JP2006208463A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 モノクロからカラーへのアップグレードに際し、適正なインタフェースへの接続を容易にする。
【解決手段】 モノクロ画像を形成するモノクロユニット1と、モノクロ画像以外のカラー画像を形成するカラーユニット7と、ベース電源6が含まれるベースユニット5とを備え、モノクロユニット1は、カラーユニット7非装着時に働き且つモノクロ用作像エンジン2に関係する各部品2aを制御するモノクロ用制御装置3と、カラーユニット7装着時には遮蔽手段11にて外部から遮蔽されるモノクロ用情報取込手段4とを具備する一方、カラーユニット7は、カラーユニット7装着時に働き且つモノクロ用作像エンジン2及びカラー用作像エンジン8に関係する各部品2a,8aを制御するカラー用制御装置9と、外部からの入力情報を取り込むカラー用情報取込手段10とを具備する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複写機やプリンタ等の画像形成装置に関し、特に、モノクロ画像からカラー画像へのアップグレードが容易に実現可能な画像形成装置に関する。
従来より、例えば電子写真方式を用いたプリンタでは、モノクロ対応機種とカラー対応機種とが混在して使用されているが、市場でのカラー化への要請は益々高まりつつある。
このような要請の下、ユーザーにおいては、モノクロプリンタからカラープリンタへの切換は機種変更で行う方式が通常採られる。しかしながら、カラープリンタ自体の装置価格が高価なことや、モノクロプリンタを廃棄するという環境負荷影響もあり、市場でのモノクロプリンタからカラープリンタへのアップグレードを簡単且つ低コストで行うことが要望されてきている。
そのような課題を解決するために、例えばモノクロプリンタに対し、カラー画像形成ユニットを追加することで、フルカラー化を可能とする方式が提案されている(例えば特許文献1参照)。
特許文献1では、モノクロプリンタからカラープリンタへアップグレードする際、モノクロ画像形成ユニットとカラー画像形成ユニットとを鉛直方向に配設するようにし、カラー形成ユニットが中間転写方式を採ったものが示されている。
特開2003−323025号公報(発明の実施の形態、図1)
しかしながら、この方式では、例えばパソコン等のプリンタケーブルが、当該プリンタに接続される場合、どこのインタフェースに接続するか不明確である。そのため、カラープリンタの態様にあっては、ユーザーにとってはモノクロ及びカラーの二箇所のインタフェースが同時に見えることが想定され、どのインタフェースに接続すべきかが不明確となる。よって、ユーザーがプリンタを使用する際、配線を間違える懸念がある。
本発明は、以上の技術的課題を解決するためになされたものであって、安定したカラー画像が得られるカラー画像形成装置へのアップグレードが容易になされ、モノクロ用画像形成装置をカラー用画像形成装置にアップグレードした場合、適正なインタフェースへの接続を容易にしたカラー用画像形成装置を提供するものである。
すなわち、本発明は、図1に示すように、記録媒体上にモノクロ画像を形成するモノクロ用作像エンジン2が含まれるモノクロユニット1と、このモノクロユニット1に着脱自在に設けられ且つモノクロ画像以外のカラー画像を形成するカラー用作像エンジン8が含まれるカラーユニット7と、モノクロユニット1及びカラーユニット7の少なくともいずれか一方に着脱自在に配設され且つモノクロユニット1及びカラーユニット7への電源供給を可能にするベース電源6が含まれるベースユニット5とを備え、モノクロユニット1は、カラーユニット7非装着時に働き且つモノクロ用作像エンジン2に関係する各部品2aを制御するモノクロ用制御装置3と、カラーユニット7装着時には遮蔽手段11にて外部から遮蔽されるモノクロ用情報取込手段4とを具備する一方、カラーユニット7は、カラーユニット7装着時に働き且つモノクロ用作像エンジン2及びカラー用作像エンジン8に関係する各部品2a,8aを制御するカラー用制御装置9と、外部からの入力情報を取り込むカラー用情報取込手段10とを具備することを特徴とするものである。
このような技術的手段において、モノクロ用作像エンジン2及びカラー用作像エンジン8は、記録媒体上に画像を形成できるものであればよく、特に限定されないが、代表的態様としては電子写真方式が挙げられる。ここで、「作像エンジンに関係する各部品」とは、電子写真方式に限らず作像エンジンに使用される制御可能な部品を意味するが、例えば電子写真方式の帯電、露光、現像、転写及び定着工程に関係する各部品が挙げられ、この中にはセンサ、ソレノイド、クラッチ等をも含む趣旨である。
そして、モノクロ用作像エンジン2としては、特に色は限定されないが、代表的にはブラック(K)画像を作像する態様が挙げられ、また、カラー用作像エンジン8としては、モノクロ画像以外のカラー画像を形成するものであればよく、代表的にはイエロ(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)画像を作像する態様が挙げられる。
更に、モノクロ用制御装置3は、モノクロ用作像エンジン2に関係する各部品2aを制御できるものであればよく、また、カラー用制御装置9は、モノクロ用作像エンジン2及びカラー用作像エンジン8に関係する各部品2a,8aを制御できるものであればよい。
更にまた、ベース電源6は、モノクロユニット1及びカラーユニット7への電源供給を直流で行うようにしてもよいし、直流と交流を混在させるようにしてもよい。
特に、本発明では、モノクロユニット1とベースユニット5とからなるモノクロ用画像形成装置の態様からカラー用画像形成装置へのアップグレードを行うに際し、カラーユニット7を装着したときに、モノクロ用情報取込手段4を遮蔽するようにしたので、ユーザーに対する当該カラー用画像形成装置のインタフェースがカラー用情報取込手段10のみが視認されるようになり、ユーザーが当該カラー用画像形成装置との外部接続操作を間違うことが抑止できるようになる。
そして、このカラーユニット7を装着したときに、モノクロ用制御装置3を止めることで、カラー用制御装置9による制御の一本化が可能になり、制御が一層やり易くなる。
また、本発明では、カラーユニット7を除いたモノクロユニット1及びベースユニット5の組合せ態様においては、モノクロユニット1とベースユニット5との配置は鉛直方向、水平方向いずれであっても差し支えないが、装置の小型化を図る観点からは、モノクロユニット1をベースユニット5の上方に積載配置させる方が好ましい。
更に、モノクロユニット1、カラーユニット7及びベースユニット5の組合せ態様においては、各ユニットの配置は鉛直方向、水平方向いずれであっても差し支えないが、装置の小型化を図る観点からは、ベースユニット5、カラーユニット7、モノクロユニット1の順に上方へ積載配置することが好ましい。
このように、カラーユニット7を中央に位置するようにすれば、モノクロユニット1とベースユニット5とで構成されるモノクロ用画像形成装置から、カラー用画像形成装置へのアップグレードが容易になる。
また、ベースユニット5には、モノクロ用制御装置3からモノクロ用作像エンジン2に関係する各部品2aへ伝送されるモノクロ用制御信号を迂回伝送可能にする迂回伝送経路を備え、カラーユニット7装着時には、この迂回伝送経路がモノクロユニット1から離間されてモノクロ用制御信号の迂回伝送を止めるようにすることが好ましく、このようにベースユニット5内に迂回伝送経路を設けることで、モノクロユニット1とベースユニット5との間にカラーユニット7を装着するだけで、制御の一本化が容易に実現できるようになり、安定したカラー画像形成が実現できるようになる。
本発明におけるモノクロ用情報取込手段4を遮蔽する遮蔽手段11としては、モノクロユニット1と別ピースで構成され、モノクロユニット1に着脱自在に設けるようにすることが好ましく、代表的態様としてはキャップが挙げられ、例えばこのキャップをカラーユニット7の添付品とすれば、モノクロ用画像形成装置からカラー用画像形成装置へのアップグレードに際し、必ず活用できることになる。
また、遮蔽手段11としては、モノクロユニット1の一部を利用することが好ましく、この場合、「モノクロユニット1の一部」とは、モノクロユニット1から容易に取り外しできないようになっていればよく、例えばスライド式の態様が挙げられる。そして、このことにより、遮蔽手段11の紛失を抑えることができるようになる。
更に、遮蔽手段11としてカラーユニット7の一部を利用することが好ましく、このようにすれば、カラーユニット7を装着した場合に、確実に遮蔽手段11によるモノクロ用情報取込手段4の遮蔽がなされるようになる。
更にまた、モノクロ用情報取込手段4をモノクロユニット1のハウジング外表面より内側に設けるようにすれば、カラー用画像形成装置にアップグレードした場合、不要なモノクロ用情報取込手段4をハウジングから出張らすことがなくなり、美観面、安全面での観点から有効になる。
そして、上述した遮蔽手段11としてモノクロユニット1の一部を利用した態様では、遮蔽手段11は、ユニット間の連結を規制する連結規制手段を兼用するようにすることが好ましく、この場合、例えばモノクロ用情報取込手段4を遮蔽することが、モノクロユニット1とカラーユニット7との連結を可能とすることができるようになる。尚、このとき、モノクロユニット1とベースユニット5との連結は、モノクロ用情報取込手段4が遮蔽されているかどうかは特に限定されない。
そして、本態様においては、フルカラー画像を形成するため、カラー用作像エンジン8としては、イエロ(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の3色を形成する作像エンジンを配設し、モノクロ用作像エンジン2としては、ブラック(K)色を形成する作像エンジンを配設することが好ましい。
更に、本発明によるカラー用画像形成装置のうち静電潜像をトナーにて可視像化する方式を用いた態様においては、モノクロユニット1には、記録媒体上に形成されたトナー像を定着する定着装置が設けられ、ベースユニット5には、記録媒体を供給する記録媒体供給装置が設けられることが好ましく、所謂垂直インライン方式の画像形成が可能になる。尚、静電潜像をトナーにて可視像化する態様としては、電子写真方式、静電記録方式が挙げられる。
本発明によれば、モノクロユニット、カラーユニット、ベースユニットとを備え、モノクロユニットは、カラーユニット非装着時に働き且つモノクロ用作像エンジンに関係する各部品を制御するモノクロ用制御装置と、カラーユニット装着時には遮蔽手段にて外部から遮蔽されるモノクロ用情報取込手段とを具備する一方、カラーユニットは、カラーユニット装着時に働き且つモノクロ用作像エンジン及びカラー用作像エンジンに関係する各部品を制御するカラー用制御装置と、外部からの入力情報を取り込むカラー用情報取込手段とを具備するようにしたので、モノクロ用画像形成装置からカラー用画像形成装置へアップグレードしたときに、カラー用情報取込手段のみがユーザーに視認されるようになり、外部から接続可能なインタフェースが誤認されることを防ぐことが可能になる。
以下、添付図面に示す実施の形態に基づいてこの発明を詳細に説明する。
◎実施の形態1
図2は、本発明が適用された画像形成装置の実施の形態1を示す。
同図において、本実施の形態における画像形成装置は、モノクロプリンタであり、記録媒体としての用紙を供給する給紙カセット21を有するベースユニット20と、このベースユニット20の上部にブラック(K色)トナー像を用紙上に形成するKユニット30が着脱自在に配設されている。
ベースユニット20には、給紙カセット21が引き出し可能に設けられ、この給紙カセット21から用紙を1枚ずつ送り出すための捌き機構22が給紙カセット21の用紙排出位置近傍に設けられている。そして、この捌き機構22では、ピックアップロール22aによって給紙カセット21から送り出された用紙が、フィードロール22bとリタードロール22cの作用によって捌かれて、最上部の1枚の用紙のみが下流側へ搬送されるようになっている。
一方、Kユニット30にはK色用のトナーカートリッジ40が設けられ、ベースユニット20内の給紙カセット21から搬送される用紙上にK色トナー像を形成するようになっている。
トナーカートリッジ40は、後方に設けられたレーザ露光装置(ROS:Raster Output Scanner)42からのレーザ光によって静電潜像が形成された感光体41をK色トナーで現像し、感光体41上の静電潜像を可視像化させるようにしたものである。
また、トナーカートリッジ40の感光体41と対向する位置には、感光体41上に形成されたK色トナー像を用紙上に転写する転写ロール43が設けられている。
更に、Kユニット30には、トナーカートリッジ40より用紙搬送方向下流側に、用紙上に転写ロール43にて転写されたK色トナー像を定着するための定着装置50が配設されている。尚、この定着装置50は、例えば加熱ロール51と加圧ロール52とで構成されている。
そして、この定着装置50の用紙搬送方向下流側で、Kユニット30の出口近傍には、K色トナー像の定着を終えた用紙を、Kユニット30のハウジングの一部で構成される排紙トレイ31上に排出する排出ロール44が設けられている。
ここで、本実施の形態における用紙の搬送経路について説明する。
本実施の形態では、給紙カセット21から捌き機構22を経由してKユニット30側へ向かい、転写部位(転写ロール43と感光体41とのニップ域で構成される)、定着装置50を通って排出ロール44へ導かれる通常搬送路61と、排出ロール44を反転動作させて、排出ロール44にニップされた用紙を、通常搬送路61と異なる搬送路へ導き、転写部位より上流側に反転搬送する反転搬送路62とが備えられている。尚、符号63は、これらの通常搬送路61及び反転搬送路62に設けられ、用紙を搬送する複数の搬送ロールである。
次に、本件の特徴点である制御系について、図3のブロック図を基に説明する。
ベースユニット20には、モノクロプリンタ内の各種ブロックへの駆動電源を供給する低電圧電源(LVPS:Low Voltage Power Supply)23が備わっている。
一方、Kユニット30には、外部からの除法を取り込むK用外部入力装置として、外部記録媒体やパソコンあるいはスキャナ等から読み取ったデータに基づいて画像データを生成するK色用画像処理部(K−ESS:Electric Sub System)32が設けられ、このK−ESS32からの信号に基づいてKユニット30内の定着装置50を含むK色用作像エンジンに関係する各部品を制御するK色用制御装置(K−MCU:Main Control Unit)33、K色用ROS(K−ROS)34、作像エンジンの各種高電圧を供給するK色用高圧電源(K−HVPS:High Voltage Power Supply)35、トナーカートリッジ40(図2参照)内の各種デバイス、Kユニット30内の各種センサ、ソレノイド、クラッチ等からなるK色用デバイス(K−Device)36及び定着装置(Fuser)50等が配設されている。そして、本実施の形態では、K−ESS32にはK用端子32aが設けられ、例えばパソコンからのプリンタケーブルが接続されるようになっている。
また、本実施の形態では、ベースユニット20内のLVPS23からの給電ラインが、図の破線にて示されるように、Kユニット30内の夫々のブロック(K−MCU33、K−ROS34、K−HVPS35、K−Device36及び定着装置50)に接続されるようになっている。そして、この給電ラインは、Kユニット30のK−MCU33からのK色用制御信号の一部によってベースユニット20内のLVPS23が制御されることにより、夫々のブロックに所定のタイミングで電源供給がなされるようになっている。
そして、本実施の形態では、K−MCU33からのK色用制御信号は、Kユニット30内のK−ROS34、K−HVPS35、K−Device36及び定着装置50へ伝送されるが、このとき、K色用制御信号がKユニット30内のみで伝送されるのではなく、一旦ベースユニット20内に設けられた迂回経路24(本実施の形態では4系統の伝送経路で示している)を経由してKユニット30内に伝送されるようになっている。
このように、本実施の形態では、K−MCU33からのK色用制御信号が一旦ベースユニット20側を迂回する構成を採っていることから、ベースユニット20とKユニット30との間にオプションユニット(例えば後述するカラーユニット)等を容易に配設することができるようになる。
また、Kユニット30側にK−MCU33及びK−ESS32を実装していることから、ベースユニット20側にこのような制御系を実装する必要がないため、ベースユニット20を必要以上に大型化することもない。更に、外部からのインタフェースはK用端子32aとなり、このK用端子32aに、例えばケーブルを接続することで、モノクロプリンタが実現できるようになる。
このようなモノクロプリンタをカラープリンタにアップグレードするには、ベースユニット20とKユニット30との間に、後述するカラーユニット70を装着させるようにすればよい。
図4は、アップグレードされたカラープリンタの概要を示すもので、モノクロプリンタのベースユニット20とKユニット30との間に、3色(具体的にはイエロ(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の3色)のトナーカートリッジ71(具体的には71a〜71c)を有するカラーユニット70を装着したものとなっている。
本実施の形態におけるカラーユニット70は、3色のトナーカートリッジ71(71a〜71c)の後方に、トナーカートリッジ71内に収容された感光体77(77a〜77c)に潜像を形成するためのカラー用ROS78(78a〜78c)を有している。
また、トナーカートリッジ71の感光体77と対向する位置には、感光体77上にて現像された各色のトナー像を用紙に転写するための転写ロール79(79a〜79c)が設けられている。更に、これらの転写ロール79と感光体77との間には、用紙を搬送するための用紙搬送ベルト80が張架ロール81,82に掛け渡されて回動自在に設けられている。そして、この用紙搬送ベルト80は、帯電装置83によって用紙が帯電されて、用紙搬送ベルト80上に用紙を密着させて搬送するようになっている。
このようなカラープリンタにおける用紙の搬送経路は、カラーユニット70が装着されても、モノクロプリンタのときにベースユニット20とKユニット30とで構成した通常搬送路61と反転搬送路62とがそのまま繋がるように構成されており、ベースユニット20からカラーユニット70を経由してKユニット30まで、用紙搬送に支障がないようになっている。
そのため、ベースユニット20内の給紙カセット21から搬送された用紙は、捌き機構22を通って通常搬送路61に導かれ、帯電装置83によって用紙搬送ベルト80上に吸着され、用紙搬送ベルト80の移動に合わせてカラーユニット70内を搬送されるようになっている。そして、このとき、3色のトナーカートリッジ71によって、イエロ(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の各色のトナー像が用紙上に夫々転写される。
その後、張架ロール82に達した用紙は、図示外の剥離爪等によって用紙搬送ベルト80から剥離され、Kユニット30内に導かれ、Kユニット30内のトナーカートリッジ40によってK色トナー像が転写された後、用紙上に転写された4色のトナー像が定着装置50にて定着される。そして、定着を終えた用紙は、排出ロール44から排紙トレイ31に排出される。
このようなカラープリンタにおける制御系について、図5に基づいて説明する。
同図において、本実施の形態におけるカラーユニット70は、外部情報取込装置として、外部記録媒体やパソコンあるいはスキャナ等から読み取ったカラーデータに基づいて4色の画像データを生成する画像処理部(YMCK−ESS)72、このYMCK−ESS72からの信号に基づいてカラーユニット70及びKユニット30内の作像エンジンに関係する各部品を制御するカラー用制御装置(YMCK−MCU)73、カラーユニット70内のカラー用ROS(YMC−ROS)74やカラー用高圧電源(YMC−HVPS)75、カラーユニット70のトナーカートリッジ71内の各種デバイス、カラーユニット70内の各種センサ、ソレノイド、クラッチ等からなるカラー用デバイス(YMC−Device)76とで構成されている。そして、このカラーユニット70のYMCK−ESS72にはカラー用端子72aが設けられ、例えばパソコンからのプリンタケーブルが接続されるようになっている。
このようなカラープリンタにおいて、ベースユニット20内のLVPS23からの給電ラインは、図の破線で示されるように、ベースユニット20に既設の経路によって、カラーユニット70及びKユニット30へ接続される。このとき、カラーユニット70内では各ブロック(YMCK−ESS72、YMCK―MCU73、YMC−ROS74、YMC−HVPS75及びYMC−Device76に接続されると共に、カラーユニット70内に設けられた配線により、Kユニット30内のK−ROS34、K−HVPS35、K−Device36、定着装置50にも接続されるようになっている。尚、LVPS23からの給電ラインは、Kユニット30のK−ESS32及びK−MCU33に対しては供給されない。
また、これらの給電ラインはYMCK−MCU73からのカラー用制御信号によって制御されることから、ベースユニット20のLVPS23から夫々所定のタイミングで電源供給がなされるようになっている。
更に、本実施の形態では、カラーユニット70を装着したときに、Kユニット30のK−MCU33には給電がなされず、また、K−MCU33からのK用制御信号は、ベースユニット20に設けられた迂回経路24を通過することもできず、Kユニット30内の作像エンジンに関係する各部品にはK−MCU33からのK用制御信号は影響しないようになっている。そのため、これらのKユニット30内の作像エンジンに関係する各部品には、カラーユニット70内のYMCK―MCU73からのカラー用制御信号のみが伝送されるようになる。
そして、本実施の形態では、モノクロプリンタからカラープリンタにアップグレードした場合、Kユニット30のK用端子32aに遮蔽部材としてのキャップ100が被せられ、K用端子32aが外部から見えないようになっている。
このキャップ100は、図6に示すように、例えばプラスチックの射出成形によって作製され、一端に開口部を有する直方体のキャップ部101と、この開口部の両端に設けられ、Kユニット30のハウジングに嵌合された後の抜け防止を図るために、逆テーパ状に設けられた一対の爪部102a,102bとを有している。
そのため、モノクロプリンタからカラープリンタへのアップグレードが容易に行えると共に、モノクロプリンタの態様にあってはK用端子32a、カラープリンタにあってはカラー用端子72aのみを外部より視認できるようになる。よって、カラープリンタへのアップグレードに際し、キャップ100をK用端子32aに被せるだけで、プリンタへの外部インタフェースを間違って結線するようなことを防ぐことができる。尚、キャップ100は、抜け防止用の爪部102a,102bにより、簡単には外れることがなく、紛失の懸念は低い。
更に、本実施の形態では、ベースユニット20とKユニット30との間にカラーユニット70を装着するだけで、モノクロプリンタからカラープリンタへのアップグレードが容易に実現できるようにもなる。
◎実施の形態2
図7,8は、本発明が適用された画像形成装置の実施の形態2を示すものであり、実施の形態1同様、図7に示すモノクロプリンタがアップグレードされて、図8に示すカラープリンタを構成したものであり、いずれもブロック図で表している。尚、実施の形態1と同様の構成要素には同様の符号を付し、ここではその詳細な説明は省略する。
図7のモノクロプリンタは、実施の形態1のモノクロプリンタ(図3参照)と略同様に構成されるが、Kユニット30に設けられたK−ESS32がKユニット30のハウジングより内側に入り込んでいる点が実施の形態1と異なる。そのため、本実施の形態においては、K用端子32aもハウジングより内側に位置するようになっている。
このようなモノクロプリンタにおいて、カラープリンタにアップグレードされると、図8に示すように、K用端子32aにカバー110を被せ、外部からのインタフェースがカラーユニット70のカラー用端子72aのみが視認できるようになっている。
本実施の形態におけるカバー110は、図9(a)(b)にて示すように、例えばプラスチックの射出成形にて作製され、(a)のように平板状のカバー部111の両端に一対の抜け防止用の爪部112a,112bを設けたものや、(b)のようにL字状のカバー部113に一対の抜け防止用の爪部114a,114bを設けたものが使用される。
本実施の形態では、図8に示すように、モノクロプリンタからカラープリンタへのアップグレードに際し、上述したようなカバー110をK用端子32aに被せることで、実施の形態1と同様の効果を奏する。
◎実施の形態3
図10は、本発明が適用された画像形成装置の実施の形態3を示すものであり、ここでは、モノクロプリンタでの態様のみを示している。本実施の形態では、実施の形態2のモノクロプリンタ(図7参照)と略同様に構成されるが、K用端子32aの遮蔽部材として、Kユニット30の一部を利用したスライドドア120を設けている点が実施の形態2と異なる。尚、実施の形態2と同様の構成要素には同様の符号を付し、ここではその詳細な説明は省略する。
本実施の形態のスライドドア120は、図11(a)(b)に示すように、例えばプラスチックからなる平板121の一端にレバー122を備えたもので、Kユニット30のハウジング内にて摺動可能に設けられている。(a)は、Kユニット30のK用端子32aが外部より視認できる状態を示し、このとき、スライドドア120は、レバー122を残し、他の部分をハウジングの内側に収めた状態となっている。
そして、モノクロプリンタからカラープリンタへのアップグレードに際しては、スライドドア120を摺動させ、K用端子32aを遮蔽することで、カラープリンタでの視認されるインタフェースはカラー用端子(図示せず)のみとなり、K用端子32aへの誤接続を防止することができるようになる。
したがって、本実施の形態においても、実施の形態1と同様の効果を奏する。
尚、本実施の形態においては、スライドドア120は、Kユニット30を搬送する際には、スライドドア120が移動しないように、図示外の仮固定部材にて仮止めされている。
◎実施の形態4
図12(a)(b)は、本発明が適用された画像形成装置の実施の形態4を示すものであり、ここでは、カラープリンタでの態様のみを示している。本実施の形態では、(a)に示すように、実施の形態2のカラープリンタ(図8参照)と略同様に構成されるが、K用端子32aの遮蔽部材として、(b)のようにカラーユニット70の一部が遮蔽部材となっている点が実施の形態2と異なる。尚、実施の形態2と同様の構成要素には同様の符号を付し、ここではその詳細な説明は省略する。
本実施の形態における遮蔽部材は、図12(b)のように、カラーユニット70のハウジングの一部に突出したブラケット130が設けられ、カラーユニット70を装着したときにKユニット30側のK用端子32a部分を覆うようになっている。
このようなブラケット130を使用することで、モノクロプリンタからカラープリンタへアップグレードすると、必然的にKユニット30側のK用端子32aが外部から見えないようになり、ユーザーからは、カラーユニット70側のカラー用端子72aのみが視認されるようになり、誤接続を防止することができるようになる。
また、本実施の形態では、カラーユニット70のハウジングの一部に突出したブラケット130を設ける態様としたが、ハウジングの一部に突出した部分を有することは破損の原因ともなりかねない。そのため、例えば図13のように、ブラケット130の代わりにケース蓋140を使用するようにしてもよい。
このケース蓋140を使用することで、カラーユニット70を装着した後、このケース蓋140を装着するか、または、事前にケース蓋140をカラーユニット70に装着した後、カラーユニット70を装着するようにすれば、ケース蓋140の破損を低減させることができるようになる。
◎実施の形態5
図14(a)(b)は、本発明が適用された画像形成装置の実施の形態5を示すものであり、Kユニット30を裏面から見た構成を概念的に表したものとなっている。
本実施の形態における遮蔽部材は、実施の形態3で使用したスライドドア120(図10参照)と同様に、スライドしてK用端子32aを遮蔽するようにしたものであるが、更に付加機能として、ユニット間の連結を規制する連結規制部材としての機能を兼用させたものとなっている。
(a)はKユニット30のK用端子32aが見えている状態を示しており、(b)はK用端子32aが遮蔽された状態を示している。
そして、本実施の形態における遮蔽部材は、射出成形されたプラスチック等からなるスライド板150を使用したもので、このスライド板150の一部がKユニット30の底面側に曲折した曲折部150aを備えている。
また、Kユニット30側には、そのハウジングに二つの嵌合孔151,152が設けられている。これらの嵌合孔151,152は、スライド板150の曲折部150aの移動によっていずれか一方は塞がれるようになっている。そのため、(a)では、嵌合孔151が開いており、嵌合孔152は塞がっており、また、(b)では、その逆になっている。
このようなKユニット30を使用するため、本実施の形態では、他のユニットが図15に示すような構成となっている。
Kユニット30に設けられた嵌合孔151に合わせて、ベースユニット20には位置決めピン153が設けられ、モノクロプリンタを構成する場合には、Kユニット30の嵌合孔151にベースユニット20の位置決めピン153を嵌合させることで、両者が位置決め支持されるようになっている。尚、このとき、スライド板150は、図14(a)の位置になっているため、Kユニット30の嵌合孔151が開いており、ベースユニット20の位置決めピン153が嵌合することができるようになる。
一方、カラーユニット70の底面には、ベースユニット20の位置決めピン153に合わせて嵌合孔154が設けられ、また、カラーユニット70の上面には、Kユニット30の嵌合孔152に合わせた位置決めピン155が設けられている。
そのため、モノクロプリンタからカラープリンタへアップグレードする際、Kユニット30のスライド板150を図14(b)の位置に移動させ、Kユニット30の嵌合孔152を開けることで、ベースユニット20、カラーユニット70及びKユニット30の相互の位置決めが行われるようになる。
更に、スライド板150を移動させることで、K用端子32aが遮蔽され、カラーユニット70側のカラー用端子(図示せず)のみが視認されるようになり、誤接続を防ぐことができるようになる。
本実施の形態では、Kユニット30の底面に設けた嵌合孔151,152は、スライド板150の曲折部150aによっていずれかが塞がれるように構成したが、図16(a)(b)のようにスライド板150の曲折部150aによって、嵌合孔151のみが塞がるようにしてもよい。
この場合、(a)に示すように、嵌合孔151を塞ぐことで、Kユニット30とベースユニット20とを嵌合させるには、嵌合孔152を使用し、Kユニット30とカラーユニット70とを嵌合させるには、嵌合孔151を使用するようにすれば、上記と同様の効果を得ることができるようになる。
◎実施の形態6
図17は、本発明が適用された画像形成装置の実施の形態6を示す。本実施の形態は、実施の形態1のカラープリンタの、ベースユニット20、カラーユニット70及びKユニット30を水平方向に配設したものである。尚、実施の形態1と同様の構成要素には同様の符号を付し、ここではその詳細な説明は省略する。
同図において、本実施の形態におけるカラープリンタでは、ベースユニット20の給紙カセット21から搬送された用紙は、カラーユニット70内の3色のトナーカートリッジ71と、Kユニット30内のK色用のトナーカートリッジ40によってフルカラーのトナーが転写され、その後、定着装置50にて定着が行われるようになっている。尚、符号78は3色の露光装置、符号42はK色の露光装置となっている。
本実施の形態のごとく、ベースユニット20、カラーユニット70、Kユニット30を水平方向に配置するようにしても、Kユニット30のK用端子(図示せず)を遮蔽するためのキャップを被せることで、実施の形態1と同様の効果を奏することが可能になる。
本発明に係る画像形成装置の概要を示す説明図である。 本発明が適用された画像形成装置の実施の形態1のモノクロ用画像形成装置を示す説明図である。 実施の形態1のモノクロ用画像形成装置の制御系を示す説明図である。 実施の形態1のカラー用画像形成装置を示す説明図である。 実施の形態1のカラー用画像形成装置の制御系を示す説明図である。 実施の形態1で用いられる遮蔽手段を示す説明図である。 実施の形態2に係るモノクロ用画像形成装置の制御系を示す説明図である。 実施の形態2のカラー用画像形成装置の制御系を示す説明図である。 実施の形態2で用いられる遮蔽手段を示す説明図である。 実施の形態3に係るモノクロ用画像形成装置の概要を示す説明図である。 (a)(b)は実施の形態3で用いられる遮蔽手段を示す説明図である。 (a)は実施の形態4に係るカラー用画像形成装置の概要を示す説明図であり、(b)は実施の形態4で用いられる遮蔽手段を示す説明図である。 実施の形態4の遮蔽手段の変形例を示す説明図である。 (a)(b)は実施の形態5に係る画像形成装置で用いられる遮蔽手段の概要を示す説明図である。 実施の形態5の画像形成装置の位置決め方法を示す説明図である。 (a)(b)は実施の形態5の遮蔽手段の変形例を示す説明図である。 実施の形態6に係るカラー用画像形成装置の概要を示す説明図である。
符号の説明
1…モノクロユニット,2…モノクロ用作像エンジン,2a…関係する各部品,3…モノクロ用制御装置,4…モノクロ用情報取込手段,5…ベースユニット,6…ベース電源,7…カラーユニット,8…カラー用作像エンジン,8a…関係する各部品,9…カラー用制御装置,10…カラー用情報取込手段,11…遮蔽手段

Claims (11)

  1. 記録媒体上にモノクロ画像を形成するモノクロ用作像エンジンが含まれるモノクロユニットと、
    このモノクロユニットに着脱自在に設けられ且つモノクロ画像以外のカラー画像を形成するカラー用作像エンジンが含まれるカラーユニットと、
    モノクロユニット及びカラーユニットの少なくともいずれか一方に着脱自在に配設され且つモノクロユニット及びカラーユニットへの電源供給を可能にするベース電源が含まれるベースユニットとを備え、
    モノクロユニットは、カラーユニット非装着時に働き且つモノクロ用作像エンジンに関係する各部品を制御するモノクロ用制御装置と、カラーユニット装着時には遮蔽手段にて外部から遮蔽されるモノクロ用情報取込手段とを具備する一方、
    カラーユニットは、カラーユニット装着時に働き且つモノクロ用作像エンジン及びカラー用作像エンジンに関係する各部品を制御するカラー用制御装置と、外部からの入力情報を取り込むカラー用情報取込手段とを具備することを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1記載の画像形成装置のうちカラーユニットを除いたモノクロユニット及びベースユニットの組合せ態様において、
    モノクロユニットは、ベースユニットの上方に配置されることを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項1記載の画像形成装置のうちモノクロユニット、カラーユニット及びベースユニットの組合せ態様において、
    これらのユニットは、ベースユニット、カラーユニット、モノクロユニットの順に上方へ積載配置されることを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項1記載の画像形成装置において、
    遮蔽手段は、モノクロユニットと別ピースで構成され、モノクロユニットに着脱自在に設けられるものであることを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項1記載の画像形成装置において、
    遮蔽手段は、モノクロユニットの一部を利用したものであることを特徴とする画像形成装置。
  6. 請求項1記載の画像形成装置において、
    遮蔽手段は、カラーユニットの一部を利用するものであることを特徴とする画像形成装置。
  7. 請求項1記載の画像形成装置において、
    モノクロ用情報取込手段は、モノクロユニットのハウジング外表面より内側に設けられることを特徴とする画像形成装置。
  8. 請求項5記載の画像形成装置において、
    遮蔽手段は、ユニット間の連結状態を規制する連結規制手段を兼用するものであることを特徴とする画像形成装置。
  9. 請求項1記載の画像形成装置において、
    モノクロ用作像エンジンは、ブラック(K)色のトナー像を形成するものであり、カラー用作像エンジンは、イエロ(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の3色のトナー像を形成するものであることを特徴とする画像形成装置。
  10. 請求項1記載の画像形成装置のうち静電潜像をトナーにて可視像化する方式の態様において、
    モノクロユニットには、記録媒体上に形成されたトナー像を定着する定着装置が設けられ、ベースユニットには、記録媒体を供給する記録媒体供給装置が設けられるものであることを特徴とする画像形成装置。
  11. 請求項3又は4記載の画像形成装置において、
    ベースユニットには、モノクロ用制御装置からモノクロ用作像エンジンに関係する各部品へ伝送されるモノクロ用制御信号を迂回伝送可能にする迂回伝送経路を備え、
    カラーユニット装着時には、この迂回伝送経路がモノクロユニットから離間されてモノクロ用制御信号の迂回伝送を止めることを特徴とする画像形成装置。
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