JP2006209643A5 - - Google Patents

Claims (10)

1. ホスト装置と該ホスト装置によって動作制御される周辺装置との間のインタフェースを行うインタフェース回路において、
   前記周辺装置が接続される接続部と、
   同一信号線を使用して、所定の方法で該接続部に接続された前記周辺装置の識別を行う識別回路部と、
   接続される周辺装置ごとに設けられ、該識別回路部の識別結果に応じて排他的に、接続された周辺装置と前記ホスト装置とのインタフェースを行う各インタフェース回路部と、
   を備え、
   前記識別回路部は、周辺装置が接続されると該接続された周辺装置の識別を行い、該接続された周辺装置に対応する前記インタフェース回路部に対してのみ対応する周辺装置が接続されたことを伝え、該インタフェース回路部は、前記ホスト装置に対して対応する周辺装置が接続されたことを伝えることを特徴とするインタフェース回路。
2. 前記ホスト装置は、接続される周辺装置ごとに対応するドライバを有し、対応するドライバを使用して接続された周辺装置の動作制御を行うことを特徴とする請求項１記載のインタフェース回路。
3. 前記周辺装置は、メモリカードであることを特徴とする請求項１又は２記載のインタフェース回路。
4. 前記メモリカードは、ＳＤカード、ＳＤＩＯカード及びＭＭＣカードであることを特徴とする請求項３記載のインタフェース回路。
5. ホスト装置と、
   該ホスト装置によって動作制御される周辺装置と、
   前記ホスト装置と該周辺装置との間のインタフェースを行うインタフェース回路と、
   を有するシステム装置において、
   前記インタフェース回路は、
   前記周辺装置が接続される接続部と、
   同一信号線を使用して、所定の方法で該接続部に接続された前記周辺装置の識別を行う識別回路部と、
   接続される周辺装置ごとに設けられ、該識別回路部の識別結果に応じて排他的に、接続された周辺装置と前記ホスト装置とのインタフェースを行う各インタフェース回路部と、
   を備え、
   前記識別回路部は、周辺装置が接続されると該接続された周辺装置の識別を行い、該接続された周辺装置に対応する前記インタフェース回路部に対してのみ対応する周辺装置が接続されたことを伝え、該インタフェース回路部は、前記ホスト装置に対して対応する周辺装置が接続されたことを伝えることを特徴とするシステム装置。
6. 前記ホスト装置は、接続される周辺装置ごとに対応するドライバを有し、対応するドライバを使用して接続された周辺装置の動作制御を行うことを特徴とする請求項５記載のシステム装置。
7. 前記周辺装置は、メモリカードであることを特徴とする請求項５又は６記載のシステム装置。
8. 前記メモリカードは、ＳＤカード、ＳＤＩＯカード及びＭＭＣカードであることを特徴とする請求項７記載のシステム装置。
9. ホスト装置と該ホスト装置によって動作制御されるメモリカードとの間のインタフェースを行うインタフェース回路によるメモリカードの識別方法において、
   前記メモリカードの接続を検出するステップと、
   前記メモリカードの接続を検出した後、該メモリカードの種別を識別するステップと、
   該識別した種別に対応する前記ホスト装置のドライバに該メモリカードの接続を認識させるステップと、
   を有するメモリカードの識別方法。
10. 前記メモリカードの接続を認識させるステップは、前記インタフェース回路からの割り込みステータスビットによって前記ホスト装置のドライバに接続を認識させることを特徴とする請求項９記載のメモリカードの識別方法。