JP2006218904A - バンパメインビーム - Google Patents

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Abstract

【課題】自動車車両に取り付けられるバンパメインビームのE/A吸収効率を向上させ、自動車車両が衝突した歩行者に与える衝撃を低減すると共に、自動車車両の乗員に与える身体的な損傷を低減させることにある。
【解決手段】自動車車両の幅方向に延びるバンパメインビームであって、上部壁及び下部側中間片は下方に向かって傾斜するように形成されていると共に、下部壁及び上部側中間片は上方に向かって傾斜するように形成されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、バンパメインビームに係り、特に衝撃吸収力に優れたバンパメインビームに関する。
自動車車両には、車両の前端側と後端側にバンパ表皮とその内部に備えられたバンパメインビームが取り付けられている。バンパメインビームは自動車車両が衝突した際に衝撃力を吸収して和らげるものとして、種々のものが提案されている(特許文献1及び特許文献2参照)。
このバンパメインビームの構造として、例えば、図7に示すバンパメインビーム30のように、断面形状が、前面を形成する前部壁31と、前部壁31の上端から後方に水平方向に延びる上部壁32と、前部壁31と対向するように上部壁32の他端と連結された上部側連結片33と、上部壁32と対向するように上部側連結片33の他端と連結された上方に向かって傾斜するように形成された上部側中間片34と、前部壁31の下端から後方に水平方向に延びる下部壁35と、前部壁31と対向するように下部壁35の他端と連結された下部側連結片36と、下部壁35と対向するように下部側連結片36の他端と連結された下方に向かって傾斜するように形成された下部側中間片39と、前部壁31と当接すると共に上部側中間片34と下部側中間片39を連結する中間連結片40と、により構成されているものが提案されている。
かかる構造によるバンパメインビーム2について衝突が起こり、バンパメインビーム30の下方から衝撃力F5が加わった場合には、図8に示すように曲げモーメントM11、M12、M13及びM14が働いて、上部壁32、上部側中間片34、下部側中間片39及び下部壁35のそれぞれが上部側連結片33及び下部側連結片36と連結している付近から上方に屈曲して上方に傾斜するように変形して衝撃を吸収するとともに抗力(衝突対照物に対してバンパメインビームが加える力)を生じさせることで衝撃力を減じさせて自動車車両の乗員の安全を図っていた。
また、バンパメインビーム30の前部壁31に対して正面から衝突力F6が加わった場合には、図9に示すように上部壁32においては上方に曲げモーメントM15が働いて上部壁32は上方にアーチ状に変形し、下部壁35においては下方に曲げモーメントM16が働いて下方にアーチ状に変形して衝撃力を吸収していた。
特開2004−114846号公報 特開2002−260774号公報
しかし、図8のように、上部壁32、上部側中間片34、下部側中間片39及び下部壁35のそれぞれが上部側連結片33及び下部側連結片36と連結している付近から上方に傾斜するように変形したり、図9に示すように上部壁32の前後方向における中間部分が上方に屈曲して変形すると共に、下部壁35の前後方向における中間部分が下方に屈曲するように変形した場合には、バンパメインビーム30の衝突時における衝突エネルギーの吸収性能(E/A性能)が不十分となる。また、バンパメインビーム30は変形することで衝突エネルギーを変形エネルギーに変換して衝突の衝撃を減ずることとしているが、図8及び図9のような変形では上部壁32及び下部壁35は一方向に一度変形するのみであるのでエネルギーの変換が十分ではなかった。
即ち、上部壁32及び下部壁35がそれぞれ前部壁31と形成する角はそれぞれ直角である。これに対して、上部側中間片34と前部壁31が形成する角R11は上部壁32側に傾斜するように鋭角に形成され、下部側中間片39と前部壁31が形成する角R12は下部壁35側に傾斜するように鋭角に形成されている。
そのため、上部壁32及び下部壁35は曲がりにくく、E/A効率の面、抗力の大きさの面及び衝突エネルギーの変形エネルギーの変換の面で不利となっていた。
本発明の課題は、前記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、自動車車両に取り付けられるバンパメインビームのE/A効率を向上させ、自動車車両が衝突した歩行者に与える衝撃を低減すると共に、自動車車両の乗員に与える身体的な損傷を低減させることにある。
上記課題を解決するため、請求項1に記載のバンパメインビームによれば、断面形状が、前部壁の上端から後方に延びる上部壁と前記上部壁と対向するように上部側連結片により前記上部壁の他端と連結された上部側中間片と、前記前部壁の下端から後方に延びる下部壁と、前記下部壁と対向するように下部側連結片により前記下部壁の他端と連結された下部側中間片と、からなる自動車車両の幅方向に延びるバンパメインビームであって、前記上部壁は下方に向かって傾斜するように形成されていると共に、前記下部壁は上方に向かって傾斜するように形成されていることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、上部壁は下方に向かって傾斜するように形成されており、また、下部壁は上方に向かって傾斜するように形成されているため前部壁に衝撃力が生じた場合には上部壁及び下部壁は蛇腹状に座屈する。そのため、生じる抗力は大きくなり、また、上部壁及び下部壁の変形の形状が従来のものに比べて大きいため、衝突エネルギーを効率よく変形エネルギーに変換することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のバンパメインビームにおいて、前記下部側中間片は下方に向かって傾斜するように形成されていると共に、前記上部側中間片は上方に向かって傾斜するように形成されていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明によれば、下部側中間片を下方に向かって傾斜するように形成するとともに、上部側中間片を上方に向かって傾斜するように形成することで、下部側中間片を下方に向かってアーチ状に変形しやすくすると共に、上部側中間片を上方に向かってアーチ状に変形し易くすることができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載のバンパメインビームにおいて、前記上部側中間片と前記下部側中間片が前記前部壁と当接している中間連結片により連結されていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明によれば、上部側中間片と下部側中間片が前部壁と当接している中間連結片により連結することで、前部壁に衝撃が加わった場合に、下部側中間片については、下方に向かってよりアーチ状に変形し易くすることができるとともに、上部側中間片については上方に向かってよりアーチ状にし易くすることができる。
請求項4に記載の発明は、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のバンパメインビームにおいて、前記上部側中間片には前後方向において上方に屈曲する屈曲部が設けられていると共に前記下部側中間片には前後方向において下方に屈曲する屈曲部が設けられていることを特徴とする。
請求項4に記載の発明によれば、前部壁に衝撃が加わった場合に、上部側中間片はその前後方向において上方に屈曲する屈曲部を設けることで上方に向かってアーチ状に変形し易くすることができ、下部側中間片はその前後方向において下方に屈曲する屈曲部を設けることで下方に向かってアーチ状に変形し易くすることができる。
請求項5に記載の発明は、請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のバンパメインビームにおいて、前記上部壁及び前記下部側中間片は、水平線に対して下方に向かって3度傾斜しているとともに、前記下部壁及び前記上部側中間片は、水平線に対して上方に向かって3度傾斜していることを特徴とする。
請求項5に記載の発明によれば、上部壁を水平線に対して下方に向かって3度傾斜させるとともに、下部壁を水平線に対して上方に向かって3度傾斜させることで、上部壁及び下部壁を蛇腹状に座屈させることができる。
また、請求項5に記載の発明によれば、下部側中間片は、水平線に対して下方に向かって3度傾斜し、上部中間壁は水平線に対して上方に向かって3度傾斜しているので上部壁側に対する衝撃力に起因する曲げモーメントのモーメントアームを上部側連結片及び下部側連結片側に生じる曲げモーメントのモーメントアームより常に大きくすることができる。
請求項1に記載の発明によれば、バンパメインビームの上部壁及び下部壁を蛇腹状に座屈させることで衝突時のエネルギー吸収効率を上げ、抗力を上げると共に、従来のバンパメインビームと比較して衝突エネルギーをより多く変形エネルギーに変換できるため、乗員及び自動車車両が衝突した人員に対する安全性を向上させることができる。
請求項2及び請求項3に記載の発明によれば、下部側中間片については下方に向かってよりアーチ状に変形し易くするとともに、上部側中間片については上方に向かってよりアーチ状に変形し易くすることで、衝突エネルギーを効率よく変形エネルギーに変換することができる。
請求項4に記載の発明によれば、上部側中間片及び下部側中間片に屈曲部を設けることでより確実に請求項1から請求項3に記載の発明の効果を確実に得ることができる。
請求項5に記載の発明によれば、上部壁、下部壁上部側中間片及び下部側中間片にそれぞれ3度の傾斜を設けることで請求項1から請求項4に記載の発明の効果を確実に得ることができる。
以下において、本発明の実施の形態について図を用いて説明する。
図1は自動車車両のフロント側の模式図であり、図2は本実施の形態に係るバンパメインビーム2の概略斜視図であり、図3は図2のA−A線断面図である。
図1に示すようにバンパ表皮1の裏面側に図示しないサイドフレームを介してバンパメインビーム2は配置されており、バンパメインビーム2は図示しない自動車車両の車体に取り付けられている。そして、バンパ表皮1の下方にはフロントグリル3が配置されている。図2に示すように、バンパメインビーム2は、例えばアルミニウム板をロール成形した中空構造体である。
図3に示すように、バンパメインビーム2は前面を形成する前部壁4が備えられており、前部壁4の上端からは上部壁5が後方に延びている。上部壁5は水平線aに対して下方に向かって傾斜するように形成されており、前部壁4と上部壁5の為す角部R1の角度は鋭角を形成するようになっている。
上部壁5の他端からは前部壁4と対向するように上部側連結片6が下方に向かって延在している。また、上部側連結片6の他端からは上部壁5と対向するように前部壁4に近づくにつれて下方に傾斜するように上部側中間片7が延在している。前部壁4と上部側中間片7の為す角度は鋭角を形成するようになっている。
前部壁4の下端からは下部壁9が後方に延在している。下部壁9は水平線bに対して上方に向かって傾斜するように形成されており、前部壁4と下部壁9の為す角部R2の角度は鋭角を形成するようになっている。
下部壁9の他端からは前部壁4と対向するように下部側連結片10が上方に向かって延在している。また、下部側連結片10の他端からは下部壁9と対向するように前部壁4に近づくにつれて上方に傾斜するように下部側中間片11が延在している。前部壁4と下部側中間片11の為す角度は鋭角を形成するようになっている。
上部側中間片7と下部側中間片11は前部壁4と当接している中間連結片12により連結されている。なお、図4に示すバンパメインビーム21のように、上部側中間片7には前後方向において上方に屈曲部13を設け、下部側中間片11については前後方向において下方に屈曲する屈曲部14を設けることとしてもよい。また、上部側中間片7と下部側中間片11は中間連結片12を介さず、前部壁4で当接し連結してもよく、前部壁4に当接しない後方で連結しても良い。
また、上部壁5は水平線aに対して、3度下方に向かって傾斜していることが望ましく、下部壁9も水平線bに対して3度上方に向かって傾斜していることが望ましい。
これについては、図5を用いて詳述する。なお、上部壁5の傾斜角度及び下部壁9傾斜角度についての決め方は同様であるので、以下においては前部壁4と下部壁9の為す角部R2における傾斜の決め方についてのみ説明する。
図5は、バンパメインビーム2の前部壁4、下部壁9及び下部側連結片10の部分を表した模式図である。
図5に示すように、まず、前部壁4にかかる衝突力をFとし、前部壁4に衝突力Fが係ることにより前部壁4と下部壁9により構成される角部により生じる曲げモーメントをMとする。角部R2の前部壁4側の湾曲している面と平面の境界Oから鉛直下方向に引いた線と角部R2と接する水平線bの交差する点Pまでの距離をZとする。さらに、下部側連結片10と下部壁9が構成する角部をR3とする。角部R3の下部側連結片10側の湾曲している面と平面の境界Qから鉛直下方向に引いた線と水平線bの交差する点までの距離をhとする。また、水平線b上の点PからRまでの距離をLとする。また、水平線Lと下部壁9の為す角をθとする。
R2によるモーメントはバンパメインビーム2がつぶれた時に0となるので潰れるまでのモーメント(M)は以下の式(1)により表すことができる。
M=F×(Z×1/2)・・・式(1)
そして、このモーメントと等しくなるように下部壁9の傾斜を設定するとすると以下の式(2)が成立する。
M=F×h=F×(L×tanθ)=F×(Z×1/2)・・・式(2)
ここで本実施の形態に用いられるバンパメインビーム2においては、Z=7mm、L=70mmである。よって、本実施の形態におけるθは3度となる。
また、図3に示す上部側中間片7と水平線cの為す角度及び下部側中間片11と水平線dの為す角度はそれぞれ3度であることが望ましい。このように傾斜角度それぞれ3度とすることで、前部壁4に衝撃力が加わった場合に生じる曲げモーメントM3及びM4のモーメントアームを上部側連結片6及び下部側連結片10に生じる反力に起因して生じる曲げモーメントM5及びM6のモーメントアームより常に大きくすることが可能となる。
次に、本実施の形態におけるバンパメインビーム2の作用について説明する。まず、下部壁9付近について説明する。
バンパメインビーム2の前部壁4に図3に示すように衝撃力Fが加わると角部R2には曲げモーメントM1が発生するとともに、下部側連結片10は図示しない車体に当接しているので、下部側連結片10においては衝撃力Fに対して反力F2が発生すると共に下部側連結片10と下部壁により形成される角部R3付近においては曲げモーメントM1と反対方向に働く曲げモーメントM2が発生する。
角部R2付近においては、曲げモーメントM1のモーメントアームは曲げモーメントM2のモーメントアームより大きいので、下部壁9は下方に向かってアーチ状に変形する。曲げモーメントM2のモーメントアームが曲げモーメントM1のモーメントアームより大きくなる点においては下部壁9は上方に向かってアーチ状に変形する。そして、角部R3付近においては、曲げモーメントM2のモーメントアームは曲げモーメントM1のモーメントアームより小さいので、下部壁9は下方にむかってアーチ状に変形する。このことは、上部壁5付近において同様であるので上部壁5付近における説明は省略する。
また、上部側中間片7は上方に向かって傾斜している。そのため、衝撃力F3により上部側中間片7と中間連結片12により形成される角部R4に生じる曲げモーメントM3のモーメントアームは上部連結片に生じた反力F4により生じた曲げモーメントM5のモーメントアームより大きくならないようになっている。そのため、上部側中間片7は全体として上方にアーチ状に変形する。このことは下部側中間片11においても同様であるので下部側中間片についての説明は省略する。
そのため、図6に示すようにバンパメインビーム2の上部壁5及び下部壁9は、蛇腹状に座屈するように変形する。
以上のように、本実施の形態に係る発明によれば、バンパメインビームの上部壁5及び下部壁9を蛇腹状に座屈させることで衝突時のエネルギー吸収効率を上げ、抗力を上げると共に、従来のバンパメインビームと比較して衝突エネルギーをより多く変形エネルギーに変換できるため、乗員及び自動車車両が衝突した人員に対する安全性を向上させることができる。
また、下部壁9を水平線に対して上方に向かって傾斜させることで、図1に示すように前方から吹き込む冷却風W1や冷却風W2のうち、バンパメインビーム2付近を通過する冷却風W1をバンパメインビーム2の後方に位置する図示しないラジーエータに送ることができ、冷却効率を高めることができる。
自動車車両のフロント側の模式図である。 本実施の形態に係るバンパメインビームの概略斜視図である。 図2に記載のバンパメインビームのA−A線断面図である。 本実施の形態に係るバンパメインビームの変形例の断面図である。 本実施の形態に係るバンパメインビームの下部壁付近の概略断面図である。 本実施の形態に係るバンパメインビームが座屈した状態を示す断面図である。 従来のバンパメインビームの断面図である。 従来のバンパメインビームが変形した状態の一例を表した断面図である。 従来のバンパメインビームが変形した状態の他の一例を表した断面図である。
符号の説明
2 バンパメインビーム
4 前部壁
5 上部壁
6 上部側連結片
7 上部側中間片
9 下部壁
10 下部側連結片
11 下部側中間片
12 中間連結片
13 屈曲部
14 屈曲部

Claims (5)

  1. 断面形状が、
    前部壁の上端から後方に延びる上部壁と
    前記上部壁と対向するように上部側連結片により前記上部壁の他端と連結された上部側中間片と、
    前記前部壁の下端から後方に延びる下部壁と、
    前記下部壁と対向するように下部側連結片により前記下部壁の他端と連結された下部側中間片と、
    からなる自動車車両の幅方向に延びるバンパメインビームであって、
    前記上部壁は下方に向かって傾斜するように形成されていると共に、前記下部壁は上方に向かって傾斜するように形成されていることを特徴とするバンパメインビーム。
  2. 前記下部側中間片は下方に向かって傾斜するように形成されていると共に、前記上部側中間片は上方に向かって傾斜するように形成されていることを特徴とする請求項1に記載のバンパメインビーム。
  3. 前記上部側中間片と前記下部側中間片が前記前部壁と当接している中間連結片により連結されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のバンパメインビーム。
  4. 前記上部側中間片には前後方向において上方に屈曲する屈曲部が設けられていると共に前記下部側中間片には前後方向において下方に屈曲する屈曲部が設けられていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のバンパメインビーム。
  5. 前記上部壁及び前記下部側中間片は、水平線に対して下方に向かって3度傾斜しているとともに、前記下部壁及び前記上部側中間片は、水平線に対して上方に向かって3度傾斜していることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のバンパメインビーム。
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