JP2006206685A - 低アウトガスノンハロノンリン難燃性樹脂組成物 - Google Patents

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真也 西村
Katsuyoshi Ishida
克義 石田
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Abstract

【課題】 本発明の目的は、焼却時や火災時にも有害物質を発生せず、かつ、クリーンルーム等で使用可能な低アウトガスノンハロノンリン難燃性樹脂組成物、並びにこれを用いたシート及びケーブルを提供することにある。
【解決手段】 少なくとも樹脂成分、金属水和物、脂肪酸、低分子量カットシリコーンガムを含有する難燃性樹脂組成物を40〜75℃で48〜72時間加熱処理することによって得られる低アウトガスノンハロノンリン難燃性樹脂組成物において、前記樹脂成分はエチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)及びエチレン−アクリレート(EEA)から成り、前記金属水和物は、脂肪酸で表面処理されたものでり、前記シリコーンガムは、分子量500,000〜600,000であり、分子量600以下の低分子量ポリオルガノシロキサンの含有量が4000ppm以下のものを用いることによって、低アウトガスノンハロノンリン難燃性樹脂組成物を提供する。
【選択図】 なし

Description

本発明は、電線、シート、ケーブル等に使用するアウトガス発生量が低減された絶縁被覆材或いはシースに関するものである。
従来、電線、ケーブルの被覆材は、コスト、難燃性、及び耐摩耗性等の諸特性に優れいていることから塩化ビニル(PVC)等のハロゲン化化合物が使用されてきた。しかし、PVCのようなハロゲン化化合物は、焼却廃棄時や火災時に有害なハロゲン化炭化水素等が発生するため、環境保全上または安全衛生上好ましくない。そのため、難燃剤として水酸化マグネシウムや水酸化アルミニウム等の金属水和物を、難燃助剤として赤リンやリン酸化合物等を使用したノンハロゲン難燃性樹脂組成物が利用されるようになってきた。
一般に、金属水和物の難燃効果は比較的小さく、被覆材に十分な難燃性を付与するためには配合量を多くする必要がある。しかし、金属水和物の配合量を多くすると、被覆材の加工特性が悪化したり、ケーブルの取り扱い性が悪くなってしまう。そこで、難燃助剤を使用して金属水和物の配合量を減らすことが検討されているが、リン系難燃助剤をした場合、被覆材が着色しケーブルの外観が損なわれるといった問題がある。
一方、難燃助剤としてポリオルガノシロキサンを使用した場合、ポリオルガノシロキサンは樹脂成分との相溶性が低いため、押出成型時にひび割れを起こしてしまうことがある。また、半導体製造に用いるクリーンルーム等では、被覆材から発生するアウトガスが問題となっている。アウトガスの原因物質としては、被覆材に添加された可塑剤や酸化防止剤等が挙げられるが、特にシロキサン類は、半導体表面に付着するとその特性を著しく悪化させてしまう。そのため、クリーンルーム内で使用するケーブル等の被覆材中にポリオルガノシロキサンを配合することは著しく制限されている。
特開2003−261719
本発明の目的は、焼却時や火災時にも有害物質を発生せず、かつ、クリーンルーム等で使用可能な低アウトガスノンハロノンリン難燃性樹脂組成物、並びにこれを用いたシート及びケーブルを提供することにある。
本発明者らは、上記の課題を解決するため検討を重ねた結果、少なくとも樹脂成分、金属水和物、脂肪酸、低分子量カットシリコーンガムを含有する難燃性樹脂組成物を40〜75℃で48〜72時間加熱処理することによって得られる低アウトガスノンハロノンリン難燃性樹脂組成物において、前記樹脂成分はエチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)及びエチレン−アクリレート(EEA)から成り、前記金属水和物は、脂肪酸で表面処理されたものでり、前記シリコーンガムは、分子量500,000〜600,000であり、分子量600以下の低分子量ポリオルガノシロキサンの含有量が4000ppm以下であることを特徴とする低アウトガスノンハロノンリン難燃性樹脂組成物が、後述するアウトガス分析方法によって求められるアウトガスの発生量が20ppm以下となることを見出した。
本発明における低アウトガスノンハロノンリン難燃性樹脂組成物は、ハロゲンを含有していないため、焼却時や火災時にも有害物質を発生することがなく、また、リン化合物も使用していないため外観が損なわれることがない。さらに、本発明の低アウトガスノンハロノンリン難燃性樹脂組成物は、アウトガスの発生量が20ppm以下と極めて少ない。また、本発明の低アウトガス難燃性樹脂組成物を使用した電源、シート、ケーブル等は、アウトガスの発生量が20ppm以下と極めて少ないため、クリーンルーム等で使用しても汚染物質の発生源とならない。
以下、本発明について詳細に説明する。
本発明における低アウトガスノンハロノンリン難燃性樹脂組成物は、少なくとも樹脂成分、金属水和物、難燃助剤である低分子量カットシリコーンガムを含むものである。
本発明における樹脂成分は、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂(EVA)及びチレン−エチルアクリレート共重合樹脂(EEA)から成るものである。一般に、EVAの難燃性は燃焼時に発生する不燃性ガスによるものであり、EEAの難燃性は燃焼によって生じるチャーが可燃性ガスの拡散を防止することによる。本発明で使用する樹脂成分は、異なる機構に基づく難燃性を示すEVA及びEEAを併用することによって、より高い難燃性を得ることができる。本発明の低アウトガスノンハロノンリン難燃性樹脂組成物における樹脂成分は、EVAを40〜50wt%含むことが好ましい。
本発明における樹脂成分として使用するEVA及びEEAは、生産性の点から下記のものが好ましい。本発明で用いるEVAは、MFRが2.5g/10min(190℃、2.16kg荷重時)、酢酸ビニル(EV)含有量率が20wt%、密度0.94のものであって、さらに、炭素数が40以下、分子量が500未満、融点100℃以下の酸化防止剤を含有していないものが好ましい。また、本発明で用いるEEAは、MFRが0.5g/10min(190℃、2.16kg荷重時)、エチレンアクリレート(EA)含有率が15wt%、密度0.93のものであって、さらに、炭素数40以下、融点100℃以下の酸化防止剤を含有していないものが好ましい。上述した、炭素数40以下、融点100度未満の酸化防止剤は、アウトガス発生の原因物質となり好ましくない。本発明で使用する、EVA、EEAは、後述する測定方法によって求められるアウトガス発生量が50ppm以下のものが好ましい。
本発明におけるMFRとは、JIS K 7210に準拠し、シリンダ内温度190℃、荷重2.16kgで測定するものである。
本発明における金属水和物は、水酸化マグネシウム或いは水酸化アルミニウムが好ましい。本発明における金属水和物は、耐水性を向上させるため、ステアリン酸、オレイン酸等の脂肪酸で表面処理されたものを使用する。
本発明で使用する、脂肪酸で表面処理された金属水和物の配合量は、樹脂成分に対し35〜200wt%が好ましい。金属水和物の配合量が35wt%未満となると十分な難燃性が得られない。一方、金属水和物の配合量が200wt%を超えると、低アウトガスノンハロノンリン難燃性樹脂組成物の硬度や曲げ弾性率が増し好ましくない。
本発明で使用するシリコーンガムは、分子量500,000〜600,000であり、分子量600以下の低分子量オルガノシロキサンの含有量が4000ppm以下の低分子量カットシリコーンガムである。シリコーンガム中に、分子量600以下の低分子量オルガノシロキサンが4000ppmを超えて残留する場合、低分子量オルガノシロキサンがアウトガスとして発生するため好ましくない。
また、本発明で使用する低分子量カットシリコーンガムは、あらかじめ使用するベース樹脂であるEVAに、均一に混合分散された低分子量カットシリコーンガムマスターバッチとして配合する。シリコーンガムは、ポリオレフィン類に対する相溶性が低いため、あらかじめEVAに均一に混合分散して使用する。シリコーンガムを分散せずに使用した場合、組成物中に偏在してしまい好ましくない。マスターバッチ中の低分子量カットシリコーンガムの含有量は、分散性及び作業性の点から20〜60wt%程度が好ましい。
本発明の低アウトガスノンハロノンリン難燃性樹脂組成物中における、低分子量カットシリコーンガム含有量は1.0〜15wt%であることが好ましい。
上述した樹脂成分、脂肪酸で表面処理された金属水和物、及び低分子量カットシリコーンガムマスターバッチを含む原料を、二軸押出機等で均一に混合しペレット状に加工した後、オーブンや加熱炉中で40〜75℃で48〜72時間加熱処理して低アウトガスノンハロノンリン難燃性樹脂組成物とする。その後、ケーブルやシート等に加工して使用する。
本発明における、アウトガスとは下記の分析方法によって検出されるものである。
アウトガス分析方法
(1)ガスの捕集
アウトガス捕集装置(日本分析工業製:BO−MH−01)の加熱ベッセルに、樹脂組成物1gを入れ、80℃で30分間加熱した。発生したガスを、一次吸着管(TenaxTA、捕集温度80℃)に吸着させた。
(2)二次吸着管への再捕集
上記一次吸着管を、ヘッドスペースサンプラー(日本分析工業製:JTD−505)を用いて260℃で15分間加熱し、脱離したガスを二次吸着管(TenaxTA、捕集温度−60℃)に再吸着させた。
(3)GC/MS測定
二次吸着管を、キュリーポイントパイロライザー(日本分析工業製:JHP−5)を用いて260℃で3分間加熱し、脱離したガスをGC/MS(島津製作所製:QP505A)にて分析し、m/z範囲45〜650に検出された成分をアウトガスとした。分析条件は下記の通りである。
カラム J&W製:DB−5HS(0.25mm×30m、0.25μm)
キャリア He、線速度48.3cm/s
スプリット比 1/25
インジェクション温度 280℃、インターフェース温度 250℃
カラム温度 40℃で3min保持、昇温速度10℃/minで180℃まで昇温、昇温速度20℃/minで300℃まで昇温し2min保持。
本実施例及び比較例で用いたEVA、EEA、金属水和物等は下記のものである。
a)EVA:三井デュポンポリケミカル製EV460R(MFR2.5g/10min(190℃、2.16kg荷重時)、VA含有量20wt%、密度0.94g/cm
b)EEA:三井デュポンポリケミカル製A−710P(MFR0.5g/10min(190℃、2.16kg荷重時)、EA含有量15wt%、密度0.93g/cm
c)金属水和物1:協和化学製キスマ5A
d)金属水和物2:昭和電工製ハイジライトH42S
e)低分子量カットシリコーンガムマスターバッチ(東レダウコーニングシリコーン株式会社製CF2320F)
f)低分子量カットシリコーンガム単体:東レダウコーニングシリコーン株式会社製マスターバッチCF2320Fに使用したシリコーンガム
g)一般的なシリコーンガム:東レダウコーニングシリコーン株式会社製BY27−140
実施例1
上述した、40重量部のEVA、60重量部のEEA、40重量部の金属水和物1、及び4重量部の低分子量カットシリコーンガムマスターバッチを、二軸押出機を用いて混練した後ペレット状に加工した。このペレットを55℃のオーブンに入れ、72時間静置して加熱処理した。このペレットを使用して直径1.8mmの銅線を被覆し外径3.4mm±0.1mmのケーブルを作製した。
実施例2〜8
表1に記載した配合量の素材を用いた他は、実施例1と同様にして実施例2〜8の低アウトガスノンハロノンリン難燃性樹脂組成物及びケーブルを作製した。
実施例9
40重量部のEVA、60重量部のEEA、40重量部の金属水和物1、及び4重量部のシリコーンガムマスターバッチを、二軸押出機を用いて混練した後ペレット状に加工した。このペレットを55℃のオーブンに入れ、72時間静置して加熱処理した。作製したペレットをオープンロールにて混練した後、適量を20cm×20cm、厚さ3mmの金型に入れ金属板で挟んだ。これを120℃で5分間予熱した後、加熱温度120℃、圧力150kgf/cmで5分間加熱プレスした。その後、100kgf/cmで水冷プレスを行った。金型からはみ出した部分を切り取り、20cm×20cm、厚さ3mmの低アウトガスノンハロノンリン難燃性樹脂組成物シートとした。
実施例10〜12
表1に記載した配合量の素材を用いたほかは、実施例9と同様にして実施例10〜12の低アウトガスノンハロノンリン難燃性樹脂組成物シートを作製した。
Figure 2006206685

比較例1
40重量部のEVA、60重量部のEEA、40重量部の金属水和物1、及び2重量部の低分子量カットシリコーンガム単体を、二軸押出機を用いて混練した後ペレット状に加工した。このペレットを55℃のオーブンに入れ、72時間静置して加熱処理した。このペレットを使用して直径1.8mmの銅線を被覆し外径3.4mm±0.1mmのケーブルを作製した。
比較例2〜4
表2に記載した配合量の素材を用いた他は、比較例1と同様にして比較例2〜4の難燃性樹脂組成物及びケーブルを作製した。
Figure 2006206685

ケーブルの評価
実施例1〜8及び比較例1〜4で作製したケーブルの燃焼試験(JIS C3005)の結果を表1〜2に示す。また、実施例1〜8及び比較例1〜4で作製したケーブルの表面を、目視により観察し、シーム割れのあるものを×、シーム割れのないものを○とし、結果を表1〜2に記載した。さらに、実施例1〜8及び比較例1〜4で作製したケーブルそれぞれについて、芯線を取り除いたもの1gを先に述べたアウトガス分析方法で評価し、検出されたアウトガス量を表1〜2に記載した。
実施例1〜8のケーブルは、シーム割れが発生することがなく、燃焼試験においても良好な結果を示した。さらに、何れのケーブルの場合も、アウトガスの発生量が14ppm以下と極めて良好な結果を示した。
一方、比較例1〜4は、シリコーンガムをあらかじめEVAに分散させずに使用したため、シーム割れが発生した。また、比較例1は、シリコーンガムの含有量が少ないためか燃焼試験も不合格となった。さらに、比較例3〜4は、分子量600以下の低分子量オルガノシロキサンが4000ppmを超えて残留しているためか、アウトガス発生量が20ppmを超える結果となった。
シートの評価
実施例9〜12で作製したシートそれぞれ1gを用い、先に述べたアウトガス分析方法に従って評価した。表1に示したように、何れのシートの場合もアウトガス発生量が15ppm以下と極めて良好な結果を示した。
また、実施例9〜12で作製した各シートを、D型キャンドル燃焼試験機(東洋精機製作所製)を用いて燃焼試験(JIS K7201)を行った。その結果、何れの場合も酸素指数(OI)が30以上となり良好な難燃性を示した。(表1)
以上の通り、本実施例のケーブル及びシートはアウトガス発生量が極めて少なく、且つ、優れた難燃性を示した。

Claims (3)

  1. 少なくとも樹脂成分、金属水和物、脂肪酸、低分子量カットシリコーンガムを含有する難燃性樹脂組成物を40〜75℃で48〜72時間加熱処理することによって得られる低アウトガスノンハロノンリン難燃性樹脂組成物において、
    前記樹脂成分はエチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)及びエチレン−アクリレート(EEA)から成り、
    前記金属水和物は、脂肪酸で表面処理されたものであり、
    前記低分子量カットシリコーンガムは、分子量500,000〜600,000であり、分子量600以下の低分子量ポリオルガノシロキサンの含有量が4000ppm以下であり、且つ、前記低分子量カットシリコーンガムは、あらかじめEVAに均一に分散された低分子量カットマスターバッチとして配合されることを特徴とする、低アウトガスノンハロノンリン難燃性樹脂組成物。
  2. 請求項1に記載した低アウトガスノンハロノンリン難燃性樹脂組成物を用いたことを特徴とするシート。
  3. 被覆材として、請求項1に記載した低アウトガスノンハロノンリン難燃性樹脂組成物を用いたことを特徴とするケーブル。
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