JP2006227143A - プロジェクタ - Google Patents
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Abstract
【課題】 家庭、ビジネス、余暇、旅行など、生活の様々なシーンで容易に利用することができるプロジェクタを提供する。
【解決手段】 プロジェクタ本体部110と、プロジェクタ本体部110に一体化された電球ソケット取付部150を備えたプロジェクタ100であって、電球ソケット取付部150は、電球ソケットに対して着脱自在に構成され、電球ソケットへの取り付けにより電球ソケットを介して電力取得を可能にするプロジェクタ。
【選択図】 図1
【解決手段】 プロジェクタ本体部110と、プロジェクタ本体部110に一体化された電球ソケット取付部150を備えたプロジェクタ100であって、電球ソケット取付部150は、電球ソケットに対して着脱自在に構成され、電球ソケットへの取り付けにより電球ソケットを介して電力取得を可能にするプロジェクタ。
【選択図】 図1
Description
本発明は、プロジェクタに関する。
プロジェクタとして、天井に配設されたシーリングコンセントに対して取付自在に構成された取付部と、取付部に対して回転可能とされたプロジェクタ本体部とを備えるプロジェクタが開示されている。このプロジェクタによれば、プロジェクタを天井に常設しておくことが可能になり、使用の都度、プロジェクタを移動させ配線接続を行う等の手間がなくなり、また、収納スペースの確保等の問題も解消できるという効果が得られる(例えば、特許文献1参照。)。
しかしながら、このようなプロジェクタにおいては、プロジェクタの設置位置が天井に限られてしまう。また、プロジェクタを一旦天井に設置すると、その取り外しが容易ではない。このため、家庭、ビジネス、余暇、旅行など、生活の様々なシーンでプロジェクタを使用することが容易ではないという問題があった。
そこで、本発明は、このような問題を解決するためになされたもので、生活の様々なシーンでプロジェクタを容易に利用することができるプロジェクタを提供することを目的とする。
本発明のプロジェクタは、プロジェクタ本体部と、前記プロジェクタ本体部に一体化され、電球ソケットに対して着脱自在に構成され、前記電球ソケットへの取付けにより前記電球ソケットを介して電力取得を可能にする電球ソケット取付部とを備えることを特徴とする。
このため、本発明のプロジェクタによれば、プロジェクタの設置位置が天井に限られてしまうことがなくなる。すなわち、本発明のプロジェクタによれば、電球ソケットが存在するところすべて(天井、天井から吊り下がった空間、机上、床上など)にプロジェクタを設置することができる。
また、本発明のプロジェクタによれば、プロジェクタを特定の場所の電球ソケットに取り付けたとしても、簡単にその場所の電球ソケットから取り外すことができる。
このため、本発明のプロジェクタは、家庭、ビジネス、余暇、旅行など、生活の様々なシーンでプロジェクタを容易に利用することできるプロジェクタとなる。
また、本発明のプロジェクタによれば、プロジェクタを特定の場所の電球ソケットに取り付けたとしても、簡単にその場所の電球ソケットから取り外すことができる。
このため、本発明のプロジェクタは、家庭、ビジネス、余暇、旅行など、生活の様々なシーンでプロジェクタを容易に利用することできるプロジェクタとなる。
本発明のプロジェクタにおいては、前記プロジェクタ本体部は、前記電球ソケット取付部に対して回動自在に構成されていることが好ましい。
このような構成とすることにより、プロジェクタにより投写される投写画像の投写位置及び傾きを自在に調整することができるようになる。
本発明のプロジェクタは、プロジェクタ本体部と、前記プロジェクタ本体部に結合可能であり、電力コンセントに対して着脱自在に構成され、前記電力コンセントに差し込むことにより前記電力コンセントを介して電力取得を可能にする電源アダプタとを備えることを特徴とする。
このため、本発明のプロジェクタによれば、プロジェクタの設置位置が天井に限られてしまうことがなくなる。すなわち、本発明のプロジェクタによれば、電力コンセントが存在するところすべて(壁、机上、床上など)にプロジェクタを設置することができる。
また、本発明のプロジェクタによれば、プロジェクタを特定の場所の電力コンセントに取り付けたとしても、簡単にその場所の電力コンセントから取り外すことができる。
このため、本発明のプロジェクタは、家庭、ビジネス、余暇、旅行など、生活の様々なシーンでプロジェクタを容易に利用することできるプロジェクタとなる。
また、本発明のプロジェクタによれば、プロジェクタを特定の場所の電力コンセントに取り付けたとしても、簡単にその場所の電力コンセントから取り外すことができる。
このため、本発明のプロジェクタは、家庭、ビジネス、余暇、旅行など、生活の様々なシーンでプロジェクタを容易に利用することできるプロジェクタとなる。
本発明のプロジェクタにおいては、前記プロジェクタ本体部は、前記電源アダプタに対して回動自在に構成されていることが好ましい。
このような構成とすることにより、プロジェクタにより投写される投写画像の投写位置及び傾きを自在に調整することができるようになる。
本発明のプロジェクタにおいては、前記電源アダプタとして、複数種類の電源アダプタを交換可能に備えることが好ましい。
電力コンセントの規格(電圧、形状)は、国ごとに異なるのが現状である。このため、外国旅行をする場合などにおいては、電源アダプタが1種類だけだと、せっかく持ち運びができる小型のプロジェクタであったとしても、外国では使用できないということになる。
これに対して、上記のような構成とすることにより、このような問題も解決され、外国旅行した際にも、プロジェクタを問題なく利用することができるようになり、家庭、ビジネス、余暇、旅行など、生活の様々なシーンでプロジェクタをさらに容易に利用することできるようになる。
これに対して、上記のような構成とすることにより、このような問題も解決され、外国旅行した際にも、プロジェクタを問題なく利用することができるようになり、家庭、ビジネス、余暇、旅行など、生活の様々なシーンでプロジェクタをさらに容易に利用することできるようになる。
本発明のプロジェクタは、プロジェクタ本体部と、前記プロジェクタ本体部にコードを介して接続可能であり、車のシガレットライターに対して着脱自在に構成され、前記シガレットライターに差し込むことにより前記シガレットライターを介して電力取得を可能にする電源アダプタと、前記プロジェクタ本体部を前記車に取り付けるための車載取付部とを備えることを特徴とする。
このため、本発明のプロジェクタによれば、車の中でもプロジェクタを容易に利用することができる。
また、本発明のプロジェクタによれば、プロジェクタを特定の車のシガレットライターに取り付けたとしても、簡単にその車のシガレットライターから取り外すことができる。
また、本発明のプロジェクタによれば、プロジェクタを特定の車のシガレットライターに取り付けたとしても、簡単にその車のシガレットライターから取り外すことができる。
本発明のプロジェクタにおいては、前記プロジェクタ本体部は、光源としてLEDを有することが好ましい。
このような構成とすることにより、小型、長寿命、低消費電力の優れた小型のプロジェクタとなる。
本発明のプロジェクタにおいては、光源からの光を画像情報に応じて変調する電気光学変調装置として、透過型カラー液晶装置を有することが好ましい。
このような構成とすることにより、小型、長寿命、低消費電力、フルカラーの優れた小型のプロジェクタとなる。
本発明のプロジェクタにおいては、前記プロジェクタ本体部とは別体に構成され、映像ソースに係る画像情報を前記プロジェクタ本体部に対して送信可能な画像情報送信装置を備え、前記プロジェクタ本体部は、前記画像情報送信装置から送信された前記画像情報を受信する画像情報受信部を有することが好ましい。
このような構成とすることにより、CD、DVD、チューナーなどからプロジェクタへの画像情報の送信が容易になり、プロジェクタの小型化が実現できるとともに、プロジェクタの設置の自由度が高まり、プロジェクタを利用する際のデザイン上の価値を高めることができる。
以下、本発明のプロジェクタについて、図に示す実施の形態に基づいて説明する。
〔実施形態1〕
図1は、実施形態1に係るプロジェクタ100を説明するために示す図である。図1(a)はプロジェクタ100の外観図であり、図1(b)はプロジェクタ100の電球ソケット取付部150と同じ規格の口金を有する電球10の外観図である。
図2は、実施形態1に係るプロジェクタ100の概略断面図である。
図3は、実施形態1に係るプロジェクタ100の第1の使用態様を示す図である。図3(a)はプロジェクタ100の設置方法を示す図であり、図3(b)はプロジェクタ100の投写状態を示す図である。
図4は、実施形態1に係るプロジェクタ100の第2の使用態様を示す図である。図4(a)はプロジェクタ100の設置方法を示す図であり、図4(b)はプロジェクタ100の投写状態を示す図である。
図1は、実施形態1に係るプロジェクタ100を説明するために示す図である。図1(a)はプロジェクタ100の外観図であり、図1(b)はプロジェクタ100の電球ソケット取付部150と同じ規格の口金を有する電球10の外観図である。
図2は、実施形態1に係るプロジェクタ100の概略断面図である。
図3は、実施形態1に係るプロジェクタ100の第1の使用態様を示す図である。図3(a)はプロジェクタ100の設置方法を示す図であり、図3(b)はプロジェクタ100の投写状態を示す図である。
図4は、実施形態1に係るプロジェクタ100の第2の使用態様を示す図である。図4(a)はプロジェクタ100の設置方法を示す図であり、図4(b)はプロジェクタ100の投写状態を示す図である。
実施形態1に係るプロジェクタ100は、図1及び図2に示すように、プロジェクタ本体部110と、プロジェクタ本体部110に一体化された電球ソケット取付部150とを備えている。電球ソケット取付部150は、図1(b)に示すように、電球の口金と同じ形状を有している。そして、図3(a)及び図4(a)に示すように、電球ソケットに対して着脱自在に構成され、電球ソケットへの取付けにより電球ソケットを介して電力取得を可能にするように構成されている。
例えば、図3(b)に示すように、天井に設置されたライト本体160の電球ソケット162にプロジェクタ100を配設することにより、天井から吊り下がった空間にプロジェクタ100を設置することが可能である。また、図4(b)に示すように、卓上型スポットライト170の電球ソケット(図示せず。)にプロジェクタ100を配設し、さらに卓上型スポットライト170の前面に半透過型スクリーン172を配設することにより、机上、床上などの様々な場所においてプロジェクタ100を設置することが可能である。
このため、実施形態1に係るプロジェクタ100によれば、プロジェクタ100の設置位置が天井に限られてしまうことがなくなる。すなわち、実施形態1に係るプロジェクタ100によれば、電球ソケットが存在するところすべて(天井、天井から吊り下がった空間、机上、床上など)にプロジェクタを設置することが可能になる。
また、実施形態1に係るプロジェクタ100によれば、プロジェクタ100を特定の場所の電球ソケットに取り付けたとしても、簡単にその場所の電球ソケットから取り外すことができる。
このため、実施形態1に係るプロジェクタ100は、家庭、ビジネス、余暇、旅行など、生活の様々なシーンでプロジェクタを容易に利用することできる。
また、実施形態1に係るプロジェクタ100によれば、プロジェクタ100を特定の場所の電球ソケットに取り付けたとしても、簡単にその場所の電球ソケットから取り外すことができる。
このため、実施形態1に係るプロジェクタ100は、家庭、ビジネス、余暇、旅行など、生活の様々なシーンでプロジェクタを容易に利用することできる。
実施形態1に係るプロジェクタ100においては、図3(a)に示すように、プロジェクタ本体部110は、電球ソケット取付部150に対して回動自在(折り曲げ自在及び回転自在)に構成されている。
このため、実施形態1に係るプロジェクタ100によれば、プロジェクタ100により投写される投写画像の投写位置及び傾きを自在に調整することができるようになる。
このため、実施形態1に係るプロジェクタ100によれば、プロジェクタ100により投写される投写画像の投写位置及び傾きを自在に調整することができるようになる。
プロジェクタ本体部110は、図2に示すように、光源としての白色LED120、白色LED120からの光を画像情報に応じて変調する電気光学変調装置としての透過型カラー液晶装置130及び透過型カラー液晶装置130により変調された光を投写する投写レンズ140を有している。白色LED120と透過型カラー液晶装置との間には、白色LED120からの光を透過型カラー液晶装置130に導くためのコリメータレンズ122及び伸張レンズ124とが配置されている。
このため、実施形態1に係るプロジェクタ100においては、光源として白色LED120を有しているため、小型、長寿命、低消費電力の優れた小型のプロジェクタが実現可能となる。
また、実施形態1に係るプロジェクタ100においては、電気光学変調装置として透過型カラー液晶装置130を有しているため、小型、長寿命、低消費電力、フルカラーの優れた小型のプロジェクタが実現可能となる。
なお、実施形態1に係るプロジェクタ100においては、重量について限定することなく、例えば電源コード等を強化することによって、プロジェクタ本体部110の重量が1kg以上であっても安定的な取り付け状態を実現することは可能である。しかしながら、携帯性を考慮して、プロジェクタ本体部の重量を300g以下にすることが好ましい。この場合、プロジェクタを電球ソケットに取り付けたときの負荷が小さくなり、さらに安定的な取り付け状態を実現することが可能となる。また、プロジェクタの持ち運びがさらに容易となるという効果もある。
〔実施形態2〕
図5は、実施形態2に係るプロジェクタ200を説明するために示す図である。図5(a)はプロジェクタ200の外観図であり、図5(b)はプロジェクタ200の設置方法を示す図である。
図6は、実施形態2に係るプロジェクタ200の使用態様を示す図である。図6(a)〜図6(c)は異なった回動状態における使用態様を示す図である。
図5は、実施形態2に係るプロジェクタ200を説明するために示す図である。図5(a)はプロジェクタ200の外観図であり、図5(b)はプロジェクタ200の設置方法を示す図である。
図6は、実施形態2に係るプロジェクタ200の使用態様を示す図である。図6(a)〜図6(c)は異なった回動状態における使用態様を示す図である。
実施形態2に係るプロジェクタ200は、図5(a)に示すように、プロジェクタ本体部210と、プロジェクタ本体部210に結合可能な電源アダプタ250とを備えている。電源アダプタ250は、図5(b)に示すように、電力コンセントに対して着脱自在に構成され、電力コンセントに差し込むことにより電力コンセントを介して電力取得を可能にするように構成されている。
プロジェクタ本体部210は、実施形態1に係るプロジェクタ本体部110の場合と同様の構成を有している。
プロジェクタ本体部210は、実施形態1に係るプロジェクタ本体部110の場合と同様の構成を有している。
このため、実施形態2に係るプロジェクタ200によれば、プロジェクタの設置位置が天井に限られてしまうことがなくなる。すなわち、実施形態2に係るプロジェクタ200によれば、電力コンセントが存在するところすべて(壁、机上、床上など)にプロジェクタを設置することが可能になる。
また、実施形態2に係るプロジェクタ200によれば、プロジェクタを特定の場所の電力コンセントに取り付けたとしても、簡単にその場所の電力コンセントから取り外すことができる。
このため、実施形態2に係るプロジェクタ200は、家庭、ビジネス、余暇、旅行など、生活の様々なシーンでプロジェクタを容易に利用することができる。
また、実施形態2に係るプロジェクタ200によれば、プロジェクタを特定の場所の電力コンセントに取り付けたとしても、簡単にその場所の電力コンセントから取り外すことができる。
このため、実施形態2に係るプロジェクタ200は、家庭、ビジネス、余暇、旅行など、生活の様々なシーンでプロジェクタを容易に利用することができる。
実施形態2に係るプロジェクタ200においては、図6に示すように、プロジェクタ本体部210は、電源アダプタ250に対して回動自在に構成されている。
このため、実施形態2に係るプロジェクタ200によれば、プロジェクタ200により投写される投写画像の投写位置及び傾きを自在に調整することができるようになる。
このため、実施形態2に係るプロジェクタ200によれば、プロジェクタ200により投写される投写画像の投写位置及び傾きを自在に調整することができるようになる。
実施形態2に係るプロジェクタ200においては、電源アダプタとして、複数種類の電源アダプタを交換可能に備え、プロジェクタ200の内部に変圧部を設けるように構成してもよい。
図7は、国ごとの電力コンセントの形状を示す図である。図7に示すように、電力コンセントの規格(電圧、形状)は、国ごとに異なるのが現状である。このため、外国旅行をする場合などにおいては、電源アダプタが1種類だけだと、せっかく持ち運びができる小型のプロジェクタであったとしても、外国では使用できないということになる。
これに対して、上記のように、電源アダプタとして、複数種類の電源アダプタを交換可能に備えることとすれば、このような問題も解決され、外国旅行をする際にも、プロジェクタを問題なく利用することができるようになり、家庭、ビジネス、余暇、旅行など、生活の様々なシーンでプロジェクタをさらに容易に利用することができるようになる。
これに対して、上記のように、電源アダプタとして、複数種類の電源アダプタを交換可能に備えることとすれば、このような問題も解決され、外国旅行をする際にも、プロジェクタを問題なく利用することができるようになり、家庭、ビジネス、余暇、旅行など、生活の様々なシーンでプロジェクタをさらに容易に利用することができるようになる。
〔実施形態3〕
図8は、実施形態3に係るプロジェクタ300を説明するために示す図である。
実施形態3に係るプロジェクタ300は、図8に示すように、プロジェクタ本体部310と、プロジェクタ本体部310にコード360を介して接続可能な電源アダプタ350と、プロジェクタ本体部310を車380に取り付けるための車載取付部370とを備えている。電源アダプタ350は、車380のシガレットライター390に対して着脱自在に構成され、シガレットライター390に差し込むことによりシガレットライター390を介して電力取得を可能にするように構成されている。
プロジェクタ本体部310は、実施形態1に係るプロジェクタ本体部110の場合と同様の構成を有している。
図8は、実施形態3に係るプロジェクタ300を説明するために示す図である。
実施形態3に係るプロジェクタ300は、図8に示すように、プロジェクタ本体部310と、プロジェクタ本体部310にコード360を介して接続可能な電源アダプタ350と、プロジェクタ本体部310を車380に取り付けるための車載取付部370とを備えている。電源アダプタ350は、車380のシガレットライター390に対して着脱自在に構成され、シガレットライター390に差し込むことによりシガレットライター390を介して電力取得を可能にするように構成されている。
プロジェクタ本体部310は、実施形態1に係るプロジェクタ本体部110の場合と同様の構成を有している。
このため、実施形態3に係るプロジェクタ300によれば、車の中でもプロジェクタを容易に利用することが可能になる。また、実施形態3に係るプロジェクタ300によれば、プロジェクタを特定の車のシガレットライターに取り付けたとしても、簡単にその車のシガレットライターから取り外すことができる。
以上、本発明のプロジェクタを上記の各実施形態に基づいて説明したが、本発明は上記の各実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
上記各実施形態のプロジェクタ100〜300は、光源として、白色LEDを用いたが、本発明はこれに限定されるものではなく、内部に発光管を含む光源ランプを用いることもできる。
上記各実施形態のプロジェクタ100〜300は、電気光学変調装置として、透過型カラー液晶装置を用いたが、本発明はこれに限定されるものではなく、反射型カラー液晶装置、透過型又は反射型のモノクロ液晶装置、デジタルマイクロミラーなどの他の電気光学変調装置を用いることもできる。
上記各実施形態のプロジェクタ100〜300においては、照明用のLEDをさらに備えることもできる。この場合、プロジェクタを照明器具やインテリアとして利用することも可能になり、このプロジェクタを生活の様々なシーンで活用することができるようになる。
上記各実施形態のプロジェクタ100〜300においては、プロジェクタ本体部とは別体の画像情報送信装置をさらに備えるようにしてもよい。この場合、画像情報送信装置は、映像ソースに係る画像情報をプロジェクタ本体部に対して送信して、プロジェクタ本体部の画像情報受信部は、画像情報送信装置から送信された画像情報を受信する。
このようにすれば、CD、DVD、チューナーなどからプロジェクタへの画像情報の送信が容易になり、プロジェクタの小型化が実現できるとともに、プロジェクタの設置の自由度が高まり、プロジェクタを利用する際のデザイン上の価値を高めることができる。
なお、画像情報送信装置からプロジェクタ本体部に対する送信は、有線送信又は無線送信のいずれも可能であるが、コードを省略できるという観点から、無線送信がより好ましい。
このようにすれば、CD、DVD、チューナーなどからプロジェクタへの画像情報の送信が容易になり、プロジェクタの小型化が実現できるとともに、プロジェクタの設置の自由度が高まり、プロジェクタを利用する際のデザイン上の価値を高めることができる。
なお、画像情報送信装置からプロジェクタ本体部に対する送信は、有線送信又は無線送信のいずれも可能であるが、コードを省略できるという観点から、無線送信がより好ましい。
上記各実施形態のプロジェクタ100〜300においては明示していないが、本発明のプロジェクタが、プロジェクタ本体部の制御を行うリモートコントローラをさらに備えるものであってもよいことはいうまでもない。
10…電球、100,200,300…プロジェクタ、110,210,310…プロジェクタ本体部、120…白色LED、122…コリメータレンズ、124…伸張レンズ、130…透過型カラー液晶装置、140…投写レンズ、150…電球ソケット取付部、160…ライト本体、162…電球ソケット、170…卓上型スポットライト、172…半透過型スクリーン、250,350…電源アダプタ、360…コード、370…車載取付部、380…車、390…シガレットライター、SCR…スクリーン
Claims (9)
- プロジェクタ本体部と、
前記プロジェクタ本体部に一体化され、電球ソケットに対して着脱自在に構成され、前記電球ソケットへの取付けにより前記電球ソケットを介して電力取得を可能にする電球ソケット取付部とを備えることを特徴とするプロジェクタ。 - 請求項1に記載のプロジェクタにおいて、
前記プロジェクタ本体部は、前記電球ソケット取付部に対して回動自在に構成されていることを特徴とするプロジェクタ。 - プロジェクタ本体部と、
前記プロジェクタ本体部に結合可能であり、電力コンセントに対して着脱自在に構成され、前記電力コンセントに差し込むことにより前記電力コンセントを介して電力取得を可能にする電源アダプタとを備えることを特徴とするプロジェクタ。 - 請求項3に記載のプロジェクタにおいて、
前記プロジェクタ本体部は、前記電源アダプタに対して回動自在に構成されていることを特徴とするプロジェクタ。 - 請求項3又は4に記載のプロジェクタにおいて、
前記電源アダプタとして、複数種類の電源アダプタを交換可能に備えることを特徴とするプロジェクタ。 - プロジェクタ本体部と、
前記プロジェクタ本体部にコードを介して接続可能であり、車のシガレットライターに対して着脱自在に構成され、前記シガレットライターに差し込むことにより前記シガレットライターを介して電力取得を可能にする電源アダプタと、
前記プロジェクタ本体部を前記車に取り付けるための車載取付部とを備えることを特徴とするプロジェクタ。 - 請求項1〜6のいずれかに記載のプロジェクタにおいて、
前記プロジェクタ本体部は、光源としてLEDを有することを特徴とするプロジェクタ。 - 請求項1〜7のいずれかに記載のプロジェクタにおいて、
前記プロジェクタ本体部は、光源からの光を画像情報に応じて変調する電気光学変調装置として、透過型カラー液晶装置を有することを特徴とするプロジェクタ。 - 請求項1〜8のいずれかに記載のプロジェクタにおいて、
前記プロジェクタ本体部とは別体に構成され、映像ソースに係る画像情報を前記プロジェクタ本体部に対して送信可能な画像情報送信装置を備え、
前記プロジェクタ本体部は、前記画像情報送信装置から送信された前記画像情報を受信する画像情報受信部を有することを特徴とするプロジェクタ。
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