JP2006210551A - 半導体装置および半導体装置の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 半導体基板1上に形成された溝6の側壁に支持体7を設けた後、第2半導体層3を露出させる溝8を形成し、溝8を介してエッチングガスまたはエッチング液を第1半導体層2に接触させることにより、半導体基板1と第2半導体層3との間に空洞部9を形成し、半導体基板1、第2半導体層3および支持体7の熱酸化を行うことにより、半導体基板1と第2半導体層3との間の空洞部9に酸化膜10を形成するとともに、溝8内の半導体基板1の側壁に酸化膜11を形成し、溝6と直交する方向に沿って配置されたゲート電極22を第2半導体層3上に形成する。
【選択図】 図5
Description
一方、非特許文献1に開示された方法では、SiとSiGeとの選択比を利用してSiGe層のみを選択的に除去するが、エッチングレートの選択比の確保が容易ではなく、SiGe層のエッチング時にSi層も一部エッチングされるため、横方向のエッチング方向に沿ってSi層の膜厚分布が生じるという問題があった。特に、完全空乏型SOIトランジスタでは、Si層の膜厚分布が生じると、閾値電圧のばらつきの要因となるため、ゲート電極を横方向のエッチング方向と概略平行に配置した場合、1つのSOIトランジスタ内に閾値電圧が異なるトランジスタが存在する事になり問題となる。結果として、SiGe層の横方向のエッチング距離に制限が発生し、SOI層の幅が制約されるという問題があった。また、ゲート幅方向の膜厚の均一性が良好であっても、膜厚の絶対値がトランジスタ毎に異なると、閾値電圧のばらつき要因となるという問題があった。
これにより、第1半導体層および第2半導体層間の格子整合をとることを可能としつつ、第2半導体層よりも第1半導体層のエッチングレートを大きくすることが可能となる。このため、結晶品質の良い第2半導体層を第1半導体層上に形成することが可能となり、第2半導体層の品質を損なうことなく、第2半導体層と半導体基板との間の絶縁を図ることが可能となる。
これにより、第2半導体層の横方向および縦方向の素子分離を一括して行うことが可能となるとともに、第2半導体層下の第1半導体層を除去するための溝を素子形成領域に設ける必要がなくなる。このため、工程増を抑制しつつ、SOIトランジスタを形成することが可能となるとともに、チップサイズの増大を抑制することができ、SOIトランジスタのコストダウンを図ることが可能となる。
図1(a)〜図8(a)は、本発明の第1実施形態に係る半導体装置の製造方法を示す斜視図、図1(b)〜図8(b)は、図1(a)〜図8(a)のA1−A1´〜A8−A8´線でそれぞれ切断した断面図、図1(c)〜図8(c)は、図1(a)〜図8(a)のB1−B1´〜B8−B8´線でそれぞれ切断した断面図である。
次に、図2に示すように、フォトリソグラフィー技術およびエッチング技術を用いて、酸化防止膜5、犠牲酸化膜4、第2半導体層3および第1半導体層2をパターニングすることにより、半導体基板1の一部を露出させる溝6を形成する。なお、半導体基板1の一部を露出させる場合、半導体基板1の表面でエッチングを止めるようにしてもよいし、半導体基板1をオーバーエッチングして半導体基板1に凹部を形成するようにしてもよい。また、溝6の配置位置は、第2半導体層3の素子分離領域の一部に対応させることができる。
なお、第1半導体層2の一部を露出させる場合、第1半導体層2の表面でエッチングを止めるようにしてもよいし、第1半導体層2をオーバーエッチングして第1半導体層に凹部を形成するようにしてもよい。あるいは、溝8内の第1半導体層2を貫通させて半導体基板1の表面を露出させるようにしてもよい。ここで、第1半導体層2のエッチングを途中で止めることにより、溝8内の半導体基板1の表面が露出されることを防止することができる。このため、第1半導体層2をエッチング除去する際に、溝8内の半導体基板1がエッチング液またはエッチングガスに晒される時間を減らすことが可能となり、溝8内の半導体基板1のオーバーエッチングを抑制することができる。
ここで、溝6内に支持体7を設けることにより、第1半導体層2が除去された場合においても、第2半導体層3を半導体基板1上で支持することが可能となるとともに、溝6とは別に溝8を設けることにより、第2半導体層3下の第1半導体層2にエッチングガスまたはエッチング液を接触させることが可能となる。このため、第2半導体層3の品質を損なうことなく、第2半導体層3と半導体基板1との間の絶縁を図ることが可能となる。
これにより、エピタキシャル成長時の第2半導体層3の膜厚および第2半導体層3の熱酸化時の酸化膜11の膜厚により、素子分離後の第2半導体層3の膜厚を規定することができる。このため、第2半導体層の一定方向に沿った膜厚ばらつきを除いて、基板面内の第2半導体層3の膜厚を精度よく制御することができ、第2半導体層3の膜厚のバラツキを低減させることを可能としつつ、酸化膜11上に第2半導体層3を配置することができる。なお、酸化膜10は空洞部9を全て埋めるように形成しても良いし、空洞部が一部残るように形成しても良い。
次に、図7に示すように、CVDなどの方法により溝6、8内に埋め込み絶縁層13を埋め込んだ後、犠牲酸化膜4および酸化防止膜5を除去する。これにより、溝6、8内に埋め込み絶縁層13を一括して埋め込むことが可能となり、工程増を抑制しつつ、素子分離を安定して行うことができる。なお、犠牲酸化膜4および酸化防止膜5を除去してから、溝6、8内に埋め込み絶縁層13を埋め込むようにしてもよい。また、必要に応じて、CMP(化学的機械的研磨)などの方法により、埋め込み絶縁層13を平坦化するようにしてもよい。
また、上述した実施形態では、酸化膜10、11、12を形成する際に、第2半導体層3の表面の熱酸化を防止するために、第2半導体層3上に酸化防止膜5を形成する方法について説明したが、第2半導体層3上に酸化防止膜5を形成することなく、酸化膜10、11、12を形成するようにしてもよい。この場合、酸化膜10、11、12の形成時に第2半導体層3の表面に形成された酸化膜は、エッチングまたは研磨により除去するようにしてもよい。
図9において、半導体基板31上には、埋め込み絶縁層33を介して半導体層34が形成されている。そして、半導体層34の周囲には素子分離絶縁膜32が形成され、半導体層34は周囲から分離されている。ここで、埋め込み絶縁層33は、半導体層34下に形成された空洞部に絶縁体を成膜したもので、半導体層34下の空洞部は、半導体層34と組成の異なる半導体層をエッチング方向EDに沿ってエッチングすることで形成される。このため、エッチング方向EDと直交する方向では、半導体層34の膜厚分布は一定に保たれるとともに、エッチング方向EDでは、半導体層34の中央から両端にかけて薄くなるような膜厚分布になる。
図10において、半導体基板51上には、埋め込み絶縁層53a、53bをそれぞれ介して半導体層54a、54bが形成されている。そして、半導体層54a、54bの周囲には素子分離絶縁膜52が形成され、半導体層54a、54bは互いに分離されている。ここで、埋め込み絶縁層53a、53bは、半導体層54a、54b下に形成された空洞部に絶縁体を成膜したもので、半導体層54a、54b下の空洞部は、半導体層54と組成の異なる半導体層をエッチング方向EDに沿ってエッチングすることで形成される。このため、エッチング方向EDと直交する方向では、半導体層54a、54bの膜厚分布は一定に保たれるとともに、エッチング方向EDでは、各半導体層54a、54bの中央から両端にかけて薄くなるような膜厚分布がそれぞれ形成される。
図11において、半導体基板71上には、埋め込み絶縁層73a、73bをそれぞれ介して半導体層74a、74bが形成されている。そして、半導体層74a、74bの周囲には素子分離絶縁膜72が形成され、半導体層74a、74bは互いに分離されている。ここで、埋め込み絶縁層73a、73bは、半導体層74a、74b下に形成された空洞部に絶縁体を成膜したもので、半導体層74a、74b下の空洞部は、半導体層74と組成の異なる半導体層をエッチング方向EDに沿ってエッチングすることで形成される。このため、エッチング方向EDと直交する方向では、半導体層74a、74bの膜厚分布は一定に保たれるとともに、エッチング方向EDでは、各半導体層74a、74bの中央から両端にかけて薄くなるような膜厚分布がそれぞれ形成される。
Claims (9)
- 酸化膜が形成された半導体基板と、
前記酸化膜上にエピタキシャル成長にて形成され、水平面内の一定の方向に沿って膜厚が異なる半導体層と、
前記半導体層上に形成され、前記半導体層の膜厚が異なる方向と実質的に直交する方向に沿って配置されたゲート電極と、
前記半導体層に形成され、前記ゲート電極の一方の側に配置されたソース層と、
前記半導体層に形成され、前記ゲート電極の他方の側に配置されたドレイン層とを備えることを特徴とする半導体装置。 - 酸化膜が形成された半導体基板と、
前記酸化膜上にエピタキシャル成長にて形成され、水平面内の一定の方向に沿って膜厚が異なる半導体層と、
前記半導体層上に形成され、前記半導体層の端面からの距離が実質的に等しくなるようにして、前記半導体層の膜厚が異なる方向と実質的に直交する方向に沿ってそれぞれ配置された複数のゲート電極と、
前記半導体層に形成され、前記ゲート電極の一方の側にそれぞれ配置されたソース層と、
前記半導体層に形成され、前記ゲート電極の他方の側にそれぞれ配置されたドレイン層とを備えることを特徴とする半導体装置。 - 酸化膜が形成された半導体基板と、
前記酸化膜上にエピタキシャル成長にて形成され、水平面内の一定の方向に沿って膜厚が異なる第1半導体層と、
前記酸化膜上にエピタキシャル成長にて形成され、水平面内の一定の方向に沿って膜厚が異なるとともに、前記第1半導体層と分離された第2半導体層と、
前記第1半導体層上に形成され、前記第1半導体層の端面からの距離が実質的に等しくなるようにして、前記第1半導体層の膜厚が異なる方向と実質的に直交する方向に沿って並列に配置された複数の第1ゲート電極と、
前記第2半導体層上に形成され、前記第2半導体層の端面からの距離が、前記第1半導体層の端面から前記第1ゲート電極までの距離と実質的に等しくなるようにして、前記第2導体層の膜厚が異なる方向と実質的に直交する方向に沿って配置された第2ゲート電極と、
前記第1半導体層に形成され、前記第1ゲート電極の一方の側にそれぞれ配置された第1ソース層と、
前記第1半導体層に形成され、前記第1ゲート電極の他方の側にそれぞれ配置された第1ドレイン層と、
前記第2半導体層に形成され、前記第2ゲート電極の一方の側に配置された第2ソース層と、
前記第2半導体層に形成され、前記第2ゲート電極の他方の側に配置された第2ドレイン層とを備えることを特徴とする半導体装置。 - 酸化膜が形成された半導体基板と、
前記酸化膜上にエピタキシャル成長にて形成され、水平面内の一定の方向に沿って膜厚が異なる第1半導体層と、
前記酸化膜上に形成され、水平面内の一定の方向に沿って膜厚が異なるとともに、前記第1半導体層と分離され、かつお互いに分離された複数の第2半導体層と、
前記第1半導体層上に形成され、前記第1半導体層の膜厚が異なる方向と実質的に直交する方向に配置された単数若しくは複数の第1ゲート電極と、
前記複数の第2半導体層上に形成され、前記複数の第2半導体層の少なくとも一方の端面から第2ゲート電極までの距離が、前記第1半導体層の少なくとも一方の端面から前記第1ゲート電極までの距離と実質的に等しくなるようにして、前記複数の第2半導体層の膜厚が異なる方向と実質的に直交する方向に沿って前記複数の第2半導体層上にそれぞれ配置された単数若しくは複数の第2ゲート電極と、
前記第1半導体層に形成され、前記第1ゲート電極の一方の側に配置された第1ソース層と、
前記第1半導体層に形成され、前記第1ゲート電極の他方の側に配置された第1ドレイン層と、
前記複数の第2半導体層に形成され、前記第2ゲート電極の一方の側に配置された第2ソース層と、
前記複数の第2半導体層に形成され、前記第2ゲート電極の他方の側に配置された第2ドレイン層とを備えることを特徴とする半導体装置。 - 第1半導体層を半導体基板上に形成する工程と、
前記第1半導体層よりもエッチングレートが小さな第2半導体層を前記第1半導体層上に形成する工程と、
前記第1半導体層および第2半導体層を貫通して前記半導体基板を露出させる第1溝を形成する工程と、
少なくとも前記第1半導体層および第2半導体層の側壁に成膜され、前記第1半導体層よりもエッチングレートが小さな支持体を前記第1溝内に形成する工程と、
前記第1溝と実質的に直交する方向に沿って配置され、前記第1半導体層の少なくとも一部を前記第2半導体層から露出させる第2溝を形成する工程と、
前記第2溝を介して第1半導体層を選択的にエッチングすることにより、前記第1半導体層が除去された空洞部を前記半導体基板と前記第2半導体層との間に形成する工程と、
前記第2溝を介して前記空洞部内に埋め込まれた絶縁膜を形成する工程と、
前記第1溝と実質的に直交する方向に沿って配置されたゲート電極を前記第2半導体層上に形成する工程と、
前記ゲート電極の一方の側に配置されたソース層および前記ゲート電極の他方の側に配置されたドレイン層を前記第2半導体層に形成する工程とを備えることを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 第1半導体層を半導体基板上に形成する工程と、
前記第1半導体層よりもエッチングレートが小さな第2半導体層を前記第1半導体層上に形成する工程と、
前記第1半導体層および第2半導体層を貫通して前記半導体基板を露出させる第1溝を形成する工程と、
少なくとも前記第1半導体層および第2半導体層の側壁に成膜され、前記第1半導体層よりもエッチングレートが小さな支持体を前記第1溝内に形成する工程と、
前記第1溝と実質的に直交する方向に沿って配置され、前記第1半導体層の少なくとも一部を前記第2半導体層から露出させる第2溝を形成する工程と、
前記第2溝を介して第1半導体層を選択的にエッチングすることにより、前記第1半導体層が除去された空洞部を前記半導体基板と前記第2半導体層との間に形成する工程と、
前記第2溝を介して前記空洞部内に埋め込まれた絶縁膜を形成する工程と、
前記第2半導体層の端面からの距離が実質的に等しくなるようにして、前記第1溝と実質的に直交する方向に沿ってそれぞれ配置された複数のゲート電極を前記第2半導体層上に形成する工程と、
前記ゲート電極の一方の側にそれぞれ配置されたソース層および前記ゲート電極の他方の側にそれぞれ配置されたドレイン層を前記第2半導体層に形成する工程とを備えることを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 第1半導体層を半導体基板上に形成する工程と、
前記第1半導体層よりもエッチングレートが小さな第2半導体層を前記第1半導体層上に形成する工程と、
前記第1半導体層および第2半導体層を貫通して前記半導体基板を露出させる第1溝を形成する工程と、
少なくとも前記第1半導体層および第2半導体層の側壁に成膜され、前記第1半導体層よりもエッチングレートが小さな支持体を前記第1溝内に形成する工程と、
前記第1溝と実質的に直交する方向に沿って配置され、前記第1半導体層の少なくとも一部を前記第2半導体層から露出させる第2溝を形成する工程と、
前記第2溝を介して第1半導体層を選択的にエッチングすることにより、前記第1半導体層が除去された空洞部を前記半導体基板と前記第2半導体層との間に形成する工程と、
前記第2溝を介して前記空洞部内に埋め込まれた絶縁膜を形成する工程と、
前記第2半導体層の第1領域の端面からの距離が実質的に等しくなるようにして、前記第1溝と実質的に直交する方向に沿って並列に配置された複数の第1ゲート電極を前記第2半導体層上の第1領域に形成するとともに、前記第2溝を介して前記第1領域と分離された前記第2半導体層の第2領域の端面からの距離が、前記第2半導体層の第1領域の端面から前記第1ゲート電極までの距離と実質的に等しくなるようにして、前記第1溝と実質的に直交する方向に沿って配置された第2ゲート電極を前記第2半導体層上の第2領域に形成する工程と、
前記第1および第2ゲート電極の一方の側にそれぞれ配置されたソース層および前記第1および第2ゲート電極の他方の側にそれぞれ配置されたドレイン層を前記第2半導体層に形成する工程とを備えることを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 前記第1半導体層はSiGe、前記第2半導体層はSiであることを特徴とする請求項5から7のいずれか1項記載の半導体装置の製造方法。
- 前記第1溝および前記第2溝は、素子分離領域に配置されることを特徴とする請求項5から8のいずれか1項記載の半導体装置の製造方法。
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