JP2006191317A - 記録再生装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 再生時に検出されるストリーム中のシーンチェンジ点及び使用者によるスキャン動作命令を利用して、使用者によるヴァーチャルプレイリスト生成を記録再生装置が支援する。
【解決手段】 CPU3と、ピックアップ4と、デコーダー2と、メモリー部5と、リモコン受信部6とから構成され、デコーダー2は再生中常にストリーム内容を解析し、シーンチェンジ点を検出するとその点の時間情報をCPU3に送り、AVストリーム再生時に検出されるストリームのシーンチェンジ点近傍においてスキャン動作が行われた際、そのスキャン動作開始地点近傍のシーンチェンジ点及びスキャン動作終了地点に挟まれた区間をオリジナルプレイリストからの部分削除候補区間として保存し、再生終了後ヴァーチャルプレイリスト生成画面において保存した区間を部分削除候補区間として画面上に出力する。
【選択図】 図3
【解決手段】 CPU3と、ピックアップ4と、デコーダー2と、メモリー部5と、リモコン受信部6とから構成され、デコーダー2は再生中常にストリーム内容を解析し、シーンチェンジ点を検出するとその点の時間情報をCPU3に送り、AVストリーム再生時に検出されるストリームのシーンチェンジ点近傍においてスキャン動作が行われた際、そのスキャン動作開始地点近傍のシーンチェンジ点及びスキャン動作終了地点に挟まれた区間をオリジナルプレイリストからの部分削除候補区間として保存し、再生終了後ヴァーチャルプレイリスト生成画面において保存した区間を部分削除候補区間として画面上に出力する。
【選択図】 図3
Description
本発明は、例えばBDレコーダーのような映像・音声の記録再生可能な記録再生装置であって、使用者の視聴方法に応じ、使用者によるオリジナルプレイリストからのヴァーチヤルプレイリスト生成を支援する記録再生装置に関するものである。
従来の記録再生装置では、個人が娯楽用に記録した放送番組のオリジナルプレイリストからヴァーチャルプレイリストを生成する際に、その処理を支援する手段が存在せず、使用者がヴァーチャルプレイリスト生成用画面においてフレーム単位や時間単位で部分削除区間を選択する必要があり、編集作業に時間がかかる問題点があった。
特開2002−84495号公報
本発明は、上述のような従来の技術的課題に鑑みてなされたものであり、検出されたAVストリーム中のシーンチェンジ点及び使用者によるスキャン動作命令を利用して、使用者によるヴァーチャルプレイリスト生成を支援する記録再生装置を提供することを目的とする。
請求項1の発明の記録再生装置は、当該記録再生装置をコントロールするCPUと、記録媒体からデータを読み取る読取手段と、前記記録媒体からのAVストリームをデコードしモニターに出力するデコーダーと、前記デコーダーにより検出された前記AVストリームのシーンチェンジ点を通過した後のスキャン動作開始地点及び終了地点を記憶するメモリー部と、リモコンによる命令を受信するリモコン受信部とを備え、前記デコーダーは再生中常にAVストリームの内容を解析し、前記シーンチェンジ点を検出するとその点の時間情報を前記CPUに送り、前記CPUは、AVストリーム再生時に前記デコーダーによって検出されたストリームのシーンチェンジ点近傍においてスキャン動作が行われた際、そのスキャン動作開始地点近傍のシーンチェンジ点及びスキャン動作終了地点に挟まれた区間をオリジナルプレイリストからの部分削除候補区間として前記メモリー部に保存し、再生終了後ヴァーチャルプレイリスト生成画面において保存した区間を部分削除候補区間として画面上に出力することを特徴とするものである。
本発明によれば、AVコンテンツのヴァーチャルプレイリスト生成が簡単に行える。
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて詳説する。図1は、本発明の1つの実施の形態の記録再生装置のブロック図である。記録再生装置1の本体内には当該記録再生装置1をコントロールするCPU3、記録媒体7からデータを読み取る読取手段としてのピックアップ4、記録媒体7からのAVストリームをデコードしモニター9に出力するためのデコーダー2、デコーダー2により検出されたシーンチェンジ点通過後のスキャン動作開始地点及び終了地点の記憶用領域であるメモリー部5、及び使用者のリモコン8による命令を受信するリモコン受信部6が備えられている。デコーダー2は再生中常にストリーム内容を解析し、シーンチェンジ点を検出するとその点の時間情報をCPU3に送る働きをする。
図2は記録媒体7から読み出されるAVストリーム11及びプレイリスト10の関係を示す。12はシーンチェンジが発生した点を示し、13はシーンチェンジ点12の後のある一定時間の経過した点、14はスキャン再生開始地点、15はスキャン再生終了地点を示す。
図3は本発明の実施の形態の記録再生装置の処理工程のフローチャートである。リモコン8より使用者が再生命令を発行すると、リモコン受光部6を通してCPU3に命令が伝達され、再生処理を開始する(ステップS1)。CPU3はディスク7よりプレイリスト10のデータをピックアップ4を通して読み出し、この情報に従ってAVストリーム11を同様にディスク7から読み出してデコーダー2に送り、モニター9に出力する。デコーダー2はシーンチェンジ点12を検出すると(ステップS2)、その情報をCPU3に送り、CPU3はこの点12の時間情報TXをメモリー5aに保存する(ステップS3)。
この点以降の一定時間α以内にスキャン命令(SX)14がリモコン8より入力されなかった場合(ステップS4)、次に検出されたシーンチェンジ点が検出されるたびにその時間情報TXをメモリー5aに更新し続ける(ステップS2〜S4)。一方、α時間以内にスキャン命令(SX)14がなされた場合、CPU3は次に検出されたシーンチェンジ点の時間情報TX´を部分削除候補区間として保存するために時間情報保存領域をメモリー5bに切り替える(ステップS4でYESに分岐)。
スキャン動作が終了するとその点の時間情報TX´をメモリー5bに保存し(ステップS5)、メモリー5a、メモリー5bに保存された時間情報をメモリー5cに蓄積する(ステップS7)。以降、再生が継続される場合、以上の動作を繰り返す(ステップS2〜S8)。
再生終了後、メモリー5cに蓄積されたデータを基に編集画面を表示し、使用者によってスキャン命令S0〜SXが出された各区間を部分削除候補区間として画面上に出力する(ステップS9)。この時、使用者がヴァーチャルプレイリスト作成を望まない場合、メモリー5cに蓄積したデータは破棄し(ステップS10でNOに分岐)、望む場合、ステップS10でYESに分岐し、メモリー5cに蓄積したデータを基に編集作業に移り(ステップS11、S12)、編集が完了すれば、その結果からヴァーチャルプレイリストを作成する(ステップS13)。
このようにして、本実施の形態の記録再生装置によれば、ヴァーチャルプレイリスト生成が簡単に行える。
なお、上記実施の形態では記録媒体としてDVD、読取手段としてピックアップを例示したが、これに限らず、記録媒体にはDVDハードディスク、ハードディスク単体を使用し、読取手段にはDVD用にピックアップ、ハードディスク用にスライダヘッドを使用することができる。
1 記録再生装置
4 ピックアップ
7 記録媒体
10 プレイリスト
11 AVストリーム
12 シーンチェンジ点
13 スキャン動作待ち区間
14 スキャン動作開始地点
15 スキャン動作終了地点
4 ピックアップ
7 記録媒体
10 プレイリスト
11 AVストリーム
12 シーンチェンジ点
13 スキャン動作待ち区間
14 スキャン動作開始地点
15 スキャン動作終了地点
Claims (1)
- 当該記録再生装置をコントロールするCPUと、記録媒体からデータを読み取る読取手段と、前記記録媒体からのAVストリームをデコードしモニターに出力するデコーダーと、前記デコーダーにより検出された前記AVストリームのシーンチェンジ点を通過した後のスキャン動作開始地点及び終了地点を記憶するメモリー部と、リモコンによる命令を受信するリモコン受信部とを備え、
前記デコーダーは再生中常にAVストリームの内容を解析し、前記シーンチェンジ点を検出するとその点の時間情報を前記CPUに送り、
前記CPUは、AVストリーム再生時に前記デコーダーによって検出されたストリームのシーンチェンジ点近傍においてスキャン動作が行われた際、そのスキャン動作開始地点近傍のシーンチェンジ点及びスキャン動作終了地点に挟まれた区間をオリジナルプレイリストからの部分削除候補区間として前記メモリー部に保存し、再生終了後ヴァーチャルプレイリスト生成画面において保存した区間を部分削除候補区間として画面上に出力することを特徴とする記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005000946A JP2006191317A (ja) | 2005-01-05 | 2005-01-05 | 記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005000946A JP2006191317A (ja) | 2005-01-05 | 2005-01-05 | 記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006191317A true JP2006191317A (ja) | 2006-07-20 |
Family
ID=36798026
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005000946A Pending JP2006191317A (ja) | 2005-01-05 | 2005-01-05 | 記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006191317A (ja) |
-
2005
- 2005-01-05 JP JP2005000946A patent/JP2006191317A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070629 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081111 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081226 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090203 |