JP2006190678A - プラズマディスプレイ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】透明電極のないバス電極のみを使用することによって、製造費用を低減させると共に、放電効率の向上が可能なプラズマディスプレイ装置を提供すること。
【解決手段】本発明のプラズマディスプレイ装置は、放電セルを区画するために下部基板に形成された横隔壁及び縦隔壁と、前記スキャンバス電極及びサステインバス電極のうち、少なくとも1つ以上は前記アドレス電極と交差するように形成されたベース部と、該ベース部から1つの放電セルで少なくとも2つ以上突出される突出部とを含んで構成されるか、前記スキャンバス電極及びサステインバス電極は、前記アドレス電極と交差するように形成されたベース部と、該ベース部から1つの放電セルで少なくとも1つ以上突出される突出部とを含み、該突出部は、対向する相対バス電極のベース部と反対方向に突出するように形成され、前記スキャンバス電極とサステイン電極のベース部または突出部が放電セルの中央部に密接に位置する
【選択図】図4

Description

本発明は、プラズマディスプレイ装置に関し、特に、透明電極のないバス電極のみを使用することによって、製造費用を低減させると共に、放電効率の向上が可能なプラズマディスプレイ装置に関する。
プラズマディスプレイ装置(Plasma Display Panel Device;以下、「PDP」と記す)とは、He+Xe、Ne+XeまたはHe+Xe+Neなどの不活性混合ガスの放電時発生する約147nmの波長を有する真空紫外線(VUV)により蛍光体を発光させることによって、文字またはグラフィックを含む画像を表示させる。このようなPDPは、薄膜化と大型化が容易なだけでなく、最近の技術開発のお陰で、大きく向上した画質を提供する。特に、3電極交流面放電型PDPは、放電時誘電体の表面に壁電荷が蓄積され、放電により発生するスパッタリングから電極を保護するため、低電圧駆動と長寿名という長所を有する。
図1は、従来のプラズマディスプレイ装置の構造を示す斜視図である。
図1に示すように、従来のプラズマディスプレイ装置は、上部基板10上に形成されたスキャン電極Y及びサステイン電極Zと、下部基板20上に形成されたアドレス電極Xとを備える。スキャン電極Yとサステイン電極Zとのそれぞれは、透明電極11a、12aと、透明電極11a、12aの線幅より小さな線幅を有し、透明電極の一方の端に形成される金属バス電極11b、12bとを含む。
透明電極11a、12aは、通常酸化インジウムスズ(ITO;Indium-Tin-Oxide)で上部基板10上に形成される。金属バス電極11b、12bは、通常クロム(Cr)、銀(Ag)及び銅(Cu)などの導電性の良い金属により、透明電極11a、12a上に形成されて、抵抗の高い透明電極11a、12aによる電圧降下を低減する役割を果たす。このような金属バス電極11b、12bは、1つの金属から形成されるか、上部誘電体層13への拡散を防止するために、2つ以上の金属層から形成される。スキャン電極Yとサステイン電極Zとが並列して形成された上部基板10には、上部誘電体層13と保護膜14とが積層される。上部誘電体層13には、プラズマ放電時発生した壁電荷が蓄積される。保護膜14は、プラズマ放電時発生したスパッタリングによる上部誘電体層13の損傷を防止すると共に、2次電子放出係数の高い物質から形成されて、2次電子の放出効率を上げるようになる。保護膜14には、常酸化マグネシウム(MgO)が利用される。
アドレス電極Xが形成された下部基板20上には、下部誘電体層23と隔壁22とが形成され、下部誘電体層23と隔壁22との表面には、蛍光体層24が塗布される。アドレス電極Xは、スキャン電極Y及びサステイン電極Zと交差される方向に形成される。隔壁22は、アドレス電極Xと並列するようにストライプ型で形成されて、放電により生成された紫外線及び可視光が、隣接した放電セルに漏れることを防止する。蛍光体層24は、プラズマ放電時発生した紫外線により励起されて、赤色、緑色または青色の中でいずれかの可視光線を発生する。上/下部基板10、18と隔壁22との間に設けられた放電空間には、不活性混合ガスが注入される。
このような構造の従来プラズマディスプレイ装置は、アドレス電極Xとスキャン電極Yとの間の対向放電によりセルを選択し、その後、スキャン電極Yとサステイン電極Zとの間の面放電により、放電を維持する。この時、放電セルでは、維持放電時発生する紫外線により蛍光体24が発光することによって、蛍光体から発生した可視光が上部基板を透過してセルの外部に放出される。この結果、プラズマディスプレイ装置は、画面に特定画像を表示させる。
上記の通りに動作するプラズマディスプレイ装置は、ビデオデータに応じて、セルの放電維持期間、すなわち維持放電回数を調整して、映像表示に必要とする階調(Gray Scale)を具現するようになる。
図1に示す隔壁22は、図2に示した縦隔壁のみからなるストライプ型(Stripe type)または図3に示した縦隔壁及び横隔壁により形成される閉鎖型(Closed type)を有する。図2に示したストライプ型隔壁を採用したPDPの場合、排気が容易であるが、蛍光体がセルの底面及びセルの両側に形成された隔壁22のみに塗布されて、蛍光体の 塗布面積が相対的に少なくて、発光効率が低下され、垂直に隣接した放電セル間の電気的な干渉(クロストルク)が発生するという問題点がある。図3に示した閉鎖型隔壁を採用したPDPの場合、横隔壁22bと縦隔壁22aとによりセルが区画され、蛍光体が、セルの底面及びセルを取り囲む横隔壁22b及び縦隔壁22aの四面に塗布されるので、蛍光体の塗布面積が相対的に広くて、発光効率が向上し、垂直/水平に隣接した放電セル間の電気的なクロストルクを防止できる。
しかし、従来のプラズマディスプレイ装置では、比較的抵抗の高い透明電極11a、12aを上部基板10上に形成した後、透明電極11a、12a上に導電性の良い金属電極11b、12bを形成するようになるので、透明電極11a、12aを形成するための真空蒸着過程、パターン形成過程、化学的エッチング工程などの複数の工程を必要とする。これによって、工程上の費用が増加し、複数の工程により環境問題を引き起こすだけでなく、稀金属であるインジウム(In)を利用して透明電極11a、12aを形成するため、製造コストが上昇するという問題がある。そして、前記透明電極のないITO‐Lessタイプの従来プラズマディスプレイ装置の場合、金属電極11b、12bが放電セルの外郭部に形成されて、前記金属電極間の間隔が長いため、放電距離が長くなり、放電効率が低下されるだけでなく、発光効率もまた低下する。
本発明は、上記の従来技術の問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、透明電極無しでバス電極を利用することによって、製造費用を低減させると共に、バス電極の構造を改善して、放電効率を向上させ得るプラズマディスプレイ装置を提供することにある。
本発明の第1特徴に係るプラズマディスプレイ装置は、放電セルを区画するために下部基板に形成された横隔壁及び縦隔壁と、前記放電セルの下部に形成されたアドレス電極と、前記下部基板と対向する上部基板に形成されたスキャンバス電極及びサステインバス電極とを含んで構成され、前記スキャンバス電極及びサステインバス電極のうち、少なくとも1つ以上は前記アドレス電極と交差するように形成されたベース部と、該ベース部から1つの放電セルで少なくとも2つ以上突出される突出部とを含む。
ここで、前記突出部は、対向する相手バス電極のベース部に向かって突出されるように形成される。
また、前記スキャンバス電極の突出部とサステインバス電極の突出部とは、互いに平行するように形成される。
そして、前記突出部間の間隔と幅とは、互いに非対照的に形成されることができる。
前記突出部は、少なくとも1つ以上は、前記アドレス電極と重なるように形成されることができる。
前記ベース電極は、前記横隔壁と一部重なるように形成される。
前記スキャンバス電極の突出部とサステインバス電極の突出部とは、1つの放電セルで互いに同じ数で形成され、前記突出部は、対向する相手バス電極の突出部と交互に突出されるように形成される。
前記突出部の末端から対向する相手バス電極のベース部までの間隔が、前記突出部の長さより短く形成される。
また、本発明の第2特徴に係るプラズマディスプレイ装置は、放電セルを区画するために下部基板に形成された隔壁と、前記放電セルの下部に形成されたアドレス電極と、前記下部基板と対向する上部基板に形成されたスキャンバス電極及びサステインバス電極とを含み、前記スキャンバス電極及びサステインバス電極は、前記アドレス電極と交差するように形成されたベース部と、該ベース部から1つの放電セルで少なくとも1つ以上突出される突出部とを含み、該突出部は、対向する相手バス電極のベース部と反対方向に突出されるように形成される。
ここで、前記スキャンバス電極の突出部とサステインバス電極の突出部とは、互いに平行するように形成される。
また、前記突出部は、前記ベース部の幅より実質的に狭く形成され、前記突出部は、前記アドレス電極と並列した方向に形成される。
また、前記スキャンバス電極の突出部とサステインバス電極の突出部とは、1つの放電セルで互いに同じ数で形成される。
前記突出部は、前記ベース部と接続され、幅が狭く形成された第1突出部と、該第1突出部より幅が広く形成された第2突出部とから構成される。
ここで、前記第1突出部及び第2突出部は、金属電極であり、前記スキャンバス電極の第2突出部とサステイン電極の第2突出部とは、1つの放電セルで互いに同じ数で形成される。
前記プラズマディスプレイ装置は、前記ベース部と上部基板との間に形成されたブラック層をさらに含む。
ここで、前記ブラック層は、前記ベース部の幅より広く形成される。
本発明のプラズマディスプレイ装置は、放電セル内部にスキャンバス電極のベース部とサステインバス電極のベース部とを密接に位置させ、その他の放電セル空間に突出部を形成させて、放電セル全体面積で放電が発生するようにして、放電効率及び発光効率を向上させることができる。また、前記ベース部が放電セル中央部に密接に位置することによって、放電間隔が短くなって、放電開始電圧を低くして、低い電圧でも充分な放電を発生させるので、消費電力を低減させるという効果がある。
そして、プラズマディスプレイ装置の製造工程時、透明電極を形成しないため、製造工程及び製造時間を低減することができるので、プラズマディスプレイ装置の費用を低減させるという効果がある。
以下、添付の図面に基づいて本発明の好適な実施形態を詳述する。
図4は、本発明の第1実施形態に係るプラズマディスプレイ装置の構造を示す平面図であり、図5は、本発明の第1実施形態に係るプラズマディスプレイ装置の構造を示す断面図である。
図4及び図5に示すように、本発明の第1実施形態に係るプラズマディスプレイ装置は、上部基板60に形成されたスキャンバス電極及びサステインバス電極が、ベース部62Y、62Zと、該ベース部62Y、62Zから1つの放電セル80で少なくとも2つ以上突出される突出部63Y、63Zとを含むことを特徴とする。
具体的に、下部基板68には、複数の放電セル80を区画するための横隔壁74a及び縦隔壁74bと、前記放電セル80の下部に形成されたアドレス電極Xが形成され、前記下部基板68と対向する上部基板60には、スキャンバス電極及びサステインバス電極が形成される。
前記スキャンバス電極及びサステインバス電極のうち、少なくとも1つ以上は、前記アドレス電極と交差するように形成されたベース部62Y、62Zと、前記ベース部62Y、62Zから1つの放電セルで少なくとも2つ以上突出される突出部63Y、63Zとを含む。
すなわち、各放電セル80には、上部基板60上に形成された金属電極62Y、62Zと下部基板68上に形成されたアドレス電極Xとを備える。
前記ベース部62Y、62Zは、前記アドレス電極Xと交差する方向に下部基板68上に形成され、前記下部基板68上には、壁電荷蓄積のための下部誘電体層72が、前記アドレス電極Xを覆うように形成される。前記下部誘電体層72上には、放電セル80を分離するための横隔壁74a及び縦隔壁74bが形成される。この時、横隔壁74aは、上部基板60上に形成されたベース部62Y、62Zと並列して形成され、縦隔壁74bは、前記横隔壁74aと交差するように形成される。このような横隔壁74a及び縦隔壁74bは、放電により生成された紫外線及び該紫外線により蛍光体から励起される可視光線とが、隣接した放電セル80に漏れて影響を及ぼすのを防止する。前記下部誘電体層72、横隔壁74a、及び縦隔壁74bの表面には、蛍光体76が塗布される。前記蛍光体76は、プラズマ放電時発生した紫外線により励起されて、赤色、緑色または青色のうち、いずれかの可視光線を発生する。
前記上部基板60には、前記アドレス電極Xと少なくとも1つ以上は交差するように、スキャンバス電極のベース部62Yまたはサステインバス電極のベース部62Zとが形成され、前記突出部63Y、63Zは、対向する相手バス電極のベース部62Z、62Yに向かって突出されるように形成される。
すなわち、スキャンバス電極のベース部62Yから突出される突出部63Yは、サステインバス電極のベース部62Z方向に突出され、サステインバス電極のベース部62Zから突出される突出部63Zは、スキャンバス電極のベース部62Y方向に突出される。
前記ベース部62Y、62Zまたは突出部63Y、63Zは、銀(Ag)、銅(Cu)及びニッケル(Ni)などの導電性の良い金属物質から形成され、この場合、上部誘電体層64への拡散を防止するために、クロム(Cr)/金属電極62Y、62Z/クロム(Cr)のように、多重層から形成されるか、1つの金属から形成される。
この時、前記ベース部62Y、62Zは、横隔壁74aと一部または全てが重なるように、上部基板60上に形成される。
前記スキャンバス電極またはサステインバス電極は、放電セル80の内部に、それぞれ少なくとも2つ以上突出される突出部63Y、63Zを有する。すなわち、スキャンバス電極のベース部62Yに形成された突出部63Yは、放電セル80の内部に少なくとも2つ以上突出され、サステインバス電極のベース部62Zに形成された突出部63Zもまた、放電セル80の内部に少なくとも2つ以上突出される。
また、前記1つの放電セル80の内部には、同じ個数の突出部63Y、63Zが形成される。すなわち、放電セル80の内部にスキャンバス電極の突出部63Yが2つ突出されているならば、サステインバス電極の突出部63Zもまた、放電セル80の内部に2つが突出される。このような突出部63Y、63Zは、放電セル80の内部に互いに平行した方向に突出される。すなわち、前記突出部63Y、63Zは、前記アドレス電極Xと平行するように形成される。
また、前記突出部63Y、63Z間の幅d1、d2は、対称または非対照的に形成され、前記突出部63Y、63Zの幅d3、d4もまた、対称または非対照的に形成される。すなわち、スキャンバス電極の突出部63Yとサステインバス電極の突出部63Zとの間には、その幅d1、d2が互いに同一であるか、異なるように設定されることができる。
同様に、前記スキャンバス電極の突出部63Yの幅d3とサステインバス電極の突出部63Zの幅d4とは、互いに同一であるか、異なるように設定されることができる。
上記のように、突出部間の間隔や突出部の幅を調整することによって、放電セル内部で放電強度及び放電位置を適切に調整でき、これにより、色温度の調整が可能である。
また、放電セル間の前記突出部の数を異なるようにすることにより、放電セルの色温度を調整できる。すなわち、RGB放電セルでB放電セルでの突出部の数を、他の放電セルでの突出部の数より多くすることによって、B放電セルで放電が強く起きるようにして、B放電セルの色温度を高めることができる。
また、前記ベース部62Y、62Zまたは突出部63Y、63Zと上部基板との間にブラック層を形成して、暗コントラストを上げることができる。前記ブラック層は、黒い色相の物質で形成され、放電のない場合、プラズマディスプレイ装置の画面をさらに暗く見えるようにして、放電がおきた場合の画面との明暗の差を大きくすることによって、画質を鮮明にする。
前記ベース部62Y、62Z及び突出部63Y、63Zが形成された上部基板60上には、プラズマ放電時発生した壁電荷を蓄積する上部誘電体層64が形成される。上部誘電体層64が形成された上部基板60上には、保護膜66が形成される。
前記保護膜66は、プラズマ放電時発生したスパッタリングによる上部誘電体層64の損傷を防止して、2次電子の放出効率を上げる。このような保護膜66の材料には、通常、酸化マグネシウム(MgO)が利用される。
前記上部基板60及び下部基板68と横隔壁74a及び縦隔壁74bとの間に設けられた放電空間には、ガス放電のための不活性ガスが注入される。
このように、本発明の第1実施形態に係るプラズマディスプレイ装置は、放電セル80の内部に突出部63Y、63Zを形成させて、放電セル80の全体面積で放電が起きるようにして、放電効率及び発光効率を向上させることができる。また、前記突出部63Y、63Zにより放電間隔が短くなって、放電開始電圧を低くして、低い電圧でも充分な放電を発生させ得るため、消費電力を低減させることができる。
そして、プラズマディスプレイ装置の製造工程時、透明電極を形成しないため、製造工程及び製造時間を低減できるので、プラズマディスプレイ装置の費用を低減させることができる。
図6は、本発明の第2実施形態に係るプラズマディスプレイ装置の構造を示す平面図であり、図7は、本発明の第2実施形態に係るプラズマディスプレイ装置の構造を示す断面図である。
また、図8は、本発明の第3実施形態に係るプラズマディスプレイ装置の構造を示す平面図であり、図9は、本発明の第4実施形態に係るプラズマディスプレイ装置の構造を示す平面図である。
本発明によるプラズマディスプレイ装置のさらに他の特徴は、スキャンバス電極及びサステインバス電極は、アドレス電極Xと交差するように形成されたベース部120Y、120Zと、該ベース部120Y、120Zから1つの放電セルで少なくとも1つ以上突出される突出部121Y、121Zとを含み、該突出部は、対向する相手バス電極のベース部120Z、120Yと反対方向に突出されるように形成される。
前記スキャンバス電極の突出部121Yとサステインバス電極の突出部121Zとの数は、各放電セルで同様に形成されるか、放電セル毎に異なるように形成されることができるが、前記スキャンバス電極の突出部121Yとサステインバス電極の突出部121Zとは、1つの放電セルで互いに同じ数で形成されることが好ましい。
また、放電セルの構造と放電状態や色温度調整などのために、前記突出部の数は、放電セル毎に不均一な数で構成されることができる。特定放電セルでは、前記突出部の数を増やして放電が強く起きるようにして、放電セルの色温度を高めることができる。例えば、色温度を高めるために、ブルー(B)放電セルの場合、他レッド(R)放電セルやグリーン(G)放電セルより前記突出部の数をより多く有することができる。
特に、本発明の第2実施形態によるプラズマディスプレイ装置は、特に、前記スキャンバス電極ベース部120Yとサステインバス電極ベース部120Zとは、放電セルの中央部で一定間隔離隔されて並列して形成され、各バス電極毎に1つの放電セルに一個の突出部を備える。ここで、前記スキャンバス電極突出部121Yは、前記スキャンバス電極ベース部121Yから放電セルの外郭方向に突出される。また、前記サステインバス電極の突出部121Zもまた、放電セルの外郭方向に突出される。
すなわち、前記スキャンバス電極の突出部121Yと前記サステインバス電極の突出部121Zとは、互いに反対方向に並列して形成される。また、前記突出部121Y、121Zは、アドレス電極Xと並列した方向に互いに突出されるか、斜め方向に突出されることもできる。
前記突出部は、前記アドレス電極Xと重なるように形成されることができる。
また、前記突出部の幅d11は、前記ベース部の幅d10より実質的に狭く形成される。
前記ベース部と上部基板との間には、ブラック層110が形成されて暗コントラストを上げることができる。前記ブラック層110は、前記ベース部より一定マージン値と同じ値だけさらに広く形成されることができる。すなわち、前記ブラック層110の幅d13が、前記ベース部の幅d10より広い。前記ブラック層110は、黒い色相の物質から形成される。
図8に示すように、本発明の第3実施形態に係るプラズマディスプレイ装置は、前記スキャンバス電極やサステインバス電極のベース部120Y、120Zから突出される突出部121Y、121Zの数が、1つの放電セルで2個であることを特徴とする。
ここで、その他の構成や動作は、前記第2実施形態と実質的に同一であるので、説明を省略する。
図9に示すように、本発明の第4実施形態に係るプラズマディスプレイ装置は、前記突出部は、前記ベース部120Y、120Zと接続され、かつ幅が狭く形成された第1突出部121Y、121Zと、前記第1突出部より幅が広く形成された第2突出部122Y、122Zとから構成される。
すなわち、前記突出部の構造外の構成や動作は、前記第2実施形態または第3実施形態と実質的に同一である。
前記第1突出部121Y、121Zは、前記ベース部と接続され、前記第2突出部122Y、122Zは、前記第1突出部121Y、121Zの他方と接続されて形成される。すなわち、前記第1突出部の末端に前記第2突出部122Y、122Zが形成されれば、前記突出部は、全体的にT字形態を有する。
この場合、前記第2実施形態や第3実施形態と比較して、放電セル全体に均等に放電が発生するようにすることができる。前記第2突出部122Y、122Zは、前記第1突出部121Y、121Zの中間に形成される場合、全体突出部の形状は、十字状を有する。
前記第1突出部121Y、121Zまたは第2突出部122Y、122Zもまは、金属電極であり、前記スキャンバス電極の突出部の数及び形態と、前記サステインバス電極の突出部の数及び形態とは、1つの放電セルで同様に形成されることができる。
また、前記スキャンバス電極の第2突出部122Yと前記サステインバス電極の第2突出部122Zとは、1つの放電セルで互いに同じ数で形成される。しかし、各放電セルの特性によって、各放電セルに応じて互いに異なる数の突出部または第2突出部を有することができる。
また、前記突出部は、前記ベース部の幅より実質的に狭く形成される。前記第1突出部121Y、121Z、d11は、前記ベース部に接続されて、前記ベース部d10より幅が狭く形成され、前記第2突出部122Y、122Z、d12は、前記第1突出部121Y、121Zの一方に形成され、前記第1突出部121Y、121Zより幅が広く形成される。上述した第2突出部の幅は、前記ベース部120Y、120Zが形成された方向への幅d12、すなわち横幅を意味し、前記第2突出部122Y、122Zの縦幅は、前記第1突出部の幅d11と実質的に同一であるか、前記ベース部の幅d10より実質的に狭く形成される。
前記第1突出部121Y、121Zまたは第2突出部122Y、122Zは、一部または全てが前記アドレス電極Xと重なるように形成されることができる。
前記他実施形態等と同様に、前記ベース部と上部基板との間にはブラック層110が形成されて、暗コントラストを上げることができる。前記ブラック層110は、前記ベース部より一定マージン値(d12−d10)と同じ値だけより広く形成されることができる。すなわち、前記ブラック層110の幅d13が、前記ベース部の幅d10より広い。前記ブラック層110は、黒い色相の物質から形成される。
その他の構成は、第2実施形態や第3実施形態と実質的に同一である。
本発明の第2実施形態ないし第4実施形態は、放電セルの中央部に一定間隔並列して形成されたベース部で放電されて、前記ベース部に接続された突出部に放電が拡散されて、放電セル全体に放電の影響が及ぼされるように構成される。
スキャンバス電極のベース部とサステインバス電極のベース部との間の間隔が放電ギャップになる。
このように本発明の第2実施形態ないし第4実施形態に係るプラズマディスプレイ装置は、放電セル内部にスキャンバス電極のベース部とサステインバス電極のベース部とを密接に位置させ、その他の放電セル空間に突出部を形成させて、放電セル全体面積で放電が発生するようにして、放電効率及び発光効率を向上させることができる。また、前記ベース部が放電セル中央部に密接に位置することによって、放電間隔が短くなって、放電開始電圧を低くして、低い電圧でも充分な放電を発生させるので、消費電力を低減させることができる。
そして、前記第1実施形態と同様に、プラズマディスプレイ装置の製造工程時、透明電極を形成しないため、製造工程及び製造時間を低減することができるので、プラズマディスプレイ装置の費用を低減させることができる。
なお、本発明は、上記の実施の形態に限定されるものではなく、本発明に係る技術的思想から逸脱しない範囲内で様々な変更が可能であり、それらも本発明の技術的範囲に属する。
従来のプラズマディスプレイ装置の構造を示す斜視図である。 従来のストライプ型隔壁構造を示す平面図である。 従来の閉鎖型隔壁構造を示す平面図である。 本発明の第1実施形態に係るプラズマディスプレイ装置の構造を示す平面図である。 本発明の第1実施形態に係るプラズマディスプレイ装置の構造を示す断面図である。 本発明の第2実施形態に係るプラズマディスプレイ装置の構造を示す平面図である。 本発明の第2実施形態に係るプラズマディスプレイ装置の構造を示す断面図である。 本発明の第3実施形態に係るプラズマディスプレイ装置の構造を示す平面図である。 本発明の第4実施形態に係るプラズマディスプレイ装置の構造を示す平面図である。
符号の説明
62Y、120Y スキャンバス電極ベース部
63Y、121Y スキャンバス電極突出部
62Z、120Z サステインバス電極ベース部
63Z、121Z サステインバス電極突出部
74a、220a 横隔壁
74b、220b 縦隔壁
110 ブラック層
76、230 蛍光体
X アドレス電極

Claims (20)

  1. 放電セルを区画するために下部基板に形成された横隔壁及び縦隔壁と、
    前記放電セルの下部に形成されたアドレス電極と、
    前記下部基板と対向する上部基板に形成されたスキャンバス電極及びサステインバス電極と
    を含んで構成され、
    前記スキャンバス電極及びサステインバス電極のうち、少なくとも1つ以上は前記アドレス電極と交差するように形成されたベース部と、
    該ベース部から1つの放電セルで少なくとも2つ以上突出される突出部と
    を含むことを特徴とするプラズマディスプレイ装置。
  2. 前記突出部は、対向する相手バス電極のベース部に向かって突出されるように形成されたことを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイ装置。
  3. 前記スキャンバス電極の突出部とサステインバス電極の突出部とは、互いに平行するように形成されたことを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイ装置。
  4. 前記突出部間の間隔は、互いに非対照的であることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイ装置。
  5. 前記突出部の幅は、互いに非対照的であることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイ装置。
  6. 前記突出部は、少なくとも1つ以上は、前記アドレス電極と重なるように形成されたことを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイ装置。
  7. 前記ベース電極は、前記横隔壁と一部重なるように形成されたことを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイ装置。
  8. 前記スキャンバス電極の突出部とサステインバス電極の突出部とは、1つの放電セルで互いに同じ数で形成されたことを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイ装置。
  9. 前記突出部は、対向する相手バス電極の突出部と交互に突出されるように形成されたことを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイ装置。
  10. 前記突出部の末端から対向する相手バス電極のベース部までの間隔が、前記突出部の長さより短いことを特徴とする請求項9に記載のプラズマディスプレイ装置。
  11. 放電セルを区画するために下部基板に形成された隔壁と、
    前記放電セルの下部に形成されたアドレス電極と、
    前記下部基板と対向する上部基板に形成されたスキャンバス電極及びサステインバス電極と
    を含み、
    前記スキャンバス電極及びサステインバス電極は、前記アドレス電極と交差するように形成されたベース部と、
    該ベース部から1つの放電セルで少なくとも1つ以上突出される突出部と
    を含み、
    該突出部は、対向する相手バス電極のベース部と反対方向に突出されるように形成されたことを特徴とするプラズマディスプレイ装置。
  12. 前記スキャンバス電極の突出部とサステインバス電極の突出部とは、互いに平行するように形成されたことを特徴とする請求項11に記載のプラズマディスプレイ装置。
  13. 前記突出部は、前記ベース部の幅より実質的に狭く形成されたことを特徴とする請求項11に記載のプラズマディスプレイ装置。
  14. 前記突出部は、前記アドレス電極と並列した方向に形成されたことを特徴とする請求項11に記載のプラズマディスプレイ装置。
  15. 前記スキャンバス電極の突出部とサステインバス電極の突出部とは、1つの放電セルで互いに同じ数で形成されたことを特徴とする請求項11に記載のプラズマディスプレイ装置。
  16. 前記突出部は、前記ベース部と接続され、幅が狭く形成された第1突出部と、
    該第1突出部より幅が広く形成された第2突出部と
    から構成されることを特徴とする請求項11に記載のプラズマディスプレイ装置。
  17. 前記第1突出部及び第2突出部は、金属電極であることを特徴とする請求項16に記載のプラズマディスプレイ装置。
  18. 前記スキャンバス電極の第2突出部とサステイン電極の第2突出部とは、1つの放電セルで互いに同じ数で形成されたことを特徴とする請求項17に記載のプラズマディスプレイ装置。
  19. 前記プラズマディスプレイ装置は、前記ベース部と上部基板との間に形成されたブラック層をさらに含むことを特徴とする請求項11に記載のプラズマディスプレイ装置。
  20. 前記ブラック層は、前記ベース部の幅より広く形成されたことを特徴とする請求項19に記載のプラズマディスプレイ装置。
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