JP2006214926A - リセット電流導通構造を備えたアナログ電子時計 - Google Patents

リセット電流導通構造を備えたアナログ電子時計 Download PDF

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Abstract

【課題】 金属ピンなどの導電性部品を用いないで、且つリセットレバーの先端部を曲げないで、リセットレバーと回路基板のオーバーハングとの間にリセット電流導通路を形成すること。
【解決手段】 ムーブメントを組み立てると、オーバーハングパターン4aは地板1に形成された抱え込み形状の凹部1dに収納され、リセットレバー3の高さまで曲げられ、その先端部はリセットレバー平面移動面1aより掘り下げられた凹部1eに達する。そして、オーバーハングパターン4aは、このように折り曲げられた状態を抱え込み形状の凹部1dの腕部1d−1と1d−2によって保持される。従って、巻真8を1段引くと、リセットレバー3が所定の方向に平面移動し、その先端部3aをオーバーハングパターン4aに接触させる。これによって、輪列停止時にリセットレバー3に印加された電位を回路基板4に実装されているICに伝達させるリセット電流導通路が形成される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、巻真、リセットレバーとで構成されたリセット電流導通構造を備えたアナログ電子時計に関する。
ステッピングモータと針式指針表示装置を備えたアナログ電子時計において、ステッピングモータの回転は、ロータに一体に備えられているロータ歯車から輪列を介して針式指針表示装置に伝達される。ステッピングモータは、ステータコイルを備えたステータと、ロータ磁石を備えたロータとで構成されている。前記ステータコイルには、モータ駆動回路から1秒毎に正と負が反転する駆動電流が印加され、これによってステッピングモータは規則正しく回転する。
周知の通り、ステッピングモータと針式指針表示装置を備えたアナログ電子時計においては、時刻修正を行う利用者は、巻真を1段引いてから巻真を操作し時針と分針を回転させて時刻合わせを行い、時刻合わせが完了すると巻真を根元まで押し込む。この時刻合わせ時、即ち巻真を1段引いた時から巻真を根元まで押し込んだ時までの間は、秒針は強制的に停止させられている。
時刻修正時の秒針の強制停止は、ステップモータのロータの回転力を秒針に伝達する輪列を構成する特定の部品にリセットレバーを接触させ、摩擦力によって行う機構で実現されている。前記リセットレバーは、巻真の動作と連動する部品であって、巻真を1段引いたときに輪列を構成する特定の部品に接触し、巻真を元の位置に押し込んだときに前記特定の部品から離間するように配置されている。
ところで、時刻修正時にリセットレバーによって秒針が強制停止させられている状態においても、ステッピングモータのステータコイルには1秒ごとに正逆異なる電流が印加され続けているため、ステータコイルに発生する磁界も1秒毎に正逆異なり、ロータ磁石を回転させようとする状態と停止させる状態が1秒毎に交互に起こっている。
その後、時刻修正が終了して通常の運針状態に戻す場合、巻真を根元まで押すことによって、巻真と連動しているリセットレバーが輪列から離れるため、ステッピングモータのロータが回転運動し、その駆動力によって輪列が回転して指針が動作する。
この時、運針開始時の遅れに配慮しない構造の場合、常に交互に1秒毎に正逆異なる電流を印加し続けているため、輪列停止を解除させた場合に秒針が最大で2秒間も停止するという現象が発生する。即ち、ステータコイルが発生する磁界とロータ磁石の磁界の関係がロータを回転させようとする状態の直後に輪列停止を解除させた場合には、ロータは回転しない。ステータコイルが発生する磁界とロータ磁石の磁界の関係がロータを回転させようとする状態の直後には、これらの磁界の関係がロータを停止させる状態になっているためである。これらの磁界の関係は1秒後には反転する。従って、輪列停止を解除させた場合に、秒針は直ちに動き出すのではなく、最大で2秒間も停止してから動き出すのである。
このように、時刻修正状態から通常運針状態にする場合、タイミングによっては、最大で2秒近く停止する。そこで、この現象を回避するため、輪列を停止させた時にコイルに印加した電流の方向をICに認識させ、輪列を機械的に動作させたときに、最初にコイルへ出力する電流の方向を決める必要がある。そのために、輪列停止時にリセットレバーに印加された電位をICに伝達させるためのリセット電流導通構造が追加されている。
IC実装されている回路基板の回路パターンとリセットレバーとの電気的接続を選択的に行う従来のリセット電流導通構造は、以下のような様々なものがある。
即ち、ポリイミドなどの薄い回路基板の場合の従来のリセット電流導通構造は、例えば図1の平面図と図6の主要部の断面図に示す如く、巻真8、先端部に曲げ部を有しないリセットレバー3、導電性部品である金属ピン9、及び回路基板4のオーバーハングパターン4aとで構成されたものである。リセットレバー3は、地板1上に平面移動可能に配置されている。金属ピン9は、一端を地板1に形成された穴に圧入され、他端を回路基板4のオーバーハングパターン4aの下面に当接している。オーバーハングパターン4aは、回路基板4の端部から概ね水平に延伸している。そして、回路基板4のオーバーハングパターン4aは、輪列受2の弾性支持部によって支持されている。輪列受2の弾性支持部は、輪列受2に形成された片持ち梁部と輪列受2に設けられた押さえばね10とによって構成されている。要するに、金属ピン9は、リセットレバー3の高さまでくるように地板1や輪列受2などのハウジングによって位置固定されている。このような構成において、巻真8を1段引くと、リセットレバー3が所定の方向に平面移動し、その先端部を金属ピン9の周面に接触させる。これによって、輪列停止時にリセットレバー3に印加された電位を回路基板4に実装されているICに伝達させるリセット電流導通路が形成される。
次に、ガラスエポキシなどの厚い回路基板の場合の従来のリセット電流導通構造は、曲げ部のあるリセットレバーを用いたもので、前記リセットレバーを操作することによって前記曲げ部と前記回路基板の回路パターンとの選択的な接触を行わせるものである。
ガラスエポキシなどの厚い回路基板の場合の従来の他のリセット電流導通構造は、曲げ部のないリセットレバーと、IC実装されている回路基板自体に設けられてその回路パターンと電気的に接続された導電性金属ピンとから構成されたもので、前記リセットレバーを操作することによって前記導電性部品との選択的な接触を行わせるものである。
ガラスエポキシなどの厚い回路基板の場合の更に他の従来のリセット電流導通構造は、曲げ部のないリセットレバーと、前記リセットレバーの高さまでくるようにハウジングによって位置固定された金属ピンなどの導電性部品とから構成されたもので、前記導電性部品をIC実装されている回路基板の回路パターンに接触させ、前記リセットレバーを操作することによって前記導電性部品との選択的な接触を行わせるものである。
しかしながら、従来のリセット電流導通構造を備えたアナログ電子時計には次のような問題がある。即ち、金属ピンなどの導電性部品を用いるものになっては、この部品の分だけコストアップになっていることである。金属ピンなどの導電性部品を用いないで、曲げ部を設けたリセットレバーを用いるものにおいては、前記リセットレバーの加工が難しいという問題がある。即ち、前記リセットレバーの曲げ部は回路パターンに接触するための曲げ量の変動が大きく、可動部分であることから生じるばねのへたりや曲げによる加工精度のバラツキにより安定した接触圧を維持することが困難であるという問題である。
そこで、本願出願人は実開平5−71791号公報(特許文献1)に開示する如く、導電性部品を用いず、且つ組立て前に先端部に曲げ部を有しないリセットレバーを用いたリセット電流導通構造を開発した。即ち、巻真に係着しているリセットレバー3は、その先端部は単体では曲げ部を有しない部品であって、モジュールに組み立てることで地板1に形成した凸部により先端部が屈折し、弾性を生じさせるようにしたものである。このような構造により、巻真を1段引いたときに、リセットレバーは平面移動し、その先端は回路パターンに接触する。この場合、リセットレバーの先端の回路基板の回路パターンへの接触圧は安定したものである。
しかしながら、特許文献1に開示のリセット電流導通構造も、リセットレバー3はムーブメントに組み立て後には先端部に曲げ部を有する部品と実質的に同じように機能するものであるため、長期的には、可動部分であることから生じるばねのへたりが生じるという問題がある。また、地板に形成した凸部で組み立て時にリセットレバーの先端部を屈折させるものであるから、前記先端部の弾性力にばらつきが生じるという問題もある。
実開平5−71791号公報
本発明が解決しようとする課題は、巻真、リセットレバー、及び、回路基板のオーバーハングパターンとで構成されたリセット電流導通構造において、金属ピンなどの導電性部品を用いないで、且つリセットレバーの先端部を曲げないで、リセットレバーと回路基板のオーバーハングとの間にリセット電流導通路を形成することである。
上述の課題を解決するために、巻真、先端部に曲げ部を有しないリセットレバー、及び、回路基板のオーバーハングパターンとで構成されたリセット電流導通構造を備えたアナログ電子時計において、前記オーバーハングパターンを前記リセットレバーの高さまで折り曲げると共に、このオーバーハングパターンの折り曲げ状態を地板や輪列受などのハウジングに設けた保持手段によって保持した。
本発明に係るリセット電流導通構造は、リセットレバーの高さまでくるようにハウジングによって位置固定された金属ピンなどの導電性部品を不要とするものである。従って、本発明により、ムーブメントの性能を維持したまま部品点数を減らすことができ、更に、回路基板の回路パターンと金属ピンとの電気的接続状態を管理するという面倒な作業も不要となった。また、本発明に係るリセット電流導通構造は、先端部に曲げ部を有しないリセットレバーを用いて構成されたものである。従って、本発明により、リセットレバーに曲げ部を設けることが不要となり、リセットレバーの寸法管理が容易になった。
本発明に係るリセット電流導通構造は、巻真、先端部に曲げ部を有しないリセットレバー、及び、回路基板のオーバーハングパターンとで構成されたリセット電流導通構造を備えたアナログ電子時計において、前記オーバーハングパターンを前記リセットレバーの高さ、即ち地1のリセットレバー平面移動面まで曲げると共に、このオーバーハングパターンの曲げ状態をハウジングに設けた保持手段によって保持したものである。
そして、前記保持手段は、地板のリセットレバー平面移動面と回路基板取り付け面とを結合している地板の垂直面に形成された抱え込み形状の凹部である。この抱え込み形状の凹部によって、オーバーハングパターンは前記リセットレバーの高さまで曲げられた状態を保持される。
従って、巻真を1段引くと、リセットレバーが所定の方向に地板の面を平面移動し、その先端部を前記オーバーハングパターンの曲げ部に接触させる。これによって、輪列停止時にリセットレバーに印加された電位を回路基板に実装されているICに伝達させるリセット電流導通路が形成される。
本発明の実施例1のアナログ電子時計は、図1の平面図、図2の主要部の断面図及び図3の主要部の部分側面図並びに部分平面図に示す如く、巻真8、先端部に曲げ部を有しないリセットレバー3、及びポリイミドなどの薄い回路基板4のオーバーハングパターン4aとで構成されたリセット電流導通構造を備えたアナログ電子時計において、前記オーバーハングパターン4aをリセットレバー3の高さ、即ち地板1のリセットレバー平面移動面1aまで曲げると共に、このオーバーハングパターン4aの曲げ状態を図3に示す保持手段によって保持したものである。
即ち、実施例1に採用されている保持手段は、図3に示す如く、地板1のリセットレバー平面移動面1aと回路基板取り付け面1bとを結合している地板1の垂直面1cに形成された抱え込み形状の凹部1dである。この抱え込み形状の凹部1dは、図2の左側から見た部分側面図である図3(A)と、図3(A)を上から見た部分平面図である図3(B)に示す如く、リセットレバー用の開口部の両側に突き出た腕部1d−1と1d−2を有する。
ムーブメントを組み立てると、オーバーハングパターン4aは地板1に形成された抱え込み形状の凹部1dに収納され、リセットレバー3の高さまで曲げられ、その先端部はリセットレバー平面移動面1aより掘り下げられた凹部1eに達する。そして、オーバーハングパターン4aは、このように折り曲げられた状態を抱え込み形状の凹部1dの腕部1d−1と1d−2によって保持される。従って、巻真8を1段引くと、リセットレバー3が所定の方向に地板1の面を平面移動し、その先端部3aをオーバーハングパターン4aに接触させる。これによって、輪列停止時にリセットレバー3に印加された電位を回路基板4に実装されているICに伝達させるリセット電流導通路が形成される。
本発明の実施例2のアナログ電子時計は、図1の平面図、及び図4の主要部の断面図に示す如く、巻真8、先端部に曲げ部を有しないリセットレバー3、及びポリイミドなどの薄い回路基板4のオーバーハングパターン4aとで構成されたリセット電流導通構造を備えたアナログ電子時計において、オーバーハングパターン4aをリセットレバー3の高さ、即ち地板1のリセットレバー平面移動面1aまで曲げると共に、このオーバーハングパターン4aの曲げ状態を図4に示す保持手段によって保持したものである。
即ち、実施例2に採用されている保持手段は、図4に示す如く、リセットレバー平面移動面1aと回路基板取り付け面1bとを結合している地板1の垂直面1cにオーバーハングパターン4aを押し付ける押さえ腕2aである。押さえ腕2aは、輪列受2に一体に形成された2本の腕からなり、リセットレバー3が当接する領域の両側でオーバーハングパターン4aを、地板1の垂直面1cに押さえ込む。
ムーブメントを組み立てると、オーバーハングパターン4aは輪列受2に一体に形成された押さえ腕2aによって、リセットレバー3の高さまで曲げられ、その先端部はリセットレバー平面移動面1aより掘り下げられた凹部1eに達する。そして、オーバーハングパターン4aは、このように折り曲げられた状態を、押さえ腕2aによって保持される。オーバーハングパターンは前記リセットレバーの高さまで曲げられた状態を保持される。従って、巻真8を1段引くと、リセットレバー3が所定の方向に地板1の面を平面移動し、その先端部3aをオーバーハングパターン4aに接触させる。これによって、輪列停止時にリセットレバー3に印加された電位を回路基板4に実装されているICに伝達させるリセット電流導通路が形成される。
本発明の実施例3のアナログ電子時計は、図1の平面図、及び図5の主要部の断面図に示す如く、巻真8、先端部に曲げ部を有しないリセットレバー3、及びポリイミドなどの薄い回路基板4のオーバーハングパターン4aとで構成されたリセット電流導通構造を備えたアナログ電子時計において、前記オーバーハングパターン4aをリセットレバー3の高さ、即ち地板1のリセットレバー平面移動面1aまで曲げると共に、このオーバーハングパターン4aの曲げ状態を図6に示す保持手段によって保持したものである。
即ち、実施例3に採用されている保持手段は、図5に示す如く、リセットレバー平面移動面1aと回路基板取り付け面1bとを結合している地板1の垂直面1cに接着された両面接着テープ7である。
ムーブメントを組み立てると、オーバーハングパターン4aはリセットレバー3の高さまで曲げられ、その先端部はリセットレバー平面移動面1aより掘り下げられた凹部1eに達する。そして、オーバーハングパターン4aは、両面接着テープ5によって地板1の垂直面1cに接着され、このように折り曲げられた状態を保持される。従って、巻真8を1段引くと、リセットレバー3が所定の方向に地板1の面を平面移動し、その先端部3aをオーバーハングパターン4aに接触させる。これによって、輪列停止時にリセットレバー3に印加された電位を回路基板4に実装されているICに伝達させるリセット電流導通路が形成される。
リセット電流導通構造を有するアナログ電子時計の平面図である。 本発明の実施例1のアナログ電子時計に採用されているリセット電流導通構造の主要部の拡大断面図である。 図2のリセット電流導通構造の主要部を左側から見た拡大部分側面図(A)と、図3 (A)を上から見た拡大部分平面図である(B)にである。 本発明の実施例2のアナログ電子時計に採用されているリセット電流導通構造の主要部の拡大断面図である。 本発明の実施例3のアナログ電子時計に採用されているリセット電流導通構造の主要電部の拡大断面図である。 従来のアナログ電子時計に採用されているリセット電流導通構造の主要部の拡大断面図である。
符号の説明
1 地板
1a リセットレバー平面移動面
1b 回路基板取り付け面
1c 垂直面
1d 抱え込み形状の凹部
1e 凹部
2 輪列受
2a 腕部
3 リセットレバー
3a 先端部
4 回路基板
4a オーバーハングパターン
5 両面接着テープ
8 巻真
9 押さえばね
9 金属ピン
10 押さえばね

Claims (6)

  1. 巻真、先端部に曲げ部を有しないリセットレバー、及び、回路基板のオーバーハングパターンとで構成されたリセット電流導通構造を備えたアナログ電子時計において、前記オーバーハングパターンを前記リセットレバーの高さまで曲げると共に、このオーバーハングパターンの曲げ状態をハウジングに設けた保持手段によって保持したことを特徴とするアナログ電子時計。
  2. 前記保持手段は、地板のリセットレバー平面移動面と回路基板取り付け面とを結合している地板の垂直面に形成された抱え込み形状の凹部であることを特徴とする請求項1記載のアナログ電子時計。
  3. 前記保持手段は、前記輪列受に一体に形成された押さえ腕であって、地板のリセットレバー平面移動面と回路基板取り付け面とを結合している地板の垂直面に前記オーバーハングパターンを押し付けるように配置された押さえ腕であることを特徴とする請求項1記載のアナログ電子時計。
  4. 前記押さえ腕は一対の腕を有するものであることを特徴とする請求項3記載ののアナログ電子時計。
  5. 前記保持手段は、地板のリセットレバー平面移動面と回路基板取り付け面とを結合している地板の垂直面に前記オーバーハングパターンを接着する両面接着テープであることを特徴とする請求項1記載のアナログ電子時計。
  6. 前記回路基板はポリイミド製の回路基板であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のアナログ電子時計。
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