JP2006218700A - プリンタ - Google Patents
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Abstract
【課題】
各部品の部品精度や各部品の組立精度だけでなく、単位画素寸法の大きさにも依存していた文字や画像などの色ずれを解消し、プリンタの画像品質を高精細化することができるプリンタを提供すること。
【解決手段】
本発明のプリンタは、複数の記録素子5が配列形成されている複数の記録ヘッド1と、記録ヘッド1を支持する支持部材2とを具備しており、複数の記録ヘッド1が、それぞれの記録素子5の配列方向を平行にして並列配置されているプリンタであって、記録ヘッド1は、支持部材2に拘束されながら記録素子5をその配列方向に移動させる位置調整機構3を有していることを特徴とする。
【選択図】 図1
各部品の部品精度や各部品の組立精度だけでなく、単位画素寸法の大きさにも依存していた文字や画像などの色ずれを解消し、プリンタの画像品質を高精細化することができるプリンタを提供すること。
【解決手段】
本発明のプリンタは、複数の記録素子5が配列形成されている複数の記録ヘッド1と、記録ヘッド1を支持する支持部材2とを具備しており、複数の記録ヘッド1が、それぞれの記録素子5の配列方向を平行にして並列配置されているプリンタであって、記録ヘッド1は、支持部材2に拘束されながら記録素子5をその配列方向に移動させる位置調整機構3を有していることを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、プリンタに係り、特に、複数の記録素子を有する記録ヘッドを複数個備えているプリンタに好適に利用されるプリンタに関する。
一般に、複数の記録素子を有する記録ヘッドを複数個備えているプリンタは、フルカラー画像(複数色を有する画像)などを記録用紙などに印刷するために、従来から多用されている。このようなプリンタは、インクジェット方式や熱転写方式など数種類の方式に分類されている。前述したプリンタのうち、代表例の1つとしてのインクジェット方式のプリンタにおいては、記録用紙などの記録媒体の搬送方向に複数個の記録ヘッドを並列配置し、各記録ヘッドに備えられている複数個の微細ノズルから、記録ヘッド毎に異なる色のインク滴を吐出することにより、記録媒体に記録するようになっている。また、他の例の熱転写方式のプリンタにおいては、同様に複数個の記録ヘッドにそれぞれ備えられた複数個の微細な発熱素子を発熱させることにより、記録ヘッド毎に異なる色のインクリボンのインクを熱転写させて、記録媒体に記録するようになっている。
前述したプリンタによる画像品質(文字など画像以外も含む)は、1インチ当たりのピクセル数(以下、「dpi」という)が大きくなるほど向上する。このdpiは、前述したノズルや発熱素子など記録素子の大きさによって決定されるため、記録素子の寸法が小さくなるほど大きくなる。ただし、dpiが大きくなることによって各記録ヘッドが印刷する画像間のずれが目立つため、記録ヘッドの副走査方向(記録媒体の搬送方向である主走査方向に対する直交方向)における各記録ヘッドの取付誤差を小さくする必要がある。
図3は、複数の記録素子を有する従来のプリンタに配設されている複数個の記録ヘッドと、それらの記録素子との配置関係の一例を上方から示したものである。この従来のプリンタは、副走査方向SD2(記録媒体110の搬送方向(主走査方向SD1)に対する直交方向)に配列された複数の記録素子105A、105B、105Cをそれぞれ有する複数の記録ヘッド101A、101B、101Cを、主走査方向に沿って並列配置している。それらの各記録ヘッド101A、101B、101Cに配設されている記録素子105A、105B、105Cの配設個数を、実際上記録に使用する記録素子の個数即ち記録媒体110の全幅の記録に必要な個数よりも多くしていた。この従来のプリンタは、前述のように形成されていることによって、記録に使用する各記録ヘッド101A、101B、101Cの記録素子105A、105B、105Cのうち、主走査方向に対して互いに重なる部分の記録素子のみ(図3においては斜線部分の記録素子105A、105B、105C)を記録に使用することによって、各記録ヘッド101A、101B、101Cによる文字や画像などの色ずれ(各色の成分の画像間における記録ずれ)を調整していた(特許文献1を参照)。
しかしながら、単位画素寸法が30μm以上の場合、主走査方向に対して重なる部分の記録素子のみを記録に使用して単位画素当たりのずれを調整する従来のプリンタによって印刷された画像の色ずれが人間の目によって視認されてしまうという問題が生じた。これは、一般的に、約20〜30μm以上の色ずれが生じた際に視認可能な程度のずれとなることに起因している。
この問題を、インクジェット方式プリンタと熱転写方式プリンタについて、具体的に説明する。
インクジェット方式プリンタの場合、インクタンクとそのノズルを有する記録ヘッドは、インクタンクに貯蔵されたインク液をノズルからインク滴として2pl(ピコリットル)ずつ吐出する。このインク滴の直径は約50〜100μm程度となっており、そのインク滴が記録媒体である紙面に付着すると、その直径は2倍以上に広がる。つまり、頻繁に使用される記録用紙においては、単位画素寸法であるインク滴の直径は100μm以上となり、単位画素当たりのずれを調整しても未だ画像の色ずれが視認されてしまうこととなる。
熱転写方式プリンタにおいては、約600dpi以下の熱転写方式プリンタを用いた場合に、その単位画素寸法が約42μm以上となり、単位画素当たりのずれを調整しても未だ画像の色ずれが視認されてしまうこととなる。
すなわち、このような問題は、単位画素寸法が人間の目によって認識可能なずれよりも大きい場合に生じるものである。
更に、従来のプリンタにおいては、図3に示すように、互いに並列配置されている複数の記録ヘッド101A、101B、101Cのそれぞれに配設されている記録素子105A、105B、105Cが組立誤差により互いに副走査方向SD2にずれてしまい、単位画素寸法よりも小さいずれd1やd2などを生じるという問題があった。
そこで、本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、各部品の部品精度や各部品の組立精度のみではなく、単位画素寸法の大きさにも影響されることがないようにして色ずれが生じない高精細な文字や画像などを記録媒体に記録することのできるプリンタを提供することとしている。
また、本発明の他の目的は、色ずれを更正する複数の手段を有することによって、色ずれに関する調整を容易にして、することのできるプリンタを提供することとしている。
前述した目的を達成するため、本発明のプリンタは、複数の記録素子が配列形成されている複数の記録ヘッドと、その記録ヘッドを支持する支持部材とを具備しており、その複数の記録ヘッドが、それぞれの記録素子の配列方向を平行にして並列配置されている。ここで、「複数の記録素子が配列形成されている複数の記録ヘッド」とは、例えば、複数のインクノズルを有するインクジェット方式記録ヘッドや複数の発熱体を有する熱転写方式記録ヘッドなど、副走査方向に複数の記録素子を有する記録ヘッドを意味している。また、「その複数の記録ヘッドが、それぞれの記録素子の配列方向を平行にして並列配置されている」とは、例えばタンデム式プリンタに配列されている記録ヘッドなどのように、主走査方向に沿って複数個の記録ヘッドが平行に配列されている状態を意味している。
そして、本発明のプリンタは、第1の態様として、その記録ヘッドが、その支持部材に拘束されながらそれらの記録素子をその配列方向に移動させる位置調整機構を有していることを特徴としている。すなわち、本発明のプリンタは、本発明の第1の態様によって、文字や画像の記録に使用する各記録ヘッドの記録素子をその副走査方向即ち記録素子の配列方向に移動させることが可能となる。
また、本発明の第2の態様は、その第1の態様のプリンタであって、位置調整機構が、記録ヘッドを支持部材に対して記録素子の配列方向に移動自在に支持するスライド部材と記録素子の移動量を調整するすべり量調整装置とを有していることを特徴としている。すなわち、本発明のプリンタは、本発明の第2の態様によって、副走査方向の移動量をスライド部材と移動量調整装置とをもって適正に調整することが可能となる。
また、本発明の第3の態様は、その第1または第2の態様のプリンタであって、各記録ヘッドの記録素子の配設個数は、文字または画像の記録に実際上使用する個数よりも多く配設されており、複数の記録ヘッドは、その記録に実際上使用する個数よりも多く配設されている記録素子のうち、その記録ヘッドの並列配置方向においてすべての記録ヘッドの記録素子と重なる記録素子を文字または画像の記録に使用するように形成されていることを特徴としている。すなわち、本発明のプリンタは、本発明の第3の態様によって、2通りの調整方法を用いて副走査方向の移動量を調整することが可能となる。この2通りの調整方法とは、その1つの調整方法が第1または第2の態様の特徴である位置調整機構による調整方法であり、もう1つの調整方法は、第3の態様の特徴である重なる記録素子を用いる調整方法である。なお、2つの調整方法は、それに係る移動量もしくは調整量が異なるため、記録ヘッドの調整の場面に応じて適宜選択すればよい。例えば、単位画素寸法以上の色ずれが生じた場合は第3の態様の特徴である重なる記録素子を用いる調整によって粗調整し、単位画素寸法以下の色ずれが生じた場合は第1または第2の態様の特徴であるすべり量調整機構による調整によって微調整する。
本発明のプリンタによって、各部品の部品精度や各部品の組立精度だけでなく、単位画素寸法の大きさにも依存していた文字や画像などの色ずれを解消し、プリンタの画像品質を高精細化することができるという作用効果を奏する。
また、本発明のプリンタは、各記録ヘッドの画素数、取付精度および組立精度に依存することなく画像などを高精細化することが可能となるため、副次的効果として、プリンタの製造コストを低廉化することができる。
さらに、従来のプリンタにおいては、解像度が高くなるほど記録ヘッドの取付精度を高くしなければならずその取付作業が困難になり、高品位の記録画像が得られ難くなるが、本発明においては、解像度が高くなるほどその単位画素寸法が小さくなり、各画素間のずれが小さくなるため、位置調整機構による微調整が容易となり、高品位の記録画像が得られ易くなるという作用効果も奏する。
本発明のプリンタの実施形態を図1および図2を用いて以下に説明する。
図1は本実施形態のプリンタに係る記録ヘッド周辺の正面図および左側面図を示している。図2は、本実施形態のプリンタに係る各記録ヘッドの上方からの部分投影図を示している。
本実施形態のプリンタは、インクを溶融して記録する熱転写方式プリンタに適用したものである。図1は1つの熱転写方式記録ヘッド(以下、「記録ヘッド」という)1を示している。この記録ヘッド1はインクリボン(図示せず)に対面する側に回路基板6と複数の記録素子5とを有している。この記録ヘッド1は位置調整機構3をもって支持部材2に記録素子5の配列方向即ち副走査方向SD2に移動自在に支持されている。
記録ヘッド1における記録素子5は、インクリボンのインクを溶融もしくは気化させるため、薄膜状の発熱体を用いて形成されている。また、この記録素子5は、図1の下方に位置する記録媒体(図示せず)と対向する面である回路基板6の下面に複数個形成されており、それらが一列に配列されている。複数の記録素子5が配列されている回路基板6は、アルミナなどセラミックスを用いて平板状に形成されている。この回路基板6における記録素子5が形成されている面には、記録素子5用の電極(図示せず)が形成されている。
記録ヘッド1はこの回路基板6の上面(記録素子5が配列されている面の反対の面)を位置調整機構3の下面に固着して取り付けられている。この位置調整機構3は、支持部材2に拘束されながら副走査方向(記録素子5の配列方向)SD2に往復直線運動を行なうことが可能となるスライド部材7と、これらの支持部材2およびスライド部材7の両部材の位置関係を調整するすべり量調整装置4とにより形成されている。
一方のスライド部材7を説明すると、図1(a)に示すように、スライド部材7は正面から見てL字状断面となるように形成されている。そして、このL字状断面のスライド部材7の水平部7aの上面(回路基板6が配設されている面の反対の面)には、図1(b)に示すように、あり溝状のスライドレール7sが形成されている。そして、支持部材2のスライド部材7と当接する面(下面)には、スライド部材7のスライドレール7sと噛み合う凸状のスライドレール2sが形成されている。すなわち、支持部材2およびスライド部材7に形成されている両スライドレール2sおよび7sを形成することによって、記録ヘッド1は、副走査方向SD2に対して往復直線運動することが可能となっている。なお、図1においては、支持部材2の下面(スライド部材7に当接する面)およびスライド部材7の上面(支持部材2に当接する面)の全面に対して噛み合うスライド部が形成されているが、それらの相対する面に対して部分的にスライドレールを形成し、副走査方向SD2に往復直線運動できるように形成してもよい。更に、支持部材2は、スライドレール7sを介してスライド部材7を支持するため、アルミニウムや鉄合金など金属を用いて略直方体状に形成されている。金属を用いる理由は、支持部材2の内部に冷却液などが流動するウォータジャケットなどが形成される可能性があるためであり、もっぱら支持するのみの機能を有していればよいのであれば、記録ヘッド1を支持するのに適した材料を用いればよい。なお、支持部材2の内部にウォータジャケットなどを形成する場合は、支持部材2に当接しているスライド部材7も、支持部材2の材料と同様に、金属などの高熱伝導性材料を用いて形成することが好ましい。
位置調整機構3を形成する他方のすべり量調整装置4は、ねじ8およびコイルばね9を用いて形成されており、L字状のスライド部材7の水平部7aに起立した側方部7bと支持部材2とのすべり量を調整するように配設されている。具体的には、副走査方向SD2に伸縮するコイルばね9が、スライド部材7の側方部7bと支持部材2との間に介在しており、そのコイルばね9の内部にある中心軸に沿って、ねじ8が配設されている。そして、ねじ8が、スライド部材7の側方部7bの透孔(図示せず)を貫通し、支持部材2の端面に螺入されていて、ねじ8を回動することにより、支持部材2の端面とスライド部材7の側方部7bとの距離を調整自在としている。
本実施形態のプリンタは、図1に示すように形成された複数の記録ヘッド1をそれぞれの記録素子5の配列方向を平行にして並列配置して形成されている。つまり、本実施形態のプリンタにおいては、図2に示すように、複数の記録ヘッド1として、第1の記録ヘッド1A、第2の記録ヘッド1Bおよび第3の記録ヘッド1Cを有しており、それらの各記録ヘッド1A、1B、1Cが主走査方向SD1即ち記録媒体10の搬送方向に沿って並列に配設されている。それらの各記録ヘッド1A、1B、1Cは、それぞれ50〜300個程度の記録素子5A、5B、5Cを有しており、それらの記録素子5A、5B、5Cが副走査方向(主走査方向の直角方向)SD2に一列に配列されている。そして、それらの記録素子5A、5B、5Cの配設個数は、文字や画像の記録用として実際に使用する記録素子の個数よりも多く形成されている。なお、図2に示した各記録ヘッド1A、1B、1Cにおいては、図面の記載上の都合により、各記録素子5A、5B、5Cの個数をそれぞれ15個ずつ模式的に示してある。
次に、本実施形態のプリンタの作用を説明する。
図2に示されている各記録ヘッド1A、1B、1Cを本実施形態のプリンタに配設する際、そのプリンタの組立誤差によって、各記録ヘッド1A、1B、1Cの副走査方向SD2に位置ずれが生じてしまう。そこで、本実施形態のプリンタ組立後の検査工程の際、図2(a)に示すように、各記録ヘッド1A、1B、1Cに配設された各記録素子5A、5B、5Cのうち、主走査方向(各記録ヘッド1の配列方向)においてすべて重なり合う部分の記録素子(図2(a)においては斜線を用いて表された記録素子5A、5B、5C)を、本実施形態のプリンタのコントロールユニット(図示せず)によって検出する。そして、各記録ヘッド1A、1B、1C毎に使用するこれらすべてと重なり合う記録素子5A、5B、5Cを、そのコントロールユニットにて予め設定しておき、選択されたそれら記録素子(図2(a)においては斜線を用いて表された記録素子5A、5B、5C)を文字や画像の記録に用いている。つまり、そのプリンタの組立誤差によって単位画素寸法以上の色ずれが生じた場合、各記録ヘッド1A、1B、1C毎に予め設定されたすべてと重なり合う部分の記録素子5A、5B、5Cを使用することにより、単位画素寸法以下の色ずれに調整する。
そして、前述した単位画素寸法以下の色ずれ量を調整するため、図1に示すように、本実施形態のプリンタには位置調整機構3が設けられている。例えば、図2(a)に示すように、単位画素寸法以下の誤差d1やd2が生じた場合、はじめに、各記録ヘッド1A、1B、1Cに備わっているすべり量調整機構4のねじ8を回動させることによって、支持部材2およびスライド部材7の両スライドレール2sおよび7sを有する各記録ヘッド1A、1B、1Cを、図2(a)の1Aおよび1Cの矢印に示すように、副走査方向SD2に対して必要な移動量だけ直線運動させる。そして、図2(b)に示すように、各記録ヘッド1A、1B、1Cの各記録素子5A、5B、5Cが副走査方向のずれを生じていない位置に移動させてから、各記録ヘッド1A、1B、1Cを固定する。その結果、本実施形態のプリンタによって、副走査方向の端部を含めた全体において色ずれのない高精細な文字や画像などを記録媒体に記録することが可能となる。
なお、本発明のプリンタは、インクジェット方式のプリンタにも適応することができる。例えば、複数の記録ヘッドにインクを貯蔵するインクタンクを配設し、その複数の記録ヘッドに配設されている複数の記録素子を、インクが吐出されるノズルとして形成することによって、インクジェット方式プリンタにも適用することができる。つまり、本発明のプリンタにおいては、本実施形態の熱転写方式プリンタだけでなく、インクジェット方式プリンタなど副走査方向に複数の記録素子を有するプリンタのすべてに対して利用することが可能となっている。
また、本発明は、前述した実施形態などに限定されるものではなく、必要に応じて種々の変更が可能である。
1 記録ヘッド
2 支持部材
2s (支持部材に係る)スライドレール
3 位置調整機構
4 すべり量調整装置
5 記録素子
6 回路基板
7 スライド部材
7s (スライド部材に係る)スライドレール
8 ねじ
9 コイルばね
10 記録媒体
d1、d2 文字や画像の色ずれによる色ずれ量
2 支持部材
2s (支持部材に係る)スライドレール
3 位置調整機構
4 すべり量調整装置
5 記録素子
6 回路基板
7 スライド部材
7s (スライド部材に係る)スライドレール
8 ねじ
9 コイルばね
10 記録媒体
d1、d2 文字や画像の色ずれによる色ずれ量
Claims (3)
- 複数の記録素子が配列形成されている複数の記録ヘッドと、
前記記録ヘッドを支持する支持部材と
を具備しており、
前記複数の記録ヘッドが、それぞれの前記記録素子の配列方向を平行にして並列配置されているプリンタであって、
前記記録ヘッドは、前記支持部材に拘束されながら前記記録素子をその配列方向に移動させる位置調整機構を有している
ことを特徴とするプリンタ。 - 位置調整機構は、前記記録ヘッドを前記支持部材に対して前記記録素子の配列方向に移動自在に支持するスライド部と記録素子の移動量を調整するすべり量調整装置とを有していることを特徴とする請求項1に記載のプリンタ。
- 前記各記録ヘッドにおける記録素子の配設個数は、文字または画像の記録に実際上使用する個数よりも多く配設されており、
複数の前記記録ヘッドは、前記記録に実際上使用する個数よりも多く配設されている記録素子のうち、前記記録ヘッドの並列配置方向においてすべての記録ヘッドの記録素子と重なる記録素子を文字または画像の記録に使用するように形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のプリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005033354A JP2006218700A (ja) | 2005-02-09 | 2005-02-09 | プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005033354A JP2006218700A (ja) | 2005-02-09 | 2005-02-09 | プリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006218700A true JP2006218700A (ja) | 2006-08-24 |
Family
ID=36981333
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005033354A Withdrawn JP2006218700A (ja) | 2005-02-09 | 2005-02-09 | プリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006218700A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019119182A (ja) * | 2018-01-10 | 2019-07-22 | 株式会社ミヤコシ | ヘッド位置調整機構及びラインヘッド |
-
2005
- 2005-02-09 JP JP2005033354A patent/JP2006218700A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019119182A (ja) * | 2018-01-10 | 2019-07-22 | 株式会社ミヤコシ | ヘッド位置調整機構及びラインヘッド |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20080513 |