JP2006192630A - 記録装置、記録ヘッド部温度制御方法、および液体噴射装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 記録ヘッド部13に温度検出手段202であるサーミスタ206を配設し、サーミスタ206により得られる記録ヘッド部13の温度の値と、予め設定されたしきい値とを比較し大小を判断する判断手段207を備え、判断手段207は、記録ヘッド部13の温度の値が前記しきい値より大きいと判断した場合、キャリッジ10の記録動作における主走査動作間において、キャリッジモータ200を休止させるように制御するキャリッジモータ休止制御手段208を備えた記録ヘッド部温度制御手段203を実行する。
【選択図】図3
Description
ところで、キャリッジモータなどの電動モータは、駆動するときの消費電力に応じて発熱する。該電動モータは高速駆動、キャリッジ移動時の過大な摺動抵抗等が原因で、該電動モータに過度の負荷がかかった場合、該電動モータの温度が規格温度を超えることが起こり得る。この場合、電動モータが熱で故障しないように、即ち、電動モータを保護するため、所定時間の休止を入れる発熱制限制御を行うものが知られている(例えば特許文献1)。
このとき、該記録ヘッド部の環境温度が42℃を超えた場合、インクが外気に触れるノズル開口において、インクの粘度変化による吐出不良の発生する虞が生じる。
また、本発明は、記録ヘッド部の温度の値と、予め設定されたしきい値とを比較し大小を判断し、前記温度の値が前記しきい値を超えた場合は、キャリッジモータの駆動を休止させる記録ヘッド部温度制御方法を提供すること目的とするものである。
尚、本明細書では「記録ヘッド部の環境温度」とは、記録装置内であって該記録ヘッド部近傍の温度を指し、「周辺温度」とは、記録装置を使用する記録装置の周辺である、所謂、室内温度を指す。
本発明の第3の態様によれば、第1または第2の態様と同様の作用効果に加え、前記温度検出手段は、副走査方向において、主な発熱源である前記キャリッジモータと前記ノズル開口との間に設けられているので、該温度検出手段によって得られた値が、実際の前記ノズル開口の温度の値を下回る虞がない。即ち、該温度検出手段によって得られた値を制御すれば、より確実にインク吐出不良を防止することができる。
そこで、本発明の第4の態様によれば、第1から第3のいずれかの態様と同様の作用効果に加え、前記温度検出手段は、前記記録ヘッド部に設けられたプリント基板上の前記ノズル開口側に配設されているので、該温度検出手段を前記ノズル開口の近傍に配設することが可能である。従って、該温度検出手段は、前記ノズル開口近傍の温度を検出することができる。その結果、インク吐出不良の発生をより確実に防止することができる。
そこで、本発明の第5の態様によれば、第1から第4のいずれかの態様と同様の作用効果に加え、前記温度検出手段は、副走査方向において、発熱源である前記搬送用モータと前記ノズル開口との間に設けられているので、該温度検出手段によって得られた値が、実際の前記ノズル開口の温度の値を下回る虞がない。即ち、該温度検出手段によって得られた値を制御すれば、確実にインク吐出不良を防止することができる。
サーミスタとは、温度検出用抵抗体の一種、即ち、半導体であり、温度に対する抵抗変化の割合が大きいため、一般的に高感度検出器として使用が知られている。
そこで、本発明の第6の態様によれば、第1から第5のいずれかの態様と同様の作用効果に加え、前記温度検出手段は、サーミスタであるので、感度よく温度を検出することができる。
さらに、該サーミスタは、軽量、かつ、小型であるものを使用することが可能であり、キャリッジの走査駆動に影響を与える虞がない。
本発明の第8の態様によれば、第7の態様と同様の作用効果に加え、キャリッジモータの休止は、前記キャリッジの記録動作における各主走査動作間のそれぞれにおいて行われる。従って、被記録材一枚当たりの休止回数を多くすることができる。即ち、1枚当たりの積算休止時間が長い場合でも、該キャリッジモータの一回当たりの休止時間を非常に短時間にすることが可能である。その結果、ユーザに不快感を与える虞がない。
本発明の第11の態様によれば、第10の態様と同様の作用効果に加え、第8の態様と同様の作用効果を得ることができる。
本発明の第12の態様によれば、第10または第11の態様と同様の作用効果に加え、第9の態様と同様の作用効果を得ることができる。
図3は、本発明に係るキャリッジ周辺のインクカートリッジを除く上面図であり、図4は、図3に示すキャリッジ周辺を矢印Gの示す如く、CRモータが配設された1桁側から80桁側へ向かって見た側面図である。図5および図6は、図3の記録ヘッド部の要部を拡大した図である。そのうち、図5(A)は記録ヘッド部の正面図、同図(B)は下面図、図6(A)は上面図、同図(B)は側面図である。
従って、インクジェットプリンタ100は記録ヘッド部温度制御手段203を備えているので、記録ヘッド部13の温度を制御することができる。即ち、記録ヘッド部13の温度上昇によるインクの粘度変化を抑制することができる。
その結果、温度検出手段202によって得られた値が、実際のノズル開口201aの温度の値を下回る虞がない。即ち、温度検出手段202によって得られた値を制御すれば、確実にインク吐出不良を防止することができる。
その結果、温度検出手段202によって得られた値が、実際の前記ノズル開口201aの温度の値を下回る虞がない。即ち、温度検出手段202によって得られた値を制御すれば、より確実にインク吐出不良を防止することができる。
図5(B)は、図4に示す記録ヘッド部13を、矢印Lの示す如く、記録ヘッド部13の下方側、即ち、用紙側から上方側へ向かって見た下面図である。
図6(A)は、図3に示す記録ヘッド部13であって、図4の矢印Kの示す如く、記録ヘッド部13の上方側から下方側、即ち、用紙側へ向かってみた上面図である。
図6(B)は、図3に示す記録ヘッド部13を、矢印Hの示す如く、80桁側から1桁側へ向かって見た側面図である。
従って、温度検出手段202を、ノズル開口201aの近傍に配設することが可能である。即ち、温度検出手段202は、空気にインクが触れるため、温度変化の影響を受けやすいノズル開口201aの近傍の温度を検出することができる。その結果、インク吐出不良の発生をより確実に防止することができる。
図7に示す如く、搬送用駆動ローラ19aを介して、被記録材である用紙Pを搬送する搬送用モータ205が、CRモータ200の搬送方向の上流側に配設されている。
ここで、低画質の記録を実行した場合や、用紙Pの面積に対して記録する面積が小さい場合においては、搬送用モータ205の駆動が速く、1枚当たりの記録時間が短い。即ち、単位時間当たりの駆動量が比較的多くなる。従って、搬送用モータ205の発熱量が多くなり、記録ヘッド部13へ熱による影響を与える虞がある。
その結果、温度検出手段202によって得られた値が、実際のノズル開口201aの温度の値を下回る虞がない。即ち、温度検出手段202によって得られた値を制御すれば、確実にインク吐出不良を防止することができる。
図8(A)には、キャリッジ10に配設された温度検出手段202であるサーミスタ206が、記録ヘッド部13の温度を検出し、検出された情報が、判断手段207である制御部208bへ送られるのが示されている。制御部208bは、CRモータ200へ信号を送って駆動を制御する。
そこで、S20では、サーミスタ206により得られる記録ヘッド部13の温度の値と、予め設定されたしきい値とを比較し大小関係を判断する。記録ヘッド部13の温度の値が、しきい値を超えていればS30に進み、超えていなければ温度制御をする必要がないので制御ルーチンを終了しそのまま記録する。
前者の用紙Pを給紙し始めたとき、即ち、給紙毎にS20の判断が行われるようにした場合、制御部208bの負担を減らすことができ、スループットに影響する虞がない。このとき、記録中に記録ヘッド部13のサーミスタ206の換算温度が上昇するが、予めマージンを持たせてしきい値を低く設定することが可能である。
一方、後者の常にS20の判断が行われるようにした場合、常に記録ヘッド部13のサーミスタ206の換算温度を監視できるので、より確実に環境温度の上昇による影響から記録ヘッド部13を保護することができる。即ち、より確実にインク吐出不良を防止することができる。
同図(A)は、通常の記録動作におけるキャリッジ10の主走査方向Xへの往復動作を表す。CRモータ電流が正の時は、1桁側から80桁側への往路、一方の負の時は、80桁側から1桁側への復路を表す。キャリッジ速度は、CRモータ電流と対応して、速度が正の時は、1桁側から80桁側への往路、一方の負の時は、80桁側から1桁側への復路を表す。このとき、キャリッジ10が、往路から復路、または、復路から往路へと反転する際の僅かな時間においてキャリッジ速度が0になり停止状態になるが、これは休止ではない。
同図(C)には、(B)の休止時間をキャリッジ10の反転位置によって変更した例が示されている。これについては、後に詳しく説明する。
測定条件は、インクジェットプリンタ100の使用する周辺温度については、30℃、および35℃の2水準を設け、用紙1枚当たりの積算休止時間については、5秒、10秒、33秒の3水準を設けた。判断手段207については、用紙Pを給紙し始めたとき、即ち、給紙毎にS20の判断が行われる。従って、記録ヘッド部13の駆動条件である環境温度10〜42℃に対して温度の上限に2℃のマージンを設けてCRモータ休止制御開始のしきい値を40℃とした。
尚、本明細書では「周辺温度」とは、使用するインクジェットプリンタ100の周辺である、所謂、室内温度を指す。また、位置に対しての停止を「停止」とし、特に本発明のCRモータ休止制御手段208および方法による時間に対しての停止を「休止」と定義している。
[条件1]周辺温度30℃、1枚当たりの積算休止時間5秒
[条件2]周辺温度35℃、1枚当たりの積算休止時間5秒
[条件3]周辺温度35℃、1枚当たりの積算休止時間10秒
[条件4]周辺温度35℃、1枚当たりの積算休止時間33秒
また、温度の測定箇所は、1桁側に配設されたCRモータ200の表面、空間1桁側における記録ヘッド部13の高さ、空間80桁側における記録ヘッド部13の高さ、および記録ヘッド部13のサーミスタ206である。
ここで、サーミスタ206においては、サーミスタ206から得る換算温度を示し、記録ヘッド部13の実際の温度とみなす。即ち、ここでは、サーミスタ換算温度と実際の記録ヘッド部13の温度の差は考慮しない。また、測定データ結果の説明は、条件1〜4に対応するグラフを用いて以下、説明する。
記録を開始するとCRモータ200が駆動するので、1桁側に配設されたCRモータ表面温度は急激に上昇する。それに伴い、空間1桁側の温度が緩やかに上昇する。一方の空間80桁側の温度は、1桁側に配設されたCRモータ200から離れているため、空間1桁側よりもさらに緩やかに上昇する。このとき、キャリッジ10は1桁側と80桁側との間を移動するため、記録ヘッド部サーミスタ換算温度は、前記空間1桁側と80桁側との平均値と略同程度に上昇する。そして記録開始から82分経過したところで、記録ヘッド部サーミスタ換算温度が、しきい値40℃を超えているのが示されている。従って、判断手段207は、記録ヘッド部13の温度の値が前記しきい値より大きいと判断し、CRモータ休止制御手段208は、CRモータ休止制御開始、即ち、1走査毎にCRモータ200の駆動を休止させるように制御する。
即ち、本発明にかかる実施例では、第1の位置209は、CRモータ200の配設された位置側の位置である1桁側であり、第2の位置210は、CRモータ200の配設された位置と反対側の位置である80桁側である。
本実施形態のCRモータ休止制御手段208は、キャリッジ10の記録動作における各主走査動作間のそれぞれにおいて、CRモータ200の駆動を休止させるように制御することを特徴とする。
図11(B)には、条件毎の用紙1枚当たりの積算休止時間と1走査毎の休止時間とが示されている。例えば[条件1]のように用紙1枚当たりの積算休止時間5秒の場合、仮に用紙1枚当たりの総走査数が220パスとすると、1走査毎に休止させる時間は、
5(秒)÷220(パス)=23(ミリ秒/パス)
となる。即ち、第1の位置209および第2の位置210において、キャリッジ10を23(ミリ秒)休止させることになる。
また、CRモータ200の休止時間は、23(ミリ秒)と非常に短時間にすることが可能である。その結果、ユーザに不快感を与える虞がない。
尚、上記の計算式は双方向記録方法におけるものであるが、単方向記録方法では、通常キャリッジ10の1往復で1走査と数える。この場合は往路と復路との間に休止を入れることができるのは勿論である。
即ち、周辺温度が高い場合、記録ヘッド部13のサーミスタ換算温度は、しきい値を超え易いことが示されている。その他については、[条件1]で説明したことと同様であるので、説明は省略する。
以上においてCRモータ休止制御手段208は、1走査毎にキャリッジ10を休止するように制御していた。
また、インクカートリッジは、キャリッジ10に搭載せずにチューブを用いて記録ヘッド部13にインクを供給することもできるのは勿論である。
さらに、本発明は上記実施例に限定されることなく、特許請求の範囲に記載した発明の範囲内で、種々の変形が可能であり、それらも本発明の範囲内に含まれるものであることは言うまでもない。
5 給送用トレイ、6 操作ボタン、7 液晶モニター画面(画面)、
8 手挿しスロット(ディスクトレイ用の)、9 給送用トレイカバー、
10 キャリッジ、11 無端ベルト、12 キャリッジガイド軸、13 記録ヘッド、14 給送用ローラ、15 エッジガイド、16 ホッパ、
17 回転軸(給送用ローラの)、18 ローラホルダ(搬送用従動ローラ用の)、
19 搬送用ローラ、19a 搬送用駆動ローラ、19b 搬送用従動ローラ、
20 排出用ローラ、20a 排出用駆動ローラ、20b 排出用従動ローラ、
22 排出用補助従動ローラ、26 記録ポジション、28 プラテン、
50 排出用スタッカ、51 載置面、100 インクジェットプリンタ(記録装置)、
101 操作パネル、200 CRモータ(キャリッジモータ)、201 ノズル開口列、
201a ノズル開口、202 温度検出手段、203 記録ヘッド部温度制御手段、
204 プリント基板、205 搬送用モータ、206 サーミスタ、207 判断手段、
208 CRモータ休止制御手段、208b 制御部、209 第1の位置、
210 第2の位置、P 用紙(被記録材)、Q 記録領域、X 主走査方向、
Y 副走査方向、PG プラテンギャップ、A インクカートリッジ、
Claims (13)
- 主走査方向に移動するキャリッジと、
前記キャリッジを駆動させるキャリッジモータと、
前記キャリッジに搭載され、ノズル開口から被記録材へインクを吐出する記録ヘッド部とを備えた記録装置であって、
前記キャリッジに温度検出手段が配設され、
前記温度検出手段から得る温度値によって前記記録ヘッド部の温度を制御する記録ヘッド部温度制御手段を備えたことを特徴とする記録装置。 - 請求項1において、前記温度検出手段は、主走査方向において、前記キャリッジモータと前記ノズル開口との間に設けられていることを特徴とする記録装置。
- 請求項1または2において、前記温度検出手段は、副走査方向において、前記キャリッジモータと前記ノズル開口との間に設けられていることを特徴とする記録装置。
- 請求項1から3において、前記温度検出手段は、前記記録ヘッド部に設けられたプリント基板に設けられると共に、該プリント基板上の前記ノズル開口側に配設されていることを特徴とする記録装置。
- 請求項1から4において、被記録材を搬送する搬送用モータを備えた記録装置であって、
前記温度検出手段は、副走査方向において、前記搬送用モータと前記ノズル開口との間に設けられていることを特徴とする記録装置。 - 請求項1から5において、前記温度検出手段は、サーミスタであることを特徴とする記録装置。
- 請求項1から6において、前記記録ヘッド部温度制御手段は、前記温度検出手段により得られる記録ヘッド部の温度の値と、予め設定されたしきい値とを比較し大小を判断する判断手段を備え、
前記判断手段は、前記記録ヘッド部の温度の値が前記しきい値より大きいと判断した場合、前記キャリッジの記録動作における主走査動作間において、前記キャリッジモータを休止させるように制御するキャリッジモータ休止制御手段を備えたことを特徴とする記録装置。 - 請求項7において、前記キャリッジモータ休止制御手段は、前記キャリッジの記録動作における各主走査動作間のそれぞれにおいて、前記キャリッジモータを休止させることを特徴とする記録装置。
- 請求項7または8において、主走査方向において、前記キャリッジが前記キャリッジモータへ近接・遠離移動する主走査動作であって、
前記近接移動から停止し反転する位置を第1の位置、
前記遠離移動から停止し反転する位置を第2の位置とし、
前記キャリッジモータ休止制御手段は、
前記第2の位置における休止時間が、前記第1の位置における休止時間より長くなるように制御することを特徴とする記録装置。 - 主走査方向に移動するキャリッジと、
前記キャリッジを駆動させるキャリッジモータと、
ノズル開口から被記録材へインクを吐出する記録ヘッド部と、
前記キャリッジに温度検出手段とを備えた記録装置における記録ヘッド部温度制御方法であって、
前記温度検出手段により得られる記録ヘッド部の温度の値と、予め設定されたしきい値とを比較し大小を判断し、
前記記録ヘッド部の温度の値が前記しきい値より大きいと判断した場合、前記キャリッジの記録動作における主走査動作間において、前記キャリッジモータを休止することを特徴とする記録ヘッド部温度制御方法。 - 請求項10において、前記キャリッジの記録動作における各主走査動作間のそれぞれにおいて、前記キャリッジモータを休止することを特徴とする記録ヘッド部温度制御方法。
- 請求項10または11において、主走査方向において、前記キャリッジが前記キャリッジモータへ近接・遠離移動する主走査動作であって、
前記近接移動から停止し反転する位置を第1の位置、
前記遠離移動から停止し反転する位置を第2の位置とし、
前記第2の位置における休止時間が、前記第1の位置における休止時間より長くなるように制御することを特徴とする記録ヘッド部温度制御方法。 - 主走査方向に移動するキャリッジと、
前記キャリッジを駆動させるキャリッジモータと、
ノズル開口から被噴射媒体へ液体を吐出する液体噴射ヘッド部とを備えた液体噴射装置であって、
前記キャリッジに温度検出手段が配設され、
前記温度検出手段から得る温度値によって液体噴射ヘッド部の温度を制御する液体噴射ヘッド部温度制御手段を備えたことを特徴とする液体噴射装置。
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JP2005004878A JP2006192630A (ja) | 2005-01-12 | 2005-01-12 | 記録装置、記録ヘッド部温度制御方法、および液体噴射装置 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008195027A (ja) * | 2007-02-15 | 2008-08-28 | Canon Inc | インクジェット記録装置及びその記録方法 |
JP2012111092A (ja) * | 2010-11-24 | 2012-06-14 | Seiko Epson Corp | 印刷装置 |
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JPH1110839A (ja) * | 1997-06-19 | 1999-01-19 | Canon Inc | インクジェット記録方法およびインクジェット記録装置および文書作成処理装置 |
-
2005
- 2005-01-12 JP JP2005004878A patent/JP2006192630A/ja active Pending
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