JP2006217107A - アドレス設定装置および通信アドレス設定方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 親局との間での通信のみによってアドレス番号の確定ができるアドレス設定装置および通信アドレス設定方法を提供する。
【解決手段】 通信バスライン110は、レシーバ11、ドライバ12を介して子局側のCPU回路13が接続されている。CPU回路13は、抵抗R1を介して電源ライン14に接続され、さらに抵抗R1とCPU回路13との接続点には、一端が接地された起動スイッチ15が接続されている。起動スイッチ15は、子局側のCPU回路13を起動して通信アドレスを要求するための手動スイッチである。CPU回路13には、モニター表示用の発光ダイオード16のカソードが接続され、アノードが抵抗R2を介して電源ライン14に接続されている。この発光ダイオード16は、例えば子局の電源投入の直後には点滅して、アドレス未設定を表示するとともに、アドレス設定が完了すると連続点灯状態となる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複数の子局に特定されたアドレスに基づいて情報の授受を行う情報処理システムにおけるアドレス設定装置および通信アドレス設定方法に関し、とくにパチンコホール内のパチンコ島に組み込まれた台間玉貨機に使用するアドレス設定装置および通信アドレス設定方法に関する。
大型のパチンコ店においては、1つのパチンコ島の島端コントローラに接続される台間玉貸機の個数が増加する傾向にある。そこで、遊技台の稼動情報を収集するための情報処理システムでは、従業員が監視する島端コントローラの台数を減少させる目的で、1台の親局に多数の子局が通信バスラインによって接続されて通信する通信方法が採用されている。
図6は、アドレススイッチによって子局との通信が行われる情報処理システムの一例を示す図である。
この図6において、親局100が1本の通信バスライン110によって複数の子局101、102…1nmが接続されているとき、親局100は各子局の通信アドレスが指定されたとき、通信用集積回路を構成する通信IC120と子局との間で情報の授受が可能になる。すなわち、子局との通信に先立って、個々の子局にはそれぞれ異なるアドレス番号を決めておく必要があるが、従来は、デジタルスイッチやディップスイッチなどのアドレス設定用のスイッチを用いて、それぞれの子局にアドレス番号が設定されていた。ここで、子局とは例えば台間玉貨機や島端金庫などの台コントローラであり、親局とは例えば島端コントローラである。
図7は、アドレススイッチを組み込んだ子局側の回路構成を示す図である。
通信バスライン110は、レシーバ111、ドライバ112を介してCPU回路113と接続され、CPU回路113との間で所定の情報の読み書きが行われる。アドレススイッチは、電源ライン114に接続された複数の抵抗R1〜R8、および第1桁のスイッチ群115を構成するスイッチsw1〜sw4と第2桁のスイッチ群116を構成するスイッチsw5〜sw8からなり、これらのスイッチsw1〜sw8は、いずれも一端が接地され、他端がCPU回路113とに接続されている。したがって、このアドレススイッチの2桁のスイッチ群115,116をオペレータが選択的にオンオフすることで、CPU回路113に対するアドレス番号情報を設定できる。
例えば、パチンコホール内のパチンコ島に組み込まれる遊技台や台間玉貨機には、子局を構成するCPU回路113(コンピュータ)が設置され、第1の子局101にはアドレス番号「01」を指定し、第2の子局102にはアドレス番号「02」を指定するなど、それぞれのアドレススイッチを操作してアドレス設定が行われ、親局100の通信IC120から子局101、102…1nmのいずれかのアドレス番号を指定することで、通信バスライン110を介して個々に通信を行う方法が用いられている(特許文献1参照)。
ところが、上述した通信方法では、オペレータが手作業で通信アドレスを設定しなければならないという問題点があった。そこで、従来から遊技場に設置されるコンピュータ間の通信処理に必要となる通信アドレスを設定するとき、遊技台に対応付けて備えられるコンピュータの通信アドレスを自動的に設定できるようにした通信アドレス設定処理方式も考えられている(特許文献2参照)。
特開平5−151442号公報(段落番号[0011]、[0025]〜[0033]、図6) 特開平10−93568号公報(段落番号[0015]〜[0023])
従来のアドレス設定処理方式では、遊技台や台間玉貨機を新たに設置するときや、あるいは既存の情報処理システムに台間玉貨機を新たに増設するときなど、それぞれの台間玉貨機がどのパチンコ台の間に設置されたかを特定し、そのアドレススイッチを間違えなく操作することにより、各台間玉貨機との間での通信のためのアドレス設定を行うようにしていたが、その手間がかかるという問題があった。また、通信アドレスを個々の子局に自動的に設定するようにしている場合であっても、子局側ではデジタルスイッチ回路を組み込むためのコストなどが必要になる。
このように、従来のアドレス設定装置は、パチンコホールなどの設備面だけではなく、その設定や保守などにおけるソフト面でもコストアップの要因が除去されていないという問題があった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、子局側に自局を特定するための通信アドレスの設定手段を備えていなくても、親局との間での通信のみによってアドレス番号の確定ができるアドレス設定装置および通信アドレス設定方法を提供することを目的とする。
本発明では、上記問題を解決するために、親局を構成するコンピュータが通信バスラインを介して複数の子局のコンピュータと接続され、前記各子局に特定のアドレスを設定するためのアドレス設定装置が提供される。このアドレス設定装置は、前記各子局のコンピュータをそれぞれ起動する起動用スイッチ手段と、前記起動用スイッチ手段により起動され、前記通信バスラインを経由して前記親局から送信されたアドレスを受信したとき、前記各子局を特定する設定アドレスとして記憶するアドレス記憶手段と、前記各子局に設けられ、前記起動用スイッチ手段の作動の状態、および前記アドレス記憶手段の設定アドレスの状態に応じて表示が切り換わる状態監視手段とを備えたことを特徴とする。
また、本発明の通信アドレス設定方法は、親局を構成するコンピュータが通信バスラインを介して複数の子局のコンピュータと情報の授受を行う情報処理システムにおいて、前記親局から前記通信バスラインに、未設定子局応答要求コマンドを新規のアドレス番号とともに送出する第1のステップと、前記子局でアドレス未設定のもののうち前記未設定子局応答要求コマンドおよび前記アドレス番号を受信した特定子局から前記通信バスラインに、アドレス確定要求コマンドを前記アドレス番号とともに送出する第2のステップと、前記アドレス番号により指定された前記特定子局に対して、前記親局から前記通信バスラインを介してアドレス確定通知コマンドを送信する第3のステップとを含み、前記第1ないし第3のステップを繰り返すことにより、前記各子局に特定のアドレスを設定するようにしたことを特徴とする。
本発明によれば、親局と子局間での情報のやり取りだけでアドレス設定が可能となる。そのために、子局の設置後に起動用スイッチを押し、あるいは子局本体の電源を入れるだけで、自動的にアドレス設定を行うことができる。したがって、個々の子局でのアドレス設定状態を確認しながら子局のアドレスの設定手段を操作するなどの作業が不要になり、子局側での機器コストとともに、作業コストが低減される。
以下、図面を参照してこの発明の実施の形態について説明する。図1は、実施の形態に係るアドレス設定装置を示す回路図である。
通信バスライン110は例えばRS485であって、ここには、レシーバ11、ドライバ12を介して子局側のCPU回路13が接続されている。CPU回路13は、抵抗R1を介して電源ライン14に接続され、さらに抵抗R1とCPU回路13との接続点には、一端が接地された起動スイッチ15が接続されている。この起動スイッチ15は、子局側のCPU回路13を起動して通信アドレスを要求するための手動スイッチである。
また、CPU回路13には、モニター表示用の発光ダイオード(LED)16のカソードが接続され、アノードが抵抗R2を介して電源ライン14に接続されている。この発光ダイオード16は、例えば子局の電源投入の直後には点滅して、アドレス未設定を表示するとともに、アドレス設定が完了すると連続点灯状態となるなど、起動スイッチ15の作動の状態や、CPU回路13の状態に応じて表示が切り換えられるものである。
なお、CPU回路13は、通常の演算処理部とデータ記憶部とを備えており、このデータ記憶部は通信バスライン110を経由して親局から送信されたアドレスを記憶するように構成されている。
図2は、起動スイッチを備えた子局との通信が行われる情報処理システムの一例を示す図である。
この発明が適用される情報処理システムでは、通信IC120を備えた親局100に、それぞれ図1に示す構成の複数の子局131、132…1nmが1本の通信バスライン110によって接続されている。ここでは、パチンコホール内のパチンコ島に組み込まれる台間玉貨機が子局131、132…1nmとして想定され、親局100である島端コントローラとの間で現金処理、玉貨制御処理などに関する所定の情報の読み書きが行われる。
この子局131、132…1nmは、親局100に通信アドレスを要求するための起動用スイッチ手段である起動スイッチ15と、モニター表示用の発光ダイオード16が組み込まれているが、図6に示す従来装置と異なり、いずれも自局を特定するための通信アドレスの設定手段を備えていない。
なお、通信バスライン110は、一般的なアドレス指定によって親局100が子局131、132…1nmを特定するバス伝送用の通信手段であって、ここではRS485を用いたバス伝送方法についての説明は省略する。
図3は、親局の通信操作パネルの一例を示す正面図である。
通信操作パネル20は、図2に示す通信バスライン110に接続可能な子局数に対応して、例えばパチンコ島の左右それぞれに24台の台間玉貨機に相当する「1」から「24」のモニター表示ランプ21al〜21xlと21ar〜21xr(以下、単に表示ランプ21ともいう。)を備えている。また、この通信操作パネル20には、子局131、132…1nmへのアドレス設定を開始するためのアドレス設定スイッチ22(リコールスイッチ)と、そのときの設定アドレスを表示する2桁のアドレス表示器23が設けられている。なお、表示ランプ21は接続された子局131、132…1nmとの通信状態を示すためのものであって、例えば親局100が子局131、132…1nmのいずれかとの間で情報の授受を行っている場合に、対応する表示ランプ21だけが点灯される。
つぎに、親局100と子局131、132…1nmの間で実行されるアドレス通知処理について説明する。
図4は、親局と子局との間でのアドレス設定処理の概略を示すフローチャートである。図の左側の処理フローは親局側アドレス設定処理を、右側の処理フローは子局側アドレス設定処理を示している。
親局100および子局131、132…1nmは、いずれもアドレス未設定の状態であって電源の投入によりアドレス確定が可能な状態で工場出荷される。また、システム運用途中で未設定の子局に新規のアドレス番号を登録する場合もあることから、親局100の内部プログラムとして、通信操作パネル20上のアドレス設定スイッチ22でリコール操作が実行されたとき、子局131、132…1nmのアドレス登録モードに移行するような処理プログラムが構成されている。
すなわち、親局側アドレス設定処理のステップS11では、リコール操作があったかどうかを判断する。リコール操作がなければ、ステップS12に進んで現金処理、玉貨制御処理などの通常の通信処理が子局131、132…1nmとの間で行われる。また、リコール操作があるとステップS13に進んで、子局131、132…1nmに設定可能な全アドレスの設定が完了したかどうかを判断する。
つぎに、ステップS14では親局100が未設定のアドレス番号を新規に設定するためのアドレス設定状態となり、通常の通信処理が停止される。そして、つぎのステップS15では、親局100から通信バスライン110に、未設定子局応答要求コマンドと新規のアドレス番号とともに送出する。このとき、新規に設定される子局のアドレス番号は、未設定のアドレス番号の最も小さい番号が選択され、{未設定子局応答要求コマンド+未設定アドレス}という組合せの信号として通信ライン上に送出される。
なお、システム運用途中で未設定の子局にアドレス設定操作を行うには、通信ができていないアドレス番号を指定して、同様の{未設定子局応答要求コマンド}を送出する。
子局側アドレス設定処理では、最初にステップS21でアドレス設定が完了しているかどうかを判断する。アドレスが設定されていれば、ステップS22に進んで現金処理、玉貨制御処理などの通常の通信処理が親局100との間で行われる。また、アドレス設定が完了していなければステップS23に進んで、自局の起動スイッチ15が押されたかどうかを判断する。
つぎに、ステップS24では、自局の起動スイッチ15が押されたことを確認して、親局100からの{未設定子局応答要求コマンド}を受信する。そして、この{未設定子局応答要求コマンド}が受信されると、つぎのステップS25に進んで{アドレス確定要求コマンド+受けたアドレス}の組合せの信号を通信ライン上に送出して、親局100に対して応答を返す。
このとき、親局100が呼びかけている子局(のアドレス番号)と異なる子局、すなわち既にアドレス設定がなされている子局や、通信バスライン110によって接続されていない子局で、起動スイッチ15が操作された場合、あるいは複数の子局でそれぞれの起動スイッチ15が同時に操作された場合には、正しいアドレス設定操作を行うことができない。
親局側アドレス設定処理のステップS16では、親局100は子局からの応答として{アドレス確定要求コマンド}を受けとり、つぎのステップS17に進んで、{アドレス確定通知コマンド}を折り返しそのアドレス番号の子局に対して送出する。これにより、子局側では、ステップS26でアドレス確定通知を受けると、ステップS27に進んでアドレス確定の応答信号を親局100に送出する。
親局側アドレス設定処理のステップS18では、親局100がアドレス確定の応答信号を受信することでアドレス設定が終了して、未設定の子局が一つ確定する。そして、必要に応じて、つぎの子局でのアドレス設定のためのステップS11、S13〜S18が実行される。
以上の手順を繰り返すことにより、親局100とすべての子局131、132…1nmとの間でアドレス設定を進めることができる。
親局100では、アドレス設定が完了したとき、子局131、132…1nmとの間で通常の通信処理(ステップS12)に戻る。そして、子局131、132…1nm側でもアドレス設定処理により確定されたアドレス番号を自局のアドレスとして、親局100からの問いかけに応答できるようになる(ステップS22)。
なお、親局100の通信操作パネル20に設けた表示ランプ21は、アドレス設定の際に通信モニター表示が行われ、子局131、132…1nmでのアドレス設定が完了する都度、該当アドレスの表示を点灯状態にする。これにより、起動スイッチ15が操作された子局131、132…1nmに対応する正しい位置(アドレス)の表示ランプ21だけが点灯するようになるから、通信操作パネル20を監視していればアドレス設定が正しく行われたか否かを容易に判断できる。
また、子局131、132…1nm側では、起動スイッチ15を押すことで未設定表示(点滅)が点灯状態となるから、当該子局でのアドレス設定が終了したことを確認することも容易である。
さらに、子局131、132…1nm側で設定されたアドレス番号を表示できる機能があれば、確定したアドレス番号を表示する。例えば台間玉貸機であれば投入金額の表示器を備えているので、この表示器で確定したアドレス番号の表示を行えば、アドレス設定が確実なものとなる。
以上に説明した親局100と子局131、132…1nmとの間でのアドレス設定処理は、複数の遊技台を一括制御して、遊技台の稼動情報などを集める島コンピュータが親局100として想定されている。そして、この島コンピュータに子局131、132…1nmとして、設置位置が特定可能な台間玉貨機が接続されているとき、各台間玉貨機側に自局を特定するための通信アドレスの設定手段を備えていなくても、島コンピュータとの間での通信のみによってアドレス番号の確定ができるようになる。また、一般に島コンピュータは常時電源を入れっぱなしにするものであるため、つぎに説明するような台間玉貸機のアドレス設定にも利用することができる。
図5は、子局となる台間玉貸機をパチンコ島の枠内に嵌め込む状態を示す図である。
この図5に示すいずれの台間玉貸機30a,30bも、パチンコ島40の枠40a,40bに着脱することで、親局の島コンピュータ(図示せず)と接続可能に構成されている。台間玉貸機30aは、正面上部に硬貨投入口1とその直上に紙幣投入口7が設けられていて、ここに投入された硬貨、紙幣の金種が識別され、投入金額に相当する玉数が玉払出し口3から遊技者に払い出され、あるいは玉供給ノズル4を使用してパチンコ台の玉受皿へ直接パチンコ玉を供給することができる。硬貨投入口1の直下には金額等表示部5と硬貨返却ボタン6が設けられている。投入硬貨は背面外側のパチンコ島40内へ導入されて収納されるように構成されているが、投入硬貨が偽貨のときは正面下部の返却口2から排出されるようになっている。
なお、硬貨専用の台間玉貸機30bは、紙幣投入口7が設けられていない点で台間玉貸機30aと異なるだけである。
ここで、最初にすべての台間玉貸機30a,30bをパチンコ島40の枠40a,40bから抜き出した状態としておき、アドレス設定操作の開始で島端(アドレス番号の小さいアドレス)の台間玉貸機30a,30bから順に枠40a,40bに差し込む。ここでは、子局側のCPU回路13を起動して通信アドレスを要求する起動スイッチ15を、手動スイッチではなく、枠40a,40bへの着脱に応じてオンオフするスイッチとしている。これにより、台間玉貸機30a,30bには順次に電源が投入されることになり、親局100を構成する島コンピュータによって、自動的にアドレスを登録していく処理が可能になる。
実施の形態に係るアドレス設定装置を示す回路図である。 起動スイッチを備えた子局との通信が行われる情報処理システムの一例を示す図である。 親局の通信操作パネルの一例を示す正面図である。 親局と子局との間でのアドレス設定処理の概略を示すフローチャートである。 子局となる台間玉貸機をパチンコ島の枠内に嵌め込む状態を示す図である。 アドレススイッチによって子局との通信が行われる情報処理システムの一例を示す図である。 アドレススイッチを組み込んだ子局側の回路構成を示す図である。
符号の説明
1 硬貨投入口
2 返却口
3 玉払出し口
4 玉供給ノズル
5 金額等表示部
6 硬貨返却ボタン
7 紙幣投入口
11 レシーバ
12 ドライバ
13 CPU回路
14 電源ライン
15 起動スイッチ
16 発光ダイオード(LED)
20 通信操作パネル
21al〜21xl,21ar〜21xr モニター表示ランプ
22 アドレス設定スイッチ
23 アドレス表示器
30a,30b 台間玉貸機
40 パチンコ島
40a,40b 枠
100 親局
110 通信バスライン
120 通信IC
131、132…1nm 子局

Claims (9)

  1. 親局を構成するコンピュータが通信バスラインを介して複数の子局のコンピュータと接続され、前記各子局に特定のアドレスを設定するためのアドレス設定装置において、
    前記各子局のコンピュータをそれぞれ起動する起動用スイッチ手段と、
    前記起動用スイッチ手段により起動され、前記通信バスラインを経由して前記親局から送信されたアドレスを受信したとき、前記各子局を特定する設定アドレスとして記憶するアドレス記憶手段と、
    前記各子局に設けられ、前記起動用スイッチ手段の作動の状態、および前記アドレス記憶手段の設定アドレスの状態に応じて表示が切り換わる状態監視手段と、
    を備えたことを特徴とするアドレス設定装置。
  2. 前記親局を構成するコンピュータは、
    前記各子局にそれぞれ対応する数の表示手段と、
    前記子局での設定アドレスを表示するアドレス表示手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1記載のアドレス設定装置。
  3. 前記各子局は、前記アドレス記憶手段から設定アドレスを読み出して表示する数字表示手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1記載のアドレス設定装置。
  4. 前記親局を構成するコンピュータは、複数の遊技台を一括制御する島コンピュータであり、
    前記各子局は、前記島コンピュータと接続される台間玉貨機であって、その設置位置が特定可能に構成されていることを特徴とする請求項1記載のアドレス設定装置。
  5. 親局を構成するコンピュータが通信バスラインを介して複数の子局のコンピュータと情報の授受を行う情報処理システムの通信アドレス設定方法において、
    前記親局から前記通信バスラインに、未設定子局応答要求コマンドを新規のアドレス番号とともに送出する第1のステップと、
    前記子局でアドレス未設定のもののうち前記未設定子局応答要求コマンドおよび前記アドレス番号を受信した特定子局から前記通信バスラインに、アドレス確定要求コマンドを前記アドレス番号とともに送出する第2のステップと、
    前記アドレス番号により指定された前記特定子局に対して、前記親局から前記通信バスラインを介してアドレス確定通知コマンドを送信する第3のステップと、
    を含み、前記第1ないし第3のステップを繰り返すことにより、前記各子局に特定のアドレスを設定するようにしたことを特徴とする通信アドレス設定方法。
  6. 前記通信バスラインに接続された全ての子局に対してアドレス設定が完了するまで、前記第1ないし第3のステップを繰り返し実行することを特徴とする請求項5記載の通信アドレス設定方法。
  7. 前記親局を構成するコンピュータは、前記第1ないし第3のステップを開始するためのアドレス設定スイッチを備えていることを特徴とする請求項5記載の通信アドレス設定方法。
  8. 前記親局を構成するコンピュータは、前記通信バスラインに接続された前記子局のコンピュータに電源が投入されたとき、前記第1ないし第3のステップを開始することを特徴とする請求項5記載の通信アドレス設定方法。
  9. 前記親局を構成するコンピュータは、前記通信バスラインに前記子局のコンピュータが接続されたことを検出したとき、前記第1ないし第3のステップを開始することを特徴とする請求項5記載の通信アドレス設定方法。
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