JP2006227047A - 光源装置、光走査装置および画像形成装置 - Google Patents

光源装置、光走査装置および画像形成装置 Download PDF

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【課題】カップリングレンズを接着剤で固定した光源装置において、余分の接着剤がカップリングレンズの有効形内に入り込むことを防ぎ、ビームスポット径の太りや、ゴースト光による画像の劣化を防止する光源装置、これを用いた光走査装置および画像形成装置を得る。
【解決手段】光源から発する発散光束を所望の状態に集光するカップリングレンズ2a,2bを接着剤16,18で固定した光源装置において、余分の接着剤16,18がカップリングレンズ2a,2bの有効径内に入らないようにするためのはみ出し防止手段を有する。はみ出し防止手段は、余分の接着剤を逃がすために、カップリングレンズ2a,2bが固定される鏡筒部分10に形成された溝12,14とする。カップリングレンズ2a,2bは3次元的に調整されて接着されている。接着剤16,18は、紫外線硬化樹脂である。
【選択図】図2

Description

本発明は、レーザプリンタ、デジタル複写機、ファクシミリ等に用いられる光源装置、光走査装置および画像形成装置に関するものである。
レーザプリンタ、デジタル複写機等において光走査装置が広く用いられている。光走査装置は、光源側からの光束を光偏向器により偏向させ、偏向光束を走査結像光学系により被走査面に光スポットとして集光させ、この光スポットを被走査面上で走査させることにより画像を光学的に書き込むものである。光走査装置は電子写真プロセスを実行する装置のうち露光プロセスを実行する装置であって、書き込まれた画像はこれを現像プロセス、転写プロセス、定着プロセスに付することにより、転写紙などの転写媒体上に画像を形成することができる。
近年、画像形成速度の高速化要求に伴い、光走査装置において複数の光源を用いたマルチビーム光学系が用いられ、また、高画質化要求に伴って、被走査面におけるビームスポット径の小径化が図られている。光走査装置をマルチビーム化するに当たっては、その光源装置に関して、少ない部品点数で安価に構成すること、簡単な構成でビーム間ピッチの誤差を小さくすることなどを目的としてさまざまな工夫がなされている。
光走査装置における光源装置の例として、カップリングレンズを接着によって固定した構成のものが知られている(例えば、特許文献1参照)。この特許文献1記載の発明の概要を、図3を参照しながら説明する。図3において、光源装置はホルダ8を中心に組み立てられていて、ホルダ8は長方形状の基部8Aを有し、この基部8Aの中央部前面側に円柱状部分8Bが突設されており、円柱状部分8Bの中央から突起部8Cが前方に突出している。上記円柱状部分8Bには前後方向に貫通した二つの孔8a1,8b1が左右(後述のように主走査方向である)に形成され、これらの孔8a1,8b1には基部8Aの後面側から光源としての半導体レーザ1a−4,1b−4が圧入されて固定されている。
上記突起部8Cの、上記孔8a1,8b1に連なる部分には、部分円筒面からなるカップリングレンズ保持部8c1,8c2が形成されていて、これらカップリングレンズ保持部8c1,8c2には、それぞれ接着剤8d1,8d2によってカップリングレンズ2a,2bが固定されている。ホルダ8の中心軸O、接着剤8d1,8d2の中心、各カップリングレンズ2a,2bの光軸中心は、図3(a)に示すように主走査対応方向の線S上に位置して並んでいる。カップリングレンズ2a,2bの前方にはアパーチャ3が突起部8Cに固定されて配置されている。上記一対の半導体レーザ1a−4,1b−4から出射されるレーザビームは互いに開き角θを有するように、上記各半導体レーザがホルダ8の中心軸Oに対し傾けて配置され、これに対応して一対のカップリングレンズ2a,2bも上記中心軸Oに対し傾けて固定されている。
上記特許文献1記載の光源装置によれば、複数光源を用いながら、ビーム合成プリズム等を用いることなく、光源部を安価に構成することができる利点がある。
しかしながら、カップリングレンズ2a,2bを接着剤8d1,8d2によってホルダ8の突起部8に固定しているため、図4に示すように、接着剤8d1,8d2の量が多い場合や、カップリングレンズ2a,2bと、鏡筒部として機能するカップリングレンズ保持部8c1,8c2との間隔が狭い場合には、接着剤8d1,8d2がカップリングレンズ2a,2bの有効径内に入り込んでしまう場合がある。図4では、接着剤8d1の一部がカップリングレンズ2aの有効径内にまではみ出している様子を示している。接着剤がカップリングレンズの有効径内にまではみ出すと、光源からの光束がカップリングレンズにおいてケラれてしまい、ビームスポット径が太り、あるいはゴースト光が発生して被走査面に形成される画像を劣化させることになる。
特開平2000−292723号公報
本発明は、特許文献1に記載されているような、カップリングレンズを接着剤により固定してなる光源装置において、余分の接着剤がカップリングレンズの有効形内に入り込むことを防ぎ、被走査面におけるビームスポット径の太りや、ゴースト光による画像の劣化を防止することができる光源装置を提供することを目的とする。
本発明はまた、上記光源装置を用いることにより、高品質の画像を形成することができる光走査装置および画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明は、請求項1に記載されているように、光源から発する発散光束を所望の状態に集光するカップリングレンズを接着剤により固定してなる光源装置において、余分の接着剤がカップリングレンズの有効径内に入らないようにするためのはみ出し防止手段を有することを最も主要な特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の光源装置において、はみ出し防止手段は、余分の接着剤を逃がすために、カップリングレンズが固定される鏡筒部分に形成された溝であることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の光源装置において、カップリングレンズは接着剤を介して固定されていることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項3記載の光源装置において、カップリングレンズは3次元的に調整されて接着されていることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1乃至4のいずれかに記載の光源装置において、接着剤は、紫外線硬化樹脂であることを特徴とする。
請求項6記載の発明は、光束を放射する光源と、この光源からの光束を後続の光学系にカップリングする第1光学系と、第1光学系からの光束を主走査対応方向に長く略線状に集光する第2光学系と、上記略線状の集光部の近傍に偏向反射面を有し、この偏向反射面により光束を偏向する光偏向器と、光偏向器による偏向光束を被走査面上に光スポットとして集光する第3光学系を有する光走査装置において、上記光源として請求項1乃至5のいずれかに記載の光源装置を有することを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項6記載の光走査装置において、上記光源装置は複数の光源を有してなり、そのうち少なくとも2つの光源から発する光束は、主走査方向において開き角を有することを特徴とする。
請求項8記載の発明は、請求項7記載の光走査装置において、接着層は、カップリングレンズの光軸に対して主走査方向に並んでいることを特徴とする。
請求項9記載の発明は、電子写真プロセスを実行するための各装置を備えた画像形成装置であって、電子写真プロセス中の露光プロセスを実行する装置として請求項6乃至8のいずれかに記載の光走査装置を有することを特徴とする。
請求項1および2記載の発明によれば、余分な接着剤を逃がす構成にすることで接着剤量のばらつきの許容範囲を広げることができる。すなわち接着剤量のコントロール精度を緩めることができる。また、光源の位置精度によるカップリングレンズと鏡筒部の間隔が変動しても接着剤がカップリングレンズの有効径内に入り込むことを防ぐことができるので、被走査面におけるビームスポット径の太りや、ゴースト光による画像の劣化を防止することができる。また、カップリングレンズの外径を大きくする必要がないので、低コストを実現することができる。
請求項3および4記載の発明によれば、カップリングレンズは接着剤を介して固定されるので、カップリングレンズを3次元的に、すなわち、光源に対してカップリングレンズを主走査方向、副走査方向、および光軸方向の3軸方向に調整したあと固定することが可能になる。
請求項5記載の発明によれば、接着剤に紫外線硬化樹脂を用いることで、短時間に光源装置を組み立てることができ、また、調整後の経時変化を抑えることができる。
請求項6記載の発明によれば、請求項1〜5のいずれかに記載の光源装置を用いて光走査装置を構成することで、ビームスポット径の太りのない高品質の光走査装置を提供することができる。
請求項7記載の発明によれば、複数の光束を合成するためのプリズム等を用いることなくマルチビーム用光源装置を構成し、この光源装置を用いることによって安価な光走査装置を提供することができる。また、複数の光源を用いることで、光偏向器の回転数を抑えることができるので、光偏向器および光走査装置の省電力化を図ることができる。
請求項8記載の発明によれば、接着層を、カップリングレンズの光軸に対して主走査方向に並べて配置することで、接着層の厚さが温度変動等によって変動しても、副走査方向のビームピッチ変動を抑えることができる。
請求項9記載の発明によれば、請求項6乃至8のいずれかに記載の光走査装置を用いることで、高品質の画像を形成可能な画像形成装置を提供することができる。
以下、図1、図2を参照しながら本発明にかかる光源装置、光走査装置および画像形成装置の実施例について説明する。
図1において、符号1a、1bはそれぞれ半導体レーザなどからなる光源を示す。符号2a、2bはカップリングレンズ、3はアパーチャ、4はシリンドリカルレンズ、5はポリゴンミラーからなる光偏向器、6は走査レンズ、7は感光体表面である被走査面をそれぞれ示している。
光源1a、1bから射出した各光束は、カップリングレンズ2a、2bにより所望の光束状態、すなわち、平行光束または緩やかな発散光あるいは収束光に変換されて後続の光学系にカップリングされる。カップリングレンズ2a、2bを透過した各光束はアパーチャ3で所定の断面形状に整形された後、共通のシリンドリカルレンズ4に入射し、副走査方向にのみ集光されて、光偏向器5の偏向反射面近傍に主走査方向に長い線像が形成されつつ、光偏向器5に入射する。光偏向器5で偏向された光束は、走査レンズ6を透過して被走査面7に結像する。走査レンズ6は、上記のように光束を被走査面7に光スポットとして結像させる機能と、この光スポットを被走査面7上で等速度的に走査するfθ機能を有している。ここで、光源1a、1bを射出した光束は、互いに主走査面内で開き角θを有している。
上記光源1a、1b、カップリングレンズ2a、2bは、図3に示す従来例と同様に、ホルダによって一体的に保持されている。また、カップリングレンズ2a、2bは、ホルダの一部をなす鏡筒部10に接着剤16、18を介して固定されている。上記鏡筒部10は、カップリングレンズ2a、2bの外周面に対応した曲率の部分円筒面からなる接着面10a,10bを有し、これらの接着面10a,10bに接着剤16、18を介してカップリングレンズ2a、2bの外周面が固定されている。上記各接着面10a,10bの中央部には、余分の接着剤16、18を逃がすためのはみ出し防止手段としての溝12,14が形成されている。溝12,14はカップリングレンズ2a、2bの光軸方向に沿って形成されている。一対のカップリングレンズ2a、2bは主走査方向に並んでいて、その光軸中心を結ぶ線すなわち主走査方向の線上に上記溝12,14が位置している。
上記のように、カップリングレンズ2a、2bは突起状の鏡筒部8Cを共用する形で接着剤16、18を介して固定されている。しかしながら、図3、図4で従来例について説明したように、単に上記鏡筒部8Cに接着剤16、18を介してカップリングレンズ2a、2bを接着するだけでは、接着剤の量のコントロールが難しく、仮に、高精度に接着剤の量をコントロールしたとしても、光源1a、1bの位置精度によってカップリングレンズ2a、2bと鏡筒部8Cの間隔も変動するため、接着層の厚さが変動することになる。接着層の厚さが薄くなる方に変動すると余分の接着剤が発生し、図4で説明したように、接着剤がカップリングレンズの有効径内に入り込んでくる。カップリングレンズの有効径を確保するために、カップリングレンズの外径を大きくして、はみ出した接着剤が有効係内にまで至らないようにする方法もあるが、そうするとカップリングレンズのコストが高くなり、また、対をなす光束相互の開き角θを大きくしなければならず、光学特性上も不利になる。
そこで、図2に示す実施例のように、本発明では、鏡筒部10のカップリングレンズ接着面10a,10bに、例えば溝12、14からなる接着剤はみだし防止手段を設けることで、この溝12、14に余分な接着剤を逃がす構成にした。かかる構成にすることで、接着剤16、18の量のコントロール精度を緩めることができる。すなわち、接着剤16、18の量のばらつきの許容範囲を広くすることができる。また、光源1a,1bの位置精度を出すために、カップリングレンズ2a、2bと鏡筒部10との間隔が変動しても、接着剤16、18がカップリングレンズ2a、2bの有効径内に入り込むことを防ぐことができる。
上記実施例において、カップリングレンズ2a、2bを鏡筒部10に固定するに当たっては、冶具などを使用してカップリングレンズ2a、2bを暫定的の保持し、カップリングレンズ2a、2bを3次元的に調整して精度よく位置決めした状態で鏡筒部10の接着面10a,10bに接着する。上記「3次元的に調整」とは、カップリングレンズ2a、2bを主走査方向、副走査方向、および光軸方向の3軸方向に調整することをいう。
上記のようにカップリングレンズ2a、2bを3次元的に調整した状態で接着する場合において、接着剤の硬化に長い時間を要するとすれば、接着剤が硬化する間に調整位置が狂う可能性がある。そこで、接着剤として紫外線硬化樹脂を使用するものとする。カップリングレンズ2a、2bを3次元的に調整した状態で接着剤としての紫外線硬化樹脂に紫外線を照射すれば、紫外線硬化樹脂が短時間に硬化し、カップリングレンズ2a、2bを短時間で固定することができる。また、紫外線硬化樹脂は経時的な変化も少ない。
以上説明した光源装置の実施例は、図1に示す光走査装置の光源装置として適用することができる。図1において、カップリングレンズ2a、2bは第1光学系を構成し、シリンドリカルレンズ4は第2光学系を構成し、走査レンズ6は第3光学系を構成している。本発明に係る光源装置を光走査装置の光源装置として使用することにより、被走査面におけるビームスポット径の太りのない高品質の光走査装置を得ることができる。
上記光走査装置は、電子写真プロセスによる画像形成装置に適用することができる。電子写真プロセスによる画像形成装置は周知であるから図示は省略したが、その概略を説明する。電子写真プロセスによる画像形成装置は、例えば感光体ドラムを中心としてその周囲に、電子写真プロセスを実行するための各装置が配置されている。各装置とは、帯電装置、露光装置としての光走査装置、現像装置、転写装置、定着装置、クリーニング装置が主なものである。上記光走査装置として、図1に示すような光走査装置を用いる。この光走査装置には、光源装置として図2について説明したような本発明にかかる光源装置が用いられている。したがって、この画像形成装置によれば、被走査面におけるビームスポット径の太りのない高品質の画像を形成することができる画像形成装置を得ることができる。
なお、図示の実施例では、光源から二つの光束が射出され構成になっていたが、それ以上の光束が射出されるものであってもよい。また、被走査面を有する感光体を複数配置し、それぞれの感光体を個別に光走査するいわゆるタンデム型の画像形成装置を構成することも可能である。いずれにしても本発明に技術的範囲に属する。
本発明に係る光走査装置の実施例を主走査面対応方向から示す光学配置図である。 本発明に係る光源装置の実施例を示す正面図である。 従来の光源装置の例を示す、(a)は平面断面図、(b)はカップリングレンズ固定部の正面図である。 上記従来の光源装置の問題点を説明するためにカップリングレンズ固定部を示した正面図である。
符号の説明
1a 光源
1b 光源
2a カップリングレンズ
2b カップリングレンズ
4 シリンドリカルレンズ
5 光偏向器
10 鏡筒部
10a 接着面
10b 接着面
12 溝
14 溝
16 接着剤
18 接着剤

Claims (9)

  1. 光源から発する発散光束を所望の状態に集光するカップリングレンズを接着剤により固定してなる光源装置において、余分の接着剤がカップリングレンズの有効径内に入らないようにするためのはみ出し防止手段を有することを特徴とする光源装置。
  2. 請求項1記載の光源装置において、はみ出し防止手段は、余分の接着剤を逃がすために、カップリングレンズが固定される鏡筒部分に形成された溝であることを特徴とする光源装置。
  3. 請求項1または2記載の光源装置において、カップリングレンズは接着剤を介して固定されていることを特徴とする光源装置。
  4. 請求項3記載の光源装置において、カップリングレンズは3次元的に調整されて接着されていることを特徴とする光源装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載の光源装置において、接着剤は、紫外線硬化樹脂であることを特徴とする光源装置。
  6. 光束を放射する光源と、
    この光源からの光束を後続の光学系にカップリングする第1光学系と、
    第1光学系からの光束を主走査対応方向に長く略線状に集光する第2光学系と、
    上記略線状の集光部の近傍に偏向反射面を有し、この偏向反射面により光束を偏向する光偏向器と、
    光偏向器による偏向光束を被走査面上に光スポットとして集光する第3光学系を有する光走査装置において、
    上記光源として請求項1乃至5のいずれかに記載の光源装置を有することを特徴とする光走査装置。
  7. 請求項6記載の光走査装置において、上記光源装置は複数の光源を有してなり、そのうち少なくとも2つの光源から発する光束は、主走査方向において開き角を有することを特徴とする光走査装置。
  8. 請求項7記載の光走査装置において、接着層は、カップリングレンズの光軸に対して主走査方向に並んでいることを特徴とする光源装置を有する光走査装置。
  9. 電子写真プロセスを実行するための各装置を備えた画像形成装置であって、電子写真プロセス中の露光プロセスを実行する装置として請求項6乃至8のいずれかに記載の光走査装置を有することを特徴とする画像形成装置。
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