JP2006212944A - 印刷物およびその印刷物の偽造判別システム - Google Patents

印刷物およびその印刷物の偽造判別システム Download PDF

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Abstract

【課題】印刷物の発行者が必要に応じてさまざまなパターンの蛍光コードを作成できる印刷物およびその印刷物の偽造判別システムを得る。
【解決手段】カード1は、基体2の表面にコード印刷領域3を有していて、コード印刷領域3に偽造判別用の蛍光コードKを形成してある。コード印刷領域3の全域には、励起光の照射によって蛍光を発光する蛍光体含有インク5をまんべんなく塗布してある。コード印刷領域3において、蛍光コードKを反転したマスク領域Mに、励起光を吸収するマスク材6を印刷することで前記蛍光コードKを形成してある。
【選択図】図1

Description

本発明は、基体の表面のコード印刷領域に偽造判別用の蛍光コードを形成する印刷物およびその印刷物の偽造判別システムに関する。
プリベートカードやクレジットカードなどの各種のカードは、管理などのためにバーコードやQRコード(二次元コード)などのコードが印刷してある。さらに特許文献1〜8に示すごとく、前記カードにあっては、蛍光体含有インクで蛍光コードを予め印刷しておき、蛍光コードにレーザなどの励起光を照射して蛍光を発光させ、この蛍光を光学式のスキャナーで読み取って、カードの真偽を判別する技術が提案されている。
これによれば、前記蛍光コードの検出に基づいてカードの真偽を確実に判別することができる。しかも、蛍光体含有インクは、容易には入手できないために、偽造した蛍光コードをカードに設けることは極めて困難である。
特開平6−52345号公報(段落番号0007、図1−2) 特開平7−21333号公報(段落番号0010、図1) 特開平9−212576号公報(段落番号0012・0014、図1・4) 特開平9−245115号公報(段落番号0016、図1) 特開平10−320499号公報(段落番号0024−0025、図1−3) 特開平11−39419号公報(段落番号0010−0011、図1−2) 特開平11−209675号公報(段落番号0030、図3・5) 特開2001−356689号公報(段落番号0002、図2)
前述のように蛍光体含有インクは容易に入手できないために、蛍光コードの印刷は真正な印刷業者へ依頼する必要がある。しかしながら、劇場やスポーツ観戦用のチケット、公営競技の投票券あるいは宝くじなどのカードでは、1枚ごとに異なる情報を必要とすることがあるため、これに合わせて1枚ごとに蛍光コードを変えて印刷したい場合があるが、その要望に応えようとするとカードの単価が高くなる。
また、カードの発行者にあっては、使用目的の変更などに合わせて蛍光コードをカード発行の間際に設定したい場合もあるが、発行の間際に蛍光コードの印刷を印刷業者へ依頼したのでは、発行に間に合わないという問題点がある。
そこで本発明の目的は、印刷物の発行者がさまざまなパターンの蛍光コードを作成できる印刷物およびその印刷物の偽造判別システムを提供することにある。
本発明の請求項1および2に係る印刷物は、図1に示すごとく、基体2の表面にコード印刷領域3を有していて、該コード印刷領域3に偽造判別用の蛍光コードKが形成される。ここでの蛍光コードKは、バーコード、二次元コード、単純なマークおよび複雑な絵柄のマークなどが該当する。
請求項1および2は、前記コード印刷領域3の全域に、励起光の照射によって蛍光を発光する蛍光体をまんべんなく含有させてある。コード印刷領域3において、蛍光コードKを反転したマスク領域Mにマスク材6を印刷することで、蛍光コードKが形成される。
請求項1は、マスク材6が励起光を吸収することで、マスク領域Mでは励起光が蛍光体に届き難くなって蛍光が発光され難くなる。請求項2は、マスク材6が蛍光を吸収することで、蛍光体で発光した蛍光がマスク領域Mを透過し難くなる。つまり、請求項1および2のいずれであっても、蛍光を検出するスキャナー9は、マスク領域Mでは蛍光を検出することができず、蛍光コードKのみで蛍光を検出する。マスク材6は、入手し易くて取り扱いが容易なインクまたはトナー材であることが望ましい。
本発明の請求項4が対象とする偽造判別システムは、図1ないし図4に示すごとく、印刷物1の表面に設けたコード印刷領域3に蛍光コードKを形成し、蛍光コードKで発光した蛍光に基づいて印刷物1の真偽を判別する。
請求項4が判別の対象とする印刷物1は、請求項1や請求項2と同様に、予め蛍光体をコード印刷領域3にまんべんなく含有させてある。請求項4では、印刷物1のコード印刷領域3において、蛍光コードKを反転したマスク領域Mに励起光あるいは蛍光を吸収するマスク材6を印刷する印刷手段と、印刷物1に励起光を照射して蛍光コードKで発光した蛍光を受光するとともに前記蛍光の受光信号に基づいて蛍光コードKを認識することで、真正の印刷物1を判別する判別手段とを有する。
判別手段は、マスク領域Mの形成パターンを記憶しており、該マスク領域Mの形成パターンを反転した反転パターンが前記認識した蛍光コードKに一致する場合に真正の印刷物1であると判断することができる。マスク材6は、インクまたはトナー材であることが望ましい。
本発明の印刷物および偽造判別システムによれば、印刷物1の発行者が各印刷物1のコード印刷領域3にマスク材6を印刷することで蛍光コードKを形成できるので、専門の印刷業者へ依頼して、印刷物1ごとに蛍光体含有インクで蛍光コードKを印刷させる場合に比べて、印刷物1に掛かるコストを低減できる。しかも、印刷物1の発行者が、必要に応じてさまざまなパターンの蛍光コードKを設定することができるうえ、任意の時期に印刷物1に蛍光コードKを形成することが可能となり、その分だけ蛍光コードKの形成の時期などに融通性を持たせることができる。
判別手段が、マスク領域Mの形成パターンを記憶し、マスク領域Mの形成パターンを反転して得られた反転パターンが、認識した蛍光コードKに一致する場合に真正の印刷物1であると判断すると、マスク材6の印刷のために設定されたマスク領域Mの形成パターンのデータをそのまま使って蛍光コードKを判別でき、その分だけシステムに必要なデータ量を軽減できる。
(実施例1) 図1ないし図4は、本発明に係る印刷物としてのカードの実施例1を示している。カード1は、図1および図2に示すごとく、長方形の薄板状の基体2の表面にコード印刷領域3を有する。基体2は、紙や合成樹脂などからなる。コード印刷領域3は、偽造判別用の蛍光コードKを形成するためのものであり、蛍光体含有インク5が、べた状に塗布(印刷)されている。これにより、コード印刷領域3の全域には、蛍光体がまんべんなく含有される。
蛍光体含有インク5は、レーザ光線などの所定波長の励起光が照射されることで、励起光とは異なる波長の蛍光を発光する。なお、基体2の表面の適所には、カード1の種類、番号および発行日などが通常のインクで印刷されており、この印刷内容は目視可能になっている。
蛍光コードKは、バーコードや二次元コードなどが該当し、カード1の種類や番号などの各カード1に固有のデータが含まれる。蛍光コードKに含まれるデータは、カード1の発行者が設定し、設定後の蛍光コードKは、図1に示すごとく、コード印刷領域3において、蛍光コードKを反転したマスク領域Mにマスク材6を印刷することで形成される。
マスク材6は、励起光を吸収する染料や顔料などを含有しており、マスク材6の形成パターンは、蛍光コードKを反転したネガの関係にある。マスク領域Mでは、励起光がマスク材6に吸収されて蛍光体含有インク5に届き難くなっており、蛍光が発光され難くなっている。つまり、蛍光コードKの箇所のみで蛍光が発光し、この蛍光を検出することで蛍光コードKを認識することができる。マスク材6は、カード発行者がインクジェットプリンタ、熱転写プリンタあるいはレーザープリンタなどの印刷手段を用いて印刷する。
蛍光体含有インク5には、励起光が紫外線であって可視光の蛍光を発光する蛍光体、励起光が可視光であって赤外線の蛍光を発光する蛍光体、あるいは励起光が赤外線であって赤外線の蛍光を発光する蛍光体などを含有する。蛍光体としては、前記励起光が可視光であってもよい。蛍光体含有インク5は、目視困難な透明あるいは半透明のインクであることが、セキュリティの面で有効である。
蛍光体含有インク5の蛍光体の原料としては、ネオジム(Nd)、イッテルビウム(Yb)、ユウロピウム(Eu)、ツリウム(Tm)、プラセオジム(Pr)あるいはジスプロシウム(Dy)などの希土類元素(ランタノイド:Ln)、またはこれらの混合物を発光中心とし、フッ化物、リン酸塩、モリブデン酸塩あるいはタングステン酸塩などの酸化物を母体に含む無機化合物、例えばNdP514、LiNdP412、NaY0.69Yb0.3 Er0.014 あるいは一般式Ln1-x-y Ndx Yby PO4 (Lnはランタノイド)で表される化合物などの他、有機蛍光体や有機染料などを挙げることができる。
マスク材6の原料としては、市販の染料、「染料便覧」(有機合成化学協会編集、昭和45年刊)などの文献に記載されている染料、市販の顔料、カラーインデックス(C.I.)便覧、「最新顔料便覧」(日本顔料技術協会編、1977年刊)、「最新顔料応用技術」(CMC出版、1986年刊)あるいは「印刷インキ技術」(CMC出版、1984年刊)などに記載されている顔料が利用できる。マスク材6は、これらの染料や顔料を含有するインクやトナー材が該当する。
具体的には、マスク材6の原料として、アゾ染料、金属錯塩アゾ染料、ピラゾロンアゾ染料、ナフトキノン染料、アントラキノン染料、フタロシアニン染料、カルボニウム染料、キノンイミン染料、メチン染料(ポリメチン染料も含まれる)、シアニン染料、スクアリリウム色素、ピリリウム塩あるいは金属チオレート錯体などの染料が挙げられる。その他、幅広い帯域の赤外光を吸収するカーボンブラックを含む赤外吸収材料も利用できる。マスク材6は、透明あるいは半透明のインクやトナー材であることが、セキュリティの面で有効である。
前記カード1の真偽を判別する偽造判別システムは、図3と図4とに示すごとく、カード1から蛍光コードKを読み取るためのスキャナー9と、スキャナー9からの信号に基づいてカード1の真偽を判別する判別装置10と、表示部などを有する端末装置11とを含む。スキャナー9は、一台または複数台設けられており、各スキャナー9は、それぞれ端末装置11に接続され、各端末装置11は、インターネットEなどを介して判別装置10に接続される。
各スキャナー9は、図3に示すごとく、レーザなどの励起光をカード1に照射する光源12と、カード1からの光を集光する結像レンズ13と、結像レンズ13とCCD16との間に介在する光学フィルタ15と、光学フィルタ15を通った光を受光するCCD16とを含む。CCD16は、InGaAsなどのフォトダイオードなどからなる。
光源12は、AlGaAsなどの半導体材料を有する発光ダイオードや半導体レーザなどからなり、蛍光体含有インク5の蛍光体を励起する励起光を照射する。光学フィルタ15は、結像レンズ13を通った光のうち、蛍光体含有インク5で発光した蛍光の波長付近の波長帯域のみを透過させる。これにより、CCD16は、前記蛍光のみを受光することになる。
判別装置10は、コンピュータなどからなり、カード1へのマスク材6の印刷も可能になっている。つまり、判別装置10は、図4に示すごとく、各種の処理を行う処理手段17と、マスク領域Mの形成パターンなどを記憶する記憶手段19と、キーボードやマウスなどからなる入力手段20と、ディスプレイや前述のインクジェットプリンタ(印刷手段)などからなる出力手段21とを含む。
処理手段17は、スキャナー9が蛍光を検出したか否かを判別する判別手段を有するとともに、スキャナー9が蛍光を受光した場合には該受光信号から蛍光コードKを認識して、該蛍光コードKに含まれたデータを抽出する。カード1へのマスク材6の印刷は、判別装置7とは別の装置で行ってもよい。
カード1の真偽の判別動作を具体的に説明する。ここでは、蛍光体含有インク5として、約810nmの波長の励起光で980nmの波長の蛍光を発光するLiNdYbP412、LiNdP412、K3 Nd(PO42 、NaNd(WO42 を用い、マスク材6として、カーボンブラックを含むインクを用いた。CCD16には、蛍光体含有インク5に合わせて980nm付近に受光感度があるフォトダイオードを用いた。
真正なカード1の場合、スキャナー9の光源12から約810nmの波長の励起光がカード1に照射されることで、カード1のコード印刷領域3の蛍光コードKが前記励起光を受けて、980nmの波長の蛍光を発光する。この蛍光がスキャナー9のCCD16に受光されることで、スキャナー9から判別装置10へ受光信号が送られる。
判別装置10は、前記受光信号を受けるとともに、スキャナー9からの受光信号に基づいて蛍光コードKを認識することで、前記スキャナー9でスキャンしたカード1は真正であると判断する。つまり、判別装置10は、マスク領域Mの形成パターンを記憶しており、マスク領域Mの形成パターンを反転して得られた反転パターンが前記認識した蛍光コードKに一致する場合に、真正の印刷物1であると判断する。
そして、前記印刷物1が真正である旨が出力手段21および前記端末装置11などに出力されて、当該カード1が真正であるとの旨が表示されるとともに、蛍光コードKに含まれたカード番号などのデータが表示される。
一方、偽造されたカード1の場合、該カード1には蛍光体含有インク5が適正に塗布されていないので、カード1をスキャンしてもスキャナー9のCCD16は蛍光を受光しない。したがって、スキャナー9から判別装置10には前記受光信号が送られてこない。この場合、判別装置10は、当該カード1が偽造である旨を出力手段21および前記スキャナー9の端末装置11に出力して、当該カード1が偽造であるとの旨を表示する。
(実施例2) 実施例2では、マスク材6として、蛍光を吸収する染料や顔料などを含有したインクやトナー材を用いている。その他の点は、実施例1と同じであるので説明を省略する。
実施例2では、蛍光体含有インク5で発光した蛍光がマスク領域Mでは吸収される。したがって、マスク領域Mの上方へは蛍光が出射され難くなって、マスク領域Mを除く蛍光コードKの箇所で発光した蛍光のみがスキャナー9に受光される。スキャナー9は、この蛍光を検出することで蛍光コードKを認識することができる。
図5に示すごとく、他の実施例としてマスク領域Mにマスク材6を印刷したのちに、励起光および蛍光のみが透過可能なインク22などでコード印刷領域3の上側を覆ってもよい。この場合、可視光では蛍光コードKが判別し難くなって、その分だけ偽造が困難になる。なお、コード印刷領域3は、カード1の全面に設けてもよい。
スキャナー9での蛍光コードKの読み取り手段としては、レーザをガルバノミラーもしくはポリゴンミラーなどで走査させる手段や、CCD16に代えてライン状に並べたフォトダイオードを用いてカード1を走査させて読み取る手段なども考えられる。2次元コードなどの場合は、エリアイメージセンサを用いて読み取る方法が一般的である。
本発明に係るカードの平面図 図1のA−A線断面図 スキャナーの概略構成図 本発明に係る判別装置のブロック構成図 カードの他の実施例の図2に相当する断面図
符号の説明
1 カード
2 基体
3 コード印刷領域
5 蛍光体含有インク
6 マスク材
9 スキャナー
10 判別装置
K 蛍光コード
M マスク領域

Claims (6)

  1. 基体の表面にコード印刷領域を有していて、該コード印刷領域に偽造判別用の蛍光コードが形成される印刷物であって、
    前記コード印刷領域の全域には、励起光の照射によって蛍光を発光する蛍光体をまんべんなく含有させてあり、
    前記コード印刷領域において、前記蛍光コードを反転したマスク領域に前記励起光を吸収するマスク材を印刷することで、前記蛍光コードが形成されていることを特徴とする印刷物。
  2. 基体の表面にコード印刷領域を有していて、該コード印刷領域に偽造判別用の蛍光コードが形成される印刷物であって、
    前記コード印刷領域の全域には、励起光の照射によって蛍光を発光する蛍光体をまんべんなく含有させてあり、
    前記コード印刷領域において、前記蛍光コードを反転したマスク領域に前記蛍光を吸収するマスク材を印刷することで、前記蛍光コードが形成されていることを特徴とする印刷物。
  3. 前記マスク材が、インクまたはトナー材である請求項1または2記載の印刷物。
  4. 印刷物の表面に設けたコード印刷領域に蛍光コードを形成し、該蛍光コードで発光した蛍光に基づいて前記印刷物の真偽を判別する印刷物の偽造判別システムであって、
    前記印刷物は、励起光の照射によって蛍光を発光する蛍光体を前記コード印刷領域にまんべんなく含有させてあり、
    前記コード印刷領域において、前記蛍光コードを反転したマスク領域に前記励起光あるいは前記蛍光を吸収するマスク材を印刷する印刷手段と、
    前記印刷物に前記励起光を照射して前記蛍光コードで発光した蛍光を受光するとともに前記蛍光の受光信号に基づいて前記蛍光コードを認識することで、真正の印刷物を判別する判別手段とを有する印刷物の偽造判別システム。
  5. 前記判別手段は、前記マスク領域の形成パターンを記憶しており、該マスク領域の形成パターンを反転して得られた反転パターンが前記認識した蛍光コードに一致する場合に真正の印刷物であると判断する請求項4記載の印刷物の偽造判別システム。
  6. 前記マスク材が、インクまたはトナー材である請求項5記載の印刷物の偽造判別システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014127146A (ja) * 2012-12-27 2014-07-07 Dainippon Printing Co Ltd 真贋判定システムおよび真贋判定方法
JP2016049749A (ja) * 2014-09-02 2016-04-11 株式会社東芝 情報記録媒体及び画像処理装置

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