JP2006226347A - 動力伝達装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な構造により大きな伝達容量を確保でき、又、過大な変動トルクの発生時においても取付ける相手機械や動力伝達装置自体の損傷を防止し、且つ部品(部材)の交換等をすることなく運転再開が可能な動力伝達装置を提供する。
【解決手段】モータ軸と入力軸122との結合を調整可能な摩擦クランプ締結とし、又、動力伝達体(入力軸122、フランジ体138)と次段回転軸120、121とを圧入し、更に止めネジ170、172による剪断反力を付与する方法により結合する。
【選択図】図1

Description

本発明は、入力された動力を相手機械へと伝達する動力伝達装置に関する。
従来より、特許文献1に記載されている動力伝達装置が広く知られている。ここでは、2段目の太陽歯車軸と太陽歯車軸とがキーにより結合されている。しかし、キーによる結合では、結合部において常にバックラッシとフレッチングの問題を伴うことから、図4に記載する動力伝達装置10のようにキーを用いずに圧入により結合(連結)された動力伝達装置も用いられている。この動力伝達装置10をより具体的に説明すると、モータ軸(図示略)をクランプする入力軸22には第1太陽歯車29が一体形成された第1回転軸20が圧入されており、モータの回転を第1太陽歯車29へと伝達している。又、初段減速後の回転を取り出すフランジ体(動力伝達体)38には第2太陽歯車30が一体形成された第2回転軸21が同様に圧入されており、初段減速後の回転を次段の第2太陽歯車30へと伝達している。
このように動力伝達経路の一部を圧入により嵌合することで動力伝達を実現しているのは、当該係合部でのバックラッシ及びフレッチングの発生を防止すると共に、装置全体のコンパクト化、コスト低減を図る等の理由によるものである。
特開2003−172411号公報
しかしながら、当該動力伝達装置と接続される相手機械等に、例えば予期しない過大な負荷トルクが発生すると、この負荷トルクが動力伝達装置にも伝わって、圧入部分において「滑り」が発生することがある。
一旦「滑り」が生じると圧入による係止力(トルク伝達能力)は低下し、以前と同様の伝達トルクを確保することはできず、事実上、当該動力伝達装置を分解し、「滑り」が生じた部材を交換する等しなければならないため、運転効率の面でデメリットとなる。
そこで本発明は、部材の交換作業を伴わずに、簡易な調整作業により元の伝達トルクを確保可能な動力伝達装置を提供することをその課題としている。
本発明は、入力された動力を相手機械へと伝達する動力伝達装置において、モータ軸と結合可能な入力軸と、入力側からの回転を次段回転軸へと伝達する動力伝達体とを備え、且つ、前記モータ軸と前記入力軸とがクランプによって摩擦力を付与可能な構造により結合されており、前記動力伝達体と前記次段回転軸とが圧入と該圧入部分のずれを阻止する剪断反力を付与可能な構造とにより結合されている構成とすることにより、前記課題を解決するものである。
本発明によれば、圧入嵌合部に剪断反力を付与することによって、過大な変動トルクが発生した場合でも、当該圧入嵌合部に滑りが生じることを防止できる。
一方,本発明では、過大なトルクは、クランプ締結により連結される入力軸とモータ軸の連結部分に滑りが生じることで吸収できる。
当該クランプ部は、動力伝達経路の中で最も入力軸側に位置し、相対的な伝達トルク容量がもともと小さいため、本発明のようなクランプ締結によっても十分なトルクを伝達することができる。
本発明により、装置全体でのバックラッシを最小限に抑えつつ、トルク伝達容量の大きな動力伝達装置を低コストで、且つ、装置を大型化することなく提供できる。
又、滑り発生後も部材の交換作業をすることなく、クランプ締結部の簡易な締め直し等の調整のみで運転を再開することができる。更に、相手機械の破損を防ぐこともできる。
添付図面を用いて本発明の実施形態の一例の構成を詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態の一例を示す動力伝達装置110の全体断面図である。又、図2(A)は図1のIIA部拡大図、図2(B)は、図2(A)の矢示IIB線に沿う断面図である。
当該動力伝達装置110は、サーボモータ112(一部のみ図示)のモータ軸(図示略)と結合可能な入力軸122と、該入力軸122の回転を減速する減速機構K1と、減速された回転を図示せぬ相手機械へと伝達する出力軸136とを備える。減速機構K1は、ボルト148で連結されたケーシング150、152、154の中に納められている。
前記入力軸122は、軸受146を介してケーシング154に装着されている。この入力軸122には図示せぬモータ軸が嵌入するモータ軸孔122aが備わっている。入力軸122は、その端部にスリット122sが設けられており、切欠き部122hを通る図示せぬクランプねじにより、モータ軸孔122aの径d1を調整可能とされている。即ち、このクランプねじを締め込むことによって嵌入されるモータ軸を摩擦締結することが可能とされている。
又、入力軸122には第1回転軸(次段回転軸)120が嵌入する回転軸孔122bも備えられ、前記第1回転軸120が圧入されている。即ち、ここでの入力軸122は、入力軸であると同時に動力伝達体としても機能している。
入力軸(動力伝達体)122には、半径方向外側から前記回転軸孔122b側へとネジ孔(伝達体側凹部)122cが貫通している。又、前記第1回転軸120には前記ネジ孔122cに対応する位置に凹部(次段回転軸側凹部)120aが設けられており、前記ネジ孔122cに螺合する止めネジ170の先端が前記凹部120aに嵌合している。即ち、止めネジ170により回転軸孔122bと第1回転軸120との圧入結合にずれ(滑り)が発生するのを防止するための剪断反力を付与できる構成とされている。
なお、この実施形態では、1組のネジ孔122c、凹部120a、止めネジ170により剪断反力を付与できる構成とされているが、例えば位相を120°ずつ異ならせて3組の止めネジ等で付与するような構成とすることも可能である。
前記減速機構K1は、2段階に回転を減速する機構である。1段目は、いわゆる単純遊星歯車機構を構成しており、第1回転軸120と一体形成された第1太陽歯車129が第1遊星歯車126と噛合している。更に該第1遊星歯車126はケーシング152に設けられた内歯153と内接噛合している。
前記第1遊星歯車126にはキャリヤピン128が挿嵌されている。該キャリヤピン128は、フランジ体138とも係合しており、前記第1遊星歯車126の公転成分をフランジ体138へと伝達可能とされている。該フランジ体138は、本実施形態における第2の動力伝達体に相当し、第2回転軸(第2の次段回転軸)121が嵌入可能な回転軸孔138bが備わっており、第2回転軸121が圧入されている。
フランジ体138と第2回転軸121には、前述した入力軸122と第1回転軸120と同様な構成に係るネジ孔(伝達体側凹部)138cと凹部(次段回転軸側凹部)121aが設けられ、止めネジ172が螺合している。なお、減速機構K1の2段目も単純遊星歯車機構である。
前記第2回転軸121は第2太陽歯車130と一体形成されており、第2遊星歯車132と噛合している。該第2遊星歯車132は、同時にケーシング150に設けられた内歯151に内接噛合している。
前記第2遊星歯車132にはキャリヤピン134が挿嵌しており、該キャリヤピン134の一端が支持部材141に、他端がフランジ体140に支持されることで、第2遊星歯車132の公転成分をフランジ体140及び支持部材141へ伝達可能とされている。
更に、前記フランジ体140は、キャリヤボルト135により前記支持部材141と連結され、軸受142、144を介してケーシング150に回転可能に支持されている。なお、フランジ体140は出力軸136と一体形成されている。
次に動力伝達装置110の作用を説明する。
モータ軸から入力軸122へと伝達された回転は、第1回転軸120を経由して第1太陽歯車129へ伝達され、該太陽歯車129は軸心O1を中心に回転する。かかる回転は第1遊星歯車126へと伝わり、該第1遊星歯車126は自転しながらゆっくりと第1太陽歯車129の周りを入力軸122の回転と同方向に公転する。該公転成分は、キャリヤピン128により取り出され、フランジ体138→第2回転軸121を経由して第2太陽歯車130へと伝達される。第2太陽歯車130の回転は第2遊星歯車132へと伝わり、該第2遊星歯車132は内歯151との間で自転しながら第2太陽歯車130の周りを更にゆっくりと公転する。この公転成分はキャリアピン134、フランジ体140及び出力軸136を介して図示せぬ相手機械を駆動する。
前述した構成で述べたように、入力軸122と第1回転軸120、及びフランジ体138と第2回転軸121の圧入部分には、止めネジ170、172が締め込まれることによって剪断反力が付与されているため、仮に相手機械に予期せぬ過大な変動トルクが生じた場合でも、かかる係合箇所(圧入部分)で滑り(ずれ)が生じるのを防止することができる。
又、既存の部材の中に組み込むことにより、装置を大型化することなく剪断反力を付与することができる。即ち、フランジ体138を用いてより具体的に説明すると、フランジ体138は、キャリヤピン128が嵌入するために大径となっている円盤部と、該円盤部よりも外径の小さい軸部とからなる。この軸部に剪断反力を付与すべく止めネジ172を組み込むことで、半径方向に装置自体が大型化することを防止できるのみならず、前記軸部と次段のキャリヤピン134とを半径方向に一部重複して配置することも可能となり、軸方向にコンパクトな動力伝達装置となっている。
一方、モータ軸と入力軸122とはクランプ締結されているため、剪断反力が付与される嵌合方法に比べて、トルクの伝達容量はそれ程大きなものではない。よって、過大な変動トルクが発生した場合には、当該クランプ締結部において、「滑り」が発生する。これにより、相手機械や動力伝達装置自体が損傷することを防止できる。
即ち、動力伝達装置内部を「滑り」が発生する余地のない構造とした場合には、トルクの逃げ場がなくなることによって、当該動力伝達装置内部の部材が損傷したり、又は、相手機械が損傷することがある。しかしこれらの損傷が生じる以前に当該クランプ締結部において「滑り」を生じさせることで確実に防止できる。特に、動力を伝達する相手機械が高価なものである場合にそのメリットが大となる。
更に、ケーシング154に設けられている図示せぬ調整孔から六角レンチ等の器具を用い締結力を調整できるため、一旦滑りが生じた後でも、装置を分解することなく簡易に再調整が可能であり、滑りが生じる前のトルク伝達容量を確保することができる。
なお、本実施形態では、2段階の減速機構により動力伝達装置が構成されているが、必ずしもこれに限定されるものではなく、用途等に応じて、1段若しくは3段以上の減速機構であっても差し支えなく、更にカップリング等の等速の伝達機構であっても適用できる。
又、動力伝達装置に複数の動力伝達体が存在する場合には、その全ての動力伝達体と次段回転軸とが、圧入後に剪断反力を付与する方法で嵌合されている必要はなく、その一部に本発明が適用されている場合でも、当該部分について本発明で意図する作用効果が得られる。
更に、本実施形態において、剪断反力は止めネジ170、172により付与されていたが、必ずしもこの方法に限定されることはない。例えば、動力伝達体と次段回転軸のそれぞれに対応する凹部を設け、その凹部を鍵穴とし、その鍵穴に対して隙間のない結合部材を嵌入することにより構成することも可能である。ここで「隙間のない」とは、少なくとも軸の回転方向において、所定の圧力がかかる程度に押し込まれていることを意味している。
次に、本発明の他の実施形態の一例である動力伝達装置を図3を用いて説明する。
図3は、本発明を適用した揺動内接噛合型動力伝達装置210の全体断面図である。
なお、この説明では、既に説明した動力伝達装置110と同一または類似する部分については、下二桁が同一の番号を付することにより、重複説明を省略する。
第1回転軸220には偏心体264が一体的に形成され、該偏心体264に偏心体用軸受262を介して外歯歯車260が回転可能に嵌合されている。該外歯歯車260は、ケーシング252に備わる内歯253に内接噛合している。該内歯253の数と前記外歯歯車260の歯の数とには僅かな差が存在している。外歯歯車260には、複数の内ピン孔261が設けられ、内ピン(キャリヤピン)228及び内ローラ229が遊嵌している。前記内ピン228はフランジ体238に圧入されている。
次に動力伝達装置210の作用を説明するが、ここでも重複説明は省略する。
入力軸222の回転が、第1回転軸220を経由して偏心体264に伝えられると、それに伴い外歯歯車260が軸心O2を中心に揺動回転しようとする。しかし、外歯歯車260は内歯253の存在によりその自転が拘束されているため、外歯歯車260が1回揺動回転すると、該外歯歯車260は内歯253との歯数差分だけ相対的に回転(自転)することになる。
この相対回転は、内ピン孔261、内ローラ229、内ピン228を介してフランジ体238、出力軸236へと出力される。なお、外歯歯車260の揺動成分は、内ピン孔261と内ピン228の遊嵌によって吸収され、結果的に(内歯253の数と外歯歯車260の歯数との差)/(外歯歯車260の歯数)に相当する減速比を僅か1段で実現している。
このような構成の動力伝達装置210においても、入力軸222と第1回転軸220とを圧入し、止めネジ270により剪断反力を付与することにより、圧入部分に滑りが生じることを防止することができる。
本発明は、遊星歯車を用いた動力伝達装置に限らず、種々の動力伝達装置に適用することが可能である。
本発明の実施形態の一例を示す動力伝達装置の全体断面図 (A)は図1における矢示IIA部拡大図、(B)は(A)の矢示IIB線に沿う断面図 本発明の別の実施形態の一例を示す動力伝達装置の全体断面図 従来より知られている動力伝達装置の全体断面図
符号の説明
110…動力伝達装置
120、121…回転軸
120a、121a…凹部(止めネジ嵌合部)
122…入力軸
122a…モータ軸孔
122b、138b…回転軸孔
122c、138c…ネジ孔
122h…切欠き部
122s…スリット
126、132…遊星歯車
128、134…キャリヤピン
129、130…太陽歯車
170、172…止めネジ

Claims (6)

  1. 入力された動力を相手機械へと伝達する動力伝達装置において、
    モータ軸と結合可能な入力軸と、
    入力側からの回転を次段回転軸へと伝達する動力伝達体とを備え、且つ、
    前記モータ軸と前記入力軸とがクランプによって摩擦力を付与可能な構造により結合されており、
    前記動力伝達体と前記次段回転軸とが圧入と該圧入部分のずれを阻止する剪断反力を付与可能な構造とにより結合されている
    ことを特徴とする動力伝達装置。
  2. 請求項1において、
    前記剪断反力は、前記動力伝達体と前記次段回転軸との相方に回転方向に密着して設けられた結合部材によって付与されている
    ことを特徴とする動力伝達装置。
  3. 請求項1又は2において、
    前記剪断反力を付与可能な構造は、前記動力伝達体に設けられたネジ孔と、
    前記次段回転軸に設けられた凹部と、
    前記ネジ孔に螺合すると同時に前記凹部とも係合可能な止めネジとにより構成されている
    ことを特徴とする動力伝達装置。
  4. 請求項1又は2において、
    前記剪断反力を付与可能な構造は、前記動力伝達体に設けられた伝達体側凹部と、
    前記次段回転軸に設けられた次段回転軸側凹部と、
    前記伝達体側凹部及び次段回転軸側凹部が重なることによって形成される空間部の回転方向に隙間なく設けられた結合部材とで構成されている
    ことを特徴とする動力伝達装置。
  5. 請求項1又は2において、
    前記動力伝達体は、円盤部と該円盤部より外径が小さい軸部とからなり、該軸部に前記剪断反力付与可能な構造が設けられている
    ことを特徴とする動力伝達装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれかにおいて、
    前記入力軸が、前記動力伝達体を兼ねている
    ことを特徴とする動力伝達装置。
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