JP2006210468A - 固体撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】光電変換セルのサイズを大きくすることなく光電変換部の開口面積を大きくでき且つ高速な電荷検出が可能な固体撮像装置を実現できるようにする。
【解決手段】同一列に隣接して配置された光電変換部1A及び光電変換部2Aは、それぞれ転送トランジスタ11A及び転送トランジスタ12Aを介して、FD部6と接続されている。FD部6には、リセットトランジスタ7及び画素アンプトランジスタ8が接続されており、光電変換ペア部51が構成されている。同一の光電変換ペア部51に含まれる転送トランジスタ11A及び転送トランジスタ12Aの各ゲートは、それぞれ異なる読み出しパルス線21と読み出しパルス線22とに接続され、列方向に隣接する2つの光電変換ペア部51にそれぞれ含まれる転送トランジスタ12A及び転送トランジスタ13Aの各ゲートは同一の読み出しパルス線22と接続されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の光電変換部が配置された固体撮像装置に関する。
従来のMOS型イメージセンサの一般的な光電変換セルの構成例について図を参照して説明する(例えば特許文献1を参照。)。
図12は従来の固体撮像装置の回路構成の一例を示している。この固体撮像装置は、複数の光電変換セル126が行列状に配列された撮像領域127と、光電変換セル126を選択するための垂直シフトレジスタ128及び水平シフトレジスタ129と、垂直シフトレジスタ128及び水平シフトレジスタ129に必要なパルスを供給するタイミング発生回路130とを1つの基板上に備えている。
撮像領域127内に配置する各光電変換セル126は、フォトダイオードからなる光電変換部121と、転送用トランジスタ122と、リセットトランジスタ123と、増幅トランジスタ124とスイッチングトランジスタ125とにより構成されている。
転送用トランジスタ122は、ソースが光電変換部121の出力部と接続され、ドレインが増幅トランジスタ124のゲートと接続され、ゲートが垂直シフトレジスタ128からの出力パルス線131と接続されている。リセットトランジスタ123は、ソースが転送用トランジスタ122のドレインと接続され、ゲートが垂直シフトレジスタ128からの出力パルス線132と接続され、ドレインが電源133と接続されている。増幅トランジスタ124は、ドレインが電源133と接続され、ゲートが転送トランジスタ122のドレイン及びリセットトランジスタ123のソースと接続され、ソースがスイッチングトランジスタ125のドレインと接続されている。スイッチングトランジスタ125は、ドレインが増幅トランジスタ124のソースと接続され、ゲートが垂直シフトレジスタ128からの出力パルス線134と接続され、ソースが信号線135と接続されている。
米国特許第5471515号明細書
しかしながら、前記従来の固体撮像装置は、1つの光電変換セルごとに4つのトランジスタ及び5本の配線が必要となり、光電変換セルに占めるトランジスタ部及び配線部の面積が大きくなる。例えば、光電変換セルの面積を4.1μm×4.1μmとし、0.35μmルールにより設計を行うとすると、光電変換部121の光電変換セルに対する開口率は10%程度しか取ることができない。このため、光電変換部121の開口面積を十分に大きくし、且つ光電変換セルの画素サイズを縮小することは困難であるという問題がある。また、一行ごとに光電変換部121からの電荷を検出しなければならないため、高速な電荷検出が困難であるという問題を有している。
本発明は、前記従来の問題を解決し、光電変換セルのサイズを大きくすることなく光電変換部の開口面積を大きくでき且つ高速な電荷検出が可能な固体撮像装置を実現できるようにすることを目的とする。
前記目的を達成するため、本発明は固体撮像装置を、2つの光電変換部とフローティングディフュージョン部とを含む光電変換ペア部を備えた構成とする。
具体的に本発明に係る固体撮像装置は、それぞれが行列を構成するように配置され且つ光電変換を行う複数の光電変換部を備え、一の列に配置された互いに隣接する2つの光電変換部は、それぞれ光電変換ペア部を形成し、各光電変換ペア部は、2つの光電変換部とそれぞれ電気的に接続され、2つの光電変換部から転送された電荷を保持するフローティングディフュージョン部と、2つの光電変換部とフローティングディフュージョン部との間にそれぞれ電気的に接続されたスイッチである2つの転送トランジスタと、フローティングディフュージョン部と電源電圧を供給する電源線との間に電気的に接続され、フローティングディフュージョン部の電位をリセットするスイッチであるリセットトランジスタと、フローティングディフュージョン部の電位を検出し、検出した電位に応じた信号を出力する画素アンプトランジスタとを含むことを特徴とする。
本発明の固体撮像装置によれば、2つの光電変換部とそれぞれ電気的に接続され、2つの光電変換部から転送された電荷を保持するフローティングディフュージョン部を含む光電変換ペア部が形成されているため、2つの光電変換部に対して2個の転送トランジスタと、各1個のリセットトランジスタ及び画素アンプトランジスタを設ければよいので、トランジスタの数を大幅に低減することができる。また、各トランジスタに制御信号を供給する制御線の数も大幅に低減することができる。このため、光電変換セルに占めるトランジスタ部及び配線部の占有面積を小さくすることができるので、光電変換部の開口率を向上させ且つ光電変換セルの画素サイズを縮小することが可能となる。
本発明の固体撮像装置は、複数の光電変換部のうち、一の行に配置された光電変換部に接続された各転送トランジスタのゲートとそれぞれ電気的に接続された複数の読み出しパルス線をさらに備え、複数の光電変換部のうち一の列において隣接し且つ互いに異なる光電変換ペア部に含まれる2つの光電変換部とそれぞれ電気的に接続された2つの転送トランジスタの各ゲートは、同一の読み出しパルス線に電気的に接続されていることが好ましい。このような構成とすることにより、転送トランジスタに制御信号を供給する読み出しパルス線の数を低減することができると共に、2行の光電変換部を同時に読み出すことが可能となるため、光電変換部の電荷の読み出し速度を向上させることが可能となる。
本発明の固体撮像装置において、各光電変換ペア部は、各画素アンプトランジスタと電気的に接続され且つ各画素アンプトランジスタの出力を制御するスイッチングトランジスタを含み、各スイッチングトランジスタのゲートと電気的に接続されたスイッチングトランジスタ制御線をさらに備えていることが好ましい。このような構成とすることにより、固体撮像装置を駆動するための制御信号の供給タイミングを単純にすることが可能となる。
本発明の固体撮像装置において、各光電変換ペア部は、基板の上に行列を構成するように配置された各光電変換ペア部形成領域にそれぞれ形成されており、各光電変換ペア部を形成する2つの光電変換部は、列方向に互いに間隔をおいて形成され、各フローティングディフュージョン部は、各光電変換ペア部における2つの光電変換部に対して行方向の同一側に間隔をおいて形成されていることが好ましい。このような構成とすることにより、光電変換部からフローティングディフュージョン部へ電荷を転送する転送トランジスタの読み出し特性を揃えることが可能となる。
この場合において、画素アンプトランジスタは、2つの光電変換部の間の領域に形成され、リセットトランジスタは、2つの光電変換部の一方に対して列方向に隣接する領域に形成されていることが好ましい。また、各画素アンプトランジスタは、各光電変換ペア部における2つの光電変換部の間の領域に形成され、各リセットトランジスタは、各光電変換ペア部における2つの光電変換部の一方に対して列方向に隣接する領域に形成されていてもよい。さらに、各リセットトランジスタは、各光電変換ペア部における2つの光電変換部の間の領域に形成され、各画素アンプトランジスタは、各光電変換ペア部における2つの光電変換部の一方に対して列方向に隣接する領域に形成されていることが好ましい。
このような構成とすることにより、光電変換部を等間隔で配置することが可能になると共に、素子分離部の面積を削減することができるので、光電変換部の開口率を向上させ且つ光電変換セルのサイズを縮小できる。また、読み出しパルス線及びリセット制御線をそれぞれ転送トランジスタのゲート及びリセットトランジスタのゲートにより形成することが可能となり、工程短縮およびマスク数の削減が可能となる。
本発明の固体撮像装置において、各読み出しパルス線は、基板の上に形成された絶縁膜中に行方向と平行に形成され、且つ、各フローティングディフュージョン部と互いに交差しないことが好ましい。このような構成とすることにより、読み出しパルス線をゲート電極と同一の層で形成できると共に、トランジスタのゲートに電圧を印加するパルス配線をトランジスタのゲートにより形成できるので、工程短縮およびマスク数の削減が可能となる。
本発明の固体撮像装置において、各光電変換ペア部は、基板の上に行列を構成するように配置された各光電変換ペア部形成領域にそれぞれ形成されており、光電変換ペア部を形成する2つの光電変換部は、列方向に互いに間隔をおいて形成され、フローティングディフュージョン部は、2つの光電変換部の間の領域に形成されていてもよい。この場合において、画素アンプトランジスタ及びリセットトランジスタは、2つの光電変換部と行方向に隣接する領域に互いに間隔をおいて形成されていることが好ましい。
このような構成とすることにより、リセット制御線をゲート電極と同一の層で形成できると共に、トランジスタのゲートに電圧を印加するパルス配線をトランジスタのゲートにより形成できるので、工程短縮およびマスク数の削減が可能となる。
本発明の固体撮像装置は、各光電変換ペア部は、それぞれ光電変換ペア部に含まれる2つの光電変換部の電位に応じた信号を出力する2つの光電変換セルであり、各光電変換セルから出力される信号を処理する信号処理回路をさらに備えていることが好ましい。このような構成とすることにより、すべての光電変換部からの信号電荷により画像を得ることが可能となる。
本発明の固体撮像装置において、電源線は複数であり、複数の電源線は、各フローティングディフュージョン部に対して光が入射するのを防ぐ遮光膜としての機能をそれぞれ有していることが好ましい。このような構成とすることにより、電源線と遮光幕とを別に設ける必要がないので、電源線を独立した層間絶縁膜中に形成することが可能となる。従って、光電変換部の開口率を向上させることができる。
本発明の固体撮像装置は、光電変換セルのサイズを大きくすることなく光電変換部の開口面積を大きくでき且つ高速な電荷検出が可能である。
(第1の実施形態)
本発明の第1の実施形態に係る固体撮像装置について図を参照して説明する。図1は本実施形態の固体撮像装置の要部における回路構成を示している。図1に示すように、本実施形態の固体撮像装置は、複数のフォトダイオードである光電変換部が行列状に配置されており、同一列の隣接する2つの光電変換部は光電変換ペア部51を構成している。
光電変換ペア部51は、同一列に隣接して配置された光電変換部1A及び光電変換部2Aにより構成されている。光電変換部1A及び光電変換部2Aは、それぞれ転送トランジスタ11A及び転送トランジスタ12Aを介して、光電変換後の電荷を蓄積するフローティングディフュージョン(FD)部6と接続されている。転送トランジスタ11A及び転送トランジスタ11Aは、それぞれ光電変換部1AからFD部6への電荷の転送及び光電変換部2AからフローティングディフュージョンFD部6への電荷の転送を制御するスイッチとして機能する。
FD部6には、リセットトランジスタ7のソースと画素アンプトランジスタ8のゲートが別途接続されている。リセットトランジスタ7及び画素アンプトランジスタ8のドレインはそれぞれ電源線に接続されており、リセットトランジスタ7をオン状態とすることにより、FD部6の電荷を掃き出すことができ、画素アンプトランジスタ8によりFD部6の電荷を検出することができる。
なお、光電変換部3A及び光電変換部4A、光電変換部1B及び光電変換部2B並びに光電変換部3B及び光電変換部4Bは、それぞれ同一構成の光電変換ペア部51を形成している。
同一行に配置された光電変換部1A及び光電変換部1Bにそれぞれ接続された転送トランジスタ11A及び転送トランジスタ11Bの各ゲートは同一の読み出しパルス線21に接続されている。光電変換部2A及び光電変換部2Aと同一行に配置された光電変換部2Bにそれぞれ接続された転送トランジスタ12A及び転送トランジスタ12Bの各ゲートは同一の読み出しパルス線22と接続されている。また、光電変換部2Aと同一列に隣接して配置され且つ光電変換部2Aとは異なる光電変換ペア部51を構成する光電変換部3A及び光電変換部3Aと同一行に配置された光電変換部3Bにそれぞれ接続された転送トランジスタ13A及び転送トランジスタ13Bの各ゲートも読み出しパルス線22と接続されている。このように、列方向に隣り合う2つの光電変換ペア部51が、読み出しパルス線を共有する構成とすることにより、読み出しパルス線の数を削減することが可能となると共に、後に説明するように2つの行に配置された光電変換部の電荷を一度に読み出すことが可能となる。
各光電変換ペア部51に設けられた各リセットトランジスタ7のゲートは、共通のリセットパルス線(図示せず)と接続されている。また、各画素アンプトランジスタ8は、信号線31、信号線32、信号線33及び信号線34とそれぞれ接続されている。信号線31の一方の端は、各ロードトランジスタ9のドレインとそれぞれ接続されており、各ロードトランジスタ9により各画素アンプトランジスタ8を駆動することができる。また、他方の端はノイズキャンセル回路(図示せず)を経て出力回路(図示せず)と接続されている。ロードトランジスタ9のゲートはロードゲート線41と接続され、ロードトランジスタ9のソースはソース電源線42と接続されている。信号線32、信号線33及び信号線34についても信号線31と同一の構成となっている。
以下に、本実施形態の固体撮像装置の動作例について図を参照して説明する。なお、2行目の光電変換部2Aの読み出しについて説明するが、2行目の光電変換部2Bと、3行目の光電変換部3A及び光電変換部3Bについても同時に読み出される。また、他の行についても同様にして読み出しを行うことができる。図2は本実施形態の固体撮像装置の駆動のタイミングを示している。なお、以下の説明においてロードトランジスタ9のゲートには所定の電圧が印加されている。
図2に示すように1回の水平ブランキング期間に2つの行に配置されている光電変換部の電荷が信号線を通して出力される。まず、電源線の電圧を電源電圧とする。次に、リセットトランジスタ7をオン状態としてFD部6の電荷を掃き出す。この際に、画素アンプトランジスタ8がリセット時の信号レベルを検出するので、信号線31を通してノイズキャンセル回路にて信号クランプが行われ、リファレンスレベルの信号が出力される。なお、本実施形態においては、電源電圧を3.3Vとしているため、電源線には3.3Vの電圧が印加される。
次に、リセットトランジスタ7をオフ状態として、読み出しパルス線22にパルス電圧を供給することにより転送トランジスタ12Aをオン状態とする。これにより、光電変換部2Aに蓄積された電荷を、FD部6に転送する。FD部6に転送された電荷は、画素アンプトランジスタ8によって検出され、信号線31を通してノイズキャンセル回路にて信号サンプリングされる。これにより、画素アンプトランジスタ8のもつ閾値ばらつき及びリセットトランジスタ7が動作する際に発生するノイズ成分が除去された出力信号が得られる。
次に、電源線の電圧をローレベルとした後、リセットトランジスタ7をオン状態としてFD部6の電荷を掃き出し、続いて、リセットトランジスタ7をオフ状態に戻し、信号出力をローレベルとする。なお、読み出しパルス線22にパルス電圧を供給することにより、転送トランジスタ13A、転送トランジスタ12B及び転送トランジスタ13Bも同時にオン状態となるため、光電変換部3A、光電変換部2B及び光電変換部3Bに蓄積された電荷ついてもそれぞれ信号線32、信号線33及び信号線34を通して出力される。
以上のようにして2行目及び3行目に配置された、光電変換部2A、2B、3A及び3Bの読み出しが完了する。オン状態とする読み出しパルス線を変えることにより、他の行に配置された光電変換部の電荷を読み出すことができる。
以上のように、本実施形態の固体撮像装置においては、1つの光電変換ペア部51の2つの光電変換部の電荷は独立に読み出すことが可能であり、1つの光電変換ペア部51は2つの光電変換セルとして機能する。従って、従来と比べて光電変換セル当たりのトランジスタの数及び配線の数を大きく削減することが可能である。
次に、本実施形態の固体撮像装置の回路構成を実現するレイアウトについて図を参照して説明する。
図3は同一列の隣接する光電変換部1A及び2AがFD部6を共有する場合のレイアウトの一例を示している。FD部6は、同一行の隣接する光電変換部1A及び1Bの間に配置されている。なお、本実施形態においては、光電変換部1A及び2Aの右側にFD部6を配置しているが、左側にFD部6を配置してもよい。ただし、すべてのFD部6は、接続されている2つの光電変換部に対して同一の側に配置する。
このようなレイアウトとすることにより、光電変換部1AからFD部6へ電荷を転送する転送トランジスタ11Aと光電変換部2AからFD部6へ電荷を転送するトランジスタ12Aとの特性のばらつきを小さくすることが可能となる。転送トランジスタ11Aと転送トランジスタ12Aとの閾値を調整するためのイオン注入の際に、マスクが左右にずれると閾値が変動する。しかし、転送トランジスタ11Aと転送トランジスタ12Aとにおいて均等にずれが発生するため、転送トランジスタ1Aと転送トランジスタ12Aとの間における閾値のばらつきはほとんど発生せず±0.1V以下にすることができる。これにより、同一の光電変換セルペア部51に含まれる光電変換部1A及び光電変換部2AからFD部6への電荷の転送を均一に行うことが可能となる。
また、すべてのFD部6を、接続されている2つの光電変換部に対して同一の側に配置することにより、行方向における各光電変換部の間隔を同一ピッチとすることが可能となる。さらに、画素アンプトランジスタ8を光電変換部1A及び2Aの間に配置し、リセットトランジスタ7を光電変換部2A及び3Aの間に配置することにより、列方向においても各光電変換部の間隔を同一ピッチにすることができる。
これにより、FD部6と転送トランジスタ12A等のゲートに制御信号を供給する読み出しパルス配線22及びリセットトランジスタ7のゲートに制御信号を供給するリセットパルス線とが交差しないため、読み出しパルス配線22及びリセットパルス線を各トランジスタのゲートにより形成することが可能となる。従って、光電変換部を有する撮像領域の配線層は、ポリシリコン配線層1層とメタル配線層2層とにより形成することができ、工程の短縮及びマスク数の削減が可能である。
この場合において、1つの光電変換部と付随する回路及び配線とからなる光電変換セルのサイズを4.1μm角とし、0.35μmルールに従い設計すると、従来の開口率は10%程度であったのに対し、30%の開口率を確保することが可能となる。これにより、複数の光電変換部を用いて、高画質な画像を得ることができる。
一方、図4に示すように、リセットトランジスタ7を光電変換部1A及び2Aの間に配置し、画素アンプトランジスタ8を光電変換部2A及び3Aの間に配置しても、列方向において各光電変換部の間隔を同一ピッチにすることができる。この場合にはポリシリコン配線層1層とメタル層3層とにより形成することにより開口率を40%程度まで向上させることが可能となる。
また、図5は、図3に示すレイアウトにおける光電変換セル部の断面構成の一例を示している。光電変換部1Aが形成されたシリコン基板70の上に、ゲート酸化膜71が形成されており、ゲート絶縁膜71の上にゲート電極72が形成されている。ゲート電極72を覆う層間絶縁膜75の上には、層間絶縁膜75及び金属配線73からなる1層目金属配線層と、層間絶縁膜75及び金属配線74からなる2層目金属配線層と、層間絶縁膜75及び金属配線76からなる3層目金属配線層とが形成されている。例えば1層目金属配線層に形成された配線73を読み出しパルス線とし、2層目金属配線層に形成された配線74を信号線とし、3層目金属配線層に形成された金属配線76を遮光膜の機能を有する電源線とすることにより、信号線と電源線とを異なる層に形成することができるため、光電変換セルの占有面積をさらに縮小すると共に開口率を高くすることができる。
このように、最上層に遮光幕を兼ねた電源線を配置した場合には、光電変換セルのサイズを4.1μm角とし、0.35μmルールにより設計を行うと、従来は10%程度の開口率であったのに対して、45%の開口率を確保することが可能となる。
また、図6に示すように、同一列の隣接する光電変換部1Aと2Aとの間にFD部6を配置して、同一行の隣接する光電変換部1Aと1B及び2Aと2Bとの間に画素アンプトランジスタ8及びリセットトランジスタ7を配置してもよい。この場合には、FD部6と読み出しパルス線及びリセットパルス線が交差しないため、読み出しパルス線及びリセットパルス線をゲート電極と同一の層に形成することができる。これにより、光電変換部を有する撮像領域の配線層をポリシリコン配線層1層とメタル配線層2層により形成でき、工程の短縮及びマスク数の削減ができる。光電変換セルのサイズを4.1μm角とし、0.35μmルールにより設計を行うと、従来は10%程度の開口率であったのに対して、30%の開口率を確保することが可能となる。
以上説明したように、従来の回路は、1つの光電変換セル当たり5本の配線と4個のトランジスタが必要であったのに対して、本実施形態の回路を用いると2.5本の配線と2.0個のトランジスタにより1つの光電変換セルを形成することが可能となる。また、光電変換部からの電荷の検出を2行同時に行うことができるため、従来の固体撮像装置と比べると半分の時間で電荷の検出が可能となる。
(第2の実施形態)
以下に、本発明の第2の実施形態に係る固体撮像装置について図を参照して説明する。図7は本実施形態の固体撮像装置の要部における回路構成を示している。図7において図1と同一の構成要素には同一の符号を附すことにより説明を省略する。
図7に示すように本実施形態の固体撮像装置においては、各光電変換ペア部51の各画素アンプトランジスタ8にそれぞれスイッチングトランジスタ10が追加されている。また、各スイッチングトランジスタ10のゲートは、それぞれスイッチングトランジスタ制御線(図示せず)と電気的に接続されている。
以下に、本実施形態の固体撮像装置の動作例について図を参照して説明する。なお、2行目の光電変換部2Aの読み出しについて説明するが、2行目の光電変換部2Bと、3行目の光電変換部3A及び光電変換部3Bについても同時に読み出される。また、他の行についても同様にして読み出しを行うことができる。図8は本実施形態の固体撮像装置の駆動のタイミングを示している。なお、以下の説明においてロードトランジスタ9のゲートには所定の電圧が印加されており、電源線には電源電圧が印加されている。
図8に示すように、まず、スイッチングトランジスタ10をオン状態とした後、リセットトランジスタ7をオン状態とする。これにより、画素アンプトランジスタ8が信号線31と接続された状態においてFD部6の電荷が掃き出されるので、信号線31を通してノイズキャンセル回路にて信号クランプが行われ、リファレンスレベルの信号が出力される。なお、本実施形態においては、電源電圧を3.3Vとしているため、電源線には3.3Vの電圧が常に印加されている。
次に、リセットトランジスタ7をオフ状態として、読み出しパルス線22にパルス電圧を供給することにより転送トランジスタ12Aをオン状態とする。これにより、光電変換部2Aに蓄積された電荷を、FD部6に転送する。FD部6に転送された電荷は、画素アンプトランジスタ8によって検出され、信号線31を通してノイズキャンセル回路にて信号サンプリングされる。これにより、画素アンプトランジスタ8のもつ閾値ばらつき及びリセットトランジスタ7が動作する際に発生するノイズ成分が除去された出力信号が得られる。
次にスイッチングトランジスタ10をオフ状態とすることにより、画素アンプトランジスタ8を信号線31から切り離す。なお、読み出しパルス線22にパルス電圧を供給することにより、転送トランジスタ13A、転送トランジスタ12B及び転送トランジスタ13Bも同時にオン状態となるため、光電変換部3A、光電変換部2B及び光電変換部3Bに蓄積された電荷ついてもそれぞれ信号線32、信号線33及び信号線34を通して出力される。
以上のようにして2行目及び3行目に配置された、光電変換部2A、2B、3A及び3Bの読み出しが完了する。オン状態とする読み出しパルス線を変えることにより、他の行に配置された光電変換部の電荷を読み出すことができる。
次に、本実施形態の固体撮像装置の回路構成を実現するレイアウトについて図を参照して説明する。
図9は同一列の隣接する光電変換部1A及び2AがFD部6を共有する場合のレイアウトの一例を示している。FD部6は、同一行の隣接する光電変換部1A及び1Bの間に配置されている。なお、本実施形態においては、光電変換部1A及び2Aの右側にFD部6を配置しているが、左側にFD部6を配置してもよい。ただし、すべてのFD部は、接続されている2つの光電変換部に対して同一の側に配置する。
このようなレイアウトとすることにより、光電変換部1AからFD部6へ電荷を転送する転送トランジスタ11Aと光電変換部2AからFD部6へ電荷を転送するトランジスタ12Aとの特性のばらつきを小さくすることが可能となる。転送トランジスタ11Aと転送トランジスタ12Aとの閾値を調整するためのイオン注入の際に、マスクが左右にずれると閾値が変動する。しかし、転送トランジスタ11Aと転送トランジスタ12Aとにおいて均等にずれが発生するため、転送トランジスタ1Aと転送トランジスタ12Aとの間における閾値のばらつきはほとんど発生せず±0.1V以下にすることができる。これにより、同一の光電変換セルペア部51に含まれる光電変換部1A及び光電変換部2AからFD部6への電荷の転送を均一に行うことが可能となる。
また、すべてのFD部6を、接続されている2つの光電変換部に対して同一の側に配置することにより、行方向における各光電変換部の間隔を同一ピッチとすることが可能となる。さらに、画素アンプトランジスタ8及びリセットトランジスタ10を光電変換部1A及び2Aの間に配置し、リセットトランジスタ7を光電変換部2A及び3Aの間に配置することにより、列方向においても各光電変換部の間隔を同一ピッチにすることができる。
これにより、FD部6と転送トランジスタ12A等のゲートに制御信号を供給する読み出しパルス配線22及びリセットトランジスタ7のゲートに制御信号を供給するリセットパルス線とが交差しないため、読み出しパルス配線22及びリセットパルス線を各トランジスタのゲートにより形成することが可能となる。従って、光電変換部を有する撮像領域の配線層は、ポリシリコン配線層1層とメタル配線層2層とにより形成することができ、工程の短縮及びマスク数の削減が可能である。
この場合において、1つの光電変換部と付随する回路及び配線とからなる光電変換セルのサイズを4.1μm角とし、0.35μmルールに従い設計すると、従来の開口率は10%程度であったのに対し、30%の開口率を確保することが可能となる。これにより、複数の光電変換部を用いて、高画質な画像を得ることができる。
また、図10に示すように、同一列の隣接する光電変換部1Aと2Aとの間にFD部6を配置して、同一行の隣接する光電変換部1Aと1B及び2Aと2Bとの間に画素アンプトランジスタ8、スイッチングトランジスタ10及びリセットトランジスタ7を配置してもよい。この場合には、FD部6と読み出しパルス線及びリセットパルス線が交差しないため、読み出しパルス線及びリセットパルス線をゲート電極と同一の層に形成することができる。これにより、光電変換部を有する撮像領域の配線層をポリシリコン配線層1層とメタル配線層2層により形成でき、工程の短縮及びマスク数の削減ができる。光電変換セルのサイズを4.1μm角とし、0.35μmルールにより設計を行うと、従来は10%程度の開口率であったのに対して、30%の開口率を確保することが可能となる。
以上説明したように、従来の回路は、1つの光電変換セル当たり5本の配線と4個のトランジスタが必要であったのに対して、本実施形態の回路を用いると2.5本の配線と2.5個のトランジスタにより1つの光電変換セルを形成することが可能となる。また、光電変換部からの電荷の検出を2行同時に行うことができるため、従来の固体撮像装置と比べると半分の時間で電荷の検出が可能となる。
なお、第1の実施形態及び第2の実施形態において、光電変換部の配置が4行2列の例を示しているが、光電変換部は2行単位で任意に増やすことができる。
図11に示すようなセンサモジュール60と、センサモジュール60からの信号を処理する信号処理回路61と、処理された信号を表示する表示機62と、処理された信号を記憶する記憶メディア63とから構成されたカメラにおいて、センサモジュール60を、第1の実施形態又は第2の実施形態の固体撮像装置とし、異なるブランキング時間に読み出したすべての光電変換部からの電荷を処理することにより、すべての光電変換部からの信号電荷により画像を得ることができる。
本発明の固体撮像装置は、光電変換セルのサイズを大きくすることなく光電変換部の開口面積を大きくでき且つ高速な電荷検出が可能であり、複数の光電変換部が配置された固体撮像装置等に有用である。
本発明の第1の実施形態に係る固体撮像装置の要部を示す回路図である。 本発明の第1の実施形態に係る固体撮像装置の動作を示すタイミングチャートである。 本発明の第1の実施形態に係る固体撮像装置の要部の一例を示すレイアウト図である。 本発明の第1の実施形態に係る固体撮像装置の要部の一例を示すレイアウト図である。 本発明の第1の実施形態に係る固体撮像装置の要部の一例を示すレイアウト図である。 本発明の第2の実施形態における固体撮像装置の要部を示す回路図である。 本発明の第2の実施形態に係る固体撮像装置の動作を示すタイミングチャートである。 本発明の第2の実施形態に係る固体撮像装置の要部の一例を示すレイアウト図である。 本発明の第2の実施形態に係る固体撮像装置の要部の一例を示すレイアウト図である。 本発明の第1の実施形態に係る固体撮像装置の要部の一例を示す断面図である。 本発明の第1の実施形態又は第2の実施形態に係る固体撮像装置の使用例を示すブロック図である。 従来例に係る固体撮像装置の要部を示す回路図である。
符号の説明
1A 光電変換部
1B 光電変換部
2A 光電変換部
2B 光電変換部
3A 光電変換部
3B 光電変換部
4A 光電変換部
4B 光電変換部
6 フローティングディフュージョン部
7 リセットトランジスタ
8 画素アンプトランジスタ
9 ロードトランジスタ
10 スイッチングトランジスタ
11A 転送トランジスタ
11B 転送トランジスタ
12A 転送トランジスタ
12B 転送トランジスタ
13A 転送トランジスタ
13B 転送トランジスタ
14A 転送トランジスタ
14B 転送トランジスタ
21 読み出しパルス線
22 読み出しパルス線
23 読み出しパルス線
31 信号線
32 信号線
33 信号線
34 信号線
41 ロードゲート線
42 ソース電源線
51 光電変換ペア部
60 センサモジュール
61 信号処理回路
62 表示機
63 記録メディア
70 シリコン基板
71 ゲート酸化膜
72 ゲート電極
73 金属配線
74 金属配線
75 層間絶縁膜
76 金属配線

Claims (11)

  1. それぞれが行列を構成するように配置され且つ光電変換を行う複数の光電変換部を備え、
    一の列に配置された互いに隣接する2つの光電変換部は、それぞれ光電変換ペア部を形成し、
    前記各光電変換ペア部は、
    前記2つの光電変換部とそれぞれ電気的に接続され、前記2つの光電変換部から転送された電荷を保持するフローティングディフュージョン部と、
    前記2つの光電変換部と前記フローティングディフュージョン部との間にそれぞれ電気的に接続されたスイッチである2つの転送トランジスタと、
    前記フローティングディフュージョン部と電源電圧を供給する電源線との間に電気的に接続され、前記フローティングディフュージョン部の電位をリセットするスイッチであるリセットトランジスタと、
    前記フローティングディフュージョン部の電位を検出し、検出した電位に応じた信号を出力する画素アンプトランジスタとを含むことを特徴とする固体撮像装置。
  2. 前記複数の光電変換部のうち、一の行に配置された光電変換部に接続された前記各転送トランジスタのゲートとそれぞれ電気的に接続された複数の読み出しパルス線をさらに備え、
    前記複数の光電変換部のうち前記一の列において隣接し且つ互いに異なる前記光電変換ペア部に含まれる2つの光電変換部とそれぞれ電気的に接続された2つの転送トランジスタの各ゲートは、同一の読み出しパルス線に電気的に接続されていることを特徴とする請求項1に記載の固体撮像装置。
  3. 前記各光電変換ペア部は、前記各画素アンプトランジスタと電気的に接続され且つ前記前記各画素アンプトランジスタの出力を制御するスイッチングトランジスタを含み、
    前記各スイッチングトランジスタのゲートと電気的に接続されたスイッチングトランジスタ制御線をさらに備えていることを特徴とする請求項1又は2に記載の固体撮像装置。
  4. 前記各光電変換ペア部は、基板の上に前記行列を構成するように配置された各光電変換ペア部形成領域にそれぞれ形成されており、
    前記各光電変換ペア部を形成する2つの光電変換部は、前記列方向に互いに間隔をおいて形成され、
    前記各フローティングディフュージョン部は、前記各光電変換ペア部における前記2つの光電変換部に対して前記行方向の同一側に間隔をおいて形成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の固体撮像装置。
  5. 前記各画素アンプトランジスタは、前記各光電変換ペア部における前記2つの光電変換部の間の領域に形成され、
    前記各リセットトランジスタは、前記各光電変換ペア部における前記2つの光電変換部の一方に対して前記列方向に隣接する領域に形成されていることを特徴とする請求項4に記載の固体撮像装置。
  6. 前記各リセットトランジスタは、前記各光電変換ペア部における前記2つの光電変換部の間の領域に形成され、
    前記各画素アンプトランジスタは、前記各光電変換ペア部における前記2つの光電変換部の一方に対して前記列方向に隣接する領域に形成されていることを特徴とする請求項4に記載の固体撮像装置。
  7. 前記各読み出しパルス線は、前記基板の上に形成された絶縁膜中に前記行方向と平行に形成され、且つ、前記各フローティングディフュージョン部と互いに交差しないことを特徴とする請求項4から6のいずれか1項に記載の固体撮像装置。
  8. 前記各光電変換ペア部は、基板の上に前記行列を構成するように配置された各光電変換ペア部形成領域にそれぞれ形成されており、
    前記光電変換ペア部を形成する2つの光電変換部は、前記列方向に互いに間隔をおいて形成され、
    前記フローティングディフュージョン部は、前記2つの光電変換部の間の領域に形成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の固体撮像装置。
  9. 前記各画素アンプトランジスタ及びリセットトランジスタは、前記各光電変換ペア部における前記2つの光電変換部と行方向の同一側において隣接する領域に互いに間隔をおいて形成されていることを特徴とする請求項8に記載の固体撮像装置。
  10. 前記各光電変換ペア部は、それぞれ前記光電変換ペア部における前記2つの光電変換部の電位に応じた信号を出力する2つの光電変換セルであり、
    前記各光電変換セルから出力される信号を処理する信号処理回路をさらに備えていることを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の固体撮像装置。
  11. 前記電源線は複数であり、
    前記複数の電源線は、前記各フローティングディフュージョン部に対して光が入射するのを防ぐ遮光膜としての機能をそれぞれ有していることを特徴とする請求項1から10のいずれか1項に記載の固体撮像装置。
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