JP2006198699A - 穴明け加工用ドリル - Google Patents

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Abstract

【課題】例えば靴底に通気穴を明ける加工のように、ゴム、スポンジ、樹脂、布、革等の柔軟性又は伸縮性を有する材料に円形の穴を明ける工具であって、回転する刃先の形状通りに、形状精度及び寸法精度の良好な真円の穴が明けられるようにした穴明け加工用ドリルを提供する。
【解決手段】円筒形のドリル刃2と該ドリル刃2に同軸状に結合された中空管3とを有する穴明け加工用ドリル1であって、前記ドリル刃2の中空4と前記中空管3の中空5とが連通されると共に、前記ドリル刃2の外径が先端から前記中空管3側へ徐々に小径となるように形成され、かつ前記ドリル刃2の先端側内周に先端に向けて鋭利となる刃先7が形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、ゴム、スポンジ、樹脂、布、革等の柔軟性又は伸縮性を有する材料、特に合成樹脂或いは合成ゴム等からなる靴の底部の側部から布製中底を経る通気孔を明けるような穴明け加工を行う際に、形状精度及び寸法精度の良好な真円の穴を明けるようにした穴明け加工用ドリルに関する。
従来から、ゴム、スポンジ、樹脂、布、革等の柔軟性又は伸縮性のある材料に穴を明ける加工法として、ダイとパンチを用いたプレス加工による方法が用いられていたが、明けた穴が真円ではなく、いびつな形状になる、またはダレが生じる等、形状精度及び寸法精度において劣悪なものであった。
このようにパンチによる穴明け加工がゴムやスポンジ等の柔軟性又は伸縮性のある材質の穴明け加工に適しないのは、パンチの刃先を材料に押し当てたとき、材料の表面が内方へ縮小して逃げ、また刃先が材料から出るとき、内部の材料が下面の外方へ伸びて逃げるため、材料が刃の形状通りに切断されないためである。
また、図7に示すように、パンチ20の刃形が刃先21の外周に傾斜部21aを有する場合、刃先21が磨耗すると(磨耗した線を点線L3で示す)、その刃先21を鋭利にするために大幅な研磨量(研磨によって削除される線を一点鎖線L4で示す)が必要になるという欠点があった。
さらに、図7に示すパンチ20における刃先形状の場合、まず、刃先21が材料に押し当てられた時点で表面に穴形状が形成され、さらに刃先21が材料内に押し込まれると、外方へ拡径する傾斜部21aによって穴の内径が押し広げられる結果、明けられた穴の内径がいびつに変形するという問題があった。
なお、柔軟性又は伸縮性のある種々の材料に穴を開ける技術について調査した結果、後述する特許文献1或いは特許文献2等においてドリルに関する技術が見出されたが、これらはいずれもアルミニウム板等の比較的軟質で粘りのある金属材料の穴明けに適するものであった。
しかも、それらのドリルの構成は外周に複数の捩れ溝を有するため、このようなドリル刃を、例えばスポンジ等の非常に柔軟で伸縮性を有する材料の穴明け加工に使用すると、回転するドリル刃の外周の捩れ溝にスポンジ等の材料の断片が捩れた状態で引き寄せられるため、明けられた穴がいびつに変形するという問題が生じる。
特開平5−301108号公報 特開平9−29525号公報
本発明は上記の問題を解消するためになされたもので、例えば靴底に通気穴を明ける加工のように、ゴム、スポンジ、樹脂、布、革等の柔軟性又は伸縮性を有する材料に円形の穴を明ける工具であって、回転する刃先の形状通りに、形状精度及び寸法精度の良好な真円の穴が明けられるようにした穴明け加工用ドリルを提供することを目的とする。
また、本発明は、磨耗したドリル刃の刃先を研磨する際、わずかな研磨量で元の鋭利な刃先を回復するようにした穴明け加工用ドリルを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の請求項1の穴明け加工用ドリルは、円筒形のドリル刃と該ドリル刃に同軸状に結合された中空管とを有する穴明け加工用ドリルであって、前記ドリル刃の中空と前記中空管の中空とが連通されると共に、前記ドリル刃の外径が先端から前記中空管側へ徐々に小径となるように形成され、かつ前記ドリル刃の先端側内周に先端に向けて鋭利となる刃先が形成されていることを特徴とする。
また、本発明の請求項2の穴明け加工用ドリルは、請求項1において、前記ドリル刃の刃先の外周には傾斜部がなく、前記刃先の内周に傾斜部を有することによって、前記ドリル刃の先端側内周に先端に向けて鋭利となる刃先が形成されていることを特徴とする。
さらに、本発明の請求項3の穴明け加工用ドリルは、請求項1または2において、前記中空管の後部内周には補助軸の端部に形成された雄ネジを螺合する雌ネジが形成されていることを特徴とする。
上記の構成による本発明の穴明け加工用ドリルにおいては、ドリル刃の外径が先端から中空管側へ徐々に小径となるように形成され、かつドリル刃の先端側内周に先端に向けて鋭利となる刃先が形成されている。具体的には、ドリル刃の刃先の外周には傾斜部がなく、刃先の内周に傾斜部を有するため、ゴム、スポンジ、樹脂、布、革等の柔軟性又は伸縮性を有する材料の表面に回転する刃先の形状通りに真円な穴を形成することが可能となる。
上記の構成により、ドリル刃の外径が先端から中空管側へ徐々に小径となる形状に形成されているため、回転するドリル刃を材料の内方へ推し進める際、明けられた穴の内周にドリル刃の外周が接触せず、明けられた穴の内周は、真円の穴の内径を保った状態で穿孔される。
さらに、ドリル刃の刃先が材料の下面から外方へ突出する際においても、明けられた穴の内周にはドリル刃の外周が接触せずに穿孔されるため、材料の全幅にわたって形状精度及び寸法精度の良好な真円の内径を保った穴として形成されることとなる。
従って、本発明による穴明け加工用ドリルは、例えば、合成樹脂或いは合成ゴム等からなる靴底の側部に通気穴を明ける加工、さらにはゴム、スポンジ、樹脂、布、革等の柔軟性又は伸縮性のある材料に形状精度及び寸法精度の良好な真円の穴を明けることに適する工具として使用することが可能となる。
また、本発明による穴明け加工用ドリルは、ドリル刃の先端側内周に先端に向けて鋭利となる刃先が形成されている。即ち、ドリル刃の刃先の外周に傾斜部がなく、刃先の内周に傾斜部を有するため、磨耗した刃先を研磨する際、その刃先をわずかな研磨量で鋭利な状態にすることができるという利点を有する。
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
本発明による穴明け加工用ドリル1は、図1(a)及び(b)に示すように、円筒形のドリル刃2と該ドリル刃2に同軸状に結合された中空管3とから構成されている。このような構成において、ドリル刃2の外径よりも中空管3の外径のほうが大径に形成され、ドリル刃2の内部と中空管3の内部とには軸方向に貫通する中空4、5が形成されている。なお、ドリル刃2と中空管3との結合部6にはドリル刃2の外径をやや大径にした外周段部6aが形成され、これによってドリル刃2と中空管3との結合強度を補強するようにしている。
また、ドリル刃2の外径が先端から中空管3側へ徐々にわずかに小径となるように形成されている。従って、ドリル刃2の先端の外径をT1とし、該ドリル刃2と中空管3との結合部6の近傍のドリル刃2の外径をT2とすると、T1>T2の関係を有するものとなる。なお、図1(a)及び(b)において、刃先7の外径から垂直線Vを描くことによって、ドリル刃2の外径が先端から中空管3側へ徐々に小径となることを示している。
ちなみに、具体的寸法を示すと、ドリル刃2の刃先7の外径がT1=3mmのとき、結合部6の近傍のドリル刃2の外径はT2=2.8mmであり、このときドリル刃2の中空3の内径は2.5mm、中空管3の中空5の内径は4mmとなる。
なお、上記のドリル刃2の中空4は、ドリル刃2の外形をなす均等な肉厚の内部に形成され、上記のようにドリル刃2の外径が先端から中空管3側へ徐々にわずかに小径となるように形成されているため、その中空4もまた、先端から中空管3側へ徐々に小径化する内径を有する。
また、ドリル刃2の先端側内周には先端に向けて鋭利となる刃先7が形成されている。その具体的な構成としては、刃先7の外周には傾斜部7aがなく、刃先7の内周に傾斜部7aが形成された形状とされている。
上記の構成を言い換えると、ドリル刃2の全体外形は円筒形であるが、中空管3側からドリル刃2の刃先7に向かって外径をわずかに広げた形状を有し、ドリル刃2において最も大径である先端に刃先7を有し、しかもこのドリル刃2の先端において外形は円筒形を有するが、そのドリル刃2の先端側内周に傾斜部7aを形成した刃先7を有するものとなる。
さらに、上記の穴明け加工用ドリル1においては、図2に示すように、中空管3の後部内周に雌ネジ3aが形成され、この雌ネジ3aに補助軸10の端部に形成された雄ネジ10aを螺合して結合することができ、この補助軸10を回転工作機のチャック(不図示)で把持することによって中空管3の変形が防止され、ドリル刃2の直進性を良好に保つことができる。
上記のように構成された穴明け加工用ドリル1を用いて、ゴム、スポンジ、樹脂、布、革等の柔軟性又は伸縮性を有する材料8に穴9を明ける際の動作について説明すると、図3(a)に示すように、回転するドリル刃2の刃先7が材料8の表面に当たった時点で、回転する刃先7の形状に応じて材料8に真円の穴9が明けられる。
このとき、ドリル刃2の刃先7の外周には傾斜部7aがなく、刃先7の内周に傾斜部7aを有するため、材料8の表面が、回転する刃先7の形状通りに真円に穿孔される。
一方、ドリル刃2の刃先7の内方に傾斜部7aを有し、また中空4は先端から中空管3側へ徐々に小径化する内径を有するため、穿孔された材料8aが刃先7の傾斜部7aの勾配および小径化する中空4の内径形状に応じて縮小するが、明けられた穴9の内径形状には影響を与えることがなく、回転する刃先7の形状通り、真円で形状精度及び寸法精度の良好な穴9を形成することとなる。
また、図3(b)に示すように、回転するドリル刃2を材料8の内方へ推し進める際、ドリル刃2の外径が先端から中空管3側へ徐々に小径となる形状に形成されているため、明けられた穴9の内周にドリル刃2の外周が接触せず、明けられた穴9の内周は上記の材料8の表面に明けられた真円の穴9の内径を保った状態で穿孔し続けられる。このときも、穿孔された材料8aは、ドリル刃2の内方において先端から中空管3側へ小径化する中空4の形状に従って縮小するが、明けられた穴9の内径形状には影響を与えることがない。
さらに、図3(c)に示すように、ドリル刃2の刃先7が材料8の下面から外方へ突出する際においても、図3(b)に示すように、明けられた穴9の内周にはドリル刃2の外周が接触せずに穿孔され、材料8の全幅にわたって真円の内径を保った状態で穴9を形成することができる。
なお、上記のように穴9が明けられた後は、ドリル刃2の中空4に穿孔された材料8aが残るが、次の穴明けの際に穿孔された材料8aによって上方へ押し込められて、中空管3の中空5に至る。なお、不図示であるが、この中空管3の中空5に至った材料8aは、中空管3の中空5の後方から取り出すことができる。また、補助軸10の内部に中空(不図示)が形成されていれば、この補助軸10の中空から外方へ取り出すことができる。
本発明による穴明け加工用ドリル1は、例えば、図4又は図5に示すように、合成樹脂或いは合成ゴム等からなる靴11の底部12の側部から布製中底13を経る通気孔14を明けるような加工に最適するものであり、本発明の穴明け加工用ドリル1によって、真円の通気穴14を容易に明けることができる。この通気穴14によって靴の内部が蒸れないように通気性をよくし、水虫等を防止し得る靴を形成することが可能となる。
さらに、本発明による穴明け加工用ドリル1によれば、上記のような合成樹脂或いは合成ゴム等からなる靴以外にも、ゴム、スポンジ、樹脂、布、革等の柔軟性又は伸縮性のある材料に形状精度及び寸法精度の良好な真円の穴を明ける工具として使用することが可能である。
また、図6に示すように、本発明による穴明け加工用ドリル1は、ドリル刃2の先端側内周に先端に向けて鋭利となる刃先7が形成されている。具体的には、刃先7の内周に傾斜部7aが形成されているため、刃先7が磨耗しても(磨耗した箇所を点線L1で示す)、その刃先7を鋭利にするためには僅かな研磨量(研磨される箇所を一点鎖線L2で示す)で済むという利点を有する。
本発明の穴明け加工用ドリルは、合成樹脂或いは合成ゴム等からなる靴の底部の側部から布製中底を経る通気孔を明けるような穴明け加工、さらにはゴム、スポンジ、樹脂、布、革等の柔軟性又は伸縮性のある材料に形状精度及び寸法精度の良好な真円の穴を明ける工具として使用することが可能である。
(a)は本発明による穴明け加工用ドリルの外観を示す側面図であり、(b)はその内部構造を示す縦断面図である。 本発明による穴明け加工用ドリルの後端に補助軸を結合した状態を示すもので、穴明け加工用ドリルは縦断面図で示し、補助軸は螺合状態にある側面図で示す。 本発明による穴明け加工用ドリルの使用状況を示す部分断面図であり、(a)はドリル刃の刃先が材料の表面付近を穴明けしている状況を示し、(b)はドリル刃の刃先が材料の内方まで進んだ状況を示し、(c)はドリル刃の刃先が材料の下面を貫いて出た状況を示す。 本発明による穴明け加工用ドリルによって靴底の側面から通気孔を形成した状況を示す靴の側面図である。 本発明による穴明け加工用ドリルによって靴底の側面から中底まで貫通する通気孔を形成した靴の横断面図である。 本発明による穴明け加工用ドリルの刃先に関する部分拡大断面図である。 従来のパンチの刃先に関する部分拡大断面図である。
符号の説明
1 穴明け加工用ドリル
2 ドリル刃
3 中空管
4、5 中空
6 ドリル刃と中空管との結合部
6a 外周段部
7 刃先
8 材料
8a 穿孔された材料
9 穴
10 補助軸
11 靴
12 底部
13 布製中底
14 通気孔
T1 ドリル刃の先端外径
T2 中空管の近傍のドリル刃の外径
L1 磨耗した箇所を示す点線
L2 研磨される箇所を示す一点鎖線
V 垂直線

Claims (3)

  1. 円筒形のドリル刃と該ドリル刃に同軸状に結合された中空管とを有する穴明け加工用ドリルであって、前記ドリル刃の中空と前記中空管の中空とが連通されると共に、前記ドリル刃の外径が先端から前記中空管側へ徐々に小径となるように形成され、かつ前記ドリル刃の先端側内周に先端に向けて鋭利となる刃先が形成されていることを特徴とする穴明け加工用ドリル。
  2. 前記ドリル刃の刃先の外周には傾斜部がなく、前記刃先の内周に傾斜部を有することによって、前記ドリル刃の先端側内周に先端に向けて鋭利となる刃先が形成されていることを特徴とする請求項1記載の穴明け加工用ドリル。
  3. 前記中空管の後部内周には補助軸の端部に形成された雄ネジを螺合する雌ネジが形成されていることを特徴とする請求項1または2記載の穴明け加工用ドリル。


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