段へ表示することができるので、撮影した映像信号に対応した撮影環境や撮影位置などの情報を容易に確認することができる。
請求項5に記載の発明は、信号処理手段は、通信装置から入力される検出信号を、映像入力手段からの映像信号に重畳するよう処理するものであり、これにより、映像信号と検出信号(センサー信号)とを別々に記録された記録媒体を再生できない撮像装置で記録媒体を再生しようとしても、検出信号が映像として映像信号に重畳されているため、問題なく再生することができる。すなわち、検出信号の再生が非対応の撮像装置であっても、検出信号の情報を再生して確認することができる。
(実施の形態1)
図1は本発明における実施の形態の概略構成を示す斜視図、図2は同実施の形態における内部信号処理系の構成を示すブロック図、図3は同実施の形態における表示状態を示す模式図である。
まず、図1において、102は少なくともアクセサリーシュー102bと通信端子102aとを備えた撮像装置で、本実施の形態では図示のようにビデオカメラを一例として用いた。用いる機器はビデオカメラに限るものではなく、少なくともアクセサリーシューとUSB端子などの汎用端子とを備えた機器であれば、他の機器であっても構わず、例えばデジタルスチルカメラなどがある。本実施の形態の撮像装置102であるビデオカメラには、光学信号を入力するレンズや撮像素子などからなる撮像手段102cを備えており、撮像手段102cから入射される光学信号を内部の信号処理回路で電気信号である映像信号に変換し、記録媒体に記録したり、液晶モニタなどの表示手段に表示したりすることができる。
102aは撮像装置102に設けられた第2の端子である通信端子で、後述する通信装置101との間でデータ通信を行うための端子である。本実施の形態では、通信装置101と撮像装置102との間の通信手段として、USB規格に準拠したものを用いているため、本実施の形態における通信端子102aはUSB端子としたが、これに限定されるものではない。
101は撮像装置102に機械的及び電気的に着脱可能な通信装置で、内部に各種センサーを設け、センサーで検出した情報を検出信号として撮像装置102に送信したり、撮像装置102から各種動作制御を受けたりする。本実施の形態では、通信装置101内に設けるセンサーとしては、通信装置101及び撮像装置102自体が現在位置している高度を計測する高度センサー、通信装置101及び撮像装置102自体が現在位置している位置を計測するGPS(全世界位置測位システム)などの位置センサー、通信装置101及び撮像装置102自体の移動速度あるいは撮像装置102が撮像機器の場合に撮影している被写体の移動速度を計測する速度センサーなどがあるが、これらに限定されるものではない。
101aは通信装置101に設けられた汎用端子で構成された第1の端子である通信端子で、本実施の形態ではUSB(ユニバーサル・シリアル・バス)端子を用いたが、少なくとも撮像装置102との間で、データ通信が行えるものであればUSBに限らず、他の通信プロトコルや通信端子を用いたものであってもよい。
101b]は通信装置101に設けられたシュー端子で、撮像装置102のアクセサリーシュー102bに接続可能な端子である。通常、カメラのアクセサリシューには、通信用接点とフラッシュ発光用トリガ接点が設けられている。通信用接点としては既知の2線式または3線式のシリアル通信を行うための2または3個の接点を要し、フラッシュ発光用トリガ接点としては通称X接点と呼ばれるような1個の接点を要する。本実施の形態におけるシュー端子101bには通信用接点が設けられており、これはやはり2または3個の接点を要する。
103は通信装置101と撮像装置102とを通信可能なように接続する通信ケーブルで、本実施の形態では通信装置101における通信端子101aと撮像装置102における通信端子102bはUSB規格に準拠したものを用いたため、通信ケーブルとして用いるのは、USBケーブルである。もちろん、本システムにおいて用いる通信プロトコルや通信規格によって、用いるケーブルは異なってくる。
103a及び103bは通信ケーブル103の両端に設けられたケーブル端子であり、103aを通信端子101aに接続し、103bを通信端子102aに接続することができる。なお、それぞれのケーブル端子103aと103bは、同形状の端子を用いてもよいし、少なくとも用いる通信規格に準拠していれば、それぞれ異なる形状の端子を用いてもよい。例えば、USB規格ではA端子とB端子と呼ばれる、形状が異なる端子が存在するが、USBケーブル103の一方の端子をA端子、他方の端子をB端子としてもよい。
図2において、213は図1の通信装置101に相当し内部構成を示す通信装置、214は図1の撮像装置102に相当し内部構成を示す撮像装置、215は図1の通信ケーブル103に相当するUSBケーブルである。
201は高度や速度や位置などの情報を取得するセンサーで、用いるセンサーの種類に応じて出力される信号が異なる。例えば、高度センサーを用いた場合は、標高nメートルや海抜nメートル(nは測定値)などの高度情報を出力する。速度センサーを用いた場合は、時速nキロメートルなどの速度情報を出力する。位置センサーを用いた場合は、緯度と経度の位置情報を出力する。なお、用いるセンサーの種類はこれらに限定されるものではない。202はセンサー201からの信号を取得しUSB規格に基づいた通信環境において撮像装置214側と通信状態をアクティブにする情報取得部である。212はUSBケーブル215が接続されるUSB端子で、情報取得部202からの信号を撮像装置側へ出力するための端子である。図1における通信端子101aに相当する。
203はUSBケーブル215が接続される第2の端子であるUSB端子で、通信装置213からの信号を撮像装置214に入力するための端子である。図1における通信端子102aに相当する。204はUSB端子203から入力された検出信号(センサー情報)を検出し出力するUSB制御部である。205は撮像装置214内に別途設けられた映像信号源(記録媒体から再生される映像信号や、撮像手段で撮像される映像信号など)から映像信号が入力される映像入力手段である映像入力部である。206はUSB制御部204から出力されるセンサー情報と映像入力部205から出力される映像信号とを入力し両者を合成して出力したり分離した状態で出力したりする信号処理手段である信号処理部であり、前記「合成」とはOSD(オンスクリーンディスプレイ)やPinP(ピクチャ・イン・ピクチャ)などのように、映像信号に文字情報を重畳する信号処理に相当する。207は信号処理部206から出力される信号を記録媒体210に記録する記録手段である記録部で、記録媒体210に記録するために必要な信号処理を行う信号処理手段や、記録媒体210に記録動作を行う手段などを包含する。210は記録部207からの信号が記録される記録媒体で、媒体の種類は特に限定しないが、例えば磁気テープなどのテープ状媒体や、光ディスクなどのディスク状媒体や、メモリカードなどの半導体メモリ媒体などがある。211は記録媒体210に記録された信号(少なくとも映像信号)を再生する再生部である。208は再生部211で再生出力される映像信号や、信号処理部206から出力される映像信号を表示部209にて表示可能な信号に処理するとともに、表示部209の動作を制御する表示制御手段である表示制御部である。209は表示制御部208からの制御により映像信号を表示する表示手段である表示部で、例えば撮像装置214が図1に示すようなビデオカメラであった場合、ビデオカメラに通常搭載されている液晶ディスプレイや電子ビューファインダが、この表示部209に相当する。
なお、図2において、図1におけるアクセサリーシュー102bやシュー端子101bに相当する構成を描画省略しているが、実際には別途備えており、撮像装置から通信装置側へ制御信号や電源供給を行ったりしている。
以上のように構成された本実施の形態について、以下その動作について説明する。
センサー201は、高度、速度、位置などの情報を取得し、出力する。出力されたセンサー情報は、情報取得部202に入力される。また、情報取得部202は、USBケーブル215でUSB端子203と接続する。USB端子203は、撮像装置のUSB制御を行うUSB制御部204と接続する。情報取得部202は、USBケーブル215、USB端子203を経由してUSB制御部204とUSB規格に準拠した方式で接続し、センサー201から入力されたセンサー信号をUSB規格に準拠した信号形式に変換し出力する。
情報取得部202からUSB端子212を介して出力されたセンサー信号は、USBケーブル215、USB端子203を経由して、USB制御部204に入力される。USB制御部204は、入力されたセンサー情報を検出し出力する。出力されたセンサー情報は、信号処理部206に入力される。一方、撮像装置214に少なくとも映像信号を入力する映像入力部205は、入力した映像信号を信号処理部206へ出力する。
信号処理部206は、USB制御部204から入力されたセンサー情報と、映像入力部205から入力された映像信号を、合成するよう信号処理して記録部207へ出力したり、各信号を合成せずにシリアルあるいはパラレルに記録部207へ出力する。記録部207は入力される映像信号を記録媒体210に記録する。
また、再生部211は、記録媒体210に記録された少なくとも映像信号とセンサー情報あるいはセンサー情報が重畳された映像信号を同時に再生し、出力する。出力された映像信号とセンサー情報は表示制御部208に入力され、表示部209にて表示可能な信号に処理された後、表示部209で表示される。
次に、動作例を説明する。
本実施の形態の情報記録再生システム(撮像装置と通信装置とからなるもの)は、ビデオカメラやデジタルカメラの動画記録再生を想定している。
情報記録再生システムが動作すると、センサー201で検出したセンサー情報を、情報取得部202,USBケーブル215、USB端子203、USB制御部204を経由して、信号処理部206に出力される。一方で信号処理部206には映像入力部205からの映像信号が入力される。本実施の形態では、撮像装置214として図1に示すようなビデオカメラを用いているため、撮像手段にて撮影中の映像信号が映像入力部205から入力されるものとする。
信号処理部206では、センサー情報と映像信号とを個々に記録部207へ出力してもよいし、重畳するよう合成して出力してもよい。個々に出力した場合は、記録部207はセンサー情報と映像信号とを記録媒体210における、それぞれ異なる箇所に書き込むが、センサー情報と映像信号との信号上の関連性は持たせておく。また、信号処理部206においてセンサー情報と映像信号とを合成する場合は、センサー情報に基づき検出値などの文字情報を生成し、生成した文字情報を映像信号の垂直・水平同期信号に同期させて、映像信号上に重畳させる。このようにして合成した映像信号を記録部207へ出力し、記録媒体210へ記録する。
一方、信号処理部206は、映像信号とセンサー情報とを合成した映像信号を表示制御部208へ出力し、表示部209へ表示する。したがって、記録部207にて記録媒体210へ記録しようとしている、センサー情報を含む映像信号を表示部209へ表示させることができる。その表示状態を図3に示す。
これにより、センサー201を搭載した通信装置213とUSBケーブル215を用意するだけで、さらにセンサーの種類を変えることにより、例えば、野球場で投手の投げるボールの速度を検出する速度センサー、山登り時に自分のいる高さを検出する高度センサー、スキューバーダイビング時は水深を検出する水深センサーなどに置き換えることで、映像信号の動きと同時に変化する情報を記録することが可能となる。
さらに、再生時には、映像、音声と共に画面上にセンサー情報を表示することで、記録した際の速度、高さ、水深などを知ることができる。その表示例を図3に示す。図3において、同図(a)は画面上に位置情報(緯度や経度)を表示させた状態、同図(b)は画面上に速度情報を表示させた状態、同図(c)は画面上に高度情報を表示させた状態である。
なお、本実施の形態では、表示形態は図3に示すようなものに限るものではなく、他の形態であっても構わない。例えば、文字情報だけに限らず、図形やイラストを用いてもよい。
また、センサーからの情報をそのまま表示するだけでなく、他の情報と連携して表示させてもよい。例えば、センサーとして位置センサーを用いた場合、撮像装置内に緯度・経度データに対応した住所データを記憶させておき、位置センサーで検出した緯度・経度データに基づいて住所データを導き、表示あるいは記録媒体への記録を行うようにすることで、撮影場所の住所を表示させたり記録媒体に記録できたりすることができる。
以上のように本実施の形態によれば、USBなどの汎用の通信端子を用いて通信装置と撮像装置との間で通信を行うように構成したことにより、大幅なコストアップをせずに、各種センサーを用いた記録再生ができるものである。
また、センサー情報を取得するための専用端子を用意する必要がなく、ホットシューでないアクセサリーシューでセンサーを固定しても、USBケーブルを使用することでセンサー情報を撮像装置に取得できるようにしたものである。
また、信号処理部において、センサー情報を映像として映像入力部からの映像信号に重畳することにより、映像信号と検出信号(センサー信号)とを別々に記録された記録媒体を再生できない撮像装置で記録媒体を再生しようとしても、検出信号が映像として映像信号に重畳されているため、問題なく再生することができる。すなわち、検出信号の再生が非対応の撮像装置であっても、検出信号の情報を再生して確認することができる。
(実施の形態2)
図4は本発明における情報記録再生システムの第2の実施の形態である。本実施の形態で実施の形態1と異なるのは、通信装置と撮像装置とのデータ通信をUSBではなく、既知の映像音声ケーブル(以下、AVケーブルと記す)で行うようにした点である。
図4において、301は高度や速度や位置などの情報を取得するセンサーで、用いるセンサーの種類に応じて出力される信号が異なる。例えば、高度センサーを用いた場合は、標高nメートルや海抜nメートル(nは測定値)などの高度情報を出力する。速度センサーを用いた場合は、時速nキロメートルなどの速度情報を出力する。位置センサーを用いた場合は、緯度と経度の位置情報を出力する。なお、用いるセンサーの種類はこれらに限定されるものではない。
302はセンサー301からの信号を取得し、後述するAVケーブルにて撮像装置へ伝送可能な信号(映像信号)に変換するセンサー情報変換部である。312は通信装置313と撮像装置314とを接続するAVケーブルで、通常は映像音声信号の送受信のために用いられるものである。303はAVケーブル312を介してセンサー情報変換部302から送信されるセンサー情報を入力するAV端子で、AVケーブル312を物理的及び電気的に接続可能な端子である。305は使用者によって入出力経路を切り替え操作が可能な経路指示部である。304は経路指示部305からの指示によりAV端子303が入力端子として機能するのか出力端子として機能するのかを切り替えることができる経路切替部であり、「入力」を選択した場合は通信装置313からの信号を撮像装置314へ入力することが可能になる。306は経路切替部304から出力される信号からセンサー情報を検波するセンサー情報検波部である。310は内部の撮像手段あるいは外部入力により映像音声信号を入力することができる映像音声入力部である。311は映像音声入力部310とセンサー情報検波部306からの信号とを記録媒体307へ記録するよう制御する記録部である。308は記録媒体307に記録された映像音声信号とセンサー情報とを再生可能な再生部である。309は再生部308で再生された映像信号を表示可能な表示部である。
なお、図4において、アクセサリーシューやシュー端子に相当する構成を描画省略しているが、実際には別途備えており、撮像装置から通信装置側へ制御信号や電源供給を行ったりしている。
以上のように構成された本実施の形態について、以下その動作について説明する。
センサー1は、高度、速度、位置などの情報を取得し、出力する。出力されたセンサー情報は、センサー情報変換部22に入力される。また、センサー情報変換部22は、AVケーブルでAV端子23と接続する。AV端子23は、AV信号の経路を制御する経路切替部24と接続する。センサー情報変換部22は、入力されたセンサー情報を、AV信号の形式に変換し、出力する。出力されたセンサー情報は、AV端子23を経由して経路切替部24に入力される。
一方、経路指示部25は、AV端子23からAV信号を出力するか、または入力するかをメニューなどによりユーザーが決定し、決定した結果を出力する。経路指示部25の出力は、経路切替部24に入力される。経路指示部25で“入力“と決定した場合、経路切替部24は、AV端子23を経由して経路切替部24に入力されたセンサー情報を、センサー情報検波部26に出力する。
センサー情報検波部26は、AV信号に変換されたセンサー情報を検波し、出力する。出力されたセンサー情報は、記録部6に入力される。一方、カメラ本体に映像信号、音声信号を入力する映像・音声入力部5は、入力した映像・音声信号を出力する。出力された映像・音声信号は、記録部6に入力される。記録部6は、入力されたセンサー情報と、映像・音声信号を、記録媒体7に記録する。再生部8は、記録媒体に記録された映像・音声信号とセンサー情報を同時に再生し、出力する。出力された映像・音声信号とセンサー情報は表示部に入力され、表示される。
次に、図2に示す情報記録再生システムの動作例を説明する。
実施の形態1と同様に、情報記録再生システムが動作すると、センサー1で検出したセンサー情報を、センサー情報変換部22,AVケーブル、AV端子23、経路切替部24,センサー情報検波部26を経由して、記録部6に出力される。
これにより、センサーとAVケーブルを用意するだけで、実施例1と同様の効果を得ることができる。
以上のように本実施の形態によれば、デジタルカメラ、ビデオカメラなどの映像機器使用時に、記録したい情報を検出するセンサーと、USBケーブルまたはAVケーブルを用意するだけで、専用の端子を準備することなく、映像、音声と同時に記録したい情報を記録することができる。
また、センサー情報を取得するための専用端子を用意する必要がなく、ホットシューでないアクセサリーシューでセンサーを固定しても、AVケーブルを使用することでセンサー情報を撮像装置に取得できるようにしたものである。
本発明は、アクセサリーシューと汎用通信端子を備えたビデオカメラやデジタルカメラに用いて有効なものである。
本発明の実施の形態における情報通信システムの概略構成を示す斜視図 本発明の実施の形態1における情報通信システムの内部構成を示すブロック図 同実施の形態におけるセンサー情報を表示した状態を示す模式図 本発明の実施の形態2における情報通信システムの内部構成を示すブロック図 従来の情報通信システムの構成を示す斜視図 従来の情報通信システムの構成を示す斜視図 従来の情報通信システムの構成を示すブロック図 従来の情報通信システムの構成を示すフロー図 従来の情報通信システムの構成を示すブロック図
符号の説明
1 センサー
2 情報取得部
3 USB端子
4 USB制御部
5 映像・音声入力部
6 記録部
7 記録媒体
8 再生部
9 表示部
22 センサー情報変換部
23 AV端子
24 経路切替部
25 経路指示部
26 センサー情報検波部

Claims (7)

  1. 外部の情報を検出信号として検出して取得可能でかつ通信が可能な通信装置と、前記通信装置からの信号を取得し映像信号とともに記録再生が可能な撮像装置とを備え、前記通信装置は前記撮像装置に装着固定が可能であるとともに、前記通信装置と前記撮像装置とを通信ケーブルで接続して通信が可能な情報通信システムであって、前記通信装置からの検出信号を前記通信ケーブルを通じて前記撮像装置へ入力し、前記撮像装置で検出信号と映像信号とを記録媒体へ記録可能なことを特徴とする情報通信システム。
  2. 撮像装置は、記録媒体へ記録された映像信号及び検出信号とを再生可能な再生手段を備えるとともに、前記再生手段によって再生された映像信号及び検出信号を表示可能な表示手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の情報通信システム。
  3. 外部の情報を検出信号として検出して取得可能でかつ通信が可能な通信装置と、前記通信装置からの信号を取得し映像信号とともに記録再生が可能な撮像装置とを備え、前記通信装置は前記撮像装置に装着固定が可能であるとともに、前記通信装置と前記撮像装置とを通信ケーブルで接続して通信が可能な情報通信システムにおける通信装置であって、外部の情報を取得するセンサーと、前記センサーが取得したセンサー情報を前記撮像装置へ入力可能な信号に変換して出力する情報取得手段と、前記通信ケーブルが接続可能でかつ前記情報取得手段からの信号を出力可能な第1の端子とからなることを特徴とする通信装置。
  4. 外部の情報を検出信号として検出して取得可能でかつ通信が可能な通信装置と、前記通信装置からの信号を取得し映像信号とともに記録再生が可能な撮像装置とを備え、前記通信装置は前記撮像装置に装着固定が可能であるとともに、前記通信装置と前記撮像装置とを通信ケーブルで接続して通信が可能な情報通信システムにおける撮像装置であって、前記通信ケーブルが接続可能な第2の端子と、入射される光信号を撮像し映像信号として入力する映像入力手段と、前記第2の端子に入力される前記通信装置からの信号と前記映像入力手段からの信号とを入力し信号処理する信号処理手段と、前記信号処理手段からの信号を記録媒体に記録する記録手段と、映像信号を表示可能な表示手段と、前記信号処理手段からの信号を前記表示手段へ表示するよう制御する表示制御手段とからなることを特徴とする撮像装置。
  5. 信号処理手段は、通信装置から入力される検出信号を、映像入力手段からの映像信号に重畳するよう処理することを特徴とする請求項4記載の撮像装置。
  6. カメラ外部の情報を取得するセンサーと、前記センサーが取得したセンサー情報をUSB規格に準拠した形式に変換し出力し、USB制御を行う情報取得部と、前記情報取得部とUSBケーブルで接続するUSB端子と、前記USB端子経由で接続するUSB機器との接続を制御し、かつ前記情報取得部が出力する前記センサー情報を検出するUSB制御部と、カメラ本体に映像、音声信号を入力する映像・音声入力部と、前記USB制御部が検出した前記センサー情報と、前記映像・音声入力部で入力した映像・音声信号を合わせて記録媒体に記録する記録部と、記録媒体に記録された前記映像、音声信号と前記センサー情報を再生する再生部と、前記再生部が出力する映像、音声信号と、前記センサー情報を表示する表示部からなることを特徴とする情報記録再生システム。
  7. カメラ外部の情報を取得するセンサーと、前記センサーが取得したセンサー情報を映像出力信号に変換し出力するセンサー情報変換部と、前記センサー情報変換部と映像音声ケーブルで接続する映像音声端子と、前記映像音声端子から映像音声信号を入力あるいは出力することを決定する経路指示部と、前記経路指示部の決定に従い前記映像音声端子との映像音声信号の経路を切り替える経路切替部と、前記経路切替部が映像音声信号入力の場合入力された映像音声信号から前記センサー情報を検波するセンサー情報検波部と、カメラ本体に映像音声信号を入力する映像・音声入力部と、前記センサー情報検波部が検出した前記センサー情報と、前記映像・音声入力部で入力した映像・音声信号を合わせて記録媒体に記録する記録部と、記録媒体に記録された前記映像・音声信号と前記センサー情報を再生する再生部と、前記再生部が出力する映像・音声信号と、前記センサー情報を表示する表示部からなることを特徴とする情報記録再生システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8891003B2 (en) 2012-03-27 2014-11-18 Panasonic Corporation Imaging apparatus including hot shoe
WO2015148061A1 (en) * 2014-03-28 2015-10-01 Intel Corporation Extendable camera

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