JP2006195829A - 商品販売データ処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】クーポン券等のように商品価格に関わる券の使用枚数を時間帯別に集計して出力できるようにする。
【解決手段】商品販売データの処理に供された券の種類及びその券が使用された時刻に関する情報を取得する。この取得された券の種類及び使用時刻に関する情報に基づいて券の種類別に時間帯別券使用枚数を計数する。この計数された券種類別の時間帯別券使用枚数を例えば印刷出力する。
【選択図】図10
【解決手段】商品販売データの処理に供された券の種類及びその券が使用された時刻に関する情報を取得する。この取得された券の種類及び使用時刻に関する情報に基づいて券の種類別に時間帯別券使用枚数を計数する。この計数された券種類別の時間帯別券使用枚数を例えば印刷出力する。
【選択図】図10
Description
本発明は、商品価格に関わる券、例えばクーポン券の使用枚数を集計し出力する機能を有した商品販売データ処理装置に関する。
スーパーマーケット,コンビニエンスストア,ドラッグストア等の小売店のなかには、顧客にクーポン券を配布し、会計の際にクーポン券を提出した顧客に対してそのクーポン券が指定する商品の価格を値引または割引して販売するクーポンサービスを実施している店がある。
このような店向けの従来の商品販売データ処理装置として、地区コードが印刷されたクーポン券を該当する地区で顧客に配布し、顧客が会計の際に提示したクーポン券のコードを読み取ることにより顧客の販売情報と居住地区情報とを取得し、それに基づいて顧客の地区別売上動向を調査しようとしたものはあった(例えば、特許文献1参照)。
また、商品券により支払われた取引の売上金額を一日単位で集計し、その日の精算レポートに印字出力する機能を有した商品販売データ処理装置もすでに実用化されている(例えば、特許文献2参照)。
特開平04−086992号公報
特許第3223086号公報
しかしながら、従来のこの種の商品販売データ処理装置においては、クーポン券等の券の使用枚数を時間帯別に集計することは行っていなかった。
そこで本発明は、クーポン券等のように商品価格に関わる券の使用枚数を時間帯別に集計して出力することができ、券の使用状況を容易に把握することができる商品販売データ処理装置を提供しようとするものである。
本発明は、商品価格に関わる券のデータが入力されると、このデータに基づいて商品販売データを処理する商品販売データ処理装置において、商品販売データの処理に供された券の種類及びその券が使用された時刻に関する情報を取得する券情報取得手段と、この券情報取得手段により取得された券の種類及び使用時刻に関する情報に基づいて券の種類別に時間帯別券使用枚数を計数する使用枚数計数手段と、この使用枚数計数手段により計数された券種類別の時間帯別券使用枚数を出力する出力手段とを備えたものである。
かかる手段を講じた本発明によれば、クーポン券等のように商品価格に関わる券の使用枚数を時間帯別に集計して出力することができ、券の使用状況を容易に把握することができる商品販売データ処理装置を提供できる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を用いて説明する。
なお、この実施の形態は、複数のPOS(Point Of Sales)端末で使用されたクーポン券の使用枚数をストアサーバで集計するようにしたPOSシステムに本発明を適用した場合である。
なお、この実施の形態は、複数のPOS(Point Of Sales)端末で使用されたクーポン券の使用枚数をストアサーバで集計するようにしたPOSシステムに本発明を適用した場合である。
因みに、本実施の形態においては、図3に示すように、特定の商品の価格を値引または割引するサービス券をクーポン券1と称する。このクーポン券1には、サービス対象である商品の品名及びサービス内容である値引額または割引率と、券を使用できる有効期間と、クーポンコードのバーコード2が印刷されている。バーコード2は、クーポン券の種類別に異なる券番号と、サービス対象商品を特定する商品コードと、値引額または割引率を特定する値割引区分とからなるクーポンコードをバーコード化したものである。クーポン券1は、サービス対象の商品が異なる毎に別の種類として管理する。
クーポン券1は、予め各顧客に配布される。配布する方法は特に限定されるものではない。クーポン券1を受け取った顧客は、その券に印刷されている品名の商品を有効期間内に購入する際に店側に提示する。そうすることにより、その商品に関して券に印刷されている額または率の値引または割引が実施される。
図1は本実施の形態におけるPOSシステムの概略構成図であり、ストアサーバ3に、LAN(Local Area Network)等の通信回線4を介して、複数台のPOS端末5が接続されている。
ストアサーバ3には、1日を単位としてクーポン券1の種類別に時間帯別券使用枚数を計数する使用枚数計数手段として時間帯別クーポン日計ファイル6が設けられている。また、この1日単位の時間帯別クーポン日計ファイル6を日毎に蓄積するデータ蓄積手段としての記憶装置7が、ストアサーバ3の内部または外部に設けられている。
時間帯別クーポン日計ファイル6には、図2に示すように、券番号,対象商品名称,対象商品部門,値割引区分及び時間帯番号1〜24別枚数の各項目からなる時間帯別クーポン日計レコードが記憶される。券番号は、前述したように、クーポン券の種類毎に設定された番号である。対象商品名称は、対応する券番号によって特定されるクーポン券によるサービス対象商品の単品名称である。対象商品部門は、前記サービス対象商品が属する商品分類を特定するためのコード(部門コード)である(商品分類記憶手段)。値割引区分は、前述したように、対応する券番号によって特定されるクーポン券の値引額または割引率を特定するコードである。時間帯番号1〜24別枚数は、対応する券番号によって特定されるクーポン券の時間帯別使用枚数であり、本実施の形態では1日を1時間毎に区切って24通りの時間帯の使用枚数を計数するようにしている。因みに、時間帯番号1は0:00〜0:59までに対応し、時間帯番号2は1:00〜1:59までに対応し、以下同様にして、時間帯番号24は23:00〜23:59までに対応する。
図5はPOS端末5の要部構成を示すブロック図である。POS端末5には、制御部本体としてCPU(Central Processing Unit)11が搭載されている。また、登録業務等のPOS端末業務を制御するプログラム等が予め格納されたROM(Read Only Memory)12、各種業務モードでのデータ処理に必要な種々のメモリエリアが形成されるRAM(Random Access Memory)13、現在の日付及び時刻を計時する計時手段としての時計部14、通信回線4を介して接続されたストアサーバ3とのデータ通信を司る通信インターフェイス15の他、スキャナインターフェイス16,キーボードコントローラ17,第1の表示コントローラ18,第2の表示コントローラ19,プリンタコントローラ20及びI/Oポート21等が搭載されている。そしてCPU11と、ROM12,RAM13,時計部14,通信インターフェイス15,スキャナインターフェイス16,キーボードコントローラ17,第1の表示コントローラ18,第2の表示コントローラ19,プリンタコントローラ20及びI/Oポート21とは、アドレスバス,データバス等のバスライン22で接続されている。
スキャナインターフェイス16には、バーコードを光学的に読み取ることが可能なスキャナ23が接続されている。キーボードコントローラ17には、置数キー,小計キー,預/現計キー,取消キー等の各種キーが配設されたPOS端末専用のキーボード24が接続されている。第1の表示コントローラ18には、オペレータ(キャッシャ)に対して登録商品の品名,価格や1商取引の合計金額等を表示するためのオペレータ用表示器25が接続されている。第2の表示コントローラ19には、買い物客に対して同様なデータを表示するための客用表示器26が接続されている。プリンタコントローラ20には、レシート用紙に1商取引の明細データを印字してレシートを発行することが可能なプリンタ27が接続されている。I/Oポート21には、現金などを収容するためのドロワ28が接続されている。
かかる構成のPOS端末5において、RAM13には、登録業務に用いるメモリエリアとして、特に図4に示すように、使用されたクーポン券1の券番号及びその使用時刻と使用枚数とが順次格納可能なクーポン実績バッファ31が形成されている。また、直前に登録された商品の商品コードと価格とを一時記憶する直前登録メモリ32が形成されている。
しかしてPOS端末5は、登録業務モードにおいて、スキャナ23によりバーコードが読取入力されると、CPU11が図6の流れ図に示すスキャナ入力処理を実行するように、プログラムが構成されている。
すなわちCPU11は、スキャナ23で読み取られたバーコードのデータがスキャナインターフェイス16を介して入力されると、このスキャナ入力処理を開始する。先ず、ST(ステップ)1としてそのバーコードデータが商品に付されている商品コードのバーコードデータか否かを判断する。そして、JANコード等の商品コードのバーコードデータであった場合には、その商品コードに対応してプリセットされている価格データを呼出し、この価格データから販売金額と販売点数の商品販売データを取得して登録処理する。また、この商品コードと価格データとを直前登録メモリ32に上書き記憶させるものとなっている。
一方、バーコードデータが商品コードのバーコードデータでない場合には、CPU11は、ST2としてそのバーコードデータが前記クーポンコードのバーコード2であるか否かを判断する。そして、クーポンコードのバーコード2であった場合には、ST3としてそのクーポンコードを構成する券番号,対象商品コード及び値割引区分の各データを取得する。
次に、CPU11は、ST4として直前登録メモリ32に記憶されている直前登録商品の商品コードを取得する。そして、ST5としてこの直前登録商品の商品コードが前記クーポンコードから取得した対象商品コードと一致するか否かを判断する。ここで、一致しない場合には、当該クーポンコードのバーコード2が印刷されたクーポン券1は、直前に登録された商品に対するサービス券ではないので、エラーを報知する。
クーポンコードに含まれる対象商品コードが直前登録商品の商品コードと一致する場合には、当該クーポンコードのバーコード2が印刷されたクーポン券1は、直前に登録された商品に対するサービス券であるので、CPU11は、ST6として当該クーポンコードから取得した値割引区分に応じて値引額または割引率を取得する。そして、この値引額または割引率により、直前登録メモリ32に記憶されている直前登録商品の価格を値引または割引処理する。
次に、CPU11は、ST7として時計部14にて計時されている現在時刻をクーポン券1の使用時刻として取得する。そして、ST8として当該クーポンコードから取得した券番号と使用時刻と枚数=1の各データをクーポン実績バッファ31に追加する。しかる後、CPU11は、ST9として直前登録メモリ32のデータをクリアするものとなっている。なお、ST9にて直前登録メモリ32のデータをクリアするのは、1つの商品に対して複数枚のクーポン券が同時に使用されるのを禁止するためであり、禁止しない場合にはST9の処理は省略される。
このように、各POS端末5においては、クーポン券1による商品の値引または割引が処理される毎に、そのとき使用されたクーポン券1の券番号,使用時刻及び使用枚数のクーポン実績データがクーポン実績バッファ31に蓄積されるようになっている。そして、このクーポン実績バッファ31に蓄積されたクーポン実績データは、例えば定期的に通信回線4を介してストアサーバ3に送信されるものとなっている。なお、クーポン実績バッファ31のクーポン実績データを送信するタイミングは定期的であることに限定されるものではなく、例えば1取引終了時点や複数取引の終了時点などであってもよい。また、1営業日の閉店後にまとめて送信してもよい。
一方、ストアサーバ3においては、クーポン実績バッファ31のクーポン実績データを受信する毎に、図7の流れ図に示すデータ受信処理を実行するものとなっている。すなわち、ST11として受信したクーポン実績データから券番号,使用時刻及び使用枚数を取得する(券情報取得手段)。次に、ST12として使用時刻が属する時間帯の時間帯番号を取得する。そして、ST13として時間帯別クーポン日計ファイル6を検索してクーポン実績データから取得した券番号のレコードを検出し、このレコードの当該時間帯番号に対応する枚数データに、当該クーポン実績データから取得した枚数を加算するものとなっている(使用枚数計数手段)。
このように、ストアサーバ3においては、各POS端末5にて処理されたクーポン実績データに基づいて、1営業日に使用された全てのクーポン券1の種類別の時間帯別使用枚数データが時間帯別クーポン日計ファイル6で記憶管理される。そして、この時間帯別クーポン日計ファイル6のデータは、1営業日の終了後に記憶装置7に転送されて、日別に蓄積保存されるようになっている。
一方、前記POS端末5においては、点検業務に用いるメモリエリアとして、特に図8に示すように、各商品を分類する部門コード別に、その部門名称とともに時間帯別のクーポン券使用枚数データを記憶する部門別時間帯別合計器41が、RAM13に形成されている。
しかしてPOS端末5は、点検業務モードにおいて、クーポン券点検の実行が指令されると、CPU11が図9の流れ図に示すクーポン券点検処理を実行するように、プログラムが構成されている。
すなわちCPU11は、キーボード24の所定キー操作によりクーポン券点検の実行が指令されたことを検知すると、このクーポン券点検処理を開始する。先ず、ST21として日計点検が指令されたか否かを判断する。そして、日計点検が指令された場合には、CPU11は、ST22としてストアサーバ3から本日分の時間帯別クーポン日計ファイル6を読み込む。そして、ST23としてこの時間帯別クーポン日計ファイル6のデータでクーポン券1の種類毎に時間帯別券使用枚数の印字データを編集する。そして、ST24としてこの印字データをプリンタ27に出力してレシート用紙に印字させる(出力手段)。かくして、1日を単位とするクーポン券種類別の時間帯別券使用枚数レポートが発行される。
ST21にて日計点検が指令されていない場合には、期間指定点検なので、CPU11は、ST25として期間開始日と終了日が入力されるのを待機する。そして、キーボード24の置数キー操作により期間開始日と終了日が入力されたならば、CPU11は、ST26としてストアサーバ3からその期間内の各日の時間帯別クーポン日計ファイル6を読み込む。また、CPU11は、ST27として部門別時間帯別合計器41の各時間帯エリアをクリアする。
次に、CPU11は、ST28として期間開始日の時間帯別クーポン日計ファイル6を取得する。そして、ST29〜ST34の各処理を実行する。すなわち、時間帯別クーポン日計ファイル6から順番にレコードを読込み、そのレコード中の対象商品部門に相当する部門別時間帯別合計器41の各時間帯エリアに、当該レコード中の対応する時間帯別枚数データをそれぞれ加算する(商品分類別時間帯別券使用枚数集計手段)。
1つの時間帯別クーポン日計ファイル6に保存された全てのレコードについて、上記ST29〜ST34の処理を実行したならば、CPU11は、ST35としてその翌日の時間帯別クーポン日計ファイル6を取得する。そして、その時間帯別クーポン日計ファイル6に対して同様な処理を実行する。
CPU11は、ストアサーバ3から読み込んだ集計期間内の全ての時間帯別クーポン日計ファイル6に対して上記処理を繰り返し実行する。そして、ST36として期間終了日の時間帯別クーポン日計ファイル6に対して上記処理を実行したことを確認した場合には、CPU11は、ST37として部門別時間帯別合計器41のデータで部門毎に時間帯別券使用枚数の印字データを編集する。そして、ST38としてこの印字データをプリンタ27に出力してレシート用紙に印字させる(出力手段)。かくして、図10に示すように、指定期間内に使用されたクーポン券1で値引または割引された商品が属する部門別の時間帯別券使用枚数を示すレポート50が発行される。
このように本実施の形態によれば、POS端末5の点検業務モードにおいて、クーポン券の日計点検を指令することにより、当該日に使用されたクーポン券1の種類毎に時間帯別の券使用枚数レポートを得ることができる。したがって、このレポートの内容から、時間帯毎によく使用される種類のクーポン券1と使用されない種類のクーポン券1とを容易に把握することができる。
また、本実施の形態によれば、同じくPOS端末5の点検業務モードにおいて、クーポン券の期間指定点検を指令することにより、その期間内に使用されたクーポン券で値引または割引される商品の部門毎に時間帯別の券使用枚数レポート50を得ることができる。したがって、このレポート50の内容から、時間帯毎にクーポン券1が使用される比率の高い商品分類と使用される比率の低い商品分類とを容易に把握することができる。
そこで、例えば午前に来店した客には午前に使用される可能性が高い商品分類に属する商品のクーポン券を配布し、午後に来店した客には午後に使用される可能性が高い商品分類に属する商品のクーポン券を配布することによって、クーポン券の回収率が高まり、客の再来店を促進する効果が見込まれる。
なお、この発明は前記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。
例えば、前記実施の形態では、POS端末5の点検業務において、クーポン券1の時間帯別券使用枚数レポートを印字出力する場合を示したが、ストアサーバ3もしくはこのストアサーバ3に接続されたパソコンの画面上に同様なレポート情報を表示出力させることによって、クーポン券の使用状況を把握するようにしてもよい。
また、券使用枚数を計数する時間帯は1時間単位に限定されるものではなく、2時間単位や3時間単位などであってもよい。
また、前記実施の形態では期間開始日と終了日を指定し、その期間内における各日の時間帯別クーポン日計ファイルのデータから部門別のクーポン券使用枚数レポートを出力する場合を示したが、期間の指定方法は開始日と終了日を指定する方法に限定されるものではなく、例えば開始日のみを指定してその開始日から当日までの期間内における各日の時間帯別クーポン日計ファイルのデータから部門別のクーポン券使用枚数レポートを出力するようにしてもよい。また、例えば曜日を指定することで、その曜日における各日の時間帯別クーポン日計ファイルのデータから部門別のクーポン券使用枚数レポートを出力するようにすることも可能である。
また、前記実施の形態では、直前に登録された商品に対するクーポン券のみを有効としたが、クーポン券の使用方法は特に限定されるものではなく、例えば1取引の締めキーが操作されるまでの間に登録された商品に対するクーポン券であれば有効に値引または割引処理されるものであってもよい。
この他、前記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態に亘る構成要素を組合わせてもよい。
1…クーポン券、3…ストアサーバ、5…POS端末、6…時間帯別クーポン日計ファイル、7…記憶装置、11…CPU、23…スキャナ、24…キーボード、27…プリンタ、31…クーポン実績バッファ、32…直前登録メモリ、41…部門別時間帯別合計器、50…クーポン部門別時間帯別レポート。
Claims (5)
- 商品価格に関わる券のデータが入力されると、このデータに基づいて商品販売データを処理する商品販売データ処理装置において、
前記商品販売データの処理に供された前記券の種類及びその券が使用された時刻に関する情報を取得する券情報取得手段と、
この券情報取得手段により取得された券の種類及び使用時刻に関する情報に基づいて前記券の種類別に時間帯別券使用枚数を計数する使用枚数計数手段と、
この使用枚数計数手段により計数された券種類別の時間帯別券使用枚数を出力する出力手段と、
を具備したことを特徴とする商品販売データ処理装置。 - 前記券は、商品価格を値引または割引するクーポン券であることを特徴とする請求項1記載の商品販売データ処理装置。
- 前記クーポン券の種類別にそのクーポン券によって値引または割引される商品の分類コードを記憶する商品分類記憶手段と、
前記使用枚数計数手段により券種類別に計数された時間帯別券使用枚数と前記商品分類記憶手段により券種類別に記憶された商品分類コードとに基づいて前記クーポン券の時間帯別券使用枚数を前記商品分類別に集計する商品分類別時間帯別券使用枚数集計手段とをさらに具備し、
前記出力手段は、前記商品分類別時間帯別券使用枚数集計手段により商品分類別に集計された時間帯別券使用枚数を出力することを特徴とする請求項2記載の商品販売データ処理装置。 - 前記使用枚数計数手段は、1日を単位として前記クーポン券の種類別に時間帯別券使用枚数を計数する手段であり、
この使用枚数計数手段により計数された1日単位の時間帯別券使用枚数を日毎に蓄積するデータ蓄積手段をさらに具備し、
前記商品分類別時間帯別券使用枚数集計手段は、指定された期間内各日の前記時間帯別券使用枚数を前記データ蓄積手段から読出し、これら各日の時間帯別券使用枚数に基づいてその期間内における前記クーポン券の時間帯別券使用枚数を前記商品分類別に集計する手段であることを特徴とする請求項3記載の商品販売データ処理装置。 - 前記出力手段は、商品分類毎にクーポン券の時間帯別券使用枚数を印刷出力する手段であることを特徴とする請求項3または4記載の商品販売データ処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005008059A JP2006195829A (ja) | 2005-01-14 | 2005-01-14 | 商品販売データ処理装置 |
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Cited By (2)
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JP2010049567A (ja) * | 2008-08-22 | 2010-03-04 | Teraoka Seiko Co Ltd | 精算装置、及び精算方法 |
JP2015515055A (ja) * | 2012-12-17 | 2015-05-21 | カタリナ マーケティング コーポレーション | 電子オファー管理プラットフォームを提供するシステム及び方法 |
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2005
- 2005-01-14 JP JP2005008059A patent/JP2006195829A/ja active Pending
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JP2015515055A (ja) * | 2012-12-17 | 2015-05-21 | カタリナ マーケティング コーポレーション | 電子オファー管理プラットフォームを提供するシステム及び方法 |
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