JP2006200774A - 冷蔵庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】 使い勝手のよい貯蔵室配置を構成するとともに、ダクト配設を効率的にして霜付きをなくし、デッドスペースを小さくして有効貯蔵スペースを拡大することができる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】 冷蔵空間用冷却器7と冷凍空間用冷却器9、および前記各冷却器で生成された冷気を吐出するファン8、10と、各ファンからの冷気を導入し内部を所定温度に冷却する冷蔵室2、野菜室5、冷凍室6など複数の冷却貯蔵室とからなり、冷蔵庫本体の最上部に配置した前記冷蔵室と野菜室との間に製氷室3や温度切替室4などの冷凍温度になる貯蔵室を配設し、これら製氷室や温度切替室などから野菜室の背面に沿って立設させた冷凍用冷却器への各リターンダクト27、28を前記冷凍用冷却器前面の仕切断熱材26中に設けるとともに冷凍用冷却器の側方に冷凍室への冷気ダクト21を配設したことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、冷蔵庫に係り、特に、独立して配設した製氷室や温度切替室の冷気ダクト構成を改良した冷蔵庫に関する。
近年、生活パターンや家族形態の多様化から、冷蔵庫商品へのユーザーニーズは消費電力の低減やフロン問題など環境対応にとどまらず、多様な貯蔵雰囲気室の設置や貯蔵温度毎の収納容量の拡大、使い勝手の向上など広範囲に亙っている。
このような商品環境の中で、冷凍サイクルとしては、冷蔵室や野菜室の冷蔵空間温度帯の貯蔵室を冷却するために冷媒蒸発温度を比較的高く設定した冷蔵用冷却器を用いるとともに、冷凍室と製氷や貯氷をする製氷室および多温度に設定冷却温度を切り替えることができる切替室は蒸発温度をマイナス30℃前後に設定した冷凍用冷却器で冷却するなど、それぞれの冷却温度に合わせた蒸発温度として冷凍空間用および冷蔵空間用の個々に専用の冷却器およびファンを設けてサイクル効率を向上させるとともに、冷蔵室内の湿度を高くして食品鮮度を長期に保持するようにした冷蔵庫が商品化されており、各貯蔵室の設置場所については、使用頻度が高く収納容積の最も大きい冷蔵室を最上段に設置し、その下方に野菜室、最下部に冷凍室を設置したタイプが主流になり、さらに、比較的小容量の製氷貯蔵室や多温度切替室などを前記冷蔵室と野菜室との間に配設して使い勝手を向上した形態が提案されている(例えば、特許文献1〜3参照)。
特開2003−314945公報 特開2004−286334公報 特開2004−286335公報
しかしながら、冷蔵空間は冷蔵用冷却器で、冷凍空間は冷凍用冷却器で冷却するとともに、前記製氷室や温度切替室は冷凍温度で冷却することが冷凍サイクルの効率上から有利であるが、使い勝手面を優先して、製氷室や温度切替室を冷蔵室と野菜室との間に位置すると、前記各冷却器の設置場所との関係から製氷室や野菜室は特許文献1に記載された実施例のように冷凍用冷却器で冷却したり、また、同特許文献1や2のように製氷室と野菜室を冷蔵用冷却器で冷却することになる。
さらに、特許文献3のように、設定温度が高い野菜室を冷凍用冷却器で冷却し、冷凍温度帯である製氷室や温度切替室を冷蔵用冷却器で冷却するようなことになるため、個々の冷却器に蒸発温度差を設けて冷凍や冷蔵空間専用に設置する効果がなくなり、設定温度が高い冷蔵室や野菜室内に低温の冷却器によって生成された低温の冷気を吹き出すことになって冷凍効率を低下させるとともに、配設する冷気ダクト構成が煩雑になってスペース効率が低下し、野菜室内に霜付きが発生する問題があった。
本発明は上記点を考慮してなされたものであり、使い勝手のよい貯蔵室配置を構成するとともに、ダクト配設を効率的にして霜付きをなくし、デッドスペースを小さくして有効貯蔵スペースを拡大することができる冷蔵庫を提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するため、本発明による冷蔵庫は、
冷蔵空間用冷却器と冷凍空間用冷却器、および前記各冷却器で生成された冷気を吐出するファンと、各ファンからの冷気を導入し内部を所定温度に冷却する冷蔵室、野菜室、冷凍室など複数の冷却貯蔵室とからなり、冷蔵庫本体の最上部に配置した前記冷蔵室と野菜室との間に製氷室や温度切替室などの冷凍温度になる貯蔵室を配設し、これら製氷室や温度切替室などから野菜室の背面に沿って立設させた冷凍用冷却器への各リターンダクトを前記冷凍用冷却器前面の仕切断熱材中に設けるとともに冷凍用冷却器の側方に冷凍室への冷気ダクトを配設したことを特徴とする。
本発明の構成によれば、それぞれの貯蔵室温度に即して冷凍用あるいは冷蔵用冷却器の蒸発温度を設定でき、冷凍効率を高く維持して使い勝手のよい貯蔵室配置を設定できるとともに、冷凍用冷却器周囲における冷気ダクトを効果的に配設してスペース効率を向上し、貯蔵空間容積を拡大することができる。
以下、図面に基づき本発明の1実施形態について説明する。図1は本発明に係る冷蔵庫の扉を省略した縦断面図、図2は同冷蔵庫の扉を省略した正面図であり、断熱箱体からなる冷蔵庫本体(1)内部の貯蔵空間の最上部には収納容量の大きい冷蔵室(2)を配置し、その下方には断熱仕切壁を介して、比較的小容量の自動製氷装置と貯氷箱を備えた製氷室(3)と室内を−18℃以下の冷凍温度から−8℃程度の弱冷凍温度、−3℃の部分凍結温度、約0℃のチルド温度、2℃程度の冷蔵温度、3℃の野菜保存温度、さらには約8℃のワイン保存温度まで任意に切り替えて冷却することができる温度切替室(4)とを左右に断熱区分して併置している。
前記製氷室(3)と温度切替室(4)の下方には、前記同様に断熱壁で区画された野菜室(5)を設け、最下部には冷凍室(6)を同様に断熱区画して配置しており、各貯蔵室(2)〜(6)は、その前面開口部を図示しない各々専用の開閉扉で閉塞しており、最上部に配置した最も収納容積の大きい冷蔵室(2)内には複数段に棚を配置し、その開口は一側あるいは両側をヒンジで枢支した一枚あるいは観音開き式の扉で回転式で開閉するようにしている。
冷蔵室下方の温度切替室(4)、野菜室(5)および冷凍室(6)は、扉に固着した図示しない支持枠上に載置した収納容器(4a)(5a)(6a)を貯蔵室内に設けたレールによって摺動させることで冷蔵庫本体(1)から前後方向に引き出し自在とした周知の構成を採用している。
このように各貯蔵室を配置することにより、最も使用頻度の高い冷蔵室(2)の室内は使用者の目線の高さ位置にあって収納物の出し入れ作業の使い勝手がよくなり、製氷室(3)や温度切替室(4)は本体のほぼ中央高さに位置することから、これも貯蔵された氷や食品の取り出しを腰を屈めずに容易におこなうことができる長所がある。また、一般的に冷蔵室(2)に次いで使用頻度の高い野菜室(5)を製氷室(3)と温度切替室(4)の下部に設定したため、使用者は腰部分に当たる比較的高い位置で容器(5a)を扉とともに引き出し、容器(5a)の上面開口に対して上方から収納物を出し入れすることができ、これも使い勝手がよくなるものである。
さらに、最下部に位置した冷凍室(6)には長期に亙って貯蔵する冷凍食品と、比較的短期で食用に供する貯蔵品とを、例えば上下に区分して収納することにより、見易く、出し入れし易い高さ位置で取り扱うことができ、使い勝手のよい各貯蔵室のレイアウト設定ができる。
そして、冷却器室を裏側からみた図3に示すように、上部に配置した冷蔵室(2)の背部には、冷蔵室および野菜室(5)を冷却する冷蔵用冷却器(7)およびファン(8)を設置しており、下方の前記野菜室(5)と冷凍室(6)との背部に亙っては、前記製氷室(3)、温度切替室(4)および冷凍室(6)を冷却する冷凍用冷却器(9)を背面壁に沿って立設している。これら冷蔵用冷却器(7)と冷凍用冷却器(9)には、本体下部に設置した圧縮機(11)の駆動によって冷媒が交互に流され、減圧装置によってそれぞれを所定温度で蒸発させることで冷蔵室(2)および各貯蔵室(3)〜(6)を設定温度に冷却するように制御される。
(10)は冷凍用冷却器(9)で生成された冷気を各貯蔵室(3)(4)(6)に吹き出すファンであり、冷蔵庫本体(1)高さのほぼ中央に位置する前記製氷室(3)と野菜室(4)の背部に亙って配置されている。ファン(10)から吐出された冷気は、それぞれ専用のダクトを介して前記製氷室(3)、温度切替室(4)および冷凍室(6)内に吹き出されるものであり、各冷気吹出し口(12)には開口を閉塞して冷気を遮断する図示しないモータダンパーなどのダンパーをそれぞれ設置し、室内空気温度を検知するセンサーの検出値によって冷凍サイクルの運転および各ダンパーを開閉し、個々の貯蔵室の設定温度に基づいて導入冷気量を調節して所定の設定室温になるよう制御するものである。
また、冷蔵用冷却器(7)で生成された冷気は、冷蔵空間の冷気の流れを示す図4に示すように、上部のファン(8)から左右に分流され、冷蔵室(2)の背面両側に上下に亙って設けたRダクト(13)を介して矢印で示すように各冷気吹出し口(15)から冷蔵室(2)内に吐出し、貯蔵食品を冷却する。
そして、冷蔵室(2)内を循環した冷気は下方に延出するVダクト(16)に流入して前記野菜室(5)の背面上部に設けた吹出し口(17)から野菜室内に吐出し、容器(5a)内に収納されている野菜類を冷却するものであり、容器内を冷却した冷気は、前記冷気吹出し口(17)に隣接して設けた吸込み口(18)に吸い込まれ、ダクトによる奥行き寸法が大きくならないように前記Vダクト(16)の幅方向に併置したVリターンダクト(19)によって再び冷蔵室(2)内に戻され、冷蔵室内冷気と混合して冷蔵用冷却器(7)に戻るようにして冷蔵空間内を循環する。
このとき、野菜室(5)へのVダクト(16)と冷蔵室(2)へのVリターンダクト(19)とは、個々に発泡スチロールで形成された断熱材で覆うことによって互いへの熱影響を防ぐとともに、冷凍空間である温度切替室(4)や冷凍用冷却器(9)との近接による熱影響を受けないようにしており、さらに、野菜室(5)内への吹出し口(17)はVリターンダクト(19)への吸込み口(18)より前方に突出するように位置させることによって、吹出し冷気がそのまま吸込み口(18)に吸い込まれるショートサーキットの発生を防止している。
上記構成により、冷蔵用冷却器(7)の−13℃程度の比較的高い蒸発温度で生成された冷気は、温度差の少ない熱交換によって冷蔵室(2)内の湿度低下を抑制して冷却とともに高湿度雰囲気を保持するものであり、冷蔵用冷却器(7)への着霜も大幅に少なくして無冷却時にファン(8)を回転することで除霜が可能となり、除霜ヒータによる除霜の手間やコストアップをなくすことができる。
また、野菜室は、冷蔵室(2)から高湿度の冷気をファン(8)によって導入することによって、収納負荷量が多く、また冷却開始後であっても速いスピードで冷却でき、野菜室(5)内を高湿度の雰囲気に保持することができる。同時に、野菜室(5)を循環した後の高湿冷気をVリターンダクト(19)を介して再び冷蔵室(2)内に戻すようにしたので、野菜室と冷蔵室双方の温度差が1〜2℃と小さいこともあって冷蔵室温度に影響を与えることも少なく、温度調整を容易におこなうことができ、冷蔵室(2)と野菜室(5)とも室内を高い湿度雰囲気に保持して貯蔵食品の長期保存を効果的におこなうことができるものである。
冷凍用冷却器(9)で生成された冷気は、冷気の流れを示す図5、および冷却器近傍の横断面図である図6に示すように、ファン(10)からその一部を左右の吹出し口(12)から製氷室(3)と温度切替室(4)に導入させるとともに、冷凍用冷却器(9)の両側に上下に亙って設けたFダクト(21)を介して吹出し口(12)から冷凍室(6)内に吐出されて貯蔵食品を冷却し、冷凍室(6)内を循環した冷気は冷凍室の背面中央に形成された吸込み口(22)からFリターンダクト(23)を通って冷凍用冷却器(9)の下部吸込み位置に戻る。
このとき、冷凍室(6)内への冷気は、比較的奥方に位置するFダクト(21)部から前方に向かってストレートに吹き出されるため、冷凍室(6)の上部を直進することになって収納食品に直接当たることを防止でき、冷気が直接当たって食品中の水分が凍結することによる乾燥をなくすことができる。
しかして、前記製氷室(3)と温度切替室(4)を冷却した冷気は、各室の背面下部に設けた吸込み口(24)(25)から野菜室(5)の背面と冷凍用冷却器(9)との間に配設した仕切断熱材(26)中に形成した製氷室からのIリターンダクト(27)および温度切替室からのSリターンダクト(28)内を流下し、冷凍用冷却器(9)に戻るが、このとき、野菜室(5)の背面に沿って立設している冷凍用冷却器(9)のIリターンダクト(27)側の面には、全面に亙って仕切断熱材(26)を介在させずに合成樹脂板からなるカバー仕切体(29)のみとし、その下端から冷却器(9)の最下部に冷気が流入するように形成している。
温度切替室(4)からのSリターンダクト(28)については、図7に示すように、上方部を断熱材(30)で遮蔽したカバー仕切体(29)の下方から前記冷却器(9)の側方下面に冷気流入させるようにしている。
前記Sリターンダクト(28)側の冷凍用冷却器(9)上方を断熱材(30)で遮蔽したのは、温度切替室(4)を冷蔵室や野菜室温度仕様に設定した場合に、ダクト内を高湿の冷気が流通することになり、冷凍用冷却器(9)からの熱伝導でSリターンダクト(28)内に着霜することを防止するためであり、Iリターンダクト(27)側については、製氷室からの冷気であることから吹出し冷気温度は低温であり、リターン空気も低温のままで冷凍用冷却器(9)との温度差が少ないことから仕切断熱材(26)がなくとも霜付きを防ぐことができるためである。
そして、冷凍用冷却器(9)前面部に配置したIおよびSリターンダクト(27)(28)の下端には、前記冷却器(9)側に指向する下方傾斜面(31)を形成している。前記下方傾斜面(31)は、例えば、万一冷凍用冷却器(9)の除霜時にカバー仕切体(29)などから剥離した氷塊がリターンダクト(27)(28)内に落下してもこの傾斜面(31)に沿って冷却器(9)側に移動させるように作用し、冷却器(9)に固定されている除霜用管ヒータの熱伝導で効果的に氷塊を融解することができる。
前記IおよびSリターンダクト(27)(28)を流下する冷気の一部は、前記仕切断熱材(26)を貫通するI分岐ダクト(32)およびS分岐ダクト(33)を介して野菜室(5)内に導入されており、前記冷蔵室(2)を循環した冷気のみでは不足しがちな野菜室(5)の冷却能力をこの吹き出し冷気によって補い、冷却に寄与させることができる。この場合、前記製氷室(3)や温度切替室(4)からのリターン冷気は冷凍貯蔵空間の循環冷気であることから低温であり、野菜室(5)内への導入量は少量でよい。
また、上記実施例によれば、前述したFダクト(21)は冷凍用冷却器(9)の側方に配設しており、IおよびSリターンダクト(27)(28)を冷凍用冷却器(9)前部の仕切断熱材(26)中に配置したので、Fダクト(21)の必要とする前方への断熱厚みを充分にとることができるとともに、IおよびSダクト(27)(28)は比較的温度が高く大きな断熱厚を必要としないことから、冷凍用冷却器(9)の前方における断熱厚を薄くすることができ、結果として、野菜室(5)など冷却器前方に設置した貯蔵室の奥行き寸法の増加により、収納容積を拡大することができる効果を奏するものである。
なお、本発明においては、製氷室(3)および温度切替室(4)への冷気吹出し口(12)に設けられた各冷気ダンパーの開閉により野菜室(5)内の冷却雰囲気を調整することができる。例えば、製氷室側の冷気吹出し口(12)を開き、温度切替室(4)側の吹出し口(12)を閉じた場合には、一方の吹出し口(12)からは低温冷気が吐出されるが、他方の吹出し口(12)は閉塞されることによって冷凍用冷却器(9)への吸引によりSリターンダクト(28)内が負圧になることから野菜室(5)内の高湿空気をダクト(28)内に吸い込むことになる。したがって、この冷気の吐出入を調節制御することによって野菜室(5)内湿度が高過ぎる場合などの湿度調整に利用でき、的確な冷却と湿度調整をおこなうことができる。
本発明は、冷蔵室、冷凍室、野菜室とともに独立して配置した製氷室や温度切替室を有する冷蔵庫に利用することができる。
本発明の1実施形態を示す冷蔵庫の扉を省略した縦断面図である。 図1における冷蔵庫の扉を省略した状態を示す正面図である。 図2の貯蔵室裏側からみた冷却器配置部の斜視図である。 図2の冷蔵貯蔵空間の冷気循環状態を示す概略正面図である。 図2の冷凍貯蔵空間の冷気循環状態を示す概略正面図である。 図1における冷凍用冷却器部分の横断面図である。 図1における温度切替室部分の縦断面図である。
符号の説明
1 冷蔵庫本体 2 冷蔵室 3 製氷室
4 温度切替室 5 野菜室 6 冷凍室
4a、5a、6a 収納容器 7 冷蔵用冷却器 8 冷蔵用ファン
9 冷凍用冷却器 10 冷凍用ファン 11 圧縮機
12 冷凍空間冷気吹出し口 13 Rダクト 15 冷蔵室冷気吹出し口
16 Vダクト 17 野菜室冷気吹出し口 18 吸込み口
19 Vリターンダクト 21 Fダクト 22 F吸込み口
23 Fリターンダクト 24、25 吸込み口 26 仕切断熱材
27 Iリターンダクト 28 Sリターンダクト 29 カバー仕切体
30 断熱材 31 傾斜面 32 I分岐ダクト
33 S分岐ダクト

Claims (5)

  1. 冷蔵空間用冷却器と冷凍空間用冷却器、および前記各冷却器で生成された冷気を吐出するファンと、各ファンからの冷気を導入し内部を所定温度に冷却する冷蔵室、野菜室、冷凍室など複数の冷却貯蔵室とからなり、冷蔵庫本体の最上部に配置した前記冷蔵室と野菜室との間に製氷室や温度切替室などの冷凍温度になる貯蔵室を配設し、これら製氷室や温度切替室などから野菜室の背面に沿って立設させた冷凍用冷却器への各リターンダクトを前記冷凍用冷却器前面の仕切断熱材中に設けるとともに冷凍用冷却器の側方に冷凍室への冷気ダクトを配設したことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 製氷室からのリターンダクトは冷凍用冷却器の前面に断熱材を介さずに配置し、温度切替室からのリターンダクトは冷凍用冷却器前面の少なくとも一部を遮蔽した断熱材を介して配置したことを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
  3. 野菜室には冷蔵室を循環した冷気とともに製氷室および温度切替室から冷凍用冷却器へのリターンダクトを通過する冷気の一部を吹き出すように構成し、野菜室を循環した冷気はダクトを介して冷蔵室側に戻すようにしたことを特徴とする請求項1または2記載の冷蔵庫。
  4. 製氷室および温度切替室への冷気吹出し部には、冷気量を調整するダンパーを個々に設けたことを特徴とする請求項3記載の冷蔵庫。
  5. 冷凍用冷却器の前面に配設したリターンダクトの下端面を前記冷却器側に指向して下方傾斜させたことを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
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