JP2006206183A - 菓子類の収納及び陳列用紙箱 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は構造が単純で製作コストが低くしかも誰でもが簡単に商品の補充と前進陳列ができる収納及び陳列用紙箱を提供する。
【解決手段】紙箱内の商品12をを手に取り易くするため前面壁10に切欠部11を形成し両側壁2の後部に引っ張りフック4を形成された両糊代3が後部壁7の内面に離脱容易な接着剤9で接着させた菓子紙箱を掌にのせ商品を前進陳列させ両引っ張りフック4と両糊代3を内側方向に引くことにより後部壁7より剥がし両糊代3を両側壁2の内側に引き、又後部壁を外側に倒すことにより後部面の開口により新たな同一紙箱を接合一体化させ展示販売する様にした。
【選択図】図1
【解決手段】紙箱内の商品12をを手に取り易くするため前面壁10に切欠部11を形成し両側壁2の後部に引っ張りフック4を形成された両糊代3が後部壁7の内面に離脱容易な接着剤9で接着させた菓子紙箱を掌にのせ商品を前進陳列させ両引っ張りフック4と両糊代3を内側方向に引くことにより後部壁7より剥がし両糊代3を両側壁2の内側に引き、又後部壁を外側に倒すことにより後部面の開口により新たな同一紙箱を接合一体化させ展示販売する様にした。
【選択図】図1
Description
本発明は同種の菓子類の収納及び陳列用紙箱を接合、合体させ、展示、販売用に供せられる紙箱に関する。
菓子店やコンビニエンスストア(以後コンビニと記載)には毎日色々な商品が数多く入荷され店頭に並べられ販売されているがガム、チョコレート、スナック、のど飴等(以後小型・菓子類と記載)の多数の菓子類を取り扱っている菓子店やコンビニに於いては商品の補充にはたいへんな労力と忍耐が必要であり、又多くのコンビニの店頭での菓子類は菓子メーカーが作った展示用紙箱を商品棚上に並べられているのが今日の現状である。
菓子店やコンビニで販売されている小型菓子類はセルフサービスで販売されているため菓子箱内の商品は前面部より売れるにつれて商品が箱の後方に位置して見づらくなったり、前後に倒れたり乱雑になりがちであり又商品を前面に美しく並べ揃えた時(以後前進陳列と記載)紙箱内の後方に空間ができ商品の陳列状態が悪くなり度々陳列の手直しが必要となる欠点もあり、その紙箱の空間に菓子類を補充しようと思えば売れた個数しか補充ができず残りは他の場所でストックをしなければならない不便さもあった。
そこで同種類の菓子入の紙箱を商品棚上でその紙箱の後方縦2列に並べる方法を考えつき、菓子類のストックは解消されたが前方の菓子箱の売れた分を補充すれば後方の菓子箱に空間が生じ陳列状態の悪さは解消されなかった。
前進陳列がされた前方の菓子紙箱の後方に1列以上の空間ができた時前方菓子紙箱の後部壁を素手で切り取り、後方の菓子紙箱内の菓子を補充しなくてそのまま前後の菓子紙箱を接合させる方法を見いだされたが素手で行うため切り取り口が乱雑できれいに前後の菓子紙箱を接合することができなかった。
そこで鋏を使って後部壁の3辺を切り取り、前後の菓子紙箱を接合させる方法が見いだされその結果前進陳列された前部の菓子紙箱には空間もできず菓子類のストックも解消されたが、1日15箱前後入荷するコンビニでの前進陳列と鋏を使っての後部壁を切除く作業はたいへんな負担となって今日に至っている。
従来、後部壁・底面壁との狭辺部、両側壁・両糊代との狭辺部とに事前に切取り線と引っ張りフック、差込口とを形成された菓子紙箱が研究された技術がある(例えば、特許文献1参照。)。
その技術は後部壁を切り離すため、前部の菓子紙箱と後部の菓子紙箱との底面壁への接合部分が少ないので両者の接合が安定せず前進陳列の作業の負担が十分に解消されたとは言えないのが現状である。
その技術は底面壁に形成された前部の舌状のフック、それを差し込む差込口の形成はコスト増にもなり、差し込む作業が菓子店、コンビニ側に増える欠点もあるようだ。
その技術は菓子紙箱の外側部分に両糊代が接着された紙箱については実際には製作工程上でも欠点があるので両糊代の接着は紙箱の内側部分の方が合理的のようである。
その技術は両糊代に引っ張りフックが形成されたのはすばらしい利点であるが、後部壁と両側壁との3箇所の切取り線の形成に菓子メーカーには製作工程の手直しと多大な経費が伴うのでその技術が採用されず普及しない要因となっているようだ。
以上のように従来の菓子紙箱は入荷時そのまま商品棚上に並べるため商品の包装と菓子紙箱の外見のデザインを重点としてきたため商品の補充とストック、菓子紙箱の空間の解消は二次的なものとなっていた。
コンビニや菓子店に入荷された多くの菓子紙箱が商品棚上に縦2列に並べられ前方の菓子紙箱の後部壁を鋏を使って後部壁の2辺を切り離して後部壁を外側に倒したり、又は後部壁を切除いて菓子紙箱内の商品を前進陳列し菓子紙箱内の空間を解消する作業はたいへんな負担である。
従って本発明の目的は誰でもが簡単に素手で同種の2個の菓子紙箱を接合させ商品展示ができる菓子類の収納及び陳列用紙箱を提供すると共に、その技術より、より合理的な技術を備える菓子紙箱を提供することにある。
かかる状況において本発明は商品を手に取り易くするために紙箱の前面壁に切欠部を形成し引っ張りフック、又は一部切取り線との組合せを形成することにより後部壁を残す構造で新たな部品もなく、製作工程の手直しもなく、従来のコストで製作でき接合させ展示ができる紙箱の本発明の完成をするに至った。
すなわち本請求項1に係る発明は両側壁2の後部に形成された両糊代3が後部壁7の内面に離脱容易な接着剤で接着された菓子紙箱を掌にのせて商品を前進陳列させ素手で両引っ張りフック4と両糊代3を内側へ引っ張って後部壁7より剥がし、両糊代3は両側壁2につけたまま、又後部壁7を本体につけたまま外側に倒し素手で同一菓子紙箱の接合と一体化が図れるように発明されている。
また請求項2に係る発明は後部壁7の両端には引っ張りフック4が形成された両糊代3が両側壁2の内面に離脱容易な接着剤で接着された菓子紙箱を掌にのせて商品を前進陳列させ素手で両引っ張りフック4と両糊代3を内側へ引っ張って両側壁2より剥がし、両糊代3を後部壁7の内側に倒した後、後部壁7を本体につけたまま外側に倒し素手で同一菓子紙箱の接合と一体化が図れるように発明されている。
また請求項3に係る発明は両側壁2の後部に引っ張りフック4と切り取り可能な切取り線5が形成された両糊代3が後部壁7の内面に離脱容易な接着剤9で接着された菓子紙箱を掌にのせて商品を前進陳列させ素手で両引っ張りフック4を内側に引くことにより両糊代3が後部壁7と分離し両糊代3が両側壁2より切り離し可能となり切り離された後、後部壁7を本体につけたまま外側に倒し素手で同一菓子紙箱の接合と一体化が図れるように発明されている。
また請求項4に係る発明は後部壁7の両端には引っ張りフック4と切り取り可能な切取り線8が形成された両糊代3が両側壁2の内面に離脱容易な接着剤9で接着された菓子紙箱を掌にのせて商品を前進陳列させ素手で両引っ張りフック4を内側に引くことにより両糊代3が両側壁2と分離し両糊代3が後部壁7より切り離し可能となり切り離された後、後部壁7を本体につけたまま外側に倒し素手で同一菓子紙箱の接合と一体化が図れるように発明されている。
また請求項5に係る発明は両側壁2の後部には切り取り可能な切取り線5が形成された両糊代3が後部壁7の内面に接着された菓子紙箱を掌にのせて商品を前進陳列させ素手で両切取り線5を切りながら後部壁7に接着された両糊代3と後部壁7とを本体の外側に倒すことによって素手で同一菓子紙箱の接合と一体化が図れるようように発明されている。
また請求項6に係る発明は後部壁7の両端には切り取り可能な切取り線8が形成された両糊代3が両側壁2の内面に接着された菓子紙箱を掌にのせて商品を前進陳列させ素手で両切取り線8を切りながら接着された両糊代3は両側壁2の内面に残し、後部壁7を本体の外側に倒すことによって素手で同一菓子紙箱の接合と一体化が図れるようように発明されている。
また請求項7に係る発明は請求項1、請求項2、請求項3、または請求項4の菓子紙箱の両糊代3が引っ張りフックを形成しない形態で両側壁2の内面又は後部壁7の内面に接着する両糊代3には離脱容易な接着剤9が塗布されているが、爪又は指先で両糊代3の先端部分を内側に引き、両糊代3の先端部分に引っ張りフック部分13を働かすため、両糊代3の先端部分には余白が形成され離脱容易な接着剤9が塗布されないように発明されている。
以上の説明から明らかなように本発明にあたって次に列挙する効果が得られる。
本発明の菓子類の収納及び陳列用紙箱を商品棚上に縦2列に並べることにより品切れ(以後チャンス・ロスと記載)の防止ができると共に前面部に切欠部を形成されているので商品を取り易く前進陳列の後、素手で後部面の開口ができ後部壁を利用するので2個の紙箱の接合がしやすく、商品が見易い陳列状態になると共に商品が前後に倒れることもなく商品の補充が楽な陳列を行うことができる利点がある。
近年、商品の多様化とコンビニ店の増大により物流に於いて、特に物流配送機能が問題となっている。当日正午迄の発注についてはその日の深夜の配送が普通だが他の一部のチェーン店は2日に1回の配送と言うシステムのところもある。特にコンビニに於いては商品発注後に多くのチャンス・ロスが発生するようだ。本発明の菓子紙箱を用いれば、早期発注が可能となりチャンス・ロスが解消する利点がある。
本発明の菓子類の収納及び陳列用紙箱は製作コストと製作工程を大幅に変えることなく、特に請求項1または請求項2に引っ張りフック部分を採用すれば、何の手直しの必要もない利点がある。
一部の製作コストの負担増については、早期受注が可能となり売り上げ増となりチャンス・ロスが解消し、メーカーの負担増については相殺することができる利点がある。
チャンス・ロスが解消するので、消費者はいつでも商品を手にすることができる利点がある。
本発明の菓子類の収納及び陳列用紙箱は商品12が前面部10より高さが同等もしくは小さくても、又大きくても前記同様の効果が得られる。
本発明の菓子類の収納及び陳列用紙箱は商品が収納された状態でその外側がセロハン紙、アルミホイル紙及びボール紙等の外装紙に梱包され輸送されることにより、それら外装紙を剥がすことにより即本発明の機能を発揮することができ又紙箱の用途は菓子類に限定されることなくレトルト食品、調味料、スナック及び健康食品等箱入りの食品全般はもとより他の産業分野にも応用される収納及び陳列用紙箱である。
以下図面に示す実施の形態により本発明を詳細に説明する。
図2に示す本発明第1の実施の形態において紙箱本体1(図1参照)は小型菓子類12(図9参照)が収納され、商品棚上で展示されている紙箱であって、紙箱本体には前記商品12が見易く取り易くするため前面壁10には切欠部11が形成されている。
紙箱本体1の両側壁2の後部両端には引っ張りフック4が形成された両糊代3が後部壁7より剥がし易くするため離脱容易な接着剤9で後部壁7の内面に接着されている。
前記小型菓子類12が販売され紙箱内の個数が減少し1列以上の空間ができると前進陳列を行い両側壁2の両引っ張りフック4を内側に引っ張り、両糊代3を後部壁7より剥がす。
両糊代3が後部壁7より剥がされた後、両糊代3を両側壁2の内側、又は外側に倒さない状態でおく。
両糊代3が後部壁7より剥がされた後、両糊代3を両側壁2の内側に倒す。
両糊代3を前記二者択一をした後、後部壁7を外側に倒すことによって、後部面の開口を容易にし同一紙箱の接合と一体化を手作業で行うことができる。
後部面が開口された前部の菓子紙箱の後部壁を接合時に活用することにより滑らかに接合され前部の菓子紙箱の底面壁と後部の菓子紙箱の底面壁との接合面が拡大され前後の菓子紙箱が離反することも解消される。
両糊代と後部壁が剥がされた時接着面が損傷する恐れがあるが、本発明には、離脱容易で透明で凹凸に残らないものを、両糊代と後部壁との接着剤に用いることで、それぞれの接着面を損傷することは解消される。
前記に用いる接着剤により後部壁より剥がされた前部の菓子紙箱の両糊代は接着面をもとから両側壁のデザイン、色調を印刷しておけば両糊代は両側壁として利用される。
よって他の菓子紙箱と並列し陳列された時、前記の菓子紙箱の両糊代は左右の他の菓子紙箱に挟まれることにより、側壁面が拡大されよりよく安定して前後の菓子紙箱は接合される。
又左右どちらかの端に位置した時、糊代の接着部分が側壁と同じデザイン、色調を印刷されているため糊代が見えても全く違和感はない。
両糊代の接着面が損傷したり、両側壁と同じデザイン、色調を印刷されていない従来の糊代面を使う時は糊代を側壁の内側に引いて接合させればよい。
図3に示す本発明第2の実施の形態において紙箱本体1は小型菓子類12が収納され、商品棚上で展示されている紙箱であって、紙箱本体には前記商品12が見易く取り易くするため前面壁10には切欠部11が形成されている。
紙箱本体1の後部壁7の両端には引っ張りフック4が形成された両糊代3が両側壁2より剥がし易くするため離脱容易な接着剤9で両側壁2の内面に接着されている。
前記小型菓子類12が販売され紙箱内の個数が減少し1列以上の空間ができると前進陳列を行い、後部壁7の両引っ張りフック4を内側に引っ張り、両糊代3を両側壁2より剥がす。
両糊代3が両側壁2より剥がされた後、両糊代3を後部壁7の内側に倒す。
後部壁7を外側に倒すことによって、後部面の開口を容易にし同一紙箱の接合と一体化を手作業で行うことができる。
図4に示す本発明第3の実施の形態において紙箱本体1は小型菓子類12が収納され、商品棚上で展示されている紙箱であって、紙箱本体には前記商品12が見易く取り易くするため前面壁10には切欠部11が形成されている。
紙箱本体1の両側壁2の後部両端には引っ張りフック4が形成された両糊代3が後部壁7より剥がし易くするため離脱容易な接着剤9で後部壁7の内面に接着され、又両側壁2と両糊代3との狭辺部には両端より切り離し容易な切取り線5が2箇所形成されている。
前記小型菓子類12が販売され紙箱内の個数が減少し1列以上の空間ができると前進陳列を行い、両側壁2の両引っ張りフック4を内側に引っ張り、両糊代3を後部壁7より剥がす。
両側壁2の両糊代3をそれぞれ両端より形成された2箇所の切取り線5に沿って両側壁2より素手で切り離す。
後部壁7を外側に倒すことによって、後部面の開口を容易にし同一紙箱の接合と一体化を手作業で行うことができる。
図5に示す本発明第4の実施の形態において紙箱本体1は小型菓子類12が収納され、商品棚上で展示されている紙箱であって、紙箱本体には前記商品12が見易く取り易くするため前面壁10には切欠部11が形成されている。
紙箱本体1の後部壁7の両端には引っ張りフック4が形成された両糊代3が両側壁2より剥がし易くするため離脱容易な接着剤9で両側壁2の内面に接着され、又後部壁7と両糊代3との狭辺部には両端より切り離し容易な切取り線8が2箇所形成されている。
前記小型菓子類12が販売され紙箱内の個数が減少し1列以上の空間ができると前進陳列を行い、後部壁7の両引っ張りフック4を内側に引っ張り、両糊代3を両側壁2より剥がす。
後部壁7の両糊代3をそれぞれ両端より形成された2箇所の切取り線8に沿って後部壁7より素手で切り離す。
後部壁7を外側に倒すことによって、後部面の開口を容易にし同一紙箱の接合と一体化を手作業で行うことができる。
図6に示す本発明第5の実施の形態において紙箱本体1は小型菓子類12が収納され、商品棚上で展示されている紙箱であって、紙箱本体には前記商品12が見易く取り易くするため前面壁10には切欠部11が形成されている。
紙箱本体1の両側壁2の後部両端の両糊代3が後部壁7の内面に接着され、又両側壁2と両糊代3との狭辺部には両端より切り離し容易な切取り線5が2箇所形成されている。
前記小型菓子類12が販売され紙箱内の個数が減少し1列以上の空間ができると前進陳列を行い、切取り線5に沿って2箇所を素手で切り取る。
後部壁7と接着された両糊代3とを外側に倒すことによって、後部面の開口を容易にし同一紙箱の接合と一体化を手作業で行うことができる。
図7に示す本発明第6の実施の形態において紙箱本体1は小型菓子類12が収納され、商品棚上で展示されている紙箱であって、紙箱本体には前記商品12が見易く取り易くするため前面壁10には切欠部11が形成されている。
紙箱本体1の後部壁7の両端の両糊代3が両側壁2の内面に接着され、又後部壁7と両糊代3との狭辺部には両端より切り離し容易な切取り線8が2箇所形成されている。
前記小型菓子類12が販売され紙箱内の個数が減少し1列以上の空間ができると前進陳列を行い、切取り線8に沿って2箇所を素手で切り取る。
両糊代3は両側壁2の内面に接着されたまま後部壁7を外側に倒すことによって後部面の開口を容易にし同一紙箱の接合と一体化を手作業で行うことができる。
それぞれ前記第3、第4、第5または第6の実施の形態において5または8の切取り線に於いて上端に位置する切取り線部分にV字型の切取り線口を形成しておけばより簡易に切り取ることができる。
図8に示す本発明第7の実施の形態は、それぞれ前記第1、第2、第3または第4の実施の形態における、両糊代3が引っ張りフックを形成しない形態で両側壁2の内面又は後部壁7の内面に離脱容易な接着剤9で接着されている。
両糊代3の先端部分には接着剤9が塗布されず先端部分に余白を形成している。
爪又は指先で両糊代3の先端部分を内側に引き、両糊代3の先端部分に引っ張りフック部分13を作る
両糊代3の先端部分に余白と引っ張りフック部分13を形成することを特徴とする菓子紙箱である。
引っ張りフック4は引っ張り線又は引っ張り折部等を形成しているが、引っ張りフック部分13には上記等は形成していない。
引っ張りフック部分13は引っ張りフック4と同じ効果を得ることができる。
1 紙箱本体
2 側壁
3 糊代
4 引っ張りフック
5、8 切取り線
6 底面壁
7 後部壁
9 接着剤
10 前面壁
11 切欠部
12 商品
13 引っ張りフック部分
2 側壁
3 糊代
4 引っ張りフック
5、8 切取り線
6 底面壁
7 後部壁
9 接着剤
10 前面壁
11 切欠部
12 商品
13 引っ張りフック部分
Claims (7)
- 上側壁が除かれた直方体形状をなす菓子類の収納及び陳列用紙箱であって前面壁には切欠部が形成され両側壁の後部には引っ張りフックが形成された両糊代が後部壁の内面に離脱容易な接着剤で接着され、引っ張りフックを内側に引かれることにより後部壁と両糊代とを分離させ、後部壁を本体より外側に倒すことにより後部面の開口を容易にし同一紙箱との接合と一体化を図り商品棚上で展示販売用に供せられる特徴のある菓子類の収納及び陳列用紙箱。
- 上側壁が除かれた直方体形状をなす菓子類の収納及び陳列用紙箱であって前面壁には切欠部が形成され後部壁の両端には引っ張りフックが形成された両糊代が両側壁の内面に離脱容易な接着剤で接着され、引っ張りフックを内側に引かれることにより両側壁と両糊代とを分離させ、後部壁を本体より外側に倒すことにより後部面の開口を容易にし同一紙箱との接合と一体化を図り商品棚上で展示販売用に供せられる特徴のある菓子類の収納及び陳列用紙箱。
- 上側壁が除かれた直方体形状をなす菓子類の収納及び陳列用紙箱であって前面壁には切欠部が形成され両側壁の後部には引っ張りフックと側壁と糊代との狭辺部に切り取り可能な切取り線とがそれぞれ形成された両糊代が後部壁の内面に離脱容易な接着剤で接着され、引っ張りフックを内側に引かれることにより両糊代と後部壁とが分離し両糊代が両側壁より切り離された後、後部壁を本体より外側に倒すことにより後部面の開口を容易にし同一紙箱との接合と一体化を図り商品棚上で展示販売用に供せられる特徴のある菓子類の収納及び陳列用紙箱。
- 上側壁が除かれた直方体形状をなす菓子類の収納及び陳列用紙箱であって前面壁には切欠部が形成され後部壁の両端には引っ張りフックと後部壁と糊代との狭辺部に切り取り可能な切取り線とがそれぞれ形成された両糊代が両側壁の内面に離脱容易な接着剤で接着され、引っ張りフックを内側に引かれることにより両糊代と両側壁とが分離し両糊代が後部壁より切り離された後、後部壁を本体より外側に倒すことにより後部面の開口を容易にし同一紙箱との接合と一体化を図り商品棚上で展示販売用に供せられる特徴のある菓子類の収納及び陳列用紙箱。
- 上側壁が除かれた直方体形状をなす菓子類の収納及び陳列用紙箱であって前面壁には切欠部が形成され両側壁の後部には側壁と糊代との狭辺部に切り取り可能な切取り線が形成された両糊代が後部壁の内面に接着されることにより、切取り線を切ながら両糊代を後部壁に接着したまま後部壁を本体より外側に倒すことにより後部面の開口を容易にし同一紙箱との接合と一体化を図り商品棚上で展示販売用に供せられる特徴のある菓子類の収納及び陳列用紙箱。
- 上側壁が除かれた直方体形状をなす菓子類の収納及び陳列用紙箱であって前面壁には切欠部が形成され後部壁の両端には後部壁と糊代との狭辺部に切り取り可能な切取り線が形成された両糊代が両側壁の内面に接着されることにより、切取り線を切ながら両糊代を両側壁に接着したまま後部壁を本体より外側に倒すことにより後部面の開口を容易にし同一紙箱との接合と一体化を図り商品棚上で展示販売用に供せられる特徴のある菓子類の収納及び陳列用紙箱。
- 請求項1、請求項2、請求項3または請求項4記載の菓子紙箱の両糊代が引っ張りフックを形成しない形態で両側壁の内面又は後部壁の内面に離脱容易な接着剤で接着されているが、両糊代の先端部分には接着剤が塗布されることなく先端部分に余白を形成することにより、爪又は指先で両糊代の先端部分を内側に引き、両糊代の先端部分に引っ張りフック部分を作ることを可能としていることを特徴とする両糊代を形成する菓子類の収納及び陳列用紙箱。
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JP2005054600A JP2006206183A (ja) | 2005-01-31 | 2005-01-31 | 菓子類の収納及び陳列用紙箱 |
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Country Status (1)
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JP (1) | JP2006206183A (ja) |
Cited By (2)
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USD744829S1 (en) | 2014-05-16 | 2015-12-08 | General Mill, Inc. | End load carton with closure system |
US9573719B2 (en) | 2014-05-16 | 2017-02-21 | General Mills, Inc. | End load carton with closure system |
-
2005
- 2005-01-31 JP JP2005054600A patent/JP2006206183A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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USD744829S1 (en) | 2014-05-16 | 2015-12-08 | General Mill, Inc. | End load carton with closure system |
US9573719B2 (en) | 2014-05-16 | 2017-02-21 | General Mills, Inc. | End load carton with closure system |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080115 |