JP2006227983A - 作業者配置支援装置、作業者配置支援方法、作業者配置支援プログラム、記録媒体 - Google Patents

作業者配置支援装置、作業者配置支援方法、作業者配置支援プログラム、記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】 作業が発生する前の段階においても、事前行動をすることにより作業の効率化をすることできる作業者配置支援装置を提供する。
【解決手段】 エリアにおける作業の発生頻度を示す頻度情報を記憶する頻度情報記憶部と、作業者の現在位置から各エリアまでの移動量を算出する移動量算出部と、頻度情報記憶部に記憶された頻度情報と、移動量算出部によって算出される移動量とに基づいて、作業の発生を予測した位置に作業者を配置するための優先度を示す予測配置情報を算出する予測配置情報算出部と、予測配置情報算出部が算出した予測配置情報に基づいて、配置先を決定し、当該配置先について指示するための配置指示情報を生成する配置指示情報生成部と、配置指示情報生成部によって生成された配置指示情報を配置対象の作業者が携帯する端末装置に送信する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、作業効率を向上させるための対応順序について支援する作業者配置支援装置、作業者配置支援方法、作業者配置支援プログラム、記録媒体に関する。
従来より、修理作業を行う作業者が修理対象となる機器が設置された場所に出向き、その場で修理を行うことが行われている。例えば、この出張修理は、ユーザから修理依頼を電話などで受け付けし、訪問日程を打ち合わせて訪問する。そして、機器の設置場所に出向き、その場で修理を行う。このような出張修理については、作業者からは、1日に効率よく修理先に出張し、修理対応件数を確保することが望まれており、また、ユーザからは、なるべく早く修理して欲しい要望がある。そのため、出張修理の効率化が望まれていた。
そこで、従来においては、修理作業を効率化するために、修理代金の入金が確認された作業について、作業者に作業を割り当てるシステムが提供されている(例えば、特許文献1参照)。このシステムによれば、入金されたことにより出張が必要となった修理について、作業者の手持ちの作業量を考慮しながら割り当てることにより、負荷を平準化することによる効率化を図るものである。
特開2004−310263号公報
しかしながら、特許文献1に示すシステムにおいては、発生した修理を振り分けることによる効率化であるが、修理依頼が発生した後でなければ、作業者への割り当てができず、効率化が図れないという問題があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、その目的は、作業が発生する前の段階においても、事前行動をすることにより作業の効率化をすることできる作業者配置支援装置、作業者配置支援方法、作業者配置支援プログラム、記録媒体を提供することにある。
上述した課題を解決するために、本発明は、エリアにおける作業の発生頻度を示す頻度情報を記憶する頻度情報記憶部と、作業者の現在位置から各エリアまでの移動量を算出する移動量算出部と、前記頻度情報記憶部に記憶された頻度情報と、前記移動量算出部によって算出される前記移動量とに基づいて、作業の発生を予測した位置に作業者を配置するための優先度を示す予測配置情報を算出する予測配置情報算出部と、前記予測配置情報算出部が算出した予測配置情報に基づいて、配置先を決定し、当該配置先について指示するための配置指示情報を生成する配置指示情報生成部と、前記配置指示情報生成部によって生成された配置指示情報を配置対象の作業者が携帯する端末装置に送信する送信部と、を有することを特徴とする。
また、本発明は、上述の作業者配置支援装置において、前記頻度情報記憶部は、各エリア内の作業対象となる機種を示す機種情報を更に記憶しているとともに、前記作業者が作業可能な機種を示すスキル情報を記憶するスキル情報記憶部と、前記頻度情報記憶部と前記スキル情報記憶部とを参照し、前記機種情報に含まれる機種に対応するスキル情報が設定された作業者を検索する作業者検索部とを有し、前記移動量算出部は、前記作業者検索部によって検索された作業者を対象として移動量を算出することを特徴とする。
また、本発明は、上述の作業者配置支援装置において、前記配置指示情報生成部は、前記予測配置情報に基づいて、優先度が最も高いエリアと、次に優先度が高いエリアとの間のいずれかの位置に作業者を配置させる配置先位置情報を生成することを特徴とする。
また、本発明は、エリアにおける作業の発生頻度を示す頻度情報を記憶する頻度情報記憶部を有する作業者配置支援装置における作業者配置支援方法であって、作業者の現在位置から各エリアまでの移動量を算出し、前記頻度情報記憶部に記憶された頻度情報と、前記移動量とに基づいて、作業の発生を予測した位置に作業者を配置するための優先度を示す予測配置情報を算出し、算出した予測配置情報に基づいて、配置先を決定し、当該配置先について指示するための配置指示情報を生成し、生成された配置指示情報を配置対象の作業者が携帯する端末装置に送信することを特徴とする。
また、本発明は、エリアにおける作業の発生頻度を示す頻度情報を記憶する頻度情報記憶部を有する作業者配置支援装置における作業者配置支援プログラムであって、作業者の現在位置から各エリアまでの移動量を算出するステップと、前記頻度情報記憶部に記憶された頻度情報と、前記移動量とに基づいて、作業の発生を予測した位置に作業者を配置するための優先度を示す予測配置情報を算出するステップと、算出した予測配置情報に基づいて、配置先を決定し、当該配置先について指示するための配置指示情報を生成するステップと、生成された配置指示情報を配置対象の作業者が携帯する端末装置に送信するステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする。
また、本発明は、エリアにおける作業の発生頻度を示す頻度情報を記憶する頻度情報記憶部を有する作業者配置支援装置における作業者配置支援プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、作業者の現在位置から各エリアまでの移動量を算出するステップと、前記頻度情報記憶部に記憶された頻度情報と、前記移動量とに基づいて、作業の発生を予測した位置に作業者を配置するための優先度を示す予測配置情報を算出するステップと、算出した予測配置情報に基づいて、配置先を決定し、当該配置先について指示するための配置指示情報を生成するステップと、生成された配置指示情報を配置対象の作業者が携帯する端末装置に送信するステップとを記録したことを特徴とする。
以上説明したように、この発明によれば、作業者の手配を作業の発生頻度に基づいて、次に作業が発生する可能性がある場所を予測して予め移動させることができ、これにより、作業が発生する前の段階においても、事前行動をすることにより作業の効率化をすることでき、作業依頼を受け付けてから、依頼先に移動するまでの移動量を低減させることができ、作業依頼を受け付けてから訪問までの時間を短縮することができる。
以下、本発明の一実施形態による作業者配置支援装置を図面を参照して説明する。図1は、この発明の一実施形態による作業者配置支援装置を適用した作業者配置支援システムの構成を示す概略ブロック図である。
この図において、作業者配置支援システム1は、例えば、複数のエリアによって構成される区画内に、複数の作業者を配置し、作業対象の場所を順に巡回させつつ、作業を処理する場合に適用される。この作業者配置支援装置システム1は、作業者配置支援装置10がネットワーク50を介して基地局60に接続され、この基地局60に対し、作業員100によって携帯される端末装置80が無線によって接続される。ここでは、作業者配置支援装置10が、各作業者100が当日対応すべき作業について把握しており、その作業を行うスケジュールを無線によって各端末装置80に送信する。さらに、作業者配置支援装置10は、その日に既に割り当てられている作業が全て終了しそうな作業者を検出し、次に作業が割り当てられる可能性が高い位置を予測し、その位置を示す情報を端末装置80に送信する。そして、送信された情報が端末装置80によって受信され、端末装置80に設けられた液晶表示装置などの表示装置に表示される。これにより、各作業者100がこの表示装置に表示された位置情報に従い、次に作業が発生しそうな場所まで事前に移動することができる。この実施形態において、作業は、機器が設けられた場所に出向き、その機器を修理することを一例として説明する。
次に、上述した作業者配置支援装置10について、図面を用いてさらに説明する。図2は、作業者配置支援装置10の機能について説明するための概略ブロック図である。
この図において、頻度情報記憶部11は、エリアにおける作業の発生頻度を示す頻度情報を記憶する。この頻度情報記憶部11に記憶される頻度情報の一例を図3に示す。頻度情報は、エリアを識別するためのエリアIDと、当該エリアIDに示されるエリアにおいて修理の発生頻度を示す頻度ランクと、当該エリア内において作業対象となる機種であって、設置台数が多い種類を示す機種情報とが対応付けられて記憶される。この頻度ランクは、例えば、そのエリア内において使用されている機器の台数、機器の利用量(ヘビーユーザがいるか否か等)等に基づいて決定され、数値が小さいほど修理の発生頻度が高い場合を示す。この頻度ランクは、シーズン毎に異なるランクが設定されるようにしてもよい。すなわち、機器が例えば、プリンタである場合、このプリンタを利用して年賀状印刷が行われる年末の時期に頻度が高く、それ以外のシーズンが低くなるように設定するようにしてもよい。また、そのエリアにおいて前年の同シーズンの作業発生の実績、定期点検の有無に基づいて設定するようにしてもよい。
スキル情報記憶部12は、作業者が作業可能な機種を示すスキル情報を記憶する。このスキル情報の一例を図4に示す。このスキル情報は、作業者を識別するための作業者IDと、作業者が修理対応が可能な機種を示す個人スキル情報とが対応付けて記憶される。
作業者検索部13は、頻度情報記憶部11とスキル情報記憶部12とを参照し、頻度情報記憶部11に記憶された頻度情報の機種情報を個人スキル情報として含む作業者IDを検索する。この作業者検索部13は、後述する作業進捗管理部21が管理する管理結果に基づいて、作業者IDの検索をする。例えば、修理作業の進捗状況において、割り当てられた修理のうち、最後の修理が完了するまでの時間が所定の時間以下(例えば、30分以下)になった、手が空きそうな作業者であって、発生頻度が高そうなエリア内に設置された機器を作業可能な作業者IDの検索をする。
移動量算出部14は、作業者の現在位置から各エリアまでの移動量を算出する。ここでいう移動量は、現在位置から移動先の位置までの距離と時間とのうち、いずれか一方または両方を含む情報に応じた情報である。ここでは、移動量が多ければ、その数値も大になる。また、移動量算出部14は、作業者検索部13によって検索された作業者を対象として移動量を算出する。この移動量算出部14は、現在位置の情報を検出する機能を有しており、例えば、作業者100に携帯された端末装置80と無線通信を行っている基地局60の位置を検出することにより現在位置を検出する。また、GPS(global positioning system)を利用して検出するようにしてもよい。この場合、端末装置80にGPS機能が搭載されていることが望ましい。
予測配置情報算出部15は、頻度情報記憶部11に記憶された頻度情報と、移動量算出部14によって算出される移動量とに基づいて、作業の発生を予測した位置に作業者を配置するための優先度を示す予測配置情報を算出し、算出結果をする。この予測配置情報は、例えば、移動量算出部14によって算出された移動量と頻度情報記憶部11に記憶された、そのエリアにおける頻度ランクとの積である。
予測配置情報記憶部16は、予測配置情報算出部15が算出した算出結果を記憶する。この予測配置情報記憶部16が記憶する情報の一例を図5に示す。ここでは、現在各エリアに配置された作業者の作業者IDと、その作業者IDに対応する作業者の現在位置情報と個人スキル情報とが対応付けられて記憶されている。さらに、移動量算出部14によって算出された現在位置から各エリアまでの移動量と、配置レベルが対応付けられて記憶される。
配置指示情報生成部17は、予測配置情報算出部15が算出した予測配置情報に基づいて、配置先を決定し、当該配置先について指示するための配置指示情報を生成する。また、配置指示情報生成部17は、予測配置情報に基づいて、優先度が最も高いエリアと、次に優先度が高いエリアとの間のいずれかの位置に作業者を配置させる配置先位置情報を生成する。
送信部18は、配置指示情報生成部17によって生成された配置指示情報を配置対象の作業者が携帯する端末装置に送信する。
作業スケジュール記憶部20は、各作業者に割り当てられた修理作業のスケジュールについて記憶する。このスケジュールには、修理内容を示す情報と、修理を行う対象の機器が設けられた場所(住所など)を示す訪問先位置情報とが対応付けられて記憶される。
作業進捗管理部21は、作業スケジュール記憶部20を参照し、割り当てられた作業の進捗状況を管理する。この作業進捗管理部21は、作業内容に応じて標準的な作業時間を示す標準作業時間情報を各作業毎に内部メモリに記憶しており、端末装置80から送信される作業開始を示す信号に基づいて、標準作業時間情報からカウントダウンを行うことにより、現在の作業が完了するまでの時間を算出することにより、管理している。この進捗状況を管理することにより、作業者が現在行っている修理があとどれくらいで終わるかについて把握し、手が空く(予定作業が全て終わる)タイミングを把握することができる。
次に、上述した構成における作業者配置支援装置10の動作について図面を用いて説明する。図6は、作業者配置支援装置10の動作について説明するためのフローチャートである。
まず、作業進捗管理部21は、作業スケジュール記憶部20に記憶されたスケジュールを読み出し、作業の進捗状況をチェックする(ステップS11)。このチェックは、既に割り当てられている作業のうち、最後の作業を開始している作業者を当該作業を開始する旨を通知する信号を端末装置80から受信して検出し、現在の作業が完了するまでの時間を算出し、作業完了までの時間が所定の時間以下(例えば、30分以下)である、手が空きそうな作業者を検出する。ここでは、例えば、作業者IDが0001、0002、0003、0004の4人の作業者が検出される。
作業者検索部13は、頻度情報記憶部11から頻度情報を読み出す(ステップS12)。次に、作業者検索部13は、作業進捗管理部21によって検出された、手が空きそうな作業者について、スキル情報記憶部14を参照して、検出された各作業者の個人スキル情報を読み出し、マッチングを行い(ステップS13)、その作業者が対応可能なエリアについて絞り込みを行う。ここでは、頻度情報のうち、a1の機種に対応可能な作業者0001と、0002とが検出される。
作業者検索部13によって、作業者とエリアの絞り込みが行われると、移動量算出部14は、作業者の現在位置から各エリアの中心位置までの移動にかかる移動量を算出する(ステップS14)。ここでは、移動量として、エリアの中心位置までの距離と時間に応じた数値が算出される。
移動量算出部14によって移動量が算出されると、予測配置情報算出部15は、頻度ランクと移動量との積を演算し、予測配置情報を得る(ステップS15)。算出結果としては、例えば、図5の演算結果が得られ、予測配置情報記憶部16に書き込まれる。
配置指示情報生成部17は、予測配置情報記憶部16に記憶された情報を参照し、数値が最も小さい予想配置情報となるエリアと作業者を検出する(ステップS16)。ここでは、頻度ランクが高く、移動量が小さい予測配置情報となる予測配置情報「2」が検出され、その作業者ID0002と、エリアAとが検出される。そして、配置指示情報生成部17は、作業者IDが0002の作業者が携帯する端末装置80に移動先情報として「エリアA」に移動する指示を送信部18によって送信する(ステップS17)。これにより、作業者は、現在の修理が終わり次第、修理受け付けが発生すると予測されるエリアAに移動し、事前に待機することができ、実際に修理受け付けがあってから、その訪問先に移動するまでの時間を短縮することが可能となる。
以上説明した実施形態において、配置指示情報生成部17は、配置先としてエリアを指定した場合について説明したが、優先度が最も高いエリアと、次に優先度が高いエリアとの間のいずれかの位置に作業者を配置させる情報を生成するようにしてもよい。例えば、図5において、作業者IDが0002の予測配置情報がエリアAが「2」であり、エリアCが「4」であるので、エリアAの次にエリアCが優先度が高い。その場合、エリアAとエリアCとの中間の位置に移動するよう指示することも可能である。また、エリアAとエリアCとの間において、エリアA寄りに移動するように指示するようにしてもよい。この場合、優先度に応じて重み付けを行うことにより、いずれのエリア寄りに移動すればよいか決定できる。これにより、さらに細かく移動先を指示することができる。
また、以上説明した実施形態によれば、出張修理作業者の手配を過去の実績傾向や発生頻度に基づいて、次に修理が発生する可能性がある場所を予測して予め移動して待機させることができ、次に修理が発生した場合における、その修理場所までの移動時間を短縮することができる。例えば、手持ち修理がなくなった場合に、一旦修理センターに戻って待機し、修理依頼を受け付けてから再度出張すると、修理現場と修理センター間の移動に時間がかかってしまうが、上述の実施形態では、その時間を省き、訪問先までの時間を短縮できる。
図7は、図2の作業者配置支援装置10の他の実施形態における構成を示す概略ブロック図である。この図において、作業者配置支援装置10は、CPU(中央処理装置)200と、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、ハードディスク装置などの記憶装置から構成される記憶部210と、キーボードやマウスなどの入力装置220と、液晶表示装置などの出力装置230と、ネットワークを介して各種装置と通信を行う通信インタフェース240とがバス250を介して接続される。
ここで、図2における作業者検索部13、移動量算出部14、予測配置情報算出部15、配置指示情報生成部17、送信部18、作業進捗管理部21の機能を実現するためのプログラム(例えば、アプリケーションソフトウェア)を記憶部210に記憶しておき、このプログラムをCPU200が読み出して実行することにより、これら各機能を実現させるものであってもよい。
また、このプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータに読み込ませて実行することによりこれら各機能を実現するようにしてもよい。
なお、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
また、入力装置220は、キーボードやマウス等であり、出力装置230は、液晶表示装置やCRT(Cathode Ray Tube)等であり、これら入力装置220、出力装置230を利用することにより、管理者が記憶部210に記憶される情報を編集することが可能である。記憶部210は、図2の頻度情報記憶部11、スキル情報記憶部12、作業スケジュール情報記憶部20に対応する。通信インタフェース240は、CPU200との組み合わせにより、図2の送信部18の機能を実現する。
以上、この発明の実施形態を図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
この発明の一実施形態による作業者配置支援装置を適用した作業者配置支援システムの構成を示す概略ブロック図である。 作業者配置支援装置10の機能について説明するための概略ブロック図である。 頻度情報記憶部11に記憶される頻度情報の一例を示す図面である。 スキル情報記憶部12に記憶されるスキル情報の一例を示す図面である。 予測配置情報記憶部16が記憶する情報の一例を示す図面である。 作業者配置支援装置10の動作について説明するためのフローチャートである。 図2の作業者配置支援装置10の他の実施形態における構成を示す概略ブロック図である。
符号の説明
1 作業者配置支援システム 10 作業者配置支援装置
11 頻度情報記憶部 12 スキル情報記憶部
13 作業者検索部 14 移動量算出部
15 予測配置情報算出部 16 予測配置情報記憶部
17 配置指示情報生成部 18 送信部
20 作業スケジュール記憶部 21 作業進捗管理部
80 端末装置

Claims (6)

  1. エリアにおける作業の発生頻度を示す頻度情報を記憶する頻度情報記憶部と、
    作業者の現在位置から各エリアまでの移動量を算出する移動量算出部と、
    前記頻度情報記憶部に記憶された頻度情報と、前記移動量算出部によって算出される前記移動量とに基づいて、作業の発生を予測した位置に作業者を配置するための優先度を示す予測配置情報を算出する予測配置情報算出部と、
    前記予測配置情報算出部が算出した予測配置情報に基づいて、配置先を決定し、当該配置先について指示するための配置指示情報を生成する配置指示情報生成部と、
    前記配置指示情報生成部によって生成された配置指示情報を配置対象の作業者が携帯する端末装置に送信する送信部と、
    を有することを特徴とする作業者配置支援装置。
  2. 前記頻度情報記憶部は、各エリア内の作業対象となる機種を示す機種情報を更に記憶しているとともに、
    前記作業者が作業可能な機種を示すスキル情報を記憶するスキル情報記憶部と、
    前記頻度情報記憶部と前記スキル情報記憶部とを参照し、前記機種情報に含まれる機種に対応するスキル情報が設定された作業者を検索する作業者検索部とを有し、
    前記移動量算出部は、前記作業者検索部によって検索された作業者を対象として移動量を算出することを特徴とする請求項1記載の作業者配置支援装置。
  3. 前記配置指示情報生成部は、前記予測配置情報に基づいて、優先度が最も高いエリアと、次に優先度が高いエリアとの間のいずれかの位置に作業者を配置させる配置先位置情報を生成することを特徴とする請求項1または2記載の作業者配置支援装置。
  4. エリアにおける作業の発生頻度を示す頻度情報を記憶する頻度情報記憶部を有する作業者配置支援装置における作業者配置支援方法であって、
    作業者の現在位置から各エリアまでの移動量を算出し、
    前記頻度情報記憶部に記憶された頻度情報と、前記移動量とに基づいて、作業の発生を予測した位置に作業者を配置するための優先度を示す予測配置情報を算出し、
    算出した予測配置情報に基づいて、配置先を決定し、当該配置先について指示するための配置指示情報を生成し、
    生成された配置指示情報を配置対象の作業者が携帯する端末装置に送信する
    ことを特徴とする作業者配置支援方法。
  5. エリアにおける作業の発生頻度を示す頻度情報を記憶する頻度情報記憶部を有する作業者配置支援装置における作業者配置支援プログラムであって、
    作業者の現在位置から各エリアまでの移動量を算出するステップと、
    前記頻度情報記憶部に記憶された頻度情報と、前記移動量とに基づいて、作業の発生を予測した位置に作業者を配置するための優先度を示す予測配置情報を算出するステップと、
    算出した予測配置情報に基づいて、配置先を決定し、当該配置先について指示するための配置指示情報を生成するステップと、
    生成された配置指示情報を配置対象の作業者が携帯する端末装置に送信するステップと
    をコンピュータに実行させるための作業者配置支援プログラム。
  6. エリアにおける作業の発生頻度を示す頻度情報を記憶する頻度情報記憶部を有する作業者配置支援装置における作業者配置支援プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、
    作業者の現在位置から各エリアまでの移動量を算出するステップと、
    前記頻度情報記憶部に記憶された頻度情報と、前記移動量とに基づいて、作業の発生を予測した位置に作業者を配置するための優先度を示す予測配置情報を算出するステップと、
    算出した予測配置情報に基づいて、配置先を決定し、当該配置先について指示するための配置指示情報を生成するステップと、
    生成された配置指示情報を配置対象の作業者が携帯する端末装置に送信するステップと
    を記録した記録媒体。
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