JP2006215606A - 遠隔制御装置 - Google Patents

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朋洋 長尾
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Abstract

【課題】時刻が過去に補正されても履歴情報を正確に時系列に取得し、システム異常時などにおける解析を円滑に行う。
【解決手段】時刻補正手段5によって時刻が現在より過去に補正された場合でも、それ以降の履歴は情報管理手段6からの指示によって別ファイルとして記憶手段7に記憶され、さらにファイル名には時刻補正前までに記憶されている履歴ファイルに続く連番が付与されることにより、ファイル名に付加されている連番から日時情報に惑わされることなく実際の状態の変化順に履歴情報を取得することができ、システム異常時などにおける解析を円滑に行うことができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ネットワーク接続される制御端末の遠隔制御装置に関するものである。
従来、この種の遠隔監視装置では、例えば図5に記載された遠隔監視装置があった。
図5において、ネットワーク通信線101でネットワーク上に接続された空気調和機106を監視制御するコントローラ102は、空気調和機106から受信する制御情報に計時手段103が計時する時刻情報を付与したデータを、一定期間を1ファイルとして記憶装置105に保存している(例えば、特許文献1参照)。
特開平6−241544号公報
しかしながら、前記従来の構成では、時刻補正手段104にて時刻を過去に補正され場合、補正後の時刻によっては時刻補正前より以前に作成されたファイルに履歴情報が追加、あるいは上書きされてしまい、履歴情報を取得した場合、上書きによる実際の履歴の消去、もしくは履歴データの順序の入れ替わりにより、正確な時系列的履歴として取得できないという課題を有していた。
本発明は前記従来の課題を解決するもので、時刻が過去に補正されても履歴情報を正確に時系列に取得し、システム異常時などにおける解析を円滑に行うことができる遠隔制御装置を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の遠隔制御装置は、ファイル名として作成順に連番を付与し、一定期間を1ファイルとした履歴情報を記憶させると共に、時刻が過去に補正された場合、時刻補正以降の制御履歴ファイルと、時刻補正前の制御履歴ファイルとを分けて別の履歴情報ファイルとして記憶させるものである。
これによって、履歴情報を正確に時系列に取得し、システム異常時などにおける解析を円滑に行うことができる。
本発明の遠隔制御装置は、ファイル作成時はファイル名に作成順に連番を付与し、時刻が過去に補正された場合、時刻補正以降の制御履歴ファイルと、時刻補正前の制御履歴ファイルとを分けて別の履歴情報ファイルとして記憶させることで履歴情報を正確に時系列に取得することができ、システム異常時などにおけるシステム動作の解析を円滑に行うことができる。
第1の発明は、時刻を計時する計時手段と、前記計時手段で計時した時刻を補正する時刻補正手段と、ネットワーク上の制御端末から受信した制御情報に時刻情報を付与したデータを、ファイル名として作成順に連番を付与し、一定期間を1ファイルとして記憶する記憶手段と、前記時刻補正手段により時刻が過去に補正された場合、時刻補正以降の制御履歴ファイルと、時刻補正前の制御履歴ファイルとを分けて別の履歴情報ファイルとして記憶するよう前記記憶装置に指示を出す情報管理手段を持つもので、この構成をなすこと
により、時刻が過去に補正されても履歴情報ファイル名に付与された連番より履歴情報を正確に時系列に取得することができ、システム異常時などにおける解析を円滑に行うことができる。
第2の発明は、特に、第1の発明の時刻補正手段により補正が行われ、情報管理手段により同じ日付の履歴ファイルができたことを知らせる表示手段を設けることにより、時刻補正によるファイル数の増加、記憶手段使用量の増加による不測の記憶手段の空き容量不足を未然に防ぐようシステム管理者に注意喚起を促し、履歴情報取得不能状態を回避することができる。
第3の発明は、特に第1〜2の発明の記憶装置にある履歴情報ファイルをファイル名に付与されている連番順に履歴情報として表示させる表示手段を持つもので、この構成をなすことにより特別な装置を用いて記憶装置から情報を取得することなく、円滑に履歴情報によるシステム状態の解析を行うことができる。
第4の発明は、特に第1〜3の発明の表示手段に表示させる履歴情報を、ファイル名に付与されている連番順に表示させるか、同日付の履歴ファイルがある場合、番号の大きいファイルのみを表示させるか表示内容を切り換える表示切換手段を持つもので、これにより通常の日付順による履歴か、実制御状態履歴か、必要に応じた情報を取得することができる。
第5の発明は、特に第1〜4の発明の情報管理手段による機能の有無を任意に設定できる記憶方式設定手段を持つもので、これにより、システムに適した履歴情報の解析を行うことができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における遠隔制御装置1のブロック図を示すものである。
図1において、遠隔制御装置1は、計時手段4、時刻補正手段5、情報管理手段6、記憶手段7から構成されている。
計時手段4は時刻を計時し、時刻補正手段5は計時手段4で計時した時刻を補正する。
記憶装置7は、ネットワーク2上の制御端末3(3A、・・・、3n)から受信した制御情報に計時手段4で計時した時刻情報を付与したデータを、ファイル名として作成順に連番を付与し、一定期間を1ファイルとして記憶する。
情報管理手段6は、時刻補正手段5により時刻が過去に補正された場合、時刻補正以降の制御履歴ファイルと、時刻補正前の制御履歴ファイルとを分けて別の履歴情報ファイルとして記憶するよう記憶手段7に指示を出す。
以上のように構成された遠隔制御装置1は、時刻補正手段5によって時刻が現在より過去に補正された場合でも、それ以降の履歴は情報管理手段6からの指示によって別ファイルとして記憶手段7に記憶され、さらにファイル名には時刻補正前までに記憶されている履歴ファイルに続く連番が付与される。
例えば、1日1ファイルとして記憶装置7に制御情報が記憶されるとし、時刻補正手段5によって2004年11月19日17時から同日16時に時刻が補正された場合、時刻補正前の制御情報履歴はファイル名「20041119−1」で記憶されており、時刻補正後の履歴はファイル名「20041119−2」で記憶される。
従って、同日付同時刻の履歴情報は2つ存在するが、ファイル名に付加されている連番から日時情報に惑わされることなく実際の状態の変化順に履歴情報を取得することができ、システム異常時などにおける解析を円滑に行うことができる。
(実施の形態2)
図2は、本発明の第2の形態における遠隔制御装置1のブロック図を示すものである。図2において、実施の形態1で説明した部分については同じ符号を用い説明を省略する。表示手段8は、情報管理手段6からの指示により記憶手段7に同じ日付の履歴ファイルができたことを表示させる。
以上のように構成された遠隔制御装置1は、時刻補正により同日の履歴ファイルが複数できている状態にあることを表示手段8に表示することで、時刻補正によるファイル数の増加、記憶手段使用量の増加による不測の記憶手段の空き容量不足を未然に防ぐようシステム管理者に注意喚起を促し、履歴情報取得不能状態を回避することができる。
(実施の形態3)
図2は、本発明の第3の実施の形態における遠隔制御装置1のブロック図を示すものである。
図2において、実施の形態1、2で説明した部分については同じ符号を用い説明を省略する。
以上のように構成された遠隔制御装置1は、記憶手段7にある履歴情報ファイルをファイル名に付与されている連番順に履歴情報として表示手段8に表示させることで、特別な装置を用いて記憶手段7から情報を取得することなく、円滑に履歴情報によるシステム状態の解析を行うことができる。
(実施の形態4)
図3は、本発明の第4の実施の形態における遠隔制御装置1のブロック図を示すものである。
図3において、実施の形態1〜3で説明した部分については同じ符号を用い説明を省略する。
表示切換手段9は、表示手段8に表示させる履歴情報を、ファイル名に付与されている連番順に表示させるか、同日付の履歴ファイルがある場合、番号の大きいファイルのみを表示させるかを切り換える。
以上のように構成された遠隔制御装置1は、表示切換手段8により通常の日付順による履歴か、実制御状態履歴か、必要に応じた情報を記憶手段7から特別な装置を用いることなく取得することができる。
(実施の形態5)
図4は、本発明の第5の実施の形態における遠隔制御装置1のブロック図を示すものである。
図4において、実施の形態1〜4で説明した部分については同じ符号を用い説明を省略する。
記憶方式設定手段10は、情報管理手段6による機能の有無を任意に設定できる。
以上のように構成された遠隔制御装置1は、記憶方式設定手段10によって、時刻補正時の別ファイル保存処理の有無を記憶手段7の容量、システムの状況などにあわせて切り換えることができ、システムに最適な形で履歴情報の解析を行うことができる。
以上のように、本発明にかかる遠隔制御装置は、制御端末の制御情報履歴をファイル名として作成順に連番を付与し、一定期間を1ファイルとして履歴情報を記憶させると共に、時刻が過去に補正された場合、時刻補正以降の制御履歴ファイルと、時刻補正前の制御履歴ファイルとを分けて別の履歴情報ファイルとして記憶させることで、履歴情報を正確に時系列に取得し、システム異常時などにおける解析を円滑に行うことができるるので、空気調和機や照明設備等を制御する遠隔制御機器にも適用できる。
本発明の実施の形態1における制御計測装置のロック図 本発明の実施の形態2〜3における制御計測装置のブロック図 本発明の実施の形態4における制御計測装置のブロック図 本発明の実施の形態5における制御計測装置のブロック図 従来の制御計測装置のブロック図
符号の説明
1 遠隔制御装置
2 ネットワーク
3A、3n 制御端末
4 計時手段
5 時刻補正手段
6 情報管理手段
7 記憶手段
8 表示手段
9 表示切換手段
10 記憶方式設定手段

Claims (5)

  1. 時刻を計時する計時手段と、前記計時手段で計時した時刻を補正する時刻補正手段と、ネットワーク上の制御端末から受信した制御情報に時刻情報を付与したデータを、ファイル名として作成順に連番を付与し、所定期間を1ファイルとして記憶する記憶手段と、前記時刻補正手段により時刻が過去に補正された場合、時刻補正以降の制御履歴ファイルと、時刻補正前の制御履歴ファイルとを分けて別の履歴情報ファイルとして記憶するよう前記記憶装置に指示を出す情報管理手段とを備えたことを特徴とする遠隔制御装置。
  2. 前記時刻補正手段により補正が行われ、情報管理手段により同じ日付の履歴ファイルができたことを知らせる表示手段を備えたことを特徴とする、請求項1に記載の遠隔制御装置。
  3. 前記記憶装置にある履歴情報ファイルをファイル名に付与されている連番順に履歴情報として表示させる表示手段を備えたことを特徴とする、請求項1〜2のいずれかに記載の遠隔制御装置。
  4. 表示手段に表示させる履歴情報を、ファイル名に付与されている連番順に表示させるか、同日付の履歴ファイルがある場合、番号の大きいファイルのみを表示させるか表示内容を切り替える表示切換手段を備えたことを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の遠隔制御装置。
  5. 前記情報管理手段による機能の有無を任意に設定できる記憶方式設定手段備えたことを特徴とする、請求項1〜4に記載の遠隔制御装置。
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