JP2006220024A - フィルタ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】合成樹脂製のフィルタ材を二つ折りにすると共に折った箇所以外の箇所をとじ合わせてなる袋状体を主体とした燃料用のフィルタ装置において、この二つ折りを容易かつ適切になせるようにする。
【解決手段】袋状体1は、フィルタ材4を二つ折りにすると共に、折って向き合わされた一方面部10と他方面部11とを、折った箇所13以外の箇所14においてとじ合わせてなる。このフィルタ材4の二つ折りが、この二つ折りに先立ってこのフィルタ材4に予め形成された溶融痕15を利用してなされている。
【選択図】図7

Description

この発明は、燃料タンク内に配設される燃料の吸い込み部に取り付けられて、フューエルポンプによってこの吸い込み部より吸い込まれる燃料の濾過をなすために用いられるフィルタ装置の改良に関する。
複数の面状ろ材を重ね合わせてなるフィルタ材を二つ折りにし、かつ、折った箇所以外の箇所を溶着によりとじ合わせることにより、このフィルタ材からフューエルフィルタとなる袋状体を得るようにしたものとして、特許文献1に示されるものがある。
しかるに、この特許文献1に示されるものにあっては、複数のろ材を散点状に配された点状溶着部によって一体化させてはいるものの、この溶着には規則性はなく、前記折った箇所においては図9に示されるようにフィルタ材4における内層のろ材4a(4a’)が外層のろ材4aと逆向きに折り込まれるなどされる事態を生じさせ得るものであった。このようになった場合、折った箇所の濾過性能を変化させてしまうと共に、折った箇所が厚くなって前記溶着によるとじ合わせがこの折った箇所の両端部においては適切に施せなくなる。
米国特許第5716522号明細書
この発明が解決しようとする主たる問題点は、合成樹脂製のフィルタ材を二つ折りにすると共に折った箇所以外の箇所をとじ合わせてなる袋状体を主体とした燃料用のフィルタ装置において、この二つ折りを容易かつ適切になせるようにする点にある。
前記問題点を解決するために、この発明にあっては、フィルタ装置を以下の(1)〜(4)の構成を備えたものとした。
(1)燃料タンク内に配設される燃料の吸い込み部に取り付けられて吸い込まれる燃料の濾過をなすフィルタ装置であって、
(2)前記取り付けにより前記吸い込み部に袋内部を連通させる合成樹脂製のフィルタ材よりなる袋状体を有しており、
(3)この袋状体は、フィルタ材を二つ折りにすると共に、折って向き合わされた一方面部と他方面部とを、折った箇所以外の箇所においてとじ合わせてなると共に、
(4)このフィルタ材の二つ折りが、この二つ折りに先立ってこのフィルタ材に予め形成された溶融痕を利用してなされている。
かかる構成によれば、フィルタ材を二つ折りが予定される箇所において容易かつ確実に二つ折りしてかかるフィルタ材から前記袋状体を形成させることができる。
前記溶融痕を線状をなすように形成させておけば、このように長さを持った溶融痕を利用して、この溶融痕を挟んだ一方側を前記一方面部とし、かつ、この溶融痕を挟んだ他方側を前記他方面部とするようにして、フィルタ材をスムースに二つ折りすることができる。
前記袋状体を、フィルタ材を二つ折りにすると共に、折って向き合わされた一方面部と他方面部とを、折った箇所以外の箇所において溶着シール部によってとじ合わせてなるものとすると共に、
フィルタ材における折った箇所と溶着シール部とが接するこの折った箇所の両端部にそれぞれ、溶融痕(以下、端部溶融痕と称する。)が形成されているものとしておくこともある。
このようにした場合、フィルタ材に二つ折りに先立って予め形成されたかかる端部溶融痕によって、フィルタ材は折った箇所の両端部において一方面部と他方面部とが適切に重なり合うようにすることができ、この折った箇所の両端部において溶着シール部によって一方面部と他方面部とを適切に溶着させ合うことができる。
前記フィルタ材における折った箇所の両端部の間に、一又は二以上の溶融痕(以下、中間溶融痕と称する。)を形成させておくこともある。
このようにした場合、前記端部溶融痕に加えてフィルタ材に二つ折りに先立って予め形成されたかかる中間溶融痕によって、フィルタ材を二つ折りにし易く、また、折った箇所の全体に亘って適切に二つ折りにすることができる。
前記フィルタ材を二枚以上の面状ろ材を積層させて構成させると共に、溶融痕によってこれらの面状ろ材を一体化させるようにしておくこともある。
このようにした場合、かかる溶融痕によって、積層された二枚以上の面状ろ材がフィルタ材における折った箇所において分離しないようにすることができる。かかる折った箇所において積層された二枚以上の面状ろ材が一体化されていない場合、内層のろ材が外層のろ材と逆向きに折り込まれるなどしてこの箇所の濾過性能に影響を生じさせ、また、これによって折った箇所が厚くなって前記溶着シール部によるとじ合わせがこの折った箇所の両端部において適切に施し難くなるが、かかる溶融痕を前記のようにフィルタ材に施しておけばこうした不都合を生じさせることがない。
この発明にかかるフィルタ装置にあっては、これを構成するフィルタ材よりなる袋状体を、フィルタ材に予め形成された溶融痕を利用して二つ折りにした後、折った箇所以外の箇所をとじ合わせて構成させることができ、かかる袋状体、ひいてはフィルタ装置を、容易かつ適切に製造することができる。
以下、図1ないし図8に基づいて、この発明を実施するための最良の形態について説明する。
なお、ここで図1ないし図5は、実施の形態にかかるフィルタ装置をそれぞれ示している。
また、図6は、かかるフィルタ装置を構成する袋状体1となるフィルタ材4であって二つ折りにする前の展開状態にあるフィルタ材4に溶融痕15などを施した様子を、また、図7は、図6のフィルタ材4に貫通孔12、43を設けた様子を、図8は、図7の要部を断面にして、それぞれ示している。なお、図7において二点鎖線で示したのはフィルタ材4を二つ折りにした後にこのフィルタ材4に施される溶着シール部16の形成予定箇所であり、同図中の一点鎖線はこの溶着シール部16の形成後に施されるカッティングの予定ラインを示している。
この実施の形態にかかるフィルタ装置は、燃料タンク内Tに配設される燃料の吸い込み部Taに取り付けられて、フューエルポンプによってこの吸い込み部Taより吸い込まれる燃料の濾過をなすために用いられるものである。(図2)
典型的には、かかるフィルタ装置は、フューエルポンプに連なる燃料の流路の始端に取り付けられて、この始端から吸い込まれる燃料に塵芥などが混じらないように、この塵芥などを除去するために用いられる。
かかるフィルタ装置は、前記取り付けにより前記吸い込み部Taに袋内部を連通させる合成樹脂製のフィルタ材4よりなる袋状体1を有している。吸い込み部Taに負圧が作用されると燃料は袋状体1を通過してそこで濾過された状態で吸い込み部Taに吸い込まれ内燃機関に送られる。
図示の例では、かかる袋状体1は、平面視の状態において長さと巾とを有し、その一端側から他端側に向けて次第に幅広となる一方面部10と他方面部11とを備えている。また、かかる袋状体1は、前記一方面部10の他端側(幅広側)に貫通孔12を有しており、管下端にフランジ20を備えた合成樹脂製の導管2のこの管下端をこの貫通孔12に連通させるようにしてこのフランジ20を一方面部10の外面に溶着させている。図示の例では、この導管2の管上端が前記吸い込み部Taに接続・取り付けられるようになっている。
また、図示の例にあっては、袋状体1の平面視外郭形状に倣った外枠部30と、ドーナツ状の内枠部31と、この外枠部30と内枠部31とを接続させ合う中間骨部32とを備えた合成樹脂製の間隔形成部材3を袋状体1内に納め備えている。図示の例では、かかる間隔形成部材3の内枠部31の内側を前記貫通孔12に連通させるようにしてこの内枠部31の上面を前記一方面部10の内面に溶着させている。間隔形成部材3の下面部には、複数の脚状突部33、33…が形成されており、間隔形成部材3はその上面を一方面部10の内面に接しさせ、かつ、脚状突部33の脚端を他方面部11の内面に接しさせるようにして、この両面部10、11の間、つまり袋状体1の袋内部に、常時一定の間隔を確保している。
また、前記袋状体1は、フィルタ材4(メッシュや不織布などのろ材)を二つ折りにすると共に、折って向き合わされた一方面部10と他方面部11とを、折った箇所13以外の箇所14においてとじ合わせてなると共に、
このフィルタ材4の二つ折りが、この二つ折りに先立ってこのフィルタ材4に予め形成された溶融痕15を利用してなされている。
溶融痕15は、フィルタ材4の一部に対して加熱を施し、この一部を溶融させた後、冷めて固化されたこの一部によって形成される。
かかる溶融痕15は、フィルタ材4の二つ折りが予定される箇所に亘って連続的に形成されていても、断続的に形成されていても良い。溶融痕15の断続的な形成は、線状をなす溶融痕15を隣り合う溶融痕15との間に間隔を開けるようにしてフィルタ材4に形成させたり、点状をなす溶融痕15を隣り合う溶融痕15との間に間隔を開けるようにしてフィルタ材4に形成させることにより、なすことができる。
これにより、この実施の形態にあっては、フィルタ材4を二つ折りが予定される箇所において容易かつ確実に二つ折りしてかかるフィルタ材4から前記袋状体1を形成させることができる。
この実施の形態にあっては、かかる溶融痕15は線状をなすように形成されており、このように長さを持った溶融痕15を利用して、この溶融痕15を挟んだ一方側を前記一方面部10とし、かつ、この溶融痕15を挟んだ他方側を前記他方面部11とするようにして、フィルタ材4をスムースに二つ折りすることができる。
また、この実施の形態にあっては、かかる袋状体1は、フィルタ材4を二つ折りにすると共に、折って向き合わされた一方面部10と他方面部11とを、折った箇所13以外の箇所14において溶着シール部16によってとじ合わせてなると共に、
かかるフィルタ材4における折った箇所13と溶着シール部16とが接するこの折った箇所13の両端部13a、13にそれぞれ、溶融痕15(以下、端部溶融痕15aと称する。)を備えている。
この実施の形態にあっては、フィルタ材4に二つ折りに先立って予め形成されたかかる端部溶融痕15aによって、フィルタ材4は折った箇所13の両端部13a、13aにおいて一方面部10と他方面部11とが適切に重なり合うようにすることができ、この折った箇所13の両端部13a、13aにおいて溶着シール部16によって一方面部10と他方面部11とを適切に溶着させ合うことができる。
また、この実施の形態にあっては、さらに、かかるフィルタ材4における折った箇所13の両端部13a、13aの間に、一又は二以上の溶融痕15(以下、中間溶融痕15bと称する。)が形成されている。
この実施の形態にあっては、前記端部溶融痕15aに加えてフィルタ材4に二つ折りに先立って予め形成されたかかる中間溶融痕15bによって、フィルタ材4を二つ折りにし易く、また、折った箇所13の全体に亘って適切に二つ折りにすることができる。
また、この実施の形態にあっては、フィルタ材4が二枚以上の面状ろ材4aを積層させて構成されていると共に、溶融痕15によってこれらの面状ろ材4aが一体化されている。
図示の例では、フィルタ材4は、一枚のメッシュ4bに四枚の不織布4c…4cを重ねて構成されており、メッシュ4bが袋状体1の外面部となり、袋状体1の内側に不織布4cが配されるようになっている。
この実施の形態にあっては、かかる溶融痕15によって、積層された二枚以上の面状ろ材4aがフィルタ材4における折った箇所13において分離しないようにすることができる。かかる折った箇所13において積層された二枚以上の面状ろ材4aが一体化されていない場合、図9に示されるように、内層のろ材4a’が外層のろ材4aと逆向きに折り込まれるなどしてこの箇所の濾過性能に影響を生じさせ、また、これによって折った箇所13が厚くなって前記溶着シール部16によるとじ合わせがこの折った箇所13の両端部13a、13aにおいて適切に施し難くなるが、かかる溶融痕15を前記のようにフィルタ材4に施しておけばこうした不都合を生じさせることがない。
この実施の形態にあっては、
(1)フィルタ材4における折った箇所13となる箇所に溶融痕15を形成させ、
(2)次いで、溶融痕15を利用してフィルタ材4を二つ折りし、
(3)次いで、折って向き合わされたフィルタ材4の一方面部10と他方面部11とを、折った箇所13以外の箇所14においてとじ合わせて、フィルタ材4から前記袋状体1を形成している。
より具体的には、この実施の形態にあっては、先ず、二枚以上の面状ろ材4aを積層させてなる略方形のフィルタ材4を用意して、このフィルタ材4に同時に以下の(1)〜(5)を形成させ、これらの形成箇所において各面状ろ材4aが一体化されるようにしている。(図6)
(1)フィルタ材4における対向する二つの辺にそれぞれ形成されたこの辺に沿った溶着部40
(2)前記対向する二つの辺の中間部間に亘る二つ折り予定ラインxに沿った線状をなす端部溶融痕15aと中間溶融痕15b
(3)フィルタ材4の中央部に形成された散点状をなす溶着部17
(4)フィルタ材4の四隅にそれぞれ形成された小円状をなす溶着部41
(5)二つ折り予定ラインxを挟んだ一方側であって前記二つの辺の一方に偏った位置に形成された大円状をなす溶着部42
より詳細には、フィルタ材4は、図6の左右方向に長く連なる帯状体として用意され、溶着部40の二倍の巾の溶着部によって一つの袋状体1を形成させる面積毎のフィルタ材4に区分される。そして、かかる帯状体は、後述の貫通孔12、43の形成後に、この二倍の巾の溶着部の巾方向略中程の位置においてこの帯状体の巾方向に沿って施されるカッティングによって一つの袋状体1を形成させるフィルタ材4毎に切り分けられる。このカッティングは前記二倍の巾の溶着部の巾内においてなされることから、このカッティングに伴って繊維かすなどは生じ難くなっている。
次いで、小円状をなす溶着部41と大円状をなす溶着部42の内側に貫通孔12、43を形成させる。(図7)これら貫通孔12、43は溶着部41、42の範囲内に溶着後形成されることから、この形成にあたって孔縁がケバ立ったり、繊維かすなどが生じ難い。
次いで、導管2と間隔形成部材3とを大円状をなす溶着部42の内側に形成された貫通孔12の孔縁部に溶着・取り付ける。
次いで、二つ折り予定ラインxを挟んでフィルタ材4を二つ折りにすると共に、この二つ折りにより向き合わされた、この二つ折り予定ラインxを挟んだ一方側にある小円状をなす溶着部41の内側に形成された貫通孔43と、他方側にある小円状をなす溶着部41の内側に形成された貫通孔43とに図示しない位置決めピンを入れる。
次いで、二カ所の端部溶融痕15aの一方に一方シール端16aを、二カ所の端部溶融痕15aの他方に他方シール端16aを、それぞれ接しさせるように、溶着シール部16を形成させて、二つ折りにより向き合わされたフィルタ材4の一方面部10と他方面部11とを、折った箇所13以外の箇所14においてとじ合わせる。
最後に、溶着シール部16の巾内においてこの溶着シール部16に沿ったカッティングを施して、袋状体1の袋外部における余分なフィルタ材4を取り除く。このカッテイングも溶着シール部16の巾内においてなされることから、このカッティングに伴って繊維かすなどは生じ難く、こうしたかすなどを袋状体1内に残したまま袋状体1が形成されてしまうことがない。
フィルタ装置の平面図(導管2の管軸に直交する平面を基準に見下ろした図) 同使用状態を示した側面図 フィルタ装置の一部破断平面図 同一部破断側面図 同要部断面構成図 フィルタ材4の展開状態の平面図 フィルタ材4の展開状態の平面図 図7におけるA−A線断面図 溶融痕15を施さない場合の不都合を示した斜視構成図
符号の説明
T 燃料タンク内
Ta 吸い込み部
1 袋状体
10 一方面部
11 他方面部
15 溶融痕
4 フィルタ材

Claims (5)

  1. 燃料タンク内に配設される燃料の吸い込み部に取り付けられて吸い込まれる燃料の濾過をなすフィルタ装置であって、
    前記取り付けにより前記吸い込み部に袋内部を連通させる合成樹脂製のフィルタ材よりなる袋状体を有しており、
    この袋状体は、フィルタ材を二つ折りにすると共に、折って向き合わされた一方面部と他方面部とを、折った箇所以外の箇所においてとじ合わせてなると共に、
    このフィルタ材の二つ折りが、この二つ折りに先立ってこのフィルタ材に予め形成された溶融痕を利用してなされていることを特徴とするフィルタ装置。
  2. 溶融痕が線状をなすように形成されていることを特徴とする請求項1記載のフィルタ装置。
  3. 袋状体は、フィルタ材を二つ折りにすると共に、折って向き合わされた一方面部と他方面部とを、折った箇所以外の箇所において溶着シール部によってとじ合わせてなると共に、
    フィルタ材における折った箇所と溶着シール部とが接するこの折った箇所の両端部にそれぞれ、溶融痕が形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のフィルタ装置。
  4. フィルタ材における折った箇所の両端部の間に、一又は二以上の溶融痕が形成されていることを特徴とする請求項3記載のフィルタ装置。
  5. フィルタ材が二枚以上の面状ろ材を積層させて構成されていると共に、溶融痕によってこれらの面状ろ材が一体化されていることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載のフィルタ装置。
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