JP2006211759A - 交流電圧調整装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 タップ切換開閉器の動作不良によるタップ間短絡及び開放を無くす。また、入力電源停電時復電後の電源入力方向の反転に伴う、直列変圧器による重畳電圧の逆作用を無くし、電圧調整時間を短縮する。
【解決手段】 タップ切換に双投形交流開閉器を使用し、各開閉器が直列に接続されるように配置することにより、タップ間の混触・開放を無くすことができ、且つ瞬時にタップ切換を行うことができる。また基準電圧タップ切換用双投切換開閉器の操作に、停電補償装置を使用する事により、停電時に基準電圧タップに切換、復電時の重畳電圧をマイナス方向に作用させないことが出来る。
【選択図】 図1

Description

本発明は、タップ切換機能を備えた変圧器と直列変圧器を使用した交流電圧調整装置に関する。
交流電圧調整装置は、数十年前に開発された装置であるが、負荷時タップ切換変圧器と直列変圧器からなる電圧調整器方式(例えば、非特許文献1参照)等におけるタップ切換及び直列変圧器の一次巻線の接続極性切換手段に開閉器を使用したもので、電力供給における電圧改善には負荷時タップ切換変圧器二次巻線のタップ切換に、タップチェンジャ−又は単投形交流開閉器を使用し基準電圧に対して昇圧・降圧タップ数を同数設け、電源電圧変動及び、電源供給方向による電圧調整を行っていた。
図3aは、3タップ切換機能及び、極性切換機能を持った代表的な交流電圧調整装置の具体的回路構成を示す。
負荷時タップ切換変圧器(RT)は、二次巻線にタップ(Vo,Va〜Vc)を備えた変圧器で、一次側は交流き電入力に並列に接続される。単投形交流開閉器(Sa〜Sc)は変圧器RTのタップ切換に使用される。直列変圧器(ST)は、き電線に直列に接続され、単投形交流開閉器で選択されたタップ電圧Ebが直列変圧器STの一次側に印可され、その二次側に電圧Esが発生することにより、入力電圧に電圧Esが重畳され出力電圧E′=E+Esとなり、き電電圧の調整がされる。
このとき、極性切換開閉器(SWk1・k2)により、重畳させる電圧方向を反転させることにより、昇圧又は降圧の反転が出来る。交流き電入力方向がA−A'の場合、極性切換開閉器(SWk1・k2)をA方向に切換た時、タップ(Vo,Va〜Vc)は昇圧に作用し、図3bの様にB方向に切換た時は、降圧に作用し入力電圧に電圧−Esが重畳され出力電圧E′=E−Esとなる。また交流き電入力方向がB−B'の時は図4に示す様に逆に作用する。
電気工学ハンドブック、17編1章変圧器、718頁、社団法人電気学会発行、2001年2月20日第6版第1刷
交流電圧調整装置において、タップ切換はタップチェンジャー又は単投形交流開閉器を使用して行うが、負荷電流が常に直列変圧器に流れている。その一次側は開放することなくタップ切換を行う必要があるため、図5a・5bに示す如く、タップ間又はタップと直列変圧器一次巻線間に抵抗による短絡回路を付加し、タップ切換時に抵抗短絡して切換を行っている。図5aは交流開閉器を用いたタップ切換回路のタップと直列変圧器一次巻線間に抵抗を付加した主回路例であり、図5bはタップチェンジャ−を用いたタップ切換回路のタップ間に抵抗を付加した主回路例である。
このような従来の方法で、タップ切換に単投形交流開閉器を使用した場合、図6に示す様に複数台の単投形交流開閉器(例えばSa・Sb)が投入するとタップ間に短絡電流Istが流れる。またSa〜cが開放状態では、図7に示す様に直列変圧器一次側に、負荷電流Isに応じた電流Is1が流れず、負荷電流Isは限りなく0に近づく。よって交流入力電圧Eが負荷を経由して直列変圧器STの二次側に印可されることにより、直列変圧器一次側には直列変圧器の巻数比であるN1/N2×Eの過大な電圧が発生する。
また、交流き電が停電した場合、交流電圧調整装置は停電前の状態を維持し、復電時に電圧確認し、電圧調整に入る。このとき交流き電入力が反転した場合、停電前が昇圧状態の時は降圧側に作用する為、交流電圧調整装置の出力側電圧は、入力電圧より低くなる欠点があった。
図4は交流き電入力が反位側より供給された例を示す。この場合、直列変圧器による重畳電圧Esは、タップ切換変圧器よりの極性が変わらない為、交流き電電圧にマイナス方向に作用し、出力電圧E'=E−Esとなる。
前記のように、タップ切換開閉器が単投形交流開閉器では、図6に示す様に開閉器Sa〜Scの片端(2側)が共通に接続される為、動作不良時は複数台投入若しくは開放状態となり、タップ間に短絡電流が流れたり、直列変圧器一次側に過大な電圧が発生するため、動作不良時でもタップ間が混触せず、なおかつ開放しない回路構成が必要になる。また、復電時の重畳電圧をマイナス方向に作用させない為、停電時に基準電圧タップに戻す必要がある。本発明は、以下に示す回路構成でタップ切換を行うことで上記の課題を解決する。
本発明は、タップ切換に双投形交流開閉器を使用し、各タップ間が直列に接続されるように配置し、タップ間の混触及び開放を無くしている。また、停電時基準電圧タップに切換る為の停電補償用コンデンサを有しており、停電時に基準電圧タップに切換ることが出来る。
図1は今回発明の実施形態の1例を示すものである。また、図2は停電時に基準電圧タップに切換された回路状態と制御回路例を示すものである。
交流電圧調整装置の主回路1は、図3と同様に二次巻線に数個のタップを設けた負荷時タップ切換変圧器RTの1次側(A−A')に交流入力電源を接続し、その二次側にタップ切換用として双投形交流開閉器SWa〜SWcを設ける。SWcの一方の入力(2側)は負荷時タップ変圧器RTの一番端のタップVcに接続され、もう片方の入力(1側)は同変圧器RTの二番目のタップVbに接続され、SWcの出力はSWbの入力の一方(2側)に入り、他の一方は同変圧器RTの3番目のタップ(Va)に接続され、SWbの出力はSWaの入力の一方(2側)に接続される。SWaの入力の一方(1側)は同変圧器RTの基準電圧タップ(Vo)と極性切換開閉器SWk1の一方の入力(B側)とSWk2の一方の入力(A側)に接続される。また負荷時タップ変圧器RTのタップ(Vc・Vb・Va)にはそれぞれ交流開閉器Svc・Svb・Svaの接点の一方が接続され、もう一方は共通に接続され電流制限用抵抗Rを経て、SWaの出力側と接続される。SWaの出力側は極性切換開閉器SWk1のもう一方の入力(A側)とSWk2のもう一方の入力(B側)に接続される。極性切換開閉器SWk1・SWK2の出力側は直列変圧器一次巻線短絡用開閉器Sskを経て直列変圧器STの一次側に接続される。交流入力電圧に、この直列変圧器STの二次側発生電圧Esを重畳して負荷側に給電する。
双投形交流開閉器SWa〜SWcは、電圧に異常がない通常の状態においては、1側に位置しており、直列変圧器一次側は極性切換開閉器を経て、閉路状態となり、電圧調整は行われない状態となる。この状態で、電圧調整制御装置より電圧調整信号1ステップ昇圧信号が出力された場合、負荷時タップ切換変圧器タップ(Va)に接続されている交流開閉器Svaを閉させる。タップ(Va)と双投形交流開閉器SWaの出力側は電流制限抵抗Rを経由して、接続状態となる。この状態において、双投形交流開閉器SWaを1側から2側に切換る。双投形交流開閉器SWaを1側から2側に切換確認後、交流開閉器Svaを開させる。これにより出力電圧は1タップ昇圧し(Va)タップとなる。
タップ位置(Va)において電圧調整信号1ステップ昇圧信号が出力された場合は負荷時タップ切換変圧器タップ(Vb)に接続されている交流開閉器Svbを閉させる。タップ(Vb)と双投形交流開閉器SWaの出力側は電流制限抵抗Rを経由して接続状態となる。この状態において、双投形交流開閉器SWbを1側から2側に切換る。双投形切換開閉器SWbを1側から2側に切換確認後、開閉器Svbを開させる。これにより出力電圧は1タップ昇圧し(Vb)タップとなる。
タップ位置(Vb)において電圧調整信号1ステップ昇圧信号が出力された場合は、タップ位置(Vc)に接続されている交流開閉器Svcを閉させる。タップ(Vc)と双投形交流開閉器SWaの出力側は電流制限抵抗Rを経由して接続状態となる。この状態において、双投形交流開閉器SWcを1側から2側に切換る。双投形切換開閉器SWcを1側から2側に切換確認後、交流開閉器Svcを開させる。これにより出力電圧は1タップ昇圧し(Vc)タップとなる。
次に、タップ位置(Vc)において電圧調整信号1ステップ降圧信号が出力された場合は、タップ位置(Vc)に接続されている交流開閉器Svcを閉させる。タップ(Vc)と双投形交流開閉器SWaの出力側は電流制限抵抗Rを経由して接続状態となる。この状態において、双投形交流開閉器SWcを2側から1側に切換る。双投形交流開閉器SWcを2側から1側に切換確認後、開閉器Svcを開させる。これにより出力電圧は1タップ降圧し(Vb)タップとなる。
タップ位置(Vb)において電圧調整信号1ステップ降圧信号が出力された場合は、タップ位置(Vb)に接続されている交流開閉器Svbを閉させる。タップ(Vb)と双投形交流開閉器SWaの出力側は電流制限抵抗Rを経由して接続状態となる。この状態において、双投形交流開閉器SWbを2側から1側に切換る。双投形交流開閉器SWbを2側から1側に切換確認後、開閉器Svbを開させる。これにより出力電圧は1タップ降圧し(Va)タップとなる。
タップ位置(Va)において電圧調整信号1ステップ降圧信号が出力された場合は、タップ位置(Va)に接続されている交流開閉器Svaを閉させる。タップ(Va)と双投形交流開閉器SWaの出力側は電流制限抵抗Rを経由して接続状態となる。この状態において、双投形交流開閉器SWaを2側から1側に切換る。双投形交流開閉器SWaを2側から1側に切換確認後、開閉器Svaを開させる。これにより出力電圧は1タップ降圧し基準電圧タップ位置(Vo)となる
また、基準電圧タップ位置(Vo)において電圧調整制御装置より電圧調整信号1ステップ降圧信号が出力された場合、直列変圧器一次巻線短絡開閉器Sskを閉させる。この状態において、極性切換開閉器SWk1、SWk2をA方向よりB方向に切換る。極性切換開閉器SWk1,SWk2をA方向よりB方向に切換確認後、直列変圧器1次巻線短絡開閉器Sskを開させる。さらにこの状態において、前記昇圧動作と同じ動作をすれば、出力電圧は1タップ降圧する。
なお、負荷時タップ切換変圧器の二次側タップ切換は、双投形交流開閉器を使用することによって、電圧調整を大きくする事が必要な場合も、敏速な対応が可能である。例えば、図1にあるように、基準電圧タップ位置(Vo)に有るときに、2タップ昇圧信号を出力した場合、タップ(Vb)に接続されている交流開閉器Svbを閉させる。タップ(Vb)と双投形交流開閉器SWaの出力側は電流制限抵抗Rを経由して、接続状態となる。この状態において、双投形交流開閉器SWa、SWbを1側から2側に切換る。双投形交流切開閉器SWa、SWbを1側から2側に切換確認後、開閉器Svbを開させる。これにより出力電圧は2タップ昇圧し(Vb)タップとなる。
タップ位置(Va)に有るときに、2タップ昇圧信号を出力した場合は、タップ(Vc)に接続されている交流開閉器Svcを閉させる。タップ(Vc)と双投形交流開閉器SWaの出力側は電流制限抵抗Rを経由して、接続状態となる。この状態において、双投形交流開閉器SWb、SWcを1側から2側に切換る。双投形交流切開閉器SWb、SWcを1側から2側に切換確認後交流、開閉器Svcを開させる。これにより出力電圧は2タップ昇圧し(Vc)タップとなる。
次にタップ位置(Vc)に有るときに、2タップ降圧信号を出力した場合は、、タップ(Vc)に接続されている交流開閉器Svcを閉させる。タップ(Vc)と双投形交流開閉器SWaの出力側は電流制限抵抗Rを経由して、接続状態となる。この状態において、双投形交流開閉器SWb、SWcを2側から1側に切換る。双投形交流切開閉器SWb、SWcを2側から1側に切換確認後、交流開閉器Svcを開させる。これにより出力電圧は2タップ降圧し(Va)タップとなる。
またタップ位置(Vb)に有るときに、2タップ降圧信号を出力した場合は、、タップ(Vb)に接続されている交流開閉器Svbを閉させる。タップ(Vb)と双投形交流開閉器SWaの出力側は電流制限抵抗Rを経由して、接続状態となる。この状態において、双投形交流開閉器SWa、SWbを2側から1側に切換る。双投形交流切開閉器SWa、SWbを2側から1側に切換確認後、交流開閉器Svbを開させる。これにより出力電圧は2タップ降圧し基準電圧タップ(Vo)となる。
さらに、基準電圧タップ位置(Vo)に有るときに、3タップ昇圧信号を出力した場合、タップ(Vc)に接続されている交流開閉器Svcを閉させる。タップ(Vc)と双投形交流開閉器SWaの出力側は電流制限抵抗Rを経由して、接続状態となる。この状態において、双投形交流開閉器SWa、SWb、SWcを1側から2側に切換る。双投形交流切開閉器SWa、SWb、SWcを1側から2側に切換確認後、開交流閉器Svcを開させる。これにより出力電圧は3タップ昇圧し(Vc)タップとなる。
またタップ位置(Vc)に有るときに、3タップ降圧信号を出力した場合は、、タップ(Vc)に接続されている交流開閉器Svcを閉させる。タップ(Vc)と双投形交流開閉器SWaの出力側は電流制限抵抗Rを経由して、接続状態となる。この状態において、双投形交流開閉器SWa、SWb、SWcを2側から1側に切換る。双投形交流切開閉器SWa、SWb、SWcを2側から1側に切換確認後、交流開閉器Svcを開させる。これにより出力電圧は3タップ降圧し基準電圧タップ(Vo)となる。
このように電圧検出において、電圧条件及び時間の演算可能な制御装置と組み合わせることにより、目的に応じた出力電圧の調整が可能となる。
交流入力電圧を直列変圧器2次側(B−B')より給電した場合も、極性切換開閉器がA方向の場合は降圧、B方向の場合は昇圧と、前記同様交流入力電圧に直列変圧器の二次側発生電圧Esを重畳して負荷側に給電する。
図2は停電時に、基準電圧タップ位置(Vo)に切換した状態を示す。負荷時タップ切換変圧器RTの二次巻線(Vc)タップ位置において停電した場合、電圧調整制御装置より、停電時基準電圧タップ切換信号を出力する。基準電圧タップ切換信号は、コンデンサ引き外し装置に接続されている双投形交流開閉器SWaの1側コイル(SWaC1)を励磁、SWaを1側に切換る。このとき、双投形交流開閉器SWb、SWcは2側に接続されたままの状態を継続する。直列変圧器STの一次巻線ST1は双投形交流開閉器SWaの1側接点を経由して閉回路状態となり、交流電圧調整装置は基準電圧タップ位置(Vo)となる。
復電時は、復電確認後、双投形交流開閉器接点位置整理として、前項にて2側に接続されたままの状態のSWb、SWcに対して電圧調整制御装置より1側切換信号を出力する。これにより、双投形交流開閉器SWb、SWcは1側に切換り、図1の状態となる。
以上の通り、本発明によれば、タップ切換に双投形交流開閉器を使用したことで、タップ切換開閉器の動作不良によるタップ間短絡及び開放を無くし、より安全な電圧調整装置を実現した。さらに、停電時に基準電圧タップ位置に切換る機能を付加したことにより、復電時の入力電圧に対して、直列変圧器による重畳電圧が逆作用とならなくなったため、復電後の電圧調整時間を短くすることが出来た。
本発明の実施形態を示す交流電圧調整装置の主回路と制御装置の回路構成図 本発明の停電状態を示す交流電圧調整装置の主回路と制御装置の回路構成図 交流電圧調整装置における昇圧時の主回路例 交流電圧調整装置における降圧時の主回路例 交流電圧調整装置における入力電圧方向反転時の主回路例 単投形開閉器を使用したタップ切換回路に電流制限抵抗を付加した主回路例 タップチェンジャーを使用したタップ切換回路に電流制限抵抗を付加した主回路例 単投形開閉器が複数台投入時タップ間に流れる短絡電流の例 直列変圧器一次巻線開放時の状態
符号の説明
1: 主回路
2: 電圧調整制御装置
3: タップ昇圧・降圧信号
4: 極性切換信号
5: 停電信号
6: 停電時基準タップ位置切換信号
RT: 負荷時タップ切換変圧器
RT1: 負荷時タップ切換変圧器一次巻線
RT2: 負荷時タップ切換変圧器二次巻線
ST: 直列変圧器
ST1: 直列変圧器一次巻線
ST2: 直列変圧器二次巻線
N1: 直列変圧器一次巻線巻数
N2: 直列変圧器二次巻線巻数
Sa、Sb、Sc 単投形交流開閉器(タップ切換用)
SVa、SVb、SVc: 交流開閉器(タップ切換時抵抗短絡用)
SWa、SWb、SWc: 双投形交流開閉器(タップ切換用)
SWac1: 双投形交流開閉器SWa1側コイル
SWk1、SWk2: 極性切換開閉器
Ssk: 直列変圧器一次巻線短絡開閉器
Vo: 負荷時タップ切換変圧器二次基準電圧タップ
Va、Vb、Vc、Vd、Ve、Vf:負荷時タップ切換変圧器二次電圧タップ
Ts: タップ選択器
Tc: タップ切換器
E: 交流入力電圧
E′: 交流出力電圧
Es: 直列変圧器二次電圧(重畳電圧)
Eb: 直列変圧器一次電圧
Is: 負荷電流
Is1: 直列変圧器一次電流
Ist: タップ間短絡電流
R: 電流制限抵抗
Cp: コンデンサ引き外し装置
AUXT: 制御電源変圧器

Claims (4)

  1. 一次巻線を交流電源に接続して、二次巻線に複数のタップを設けた負荷時タップ切換変圧器と、二次巻線を交流電源と負荷の間に介挿した直列変圧器と、前記負荷時タップ切換変圧器の二次巻線の各タップと直列変圧器の一次巻線との間を切換可能とした複数のタップ切換用開閉器と交流電源の電圧変化に応じて、前記の開閉器を互いに抵抗を通じてラップさせて切り換える交流開閉器及び、交流電源の電圧変化・供給方向に応じて直列変圧器の一次側巻線の接続極性を反転させる双投形開閉器と直列変圧器の一次巻線の接続極性を反転させるときに直列変圧器の一次巻線を短絡させる開閉器を備えたことを特徴とする交流電圧調整装置。
  2. 交流電源停電時に反対側の電源供給にも対応する為、タップを基準電圧に瞬時に切り換えすることを特徴とした請求項1に記載の交流電圧調整装置。
  3. 交流電源電圧変化及び電源供給方向に応じて、直列変圧器の一次巻線に接続する負荷時タップ切換変圧器の二次巻線のタップと極性により負荷側電圧の昇圧及び降圧を行うことを特徴とする交流電圧調整装置。
  4. 負荷時タップ切換変圧器の二次巻線タップ切換及び、直列変圧器の一次巻線の接続極性切換に双投形開閉器を使用したことを特徴とする交流電圧調整装置。
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