JP2006207951A - コンロバーナ - Google Patents
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Abstract
【課題】 五徳上に鍋が有るか無いかの状態に応じて二次空気の供給を変更調整し得るコンロバーナを提供する。
【解決手段】 燃料ノズル7から噴射される燃料ガスによってファンケース4内の空気が燃焼管23内に一次空気として吸入され、混合気が炎口212で燃焼される。バーナヘッド21の中央開口部211を通して上方に吹き込まれた二次空気がバーナキャップ22により外周側に流れを変えて燃焼火炎Rに供給される。鍋が五徳6に載置されると、その自重が作動部材83・第2バネ84を介して遮蔽部材81に対し下向きの作動力として伝達され、第1バネ82を変形させて遮蔽部材を上面開口213に押し付けて閉止させ、二次空気の供給を停止させる。鍋が外されると弾性復元力により上面開口が開いて二次空気の供給が再開される。
【選択図】 図1
【解決手段】 燃料ノズル7から噴射される燃料ガスによってファンケース4内の空気が燃焼管23内に一次空気として吸入され、混合気が炎口212で燃焼される。バーナヘッド21の中央開口部211を通して上方に吹き込まれた二次空気がバーナキャップ22により外周側に流れを変えて燃焼火炎Rに供給される。鍋が五徳6に載置されると、その自重が作動部材83・第2バネ84を介して遮蔽部材81に対し下向きの作動力として伝達され、第1バネ82を変形させて遮蔽部材を上面開口213に押し付けて閉止させ、二次空気の供給を停止させる。鍋が外されると弾性復元力により上面開口が開いて二次空気の供給が再開される。
【選択図】 図1
Description
本発明は、一次空気に加えて二次空気も供給し得るように構成されたコンロバーナであって、それら一次空気及び二次空気の供給状況を五徳上に載置される加熱対象の鍋の有無に応じて変更調節し得るコンロバーナに関する。
従来、ガスコンロに対し、鍋検知センサと、この鍋検知信号を受けてガス供給管の自動開閉弁を開閉制御する制御手段とを設けたものが知られている(例えば特許文献1参照)。このものでは、光式又は接触式の鍋検知センサをコンロ天板上の五徳近傍位置に設け、鍋検知センサが鍋の存在を検知すれば、この鍋検知センサから出力される信号に基づいて自動開閉弁を開にしてバーナ火炎を設定値に変更する一方、鍋検知センサが鍋の存在を検知できないときには、上記自動開閉弁を閉にしてバーナ火炎を最小に変更する、という制御を行うようにしている。又、通常、コンロバーナにおいては、燃焼させるガスに対し予め
空気(一次空気)を混合させ、かかる混合ガスの供給を受けて燃焼させるようになっている。
空気(一次空気)を混合させ、かかる混合ガスの供給を受けて燃焼させるようになっている。
ところで、近年、ガスコンロに対しても電動のファンモータを搭載し、このファンモータの駆動により燃焼用空気を強制供給(いわゆるファンアシスト)することにより積極的に燃焼をアシストし加熱効率の向上等を図ろうとすることが試みられたり、商品化されたりしている。これは、例えば、コンロバーナのバーナ本体をファンケース内に収容させ、このファンケース内に対しファンモータを用いて空気を強制供給することにより、コンロバーナに対し一次空気、あるいは一次空気及び二次空気の双方を供給し得る構成となっており、二次空気も供給する場合にはドーナッツ環状のバーナ本体を用い中央開口から二次空気が吹き出されるように構成している。
しかしながら、ファンモータの駆動により一次空気及び二次空気を一律かつ絶えず供給し続けると、不都合を招く場合が生じる。すなわち、五徳上に鍋が載置された状態では、バーナ本体の中央開口からの二次空気が鍋底に対し絶えず吹き付けられてしまうと鍋の冷却につながり、かえって加熱効率の低下を招くおそれがある。五徳上に鍋がない状態で燃焼させる場合には、二次空気の吹き出しがなくて一次空気が多くなると火炎がリフトし易くなってしまうおそれも考えられる。一方、上記文献にて開示されているような鍋検知センサを用いて制御することとすると、制御対象である二次空気の供給通路自体の構成が複雑になってしまうおそれがある上に、センサの追加によりコスト的にも維持上も支障となってしまう。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ガスコンロの五徳上に鍋が有るか無いかの状態に応じて二次空気の供給を調整し得るコンロバーナを提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明では、二次空気を燃焼火炎に供給する二次空気供給手段を備えたコンロバーナを対象として、五徳上に鍋が載置されたことを検知する鍋検知手段と、この鍋検知手段による検知を受けて上記二次空気供給手段による二次空気の供給量を変更調整する二次空気量変更調整手段とを備えることとした。
この請求項1に係る発明の場合、五徳上に鍋が載置されると、それが鍋検知手段に検知され、この検知を受けて二次空気変更調整手段によって二次空気供給手段による供給量が変更調整されることになる。これにより、鍋の有無に応じて二次空気の供給量を適切に変更調整することが可能になる。なお、上記の「鍋」とは、通常言われるところの鍋の他に例えばフライパンや蒸し器等も、その概念に含まれる。この点は以下の各請求項においても同じである。
請求項2に係る発明では、二次空気の供給通路を備え、炎口からの燃焼火炎に対し二次空気が供給可能に構成されたコンロバーナを対象として、五徳上に載置される鍋の自重を受けて上記二次空気の供給通路の開閉切換を自動的に行う開閉切換手段を備えこととした。そして、上記開閉切換手段として、上記二次空気の供給通路を開閉切換可能な遮蔽部材と、力の開放状態において上記遮蔽部材を開状態に維持する弾性部材と、五徳上への加熱対象の載置により受けた加熱対象の自重を上記遮蔽部材に対し上記弾性部材に抗して上記供給通路を開状態から閉切換する作動力として伝達する作動部材とを備えて構成することとした。
この請求項2に係る発明の場合、五徳上に鍋が載置されると、その鍋の自重が作動部材を介して遮蔽部材に伝達され、この自重に基づく作動力により弾性部材に抗して遮蔽部材が閉切換作動して二次空気の供給通路を閉止することになる。逆に鍋が取り外されると、弾性部材の弾性復元力により遮蔽部材は開状態に復帰し、二次空気の供給が元通りに再開されることになる。この際、弾性部材の弾性力の設定により、鍋の自重、つまり内容物の多少に応じて完全閉止状態又は不完全閉止状態になるようにして、二次空気の停止・供給の切換のみならず、二次空気の供給量の変更調整をも可能にすることが可能になる。
又、上記の請求項2のコンロバーナにおいては、上記作動部材と遮蔽部材との間に介装されて圧縮復元力を上記遮蔽部材に対し閉状態に維持するための押し付け力として作用させる第2弾性部材を、さらに備えるようにすることができる(請求項3)。このようにすることにより、遮蔽部材の閉止状態維持の確実化が図れる一方、鍋底の形状が平らであったり、若干凸カーブであったりしても、その形状のばらつきを上記第2弾性部材により吸収可能となり実用性の向上が図られる。
以上、説明したように、請求項1のコンロバーナによれば、五徳上への鍋の載置が鍋検知手段に検知され、この検知を受けて二次空気変更調整手段によって二次空気供給手段による供給量を変更調整することができるようになる。これにより、鍋の有無に応じて二次空気の供給量を適切に変更調整することができるようになる。
請求項2又は請求項3のコンロバーナによれば、請求項1と同様に、鍋の有無に応じて二次空気の供給量を適切に変更調整することができるようになる。しかも、その変更調整を、五徳上に載置される鍋の自重に基づいて二次空気の供給通路を開閉切換作動するというように、電子部品等を一切用いることなく機械式構成により自動切換させることができるようになる。
特に請求項3によれば、遮蔽部材の閉止状態維持の確実化を図ることができる他に、鍋底の形状にばらつきがあっても第2弾性部材により吸収することができ、実用性の向上を図ることができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の実施形態に係るコンロバーナ2を搭載したガスコンロ3を示す。このガスコンロ3はいわゆるファンアシストにより一次空気及び二次空気の双方を強制供給可能に構成されたものである。
上記ガスコンロ3は、図2及び図3に示すように、コンロバーナ2をファンケース4内に収容し、ファンケース4の蓋41の開口部42及び天板5の開口部51からコンロバーナ2のバーナヘッド21を飛び出させ、飛び出させたバーナヘッド21に対しバーナキャップ22を被せ、そして、天板(例えばガラス天板)5に対し五徳6を載置させて構成されている。上記ファンケース4の蓋41にはファンモータ43が装着され、このファンモータ43の作動により蓋41により閉止されたファンケース4内に外部から空気が強制的に押し込まれるようになっている。又、このファンケース4には、外部から燃料ガス供給管により導かれた燃料ガスを噴射させる燃料ノズル7が配設されており、この燃料ノズル7がコンロバーナ2の後述の燃料導入口231に臨んで対向配置されている。
上記コンロバーナ2は、中心軸上に延びる中央開口部211が上下方向に貫通形成され外周側に炎口212,212,…が形成されたドーナッツ環状の上記バーナヘッド21と、上記のバーナキャップ22と、上流側に燃料導入口231を下流側に円環状の混合気通路232をそれぞれ備えた燃焼管23とを備えて基本構成されている。上記の中央開口部211を通してファンケース4内の空気が下から上に向けて上記ファンモータ43の押し込み圧により送風され、そして上面開口213から上方に吹き出された送風がバーナキャップ22にぶつかって向きを外周側に変え、これにより、上記炎口212,212の燃焼火炎Rに対し二次空気として供給されるようになっている(図1の点線の矢印参照)。上記の中央開口部42が二次空気の供給通路を構成し、上記のファンモータ43等が二次空気供給手段を構成する。
上記燃焼管23の混合気通路232は上記炎口212,212の下側位置でバーナヘッド21の下側部位を取り囲むように環状に配置され、上記炎口212,2212に連通されて混合気を供給し得るようになっている。この混合気は、次のようにして生成・供給される。すなわち、上記燃料ノズル7から燃料ガスが燃料導入口231内に噴射されると、その噴射流によりファンケース4内の空気が一次空気として燃料導入口231内に吸入され、この吸入された一次空気が燃料ノズル7からの燃料ガスに対し混合されて混合気とされ、この混合気が上記の如く混合気通路232を通して炎口212,212に供給されて燃焼火炎Rを形成するようになっている。
上記構造のコンロバーナ2には、さらに、上記中央開口部211の上面開口213を鍋の有無に応じて自動開閉する開閉切換手段8が付設されている。この開閉切換手段8は、上記上面開口213を開閉切換可能な遮蔽部材81と、この遮蔽部材81を常時は上面開口213の上方位置で浮かして開状態に維持する第1バネ82と、上記遮蔽部材81に対し鍋の自重に基づく作動力を付与する作動部材83と、この作動部材83からの作動力をバネ押圧力にして上記遮蔽部材81に伝達する第2バネ84とを備えたものである。上記の第1バネ82及び第2バネ84が弾性部材を構成する。
上記の第1及び第2のバネ82,84のバネ剛性は次のように設定されている。図4に示すように、第1バネ82は開放状態(作動力が作用していない状態)で遮蔽部材81を正面開口213から間隔S2だけ上方に離して浮かせた状態に維持し、第2バネ84は開放状態で作動部材83を遮蔽部材81から間隔S3だけ上方に離して浮かせた状態に維持し、これらの結果、上記作動部材83が五徳6よりも上方に間隔S1だけ突出した状態に維持されている。これら間隔S1,S2,S3は次のような関係になるように設定されている。
S1<S2+S3
又、第1バネ82のバネ剛性V1と、第2バネ84のバネ剛性V2とは次のような関係になるように設定されている。
又、第1バネ82のバネ剛性V1と、第2バネ84のバネ剛性V2とは次のような関係になるように設定されている。
V1<V2
以上より、五徳6上に鍋等が載せられていない状態では、上記の如く、遮蔽部材81がバーナヘッド21の上面開口213よりも間隔S2だけ上方位置に、作動部材83が遮蔽部材81の上面よりも間隔S3だけ上方位置にそれぞれ位置付けられ、作動部材83の上面は五徳6の上面よりも間隔S1だけ上方に位置付けられている。
以上より、五徳6上に鍋等が載せられていない状態では、上記の如く、遮蔽部材81がバーナヘッド21の上面開口213よりも間隔S2だけ上方位置に、作動部材83が遮蔽部材81の上面よりも間隔S3だけ上方位置にそれぞれ位置付けられ、作動部材83の上面は五徳6の上面よりも間隔S1だけ上方に位置付けられている。
五徳6上に、図5に示すように鍋Pが載せられると、その鍋Pの自重が作動部材83に対し下向きに作用するため、まず第1バネ82が撓んで縮小変形して遮蔽部材81が上面開口213に押し付けられて上面開口213は遮蔽される。つまり間隔S2はゼロとなる。その際、第2バネ84も上記の自重を受けて撓むものの、間隔S3はゼロにはならず、第2バネ84を介して遮蔽部材81に作動力を伝達する一方、遮蔽部材81を第1バネ82に抗して上面開口213を閉止する側に押し付ける役割を果たすことになる。鍋Pの底が下に凸カーブになっているなどの鍋底形状が平らではない場合でも、上記第2バネ84の余裕代により吸収される。
以上より、五徳6上に鍋Pが載せられると、上面開口213が閉止されるため、ファンモータ43が作動されていても、二次空気の供給は停止する。この結果、ファンケース4内に押し込まれている空気は燃料導入口231からの一次空気吸入側に廻り、一次空気の供給比率が増大する一方、鍋Pの中央部に対し二次空気が吹き付けられることが阻止される。上記の一次空気の供給比率の増大に伴い燃焼の早期完結が図られ、及び、二次空気の吹き付けを停止させて鍋Pの中央部を加熱する構造の実現が図られ、これらにより加熱効率の増大を図ることができる。そして、五徳上から鍋Pが外されると、主として第1バネ82の圧縮復元力により遮蔽部材81は上方に浮き上がって、上面開口213が開状態に切換わるため、中央開口部211からの二次空気の供給が再開されることになる。これにより、相対的に一次空気の供給比率が下がって燃焼火炎のリフトが生じ難くなる。又、二次空気の吹き出しにより、天板5上等に設置されているセンサ等を冷却して過加熱状態に陥ることを防止することができる。しかも、これらの切換を、センサ等の電子部品を使用することく機械式の上記開閉切換手段8によって自動的に行わせることができ、コスト的にも維持の面でも有利となる。
なお、以上の説明では鍋Pの内容物の自重が遮蔽部材81を閉止状態に切換可能な程度以上の場合について説明したが、鍋Pの自重が軽ければ(加熱対象物が少なければ)、遮蔽部材81は上面開口213を完全閉止ではなく僅かに隙間を空けた不完全閉止状態になる。これにより、鍋Pの有無のみならず、鍋P内の加熱対象物の多少によっても二次空気の供給量の変更調整が可能になる。
以上の開閉切換手段8が、本発明における五徳上に載置される加熱対象(鍋等)の有無に応じて二次空気の供給量を自動的に変更調整する二次空気量変更調整手段、又は、五徳6上に鍋Pが有るか否かを検知する機械式の鍋検知手段を構成する。
<他の実施形態>
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その他種々の実施形態を包含するものである。すなわち、上記実施形態では、鍋の自重に基づく作動力を第2バネ84を介して遮蔽部材81に伝達させているが、これに限らず、上記の第2バネ84を省略して上記作動力を遮蔽部材81に対し直接に伝達させるようにしてもよい。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その他種々の実施形態を包含するものである。すなわち、上記実施形態では、鍋の自重に基づく作動力を第2バネ84を介して遮蔽部材81に伝達させているが、これに限らず、上記の第2バネ84を省略して上記作動力を遮蔽部材81に対し直接に伝達させるようにしてもよい。
上記実施形態では開閉切換手段8のバネ82又は84としてコイルスプリングを使用しているが、これに限らず、平バネ等の各種バネやゴム等の弾性素材を用いた弾性部材を使用するようにしてもよい。
2 コンロバーナ
6 五徳
8 開閉切換手段(鍋検知手段、二次空気量変更調整手段)
43 ファンモータ(二次空気供給手段)
81 遮蔽部材
82 第1バネ(弾性部材)
83 作動部材
84 第2バネ(第2弾性部材)
211 中央開口部(二次空気の供給通路)
212 炎口
P 鍋
R 燃焼火炎
6 五徳
8 開閉切換手段(鍋検知手段、二次空気量変更調整手段)
43 ファンモータ(二次空気供給手段)
81 遮蔽部材
82 第1バネ(弾性部材)
83 作動部材
84 第2バネ(第2弾性部材)
211 中央開口部(二次空気の供給通路)
212 炎口
P 鍋
R 燃焼火炎
Claims (3)
- 二次空気を燃焼火炎に供給する二次空気供給手段を備えたコンロバーナにおいて、
五徳上に鍋が載置されたことを検知する鍋検知手段と、
この鍋検知手段による検知を受けて上記二次空気供給手段による二次空気の供給量を変更調整する二次空気量変更調整手段と
を備えている
ことを特徴とするコンロバーナ。 - 二次空気の供給通路を備え、炎口からの燃焼火炎に対し二次空気が供給可能に構成されたコンロバーナにおいて、
五徳上に載置される鍋の自重を受けて上記二次空気の供給通路の開閉切換を自動的に行う開閉切換手段を備え、
上記開閉切換手段は、
上記二次空気の供給通路を開閉切換可能な遮蔽部材と、
力の開放状態において上記遮蔽部材を開状態に維持する弾性部材と、
五徳上への加熱対象の載置により受けた加熱対象の自重を上記遮蔽部材に対し上記弾性部材に抗して上記供給通路を開状態から閉切換する作動力として伝達する作動部材と
を備えている
ことを特徴とするコンロバーナ。 - 請求項2に記載のコンロバーナであって、
上記作動部材と遮蔽部材との間に介装されて圧縮復元力を上記遮蔽部材に対し閉状態に維持するための押し付け力として作用させる第2弾性部材を、さらに備えている、コンロバーナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005022073A JP2006207951A (ja) | 2005-01-28 | 2005-01-28 | コンロバーナ |
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JP2005022073A JP2006207951A (ja) | 2005-01-28 | 2005-01-28 | コンロバーナ |
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JP (1) | JP2006207951A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105605608A (zh) * | 2016-02-02 | 2016-05-25 | 华北电力科学研究院有限责任公司 | 一种确定进风量的方法、装置及自动控制系统 |
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JP2003090536A (ja) * | 2001-09-20 | 2003-03-28 | Paloma Ind Ltd | 調理容器の温度検出構造 |
JP2003294210A (ja) * | 2002-04-03 | 2003-10-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ガスバーナ |
-
2005
- 2005-01-28 JP JP2005022073A patent/JP2006207951A/ja active Pending
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