JP2006210155A - 有機el装置および電子機器 - Google Patents

有機el装置および電子機器 Download PDF

Info

Publication number
JP2006210155A
JP2006210155A JP2005020832A JP2005020832A JP2006210155A JP 2006210155 A JP2006210155 A JP 2006210155A JP 2005020832 A JP2005020832 A JP 2005020832A JP 2005020832 A JP2005020832 A JP 2005020832A JP 2006210155 A JP2006210155 A JP 2006210155A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
light emitting
organic
emitting unit
anode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005020832A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiko Hosoda
登志子 細田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2005020832A priority Critical patent/JP2006210155A/ja
Publication of JP2006210155A publication Critical patent/JP2006210155A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Electroluminescent Light Sources (AREA)

Abstract

【課題】 汚れ等の不具合が生じ難い有機EL装置を提供する。
【解決手段】 本発明の有機EL装置は、陽極14と陰極28との間に複数の発光ユニット22a〜22dを積層して備え、前記複数の発光ユニット22a〜22dの間には電荷発生層30が介在されてなり、前記電荷発生層30は、前記陽極14側からマグネシウム単体からなる第1層31と、五酸化バナジウムからなる第2層32とを積層して備えることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、有機EL装置および電子機器に関するものである。
次世代の表示装置として、有機エレクトロルミネッセンス装置(有機EL装置)が脚光を浴びている。有機EL装置は、上下の電極間に発光層を挟持した有機EL素子を基体上に配設して構成されており、典型的には、ガラス等の透光性基板の上に、陽極と、有機機能層(正孔輸送層や発光層、電子輸送層等)と、陰極とを順次積層した構造が採られる。そして、陽極および陰極によって有機機能層に電流を供給することにより、有機機能層の発光層を発光させるようになっている。
上記のような有機EL装置において、発光層に蛍光材料を用いると、最大5%の外部量子効率が実現可能であるが、単体の有機EL素子では量子効率をこれ以上向上させることは原理的に困難である。しかしながら、例えば非特許文献1に開示されたようなマルチフォトエミッション有機EL素子を採用することで、見かけ上の量子効率を向上させることが可能となる。つまり、有機EL素子を積層することにより積層数に比例して駆動電圧は上昇するが、素子内部を流れる電流値は一定であるため、積層した有機EL素子層の数に比例して発光効率が向上することとなる。
城戸etc,「応用物理学会学術講演会予稿集」,2002,63,p.1165
上記非特許文献1に開示されたマルチフォトエミッション有機EL素子の素子構造は、陽極/正孔注入層1/正孔輸送層1/発光層1/電荷発生層1/正孔注入層2/正孔輸送層2/発光層2/電荷発生層2/・・・/陰極、となっている。従来、電荷発生層としては、五酸化バナジウム(V)やF4−TCNQ(Tetrafluoro Tetracyano Quinodimethane)等の層とアルカリ金属等のドナーを有機層にドープした層の組合せを用いることで、正孔注入と電子注入の両方を実現している。ところが、金属を有機層にドープする際には、これら金属と有機物を同一チャンバーで蒸着する必要があり、チャンバー内の汚染が懸念される。このようなチャンバー内の汚染はコンタミネーションの一因となり、有機EL素子の特性に大きく影響する場合がある。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであって、上述のような汚れ等の問題を解消することが可能な有機EL装置の提供を目的とする。また、本発明は、表示品質に優れた電子機器の提供を目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の有機EL装置は、陽極と陰極との間に複数の発光ユニットを積層して備え、前記複数の発光ユニットの間には電荷発生層が介在されてなり、前記電荷発生層は、前記陽極側からマグネシウム単体からなる第1層と、五酸化バナジウムからなる第2層とを積層して備えることを特徴とする。
このような複数の発光ユニットを積層してなる有機EL装置によると、積層した発光ユニットの数に比例して発光効率が向上することとなる。そして、本発明では、複数の発光ユニットの間に介在する電荷発生層を、マグネシウム単体からなる第1層と、五酸化バナジウムからなる第2層とにより構成したため、当該電荷発生層と発光層等の有機物とを別の蒸着チャンバーで形成することができるようになった。したがって、従来の金属を有機層にドープする場合のように、チャンバー内が汚染されることはなく、コンタミネーションの発生も防止することができるようになった。なお、発光ユニットは有機EL材料からなる発光層を主体として構成されてなるものとすることができ、具体的には正孔輸送層と電子輸送層との間に該発光層を備えた構成のものとすることができる。
前記第1層の層厚が5nm以上10nm未満であるものとすることができる。第1層の層厚が5nm未満の場合、輝度が低下する場合がある一方、層厚が10nm以上の場合、透過率が低下して表示特性が低下する場合がある。
前記陰極と前記発光ユニットとの間には、マグネシウム単体からなる電子注入層が形成されてなるものとすることができる。この場合、当該電子注入層の形成工程において、電荷発生層の形成工程と同一のチャンバーを用いることができるようになり、結果として製造工程を簡略化することができるようになる。
また、本発明の電子機器は、上記有機EL装置を備えたことを特徴とする。このような電子機器は、不良発生が少なく、非常に信頼性が高いものとなる。
次に、上記課題を解決するために、本発明の有機EL装置の製造方法は、陽極と陰極との間に複数の発光ユニットを積層して備える有機EL装置の製造方法であって、前記陽極を形成する工程と、前記陽極上に第1発光ユニットを形成する工程と、前記第1発光ユニット上に電荷発生層を形成する工程と、前記電荷発生層上に第2発光ユニットを形成する工程と、を含み、前記電荷発生層の形成工程は、前記第1発光ユニット上にマグネシウム単体からなる第1層を蒸着により形成する工程と、前記第1層上に五酸化バナジウムからなる第2層を蒸着により形成する工程と、を含み、これらの蒸着工程は、前記第1発光ユニット及び第2発光ユニットを構成する有機材料を蒸着するためのチャンバーとは異なるチャンバーにて行うことを特徴とする。
このような製造方法によると、電荷発生層を形成するに際し、有機材料を蒸着するチャンバーとは別のチャンバーを用いているため、当該電荷発生層の形成時に従来のような汚れの問題が生じることがなくなる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しつつ説明する。なお、以下で参照する各図面においては、図面を見易くするために、各構成要素の寸法等を適宜変更して表示している。
[有機EL装置]
図1は、本実施形態の有機EL装置の概略構成図である。
本実施形態の有機EL装置10は、陽極14と陰極28との間に複数の発光ユニット22a,22b,22c,22d・・・が積層された構成を有してなり、いわゆるマルチフォトエミッション有機EL装置と呼ばれるものである。発光ユニット22a〜22dは、それぞれ同一の構成を有してなり、例えば第1発光ユニット22aのように正孔輸送層18と発光層20と電子輸送層24とを備えるものとされている。
有機EL装置10は、ガラス等の光透過性を有する基板12の表面に形成され、各発光ユニット22a〜22dからの光を基板側から取り出すボトムエミッション型の有機EL装置となっている。なお、各発光ユニット22a〜22dからの光を基板側から取り出すトップエミッション型の有機EL装置に対して、本発明を適用することも可能である。基板12の表面にはスイッチング素子等を含む回路部(不図示)が形成され、その表面に陽極14等を含む有機EL素子が形成されている。そのスイッチング素子により、有機EL素子が駆動されるようになっている。
陽極14は、ITO(インジウム錫酸化物)等の透光性導電材料で構成されている。また、陽極14上には正孔注入層16が形成されている。該正孔注入層16は、アリールアミン類やフタロシアニン類等からなるものである。
次に、正孔注入層16上には、アリールアミン類等(例えばKODAK社製HT2等)からなる正孔輸送層18が厚さ30nm〜50nmで形成されている。また、正孔輸送層
18上には、Alq3(アルミキノリノール錯体)等からなる発光層20が厚さ20nm〜30nmで形成されている。さらに、発光層20上には例えば東レ社製TR−E314等からなる電子輸送層24が厚さ30nm〜50nmで形成されている。なお、本実施形態では、以上の正孔輸送層18、発光層20、電子輸送層24により発光ユニット22aが構成されている。
正孔注入層16は、陽極14から供給される正孔を発光層20に注入する機能を有し、また、正孔輸送層18は、該正孔を発光層20に輸送する機能を有している。一方、電子輸送層24は、陰極28から供給される電子を発光層20に輸送する機能を有している。
発光層20は、陽極14及び陰極28によって電流を流すことにより発光する機能を有する。なお、カラー表示を行う有機EL装置では、それぞれ異なる色光に発光する複数の発光層20が、基板12上に整列配置(例えばマトリクス配置)されることとなる。
陰極28は、AlやAl−Li合金、Mg−Ag合金等の金属材料で構成されている。
このように、良好な光反射性を有する金属材料で陰極28を形成することにより、各発光ユニット22a〜22dからの光を陰極28で反射して基板12側から取り出すことが可能になり、光利用効率を向上させることができる。なお、陰極28側に形成された発光ユニット22dと陰極28の間には、マグネシウム単体からなる電子注入層26が形成されている。
本実施形態の有機EL装置10は、上述の通り、複数の発光ユニット22a,22b,22c,22d・・・が積層して形成されており、各発光ユニット22a〜22dの間にはそれぞれ電荷発生層30が形成されている。なお、各発光ユニット22a〜22dの層厚はそれぞれ約100nm程度とされている。
電荷発生層30は、陽極14側からマグネシウム単体からなるMg層(第1層)31と、五酸化バナジウムからなるV層(第2層)32とをこの順に積層して備えている。発光ユニット22a等が約100nmであるのに対して、Mg層31の層厚は5nm以上10nm未満で、V層32の層厚は約30nm程度となっている。このような電荷発生層30は、陽極14側に形成された発光ユニット22a等に対して電子を供給する一方、陰極28側に形成された発光ユニット22d等に対して正孔を供給する役割を担っている。
以上のような本実施形態の有機EL装置10によると、積層した発光ユニット22a,22b,22c,22d・・・の数に比例して発光効率が向上することとなった。以下、幾つかの実施例に基づいて、その効果を検討した。
具体的には、Mg層31とV層32からなる電荷発生層30のうち、Mg層31の層厚を1nm(実施例1)、2.5nm(実施例2)、5nm(実施例3)とした有機EL装置をそれぞれ作製し、比較例としてMg層に代えてAlq3にマグネシウムをドープ(ドープ濃度10%)した複合層を備える有機EL装置を作製して、電圧−輝度特性、電圧−電流密度特性の検討を行った。
まず、図2は電圧−輝度特性を示すグラフである。このように、Mg層5nmのものは比較例と同等の輝度特性を有することが分かった。なお、1nm又は2.5nmのものは、若干比較例のものよりも輝度特性が劣る結果となった。一方、図3は電圧−電流密度特性を示すグラフである。このように、Mg層5nmのものは比較例と同等の電流密度特性を有することが分かった。なお、1nm又は2.5nmのものは、若干比較例のものよりも電流密度特性が劣る結果となった。
一方、各実施例及び比較例のそれぞれについて色度を測定したところ、実施例1では(x,y)=(0.31,0.66)、実施例2では(x,y)=(0.30,0.66)、実施例3では(x,y)=(0.30,0.66)、比較例では(x,y)=(0.31,0.65)であり、いずれも差異がないことが分かった。さらに、Mg層31の層厚が10nmの実施例4を加えて、各実施例及び比較例について透過率の測定を行った。その結果、Mg層31の層厚が10nm以上の場合には、透過率が低下することが分かった。
以上のことから、従来のようなAlq3にマグネシウムをドープした複合層を採用しなくても、本実施形態のようにマグネシウム単体にてMg層31を構成することで、複合層と同様の特性を示すことが分かった。そして、特にMg層31の層厚は5nm以上10nm未満程度が好ましいことが分かった。
また、このような単層による構成を採用した場合は、当該電荷発生層30と発光層20等の有機物とを別の蒸着チャンバーで形成することができるようになる。つまり、従来のような複合層では金属と有機物を同一チャンバーで蒸着する必要があったが、本実施形態では複合層を採用していないため別のチャンバーで蒸着を行うことができるようになり、その結果、有機物と金属が混ざることによるコンタミネーションの発生を防止することができるようになるのである。なお、Mgの他、Cs単体又はCsCOを用いて電荷発生層30の第1層31を形成した場合にも、本実施形態と同様の効果を発現することが可能である。
[有機EL装置の製造方法]
以下、上述した本実施形態の有機EL装置の製造方法について説明する。本実施形態の製造方法は、陽極形成工程、正孔注入層形成工程、発光ユニット形成工程、電荷発生層形成工程、発光ユニット形成工程、電荷発生層形成工程、発光ユニット形成工程、・・・、電子注入層形成工程、陰極形成工程をそれぞれ順に行うものである。
まず、ガラス等の透光性の基板12を用意し、これに陽極14を形成する(陽極形成工程)。ここでは金属蒸着チャンバーを用いてITOを蒸着するものとしている。
また、陽極14を形成した後、正孔注入層16を形成する(正孔注入層形成工程)。ここでは、有機物蒸着チャンバーを用いてアリールアミンを蒸着するものとしている。
正孔注入層16を形成した後、第1発光ユニット22aを形成する(発光ユニット形成工程)。ここでは、正孔輸送層18、発光層20、電子輸送層24をそれぞれ有機物蒸着チャンバーを用いて上述した各材料を蒸着するものとしている。
次に、第1発光ユニット22a上に、電荷発生層30を形成する(電荷発生層形成工程)。ここでは、Mg層31とV層32とをそれぞれ金属蒸着チャンバーを用いて、マグネシウム及び五酸化バナジウムのそれぞれ蒸着するものとしている。
続いて、第1発光ユニット22aと同様に第2発光ユニット22bを形成し、さらに同様に電荷発生層30、第3発光ユニット22c、電荷発生層30、第4発光ユニット22d・・・を形成する。その後、電子注入層26を有機物チャンバーを用いて蒸着形成し、さらに陰極28を金属チャンバーを用いて蒸着形成することで、図1に示した有機EL装置10を得ることができる。
以上のような製造方法によると、従来のように電荷発生層に金属材料と有機材料の複合層を採用した場合のような汚れの問題が生じることがなくなる。その結果、コンタミネーションの発生を防止ないし抑制することができ、ひいては信頼性の高い有機EL装置を製造することが可能となる。
[電子機器]
図5は、上記各実施形態の有機EL装置を備えた電子機器の一例を示す斜視構成図である。同図に示す携帯電話機1300は、複数の操作ボタン1302と、受話口1303と、送話口1304と、先の実施形態の有機EL装置からなる表示部1301とを備えて構成されている。そして、この携帯電話機1300によれば、表示部に備えられた有機EL装置による高画質表示が可能になっている。
なお、本発明における有機EL装置を備えた電子機器としては、上記のものに限らず、他に例えば、デジタルカメラ、パーソナルコンピュータ、テレビ、携帯用テレビ、ビューファインダ型・モニタ直視型のビデオテープレコーダ、PDA、携帯用ゲーム機、ページャ、電子手帳、電卓、時計、ワードプロセッサ、ワークステーション、テレビ電話、POS端末、タッチパネルを備えた機器などを挙げることができる。また、本発明における有機EL装置を備えた電子機器として、車載用オーディオ機器や自動車用計器、カーナビゲーション装置等の車載用ディスプレイを挙げることもできる。
なお、本発明の技術範囲は、上述した各実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、上述した各実施形態に種々の変更を加えたものを含む。
すなわち、各実施形態で挙げた具体的な材料や構成などはほんの一例に過ぎず、適宜変更が可能である。
有機EL装置の一実施形態の概略構成を示す断面模式図。 電圧−輝度特性を表すグラフ。 電圧−電流密度特性を表すグラフ。 透過率特性を表すグラフ。 電子機器の一実施形態を示す斜視図。
符号の説明
10…有機EL装置、14…陽極、22a〜22d…発光ユニット、28…陰極、30…電荷発生層、31…Mg層(第1層)、32…V層(第2層)

Claims (5)

  1. 陽極と陰極との間に複数の発光ユニットを積層して備える有機EL装置であって、
    前記複数の発光ユニットの間には電荷発生層が介在されてなり、
    前記電荷発生層は、前記陽極側からマグネシウム単体からなる第1層と、五酸化バナジウムからなる第2層とを積層して備えることを特徴とする有機EL装置。
  2. 前記第1層の層厚が5nm以上10nm未満であることを特徴とする請求項1に記載の有機EL装置。
  3. 前記陰極と前記発光ユニットとの間には、マグネシウム単体からなる電子注入層が形成されてなることを特徴とする請求項1又は2に記載の有機EL装置。
  4. 陽極と陰極との間に複数の発光ユニットを積層して備える有機EL装置の製造方法であって、
    前記陽極を形成する工程と、
    前記陽極上に第1発光ユニットを形成する工程と、
    前記第1発光ユニット上に電荷発生層を形成する工程と、
    前記電荷発生層上に第2発光ユニットを形成する工程と、を含み、
    前記電荷発生層の形成工程は、前記第1発光ユニット上にマグネシウム単体からなる第1層を蒸着により形成する工程と、前記第1層上に五酸化バナジウムからなる第2層を蒸着により形成する工程と、を含み、これらの蒸着工程は、前記第1発光ユニット及び第2発光ユニットを構成する有機材料を蒸着するためのチャンバーとは異なるチャンバーにて行うことを特徴とする有機EL装置の製造方法。
  5. 請求項1ないし3のいずれか1項に記載の有機EL装置を備えたことを特徴とする電子機器。
JP2005020832A 2005-01-28 2005-01-28 有機el装置および電子機器 Pending JP2006210155A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005020832A JP2006210155A (ja) 2005-01-28 2005-01-28 有機el装置および電子機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005020832A JP2006210155A (ja) 2005-01-28 2005-01-28 有機el装置および電子機器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006210155A true JP2006210155A (ja) 2006-08-10

Family

ID=36966755

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005020832A Pending JP2006210155A (ja) 2005-01-28 2005-01-28 有機el装置および電子機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006210155A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008294356A (ja) * 2007-05-28 2008-12-04 Panasonic Electric Works Co Ltd 有機エレクトロルミネッセンス素子
JP2010003652A (ja) * 2008-06-23 2010-01-07 Panasonic Electric Works Co Ltd 有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法
JP2010500733A (ja) * 2006-08-14 2010-01-07 インクテック カンパニー リミテッド 有機el素子及びこれの製造方法
JP2010092741A (ja) * 2008-10-08 2010-04-22 Panasonic Electric Works Co Ltd 有機エレクトロルミネッセンス素子

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001035661A (ja) * 1999-07-16 2001-02-09 Fuji Photo Film Co Ltd 多層有機発光素子
JP2002367784A (ja) * 2001-06-11 2002-12-20 Tdk Corp 有機el素子
JP2003272860A (ja) * 2002-03-26 2003-09-26 Junji Kido 有機エレクトロルミネッセント素子
JP2005339823A (ja) * 2004-05-24 2005-12-08 Sony Corp 表示素子

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001035661A (ja) * 1999-07-16 2001-02-09 Fuji Photo Film Co Ltd 多層有機発光素子
JP2002367784A (ja) * 2001-06-11 2002-12-20 Tdk Corp 有機el素子
JP2003272860A (ja) * 2002-03-26 2003-09-26 Junji Kido 有機エレクトロルミネッセント素子
JP2005339823A (ja) * 2004-05-24 2005-12-08 Sony Corp 表示素子

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010500733A (ja) * 2006-08-14 2010-01-07 インクテック カンパニー リミテッド 有機el素子及びこれの製造方法
JP2008294356A (ja) * 2007-05-28 2008-12-04 Panasonic Electric Works Co Ltd 有機エレクトロルミネッセンス素子
JP2010003652A (ja) * 2008-06-23 2010-01-07 Panasonic Electric Works Co Ltd 有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法
JP2010092741A (ja) * 2008-10-08 2010-04-22 Panasonic Electric Works Co Ltd 有機エレクトロルミネッセンス素子

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9065079B2 (en) Fabrication method of a pixel structure of an electroluminescent display panel
US7872412B2 (en) Organic light emitting display device and electronic device
US9620568B2 (en) Display substrate, fabricating method thereof and display apparatus
JP5322084B2 (ja) 有機発光ダイオードおよび有機発光ダイオードの製造方法
US9887377B2 (en) Array substrate, display panel and display device having the same, and fabricating method thereof
CN100524890C (zh) 有机电激发光元件、平面显示器及可携带式电子装置
KR20130093187A (ko) 유기 발광 표시 장치 및 그 제조 방법
JP2000195664A (ja) 発光装置
US20220393127A1 (en) Organic light-emitting display device, manufacturing method thereof, and display panel
KR100844788B1 (ko) 유기발광소자의 제조방법 및 이에 의하여 제조된유기발광소자
KR102000292B1 (ko) 유기 발광 표시 장치 및 이의 제조 방법
US7061175B2 (en) Efficiency transparent cathode
JP2008243932A (ja) 有機電界発光素子および表示装置
JP2001338770A (ja) 発光表示装置及びその製造方法
JP2010165977A (ja) 有機電界発光素子、表示装置、および電子機器
JP2013207010A (ja) 発光素子、発光素子の製造方法、表示装置および照明装置
US20070159087A1 (en) Organic light-emitting device
US7902745B2 (en) Organic electroluminescent unit, method for manufacturing organic electroluminescent unit, and electronic apparatus
JP2006210155A (ja) 有機el装置および電子機器
JP2002260858A (ja) 発光素子及びその製造方法
US10763448B2 (en) OLED device with buffer layer adjacent light emitting layer
KR101407579B1 (ko) 유기발광소자 및 그 구동방법
JP2013157424A (ja) 有機elパネル
JP2002352962A (ja) 有機発光素子およびその製造方法、有機発光表示装置および照明装置
JP5260905B2 (ja) 有機el表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20070404

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071003

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100414

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100420

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20100517

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20100517

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100618

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20100621

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100831